アルメリアのU-23ブラジル代表FWラザロ、パウメイラスへ買取OP付きレンタル

2024.02.08 00:30 Thu
Getty Images
アルメリアは7日、U-23ブラジル代表FWラザロ(21)がパウメイラスへ買い取りオプション付きのレンタルで移籍したことを発表した。レンタル期間は2024年12月までとなっている。

2022年9月にフラメンゴからアルメリアに加入したウインガーのラザロは、昨季ラ・リーガ19試合出場で6ゴールを記録。しかし今季はラ・リーガ14試合出場(うち先発は2試合)でノーゴールノーアシストに終わっていた。

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インテルに所属するオーストリア代表MFヴァレンティーノ・ラザロ(23)のニューカッスル入りが差し迫っている模様だ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ニューカッスルとインテルは2000万ポンド(約29億円)程度の買取オプションが付いたレンタルで合意。ウェストハムやライプツィヒも関心を示したラザロは、ニューカッスルのメディカルチェックを受けるため、23日の夜にも現地入りする見通しだという。 昨夏にヘルタ・ベルリンからインテルへ完全移籍したラザロだが、ビッグクラブの熾烈なレギュラー争いに敗れ、今シーズンはここまで公式戦11試合の出場にとどまっていた。 プレミアリーグ第24節終了時点で14位に沈むニューカッスルは今冬、シャルケから元アルジェリア代表MFナビル・ベンタレブを獲得しており、ラザロの移籍が無事完了すれば、2人目の補強選手となる。 2020.01.24 02:20 Fri

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セグンダ・ディビジョン(スペイン2部)に降格したアルメリアは28日、ペペ・メル監督(61)の退任を発表した。 2021年から指揮を執り、チームをセグンダ優勝やラ・リーガ残留に導いたルビ前監督が昨季限りで退任したアルメリア。 ビセンテ・モレノ氏を新監督に迎えた今季は、開幕から不振に陥ると7試合未勝利で最下位と低迷。9月末にモレノ監督を解任し、ガイスカ・ガリターノ監督を招へいしたが、7分け12敗とやはり勝利に導くことはできず、今年3月に解任した。 その後任としてアルメリアの指揮官に就任したペペ・メル監督は、3月17日に行われたラ・リーガ第29節のラス・パルマス戦でチームを今季リーグ戦初勝利に導いたが、残留圏までチームを押し上げることはできず、5節を残してセグンダ降格が決定していた。 2024.05.29 01:00 Wed
バルセロナを率いるチャビ・エルナンデス監督が16日に行われたラ・リーガ第36節のアルメリア戦を振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。 2位返り咲きのバルセロナは降格決まるアルメリアのホームに乗り込み、前後半にフェルミン・ロペスがそれぞれゴール。2試合連続の2-0勝利で連勝とした。 3位ジローナにも4ポイント差をつけ、2位固めのバルセロナ指揮官もこの勝利結果に満足感を示している。 「彼らにも非常に明確なチャンスがあり、我々も落ち着きがあったが、少し力強さに欠けた。2点目はもっと早く決められたはず。だが、2位フィニッシュの最低目標に近づく上で、意義ある勝利だ」 ドブレーテでシーズン10ゴールに伸ばしたフェルミンにも「彼はプレシーズンの時点ですでに準備万端だった」と評すと、ジョアン・ラポルタ会長の怒りを買ったとされるこの試合前会見でのチーム財政を巡る発言を釈明した。 「(ラポルタ会長とは)関係変わらずだ。すべてが正常。私は真実を言ったまでだ。すべてのタイトルを目指して戦い、その野心と熱意もあるが、簡単な状況じゃない」 「来季も監督であると確信しているし、このクラブにいられるのも光栄で、タイトルを掴みたいが、最高の状況じゃなく、それを好転させられるよう取り組んでいる」 「私からもそれを会長とデコに伝えてある。バルサが再びタイトルを掴むため、競い、戦いたいと心から思う。騒がれているのはわかっているが、意欲、熱意、野心が私にある。デコや会長と来季の契約も練っているところだ」 2024.05.17 11:25 Fri
バルセロナは16日、ラ・リーガ第36節でアルメリアとのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。 3日前の前節レアル・ソシエダ戦を2-0で勝利し2位返り咲きとしたバルセロナ(勝ち点76)は4選手を変更。ギュンドアンが出場停止の中、中盤にはセルジ・ロベルトが入った。 既に降格の決まっている最下位アルメリア(勝ち点17)に対し、3トップにレヴァンドフスキ、ヤマル、フェラン・トーレスを起用したバルセロナが立ち上がりから押し込むと14分に先制する。左サイドからのフォルトのインスウィングクロスをフェルミン・ロペスが頭で合わせた。 先制後の22分にはレオ・バチストンにディフェンスライン裏を取られるピンチを迎えるも、シュートミスに救われる。 前半半ば以降も主導権を握りきれないバルセロナは42分にもピンチ。またもディフェンスライン裏を突かれ、エンバルバにポスト直撃のシュートを浴びせられた。 追加タイムにフェルミン・ロペスがミドルでGKを強襲した中、バルセロナが1点をリードして前半を終えた。 迎えた後半開始2分、ロサーノに決定機を許したバルセロナはなかなか追加点に迫るような好機を生み出せない状況が続く。 それでも67分、少ないチャンスをモノにして追加点。セルジ・ロベルトがボックス左まで持ち上がりクロス。これをフェルミン・ロペスが合わせた。 フェルミン・ロペスのドブレーテで試合の大勢を決めたバルセロナはレヴァンドフスキとセルジ・ロベルトをお役御免とした中、終盤にかけては危なげなく試合を消化。2位の座を堅守している。 2024.05.17 06:23 Fri
アルメリアの2021-22シーズン以来のセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)降格が決定した。 今シーズンここまでビセンテ・モレノ、ガイスカ・ガリターノ、アルベルト・ラサルテ、ペペ・メルと4人の指揮官の下で戦ってきたアルメリア。しかし、いずれの指揮下でもチームは好転することなく、1勝11分け21敗の最下位に低迷。 そして、勝利を逃せば降格が決定する27日のラ・リーガ第33節ではヘタフェに1-3で敗戦し、5節を残しての降格が決定した。 2024.04.28 07:30 Sun
アルメリアのU-21ベルギー代表FWラージー・ラマザニに長期の出場停止処分が科された。 ラマザニは21日に行われたラ・リーガ第32節のビジャレアル戦に後半半ばから途中出場。だが、80分に1枚目のイエローカードを受けると、87分にはDFキコ・フェミニアにファウルでドリブル突破を止められた流れで相手を振り切る際に出した左手が顔面を叩く形となり、2枚目のカードをもらって退場となった。 さらに、この判定に強い不満を抱いた同選手は試合終了直後にミゲル・アンヘル・オルティス・アリアス主審の元を訪れ、侮辱的な言葉で罵倒した。 この一件は同主審によって審判報告書に記載され、競技委員会に引き渡されていた。そして、スペインサッカー連盟(RFEF)の競技委員会は24日、ラマザニに対してレッドカードでの退場処分に加え、4試合の出場停止処分を下した。 これにより、ラマザニは5試合あるいは6試合の出場停止という長期の処分を受けることになった。 なお、ラマザニは今シーズンここまでのリーグ戦31試合に出場し、4ゴール5アシストを記録していた。 現在、アルメリアは残留圏内と17ポイント差の最下位に低迷しており、次節の結果次第で5節を残してのセグンダ降格が決定する。 2024.04.25 08:20 Thu

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バレンシアは4日、スペイン人FWウーゴ・ドゥロ(24)との契約延長を発表した。新契約は2028年6月30日までの4年間となる。 ヘタフェの下部組織で育ったウーゴ・ドゥロは、レアル・マドリー・カスティージャにも所属した過去がある。 2021年8月にはヘタフェからレンタル移籍でバレンシアに加入。2022年7月に完全移籍で加入した。 レンタル期間も含めて3シーズン過ごしたウーゴ・ドゥロは、公式戦109試合で25ゴール10アシストを記録。2023-24シーズンはラ・リーガで37試合に出場し13ゴール4アシストを記録。コパ・デル・レイで2試合に出場していた。 直近10年のバレンシアのFWの中でもトップ3に入る活躍を見せ、チームを支える存在として期待をかけられている。 2024.07.04 21:50 Thu
“昇格請負人”スペイン人MFポル・ロサーノ(24)が、ラ・リーガでの活躍を誓った。 ロサーノはバルセロナ近郊のサバデル出身で、6歳からエスパニョールに所属。19-20シーズンにトップチームデビューを果たし、同時期はU-21スペイン代表でも主力級だった。 20-21シーズンはエスパニョールの一員としてセグンダ(スペイン2部)優勝とラ・リーガ昇格。 21-22シーズンは当時2部のジローナへレンタル放出され、主力としてラ・リーガ昇格に貢献。この時点で、2年連続のラ・リーガ昇格だ。 22-23シーズンは前半戦こそエスパニョールにとどまり、キャリア初となるラ・リーガでのプレーに。しかし、大半はベンチ外で後半戦から2部グラナダへ。やはり主力となり、優勝とラ・リーガ昇格に大きく貢献した。 そして23-24シーズン、2部に降格したエスパニョールでようやく戦力としてカウントされたロサーノ。ケガのために公式戦出場数が25にとどまるも、背番号「10」を託され、主力として優勝および1年でのラ・リーガ復帰に貢献だ。 史上初、4年連続でラ・リーガ昇格を経験したロサーノ。スペイン『Relevo』によると、今夏再びレンタル放出される可能性はないようで、24-25シーズンはエスパニョールの背番号「10」としてラ・リーガに。 中盤から長短のパスを散らすバランサータイプとあってか、ここまでプロでの得点はジローナ時代の1ゴールだけ。6歳から所属するエスパニョールでのゴールはお預けとなっている。 24歳、バルセロナ市内の大学で経営学・経営管理学を学びながらエスパニョールの背番号「10」を背負うというロサーノは、インタビューでこう語る。 「幼い頃からエスパニョールの試合を観に来ていたよ。UEFAカップ(現EL)のベンフィカ戦でボールボーイをして、その試合直前にはラウール・ダムードで手を繋いでエスコートキッズもした。これは最高の思い出さ」 「パパと叔父さんからすり込まれたおかげで、僕も妹も“生涯エスパニョール”。今度こそ、このクラブで重要な存在になるんだ」 2度のレンタル放出を味わったうえでの「4年連続のラ・リーガ昇格」だったロサーノ。エスパニョールでの活躍にかける思いは強い。 2024.07.04 20:40 Thu
4日、パリ・オリンピックに臨むU-23日本代表メンバー18名が発表された。 大岩剛監督が選手を1人ずつ読み上げていくスタイルで行われたメンバー発表。GK鈴木彩艶(シント=トロイデン)やMF松木玖生(FC東京)らが招集されなかったことが話題となった。 また、オーバーエイジ(OA)も2008年の北京オリンピック以来使用せず、U-23のチームで臨むこととなった日本。予てからオリンピックには招集の拘束力が各協会にはなく、クラブの意向が重視されるため、海外組の招集は高いハードルとなることが予想されており、その通りの結果となった。 スペインでもそのことが話題に。レアル・ソシエダでプレーする日本代表MF久保建英は実はパリ・オリンピック世代。すでに東京オリンピックを経験しており、A代表の常連でもあることから、金メダル獲得に向けては大きな戦力になるとみなされていた一方で、招集の難しさも予想されていた。 スペイン『ムンド・デポルティーボ』は久保のパリ五輪不参加をピックアップ。「予想されていたことだが、正式に決まり、非常に嬉しいニュース」と伝えた。 ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督は、久保のパリ・オリンピック行きについては容認しない方向性をすでに示しており、5月に来日した際にもパリ・オリンピック行きはなくなったと発言があった。 当然、日本サッカー協会(JFA)としては招集に可能性を見出したかったが、それは叶わず。ただ、ソシエダにとっては、新シーズンに向けて大きなニュースとなった。 ソシエダが拒否した理由は2つ。1つは、2023-24シーズンは稼働が多かったということ。ラ・リーガ、チャンピオンズリーグに加え、日本代表としての活動とアジアカップも戦った。多くの試合をこなした久保は、シーズン終盤にケガもあり、コンディションを落としていた。その二の舞は避けたかったということだろう。 そしてもう1つは、新シーズンに向けてソシエダで調整させたいということ。今回招集されなかったことで、9月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選までは、クラブ以外の活動がなくなり、プレシーズンからしっかり準備が可能になるということだ。 なお、久保以外にもMF鈴木唯人(ブレンビー)は招集できておらず、同様の理由と見られており、前述の鈴木や松木も同様の理由と見られている。OAが呼べなかった理由も想像に難くないが、今後も日本のアンダー世代は制限を受けることが増えそうだ。 2024.07.04 15:32 Thu
レアル・ベティスが、リーズ・ユナイテッドの元スペイン代表DFディエゴ・ジョレンテ(30)の獲得に動いているようだ。 モロッコ代表DFチャディ・リアドのクリスタル・パレス移籍に、元ギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスの退団によってセンターバック確保が今夏の優先事項となるベティス。 ここまで数人の候補の名前も伝えられた中、先日にスペイン人MFマルク・ロカを完全移籍で買い取るなど良好な関係を築くリーズからもう一人の選手獲得へ交渉を進めているようだ。 スペイン『レレボ』によると、ベティスは1年半に渡ってローマへレンタル移籍していたジョレンテ獲得へリーズと接触。レアル・ソシエダから獲得時の移籍金を少しでも回収したいチャンピオンシップのクラブは完全移籍での売却を求めており、これがベティスにとっての障害となる可能性が高いという。 ただ、両クラブはいくつかの支払い方式など前向きに解決策を話し合っており、今後数週間で合意に達する可能性が高いという。 レアル・マドリーのカンテラ出身で、ソシエダ、リーズで活躍したセンターバックは、2023年1月にローマへ半年間のレンタル加入。翌シーズンもレンタル期間延長でジョゼ・モウリーニョ、ダニエレ・デ・ロッシと2人の指揮官の下で主力を担ったが、ローマは獲得コストや年齢面などの考慮し、今夏の買い取りを見送っていた。 2024.07.03 18:55 Wed
ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)は、バルセロナとの契約延長に消極的なのか。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 ウルグアイ代表とバルセロナで、それぞれ最終ラインの中核を担うアラウホ。現在開催中のコパ・アメリカ2024にも参戦し、グループステージの全3試合に先発出場する。 バルセロナとの契約は残り2年。 ハンジ・フリック新監督は引き続きアラウホをチームの主力と位置付けているようだが、当の本人と代理人は、どこかのタイミングでの移籍も排除していないとのことだ。 大小含めチェルシー、バイエルン、マンチェスター・ユナイテッドからの関心はまだ消えず。現在コパ・アメリカを取材中の『ムンド・デポルティボ』記者がアラウホに契約延長を問うたところ、「今大会に集中しているから」と、実質的にノーコメントだったという。 バルセロナはアラウホ売却を考慮せず、ここ数カ月でチェルシーから届いた1億ユーロ(約174.1億円)超えの打診を2度にわたって拒否。 アラウホと代理人も「基本的には残留」のようだが、バルセロナからの契約延長オファーを保留にしていることは確かだそうだ。 2024.07.03 18:10 Wed

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久保のゴラッソが決勝点、ソシエダがCL出場権獲得に大きく近づく《ラ・リーガ》

レアル・ソシエダは23日、ラ・リーガ第36節でアルメリアをホームに迎え、1-0で勝利した。ソシエダのFW久保建英はフル出場している。 前節は久保の活躍もあって王者バルセロナを下した4位ソシエダ(勝ち点65)は、久保が[4-3-3]の右ウイングで先発に復帰した。 14位アルメリア(勝ち点39)に開始1分過ぎ、ラザロのコントロールシュートでゴールを脅かされたが、GKレミロが好守で凌ぐと、その後はソシエダが押し込む展開に。 7分にはカルロス・フェルナンデスのダイビングヘッドでゴールに迫った中、34分に数的優位となる。ル・ノルマンがルイス・スアレスにスパイクされると、VARの末に一発レッドカードが提示された。 するとハーフタイム間際のラストプレーで久保にゴラッソが生まれる。右サイドでパスを受けた久保がボックス内へカットイン。DFをうまくシュートフェイントで外し、ゴール左へ流し込んだ。 久保の今季9ゴール目で先制したソシエダは迎えた後半、引き続きボールを握っていくと、62分に久保に追加点のチャンス。しかし、ボックス右から狙ったコントロールシュートはわずかに枠を外れた。 終盤にかけてもハーフコートゲームとしたソシエダは88分、ボックス右ゴールライン際から久保がパスを送ったプレーからバレネチェアがシュートするもポストに嫌われる。 結局、追加点を奪えなかったソシエダだったが、1-0で勝利。明日試合を行う5位ビジャレアルがカディスに勝利できなければソシエダのCL出場が決まることになる。 <span class="paragraph-title">【動画】これは衝撃的!久保建英の圧巻ゴラッソは必見</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hA4VZsEMsFs";var video_start = 72;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.24 04:24 Wed
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「エグいゴール」「これはヤバい」久保建英が衝撃のゴール!ラ・リーガ9点目は手が付けられないゴラッソ「深夜に叫んでごめん」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が衝撃のゴールを記録した。 23日、ラ・リーガ第36節が行われ、ソシエダはアルメリアと対戦した。 久保はこの試合も[4-3-3]の右ウイングで先発フル出場。残り3試合で来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保したいところだ。 しかし20分にダビド・シルバがアクシデントにより交代を自ら要求。ブライス・メンデスと代わると、35分にはアルメリアのルイス・スアレスが一発退場となり、ソシエダは数的有利となる。 徐々に攻撃のエンジンがかかってきたソシエダは前半アディショナルタイム49分に久保が見せつける。 相手のクリアボールを拾って繋ぐと、ボックス右でパスを受けた久保がボールを晒しながらボックス内に侵入。するとキックフェイントで相手をかわし、ゴール左に豪快に蹴り込んだ。 今シーズンのラ・リーガで9ゴール目となった久保。衝撃のシュートにはファンも「これはヤバい」、「マジかよ」、「目が覚めた」、「エグいゴール」、「深夜に叫んでごめん」、「えげつないゴール見たわ」と驚きを隠せなかった。 なお、このゴールが決勝点となりソシエダは1-0で勝利。来季のCL出場が現実味を帯びてきた。 <span class="paragraph-title">【動画】これは衝撃的!久保建英の圧巻ゴラッソは必見</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hA4VZsEMsFs";var video_start = 72;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.24 07:58 Wed

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