JFL滋賀がFC大阪退団のMF小松駿太を完全移籍で獲得…引退考慮も納得できずJリーグ参入へ挑戦「必ず優勝します」

2024.01.30 17:35 Tue
JFLのレイラック滋賀で挑戦続ける小松駿太
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JFLのレイラック滋賀で挑戦続ける小松駿太
日本フットボールリーグ(JFL)のレイラック滋賀FCは30日、FC大阪のMF小松駿太(26)が完全移籍で加入することを発表した。
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小松は横河武蔵野FCの下部組織育ちで、横浜F・マリノスユースから順天堂大学を経て、2017年にY.S.C.C.横浜へ入団した。2018年にはFC琉球へ移籍すると、2020年にモンテディオ山形に加入。2021年途中からFC今治、2022シーズンはいわてグルージャ盛岡に期限付き移籍してプレーしていた。
2023シーズンはK3リーグ(韓国3部)の慶州韓国水力原子力FCへ完全移籍。シーズン途中にFC大阪へと完全移籍で加入していた。2023シーズンは明治安田生命J3リーグで17試合に出場していたが、退団が決定していた。

小松はクラブを通じてコメントしている。
「正直に話すと、この冬はサッカーを続けるかどうか迷っていました。口ではまだ続けたいと言いながら、頭ではどうするべきか整理が付かない状況が続きました」

「オファーをいただいてからも、しばらく時間をいただきました。その中で、自分のサッカー人生の終わり方としてはまだ納得がいかないと思い、このオファーを受けることにしました」

「JFLという舞台から、必ずJリーグの舞台に連れていきたい。滋賀県にJリーグのチームを誕生させたい。必ず優勝します。レイラック滋賀FCを愛する皆さま、熱い応援をお願いします!」

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J3参入のFC大阪、八戸を率いた志垣良氏が新監督就任…昇格に導いた塚原真也監督はS級ライセンス無く強化部ダイレクターに就任

FC大阪は15日、新監督に志垣良氏(42)が就任することを発表した。 なお、塚原真也監督(37)は退任し、強化部ダイレクターに就任することとなる。 志垣氏は、マンチェスター・ユナイテッドのサッカースクールでコーチを務めた他、名古屋グランパス、アビスパ福岡、大分トリニータ、ジェフユナイテッド千葉、ガイナーレ鳥取、ジュビロ磐田でトップチームのコーチや通訳、下部組織のコーチを歴任。京都サンガF.C.ではU-18の監督を務めていた。 また、U-16シンガポール代表の監督や、今シーズンは手倉森誠監督の下でBGパトゥム・ユナイテッドでコーチを務めていた中、6月にヴァンラーレ八戸の監督に就任していた。 シーズン終了後に八戸の監督を退任。新シーズンはJ3に参入するFC大阪で指揮を執ることとなる。 志垣氏はクラブを通じてコメントしている。 「この度、FC大阪の監督に就任することになりました志垣良です。Jリーグ初参入ですが、風雲之志を持ったクラブのビジョンに共感致しました」 「人間が財産。若くフレッシュなエネルギーを活かし、選手、スタッフみんなが成長できるチームを作りたいと思います」 「日々の練習から1分、1秒、ワンプレーにこだわり、個々の成長、価値を上げること、また、プレーのインテンシティーを上げることがチームの発展に繋がり、世界に通用するクラブになるための第一歩となります」 「FC大阪に関わる全ての方々と多くの喜びを共有できる様に、真摯な姿勢で、実直に、誠実に、そして、観ていただく皆様の心を動かすダイナミックな試合展開を毎試合届けられる様にクラブ一丸となって突き進んでいきたいと思います。東大阪の花園から、日本のスポーツ界を盛り上げていきましょう!」 また、退任する塚原監督は、2020年から監督を務めていた中、見事にチームをJ3に昇格させる手腕を見せていた。しかし、監督ライセンスをA級しか持っておらず、Jリーグでは指揮が執れないことに。そのため強化部ダイレクターに就任する。 塚原氏はクラブを通じてコメントしている。 「いつもご声援いただき、ありがとうございます。今季で監督を退任し、来季より強化部ダイレクターを務めることになりました」 「2022シーズンはFC大阪のJリーグ入会という歴史的な瞬間を迎える事が出来、これ以上無い最高の1年になりました。監督に就任し、3年。吉澤ファウンダー、近藤社長、岡崎GMの支え、理解があってこそ監督業に邁進することが出来ましたし、何よりクラブチームスタッフ、選手たちの協力無しに達成出来なかった結果だと思っております」 「指導はリレーのようなものです。育成年代から前所属の指導者の皆様が育てて下さった選手たちが集結し、チームスタッフ、フロント、サポーターが一枚岩となり、FC大阪ファミリーとして闘うことが出来ました」 「サポーターの皆様には選手に【大阪魂】を入魂していただき、どのチームにも負けない熱い応援でサポートしていただきました。心強かったです。本当にありがとうございました」 「Jリーグ入会がゴールではなく、ここがスタートとなります。Jリーグの舞台でも、FC大阪ファミリーが一丸となり、高みを目指して、共に闘って行きましょう。引き続き熱い応援宜しくお願い致します」 「3年間ありがとうございました。そして最後に…この3年間を死に物狂いでサポートしてくれた妻と家族に感謝します。本当にありがとう」 2022.12.15 17:25 Thu

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