濱崎芳己 Yoshimi HAMASAKI

ポジション 監督
国籍 日本
生年月日 1974年05月16日(49歳)
利き足
身長
体重
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クラブ創設30周年、19位低迷の水戸が濱崎芳己監督を解任「本当に申し訳ないという想い」、後任は森直樹ディベロップメントコーチに

水戸ホーリーホックは4日、濱崎芳己監督(49)の解任を発表した。なお、森直樹ディベロップメントコーチが暫定指揮を執る。 濱崎監督は、名古屋グランパスの下部組織で監督やコーチを歴任し、2019年から2020年にはU-15日本代表、U-17日本代表のコーチも務めていた。 2021年に秋葉忠宏監督(現:清水エスパルス)の下で水戸のヘッドコーチに就任すると、秋葉監督の退任に伴い、2023シーズンから監督に就任していた。 2023シーズンは明治安田生命J2リーグで17位に終わり、残留争いをしていた中、今シーズンも開幕戦でいわきFCに勝利したものの、第2節から4連敗。その後、5連続引き分けと勝ち切れない日々が続くと、第11節にレノファ山口FC相手に10試合ぶり々の勝利。しかし、その後は連敗を喫していた。 チームは13試合を終えて勝点11の19位と降格圏に位置。6日にはホームでロアッソ熊本戦が行われる中、試合2日前の解任劇となった。 濱崎監督はクラブを通じてコメントしている。 「現状のチーム成績に関して、クラブに関わる全ての方々に本当に申し訳ないという想いです。クラブ創立30周年という節目の年に、監督という立場でクラブを推し進められなかったことに責任を感じています」 「そんな中でも多くのご支援・ご協力により共に歩みを進めていただいたパートナー企業の皆様、ホームタウンの皆様、クラブのためにそれぞれの立場で全力で取り組んでくれている選手、コーチングスタッフ、クラブ関係者の皆様へ心から感謝しております」 「そして、どんな時もスタジアムへ足を運び、選手やチームだけでなく私にも温かい後押しや熱い声援を送り続けていただいたファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました」 「また、監督のキャリアをこのクラブで始められたことにも感謝しております。ヘッドコーチ時代を含め3年4ヵ月、本当にありがとうございました」 「私はここでチームを離れますが、J1昇格という今シーズン始めに掲げた目標に一つでも近づくよう、陰ながら今後の水戸ホーリーホックの躍進を心より願っております」 また、西村卓朗GMも今回の解任劇についてコメントしている。 「今季J1昇格という目標を掲げてここまで進んでまいりましたが、第13節を終えて、2勝5分6敗、19位という事態を重く受け止めております。この状況を好転させるために、監督を代えることが最善と判断いたしました。長くチームを見続けてきた森直樹ディベロップメントコーチに指揮を託すことを決断しました」 「まずは、現実的にJ2残留を目指して、ありとあらゆるリソースをそこに注ぎ込み、現状を変えていきたいと思っております」 「ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、ホームタウンの皆様、様々な形でクラブに関わりご支援をいただいている皆様には大変ご心配をお掛けしており申し訳ございません。引き続きのご支援、ご声援をよろしくお願いいたします」 2024.05.04 20:15 Sat

大量16名加入の水戸が選手背番号を発表! 大津の主将MF碇明日麻は「32」を着用

水戸ホーリーホックは7日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンは濱崎芳己監督の下で戦った中、シーズンを通して苦戦。残留争いもした中で、17位でフィニッシュしていた。 2024シーズンも濱崎監督の下で戦う水戸。期限付き移籍で加わっていた選手が多かった中で、多くの選手が入れ替わることに。新シーズンに向けては7選手を獲得し、9人のルーキーを迎え入れることとなった。 正守護神のGK山口瑠伊が移籍した中、北海道コンサドーレ札幌からGK松原修平を獲得。守備陣にはDF田平起也(いわてグルージャ盛岡)、DF飯泉涼矢(ガイナーレ鳥取)を補強。中盤には、MF野瀬龍世(ギラヴァンツ北九州)、昨季はセレッソ大阪でプレーしたMF新井晴樹(FCティアモ枚方)を獲得。また、MF甲田英將(名古屋グランパス)、MF落合陸(柏レイソル)を期限付き移籍で獲得した。 新加入選手では松原が「21」、田平が「16」、飯泉が「35」、新井が「7」、落合が「8」、野瀬が「13」、甲田が「23」をつけることとなる。また、新人では大津高校キャプテンのMF碇明日麻が「32」、桐光学園高校のMF齋藤俊輔が「38」をつける。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.本間幸司 21.松原修平←北海道コンサドーレ札幌/完全 41.中山開帆 51.春名竜聖※背番号変更「33」 DF 2.後藤田亘輝 3.大崎航詩 5.楠本卓海 16.田平起也←いわてグルージャ盛岡/完全 18.尾野優日←日大藤沢高校/新加入 19.村田航一 21.山田奈央 33.牛澤健←中央大学/新加入 35.飯泉涼矢←ガイナーレ鳥取/完全 42.石井隼太←城西国際大学/新加入 88.長井一真※背番号変更「22」 MF 6.髙岸憲伸 7.新井晴樹←FCティアモ枚方/完全 8.落合陸←柏レイソル/期限付き 10.前田椋介 13.野瀬龍世←ギラヴァンツ北九州/完全 14.杉浦文哉※背番号変更「34」 15.長尾優斗←関西学院大学/新加入 23.甲田英將←名古屋グランパス/期限付き 24.山﨑希一←中央大学/新加入 32.碇明日麻←大津高校/新加入 38.齋藤俊輔←桐光学園高校/新加入 77.井上怜※背番号変更「77」 FW 9.安藤瑞季 11.草野侑己 20.梅田魁人 22.久保征一郎←法政大学/新加入 30.得能草生←仙台大学/新加入 45.寺沼星文※背番号変更「23」 49.内田優晟 2024.01.07 22:10 Sun

J2リーグアウォーズ各賞が発表! MVPはエリキ、ベストイレブンは7クラブから選出! 優秀監督賞は磐田・横内昭展監督が受賞

7日、2023J2リーグアウォーズが開催。2023シーズンの明治安田生命J2リーグの各賞が発表された。 2023シーズンのJ2では、FC町田ゼルビアが見事に初優勝。J1初昇格を掴んだ。 自動昇格の2位にはジュビロ磐田が入ると、J1昇格プレーオフは3位の東京ヴェルディが制して3クラブが昇格。2位を守り続けていた清水エスパルスは最終節で4位に転落し、プレーオフでも決勝で敗れてJ2を来季も戦うこととなった。 一方で、下位に目を向ければ最下位はツエーゲン金沢、21位は大宮アルディージャとなり2チームはJ3降格が決定していた。 最優秀選手賞(MVP)は町田のFWエリキが初受賞。シーズン途中に重傷を喫したが、30試合で18得点を記録して優勝と昇格に貢献していた。 ベストイレブンにはエリキの他、清水から4選手、東京Vとジェフユナイテッド千葉から2名ずつが選出。その他、磐田、V・ファーレン長崎、ロアッソ熊本から選ばれている。 またJ2得点王はベストイレブンにも選ばれたFWフアンマ・デルガドでキャリアハイの26得点を記録した。 最優秀ゴールには、清水のMF乾貴士が7月9日の明治安田第25節の大分トリニータ戦で決めたゴールに。1-1で迎えた63分、大分の攻撃を止めてからのカウンター。自陣のハーフウェイライン付近でボールを持った乾は周りを窺いながらもドリブルで中央を持ち上がると、そのままボックス手前で右足一閃。ゴール右上に大きく曲がったミドルシュートがクロスバーを掠めて決まったものになった。 その他、優秀監督賞には監督初挑戦となり、それまではサンフレッチェ広島や日本代表で森保一監督の右腕として従事してきた横内昭展監督が受賞。磐田を見事にJ1復帰させたことが評価された。なお優秀監督賞の得票数も公開されており、大宮の原崎政人監督のみ票が入らなかった。 フェアプレー賞はザスパクサツ群馬、ヴァンフォーレ甲府、ツエーゲン金沢の3クラブが受賞。フェアプレー個人賞は全てGKで櫛引政敏(ザスパクサツ群馬)、マテウス(東京V)、権田修一(清水)、波多野豪(長崎)が受賞した。今回から新設されている。 <span class="paragraph-subtitle">◆最優秀選手賞</span> FWエリキ(FC町田ゼルビア)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆J2ベストイレブン</span> GK 権田修一(清水エスパルス)/初受賞 DF 宮原和也(東京ヴェルディ)/初受賞 鈴木義宜(清水エスパルス)/初受賞 リカルド・グラッサ(ジュビロ磐田)/初受賞 MF 田口泰士(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 森田晃樹(東京ヴェルディ)/初受賞 乾貴士(清水エスパルス)/初受賞 平川怜(ロアッソ熊本)/初受賞 FW 小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 エリキ(FC町田ゼルビア)/初受賞 フアンマ・デルガド(V・ファーレン長崎)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆得点王</span> FWフアンマ・デルガド(V・ファーレン長崎)/初受賞 26得点 <span class="paragraph-subtitle">◆最優秀ゴール賞</span> MF乾貴士(清水エスパルス)/初受賞 明治安田生命J2リーグ第25節 7月9日(日) 大分トリニータ vs 清水エスパルス(63分) <span class="paragraph-subtitle">◆優勝監督賞</span> 黒田剛監督(FC町田ゼルビア)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆優秀監督賞</span> 横内昭展監督(ジュビロ磐田)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆フェアプレー賞</span> ザスパクサツ群馬 ヴァンフォーレ甲府 ツエーゲン金沢 ※反則ポイントが少ない順 <span class="paragraph-subtitle">◆フェアプレー個人賞</span> GK櫛引政敏(ザスパクサツ群馬)/初受賞 GKマテウス(東京ヴェルディ)/初受賞 GK権田修一(清水エスパルス)/初受賞 GK波多野豪(V・ファーレン長崎)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆優秀監督賞(得票順)</span> 1位:107票/横内昭展(ジュビロ磐田)リーグ順位:2位 2位:63票/秋葉忠宏(清水エスパルス)リーグ順位:4位 3位:39票/城福浩(東京ヴェルディ)リーグ順位:3位 4位:37票/小林慶行(ジェフユナイテッド千葉)リーグ順位:6位 5位:27票/大槻毅(ザスパクサツ群馬)リーグ順位:11位 6位:24票/大木武(ロアッソ熊本)リーグ順位:14位 7位:15票/渡邉晋(モンテディオ山形)リーグ順位:5位 8位:10票/須藤大輔(藤枝MYFC)リーグ順位:12位 9位:9票/篠田善之(ヴァンフォーレ甲府)リーグ順位:8位 10位:8票/下平隆宏(大分トリニータ)リーグ順位:9位 11位:5票/吉田謙(ブラウブリッツ秋田)リーグ順位:13位 11位:5票/濱崎芳己(水戸ホーリーホック)リーグ順位:17位 13位:4票/田村雄三(いわきFC)リーグ順位:18位 14位:3票/吉田達磨(徳島ヴォルティス)リーグ順位:15位 14位:3票/時崎悠(栃木SC)リーグ順位:19位 16位:2票/木山隆之(ファジアーノ岡山)リーグ順位:10位 16位:2票/堀孝史(ベガルタ仙台)リーグ順位:16位 16位:2票/柳下正明(ツエーゲン金沢)リーグ順位:22位 19位:1票/ファビオ・カリーレ(V・ファーレン長崎)リーグ順位:7位 19位:1票/フアン・エスナイデル(レノファ山口FC)リーグ順位:20位 ※優勝した黒田 剛監督(FC町田ゼルビア)以外の監督から投票 ※原崎政人監督(大宮アルディージャ)は得票がなかった <span class="paragraph-title">【動画】J2のベストゴールは乾貴士の圧巻カーブミドルシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SRAvHVCdwqA";var video_start = 380;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.08 06:45 Fri

水戸が今季就任の濱崎芳己監督と契約更新、J2で17位フィニッシュ「一試合一試合を大切に戦います」

水戸ホーリーホックは20日、濱崎芳己監督(49)との契約更新を発表した。 名古屋グランパスの下部組織で監督やコーチを歴任し、2019年から2020年にはU-15日本代表、U-17日本代表のコーチも務めた濱崎監督。2021年に水戸ホーリーホックのヘッドコーチに就任すると、2023シーズンから監督に就任していた。 監督として率いた今季は、明治安田生命J2リーグで11勝14分け17敗の17位で終了。残留争いもあった中で、チームはJ2に留まった。 濱崎監督はクラブを通じてコメントしている。 「今季も多くのご支援、ご声援をいただきありがとうございました。この度、来季も引き続き指揮をとることになりました。今季の上手くいったところはさらに伸ばし、上手くいかなかったところは修正をし続け、これからも我々の目標に近づけるよう向かっていきたいと思います」 「今季は結果と共に決して満足のいくシーズンではありませんでしたが、苦しい時も変わらずいつも我々を後押しする声援をいただき感謝しています。一体感のあるあの強い声援は、苦しい時に我々を一歩前へ押し進める原動力となりました」 「来季は今年以上に一試合一試合を大切に戦います。今季同様、どんな時も共に戦い、厳しいシーズンを共に歩んでいっていただきたいと思います」 「選手・スタッフ、そしてクラブ一丸となり、来季こそは水戸ホーリーホックファミリーの方々に多くの笑顔と共にシーズンを過ごしていただけるよう全力で取り組んでまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします」 2023.11.20 18:35 Mon

少決定機モノにしたJ2水戸が覇気欠けるJ1鹿島を2発撃破《いばらきサッカーフェスティバル》

12日、いばらきサッカーフェスティバル2023の水戸ホーリーホックvs鹿島アントラーズがケーズデンキスタジアム水戸で行われ、2-0で水戸が勝利を収めた。 昨シーズンは明治安田生命J2リーグで13位に終わった水戸と、J1で4位フィニッシュした鹿島によるプレシーズンマッチ。濱崎芳己新監督率いる水戸は[4-4-2]を採用した。GKに山口瑠伊、最終ラインは右から村田航一、楠本卓海、タビナス・ジェファーソン、大崎航詩と並び、ダブルボランチに安永玲央、前田椋介。サイドハーフの右を武田英寿、左を小原基樹が務め、唐山翔自と安藤瑞季が2トップを組んだ。 一方、昨季途中から指揮を執る鹿島の岩政大樹監督も[4-4-2]で臨む。GKは早川友基、ディフェンスラインは右から常本佳吾、植田直通、関川郁万、佐野海舟と並び、ダブルボランチは樋口雄太とディエゴ・ピトゥカ。サイドハーフは右に荒木遼太郎、左に松村優太が入り、鈴木優磨はトップ下に近い自由な位置取りに。知念慶が最前線で構えた。 序盤は鹿島が攻勢をかけ、6分には知念のミドルを機に荒木、再び知念と立て続けにシュートを放てば、ピトゥカの左足がディフレクトしてクロスバーを叩くなど、強度高く水戸を押し込んだ。 我慢の時間が続いていた水戸だが、ワンチャンスを生かしてファーストシュートで先制に成功。26分、自陣左サイドの持ち上がりから斜めのパスが入ると、中央へ位置取った大崎がハーフウェーライン付近から高い守備ラインの裏へスルーパスを送り、抜け出した武田が右隅へ流し込んだ。 以降は互いが牽制し合い、後方でパスを回ししつつ、長いボールを蹴っては回収という展開に。前半終了間際には鹿島がCKから知念、さらには関川とチャンスを迎えたが、GK山口のセーブもあり、1-0と水戸のリードで前半を終えた。 互いにメンバー交代なく迎えた後半は、まず水戸に決定機が到来。中盤右サイドで奪い、1本のパスでカウンターを仕掛けると、小原が持ち運んで大崎が狙うが、枠を外してしまった。 明確な攻め手を見いだせない鹿島はベンチが動き、樋口と常本を下げて広瀬陸斗と安西幸輝を投入し、佐野をボランチに押し上げる。ただ、直後にスコアを動かしたのは水戸だった。 58分、ボックス手前の前田が右を使い、上がってきた村田は右ポケットからインサイドでの強烈なシュート。これが左ポストに当たり、ゴールに吸い込まれた。 思うような試合運びができない鹿島はさらに藤井智也、土居聖真と攻撃的なカードを切ると、藤井の突破がアクセントとなり、松村のシュートが左ポストを叩く。 対する水戸も、カードコントロールで安永から髙岸憲伸へスイッチし、さらに井上怜、寺沼星文の大卒ルーキーもピッチに。残り15分といったところで鹿島は6年ぶり復帰の垣田裕暉、さらに染野唯月と、GK以外のカードを使い切り、水戸も80分に鵜木郁哉、柳町魁耀、山田奈央を送り、こちらもフィールドプレーヤー全員が出場した。 水戸は寺沼のボレーがGK正面を突くものの、アグレッシブさや運動量を損なわず、ホームを沸かせる。沈黙を保っていた鹿島攻撃陣も87分にようやく垣田が一対一を迎えたが、GK山口がビッグセーブを見せた。 水戸は最終盤まで自分たちの姿勢を貫き、J1相手にクリーンシート勝ち。開幕へ向けて幸先の良いスタートを切った。一方の鹿島は、荒木や松村、藤井がドリブルという武器を披露したものの、チーム全体としては攻守で覇気に欠け、辛酸をなめることとなった。 水戸ホーリーホック 2-0 鹿島アントラーズ 【水戸】 武田英寿(前26) 村田航一(後13) 2023.02.12 15:59 Sun

水戸DF楠本卓海が複数年にて契約更新! 「まだ見た事のない景色を見に行きましょう!」

水戸ホーリーホックは4日、DF楠本卓海(26)との複数年による契約更新を発表した。 楠本は東京国際大学出身で、レノファ山口FCから今季加入。移籍1年目から明治安田生命J2リーグ34試合に出場して1得点を決め、天皇杯の1試合でもプレーした。 来季から濱崎芳己体制となる水戸と複数年での契約更新に至った楠本はクラブを通じて、決意を新たにした。 「この度、水戸ホーリーホックと複数年契約を結ばせて頂きました。今季達成出来なかった『まだ見た事のない景色を見に行く』という目標を来季は達成しなければなりません。選手がピッチで全力を尽くすのは当然のこと、ファン・サポーター、ファミリーの後押しは自分達のチカラを更に引き出してくれるエネルギーだと感じます!」 「僕自身も水戸ホーリーホックの為に今年以上の責任と覚悟を持ちプレーさせて頂きます。選手、スタッフ、ファン・サポーター、ファミリー全員でまだ見た事のない景色を見に行きましょう! 2023年も目標達成の為に共に戦ってください! よろしくお願いします!」 2022.11.04 18:10 Fri

「半端ない」「カッコよすぎ」水戸の新ユニフォームをファン称賛、ストライプ復活で2ndも好評「両方欲しい」

水戸ホーリーホックは3日、2023シーズンの新ユニフォームデザインを発表した。 2022シーズンは明治安田生命J2リーグで14勝12分け16敗の13位に終わった水戸。秋葉忠宏監督が退任し、新シーズンは濱崎芳己ヘッドコーチが率い、新体制で迎えることとなる。 その水戸は、新ユニフォームを発表。クラブ創設30周年を2024年に控えている中、ユニフォームのコンセプトは、「これまでクラブの歴史を紡いできた先人たちへの『リスペクト』を示し、近年のコロナ禍におけるイレギュラーなシーズンからの『リバイバル』を果たす。そして、2023シーズンも新たな歴史を積み上げ『新しい原風景をこの街に』刻むという想いを込めた」とのことだ。 2022シーズンはシンプルな柄のないデザインだったが、1stユニフォームはストライプ柄をベースにし、クラブの伝統に対するリスペクトを表現。色の違う青のストライプを入れている。 中央のストライプだけが太くなっているが、「変わらない信念」を示しており、その両サイドに異なる太さのラインを配置することで、「様々な変化を表現しながら、その中でもリバイバルを果たすために邁進していくクラブの強い意思」を表現したという。 2ndは白がベースとなり、中央に2色の青でストライプが入ったデザインに。中央に配置した一筋のラインは「クラブがこれから進んでいく道への強い信念」を表現したとのこと。左右色が違うことで、「これまでクラブが超えられなかった一線を越え、 新たな歴史を積み上げていくために前進していくこと」を表現したという。 このデザインにはファンも「カッコいい」、「縦縞良い」、「半端ない」、「カッコよすぎ」と懐かしさもある水戸らしいストライプユニが高評価。また、「2ndカッコイイなぁ」、「アウェイのユニフォームいい」、「両方欲しい」と2ndユニフォームも気に入っている人が多いようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】縦縞復活! 新体制でスタートする水戸が新ユニフォーム発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/Q15ff6mVwe">https://t.co/Q15ff6mVwe</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B0%B4%E6%88%B8%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%83%E3%82%AF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#水戸ホーリーホック</a> <a href="https://t.co/pmZHOVutGA">pic.twitter.com/pmZHOVutGA</a></p>&mdash; 水戸ホーリーホック (@hollyhock_staff) <a href="https://twitter.com/hollyhock_staff/status/1588003035929878530?ref_src=twsrc%5Etfw">November 3, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.03 12:40 Thu

秋葉忠宏監督が退任したJ2水戸、濱崎芳己HCが新監督に就任「今では毎日納豆を食べる生活になっています」

水戸ホーリーホックは27日、ヘッドコーチを務めていた濱崎芳己(48)が新監督に就任することを発表した。 水戸は、今シーズンの明治安田生命J2リーグで14勝12分け16敗の13位でフィニッシュ。水戸のサッカーを追求してきた秋葉忠宏監督の退任が発表されていた。 その後任に就くのは、隣で支えていた濱崎ヘッドコーチとなる。 これまでは名古屋グランパスの下部組織でコーチや監督を務め、その後はナショナルトレセンのコーチとして東海地方で活躍。2019年からは U-15日本代表、U-17日本代表でコーチを務めていた。 育成年代で多くの実績を残すと、2021年に水戸のヘッドコーチに就任していた。 濱崎新監督はクラブを通じてコメントしている。 「水戸ホーリーホックファミリーのみなさま!2022シーズン熱いご声援をいただきありがとうございました。ホームはもちろんのこと、遠くアウェイの地まで駆けつけていただき、手拍子や声出し応援が解禁された試合でのサポーターの方々の声で選手のみならず我々もたくさんの勇気をいただくことができました」 「改めまして、この度2023シーズン水戸ホーリーホックの監督を務めさていただく濱崎芳己と申します。秋葉監督のもと2年間ヘッドコーチとしてチームに携わらさせていただき、このホーリーホックや初めて住んだ茨城県が大好きになりました。もちろん今では毎日納豆を食べる生活になっています」 「歴代の監督が築き上げてこられたチームをこれから指導するにあたり重責を感じ、秋葉監督が目指したスタイルを継承しながらさらなる成長を遂げられるよう務めていきたいと思っています。水戸ホーリーホックファミリーの方々の笑顔をたくさん見られるよう選手・現場スタッフ・クラブスタッフと共に前へ前へと進み、まだ見ぬ景色を水戸ホーリーホックファミリー全員で見ることができるよう2023シーズンもたくさんのご支援、応援をよろしくお願いいたします」 2022.10.27 12:30 Thu
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