レアル・ベティス

Real Betis
国名 スペイン
創立 1907年
ホームタウン セビージャ
スタジアム エスタディオ・ベニート・ビジャマリン
愛称 ベティコス

今季の成績

ラ・リーガ 勝点 勝数 引分数 負数 得点 失点 得失差 試合数
8 ジローナ 25 7 4 7 26 25 1 18
9 レアル・ベティス 25 6 7 5 21 22 -1 18
10 オサスナ 25 6 7 5 23 27 -4 18
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レアル・ベティスのニュース一覧

バルセロナが痛恨ドローだ。 バルセロナは7日のラ・リーガ第15節でベティスとのアウェイ戦に臨み、2-2のドロー。39分のロベルト・レヴァンドフスキが先制点を決めた後に追いつかれるなか、82分にフェラン・トーレスの一発で突き放すが、90+4分の被弾で勝ち点1止まりに終わった。 勝ち点3目前で追いつかれ、スペイ 2024.12.08 11:59 Sun
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ラ・リーガ第16節、レアル・ベティスvsバルセロナが7日にエスタディオ・ベニート・ビジャマリンで行われ、2-2のドローに終わった。 首位のバルセロナは前節、ラス・パルマスにホームで敗れる失態を演じたが、第19節が前倒し開催となった直近のマジョルカ戦ではハフィーニャのドブレーテなどで5-1の大勝。リーグ4戦ぶりの白 2024.12.08 02:31 Sun
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レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英がまずまずの評価を受けた。 ソシエダは1日、ラ・リーガ第15節でレアル・ベティスをホームに迎えた。 久保も先発フル出場したこの試合は、ソシエダがオウンゴールで先制。その後はベティスに押し込まれたが、PKを獲得するとミケル・オヤルサバルがソシエダでの通算100ゴール目を決 2024.12.02 14:58 Mon
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ラ・リーガ第15節、レアル・ソシエダvsレアル・ベティスが1日にレアレ・アレーナで行われ、ホームのソシエダが2-0で勝利した。なお、ソシエダのMF久保建英はフル出場した。 前節、アスレティック・ビルバオとのバスク・ダービーに0-1で敗れた10位のソシエダは、9位のベティスとの中位対決に臨んだ。直近のヨーロッパリー 2024.12.02 07:00 Mon
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先週末に行われた第14節では首位のバルセロナがセルタ相手に痛恨のドローゲームを演じたなか、ともに勝利したレアル・マドリーとアトレティコ・マドリーのマドリード勢との勝ち点差が縮まっている。 11月最後の一節となる第15節では前述の上位陣がいずれもボトムハーフのチームと対戦する。 バルセロナは前節、セルタとのア 2024.11.29 19:00 Fri
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「ボールが来るのを感じた」4試合目で待望の初ゴール! ムバッペがレアルでの初ゴールを振り返る「信じられないヒールパスが来た」

レアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・ムバッペが、待望の加入後初ゴールを喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 1日、ラ・リーガ第4節でマドリーはホームにレアル・ベティスを迎えた。 チームは開幕戦のマジョルカ戦、前節のラス・パルマス戦とアウェイゲームで引き分けに終わっていた中、勝利が欲しかった一戦。ムバッペは4試合連続で先発出場となった。 ここまで3試合不発に終わっている中、待望のゴールが期待されるも、チームはなかなかゴールを奪えず、ゴールレスのまま試合が進んでいく。 それでも67分、ボックス右でパスを受けたロドリゴ・ゴエスがカットインすると、ボックス内でパスを受けたフェデリコ・バルベルデが虚を突いたヒールパス。これに反応したムバッペが冷静にゴールを奪った。 鮮やかな連係から初ゴールを決めたムバッペ。75分にはPKをしっかりと決めてドブレーテを達成。チームも2-0で勝利を収め、今季2勝目を挙げた。 試合後、初ゴールを決めたムバッペは、ホームであるサンチャゴ・ベルナベウでのゴールを喜び、難しい試合だったとした。 「この世界最高の神秘的なスタジアムでゴールを決めたいと思っていたけど、最も重要なことは勝利だ。ラス・パルマスでの試合後、僕たちは勝たなければならないと分かっており、それを実行した」 「他の選手たちと同様に難しい試合だったけど、僕たちはレアル・マドリーであり、最終的に勝利した」 「ブラヒム(・ディアス)がアクションを起こし、ロドリゴがバルベルデにパスをした。彼は信じられないようなヒールパスをくれた。僕はそこにいて、ボールが来るのを感じ、そしてゴールを決められた」 待望の今季2勝目。勝利に貢献したムバッペは、「自信を持つためには、強いチームに勝たなければいけない。僕たちは信頼を持ち、一緒にいなければならない。他のチームも勝利しているし、僕たちも勝利することがとても重要だ」と、何よりも勝利することが重要だとコメントした。 4試合目での初ゴールは期待よりも遅かったムバッペ。サポーターをはじめ、周りの支えがあってこそだと振り返った。 「到着してからとても幸せだ。たとえゴールを決められなかったとしても、みんなは僕にたくさんの愛情を与えてくれる。多くの人にとって3試合無得点というのはそこまでではないけど、僕にとっては十分だった」 「ただ、クラブの人々、選手、ファンはいつも僕と一緒にいてくれた。このクレストをつけ、ゴールを決める自信を与えてくれた」 <span class="paragraph-title">【動画】ついにきた!ムバッペのラ・リーガ初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Rht_k1M4SkM";var video_start = 300;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.02 09:05 Mon
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【2023-24 ラ・リーガ前半戦ベストイレブン】首位マドリー、大躍進ジローナから最多3選手を選出

2023-24シーズンのラ・リーガは第19節を消化しました。そこで本稿では前半戦のベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガ前半戦ベストイレブン GK:バジェス DF:カルバハル、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:イスコ、アレイシ・ガルシア、ベリンガム FW:久保建英、ドヴビク、グリーズマン GK アルバロ・バジェス(26歳/ラス・パルマス) 出場試合数:19(先発:19)/失点数:17 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240110_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初のプリメーラの舞台でリーグ2位の堅守に貢献。クルトワ、テア・シュテーゲンの長期離脱によって例年以上の熾烈を極める今季ここまでのサモラ賞レースでバスクの両雄の守護神、アトレティコGKオブラクを抑えて昇格組の守護神が首位に立った。ベティスのカンテラ出身で2018年からラス・パルマスでプレーする26歳は昨季のプリメーラ昇格に貢献。今季は自身初のプリメーラの舞台でもその能力を遺憾なく発揮。高いアスリート能力を活かしたパラドンに加え、ポジショニング、シュートに対する面の作り方などシュートストップに関する基礎技術の高さが光り、ハイボール処理やディストリビューションといった部分もそつなくこなしている。 DF ダニエル・カルバハル(32歳/レアル・マドリー) 出場試合数:14(先発:14)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240110_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 攻守両面でハイパフォーマンスを維持。バルセロナDFカンセロの攻撃面での活躍も印象的だったが、攻守両面で最も安定したパフォーマンスを見せた首位チームのラテラルを選出。負傷によって数試合を欠場したが、ここまで14試合に出場し2ゴール2アシストを記録。システム変更によって攻撃では若干役割が変わったものの、効果的な絡みが多くセビージャ戦、バレンシア戦でゴラッソも記録。また、重要な試合になればなるほどパフォーマンスレベルを上げる、さすがのプレーぶりだった。 DF ダニ・ビビアン(24歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240110_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アスレティックの堅守支えるディフェンスリーダー。ミランデスでの武者修業を経て昨季に本格ブレイクを果たした24歳は、イニゴ・マルティネスのバルセロナ移籍によって今季は経験豊富なジェライのバックアップを受けながらディフェンスラインの主軸として活躍。184cmとセンターバックとしてサイズに恵まれてはいないが、バスク人らしい屈強なフィジカルを武器に対人守備で無類の強さを見せる。開幕戦では0-2で敗れたものの、マドリーのエースFWヴィニシウスを完封する出色のパフォーマンスを披露。攻守両面でまだまだ粗削りな部分も見受けられるが、近いうちのラ・ロハ入りも期待される。 DF アントニオ・リュディガー(30歳/レアル・マドリー) 出場試合数:18(先発:17)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240110_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点の立役者。元々の選手層の問題に加え、ミリトン、アラバの長期離脱で本職中盤のチュアメニをスポット起用するなどスクランブルが続くセンターバックでフル稼働。GK起用も流動的な中でリーグ最少11失点の堅守を支えた最大の功労者だ。加入1年目はイージーミスも散見されたが、今季ここまではより堅実にプレー。地対空の対人戦で無類の強さをみせ、無理の利く守備で再三のピンチの芽を積み続けた。さらに、ミリトン不在の状況において攻守両面でのセットプレーの存在感は抜群で、前半戦最終戦のマジョルカ戦での値千金の決勝点が首位ターンに繋がった。 DF ミゲル・グティエレス(22歳/ジローナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240110_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> マドリー育ちの多才なラテラルが躍動。昨季、レアル・マドリーからの完全移籍で加入しブレイクの兆しを見せたU-21スペイン代表は今季に入って完全に開花。ミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担い、攻撃ではインテリオールとして組み立てに参加しながらドリブラーのサヴィオを適切な立ち位置でサポートし、崩しの局面に参加。傑出した運動量とアスリート能力、戦術理解度を併せ持つ万能型ラテラルは戦術上のキーマンの一人となっている。また、バルセロナ相手の歴史的な勝利では圧巻のゴラッソを叩き込んだ。 MF イスコ(31歳/レアル・ベティス) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240110_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 恩師の下で完全復活。レアル・マドリー晩年の停滞、セビージャでの苦戦によって“終わった”選手の印象も否めなかったが、マラガ時代に指導を受けたペジェグリーニ監督のラブコールを受けて加入したベティスで完全復活を遂げた。ここまで2ゴール3アシストと数字面のインパクトはそこまで目立つものではないが、チャンスクリエイトやキーパスといったスタッツはリーグ上位に位置し、出場18試合のうち10試合でMOMを獲得する傑出したパフォーマンスを披露した。 MF アレイシ・ガルシア(26歳/ジローナ) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:3 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240110_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦の準MVP。異次元のパフォーマンスを見せたベリンガムにMVPの座を譲ったが、前半戦のパフォーマンスは勝るとも劣らないものだった。過去にマンチェスター・シティに青田買いされたこともあり、10代から将来を嘱望された大器は紆余曲折を経て2021年に2度目の加入となったジローナでその才能を開花。今季はミラクル・ジローナの“心臓”として中盤に君臨し、卓越した戦術眼、パスセンスを武器にオーガナイザーとして攻撃のテンポ、リズムを司る。さらに、高精度の右足のキックを武器に3ゴール4アシストと決定的な仕事にも絡んだ。 MF ジュード・ベリンガム(20歳/レアル・マドリー) 出場試合数:17(先発:17)/得点数:13 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240110_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。1億ユーロ超えの高額な移籍金によって鳴り物入りでの加入となったなか、開幕4試合連続ゴールで見事に重圧を撥ね返すと共に目の肥えたマドリディスタのハートをわしづかみにした。以降は名将アンチェロッティの巧みな用兵もあり、攻守両面で持ち味を遺憾なく発揮し、自身初のエル・クラシコでは圧巻のドブレーテで劇的逆転勝利に導く衝撃のデビューを飾るなど前半戦で常に主役の座を譲らなかった。 FW 久保建英(22歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:6 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240110_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラ・レアルの攻撃の全権担う。加入2年目で完全にワールドクラスに到達した日本人アタッカーは、贔屓目なしに前半戦で最も優れたパフォーマンスを見せた右ウイングだった。昨季の活躍によって対戦相手のラフプレーを辞さない徹底マークに遭いながらも、ここまで6ゴール3アシストを記録。自身初のCLとの二足の草鞋によって勤続疲労からパフォーマンスを落とした試合も見受けられたが、文句なしでラ・レアルのベストプレーヤーだった。ゴール、アシストといった数字面の伸び悩みに関しては振るわないセンターフォワード陣や指揮官の戦術面という外的な部分が多く、チームとして戦い方を改善できれば、自ずとその数字は伸びてくるはずだ。 FW アルテム・ドヴビク(26歳/ジローナ) 出場試合数:18(先発:14)/得点数:11 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240110_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初挑戦のラ・リーガで鮮烈な活躍。ウクライナ代表での活躍によって一部では知られた存在ではあったものの、加入時点ではほぼ無名の存在だったが、ここまで11ゴール5アシストの圧巻の活躍でジローナ躍進に貢献した。サラ賞レースでトップタイの12ゴールを挙げるアトレティコFWモラタ、ヘタフェFWマジョラルの2人の活躍も見事だったが、初挑戦での活躍を評価して選出した。189cmの恵まれた体躯もあり純然たるターゲットマンという印象だが、空中戦とポストワークを特長としながらもオフ・ザ・ボールの動き出しの巧さ、個での打開力、中盤的な資質も持つ万能型だ。もちろん、パワフル且つ精度の高い左足のフィニッシュが最大の持ち味だ。 FW アントワーヌ・グリーズマン(32歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:11 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240110_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のベストアタッカー。昨季後半戦からの良い流れを今季も継続し、11ゴール3アシストを記録。2トップの一角での配置ながら実質前線と中盤を繋ぐフリーマンとして振る舞い、卓越したテクニックと戦術眼を武器にコルチョネロスの攻撃を牽引。好調を維持する相棒モラタの存在もあり、昨季以上に自由度の高い形で自身の特長を遺憾なく発揮している。また、11ゴールの内の7ゴールが決勝点とエースとしての勝負強さも評価したい。なお、直近のスーペル・コパでルイス・アラゴネスを抜くクラブ最多174ゴールに到達し、名実ともにアトレティコのレジェンドとなった。 2024.01.11 20:05 Thu
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首位バルセロナは土壇場被弾で痛恨ドロー…レヴィ&フェラン弾も2度のリード守れず【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第16節、レアル・ベティスvsバルセロナが7日にエスタディオ・ベニート・ビジャマリンで行われ、2-2のドローに終わった。 首位のバルセロナは前節、ラス・パルマスにホームで敗れる失態を演じたが、第19節が前倒し開催となった直近のマジョルカ戦ではハフィーニャのドブレーテなどで5-1の大勝。リーグ4戦ぶりの白星を手にした。 10位のベティスのホームに乗り込んだ一戦ではフェラン・トーレスに代えてレヴァンドフスキを復帰させた以外は同じメンバーを継続した。 ペジェグリーニ監督のラ・リーガ通算500試合目のメモリアルゲームということもあり、立ち上がりから攻勢を仕掛けていくベティス。開始直後にはセットプレーからジョレンテのヘディングシュート、ロ・チェルソのスルーパスに抜け出したアブデの右足シュートで続けてゴールに迫るが、ここはハフィーニャのゴールカバー、GKペーニャの好守に遭う。 立ち上がりのピンチを無失点で凌いだバルセロナは8分、ボックス右で仕掛けたラミン・ヤマルのシュートでファーストシュートを記録。徐々にボールを保持しながらチャンスを窺っていく。その流れでダニ・オルモらのミドルシュートでゴールに迫る。 前半半ばから終盤にかけては一進一退の展開に。決定機まであと一歩、二歩という焦れる状況が続いていたバルセロナだったが、39分には右サイドでヤマル、ペドリ、クンデとダイレクトでのパス交換で完全に崩すと、GKとディフェンスラインの間へ供給された絶妙なグラウンダークロスをゴール前でフリーのレヴァンドフスキが左足で難なく流し込んだ。 その後、再び右サイドの崩しからボックス内のハフィーニャが左足アウトで狙ったシュートは相手のブロックに阻まれたが、アウェイのバルセロナが1点リードで試合を折り返した。 後半も立ち上がりはベティスが良い入りを見せると、セットプレーからアルティミラ、直後にもアブデが決定的なヘディングシュートを続けて放つが、いずれも枠の左に外れる。さらに、54分にはクイックリスタートから左サイド深くに抜け出したアブデの折り返しをボックス中央で収めたチミ・アビラが左足を振り抜くが、今度はGKペーニャの見事な反応にはじき出された。 なんとか失点は回避したものの、守勢が続くアウェイチームは60分、ダニ・オルモとハフィーニャを下げてフレンキー・デ・ヨング、フェラン・トーレスを同時投入。だが68分、ボックス内に抜け出したヴィトール・ロッキを後ろから倒したデ・ヨングのプレーがオンフィールド・レビューの結果、PKとなってロ・チェルソに決められて追いつかれる。また、この判定を巡って激高したフリック監督はレッドカードを掲示され、退席処分となった。 流れを変えたいバルセロナは75分にペドリとレヴァンドフスキを下げてガビ、パウ・ビクトルを同時投入。対するベティスは7カ月の長期離脱が明けたイスコをアサネ・ディアオとともにピッチへ送り出した。 この流れのなかでゴールを奪ったのはバルセロナ。82分、相手陣内右サイドでDF3枚を相手にボールをキープしてカットインしたヤマルからゴール前で浮いたフェランへ完璧な斜めのラストパスが通る。これをフェランが右足ダイレクトで流し込む。当初オフサイド判定もVARの末にオンサイドでゴールが支持された。 苦しみながらも勝ち越しに成功したバルセロナはここから完全に逃げ切り態勢に入るが、後半の攻勢で士気を失っていなかったホームチームが土壇場で追いついた。94分、右サイド深くでルイバルが絶妙なクロスを供給すると、タイミング良くゴール前に入っていったディアオが右足の絶妙なフリックでゴール左隅に流し込んだ。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、2度のリードを守り切れなかった首位チームは痛恨のドローとなった。 レアル・ベティス 2-2 バルセロナ 【ベティス】 ジオバニ・ロ・チェルソ(後23[PK]) アサネ・ディアオ(後49) 【#Barça】 ロベルト・レヴァンドフスキ(前39) フェラン・トーレス(後37) <span class="paragraph-title">【動画】鮮やかな右での崩しからレヴァンドフスキが先制弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">完璧な連携からレヴィが先制弾<br>今季ラ・リーガ16ゴール目<br><br>ラ・リーガ 第16節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%99%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ベティス</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/Q1iEgV763D">pic.twitter.com/Q1iEgV763D</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1865426569055043842?ref_src=twsrc%5Etfw">December 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.08 02:31 Sun
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バルセロナとベティスが“NEXTペドリ”の争奪戦開始?

バルセロナとベティスが“NEXTペドリ”の争奪戦をスタートさせたようだ。スペイン『アス』が報じている。 現在、スペインのフットボール界で最も市場価値の高い選手の一人となっているスペイン代表MFペドリ。そのラス・パルマス出身の19歳に関しては、バルセロナ加入以前の2019年夏にベティス行きの可能性があった。 元指揮官でラス・パルマスを率いるペペ・メル監督から売り込みがあったベティスだったが、当時未知数だった若者に500万ユーロ(約7億1000万円)の支払いを躊躇った結果、その逸材はカタルーニャ行きを選択することになった。 そういった因縁のある両クラブは現在、ラス・パルマスで“NEXTペドリ”と称されるU-19スペイン代表MFアルベルト・モレイロ(18)の獲得に向けて競合しているようだ。 ペドリの1歳下で同じラス・パルマスのカンテラ育ちのモレイロは、169cmの攻撃的MF。“NEXTペドリ”と称されるように、繊細なボールタッチ、ターンの技術、相手の逆を突くドリブルと局面打開能力が非常に高く、パスや創造性にも優れるアタッカーだ。ただ、インテリオールやより深い位置でもプレー可能な先輩に比べると、ウイングやセカンドトップなどよりアタッカー色が強いプレースタイルと言えるかもしれない。 その逸材はセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)に在籍するラス・パルマスで、デビューシーズンとなった今季の公式戦38試合に出場し、3ゴール1アシストの数字を残している。 現時点で両者の交渉の進捗状況は不明だが、共に1年間のレンタルバックを念頭に今夏の完全移籍を検討している模様だ。ペドリやスペイン代表MFガビの活躍を考えれば、クラブの格を含めバルセロナ行きに魅力を感じるところだが、ベティスとしては即戦力として来季の出場機会を約束するなど、異なるアプローチも必要になるかもしれない。 2022.06.21 18:00 Tue
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ロサンゼルスFCを退団した元スペイン代表FWテージョの新天地がサウジアラビアに決定

サウジアラビアのアル・ファトフは25日、元スペイン代表FWクリスティアン・テージョ(31)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2024年6月30日までとなる。 バルセロナのカンテラ出身ながら、エスパニョールを経由して2010年に再びバルセロナBに加入したテージョは、2017年の夏にバルセロナからベティスへ完全移籍。ベティスでは加入初年度から主力として活躍すると、在籍5年間で公式戦171試合で24ゴール20アシストを記録。 2021-22シーズンを最後にベティスを退団したテージョは、2022年8月にMLS(メジャーリーグサッカー)のロサンゼルスFC(LAFC)に半年契約で加入。公式戦5試合に出場したがノーゴールに終わり、2022年シーズン終了後に退団していた。 [写真はベティス時代のテージョ] 2023.01.26 00:00 Thu

レアル・ベティスの選手一覧

1 GK ルイ・シウバ
1996年06月05日(28歳) 15 0
13 GK アドリアン
1987年01月03日(37歳) 190cm 0 0
25 GK フラン・ビエイテエス
1999年05月07日(25歳) 196cm 3 0
41 GK マヌ・ゴンサレス
2007年04月18日(17歳) 0 0
50 GK ヘルマン・ガルシア・フェルナンデス
2004年01月01日(20歳)
2 DF エクトル・ベジェリン
1995年03月19日(29歳) 178cm 7 0
3 DF ディエゴ・ジョレンテ
1993年08月16日(31歳) 186cm 17 0
5 DF マルク・バルトラ
1991年01月15日(33歳) 181cm 70kg 12 2
6 DF ナタン
2001年02月06日(23歳) 188cm 12 0
12 DF リカルド・ロドリゲス
1992年08月25日(32歳) 180cm 78kg 6 0
15 DF ロマン・ペロー
1997年09月22日(27歳) 173cm 17 0
23 DF ユスフ・サバリ
1993年03月05日(31歳) 174cm 64kg 12 0
32 DF ノベル・メンディ
2004年08月16日(20歳) 187cm 0 0
33 DF シャビ・プレゲスエロ
2003年01月14日(21歳) 178cm
42 DF パブロ・ブスト
2005年09月15日(19歳) 180cm 0 0
43 DF ルーカス・アルカサール
2002年07月11日(22歳) 182cm 0 0
4 MF ジョニー・カルドーソ
2001年09月20日(23歳) 186cm 11 0
14 MF ウィリアム・カルバーリョ
1992年04月07日(32歳) 190cm 80kg 4 0
16 MF セルジ・アルティミラ
2001年08月25日(23歳) 188cm 15 0
18 MF パブロ・フォルナルス
1996年02月22日(28歳) 178cm 14 1
20 MF ジオバニ・ロ・チェルソ
1996年04月09日(28歳) 177cm 12 7
21 MF マルク・ロカ
1996年11月26日(28歳) 184cm 9 0
22 MF イスコ
1992年04月21日(32歳) 176cm 79kg 3 1
34 MF カルロス・ギラオ
2003年04月27日(21歳) 2 0
36 MF ヘスス・ロドリゲス
2005年11月21日(19歳) 2 0
37 MF ダニ・ペレス
2005年07月26日(19歳) 173cm
39 MF ヒネス・ソローチェ
2004年03月24日(20歳)
46 MF マテオ・フローレス
2004年04月07日(20歳) 3 0
7 FW フアンミ
1993年05月20日(31歳) 169cm 63kg 9 0
8 FW ヴィトール・ロッキ
2005年02月28日(19歳) 172cm 15 4
9 FW チミ・アビラ
1994年02月06日(30歳) 179cm 15 2
10 FW エズ・アブデ
2001年12月17日(23歳) 177cm 18 1
11 FW セドリック・バカンブ
1991年04月11日(33歳) 182cm 73kg 10 0
19 FW イケル・ロサダ
2001年08月01日(23歳) 175cm 10 0
24 FW アイトール・ルイバル
1996年03月22日(28歳) 176cm 14 0
38 FW アサネ・ディアオ
2005年09月07日(19歳) 185cm 10 1
監督 マヌエル・ペジェグリーニ
1953年09月16日(71歳)

レアル・ベティスの試合日程

ラ・リーガ
第1節 2024年8月15日 1 - 1 vs ジローナ
第2節 2024年8月25日 0 - 0 vs アラベス
第4節 2024年9月1日 2 - 0 vs レアル・マドリー
第5節 2024年9月13日 2 - 0 vs レガネス
第3節 2024年9月18日 2 - 1 vs ヘタフェ
第6節 2024年9月23日 1 - 2 vs マジョルカ
第7節 2024年9月26日 1 - 1 vs ラス・パルマス
第8節 2024年9月29日 1 - 0 vs エスパニョール
第9節 2024年10月6日 1 - 0 vs セビージャ
第10節 2024年10月19日 1 - 2 vs オサスナ
第11節 2024年10月27日 1 - 0 vs アトレティコ・マドリー
第12節 2024年11月3日 1 - 1 vs アスレティック・ビルバオ
第13節 2024年11月10日 2 - 2 vs セルタ
第14節 2024年11月23日 4 - 2 vs バレンシア
第15節 2024年12月1日 2 - 0 vs レアル・ソシエダ
第16節 2024年12月7日 2 - 2 vs バルセロナ
第17節 2024年12月15日 1 - 2 vs ビジャレアル
第18節 2024年12月22日 1 - 1 vs ラージョ・バジェカーノ
第19節 2025年1月11日 24:15 vs レアル・バジャドリー
第20節 2025年1月19日 vs アラベス
第21節 2025年1月26日 vs マジョルカ
第22節 2025年2月2日 vs アスレティック・ビルバオ
第23節 2025年2月9日 vs セルタ
第24節 2025年2月16日 vs レアル・ソシエダ
第25節 2025年2月23日 vs ヘタフェ
第26節 2025年3月2日 vs レアル・マドリー
第27節 2025年3月9日 vs ラス・パルマス
第28節 2025年3月16日 vs レガネス
第29節 2025年3月30日 vs セビージャ
第30節 2025年4月6日 vs バルセロナ
第31節 2025年4月13日 vs ビジャレアル
第32節 2025年4月20日 vs ジローナ
第33節 2025年4月23日 vs レアル・バジャドリー
第34節 2025年5月4日 vs エスパニョール
第35節 2025年5月11日 vs オサスナ
第36節 2025年5月14日 vs ラージョ・バジェカーノ
第37節 2025年5月18日 vs アトレティコ・マドリー
第38節 2025年5月25日 vs バレンシア