田辺陽太
Yota TANABEポジション | DF |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 2002年05月15日(22歳) |
利き足 | |
身長 | 180cm |
体重 | 73kg |
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悲願のJリーグ参入へ…昨季超えの1年に! JFL高知ユナイテッドが新体制発表
日本フットボールリーグ(JFL)の高知ユナイテッドSCは28日、2024シーズンの体制を発表した。 実り多き2023シーズンを送った高知。J3参入資格こそ継続審議止まりだったが、JFL4年目にして過去最高となる7位フィニッシュ、天皇杯で立て続けにJ1勢を撃破、かごしま国体(※1)で国体初優勝…ポジティブな1年となった。 (※1)サッカー競技・成年男子の高知県代表は高知ユナイテッドSCの単独チーム。決勝戦で鹿児島県代表に勝利して優勝を決めた ただシーズン後には、四国リーグ時代からチームをけん引してきたFW西村勇太(30)、昨季ゲーム主将も務めたFW金井冬土(26)、司令塔のMF栗原純弥(26)という主力3選手が現役引退。また、その他の主力選手を含めて計12名の退団が発表されている。 2024シーズンに向けての新戦力は28日時点で6名。昨季の1番手GK上田樹(22)が去ったゴールキーパー陣にはJ3福島を退団したGK大杉啓(27)、DF今井那生(26)がJ2山口へ移籍したセンターバック陣にはJ2水戸からの武者修行となる田辺陽太(21)ら2名を加えている。 ◆JFL第1節 ▽3月10日(日)13:00 高知ユナイテッドSC vs ヴィアティン三重 高知県立春野総合運動公園陸上競技場(高知市) ◆JFL第2節 ▽3月17日(日)13:00 高知ユナイテッドSC vs ラインメール青森 高知県立春野総合運動公園陸上競技場(高知市) ◆2024シーズン選手一覧(1月29日現在) ▽(年齢/昨季JFL成績・新加入選手は前所属) GKタンドゥ・ベラフィ(36/6試合3失点) GK大杉啓(27)←福島ユナイテッドFC(完全移籍) GK井上聖也(25/7試合3失点) DF小林大智(25/27試合2得点) DF中田永一(27/21試合1得点) DF福田玲央(23/2試合0得点) DF岩瀬蒼生(22)←金沢星稜大学(入団) DF田辺陽太(21)←水戸ホーリーホック(育成型期限付き移籍) DF橋本峻輝(25/24試合1得点) DF吉田知樹(25/25試合0得点)←いわきFC(完全移籍移行) MF横竹翔(34/11試合1得点) MF高野裕維(23/28試合0得点) MF田尻康晴(22/21試合0得点) MF佐々木敦河(25/28試合2得点) MF樋口叶(22/20試合3得点) MF金原朝陽(23/16試合0得点) MF上月翔聖(23)←FC大阪(完全移籍) MF児玉壮琉(22)←大阪商業大学(入団) MF宇田光史朗(19)←横浜FC(期限付き移籍) FW小林心(23/24試合7得点) FW新谷聖基(25/10試合2得点) FW東家聡樹(26/26試合2得点) FW原田烈志(23/4試合0得点) ◆コーチングスタッフ 監督:吉本岳史 ヘッドコーチ:立田将大 アシスタントコーチ:毛利雅志 アシスタントコーチ:濱田一希 トレーナー:茂木一樹 トレーナー:渡辺有羽 主務:安達星輝 ゼネラル・マネージャー(GM):西村昭宏 強化部:松山周平 2024.01.29 14:30 Mon2
Jリーグ参入見据えるJFL高知が開幕6連勝で首位…遅攻速攻セットプレー&スーパーサブで14得点、対戦相手を悩ます精鋭集団に
Jリーグ参入を見据える高知ユナイテッドSCが破竹の開幕6連勝。JFL16チーム中屈指の完成度がそこにはある。 13日、日本フットボールリーグ(JFL)第6節のソニー仙台FCvs高知ユナイテッドSCが行われ、敵地に乗り込んだ高知が0-2と勝利した。 高知はこれで開幕6連勝。その間、「14」得点「2」失点と攻守両面で際立つ数字を残し、2位沖縄SVとはすでに勝ち点「6」差まで広がっている。盤石の首位キープだ。 昨季断片的ながらも高知の試合を眺めていた印象から、今季の戦いぶりを簡潔にあらわすと、「選手個々の鋭さが増している」といったところか。 ◆豊富な得点パターン 今季の選手個々を振り返る前に、昨季の高知をざっとおさらい。基本システムは[3-4-2-1]で、守備時はもちろん[5-4-1]。奪ってからの速攻は鋭く、スピード豊かなMF樋口叶やFW小林心、身体能力が高いターゲットマンのFW西村勇太(昨季限りで引退)はとりわけ危険な存在だった。 “ジャイキリ”達成の天皇杯ガンバ大阪戦、横浜FC戦などで披露した堅守速攻は普段のJFLと同じスタイル。セットプレーも得意とし、2023シーズンのリーグ戦30得点(28試合)中、12得点をCK・FK・PKから挙げている。 では、就任3年目の吉本岳史監督が基本システムを[4-2-3-1]へ移行した今季はどうか。 14得点の内訳は、ポゼッションから相手の守備網を崩して「3」得点、鋭い速攻で「5」得点、ロングボールから「1」得点、CKとFKから「3」得点、PKで「2」得点と、遅攻速攻セットプレー、比較的バランスよくゴールを奪えている印象だ。 ◆際立つ個性 前線の個々に目を向けると、昨季シャドーを主戦場としたMF樋口は2列目左が定位置となり、ここまで全6試合先発で2得点2アシスト。システム変更に伴い守備タスクが変わっても、持ち味のドリブルやアジリティが損なわれた感じはしない。 背番号10を背負う2列目中央のMF佐々木敦河はオールラウンダー的存在。ここまで得点こそないが、視野の広さとキック精度でゴールへ直結するプレーを披露でき、サイドに流れてのプレーやスペースメイキングも苦にしない高知の生命線だ。 2列目右のFW東家聡樹はアンタッチャブルな存在。本職ストライカーの26歳は186cmと長身ながらもずば抜けて足が速く、最終ライン背後に広大なスペースがある場合、後追いする相手DFはノーチャンスだ。第5節アトレチコ鈴鹿戦もこの形でネットを揺らし、今季3得点としている。 また、ストライカーのFW小林心は昨季チームトップの7得点ながらも今季は全6試合途中出場。にもかかわらず今季「4」得点は、JFL得点ランキング首位タイの数字であり、まさにジョーカー。 第1節ヴィアティン三重戦(3◯0)は90+3分にPKを沈めてダメ押し。第3節横河武蔵野FC戦(3◯0)は84分のスルーパスに抜け出し、東家に引けを取らぬスピードを見せつけ、やはりダメ押し。ソニー戦は投入直後の50分にPKで先制点、そして83分に切れ味鋭いドリブルから追加点。PK2つはいずれも自ら倒されて得たものであり、4得点中3得点は80分以降なのだ。 ここでは前線の選手数名だけにフォーカスしたが、攻守両面で気が利く両サイドバックのDF吉田知樹&MF上月翔聖、21歳DF田辺陽太&23歳DF福田玲央の若きセンターバックコンビなど、GKとボランチも含めて各ポジションの選手が際立ち、競争力が向上しているのが現高知。 6試合2失点の堅守を含め、今のところチーム全体の完成度はJFL16チームで群を抜く、と言ってよいだろう。 次節は昨季王者Honda FCとのホームゲーム。JFL昇格初年度の2020シーズン以来勝てていない相手であり、この一戦は高知にとって試金石となるはずだ。 ◆JFL第7節 4月28日(日) 13:00キックオフ 高知ユナイテッドSC vs Honda FC 高知県立春野総合運動公園陸上競技場 LIVE配信:JFL Official Channel(ユーチューブ) ◆過去のハイライト 高知ユナイテッドSCチャンネル(ユーチューブ) 2024.04.15 18:20 Mon3
Jリーグ加盟目指すJFL高知、水戸から21歳DF田辺陽太をレンタル補強…180cmの左利きCB
日本フットボールリーグ(JFL)の高知ユナイテッドSCは6日、水戸ホーリーホックからDF田辺陽太(21)が育成型期限付き移籍で加入すると発表した。 田辺は水戸の下部組織出身で、2021シーズンにトップ昇格後、JFL(当時)のいわきFC、関西サッカーリーグ1部(当時)のおこしやす京都ACへの武者修行を経験。お京都からレンタルバックした2023シーズン、ようやくJ2リーグデビューを果たし、最終的に9試合に出場した。 3クラブ目の武者修行先は、Jリーグ加盟を目指す高知ユナイテッドSC。2023シーズンはJFL4年目にして過去最高の7位フィニッシュとなっている。180cmの左利きセンターバック田辺が南国土佐の地で目指すは主力定着…クラブを悲願のJ3参入へと導く活躍に期待したい。 田辺は双方のクラブから2024シーズンへの意気込みを綴っている。 ◆水戸ホーリーホック 「この度、高知ユナイテッドSCに育成型期限付き移籍することになりました。自分自身の成長を考えて決断しました。ひと回りもふた回りも成長してきます。これからも応援よろしくお願いします!」 ◆高知ユナイテッドSC 「高知ユナイテッドSCのファン・サポーターの皆さん、初めまして、田辺陽太です。自分の中で大きな決断をし、強い覚悟を持ってこのチームにきました。Jリーグ昇格のために自分の持っている力を全て発揮します。皆さんの前でプレーする日を楽しみにしています。応援よろしくお願いします!」 2024.01.06 11:15 Sat4
水戸ユース所属の2選手がブラジルへ留学
▽水戸ホーリーホックは27日、ユース所属の今市寛太(水戸啓明高校)と田辺陽太(水戸啓明高校)の2選手がブラジルへ留学することを発表した。期間は7月28日から8月12日まで。 ▽訪問先はパラナ州ロンドリーナ、パラナ・サッカー・テクニカル・センターとなる。 ▽今回の件について、水戸ユースの樹森大介監督がクラブ公式サイトで以下のように説明している。 「昨年に続き、個の育成を目的とした海外留学を、今回水戸ホーリーホックとして実施することになりました。この留学の目的としては、練習・試合を通じてグローバルスタンダードを肌で感じ、課題である個の部分を(勝負に対する執着心や対人プレーの強化)成長させたいという想いがあります」 「昨年の成果として、留学した選手たちからは世界のトップレベルを肌で感じたことにより、プレーに加えサッカーに取り組む意識の部分での大きな成長を感じました。今回異国の地で参加する2名の選手にも昨年と同じようにクラブの代表として自覚を持って取り組んでほしいと思っています」 「また、異国の地で多くの人々との交流や異文化を学び感じ、人間的にも成長する機会にしてほしいと考えています。帰国後、チームにも還元できるように多くのことを吸収して来てもらいたいです」 2018.07.27 11:00 Fri田辺陽太の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2025年1月31日 | 高知 | 水戸 | 期限付き移籍終了 |
2024年2月1日 | 水戸 | 高知 | 期限付き移籍 |
2023年1月31日 | おこしやす京都 | 水戸 | 期限付き移籍終了 |
2022年4月4日 | 水戸 | おこしやす京都 | 期限付き移籍 |
2022年1月31日 | いわき | 水戸 | 期限付き移籍終了 |
2021年8月1日 | 水戸 | いわき | 期限付き移籍 |
2021年2月1日 | 水戸 | 昇格 |