ミルチェア・ルチェスク Mircea LUCESCU
ポジション | 監督 |
国籍 | ウクライナ |
生年月日 | 1945年07月29日(78歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | クラブ | 監督データ |
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イエロー1枚でまさかの退場宣告…CLの一戦で名物主審が恥ずかしいミス
チャンピオンズリーグ(CL)の一戦で珍事が起きていた。 14日に開幕した2021-22シーズンのCL。事件が起こったのは、グループE第1節のディナモ・キエフvsベンフィカの一戦だった。 その事件は0-0で迎えた82分、高々と蹴り上げられたボールに対し競り合いに行くと、ディナモ・キエフのデニス・ガルマシュが倒される。 ルーズボールに対してジョアン・マリオが拾いに行くと、ガルマシュがハイキック。接触しファウルを取られた。 これに対し、主審を務めたアンソニー・テイラー氏はガルマシュに対してイエローカードを提示。そして、ポケットからレッドカードを取り出し、退場処分とした。 この判定に対し、ガルマシュは自分を指差して、「俺が?」と言わんばかりの反応。しかし、アンソニー・テイラー主審は「あそこでもイエローをもらっていただろう」というジェスチャーを見せていた。 ディナモ・キエフのミルチェア・ルチェスク監督も不服そうに見ていると、ディナモ・キエフの選手たちも猛抗議。それもそのはず。ガルマシュはこの試合初めてのイエローカード。アンソニー・テイラー主審は、警告1枚で退場させるというミスをおかしていた。 自身の判定を信じて疑わないアンソニー・テイラー氏は、抗議をする選手たちを制していたが、ポケットからメモを取り出すと態度が一変。自身のメモに名前がないことに気がつき、レッドカードを取り消し。イエローカードだとしていた。 アンソニー・テイラー氏は、ユーロ2020でデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが卒倒したフィンランド代表戦でも主審を担当していたことで知られる。 一方で、今シーズンはプレミアリーグのリバプールvsチェルシーの一戦で笛を吹くと、チェルシーのリース・ジェームズを一発退場に。ボックス内で、足に当たったボールが腕に当たっていたが、VAR介入後にオン・フィールド・レビューをするも、ほとんど確認せずに退場処分を下し、審判の能力を疑われるなど、批判を集めていた。 注目を集める主審だが、自身の凡ミスで醜態を晒してしまい、イングランドのファンからは再び嘲笑されることとなってしまった。 <span class="paragraph-title">【動画】イエローカード1枚でまさかの退場!? 名物主審の恥ずかしいミス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Well done to our good friend Anthony Taylor, who gave Dynamo Kyiv midfielder Denys Garmash his second yellow card and sent him off vs.Benfica <br><br>Although he hadn’t been booked yet! <a href="https://twitter.com/hashtag/ucl?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ucl</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/dkvben?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#dkvben</a> <a href="https://t.co/qtTXkl2Zth">pic.twitter.com/qtTXkl2Zth</a></p>— From The Shed End (@FromTheShedEnd) <a href="https://twitter.com/FromTheShedEnd/status/1437900291102359552?ref_src=twsrc%5Etfw">September 14, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.09.15 16:25 Wed就任からわずか4日後…ディナモ・キエフのルチェスク新監督が契約解除
23日にディナモ・キエフの監督に就任することが発表されたミルチェア・ルチェスク氏(74)が、4日後の27日に契約解除を発表した。 先日に退任したオレクシー・ミハイリチェンコ監督の後任として白羽の矢が立ったルチェスク氏。これまでインテルやガラタサライ、ベシクタシュなどの監督を歴任し、2004年から12年間の長期政権を築いたシャフタール・ドネツクでは、8度のウクライナリーグ優勝やUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)優勝にチームを導く手腕を発揮。トルコ代表を指揮した経歴も持つ老将だ。 しかし、ディナモ・キエフの過激派サポーターはこの決定に猛反発。ルチェスク氏が指揮したシャフタールとディナモ・キエフは国内最大のライバル関係にあり、その両チームが激突する“ウクライナ・ダービー”は国内の全サッカーファンが注目するビッグマッチだ。 そのような関係性があるうえ、シャフタールでは黄金時代を築き上げディナモ・キエフに仇なした同氏に、応援するクラブの舵取りを任せるなど言語道断ということだろう。 ルチェスク氏は就任に適した状況ではないと判断し、契約の取り消しを決断。ルーマニア『Gazeta Sporturilor』が以下のようなコメントを伝えている。 「残念ながら、私はディナモ・キエフとの契約を断念することにした。信頼を寄せてくれたスルキスファミリー(クラブオーナー)には感謝しているが、ウルトラスのような熱狂的なサポーターの応援がない環境で働くことは不可能だ」 2020.07.28 02:41 Tueディナモ・キエフ、新監督にルチェスク氏を招へい! シャフタールでは8度のウクライナリーグ制覇に導く
ディナモ・キエフは23日、ウクライナ人指揮官ミルチェア・ルチェスク氏(74)が新監督に就任したことを発表した。契約期間は2年間で1年間の延長オプションが付随している。 同クラブでは先日20日にオレクシー・ミハイリチェンコ監督(57)が退任。アレクサンドル・ハツケビッチ前監督の解任に伴い、2019年8月にスポーツディレクターからトップチームの監督に就任すると、リーグ戦19試合を指揮し12勝3分け4敗の戦績でチームを4年連続の2位に導き、来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得。また、ウクライナカップでは5年ぶりの優勝を飾っていた。 その後任としてディナモ・キエフの指揮官に就任したルチェスク氏は、これまでインテルやガラタサライ、ベシクタシュなどの監督を歴任。2004年から12年の長期政権を築いたシャフタールでは、8度のウクライナリーグ優勝やUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)優勝にチームを導いた。 2017年8月からはファティ・テリム監督の後任としてトルコ代表監督に就任。就任当時はロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループIで首位クロアチア代表と勝ち点2差の3位と本大会出場の可能性を残していたが、就任後の4試合で1勝2敗1分けと失速。最終的にグループ4位で予選を終え、ロシアW杯に出場権を逃した。 また、2018年に行われたUEFAネーションズリーグでもリーグBのグループ2で最下位に終わり、トルコ代表をリーグCに降格させた。これを受け、トルコサッカー連盟(TFF)は2019年2月に双方合意の下で契約を解除したことを発表していた。 2020.07.24 00:30 Fri香川所属ベシクタシュの指揮官ギュネシュ氏がトルコ代表の新監督就任で合意! 2004年以来15年ぶりの復帰
トルコサッカー連盟(TFF)は2月28日、同代表の新指揮官にシェノール・ギュネシュ氏(66)を招へいすることで合意に至ったと発表した。なお、契約期間は2019年7月から2023年6月までの4年間となる。 TFFは11日、2017年8月からチームを率いてきたミルチェア・ルチェスク監督(73)との契約を双方合意の下で解除したことを発表していた。 後任のギュネシュ氏は、1988年にトラブゾンスポルのアシスタントコーチとして指導者キャリアをスタート。その後、トラブゾンスポルやアンタルヤスポルなど、国内クラブの監督を歴任し2000年にトルコ代表監督に就任すると、2002年の日韓ワールドカップではトルコ史上最高位となる3位入賞を果たした。 また、翌年に行われたFIFAコンフェデレーションズカップ2003でもグループリーグを突破し3位に入ったものの、UEFAユーロ2004の出場権をプレーオフの末に逃し、同代表監督を辞任した。 その後、再びトラブゾンスポルの指揮官に就任したギュネシュ氏は、FCソウルやブルサスポルの監督を歴任。2015年からは、現在日本代表MF香川真司がレンタルで加入しているベシクタシュの監督を務めており、同クラブとの契約は今シーズン終了までとなっている。 2019.03.01 03:40 Friトルコ代表のルチェスク監督が契約を解除… 後任候補に日韓W杯でトルコを3位に導いたギュネシュ氏が浮上
トルコサッカー連盟(TFF)は11日、ミルチェア・ルチェスク監督(73)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。 これまでインテルやガラタサライ、シャフタール、ゼニトなどの監督を歴任してきたルチェスク氏は、2017年8月に協会幹部との確執が報じられ双方合意の下で契約を解除したファティ・テリム監督の後任としてトルコ代表監督に就任。 就任当時はロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループIで首位クロアチア代表と勝ち点2差の3位と本大会出場の可能性を残していたが、就任後の4試合で1勝2敗1分けと失速。最終的にグループ4位で予選を終え、ロシアW杯に出場権を逃した。 また、昨年行われたUEFAネーションズリーグでは、ロシア代表とスウェーデン代表が同居するリーグBのグループ2に属したが、1勝3敗で最下位となり、リーグCに降格していた。 なお、トルコメディアによれば、後任候補には2002年日韓W杯でトルコを3位に導いたシェノール・ギュネシュ氏(66)の名が挙がっており、就任が決定すれば15年ぶりの復帰となる。しかし、同氏は現在ベシクタシュの監督を務めており、今シーズン終了まではベシクタシュを離れることは無いと伝えている。 2019.02.12 02:29 Tueゼニト、サッリ監督の招へいを断念… 新監督には長年コーチを務めたセマク氏を招へいか
▽ロベルト・マンチーニ監督の後任としてナポリを退任したマウリツィオ・サッリ監督の招へいを目指していたセニトだが、これを断念したようだ。イタリア『Sportitalia』が報じている。 ▽昨夏に就任したマンチーニ監督が、イタリア代表監督就任に伴い退任したゼニト。報道によれば、ゼニトはマンチーニ監督の後任にナポリを退任したサッリ監督の招へいを目指していたが、同監督はチェルシーの新監督就任が秒読み段階に入ったため、これを断念。新監督には今季ロシア1部のウファを率いていたセルゲイ・セマク氏(42)を招へいするようだ。 ▽2013年に現役を引退したセマク氏は、同年にゼニトのアシスタントコーチに就任。ルチアーノ・スパレッティ氏(現・ローマ監督)、アンドレ・ビラス・ボアス氏、ミルチェア・ルチェスク氏(現・トルコ代表監督)の下でコーチを務め、2014年3月には、暫定監督として2試合指揮を執った。 2018.05.27 05:30 Sun適応苦しむミラン新10番にトルコ監督「問題は背番号。伊人はすぐプラティニを想像」
トルコ代表指揮官ミルチェア・ルチェスクがイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューにおいて、ミランに所属するMFハカン・チャルハノールについて言及した。<br><br>FKの名手として知られるチャルハノールは今夏、レバークーゼンから2500万ユーロ(約32億円)の移籍金で加入。日本代表のMF本田圭佑が3年半にわたり背負った背番号10を継承した。これまで公式戦で2ゴールを挙げているものの、本来の輝きを放てていない。ルチェスクは問題が背番号にあると指摘している。<br><br>「彼の問題は10番を選んだこと。彼は8番の特徴を持つ選手なんだ。イタリア人は10番を見れば(ミシェル)プラティニを想像してしまう。9,5と呼ばれた(アレッサンドロ)デル・ピエロの話を思い出すよ。ならばハカンなんてね…」<br><br>チャルハノールがミラン加入時に10番を選んだことで、本来の特徴とは違う印象がファンの間に刻まれてしまったと説明。またイタリアの堅い守備への適応に苦しんでいると分析した。<br><br>「ブンデスリーガでは完璧だった。広いスペースを活用できたけど、イタリアでは相手が守備を固めている。彼は狭いスペースを切り抜けられるような武器を持っていない。彼にはクオリティがあるが、チームは彼をサポートしない。新選手ばかりでプレーは精彩を欠き、混乱しているようだ」<br><br><br>提供:goal.com 2017.11.06 19:13 Monトルコ代表、ルチェスク氏を新監督に招へい!
▽トルコサッカー連盟(TFF)は2日、ミルチェア・ルチェスク氏(72)をトルコ代表の新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2年間となり、更なる契約延長オプションが付随している。 ▽現在行われているロシアW杯欧州予選のグループIで首位クロアチア代表と勝ち点2差の3位と本大会出場の可能性を残しているトルコ代表だが、先月末に協会幹部との確執が報じられたファティ・テリム監督(63)との契約を双方合意の下で解消していた。 ▽これまでインテルやガラタサライ、ベシクタシュなどの監督を歴任してきたルチェスク氏は昨年、12年の長期政権を築いて8度のウクライナリーグ優勝、2009年のUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)優勝に導いたシャフタールの指揮官を退任。昨シーズンはゼニトで指揮を執っていたが、国内リーグ3位と期待外れの結果に終わり、シーズン終了後に解任されていた。 2017.08.03 03:36 Thu移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
1990年7月1日 | FCディナモ | 引退 | - |
1990年5月16日 | キャリア中断 | FCディナモ | 完全移籍 |
1983年7月1日 | Corvinul Hd. | キャリア中断 | - |
1977年7月1日 | FCディナモ | Corvinul Hd. | 完全移籍 |
1967年6月1日 | Stiinta Buk. | FCディナモ | レンタル移籍終了 |
1965年7月1日 | FCディナモ | Stiinta Buk. | レンタル移籍 |
1963年7月1日 | FCディナモ | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2020年7月23日 | 2023年11月3日 | ディナモ・キーウ | 監督 |
2017年8月4日 | 2019年2月11日 | トルコ | 監督 |
2016年5月24日 | 2017年5月28日 | ゼニト | 監督 |
2004年5月17日 | 2016年5月21日 | シャフタール | 監督 |
2002年7月1日 | 2004年5月1日 | ベシクタシュ | 監督 |
2000年7月1日 | 2002年6月30日 | ガラタサライ | 監督 |
1999年4月28日 | 2000年6月30日 | Rapid Bukarest | 監督 |
1999年1月1日 | 1999年3月21日 | インテル | 監督 |
1997年7月1日 | 1998年11月30日 | Rapid Bukarest | 監督 |
1996年7月1日 | 1996年11月25日 | レッジャーナ | 監督 |
1995年7月1日 | 1996年2月26日 | ブレシア | 監督 |
1991年7月1日 | 1995年2月19日 | ブレシア | 監督 |
1990年7月1日 | 1991年3月11日 | ピサ | 監督 |
1985年11月18日 | 1990年6月30日 | FCディナモ | 監督 |
1981年11月1日 | 1986年10月2日 | ルーマニア | 監督 |
1978年7月1日 | 1982年6月30日 | Corvinul Hd. | 監督 |