キャメロン・アーチャー Cameron ARCHER

ポジション FW
国籍 イングランド
生年月日 2001年12月09日(22歳)
利き足
身長 175cm
体重
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後半AT弾でシェフィールド・Uが劇的な昇格後初勝利!指揮官「これはご褒美」

シェフィールド・ユナイテッドのポール・ヘッキングボトム監督が今季初勝利を噛み締めた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 シェフィールド・Uは4日、プレミアリーグ第11節でウォルバーハンプトンとブラモール・レーンで対戦し、2-1で勝利。後半アディショナルタイム10分のPKで勝ち越し、劇的な今季初勝利を挙げた。 停滞気味だった前半には、ハーフタイム直前にリアン・ブリュースターが負傷交代というアクシデントにも見舞われたブレイズだったが、変わって入ったジェームズ・マカティーの躍動もあって盛り返した後半には、72分にキャメロン・アーチャーが強烈な一撃を突き刺して先制点を奪う。 89分に追い付かれ、またも勝利はお預けかと思われたが、追加タイム10分にオリバー・ノーウッドがPKを沈めると、そのままタイムアップ。ホームで待望の3ポイントを手にした。 昇格組のシェフィールド・Uは10試合を終えて1分け9敗と、3シーズンぶりのプレミア挑戦で苦しんだ。ようやく歓喜の瞬間を迎えたヘッキングボトム監督は「然るべき結果だった」と胸を張った。 「パフォーマンスはとても良かったと思う。前半は少しおとなしく、両チームとも探り探りな感じはあったが、後半はよりアグレッシブに、よりエネルギーを持ってプレーし、リスクを冒してラインを高くし、ウルブズを自陣に閉じ込めることができた」 「相手の守備も良かったのでチャンスは貴重だったが、いい勝利だった。然るべき結果だろう」 シェフィールド・Uはニューカッスルやアーセナルに大敗を喫した一方で、僅差の試合も多く、これまでの10試合中6試合が1点差以内のゲームだった。未だ最下位という状況は変わらないが、指揮官はこの日のような接戦を「いかに勝ちに持っていくか」が重要だと語った。 「何度もゴールに近づいていたので、これはご褒美だ。ただ、我々の立場は依然として変わらないので、伝えたいことは同じ。こういった状況では冷静さが必要だということだ。本当に強いチームと戦っていることはもちろん理解しているが、(プレミアでの)試合も重ね、今日のように勝てた可能性もある」 「我々の課題はそういった試合をいかに勝ちに持っていくかだ」 シェフィールド・Uはこの初勝利でプレッシャーから解放されるだろうか。次節は三笘薫を擁するブライトン&ホーヴ・アルビオンと、アウェイで対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】シェフィールド・Uが劇的な昇格後初勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IpRxjuw6cY8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.05 22:05 Sun

昇格ブレイズ、アストン・ビラの逸材FWアーチャーを獲得! 新10番獲得に34億円を支払い

シェフィールド・ユナイテッドは27日、アストン・ビラからU-21イングランド代表FWキャメロン・アーチャー(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「10」に決定。契約期間は2027年6月30日までの4年となる。 なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、移籍金は1850万ポンド(約34億1000万円)となり、アストン・ビラは買い戻し条項を契約に盛り込んでいるという。 トップレベルでの出場機会を求めてブレイズ移籍を決断した21歳は、新天地での意気込みを語っている。 「定期的にフットボールができれば誰もが幸せだ。それが僕が今やりたいことなんだ。ここに来てプレミアリーグでプレーすることが重要だったと思う。それが僕にとってキーだった。今、次のステップに進み、自分自身に挑戦したいんだ。ここでそれができればいいと思っているよ」 「シェフィールド・ユナイテッドには、プレーの面でプレーヤーを育成してきた長い歴史があるし、できればここで一人の人間としても成長できることを望んでいるよ」 8歳でアストン・ビラのアカデミーに加入したアーチャーは、10代前半から頭角を現し、各世代別チームで常に飛び級でプレー。16歳でU-23チームに参加すると、2019年8月に行われたEFLカップのクルー・アレクサンドラ戦で17歳でのファーストチームデビューを果たした。 その後、ソーリハル・ムーアズへのレンタル移籍で初めての武者修行に出ると、復帰した2021年8月のEFLカップのバロー戦ではファーストチームで初のハットトリックを達成。ただ、ファーストチーム定着には至らず、一昨シーズンはプレストン、昨シーズン後半はミドルズブラにレンタル移籍。そのミドルズブラではチャンピオンシップ(イングランド2部)で20試合11ゴール6アシストと傑出した数字を残していた。 また、U-21イングランド代表では先のU-21欧州選手権で5試合2ゴール1アシストを記録し、優勝に貢献していた。 175cmとセンターフォワードとして上背はないものの、卓越したスピードとアジリティに加え、決定力に優れる有望なストライカーだ。 2023.08.27 20:43 Sun

U-21イングランド代表が39年ぶり欧州制覇に王手! パーマーやスミス・ロウ、ゴードンら擁するタレント軍団

U-21イングランド代表が欧州制覇に王手をかけた。 5日、U-21イングランド代表はU-21ユーロ2023準決勝でU-21イスラエル代表と対戦。[4-4-2]の2トップの一角で先発したMFモルガン・ギブス=ホワイトは17分にPKを外すも、0-0で迎えた42分、MFコール・パーマーからのクロスに頭で合わせ、先制点を叩き込む。 すると、後半はパーマーが躍動する。63分に自ら追加点を決めと、終了間際の90分には勝利を決定づけるFWキャメロン・アーチャーの3点目をアシスト。パーマーの1ゴール2アシストで3-0と勝利したイングランドがU-21スペイン代表との決戦戦に駒を進めた。 イギリス『サン』は、7大会・14年ぶりとなる決勝戦進出を掴んだこの一戦への称賛を惜しまない。 ギブス=ホワイトのPK失敗からの先制点については「かつてのイングランドならチーム全体がPK失敗に動揺し、ここで敗退していた」と主張。ユーロ2021決勝戦でPK失敗という悔しさをバネに成長したアーセナルのMFブカヨ・サカ、マンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードの存在もあってか、代表選手のメンタリティが向上しているとの見解を示している。 また、リー・カーズリー監督率いるチームのポゼッションサッカーを「見ていて楽しい」と称え、ギブス=ホワイトと2トップを組んだFWアンソニー・ゴードン、さらにサイドハーフで先発したパーマー、MFエミール・スミス・ロウらが織りなすアタッキングを「本当に素晴らしかった」と論じた。 イングランドがU-21ユーロを最後に制したのは1984年の第4回大会。決勝戦がホーム&アウェイで争われたこの時の対戦相手もスペインだった。若き才能が躍動するイングランドは39年ぶりのメジャータイトルを獲得できるだろうか。 ちなみに、U-22日本代表は先月に行われたヨーロッパ遠征の際に同チームと親善試合を戦い、MF山本理仁とMF松村優太のゴールによって2-0の勝利を収めていた。 2023.07.06 21:37 Thu

パリ五輪世代のU-22日本代表が山本理仁&松村優太のゴールでイングランドに2-0で勝利! オランダ戦に弾み【親善試合】

パリ・オリンピックを目指すU-22日本代表は10日、U-21イングランド代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。 9月にアジア予選を兼ねたAFC U-23アジアカップを戦う日本。イングランドは、今月から開催されるU-21欧州選手権に参加するチーム。プレミアリーグでもプレーする錚々たるメンバーが名を連ねた。 日本はGKに小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、ディフェンスラインに奥田勇斗(桃山学院大学)、鈴木海音(ジュビロ磐田)、木村誠二(FC東京)、加藤聖(V・ファーレン長崎)、中盤に藤田譲瑠チマ(横浜F・マリノス)と山本理仁(ガンバ大阪)、三戸舜介(アルビレックス新潟)、平河悠(FC町田ゼルビア)、鈴木唯人(ストラスブール)、小田裕太郎(ハート・オブ・ミドロシアン)が先発した。 対するイングランドは、MFエミール・スミス・ロウ(アーセナル)やMFハーヴェイ・エリオット(リバプール)、FWアンソニー・ゴードン(ニューカッスル)、MFオリヴァー・スキップ(トッテナム)、FWノニ・マドゥエケ(チェルシー)などが先発出場した。 前半はイングランドがペースを握ることに。ボールをポゼッションしながらゲームをコントロール。マドゥエケがビッグチャンスを迎えたが、GK小久保に防がれる。8分には遠目からのロブショットを放つも、小久保がヘディングでクリア。その後は、セーブでゴールを許さない。 イングランドのペースで試合は進む中、日本はなかなかチャンスを作れず。セットプレーからチャンスは作ったが、ゴールを奪えなかった。 0-0で迎えた後半、日本がチャンスを作っていく。55分にはCKから木村がヘッドもゴールならず。ただ、59分にはミドルシュートのこぼれ球を山本が詰めて日本が先制する。 さらに75分には途中出場の松村優太(鹿島アントラーズ)が追加点。日本はゴールを許さず、2-0でイングランドに勝利。次はオランダとの試合に臨む。 U-21イングランド代表 0-2 U-22日本代表 【日本】 山本理仁(後14) 松村優太(後30) ◆U-22日本代表メンバー GK 23.小久保玲央ブライアン(ベンフィカ) DF 2.奥田勇斗(桃山学院大学) →82分 内野貴史(デュッセルドルフ) 4.鈴木海音(ジュビロ磐田) →82分 関根大輝(拓殖大学) 5.木村誠二(FC東京) 21.加藤聖(V・ファーレン長崎) →82分 今野息吹(法政大学) MF 8.藤田譲瑠チマ(横浜F・マリノス) →82分 松岡大起(グレミオ・ノヴォリゾンチーノ) 7.山本理仁(ガンバ大阪)©︎ →69分 重見柾人(福岡大学) 14.三戸舜介(アルビレックス新潟) →69分 松村優太(鹿島アントラーズ) 13.平河悠(FC町田ゼルビア) →61分 佐藤恵允(明治大学) 10.鈴木唯人(ストラスブール) →82分 西川潤(サガン鳥栖) FW 19.小田裕太郎(ハート・オブ・ミドロシアン) →61分 藤尾翔太(FC町田ゼルビア) ◆U-21イングランド代表 1.カール・ラッシュワース(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) →45分 アンソニー・パターソン(サンダーランド) →90分 ジェームス・トラフォード(マンチェスター・シティ) 3.ルーク・トーマス(レスター・シティ) →60分 ジェームズ・ガーナー(エバートン) 4.チャーリー・クレスウェル(リーズ・ユナイテッド) →75分 レヴィ・コルウィル(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 5.テイラー・ハーウッド=ベリス (マンチェスター・シティ) ©︎ →75分 ジャラッド・ブランスウェイト (エバートン) 7.ノニ・マドゥエケ(チェルシー) →60分 キャメロン・アーチャー(アストン・ビラ) 8.トミー・ドイル(マンチェスター・シティ) 9.エミール・スミス・ロウ(アーセナル) →60分 ジェイコブ・ラムジー(アストン・ビラ) 10.ハーヴェイ・エリオット(リバプール) 11.アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) →60分 モルガン・ギブス=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト) 16.マックス・アーロンズ(ノリッジ・シティ) →75分 ルイス・ホール (チェルシー) 18.オリヴァー・スキップ(トッテナム) →60分 カーティス・ジョーンズ(リバプール) 2023.06.11 01:40 Sun
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年8月27日 アストン・ビラ ヨービル 完全移籍
2023年5月31日 ミドルズブラ アストン・ビラ レンタル移籍終了
2023年1月6日 アストン・ビラ ミドルズブラ レンタル移籍
2022年5月31日 プレストン アストン・ビラ レンタル移籍終了
2022年1月24日 アストン・ビラ プレストン レンタル移籍
2021年7月1日 Aston Villa U23 アストン・ビラ 完全移籍
2021年5月31日 ソーリハル・ムーアズ Aston Villa U23 レンタル移籍終了
2020年10月2日 Aston Villa U23 ソーリハル・ムーアズ レンタル移籍
2019年7月1日 アストン・ヴィラ U18 Aston Villa U23 完全移籍
2018年7月1日 アストン・ヴィラ U18 完全移籍