レイモン・ドメネク Raymond DOMENECH

ポジション 監督
国籍 フランス
生年月日 1952年01月24日(72歳)
利き足
身長
体重
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

降格圏17位のナントがコンブアレ監督解任…昨季はクープ・ドゥ・フランス優勝に導く

ナントは9日、アントワーヌ・コンブアレ監督(59)の解任を発表した。 また、U-19チームを率いるピエール・アリストゥイ氏(43)が暫定指揮官として残り4試合を指揮することが併せて伝えられている。 コンブアレ監督はこれまでパリ・サンジェルマンやRCランス、ギャンガン、ディジョン、トゥールーズなど国内クラブの指揮官を歴任。 その後、レイモン・ドメネク監督(68)の後任として2021年2月にナントの新指揮官に就任。就任1年目にチームをリーグ・アン残留に導くと、昨シーズンはクラブに1999–2000シーズン以来となるクープ・ドゥ・フランスのタイトルをもたらした。 今シーズンはクープ・ドゥ・フランスで準優勝を果たした一方、リーグ・アンでは34試合消化時点で6勝14分け14敗の17位と降格圏に低迷。とりわけ、直近は11試合未勝利(4分け7敗)と深刻な不振に陥っており、クラブはこのタイミングでの解任を決断した。 2023.05.10 00:51 Wed

元仏代表監督ドメネク氏、ケガ抱える選手のW杯行きに反対「私は希望的観測を抱いた」

元フランス代表監督のレイモン・ドメネク氏が、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨む現在のフランス代表について考察している。 フランス代表の指揮官として2006年と2010年のW杯を経験したドメネク氏。06年は準優勝も、10年は自身の采配に端を発した内紛とボイコットでグループステージ敗退に終わるなど、波乱万丈の指導者キャリアを歩んできた。 そんなドメネク氏が、ディディエ・デシャン監督の下で連覇を目指す今大会のレ・ブルーについて、フランス『TFI INFO』のインタビューで言及。9日のメンバー発表を前に、コンディションが心配されるDFラファエル・ヴァランなどは招集すべきでないと断言した。 「今回は多くの疑いがある。2018年よりも盤石ではないのは明らかだ。私がかつて犯した過ちの1つは、負傷明けや復帰間近のプレーヤーが、開幕までに万全のコンディションに戻るだろうという希望的観測を抱いたことだ」 「02年はジネディーヌ・ジダン、04年のEUROはマルセル・デサイーがそうだった。私が率いた10年のW杯では? あの時は色々あったが、ウィリアム・ギャラスがケガを抱えていた」 「メディアはケガ人についてのみ話題にするが、肝心なのは万全な状態のプレーヤーの存在だ。大会中の練習でケガ人を別メニューで調整させる。これに複数のコーチを割かねばならず、決して良いことではない」 2022.11.09 15:43 Wed

18位ナントがドメネク監督を解任…後任はかつて昌子源所属のトゥールーズを率いたコンブアレ氏

ナントは10日、レイモン・ドメネク監督(68)を解任し、アントワーヌ・コンブアレ(57)氏が新監督に着任したことを発表した。 ナントは今シーズン、リーグ・アン第16節消化時点で3勝7敗6分けの15位に低迷。この成績不振を受けてクラブは昨年12月8日に、2019年8月からチームを率いていたクリスティアン・グルキュフ前監督を解任し、かつてフランス代表を率いていたドメネク監督を招へいした。 しかし、今シーズン終了までの契約で古豪立て直しを託された同監督だが、ここまで指揮した7試合で3敗4分けと一度も勝利を挙げられず、チームの順位も自動降格圏手前の18位に。フランス『レキップ』など国内の有力紙などが公式発表の前に解任を報じていたが、既報通りとなった。 後任のコンブアレ氏は、これまでにパリ・サンジェルマンやランス、ギャンガンやディジョンなどフランスのクラブを歴任。直近では2019年10月に、当時日本代表DF昌子源が所属していたトゥールーズの監督に就任したが、2020年1月はじめに成績不振で解任されていた。 2021.02.11 17:35 Thu

ナント、電撃就任のドメネク監督を解任へ…就任7戦未勝利

ナントがレイモン・ドメネク監督(68)を解任することが決定的となった。フランス『レキップ』など複数メディアが数日中の解任の可能性を報じている。 ナントは今シーズン、リーグ・アン第16節消化時点で3勝7敗6分けの15位に低迷。この成績不振を受けてクラブは昨年12月8日に、2019年8月からチームを率いていたクリスティアン・グルキュフ前監督を解任していた。 そして、後任としてかつてフランス代表を率いていたドメネク監督を招へいした。 しかし、今シーズン終了までの契約で古豪立て直しを託された同監督だが、ここまで指揮した7試合で3敗4分けと一度も勝利を挙げられず、チームの順位も自動降格圏手前の18位に落としていた。 現役時代にフランス代表DFとして活躍したドメネク監督は、1990年代半ばから2000年代前半にかけてU-21フランス代表を指揮し、2004年から2010年まではフランス代表も指揮。 2006年ドイツ・ワールドカップ(W杯)では準優勝に導いた一方、2010年南アフリカW杯ではニコラ・アネルカの代表追放をキッカケに選手たちがボイコット問題を起こす醜態を世界中に晒したことで、大きな批判を浴びた。 南アフリカW杯後に同国代表監督を退任以降はその強烈なキャラクターを武器に解説者などを務め現場から離れていたが、今回のナント指揮官就任によって1993年のリヨン時代以来となるクラブチームを率いることになる。 2021.02.10 22:50 Wed

ナント、ドメネク氏の新監督就任を正式発表

ナントは26日、元フランス代表監督のレイモン・ドメネク氏(68)の新監督就任を正式に発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 今季のナントはリーグ・アン第16節を消化時点で3勝7敗6分けの15位に低迷。この成績不振を受けてクラブは8日、2019年8月からチームを率いていたクリスティアン・グルキュフ前監督を解任していた。 そして、後任監督にはフランスメディアによる既報通り、ドメネク氏が就任することになった。 現役時代にフランス代表DFとして活躍したドメネク氏は、1990年代半ばから2000年代前半にかけてU-21フランス代表を指揮し、2004年から2010年まではフランス代表も指揮。 2006年ドイツ・ワールドカップ(W杯)では準優勝に導いた一方、2010年南アフリカW杯ではニコラ・アネルカの代表追放をキッカケに選手たちがボイコット問題を起こす醜態を世界中に晒したことで、大きな批判を浴びた。 南アフリカW杯後に同国代表監督を退任以降はその強烈なキャラクターを武器に解説者などを務め現場から離れていたが、今回のナント指揮官就任によって1993年のリヨン時代以来となるクラブチームを率いることになる。 2020.12.27 03:30 Sun

元仏代表指揮官ドメネクがナントの新指揮官就任へ!

ナントが元フランス代表監督のレイモン・ドメネク氏(68)を新指揮官に招へいすることになった。フランス『AFP通信』が報じている。 ナントはリーグ・アン第16節を消化時点で3勝7敗6分けの15位に低迷。今月8日にはクリスティアン・グルキュフ前監督を解任していた。 現在、チームはアシスタントコーチを務めていたパトリック・コロ氏が暫定指揮官として率いているが、後任指揮官としてドメネク氏が招へいされることになった。 なお、契約期間は今シーズン終了までとなり、24日にも公式にアナウンスされることになるようだ。 現役時代にフランス代表DFとして活躍したドメネク氏は、1990年代半ばから2000年代前半にかけてU-21フランス代表を指揮し、2004年から2010年まではフランス代表も指揮。 2006年ドイツ・ワールドカップ(W杯)では準優勝に導いた一方、2010年南アフリカW杯ではニコラ・アネルカの代表追放をキッカケに選手たちがボイコット問題を起こす醜態を世界中に晒したことで、大きな批判を浴びた。 南アフリカW杯後に同国代表監督を退任以降はその強烈なキャラクターを武器に解説者などを務め現場から離れていたが、今回のナント指揮官就任によって1993年のリヨン時代以来となるクラブチームを率いることになる。 2020.12.23 22:25 Wed

このまま引退も? 占星術のドメネク、カントナ彷彿キックのエブラに「自殺行為」

▽元フランス代表指揮官のレイモン・ドメネク氏が、元フランス代表DFパトリス・エブラの物議を醸している騒動に言及した。『tribalfootball』が報じた。 ▽エブラの所属するマルセイユは2日、敵地でヨーロッパリーグ(EL)・グループI第4節のヴィトーリア・ギマランエス戦を戦った。この試合前、エブラはウォーミングアップ中にマルセイユサポーターから執拗な挑発を受けて激しい口論に。侮辱的なヤジを飛ばされたとみられるエブラは激昂し、ピッチサイドに下りてきたサポーターの1人に対して、左足のハイキックを見舞った。エブラの暴力行為に対し、主審は試合開始前の状況で同選手に退場処分を下した。 ▽この件に関して、現役時代にリヨンやストラスブールでプレーし、2004年からは2010年までフランス代表を指揮したドメネク氏は、フランス『レキップTV』で以下のように話した。 「エブラは自殺行為をするような選手ではなかった。だが、これは自殺行為だ」 「難しい時、彼はボスだった。彼はグループで話す際、ドレッシングルームで重要な役割を担っていた。でも、終わりは間近だね。これは心理的な何かだ。彼は終わったと分かっている。彼はもうプレーしないだろう」 「称賛できない行為だね。だが、彼を理解することはできるよ」 「彼は無敵だと思っていて、全てのサポーターと戦いたかったのだろう。ジネディーヌ・ジダンのキャリアの終わりみたいか? ノーとは言えないね」 「フットボーラーはプレッシャーにさらされているから、起こり得るものだ。でも私は、他の人の脳までは理解しきれないよ」 ▽ドメネク監督は、2010年の南アフリカ・ワールドカップ時に選手との関係が悪化し、選手たちがボイコットを起こすなど、チームを統率することができなかった。結果、フランス代表はグループステージ敗退となり、選手選考に関して、「全てのパラメーターが考慮されなければならず、占星術もその1つだ」などと発言していたドメネク監督も物議を醸した。エブラは当時のフランス代表の主将だった。 ▽なお、エブラと同様にマンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである先輩の元フランス代表MFエリック・カントナ氏も過去に観客に対して“カンフーキック”を敢行。イングランドサッカー協会から8カ月の出場停止処分を科された。 2017.11.03 18:31 Fri
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
1986年7月1日 Mulhouse 引退 -
1984年7月1日 ボルドー Mulhouse 完全移籍
1982年7月1日 PSG ボルドー 完全移籍
1981年7月1日 ストラスブール PSG 完全移籍
1977年9月16日 リヨン ストラスブール 完全移籍
1970年7月1日 リヨン 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2020年12月26日 2021年2月10日 ナント 監督
2010年11月1日 2017年6月30日 ACBB ユースコーチ
2004年7月12日 2010年6月30日 フランス 監督
1993年7月1日 2004年7月11日 フランスU21 監督
1988年7月1日 1993年6月30日 リヨン 監督
1984年7月1日 1988年6月30日 Mulhouse 監督