ミラクル・ジローナ守護神ガッサニーガ、2027年まで契約延長

2024.02.14 22:30 Wed
Getty Images
ジローナは14日、元アルゼンチン代表GKパウロ・ガッサニーガ(32)と2027年6月まで契約延長したことを発表した。これまでの契約から2年更新した格好だ。

サウサンプトンやトッテナムでは正GKの座を掴みきれなかったガッサニーガは、2022年夏にフルアムからジローナにレンタルで加入。昨季ラ・リーガ28試合に出場して完全移籍を勝ち取ると、今季は誰もが予想し得なかった優勝争いを演じるジローナの守護神としてラ・リーガ全24試合でゴールマウスを守っている。
失点はここまで29。クリーンシートは8試合を達成し、2位と躍進するチームの守護神として存在感を示している。

パウロ・ガッサニーガの関連記事

フルアムは15日、の契約満了に伴う退団選手を発表した。 その顔ぶれはというと、セカンドチームの選手を含め、総勢10名。トップチームの選手では今季こそニースに貸し出されたが、フルアムで通算117試合の出場数を誇ったDFジョー・ブライアン(29)をはじめ、GKパウロ・ガッサニーガ(31)、DFシェーン・ダフィ(31)、DFスティーブン・セセニョン(23)が今季をもって離れることになった。 一方で、昨夏に加わり、攻撃の軸として輝いたMFウィリアン(34)や、MFニースケンス・ケバノ(31)に関しても契約満了ながら、新たにオファーを打診中だという。 マルコ・シウバ監督が率いるフルアムは今季がプレミアリーグ復帰1年目だったが、10位フィニッシュと健闘。かつては1年で上がり、1年で落ちるを繰り返したが、今季は一度も残留争いを経験せずの安定した戦いで1年を走り抜けた。 2023.06.16 15:50 Fri
バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、ジローナ戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。 10日、ラ・リーガ第28節でバルセロナはジローナをホームに迎えた。 2位のマドリーがビジャレアルに敗れたこともあり、勝ってさらにリーグ優勝に近づきたいところ。しかし、試合はジローナの堅いプレーの前に崩せないまま進む。 後半は選手交代で流れを変えに行くも、この日は多くの決定機を作れず。ジローナのGKパウロ・ガッサニーガの牙城を崩せず、0-0のゴールレスドロー。勝ち点1を積み上げるに留まった。 ホームでゴールが奪えず、連勝も7で止まったバルセロナ。チャビ監督は、良い試合を見せたと語るも、結果に不満を示した。 「心配なのはリーグ優勝だ。素晴らしいチームとの試合で、ゴールを決めて勝つチャンスはたくさんあった。我々は高いプレッシャーの中でうまくやっていたが、成功を収められなかった」 「この結果に終わってしまうのは、ホームでの勝ち点と考えるとポジティブにはなれない。ただ、マドリーとは13ポイント差をつけている」 「彼らは我々に良いゲームを提供してくれた。我々は勝利に値したと思う」 2023.04.11 10:05 Tue
ラ・リーガ昇格のジローナは1日、フルアムから元アルゼンチン代表GKパウロ・ガッサニーガ(30)の1年レンタルを発表した。 かつてサウサンプトンやトッテナムでもプレーしたガッサニーガ。トッテナム時代には正GKウーゴ・ロリスが重傷時にその穴埋め役を担ったりもしたが、2021年7月にチャンピオンシップのフルアムにフリー移籍した。 そのフルアムでは当初こそ出場を重ねたが、徐々にベンチ待機が主となり、公式戦15試合のプレーのみに。フルアムは今季からプレミアリーグに返り咲いたが、GKベルント・レノが加わり、出番が見込めない状況だった。 なお、ガッサニーガは以前にラージョやエルチェでリーガを経験。それ以来のスペイン凱旋となる。 2022.09.02 10:55 Fri
フルアムは24日、リバプールのウェールズ代表MFハリー・ウィルソン(24)とトッテナムのアルゼンチン代表GKパウロ・ガッサニーガ(29)の獲得を発表した。 契約期間に関しては、ウィルソンは2026年夏までの5年間、ガッサニーガは2023年夏までの2年間となる。なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によるとウィルソンの移籍金は1200万ポンド(約18億2500万円)になるとのことだ。 ウィルソンはリバプールのアカデミー出身。ファーストチーム昇格前にクルーやハル・シティへのレンタル移籍を経験すると、2018年7月に昇格。その後も、ダービー・カウンティ、ボーンマス、カーディフとレンタル移籍を繰り返していた。 右ウイングを主戦場とし、左ウイングやトップ下でもプレーできるウィルソンは、リバプールのファーストチームではわずか2試合の出場に。それでも、レンタル先では出場機会を得ており、プレミアリーグで31試合7ゴール、チャンピオンシップ(イングランド2部)で90試合29ゴール19アシストを記録していた。 また、ウェールズ代表としても29試合に出場し5ゴール。ユーロ2020でも3試合に途中出場していた。 ガッサニーガは、バレンシアのユース出身で、ジリンガムやサウサンプトン、ラージョ・バジェカーノを経て、2017年8月にトッテナムへ加入。しかし、フランス代表GKウーゴ・ロリスがいるため、トッテナムではカップ戦を中心に37試合に出場するにとどまった。 2021年2月からはスペインのエルチェへとレンタル移籍し、8試合に出場していたが、シーズン終了後に退団していた。 フルアムは2020-21シーズンはプレミアリーグで戦っていたが、チームは1年で降格。プレミアリーグ昇格を目指すため、マルコ・シウバ監督を招へいしていた。 2021.07.25 09:20 Sun
トッテナムは27日、イングランド代表DFダニー・ローズ(30)とアルゼンチン代表GKパウロ・ガッサニーガ(29)が、契約満了に伴い退団することを発表した。 2007年夏にリーズ・ユナイテッドから加入したローズは、ワトフォードやピーターバラ、ブリストル、サンダーランドへのローンを繰り返しながら徐々に成長。2013-14シーズン以降はチームに定着し、公式戦通算214試合に出場した。 そんな最古参は今季で14シーズン目を迎えていたが、一度も出場機会がないどころかベンチ入りした試合もなく、リザーブチームで2試合に出場したのみだった。 ガッサニーガは2017年夏にサウサンプトンから加入。当時は控えGKの役回りだったが、2019年10月に正GKウーゴ・ロリスが重傷を負うと、そこから3カ月の間は守護神の不在を埋め、上々の活躍を残した。 それでも今季はGKジョー・ハートの加入もあり3番手に甘んじ、冬の移籍市場でエルチェにレンタル。ラ・リーガ終盤の8試合に出場した。 2021.05.27 20:10 Thu

ジローナの関連記事

ユベントスがマンチェスター・シティのブラジル代表DFヤン・コウト(22)獲得へ本腰か。 今季レンタル先のジローナで躍動し、ブラジル代表入りを果たした右サイドバック、ヤン・コウト。現在は控えながらもコパ・アメリカ2024に参戦中だ。 今夏の移籍が浮上して久しいが、イタリア『カルチョメルカート』いわく、ここからユベントスが本腰を入れる可能性もあるとのこと。 ユベントスはチアゴ・モッタ新監督の招へいが成功し、同監督の下でのプレーに魅力を感じた選手を惹きつけることにも成功。ここまで獲得したのは、ドウグラス・ルイス、ミケーレ・ディ・グレゴリオという願ってもない即戦力だ。 また、チアゴ・モッタ新監督はボローニャでもベースとした4バックの採用が確実。左サイドバックに成長著しいアンドレア・カンビアーゾを配置する一方、右にはヤン・コウト…実現性はともかく、納得感のあるプランと言える。 ヤン・コウト本人の立場は引くて数多。24-25シーズン最大の目標を「チャンピオンズリーグ(CL)出場」に据えているとされ、シティに残るもよし、ジローナへ再移籍もよし、CLクラブへの移籍もよし、という状況だ。 売却を排除しないシティは、天文学的な金額は要求せず。安売りはしないにせよ、最低2500万ユーロ(約43.5億円)で応じる可能性もあるとみられている。 なお、ヤン・コウトはポルトガル国籍を保有しており、EU圏外の選手ではないという点も、ユベントスとしては魅力的だ。 2024.07.03 21:00 Wed
ジローナは27日、ブラガのスペイン代表FWアベル・ルイス(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年6月までの5シーズンとなる。 アベル・ルイスは、バレンシアのユースからバルセロナのカンテラに加入。バルセロナBまで昇格すると、2020年1月にブラガへレンタル移籍し、同年7月に完全移籍した。 ブラガでは4シーズン半を過ごし公式戦189試合で39ゴール19アシストを記録。センターフォワードを主戦場にウイングでもプレーが可能となり、攻撃陣に厚みをもたらせることとなる。 バルセロナでも1試合プレーしたことがあるアベル・ルイスは、チャンピオンズリーグ(CL0やヨーロッパリーグ(EL)、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でもプレー経験があり、新シーズンはCLを戦うクラブにとって、大きな戦力となる。 スペイン代表としても2試合に出場した経験がある。 2024.06.27 21:52 Thu
ジローナは19日、スペイン人DFフアンペ(33)と2025年6月まで契約延長したことを発表した。 2016年夏からジローナでプレーする古参のセンターバックであるフアンペは、これまで公式戦246試合に出場。2016-17シーズンと2021-22シーズンのラ・リーガ昇格の他、2017-18シーズンの1部残留に貢献した。 クラブ史上初のチャンピオンズリーグ出場を果たした2023-24シーズンはラ・リーガ17試合(うち先発は6試合)に出場。控えセンターバック、精神的支柱としてチームを支えていた。 2024.06.20 08:00 Thu
ジローナは14日、スパルタ・プラハのチェコ代表DFラディスラフ・クレイチ(25)の獲得を発表した。契約期間は2029年6月までの5年間。移籍金はスペイン『アス』によると1200万ユーロ(約20億2000万円)でジローナ史上最高額になるという。 チェコ代表として10キャップを刻む左利きセンターバックのクレイチは2019年夏からスパルタ・プラハでプレー。これまで公式戦148試合に出場し44ゴール12アシストを記録している。 2022-23シーズンより主将を務め、今季は公式戦39試合出場で11得点7アシストとFW顔負けの貢献を披露し、チームをチェコ1部優勝に導いていた。 ジローナでは新シーズン、クラブ史上初のチャンピオンズリーグに臨むにあたって戦力の拡充が最優先となっている。 2024.06.15 07:30 Sat
レバークーゼンがジローナのスペイン代表MFアレイシ・ガルシア(26)獲得に近づいているとのことだ。 シャビ・アロンソ監督の下で、史上初のブンデスリーガ無敗優勝とDFBポカール優勝を成し遂げたレバークーゼン。引く手数多だった指揮官が残留したこともあり、現在はさらなるチームの強化に乗り出している。 クラブは有力なターゲットとして、アレイシ・ガルシアをリストアップ。ラ・リーガで3位フィニッシュを飾ったジローナの中心選手にはバルセロナからの関心も取り沙汰されており、去就が注目されていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、両クラブはアレイシ・ガルシア移籍で合意に至ったとのこと。移籍金は1800万ユーロ(約30億5000万円)を超える金額になる模様だ。 選手との契約については、現在調整中。今週から開催するユーロ2024のスペイン代表メンバーには選出されなかったこともあり、今週中にメディカルチェックが実施される予定となっている。 2024.06.13 09:30 Thu

ラ・リーガの関連記事

ビジャレアルは5日、マルセイユのセネガル代表MFパプ・ゲイエ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年6月30日までの4年間となる。 ゲイエは8日にメディカルチェック等を行い正式契約を締結。11日にチームに合流し、最初のトレーニングセッションに参加するという。 ゲイエはル・アーヴルの下部組織出身。2020年7月にマルセイユへと完全移籍した。 2023年1月からはセビージャへレンタル移籍。2023-24シーズンは再びマルセイユでプレーしていた。 マルセイユでは、公式戦通算115試合5ゴール3アシスト。ボランチを中心に、センターバックや左サイドでもプレーした。なお、セビージャ時代にはラ・リーガで16試合に出場し1ゴール3アシストを記録している。 世代別の代表はフランス代表でプレーしていたが、A代表はセネガル代表としてプレー。22試合で1ゴールを記録している。 2024.07.05 22:50 Fri
リヨンは5日、レアル・ベティスからブラジル人DFアブネル・ヴィニシウス(24)の獲得を発表した。契約は2029年夏までとなる。 母国のポンチ・プレッタでプロキャリアをスタートさせたアブネル・ヴィニシウスはパラナエンセ行きを挟み、2023年1月のベティス入りで欧州挑戦。2021年夏の東京オリンピックでは金メダルの獲得に貢献した左サイドバックで、通算45試合に出場した。 昨季は公式戦29試合で2アシストを決める活躍ぶりで、着実に成長を遂げるなか、来季からリーグ・アンを舞台に。リヨンによると、移籍金額は800万ユーロ(約13億9000万円)で、リセール時の20%をベティスに譲渡するという。 リヨンではブラジル人DFエンリケ(30)が先月限りで契約満了に。その穴埋めとなる。 2024.07.05 18:35 Fri
日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは4日、今夏の再来日を発表。ガンバ大阪と7月25日(木)に対戦することを発表した。 すでに6月25日の段階でG大阪側からは発表されていたソシエダの来日。しかし、現地では、試合日の2日後に、ホームでトゥールーズとの試合が予定されており、ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が難色を示していると報じられていた。 ソシエダは来日について触れてこなかった中、4日になり発表。戦略的パートナーである「ヤスダグループ」との協力により、アジアにおけるクラブのマーケット拡大計画の一部と発表した。 5月に来日した際には東京ヴェルディと対戦したものの、ユーロ2024に臨む選手たちは来日せず、ファーストチームの主軸選手はほとんどいなかった。 今度は2024-25シーズンに向けたプレシーズンの一環ということもあり、5月よりは多くの中心選手が来日する可能性もありそうだ。 2024.07.05 13:01 Fri
アトレティコ・マドリーのスペイン代表FWアルバロ・モラタ(31)を巡り、ミランの動きだ。 フランス代表FWオリヴィエ・ジルーに代わるストライカー獲得が急務のミラン。当初こそボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーを巡る動きが取り沙汰されたが、マンチェスター・ユナイテッドの関心もあるなかで、少しずつトーンダウンしている。 そこで新たに浮上するターゲットがモラタだ。イタリアの移籍市場に精通する記者のジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、アトレティコとの契約に1300万ユーロ(約22億6000万円)の解除条項があるなかで、ミランはサラリー面で要求に応じるスタンスという。 そのため、この移籍が実現するかどうかはモラタ本人の決断次第といい、選手側もミラン行きを選ぶのであれば、年俸を少し下げるのもいとわないのではないかとされる。 渦中のモラタはユーロ2024の代表で奮闘中だが、去就を巡ってはアトレティコ残留を第一選択肢にイタリア復帰の可能性や、中東行きの噂。ただ、ディ・マルツィオ氏によれば、中東からのオファーを拒み、ヨーロッパでのキャリア続行を希望している模様だ。 また、ジャーナリストのニコロ・シラ氏いわく、ミランは選手の代理人と2027年までの契約を議題に前向きな交渉を行ったとも。ユベントス時代には通算185試合で59得点39アシストとイタリアでの経験も豊富なFWの決断やいかに。 2024.07.05 11:25 Fri
マンチェスター・シティのU-21スペイン代表DFセルヒオ・ゴメス(23)が、レアル・ソシエダ移籍へ向かっているようだ。 左サイドバックを主戦場とするゴメスは、2022年8月にアンデルレヒトから1100万ポンド(約22億6000万円)でシティに加入。しかし、レギュラー陣の厚い壁を崩すことはできず、この2年間は途中出場をメインに公式戦38試合のプレーにとどまった。 そんなゴメスに関心を示すのがソシエダ。アーセナルからレンタルしていたスコットランド代表DFキーラン・ティアニー(27)の後釜を探している。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は6月上旬、ソシエダがゴメスやシティとの交渉を開始したと示唆。1カ月ほどが経ち、いよいよ決着に近づいているようで、イギリス『BBC』によると、シティに750万ポンド(約15億4000万円)を支払って獲得するという。 日本代表MF久保建英も擁するソシエダは、2023-24シーズンのラ・リーガを6位で終え、ヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得。新シーズンに向け、中盤もこなすなどテクニックに優れたレフティを迎え入れることになりそうだ。 2024.07.05 10:36 Fri

ジローナの人気記事ランキング

1

ジローナ躍進の立役者ヤン・コウト、チアゴ・モッタ新体制で4バック採用確実のユベントスが獲得へ本腰も?

ユベントスがマンチェスター・シティのブラジル代表DFヤン・コウト(22)獲得へ本腰か。 今季レンタル先のジローナで躍動し、ブラジル代表入りを果たした右サイドバック、ヤン・コウト。現在は控えながらもコパ・アメリカ2024に参戦中だ。 今夏の移籍が浮上して久しいが、イタリア『カルチョメルカート』いわく、ここからユベントスが本腰を入れる可能性もあるとのこと。 ユベントスはチアゴ・モッタ新監督の招へいが成功し、同監督の下でのプレーに魅力を感じた選手を惹きつけることにも成功。ここまで獲得したのは、ドウグラス・ルイス、ミケーレ・ディ・グレゴリオという願ってもない即戦力だ。 また、チアゴ・モッタ新監督はボローニャでもベースとした4バックの採用が確実。左サイドバックに成長著しいアンドレア・カンビアーゾを配置する一方、右にはヤン・コウト…実現性はともかく、納得感のあるプランと言える。 ヤン・コウト本人の立場は引くて数多。24-25シーズン最大の目標を「チャンピオンズリーグ(CL)出場」に据えているとされ、シティに残るもよし、ジローナへ再移籍もよし、CLクラブへの移籍もよし、という状況だ。 売却を排除しないシティは、天文学的な金額は要求せず。安売りはしないにせよ、最低2500万ユーロ(約43.5億円)で応じる可能性もあるとみられている。 なお、ヤン・コウトはポルトガル国籍を保有しており、EU圏外の選手ではないという点も、ユベントスとしては魅力的だ。 2024.07.03 21:00 Wed
2

ジローナがブラガのスペイン代表FWアベル・ルイスを完全移籍で獲得、バルサのカンテラ育ち

ジローナは27日、ブラガのスペイン代表FWアベル・ルイス(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年6月までの5シーズンとなる。 アベル・ルイスは、バレンシアのユースからバルセロナのカンテラに加入。バルセロナBまで昇格すると、2020年1月にブラガへレンタル移籍し、同年7月に完全移籍した。 ブラガでは4シーズン半を過ごし公式戦189試合で39ゴール19アシストを記録。センターフォワードを主戦場にウイングでもプレーが可能となり、攻撃陣に厚みをもたらせることとなる。 バルセロナでも1試合プレーしたことがあるアベル・ルイスは、チャンピオンズリーグ(CL0やヨーロッパリーグ(EL)、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でもプレー経験があり、新シーズンはCLを戦うクラブにとって、大きな戦力となる。 スペイン代表としても2試合に出場した経験がある。 2024.06.27 21:52 Thu
3

CL控えるジローナが2選手の獲得に接近…“南米屈指の若手”ルチョ&チェコ代表191cmCBクレイチ

ジローナが2選手の獲得に大きく近づいているという。スペイン『Relevo』が伝える。 来季クラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)を戦うジローナだが、MFアレイシ・ガルシアやFWアルテム・ドフビクら複数の主軸に退団噂があり、早くも春頃から補強活動が活発に。 どうやら現段階で2選手の獲得に接近している模様。“南米屈指の若手”ウルグアイ代表FWルチアーノ・ロドリゲス(20)、チェコ代表DFラディスラフ・クレイチ(24)だ。 ルチアーノ・ロドリゲス、通称ルチョはウルグアイ1部・リベルプールに所属のウインガー。昨年のU-20W杯で優勝したウルグアイのエースにして、3月にA代表デビューを飾っている。 ジローナは移籍金として1500万ユーロ(約25.3億円)を支払うようで、交渉がまとまればクラブ史上最高額となる。 クレイチはスパルタ・プラハ主将の191cm左利きセンターバック。今季公式戦39試合出場で11得点7アシストとFW顔負けの貢献を披露し、チームをチェコ1部優勝に導いた。 国内では最も市場価値が高い選手の1人となっており、ここ最近はA代表でも序列をアップ。ユーロ2024が“ショーウィンドウ”となる可能性もあるが、ジローナが移籍金1300万ユーロ(約21.9億円)で確保済みとされる。 2024.06.12 14:25 Wed
4

3選手の連れ戻しをレアルが検討中…レンタル先で活躍のラファ・マリンら

レアル・マドリーが他クラブへ放出した選手の再加入を選択肢に考えているようだ。 現在ラ・リーガで首位を走り、チャンピオンズリーグ(CL)でも準々決勝進出が見えているマドリー。新戦力ではドルトムントから大金をはたいて獲得したイングランド代表MFジュード・ベリンガムが驚異的な活躍を見せている他、ミランからレンタルバックしたスペイン代表MFブラヒム・ディアスや、ラージョ・バジェカーノから買い戻したスペイン代表DFフラン・ガルシアなども戦力としてチームに貢献している。 周知の通り、マドリーは他クラブへ放出した選手でも手の届く範囲にとどめていることが多く、レアル・ソシエダで活躍する日本代表MF久保建英もその1人。50%の保有権があることから、今夏の買い戻しがにわかに囁かれていたが、最近2029年までの契約延長にサインしたこともあり、可能性はかなり低くなると考えられている。 しかし、スペイン『マルカ』によると、マドリーが今夏の再加入を検討しているのは久保ではなく、カンテラ出身の3選手とのこと。アラベスにレンタル移籍中のU-21スペイン代表DFラファ・マリン(21)、ラツィオのU-21スペイン代表DFマリオ・ヒラ(23)、ジローナのU-21スペイン代表DFミゲル・グティエレス(22)のようだ。 マリンは191cmのセンターバックで、昨夏アラベスへ武者修行。ここまで主力としてラ・リーガの21試合に出場し、来シーズンの復帰は確実とみられている。 同じくセンターバックのヒラは2022年夏にラツィオへ完全移籍したが、久保と同様にマドリーが保有権を50%残している形。昨年11月下旬あたりからレギュラーの座を勝ち取った今シーズンは、ここまでセリエAで11試合に出場している。 リーグ首位を争うジローナのグティエレスも2022年夏にマドリーから完全移籍。左サイドバックや左ウイングバックとしてチームの躍進を支えており、マドリーは安価での買い戻しが可能と言われている。 また、昨夏買い取りオプション付きのレンタルでミランへと移籍したスペイン人DFアレックス・ヒメネス(18)の動向も注視している模様。他にも多くの選手がマドリーの支配下にあり、さらなる成長が期待されている。 2024.02.18 23:00 Sun
5

ミランが若き右サイドバックを3枚リストアップ、既存戦力からは32歳フロレンツィを来夏売却か

ミランが右サイドバックの補強を協議しているという。 生え抜きのキャプテンであるDFダビデ・カラブリア(27)が1番手、ローマの元キャプテンであるDFアレッサンドロ・フロレンツィ(32)が2番手というミランの右サイドバック。今冬は左右のサイドバックに対応可能なDFフィリッポ・テラッチアーノ(20)もエラス・ヴェローナから加入した。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ミラン上層部はテラッチアーノがすぐに左右どちらかで定位置を奪取できるとは考えておらず、来夏の右サイドバック補充も視野に入れているとのこと。一方で、2025年6月までの契約となっているフロレンツィは売却する方針だという。 また、フロレンツィ退団なら年俸300万ユーロ(約4億8000万円)が浮くことになるなか、上層部が持つプランの1つは、レアル・マドリーU-19から1年レンタルで加入している元U-19スペイン代表DFアレックス・ヒメネス(18/※1)の完全移籍移行とのこと。 (※1)プリマヴェーラ1のミランU-19登録。ステファノ・ピオリ監督率いるファーストチームで今季公式戦4試合出場 ヒメネスは500万ユーロ(約8億円)の買い取りオプションがある一方、これを行使した場合、マドリー側にも買い戻しオプションが発生する契約。買い取りの決定は現状なされていないとみられている。 他にも獲得を見据えてリストアップしている右サイドバックが複数おり、いずれも前途有望な若手タレント。ボルシアMGのアメリカ代表DFジョー・スカリー(21)、フライブルクのU-21フランス代表DFキリアン・シディリア(21)、そして最近名前をよく聞くジローナのU-21スペイン代表DFアルナウ・マルティネス(20)が候補とされている。 『カルチョメルカート』は3選手のリストアップについて、アルナウこそ人気銘柄と化しつつあるが、スカリーとシディリアについては低コストで獲得可能で、イタリアとミランの水に馴染むのにも苦労しなさそう、と高く評価している。 2024.01.23 20:51 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly