ギマランイスが新契約後も浮かぶ移籍話に 「僕はここでとても幸せ」

2024.02.11 12:55 Sun
ニューカッスルの中心選手、ギマランイス。
Getty Images
ニューカッスルの中心選手、ギマランイス。
ニューカッスル・ユナイテッドのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(26)が現状に対する満足感を強調した。

2022年1月にリヨンから加入して以降、瞬く間にニューカッスルの中心選手となるギマランイスだが、その活躍ぶりから他クラブの関心も集める存在に。昨年10月には2028年夏までの新契約にサインしたが、今も移籍話がつきまとう。
10日のプレミアリーグ第24節でもノッティンガム・フォレスト相手に2ゴールの活躍を披露したニューカッスルの心臓はイギリス『スカイ・スポーツ』で「時々、僕が話題になるけど、僕はフットボールのことだけを考えている」と話した。

「ここで幸せだし、このクラブでベストを尽くしているんだ。ファンが僕を好いてくれるのも愛しているから、僕は自分のフットボールにフォーカスして、周りには語らせておく」

「時々(周りで自身がニューカッスルを去るという話が)あるよね。僕はここでとても幸せだし、それを楽しませてもらっている。ここほどファンの愛を感じたことなんてない」
「僕や家族にとって信じられないほどで、僕もファンのためにプレーしようと思っているんだ。だから、できるだけ長くここにい続けたい」

また、今季の目標として「僕らは再びヨーロッパに行かないとだし、最低でもヨーロッパリーグにね」と欧州大会の出場権獲得を掲げた。

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コパ・アメリカ2024グループD第2節の1試合が29日にラスベガスで行われ、ブラジル代表がパラグアイ代表を4-1で下した。 黒星スタートのパラグアイと引き分けスタートのブラジルによる一戦。今節も制して勝ち点6で突破を決めたコロンビア代表を追いかけるブラジルはアリソンやマルキーニョス、ヴィニシウス・ジュニオールを継続起用するなか、サヴィオ、ヴェンデウを初めてスタートから起用した。 序盤からパラグアイがボバディジャのミドルなどで積極的にゴールを目指してくるなか、攻め込むブラジル。戻りも素早いパラグアイのブロックを崩しにかかる流れが続き、23分には左CKからのキックにマルキーニョスがヘッドで合わせるが、叩き切れず。 そんなブラジルは30分にバイタルエリア左のパケタが左足ミドルに持ち込むと、クバスのハンドを誘ってPKのチャンス。スコアを動かす千載一遇の大チャンスだったが、キッカーに名乗りを上げたパケタの左足キックはゴール右に外れ、モノにできない。 嫌な空気が漂うブラジルだが、左サイドから独力でこじ開けにかかるヴィニシウス・ジュニオールが縦にいくと見せかけて、中にカットイン。味方とのコンビネーションでボックス右に持ち込んでいき、右足フィニッシュでブラジルに先制点をもたらす。 パラグアイが追いつこうと前のめりとなるが、ブルーノ・ギマランイスがクロスバー直撃のミドルで次のゴールに迫ると、43分にこぼれを拾ったロドリゴがボックス左に持ち込み、フィニッシュ。さらにこぼれたボールを大外のサヴィオが左足で押し込む。 そこから両軍がヒートアップするひと幕もあるなか、45+5分にアルデレーテが自陣ボックス内で処理を試みると、ロドリゴが追い回し、ヴィニシウス・ジュニオールもプレス。うまく右足でのカットし、そのまま押し込んでいき、3点目を奪い切る。 劣勢のパラグアイだが、48分に右サイドからのクロスが跳ね返されると、バイタルエリア中央で拾ったアルデレーテが胸トラップから左足を一閃。鋭いシュートがGKアリソンの牙城を破ってゴール右下に突き刺さり、後半の立ち上がりに1点を返す。 パラグアイの巻き返しを受けるブラジルだが、ボックス右から中にカットインしたサヴィオの左足フィニッシュがビジャサンティの手に当たり、再びのPKチャンス。注目のキッカーだが、1本目を失敗したパケタが今度はゴール右に決め切ってみせる。 再び突き放されてしまったパラグアイが交代に動くなか、ブラジルのベンチも活発化。ブルーノ・ギマランイスらをお役御免とし、ハフィーニャ、ドウグラス・ルイス、アンドレアス・ペレイラ、エンドリッキを立て続けに送り込みながら、時間の針を進める。 そのなか、反撃に出たいパラグアイだが、81分にクバスがドウグラス・ルイスとのボール争いでもつれ込むと、不用意な右足キックでレッドカード。87分には敵陣左サイドでのFKからベラスケスがヘディングでネットを揺らしたが、オフサイドの判定で認められず。 最後のカードでガブリエウも入れ、締めにかかったブラジルは連敗のパラグアイを敗退に追いやる4発快勝劇で今大会初白星。7月3日の最終節では突破をかけ、勝ち点2差の首位コロンビアと対戦する。 パラグアイ代表 1-4 ブラジル代表 【パラグアイ】 アルデレーテ(後3) 【ブラジル】 ヴィニシウス・ジュニオール(前35、前45+5) サヴィオ(前43) パケタ(後20[PK]) 2024.06.29 11:59 Sat
コパ・アメリカ2024グループD第1節のコロンビア代表vsパラグアイ代表が24日に行われ、ゴールレスドローに終わった。 大会優勝候補のブラジルは、レアル・マドリーでもチームメイトのヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴ・ゴエスが前線を務める[4-3-3]を採用。中盤はいずれもプレミアリーグでプレーするブルーノ・ギマランイス、ジョアン・ゴメス、ルーカス・パケタが務めている。 一方、3大会ぶりのコパ・アメリカ出場となったコスタリカは、守備的な[5-2-3]の布陣に。絶対的な守護神だったケイラー・ナバスが代表を退いたこともあり、GKはパトリック・セケイラが務める形となった。 立ち上がり、ヴィニシウス、ハフィーニャと強力なウィングを起点に相手を押し込むブラジル。12分にはボックス内へドリブルで進入したロドリゴがシュートを狙うも、枠外となった。 攻めるブラジル、守るコスタリカの構図がはっきりとする中で30分、ブラジルは左サイドでFKを獲得。ハフィーニャの蹴ったボールをロドリゴが頭で逸らすと、ファーサイドに詰めていたマルキーニョスが押し込み先制点を挙げたかに見えたが、VARの結果オフサイドで取り消しとなった。 命拾いしたコスタリカもカウンターからのチャンス創出を狙いたいところだったが、中々ボールを前進させられず。前半はブラジルが押し込み続けながらも最後のところで崩せず、ハーフタイムとなった。 後半もブラジルが攻め込むゲーム展開は変わらず。60分には複数の選手が絡みゴールに迫ったが、コスタリカ守備陣が集中した守備で対応。63分にはボックス手前からパケタが鋭いミドルシュートを放つも、ポスト直撃となった。 スコアが動かないまま70分が経過したところで、ブラジルは期待の若手エンドリッキ、コスタリカは攻撃の切り札キャンベルを投入。ブラジルは79分、右サイドのクロスから最後はアラーナがミドルシュートを打つも、GKセケイラが好セーブで防いだ。 中々ゴールを奪えないブラジルは83分にマルティネッリを投入するも、焦りからチーム全体の精度が低下。後半アディショナルタイムにはギマランイスがボックス内からコントロールシュートも、枠を捉えることはできなかった。 後ろの枚数を増やし完全に守備固めに入ったコスタリカを、最後までブラジルは崩すことができず。試合はゴールレスドローに終わり、ポイントを分け合う形となった。 ブラジル 0-0 コスタリカ 2024.06.25 12:10 Tue
ニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(26)へのライバルクラブからの関心が続いている。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じた。 2020年1月にリヨンから移籍金4000万ポンド(約80億円)でニューカッスルに加入したギマランイス。チャンピオンズリーグ(CL)出場も叶えたクラブにおいて、中盤の欠かせぬ戦力となっており、プレミアリーグ屈指の守備的MFにも数えられる。 クラブとの契約を2028年6月まで残すギマランイスだが、今夏は1億ポンド(約200億円)の契約解除条項が話題に。エディ・ハウ監督も「我々がコントロールできることではない」とその存在を認めていた。 ブラジル『UOL Esporte』によると、この条項は6月24日まで有効。今後1カ月の動向に注目が集まるなか、プレミアリーグの2クラブからオファーが届く可能性があり、ギマランイス側もこれに興味を示しているという。 名前が挙がっているのは以前から関心が報じられているマンチェスター・シティとアーセナル。シティはウェストハムのブラジル代表MFルーカス・パケタ(26)との両獲りも噂されていたが、パケタが賭博違反の容疑でイングランドサッカー協会(FA)から告発されたことにより、ギマランイス獲得に集中する可能性もある。 また、パリ・サンジェルマン(PSG)も関心を示しているが、退団濃厚なフランス代表FWキリアン・ムバッペ(25)の代役探しに追われる可能性が高く、ギマランイス自身もプレミアリーグ残留を希望しているとのことだ。 なお、この契約解除金1億ポンドは3年分割で支払える可能性もあるとのこと。収益性と持続可能性に関するプレミアリーグの規則(PSR)違反のリスクを抱えるクラブも、比較的獲得に動きやすい状況のようだ。 2024.05.25 11:58 Sat
ブラジルサッカー連盟(CBF)は19日、コパ・アメリカに臨むブラジル代表メンバーを発表した。 ドリヴァウ・ジュニオール監督は26名を招集。南米サッカー連盟(CONMEBOL)は、16日に3人の追加登録を許可し、26名の大会登録を許可していた。 メンバーには、リバプールのGKアリソン・ベッカーやパリ・サンジェルマンのDFマルキーニョス、アーセナルのDFガブリエウ・マガリャンイス、FWハフィーニャ(バルセロナ)、FWエンドリッキ(パウメイラス)、FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)らを招集した。 一方で、GKエデルソン(マンチェスター・シティ)は眼窩骨折のために落選。代役としてサンパウロのGKラファエウ・ピレス・モンテイロを招集することとなった。 その他、追加の3名枠としてユベントスのDFグレイソン・ブレーメル、アタランタのMFエデルソン、ポルトのFWペペーを招集した。 ブラジルはグループDに入り、コロンビア代表、パラグアイ代表。コスタリカ代表と同居。初戦は24日にコスタリカと対戦する。 今回発表されたブラジル代表メンバー26名は以下の通り。 ◆ブラジル代表メンバー26名 GK アリソン・ベッカー(リバプール/イングランド) ラファエウ(サンパウロ) ベント・マテウス・クレプスキ(アトレチコ・パラナエンセ) DF ダニーロ(ユベントス/イタリア) ヤン・コウト(ジローナ/スペイン) ギリェルメ・アラーナ(アトレチコ・ミネイロ) ヴェンデウ(ポルト) ルーカス・ベラウド(パリ・サンジェルマン/フランス) エデル・ミリトン(レアル・マドリー/スペイン) ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス) グレイソン・ブレーメル(ユベントス/イタリア) MF アンドレアス・ペレイラ(フルアム/イングランド) ジョアン・ゴメス(ウォルバーハンプトン/イングランド) エデルソン(アタランタ/イタリア) ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド) ドウグラス・ルイス(アストン・ビラ/イングランド) ルーカス・パケタ(ウェストハム/イングランド) FW ペペー(ポルト/ポルトガル) エンドリッキ(パウメイラス) エヴァニウソン(ポルト/ポルトガル) ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー/スペイン) ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル/イングランド) ハフィーニャ(バルセロナ/スペイン) サヴィオ(ジローナ/スペイン) ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン) 2024.05.20 13:05 Mon
Jリーグは14日、「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」としてニューカッスル・ユナイテッドが来日することを発表した。 2024-25シーズンの開幕を前に来日するニューカッスル。7月31日(水)の19時30分から浦和レッズと埼玉スタジアム2002で、8月3日(土)の19時から横浜F・マリノスと国立競技場で対戦する。なお、この2試合は、JリーグとNTTドコモによる共同開催となる。 ニューカッスルは1893年に創設されたクラブで、イングリッシュ・フットボールリーグ時代に4度の優勝を経験。また、FAカップも6度優勝するなど、古豪として知られる。 1983年には「ジャパンカップ・キリンワールドサッカー」に出場するために来日。ボタフォゴ、ヤマハ発動機(現:ジュビロ磐田)、シリア代表、日本代表と対戦し優勝していた。また、1996年にも来日し、ガンバ大阪と対戦。日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長やMF稲本潤一(南葛SC)も出場した試合は、3-1でG大阪が勝利していた。 2021年10月にはサウジアラビアの政府ファンドであるPIF(パブリック・インベストメント・ファンド)が資本を投資し、有数の資金を持つクラブに。エディ・ハウ監督を招へいすると、2022-23シーズンは4位でプレミアリーグを終え、21年ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)に出場。今シーズンは最終節を残して6位に位置し、来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場をチェルシーと争っている。 かつてはイングランド代表としても活躍したアラン・シアラー氏や元日本代表FW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)らが在籍し、現在のチームにはスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクやパラグアイ代表FWミゲル・アルミロン、ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス、MFジョエリントン、イングランド代表DFキーラン・トリッピアー、FWアンソニー・ゴードンらが在籍している。 チケット販売については両試合ともにdポイントクラブ会員を対象に「第一次 先行抽選販売」が5月31日(金)の18時からスタート。また、「クラブ先行抽選販売」として両クラブのクラブ会員に対して6月14日(金)の18時からスタートする。 なお一般販売は、共に6月21日(金)の18時から予定されている。 今夏は、ドルトムントやトッテナム、シュツットガルト、スタッド・ランスの来日が既に発表されており、5月末にはレアル・ソシエダも来日。多くのクラブが、海外クラブと対戦することとなる。 2024.05.14 13:17 Tue

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新型コロナウイルス(COVID-19)の影響も収まり、ヨーロッパのオフシーズンになる7月には多くのヨーロッパクラブ再び来日するようになった中、2024年の夏も多くのクラブの来日が決定している。 この記事では、ジャパンツアーの試合日程や対戦カード、放送予定、チケット販売情報などをまとめた。 <span class="paragraph-subtitle">◆来日クラブ(6/24 時点)</span> 【イングランド】 トッテナム ニューカッスル・ユナイテッド ブライトン&ホーヴ・アルビオン(三笘薫) 【スペイン】 レアル・ソシエダ(久保建英) 【フランス】 スタッド・ランス(伊東純也、中村敬斗) 【ドイツ】 ドルトムント シュツットガルト(チェイス・アンリ) <span class="paragraph-subtitle">◆試合スケジュール&放送予定</span> ▽7月24日(水) 《19:00》 「ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ジャパンツアー2024」 鹿島アントラーズ vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン [国立競技場] 放送:Prime Video 《19:15》 「EUROJAPAN CUP 2024」 セレッソ大阪 vs ドルトムント [ヤンマースタジアム長居] 放送:スカパー! 《19:30》 「スタッド・ランス JAPAN TOUR 2024」 ジュビロ磐田 vs スタッド・ランス [ヤマハスタジアム] 放送:未定 ▽7月25日(木) 《19:00》 「Real Sociedad Japan Tour 2024」 レアル・ソシエダ vs ガンバ大阪 [パナソニックスタジアム吹田] 放送:未定 ▽7月27日(土) 《18:30》 「スタッド・ランス JAPAN TOUR 2024」 清水エスパルス vs スタッド・ランス [IAIスタジアム日本平] 放送:未定 《19:00》 「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2024 powered by docomo」 ヴィッセル神戸 vs トッテナム [国立競技場] 放送:Lemino ▽7月28日(日) 《18:30》 「ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ジャパンツアー2024」 東京ヴェルディ vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン [国立競技場] 放送:Prime Video 《19:00》 「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」 京都サンガF.C. vs シュツットガルト [サンガスタジアム by KYOCERA] 放送:Lemino、スカパー! ▽7月31日(水) 《19:00》 「MACHIDA City Cup 2024(町田シティカップ2024)」 FC町田ゼルビア vs スタッド・ランス [町田GIONスタジアム] 放送:未定 《19:30》 「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」 浦和レッズ vs ニューカッスル [埼玉スタジアム2002] 放送:Lemino ▽8月1日(木) 《18:30》 「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」 サンフレッチェ広島 vs シュツットガルト [エディオンピースウイング広島] 放送:Lemino、スカパー! ▽8月3日(土) 《19:00》 「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」 横浜F・マリノス vs ニューカッスル [国立競技場] 放送:Lemino 「スタッド・ランス JAPAN TOUR 2024」 ヴィッセル神戸 vs スタッド・ランス [ノエビアスタジアム神戸] 放送:未定 <span class="paragraph-subtitle">◆チケット販売情報</span> ・鹿島アントラーズ vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/2024antlers_brighton.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次販売】※先着販売 対象:鹿島アントラーズ SÓCIO会員、アメリカン・エキスプレスカード会員 期間:5月25日(土) 10時〜6月14日(金) 23時59分まで 【2次販売】※先着販売 対象:シーズンチケットホルダー、ハーフシーズンチケットホルダー、フリークス会員 期間:5月26日(日) 10時〜6月14日(金) 23時59分まで 【チケットぴあ先行販売】※先着販売 期間:6月8日(土) 10時〜6月14日(金) 23時59分まで 【一般販売】※先着販売 期間:6月15日(土) 10時〜 販売場所:ぴあ・ローソン・イープラス・楽天チケット・Jチケ <hr> ・セレッソ大阪 vs ドルトムント <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/2024cerezo_dortmund.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【セレッソ大阪クラブ枠先行販売】※先着販売 対象:2024シーズンシート購入者、2024 SAKURA SOCIO会員 期間:4月20日(土) 12時〜5月18日(土) 23時59分まで 【オフィシャル先行販売】※先着販売 対象:オフィシャル先行 期間:4月20日(土) 12時〜5月18日(土) 23時59分まで 【ぴあプレミアム会員限定販売】※先着販売 対象:ぴあプレミアム会員 期間:5月19日(日) 20時〜5月26日(日) 23時59分まで 【セブンーイレブン先行販売】※先着販売 期間:5月21日(火) 20時〜5月26日(日) 23時59分まで 【一般販売】※先着販売 期間:6月8日(土) 12時〜 <hr> ・ヴィッセル神戸 vs トッテナム <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/2024vissel_tottenham.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次販売】※抽選販売 対象:dポイントクラブ会員限定 期間:5月17日(金) 18時〜26日(日) 23時59分まで 【2次販売】※抽選販売 対象:ヴィッセル神戸シーズンシート2024オーナー(代表者)、VISSEL SHIP2024会員 期間:5月31日(金) 18時〜6月4日(火) 23時59分まで 【一般販売】※先着販売 期間:6月10日(月) 18時〜 <hr> ・東京ヴェルディ vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/2024verdy_brighton.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次販売】※先着販売 対象:シーズンチケットホルダー&公式ファンクラブ『緑の心臓』会員、アメリカン・エキスプレスカード会員 期間:5月25日(土) 10時〜6月14日(金) 23時59分まで 【2次販売】※先着販売 対象:ブライトン日本公式ファンクラブ「TOKYO SEAGULLS」、東急線沿線住民 期間:5月26日(日) 10時〜6月14日(金) 23時59分まで 【チケットぴあ先行販売】※先着販売 期間:6月8日(土) 10時〜6月14日(金) 23時59分まで 【一般販売】※先着販売 期間:6月15日(土) 10時〜 販売場所:ぴあ・ローソン・イープラス・楽天チケット・Jチケ <hr> ・京都サンガF.C. vs シュツットガルト <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/2024sanga_stuttgart.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次販売】※抽選販売 対象:dポイントクラブ会員限定 期間:5月24日(金) 18時〜 【2次販売】※抽選販売 対象:京都サンガF.C.クラブ会員 期間:6月4日(火) 18時〜 【一般販売】※先着販売 期間:6月14日(金) 18時〜 <hr> ・浦和レッズ vs ニューカッスル <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/2024reds_newcastle.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次販売】※抽選販売 対象:dポイントクラブ会員限定 期間:5月31日(金) 18時〜 【2次販売】※抽選販売 対象:浦和レッズ REX CLUB LOYALTY、REX CLUB REGULAR会員(2024年度) 期間:6月14日(金) 18時〜 【一般販売】※先着販売 期間:6月21日(金) 18時〜 <hr> ・サンフレッチェ広島 vs シュツットガルト <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/2024sanfrecce_stuttgart.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次販売】※抽選販売 対象:dポイントクラブ会員限定 期間:5月24日(金) 18時〜 【2次販売】※先着販売 対象:サンフレッチェ広島クラブ会員 期間: プレミアム会員/6月10日(月) 12時〜 その他有料会員/6月12日(水) 12時〜 【一般販売】※先着販売 期間:6月14日(金) 12時〜 <hr> ・横浜F・マリノス vs ニューカッスル <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/2024fmarinos_newcastle.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次販売】※抽選販売 対象:dポイントクラブ会員限定 期間:5月31日(金) 18時〜 【2次販売】※抽選販売 対象:横浜F・マリノス シーズンチケット・トリコロールメンバーズ会員 期間:6月14日(金) 18時〜 【一般販売】※先着販売 期間:6月21日(金) 18時〜 <hr> ・ヴィッセル神戸 vs スタッド・ランス <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/2024vissel_reims.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次販売】※抽選販売 対象:ヴィッセル神戸シーズンシート2024のオーナー、VISSEL SHIP会員の方 期間:5月16日(木) 18時〜5月20日(月) 23時59分まで 【2次販売】※先着販売 対象:VISSEL SHIP会員 期間:6月3日(月) 18時〜6月16日(日) 23時59分まで 【楽天チケット先着先行】※先着販売 対象:楽天ID所有者 期間:6月17日(月) 18時〜6月26日(水) 23時59分まで <hr> 2024.07.05 12:00 Fri
ニューカッスルは4日、ポール・ミッチェル氏のスポーツディレクター(SD)就任を発表した。 2022年2月から2年間に渡ってリクルート部門を取り仕切った前SDのダン・アシュワース氏を、マンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれる形となっていたニューカッスル。 すでに今夏の移籍市場で幾つかの取引を完了させていたクラブだが、このタイミングで新SDを迎え入れることになった。 ミッチェル氏は、これまでサウサンプトンやトッテナム、RBライプツィヒ、『レッドブルグループ』で手腕を発揮してきた敏腕リクルーター。昨年10月まで働いていたモナコでは日本代表FW南野拓実の獲得にも携わっていた。 モナコ退団後はプレミアリーグやサウジアラビアのクラブ、ローマといったクラブからのオファーも届いていたようだが、最終的にマグパイズ入りを決断した。 サウサンプトン、トッテナムに続く母国クラブでの新たな挑戦に際して、ミッチェル氏は以下のコメントを残している。 「ニューカッスル・ユナイテッドの新スポーツディレクターの責任を引き受けることができて、とても光栄だ」 「クラブの近年の成長と野心を見てきた。それに素晴らしいファン層もあって、入団の決断は簡単だった」 「すぐに仕事に就き、エリートフットボールのパフォーマンスのあらゆる分野で組織の成長と長期的な競争力の継続に貢献したい」 2024.07.04 18:10 Thu
ベンフィカがアトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)の帰還を望んでいるようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 2023-24シーズンはアトレティコからバルセロナへレンタル移籍したフェリックス。公式戦44試合で10ゴール6アシストとまずまずの貢献を見せるも、6月30日にひとまずのレンタル終了がバルセロナから発表された。 本人はバルセロナに残りたい旨を度々口にしてきたが、財政難に苦しむバルセロナが完全移籍で買い取ることは困難。レンタル期間延長に向けた交渉が今後も続くとみられている。 そんななか、新たな選択肢となりそうなのが、2019年夏に離れたベンフィカへの復帰。ポルトガル『Correio da Manha』によると、ポルトガルのクラブはフェリックスの保有権を50%獲得すべく、アトレティコと交渉中だという。 ネックとなるのは1200万ユーロ(約20億8000万円)の高年俸。しかし、ポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(20)を5000万ユーロ(約86億6000万円)でニューカッスルに売却する可能性があり、資金面に多少のゆとりも生まれる見込みだ。 フェリックスは移籍金1億2700万ユーロ(約220億円)でアトレティコに加入したが、ディエゴ・シメオネ監督との関係が悪化。2022-23シーズン後半にチェルシーへレンタル移籍して以来、アトレティコではプレーしていない。 現行契約は2029年6月までと長期。再びのレンタルでの放出を避けたいアトレティコにとっても、ベンフィカからの関心は救いの手となりそうだ。 2024.07.02 18:07 Tue
マンチェスター・ユナイテッドは1日、ダン・アシュワース氏(53)のスポーツディレクター(SD)就任を発表した。 共同オーナーに就任したジム・ラトクリフ氏のもとで新組織作りにも注力するユナイテッド。その新組織ではオマル・ベラダ氏に続いて、ジェイソン・ウィルコックス氏の引き抜きに成功し、ニューカッスル・ユナイテッドのSDであるアシュワース氏も入閣話が取り沙汰される。 そんなアシュワース氏は昨季中から退団を申し出たが、ニューカッスル側は2025年まで残る契約を盾に強気な姿勢を貫き、補償金を巡って譲らず。アシュワース氏は今年2月からガーデニングリーブ(即座の競合会社行きを阻むために与える有給の長期休暇)に入り、休職が続く。 そのなかで、続いたクラブ間の交渉が行き詰まり続け、仲裁に持ち込むとの見方もあったなか、ようやく合意に。ユナイテッドはニューカッスルとの共同声明を発表した。 「ニューカッスル・ユナイテッドとマンチェスター・ユナイテッドはダン・アシュワースをニューカッスル・ユナイテッドでの契約上の義務から直ちにリリースすることで合意に達した。この合意条件はクラブ間の機密事項となる。ニューカッスル・ユナイテッドはダンの貢献に感謝し、今後の幸運を祈っている」 新たなSDの招へいに時間を要してしまったが、補強の動きも少しずつ動きが明るみとなるユナイテッド。イギリス『The Athletic』によると、アシュワース氏は即時に仕事に取りかかる見込みという。 2024.07.02 13:15 Tue
ニューカッスルは1日、チェルシーのU-20イングランド代表DFルイス・ホール(19)が完全移籍で加入することを発表した。 なお、契約期間は長期とされている。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は2800万ポンド(約57億2500万円)とのことだ。 ホールはチェルシーのアカデミー出身で、2023年7月にファーストチームに昇格。そのままニューカッスルへとレンタル移籍した。 左サイドバックを主戦場とするホールは、ニューカッスルでシーズン途中から出場機会を増やし、プレミアリーグで18試合に出場し1ゴールを記録。チャンピオンズリーグで1試合に出場するなど、公式戦22試合で2ゴールを記録した。 予てから完全移籍の話があった中で、正式に契約したホールはクラブを通じてコメントしている。 「昨シーズンの成果を積み重ね、ニューカッスル・ユナイテッドで旅を続けることができて、とても誇りに思う。ファン、監督とそのスタッフ、チームメイト、そしてクラブの全員が僕を温かく迎え入れてくれたので、彼らが僕に示してくれた信頼に応えたいと思っている」 「黒と白のシャツを着るとき、これほど素晴らしい気持ちは他にない。そして、国内最高のサポーターの前でプレーすることは、トゥーンファンである僕にとって、とても特別なことだ」 「昨シーズンは多くの経験を積むことができた。今シーズンは、今のチームでさらに前進していきたいと思っている。早くスタートしたい 2024.07.01 23:45 Mon

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ウェストハムは6日、ウォルバーハンプトンからイングランド人DFマキシミリアン・キルマン(27)の獲得を発表した。契約は7年になる。 昨季のプレミアリーグで74失点の守備強化に動くウェストハム。来季からフレン・ロペテギ氏が新監督となり、新たなチーム作りに乗り出すなか、獲得が噂されたのがウォルバーハンプトンでの愛弟子キルマンだ。 キルマンはロペテギ監督からの信頼も厚かった194cmのセンターバックで、2018年夏のウォルバーハンプトン入りから通算151試合に出場。キャプテンも任された昨季のプレミアリーグでは全試合出場を達成した。 そんな27歳DFはナポリから関心のあった昨夏に2028年夏までの新契約を結び、残留を決断したが、この夏に恩師を追ってウェストハムへ。イギリス『BBC』によると、移籍金は4000万ポンド(約82億3000万円)という。 2024.07.06 17:35 Sat
チェルシーがバーゼルのU-21ポルトガル代表MFレナト・ヴェイガ(20)を獲得することが決定的となった。 ポルトガル屈指の名門スポルティングCPの下部組織出身のヴェイガは190㎝の左利きの守備的MF。競争が激しいスポルティングではリザーブチームにあたるスポルティングBまで昇格したが、ファーストチームでのプレーは叶わず。 2023年1月にブンデスリーガのアウグスブルクへの半年間の武者修行を経て、昨年夏にバーゼルへ完全移籍した。そのスイスの名門では負傷の影響でシーズン終盤の欠場を余儀なくされたが、初めてトップカテゴリーでフルシーズンを戦い公式戦26試合2ゴール1アシストの数字を残した。 守備的MFを主戦場にセンターバック、左サイドバックでもプレー可能なポリバレントな守備者は恵まれた体躯とリーチの長さを活かしたボール奪取能力が高く、高精度のフィードや足元のテクニックにも優れる。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、新オーナー移行後に若手有望株を乱獲するブルーズは、総額1400万ユーロ(約24億4000万円)程度の移籍金でバーゼルとクラブ間合意したという。 また、個人間合意に至っているヴェイガはバーゼルのトレーニングキャンプを離れ、ロンドンでメディカルチェックを受診した後、2032年までの長期契約にサインすることになるという。 2024.07.06 16:00 Sat
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは5日、フェイエノールトのオランダ代表MFマッツ・ヴァイファー(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば2500万ポンド(約51億5000万円)の移籍金を支払ったという。 ヴァイファーは、トゥヴェンテの下部組織出身で、2020年7月にエクセルシオールに完全移籍。2022年7月からフェイエノールトへ完全移籍した。 2シーズンプレーし、公式戦79試合9ゴール11アシスト。ボランチを主戦場としており、移籍が噂されるドイツ代表MFパスカル・グロスの後釜として計算されている。 また、オランダ代表としても2023年3月からプレーしており、9試合に出場し1ゴールを記録している。 2024.07.06 10:40 Sat
ウォルバーハンプトンは5日、U-19アイルランド代表FWネイサン・フレイザー(19)との契約延長を発表した。 1年間の延長オプション付きで、2028年夏までの契約を締結した。 フレイザーは、7歳でウォルバーハンプトンに入団。アカデミーで育ってきた。 2023-24シーズンはプレミアリーグで7試合に出場。FAカップでは2試合で1ゴール、EFLカップでも2試合1ゴール1アシストを記録。飛躍のシーズンとなり、2024年1月に正式にファーストチームに昇格した。 なお、スポーツディレクター(SD)のマット・ホッブス氏は今回の契約延長に関して、フレイザーの能力を高く評価している一方で、今シーズンの計画についても明かした。 「今シーズンの計画では、ネイサンはローン移籍することになるだろう。彼が経験した今、リーグでできるだけ多くの試合時間を経験することが重要だと思う」 「今年は彼を試合に出場させて、その中で彼がどのように成長するかを見ることになるだろう」 2024.07.05 19:55 Fri
エジプト代表FWモハメド・サラーはパリ・オリンピックよりもリバプールでの戦いを選んだようだ。 4日、エジプトサッカー協会(EFA)はパリ・オリンピックに臨むU-23エジプト代表メンバーを発表。オーバーエイジ枠では、2023-24シーズン限りでアーセナルを退団したMFモハメド・エルネニー、エジプトのアル・アハリに所属するFWアーメド・サイード・ジゾの2人が招集された。 オーバーエイジ枠ではサラーに加え、MFマフムード・トレゼゲ(トラブゾンスポル)、MFハムディ・ファティ(アル・ワクラ)らの招集も検討されていたが、クラブが拒否で叶わず。イギリス『ミラー』によると、サラーはアルネ・スロット新監督の下で行われるプレシーズンへのフル参加を希望したという。 リバプールのプレシーズントレーニングは今週末から始まり、アメリカツアーも予定。パリ五輪に参加すれば、このほとんどを欠場することになっていた。 26日にはピッツバーグでレアル・ベティス、31日にはフィラデルフィアでアーセナル、8月3日にはサウスカロライナでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。スロット監督の要求に応えるサラーの姿も見られそうだ。 2024.07.05 17:55 Fri

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ブラジル代表がヴィニシウス2発などで初勝利! パラグアイ代表は連敗で敗退【コパ・アメリカ2024】

コパ・アメリカ2024グループD第2節の1試合が29日にラスベガスで行われ、ブラジル代表がパラグアイ代表を4-1で下した。 黒星スタートのパラグアイと引き分けスタートのブラジルによる一戦。今節も制して勝ち点6で突破を決めたコロンビア代表を追いかけるブラジルはアリソンやマルキーニョス、ヴィニシウス・ジュニオールを継続起用するなか、サヴィオ、ヴェンデウを初めてスタートから起用した。 序盤からパラグアイがボバディジャのミドルなどで積極的にゴールを目指してくるなか、攻め込むブラジル。戻りも素早いパラグアイのブロックを崩しにかかる流れが続き、23分には左CKからのキックにマルキーニョスがヘッドで合わせるが、叩き切れず。 そんなブラジルは30分にバイタルエリア左のパケタが左足ミドルに持ち込むと、クバスのハンドを誘ってPKのチャンス。スコアを動かす千載一遇の大チャンスだったが、キッカーに名乗りを上げたパケタの左足キックはゴール右に外れ、モノにできない。 嫌な空気が漂うブラジルだが、左サイドから独力でこじ開けにかかるヴィニシウス・ジュニオールが縦にいくと見せかけて、中にカットイン。味方とのコンビネーションでボックス右に持ち込んでいき、右足フィニッシュでブラジルに先制点をもたらす。 パラグアイが追いつこうと前のめりとなるが、ブルーノ・ギマランイスがクロスバー直撃のミドルで次のゴールに迫ると、43分にこぼれを拾ったロドリゴがボックス左に持ち込み、フィニッシュ。さらにこぼれたボールを大外のサヴィオが左足で押し込む。 そこから両軍がヒートアップするひと幕もあるなか、45+5分にアルデレーテが自陣ボックス内で処理を試みると、ロドリゴが追い回し、ヴィニシウス・ジュニオールもプレス。うまく右足でのカットし、そのまま押し込んでいき、3点目を奪い切る。 劣勢のパラグアイだが、48分に右サイドからのクロスが跳ね返されると、バイタルエリア中央で拾ったアルデレーテが胸トラップから左足を一閃。鋭いシュートがGKアリソンの牙城を破ってゴール右下に突き刺さり、後半の立ち上がりに1点を返す。 パラグアイの巻き返しを受けるブラジルだが、ボックス右から中にカットインしたサヴィオの左足フィニッシュがビジャサンティの手に当たり、再びのPKチャンス。注目のキッカーだが、1本目を失敗したパケタが今度はゴール右に決め切ってみせる。 再び突き放されてしまったパラグアイが交代に動くなか、ブラジルのベンチも活発化。ブルーノ・ギマランイスらをお役御免とし、ハフィーニャ、ドウグラス・ルイス、アンドレアス・ペレイラ、エンドリッキを立て続けに送り込みながら、時間の針を進める。 そのなか、反撃に出たいパラグアイだが、81分にクバスがドウグラス・ルイスとのボール争いでもつれ込むと、不用意な右足キックでレッドカード。87分には敵陣左サイドでのFKからベラスケスがヘディングでネットを揺らしたが、オフサイドの判定で認められず。 最後のカードでガブリエウも入れ、締めにかかったブラジルは連敗のパラグアイを敗退に追いやる4発快勝劇で今大会初白星。7月3日の最終節では突破をかけ、勝ち点2差の首位コロンビアと対戦する。 パラグアイ代表 1-4 ブラジル代表 【パラグアイ】 アルデレーテ(後3) 【ブラジル】 ヴィニシウス・ジュニオール(前35、前45+5) サヴィオ(前43) パケタ(後20[PK]) 2024.06.29 11:59 Sat
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優勝候補ブラジルはドロースタート…堅守コスタリカを最後まで崩せず【コパ・アメリカ2024】

コパ・アメリカ2024グループD第1節のコロンビア代表vsパラグアイ代表が24日に行われ、ゴールレスドローに終わった。 大会優勝候補のブラジルは、レアル・マドリーでもチームメイトのヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴ・ゴエスが前線を務める[4-3-3]を採用。中盤はいずれもプレミアリーグでプレーするブルーノ・ギマランイス、ジョアン・ゴメス、ルーカス・パケタが務めている。 一方、3大会ぶりのコパ・アメリカ出場となったコスタリカは、守備的な[5-2-3]の布陣に。絶対的な守護神だったケイラー・ナバスが代表を退いたこともあり、GKはパトリック・セケイラが務める形となった。 立ち上がり、ヴィニシウス、ハフィーニャと強力なウィングを起点に相手を押し込むブラジル。12分にはボックス内へドリブルで進入したロドリゴがシュートを狙うも、枠外となった。 攻めるブラジル、守るコスタリカの構図がはっきりとする中で30分、ブラジルは左サイドでFKを獲得。ハフィーニャの蹴ったボールをロドリゴが頭で逸らすと、ファーサイドに詰めていたマルキーニョスが押し込み先制点を挙げたかに見えたが、VARの結果オフサイドで取り消しとなった。 命拾いしたコスタリカもカウンターからのチャンス創出を狙いたいところだったが、中々ボールを前進させられず。前半はブラジルが押し込み続けながらも最後のところで崩せず、ハーフタイムとなった。 後半もブラジルが攻め込むゲーム展開は変わらず。60分には複数の選手が絡みゴールに迫ったが、コスタリカ守備陣が集中した守備で対応。63分にはボックス手前からパケタが鋭いミドルシュートを放つも、ポスト直撃となった。 スコアが動かないまま70分が経過したところで、ブラジルは期待の若手エンドリッキ、コスタリカは攻撃の切り札キャンベルを投入。ブラジルは79分、右サイドのクロスから最後はアラーナがミドルシュートを打つも、GKセケイラが好セーブで防いだ。 中々ゴールを奪えないブラジルは83分にマルティネッリを投入するも、焦りからチーム全体の精度が低下。後半アディショナルタイムにはギマランイスがボックス内からコントロールシュートも、枠を捉えることはできなかった。 後ろの枚数を増やし完全に守備固めに入ったコスタリカを、最後までブラジルは崩すことができず。試合はゴールレスドローに終わり、ポイントを分け合う形となった。 ブラジル 0-0 コスタリカ 2024.06.25 12:10 Tue
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ニューカッスルが28年ぶりの来日決定! 7月31日に浦和、8月3日に横浜FMと対戦…今季プレミア20ゴールのイサクらが所属

Jリーグは14日、「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」としてニューカッスル・ユナイテッドが来日することを発表した。 2024-25シーズンの開幕を前に来日するニューカッスル。7月31日(水)の19時30分から浦和レッズと埼玉スタジアム2002で、8月3日(土)の19時から横浜F・マリノスと国立競技場で対戦する。なお、この2試合は、JリーグとNTTドコモによる共同開催となる。 ニューカッスルは1893年に創設されたクラブで、イングリッシュ・フットボールリーグ時代に4度の優勝を経験。また、FAカップも6度優勝するなど、古豪として知られる。 1983年には「ジャパンカップ・キリンワールドサッカー」に出場するために来日。ボタフォゴ、ヤマハ発動機(現:ジュビロ磐田)、シリア代表、日本代表と対戦し優勝していた。また、1996年にも来日し、ガンバ大阪と対戦。日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長やMF稲本潤一(南葛SC)も出場した試合は、3-1でG大阪が勝利していた。 2021年10月にはサウジアラビアの政府ファンドであるPIF(パブリック・インベストメント・ファンド)が資本を投資し、有数の資金を持つクラブに。エディ・ハウ監督を招へいすると、2022-23シーズンは4位でプレミアリーグを終え、21年ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)に出場。今シーズンは最終節を残して6位に位置し、来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場をチェルシーと争っている。 かつてはイングランド代表としても活躍したアラン・シアラー氏や元日本代表FW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)らが在籍し、現在のチームにはスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクやパラグアイ代表FWミゲル・アルミロン、ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス、MFジョエリントン、イングランド代表DFキーラン・トリッピアー、FWアンソニー・ゴードンらが在籍している。 チケット販売については両試合ともにdポイントクラブ会員を対象に「第一次 先行抽選販売」が5月31日(金)の18時からスタート。また、「クラブ先行抽選販売」として両クラブのクラブ会員に対して6月14日(金)の18時からスタートする。 なお一般販売は、共に6月21日(金)の18時から予定されている。 今夏は、ドルトムントやトッテナム、シュツットガルト、スタッド・ランスの来日が既に発表されており、5月末にはレアル・ソシエダも来日。多くのクラブが、海外クラブと対戦することとなる。 2024.05.14 13:17 Tue
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17歳の怪物エンドリッキらが初招集! ネイマール&カゼミロ不在のブラジル代表メンバーが発表【2026W杯南米予選】

ブラジルサッカー連盟(CBF)は6日、11月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むブラジル代表メンバーを発表した。 暫定指揮を執るフェルナンド・ジニス監督は、24名を招集。エデルソンやアリソン・ベッカー、マルキーニョス、ブルーノ・ギマランイス、ヴィニシウス・ジュニオールといった主力が順当に選出。 一方で負傷のFWネイマール(アル・ヒラル)、MFカゼミロ(マンチェスター・ユナイテッド)、DFダニーロ(ユベントス)らに加え、FWリシャルリソン(トッテナム)らが招集外に。 代わって17歳の怪物エンドリッキ、ジョアン・ペドロやペペー、パウリーニョとアタッカー陣に初招集の4選手が加わることになった。 ブラジルは先月のW杯予選をまさかの1分け1敗で終え、3位に転落。今回は11月16日にアウェイでコロンビア代表戦、同21日にホームでアルゼンチン代表戦を戦う予定だ。 今回発表されたブラジル代表メンバー24名は以下の通り。 ◆ブラジル代表メンバー24名 GK アリソン・ベッカー(リバプール/イングランド) エデルソン(マンチェスター・シティ/イングランド) ルーカス・ペリ(ボタフォゴ) DF ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス) ニノ(フルミネンセ) カルロス・アウグスト(インテル/イタリア) ブレーメル(ユベントス/イタリア) エメルソン・ロイヤル(トッテナム/イングランド) レナン・ロディ(マルセイユ/フランス) MF ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド) ジョエリントン(ニューカッスル/イングランド) ドウグラス・ルイス(アストン・ビラ/イングランド) アンドレ(フルミネンセ) ハファエウ・ヴェイガ(パウメイラス) FW ガブリエウ・ジェズス(アーセナル/イングランド) ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル/イングランド) ハフィーニャ(バルセロナ/スペイン) ジョアン・ペドロ(ブライトン/イングランド) ペペー(ポルト/ポルトガル) ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー/スペイン) ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン) パウリーニョ(アトレチコ・ミネイロ) エンドリッキ(パウメイラス) 2023.11.07 06:45 Tue
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昨夏ライスに続き今夏もシティとアーセナルによる中盤補強巡る争奪戦勃発か?

昨夏に続いてマンチェスター・シティとアーセナルによる中盤の補強を巡る争奪戦が勃発することになりそうだ。イギリス『テレグラフ』が報じている。 両クラブは昨夏の移籍市場でイングランド代表MFデクラン・ライスの獲得を巡って熾烈な争奪戦を繰り広げ、最終的に総額1億500万ポンド(約202億3000万円)をウェストハムに支払ったアーセナルが獲得にこぎ着けた。 その両者は今夏の移籍市場に向け、今度はニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(26)を巡って争奪戦を繰り広げる可能性があるという。 2022年1月にリヨンから4000万ポンド(約77億円)で加入して以降、プレミアリーグ屈指の守備的MFとしての評価を確立したギマランイス。 そのブラジル代表MFに関しては1億ポンド(約192億7000万円)の契約解除条項が設定されているものの、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題を抱えるクラブは、それ以下の金額で売却を受け入れる可能性も報じられており、今夏の去就に注目が集まっている。 すでに同選手に対しては、パリ・サンジェルマンが関心を示しているが、ここにきてプレミアリーグのライバル2クラブが関心を強めているという。 シティはポルトガル代表MFベルナルド・シウバの去就が不透明なことに加え、替えが利かないスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスのバックアップが今夏の補強の優先事項となっており、以前から獲得に興味を示すウェストハムのブラジル代表MFルーカス・パケタと共にギマランイスの両獲りを画策している模様。 両者はリヨンとブラジル代表の同僚であり、プライベートでも親友という関係にあり、個々の能力の高さに加えてユニットとしての機能性も魅力的だ。 一方のアーセナルはガーナ代表MFトーマス・パルティ、イタリア代表MFジョルジーニョのベテラン2選手に移籍の可能性があり、ギマランイスをその後釜候補の一人とみなしている。 なお、ギマランイスサイドも両クラブからの関心を認識しているようだが、先日にはニューカッスル近郊のノーサンバーランドの高級住宅街にある新しい不動産に入札を行ったとの報道もあり、マグパイズ残留の可能性も残されているとのことだ。 2024.04.24 08:30 Wed

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リバプールがニューカッスルの提案を拒否、イングランド代表FWゴードンとのトレードを望まなかった選手は?

リバプールがニューカッスルから提案されたトレードのオファーを断っていたという。イギリス『BBC』が伝えた。 アルネ・スロット監督を招へいし、新たな章に入っていくリバプール。成功を収めた監督の退任後は苦しむクラブが多い中、どのような道を歩むのか注目が集まる。 そんな中、リバプールに対してニューカッスルが選手のトレードを提案。イングランド代表FWアンソニー・ゴードン(23)を譲渡するというものだった。 ゴードンは2023年1月に4500万ポンド(約91億6000万円)でエバートンからニューカッスルに加入。2023-24シーズンはプレミアリーグで35試合に出場し11ゴール10アシストを記録。ユーロ2024に臨むイングランド代表にも招集され1試合に出場した。 パリ・サンジェルマン(PSG)も関心を寄せているというゴードンは、2023-24シーズンのクラブの最優秀選手にも選ばれた逸材だ。 ニューカッスルはこのゴードンを手放してまで欲しがったリバプールの選手は、イングランド代表DFジャレル・クアンサー(21)。ユーロ2024の候補メンバーに入っていたが、最終的に落選した若手DFだ。 2023-24シーズンはプレミアリーグで17試合に出場し2ゴール、ヨーロッパリーグで7試合に出場し1ゴールを記録するなど、公式戦33試合で3ゴール3アシストを記録していた。 リバプールはいかなるオファーでもクアンサーを手放す気はないとのこと。その才能を高く評価しているほか、前線は選手が豊富にいること、そしてゴードンがエバートン育ちであることも応じなかった理由と見られている。 2024.06.29 22:15 Sat
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ブライトンがフェイエノールト上田綺世の同僚WGを獲得! クラブ最高額の移籍金か

ブライトン&ホーヴ・アルビオンは6月30日、ニューカッスル・ユナイテッドからガンビア代表FWヤンクバ・ミンテ(19)の獲得を発表した。契約は2029年夏までとなる。 昨夏にニューカッスルからローンで加わったフェイエノールトでは右ウイングを持ち場とし、昨季は公式戦37試合で11得点6アシストをマークしたミンテ。リバプールやローマらの関心も取り沙汰される注目株となるなか、新シーズンから31歳の青年指揮官であるファビアン・ヒュルツェラー監督のもと、再出発を図るブライトンが射止めた。 イギリス『The Athletic』によると、移籍金額はおよそ3300万ポンド(約67億2000万円)。この額はブライトンにとって、昨夏にワトフォードからブラジル代表FWジョアン・ペドロを獲得する際に支払った3000万ポンド(現レートで約61億円)を上回り、クラブレコードになるという。 ブライトンでは日本代表MF三笘薫が左ウイングの主力を張るとあって、両翼でコンビを組む姿も期待したいところだ。 2024.07.01 12:15 Mon
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ニューカッスルとフォレストの間で2つの取引成立! ヴラホディモスとアンダーソンが入れ替わる形で移籍

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将来が宙に浮くフェリックス、ベンフィカ復帰の可能性浮上…保有権50%獲得目指しアトレティコと交渉中か

ベンフィカがアトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)の帰還を望んでいるようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 2023-24シーズンはアトレティコからバルセロナへレンタル移籍したフェリックス。公式戦44試合で10ゴール6アシストとまずまずの貢献を見せるも、6月30日にひとまずのレンタル終了がバルセロナから発表された。 本人はバルセロナに残りたい旨を度々口にしてきたが、財政難に苦しむバルセロナが完全移籍で買い取ることは困難。レンタル期間延長に向けた交渉が今後も続くとみられている。 そんななか、新たな選択肢となりそうなのが、2019年夏に離れたベンフィカへの復帰。ポルトガル『Correio da Manha』によると、ポルトガルのクラブはフェリックスの保有権を50%獲得すべく、アトレティコと交渉中だという。 ネックとなるのは1200万ユーロ(約20億8000万円)の高年俸。しかし、ポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(20)を5000万ユーロ(約86億6000万円)でニューカッスルに売却する可能性があり、資金面に多少のゆとりも生まれる見込みだ。 フェリックスは移籍金1億2700万ユーロ(約220億円)でアトレティコに加入したが、ディエゴ・シメオネ監督との関係が悪化。2022-23シーズン後半にチェルシーへレンタル移籍して以来、アトレティコではプレーしていない。 現行契約は2029年6月までと長期。再びのレンタルでの放出を避けたいアトレティコにとっても、ベンフィカからの関心は救いの手となりそうだ。 2024.07.02 18:07 Tue

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