中川風希 Kazaki NAKAGAWA

ポジション FW
国籍 日本
生年月日 1995年07月03日(28歳)
利き足
身長 175cm
体重 68kg
ニュース クラブ
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J2で2年目に挑戦する藤枝が選手背番号発表!札幌から加入のFW中島大嘉は「81」

藤枝MYFCは8日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンはクラブ史上初となるJ2の舞台を戦った藤枝。苦しい戦いも予想された中、12位と中位でフィニッシュ。2年目のJ2にチャレンジすることとなる。 須藤大輔監督が継続して率いる2024シーズンに向けては、経験豊富な東京ヴェルディを退団したMF梶川諒太を獲得。また、名古屋グランパスに期限付き移籍でプレーしていたFW中島大嘉を北海道コンサドーレ札幌から育成型期限付き移籍で獲得した。 その他、守備陣にはDFカルリーニョス、DFウエンデルのブラジル人2名を完全移籍で獲得。GK内山圭(←サガン鳥栖)、MFシマブク・カズヨシ(←アルビレックス新潟)も期限付き移籍で加入した。 新加入選手では梶川が「23」、中島が「81」、カルリーニョスが「29」、ウエンデルが「99」、内山が「35」、シマブク・カズヨシが「19」をつけることとなる。 また、MF榎本啓吾が「27」から「10」に、FW中川風希が「77」から「14」に背番号を変更している。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.岡西宏祐 21.菅原大道 35.内山圭←サガン鳥栖/期限付き 41.北村海チディ DF 2.川島將 3.鈴木翔太 4.中川創←ジュビロ磐田/期限付き→完全 5.小笠原佳祐 16.山原康太郎 22.久富良輔 29.カルリーニョス←ボタフォゴSP(ブラジル)/完全 99.ウエンデル←ポルトゲーザ(ブラジル)/完全 MF 6.新井泰貴 7.水野泰輔 8.浅倉廉←拓殖大学/新加入 10.榎本啓吾※背番号変更「27」 13.大曽根広汰←ベガルタ仙台/期限付き→完全 15.杉田真彦 18.小関陽星 19.シマブ・カズヨシ←アルビレックス新潟/期限付き 23.梶川諒太←東京ヴェルディ/完全 24.永田貫太←中京大学/新加入 26.西矢健人←FC大阪/期限付き→完全 27.前田翔茉←常葉大学/新加入 30.芹生海翔←鹿児島城西高校/新加入 33.河上将平 FW 9.矢村健←アルビレックス新潟/期限付き延長 11.アンデルソン 14.中川風希※背番号変更「77」 17.平尾拳士朗 81.中島大嘉←北海道コンサドーレ札幌/育成型期限付き 2024.01.08 23:05 Mon

藤枝がDF鈴木翔太、MF河上将平、FW中川風希と契約更新「勝ち続けるチームにしなければ」

藤枝MYFCは14日、DF鈴木翔太(27)、MF河上将平(26)、FW中川風希(28)との契約更新を発表した。 藤枝市出身の鈴木は、ジュニアユース時代から清水エスパルスの下部組織に所属。トップチーム昇格とはならず、2019年に東京学芸大学から藤枝に加入した。今シーズンは主力センターバックとして、公式戦32試合に出場している。 河上は専修大学から2020年に藤枝入りを果たしてプロキャリアをスタート。加入以来徐々に出場機会を増やしていたが、今季は7月に右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負ったことで、公式戦8試合の出場にとどまった。 中川は関東学院大学からスペインに渡り、バジェカス、ベティス・サン・イシドロでプレー。2017年8月にFC琉球へ加入してJリーグでのキャリアをスタートさせると、横浜F・マリノス、京都サンガF.C.、琉球、FC今治でのプレーを経て今年7月に藤枝へ入団。途中加入ながらJ2リーグ8試合に出場して8ゴール1アシストの成績を残した。 来シーズンも藤枝でプレーすることが決まった3選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆鈴木翔太 「2023シーズンたくさんの応援ありがとうございました。勝てない時期が続き苦しい時でも、前向きな声を掛け続けれてくれたサポーターの皆さんには本当に助けられました!!」 「来シーズンも藤枝MYFCでプレーさせていただきます。J1昇格という目標を掲げるからには、本気で向き合い、勝ち続けるチームにしなければなりません。藤枝MYFCに関わる皆様の力でこの大きな目標を達成したいです。スタジアムが藤色に染まるのを楽しみにしています」 ◆河上将平 「来シーズンも藤枝MYFCでプレーさせていただくことになりました。今シーズンは悔しい1年でした。この経験を来季にぶつけたいと思います。強くなって戻ります!!」 ◆中川風希 「2024シーズンの目標は、J2優勝はもちろんですがKAZAKIのユニフォームを着てくれる人を増やすこと、チディのメンタルを成長させること、菅原選手のお世話をすること、水野選手にお世話になることです!今年以上の熱い応援よろしくお願いします!!!」 2023.12.14 13:15 Thu

献身性光るブラジル人副主将…J3ベストイレブン受賞の今治FWマルクス・ヴィニシウス「仲間を助ける意識が重要」

8日、2023J3アウォーズが開催され、FC今治からはFWマルクス・ヴィニシウス(25)とDF照山颯人(23)がベストイレブンに選出された。 ◆J3ベストイレブン GK 辻周吾(愛媛FC) DF 森下怜哉(愛媛FC) 小川大空(愛媛FC) 照山颯人(FC今治) MF 谷本駿介(愛媛FC) 茂木駿佑(愛媛FC) 菊井悠介(松本山雅FC) FW 松田力(愛媛FC) マルクス・ヴィニシウス(FC今治) 浅川隼人(奈良クラブ) 小松蓮(松本山雅FC) 〜ブラジル人副主将の献身性・飽くなき向上心〜 今シーズンがJ3リーグ参入4年目の今治は、昨季クラブ史上最高の5位でフィニッシュしたなか、今季も5位という結果に。勝ち点は昨季「60」今季「59」、得点は昨季「55」今季「54」、失点は昨季「40」今季「42」…数字上は昨季とほぼ同じの1年になった形だ。 そんな今治において獅子奮迅の活躍を披露したのが、加入2年目にして今季から副主将(※1)も担うマルクス・ヴィニシウス。今季38試合中35試合でプレーし、チーム最多タイの8得点、そして10アシストをマークした。 (※1)今治の2023副主将はマルクス・ヴィニシウス/照山颯人/武井成豪/中川風希の4選手体制 背番号10を背負うブラジル人アタッカーはベストイレブン受賞について「本当に嬉しいよ。僕たち今治は目標を達成するために全員がピッチで全力を尽くしているし、僕がこの賞を受賞できたのもチームのおかげさ」と喜びを語る。 「個人的には素晴らしい1年だったと思うよ。シーズン当初は本来と違うポジション・役割を任されることもあって…それでも上手くやれていたと思う。けど、本来のポジションに戻ってからは、ラストパスを出したり、ゴールを決めたり…チームをより助けれるようになった感覚があるよ」 また、「ベストイレブン受賞はどういった点が評価されたと思いますか?」と問われると「常にピッチで100%を出し切っていたからじゃないかな。チーム=仲間を助ける意識は本当に重要だよ。プレーだと僕の特徴である果敢なドリブル、積極的なパス・シュートも見てくれたのかな」とした。 来季の抱負については「“成長”をいつだって心がけたい。もちろんアシストとゴールでも貢献したいし、守備も頑張りたい。ベースにするのは今季だ。常に上を向いて戦っていきたいね」と、飽くなき向上心を覗かせた。 2023.12.09 07:00 Sat

後半ATに矢村健が2得点! 計5発の藤枝が群馬との延期試合制す【明治安田J2第32節】

14日、明治安田生命J2リーグ第32節延期分の藤枝MYFCvsザスパクサツ群馬が藤枝総合運動公園サッカー場で行われ、ホームの藤枝が5-1で勝利を収めた。 8月26日に開催されるはずだったものの、雷の影響で中止となっていた今回の一戦。ホームの14位・藤枝は直近のV・ファーレン長崎戦を1-5の大敗で終え、4試合続いていた無敗記録が止まっていた。降格圏から遠ざかり、1桁順位に近づくために2試合ぶりの勝利を目指した。 対する10位・群馬は3試合連続ドローという状況。直近2試合は無失点と守備は安定しているだけに、久しぶりのゴールが期待された。J1昇格プレーオフ圏内の6位につける長崎との勝ち点差は「4」。昇格に一歩近づくためにも、5試合ぶりの勝ち点「3」が欲しいアウェイゲームとなった。 立ち上がりから両チームともにチャンスを作る中、先にスコアを動かしたのは藤枝。22分、細かいパスワークで中央から崩すと、最後はボックス内左にいた横山暁之にボールが渡り、倒れ込みながら右足で流し込んだ。 その後も藤枝が群馬ゴールに迫るが、前半は1-0のまま終了。それでも54分、スルーパスに反応したアンデルソンがボックス内で倒されて藤枝がPKを獲得。これをアンデルソン自らゴール右に決め、後半序盤からリードを2点に広げた。 70分にも藤枝に追加点が生まれる。前線にロングボールが届くと群馬DFがこれをクリアミス。2分前にピッチに立ったばかりの中川風希が右足を振り抜き、3点差に広げた。 一方の群馬も最後まで諦めず、後半アディショナルタイムには左CKからの畑尾大翔のヘディングシュートで1点を返す。しかし、直後に藤枝の矢村健がゴールを決め、群馬の息の根を止めると、その3分後にも飛び出していたGKの頭上を越すシュートを矢村が決め、最終的に試合は5-1で終了。2試合ぶりの白星を手にし、勝ち点を「48」に伸ばした藤枝は12位に浮上した。 ◆明治安田生命J2リーグ第32節 ▽10月14日(土) 藤枝MYFC 5-1 ザスパクサツ群馬 【藤枝】 横山暁之(前22) アンデルソン(後9) 中川風希(後25) 矢村健(後45+2、後45+5) 【群馬】 畑尾大翔(後45+1) ▽8/26(土) FC町田ゼルビア 5-0 モンテディオ山形 栃木SC 2-2 水戸ホーリーホック 東京ヴェルディ 2-3 ファジアーノ岡山 ジュビロ磐田 2-3 ジェフユナイテッド千葉 大宮アルディージャ 0-4 V・ファーレン長崎 ツエーゲン金沢 0-1 徳島ヴォルティス 大分トリニータ 2-3 ベガルタ仙台 レノファ山口FC 3-2 ヴァンフォーレ甲府 ▽8/27(日) ブラウブリッツ秋田 1-1 清水エスパルス ロアッソ熊本 2-4 いわきFC 2023.10.14 19:49 Sat

藤枝が今治のMF中川風希を完全移籍で獲得、今季はJ3で13試合3得点

藤枝MYFCは27日、FC今治のMF中川風希(28)が完全移籍で加入することを発表した。 中川は武南高校から関東学院大学へと進学。その後スペインに渡り、バジェカス、ベティス・サン・イシドロでプレー。2017年8月にFC琉球に加入し、Jリーグでのプレーを始めた。 2018シーズンはJ3で32試合に出場し16得点を記録。チームのJ2昇格に貢献すると、2019年の開幕直後に横浜F・マリノスに完全移籍。しかし、多くの出番は得られず、2020年に京都サンガF.C.へ完全移籍すると、琉球への期限付き移籍を経て、2022年に今治に完全移籍で加入した。 今治では1シーズン半を過ごし、J3で46試合15得点を記録。再び輝きを見せていた中、J2の藤枝に完全移籍が決まった。 中川は両クラブを通じてコメントしている。 ◆藤枝MYFC 「FC今治から加入しました、中川風希です。藤枝MYFCの目指しているサッカーは昨年対戦した時からすごく魅力的で、自分にもすごくフィットするのではないかなと敵ながら勝手に思っていました。このチームで更に上に行くために、自分の持つ力を全て出し切ってJ1昇格に向けて全力で闘います!!」 ◆FC今治 「この度、藤枝MYFCに移籍することになりました。このチームに来てから、今までのサッカー人生で味わったことのない感情や愛情を感じることができました」 「プロになって、試合で負けて泣いたり、勝って泣いたりしたのはFC今治が初めてでした。点を取るたびにファン、サポーターの皆様からもらえる大きな声援や大きな声で叫んでくれる自分の名前。それを聞くたびに自分が愛されてることを感じれて、このチームのためにもっと頑張ろうという気持ちになれました」 「昇格という最大の目標は達成出来ないまま、このチームを去ることになってしまいましたがそれ以上に大事なことをぼくはこのチームから教わったと思っています。1年半という短い間でしたが、たくさんの思い出をありがとうございました!!ここからまた自分の夢のために頑張っていきます!!!パワーーー!!!」 2023.07.27 14:45 Thu

2位の今治に痛手…昨季12発の中川風希が8〜10週間の離脱…練習中に負傷

FC今治は27日、FW中川風希の負傷を報告した。 加入初年度の昨季に明治安田生命J3リーグ12得点を決め、今季も開幕戦で1ゴールを決める中心選手の中川だが、第3節から欠場中。18日のトレーニングで負傷してしまったようだ。 検査で右足第3中足骨亀裂骨折と診断され、全治は8〜10週間の見込み。開幕4試合で勝ち点8を稼ぎ、首位の松本山雅FCに得失点差で2位の今治だが、しばらく主力を欠くこととなった。 2023.03.27 15:45 Mon

今治が今季12ゴールのMF中川風希と契約更新「目標を必ず達成できるように」

FC今治は31日、MF中川風希(27)との契約更新を発表した。 中川は武南高校から関東学院大学へと進学。スペインへと渡り、2017年にFC琉球へ入団した。 2019年3月まで琉球に所属すると、シーズン開幕直後に電撃的に横浜F・マリノスへと完全移籍。しかし、わずか1年で京都サンガF.C.へ完全移籍する。 2021年は琉球へ期限付き移籍で復帰。今シーズンから今治に加入した。 今治では明治安田生命J3リーグで33試合に出場し12ゴールを記録。チームを牽引していた。 中川はクラブを通じてコメントしている。 「2022年にFC今治でやり残したことが2つあります。一つは、J3優勝することです。そして、もう一つは、年間MVPを獲ることです!」 「2023年はこの2つの目標を必ず達成できるように日々努力していきます!よろしくお願いします!!!それでは皆さん良いお年を」 2022.12.31 17:45 Sat

首位いわきが11試合ぶり敗戦、松本勝利でトップ3は再びの大混戦に【明治安田J3第25節】

17日から18日にかけて明治安田生命J3リーグ第25節の7試合が各地で行われた。 ありがとうサービス.夢スタジアムでは、首位・いわきFCと7位・FC今治が対戦した。 いわき攻勢の展開ながらも互いにチャンスを作り、今治はパク・スビンが決定機を迎えるも、GK坂田大樹が好セーブ。対するいわきは日高大のミドルがディフレクションしてクロスバーに嫌われた。 ゴールレスで迎えた後半、均衡を破ったのは今治。50分、カウンターへ転じると、左サイドの中盤でうまく相手と入れ替わった中川風希が持ち運び、グラウンダーのクロスを送る。ボックス内でインディオがゴールを背にした状態からつま先でフリックし、駆け上がってきた三門雄大が右足を一閃。強烈な一撃がGKの手を弾いてネットを揺らした。 いわきは終盤に猛攻仕掛けるも最後までゴールを奪えず。三門の加入後初ゴールを守り切った今治が3試合ぶりの勝利で6位に浮上し、昇格戦線を伺っている。 一方のいわきは11試合ぶりの黒星。首位の座は変わらずも、後続との差を詰められることとなった。 3位・松本山雅FCはホームに13位・ガイナーレ鳥取を迎えた。前半に小松蓮、ルカオのゴールで2点を先行すると、後半に1点を返されながらも逃げ切り勝ち。5連勝で暫定ながらも2位に順位を上げている。 15位・SC相模原と対戦した5位・藤枝MYFCは、藤枝が久保藤次郎のゴールで11分に先制するも、35分に秋山貴嗣が退場処分に。ただ、数的不利となったものの、残りの時間を耐えしのぎ、3連勝で順位を1つ上げた。 望月一仁暫定監督の正式就任が決定した14位・アスルクラロ沼津は、4位・カターレ富山を退けて8試合ぶりの勝利を収めた。 また、8位・AC長野パルセイロと、10位・福島ユナイテッドFCの一戦は、長野星輝のゴールで福島が勝利。17位・ヴァンラーレ八戸は9位・FC岐阜を下し、4試合ぶりの白星を手にしている。 ◆明治安田生命J3リーグ第25節 ▽9/17(土) Y.S.C.C.横浜 0-0 カマタマーレ讃岐 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">アスルクラロ沼津 1</span>-0 カターレ富山 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ヴァンラーレ八戸 3</span>-1 FC岐阜 ▽9/18(日) <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">松本山雅FC 2</span>-1 ガイナーレ鳥取 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">藤枝MYFC 1</span>-0 SC相模原 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">FC今治 1</span>-0 いわきFC AC長野パルセイロ 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 福島ユナイテッドFC</span> ▽9/19(月・祝) 鹿児島ユナイテッドFC vs ギラヴァンツ北九州 ※台風14号の影響で中止 テゲバジャーロ宮崎 vs 愛媛FC 2022.09.18 20:13 Sun

バックスピンをかけた華麗なループシュート!宮本恒靖氏も「イメージの持ち方が良い」と称賛の中川風希が月間ベストゴール受賞

Jリーグは12日、2月と3月の「明治安田生命Jリーグ KONAMI月間ベストゴール」を発表。J3リーグではFC今治のMF中川風希のゴールが受賞している。 中川は関東学院大学やスペインでのプレーを経て、2017年8月にFC琉球入り。その後、横浜F・マリノスを経て、2020年から京都サンガF.C.に加わると、2021年は琉球に期限付き移籍で復帰。今季からはFC今治に完全移籍で加入している。 J3に戻ってきた中川は今治の主力として活躍。開幕5試合で3ゴールをマークしているが、3月20日に行われた第2節のカターレ富山戦で決めたゴールが月間ベストゴールに選ばれた。 試合開始早々の6分、相手陣内中央でルーズボールを拾った中川はそのままドリブルで持ちあがると、ゴールまで距離はあったものの相手GKの位置を見て冷静にループシュート。バックスピンのかかったボールが優しくゴールネットを揺らした。 芸術的なゴールを決めた中川は、受賞を喜ぶとともに次は月間MVPも狙うと意気込んだ。 「このような素晴らしい賞をいただけて、嬉しいです。毎月、選ばれるようなゴールを狙っていきたいですし、次はMVPを狙っていきたいと思います」 「ただ、最優先は、チームが勝利することですので、引き続きハードワークをして、勝利に貢献していきます。その結果、ベストゴールに選ばれるようなゴールを決めることができたり、MVPに選んでいただけるように頑張っていきたいと思います。ありがとうございました」 ◆Jリーグ選考委員会による総評 ・窪田慎二委員 「前線からの連動した守備でボールを奪い、奪ったボールを受けた瞬間ゴールをみて、GKが前に出ているとみるや、巧みなループシュートでゴールを奪った」 ・宮本恒靖委員 「相手GKのポジションをあらかじめよく確認しておいたからできるゴール。イメージの持ち方が良い」 ・柱谷幸一委員 「GKのポジションを見ながらコントロールされた見事なループシュートだった」 ・北條聡委員 「華麗優美なループショット。ボールにバックスピンをかけて相手GKの頭上を抜き、きっちりとゴールの枠に収めた。一瞬のひらめきと確かなスキルの合作だった」 ・寺嶋朋也委員 「センスあふれる鮮やかなループシュート。今シーズンのJ3を盛り上げる一人」 なお、J1リーグからは北海道コンサドーレ札幌戦でラストプレーに劇的なバイシクルシュートを決めた横浜F・マリノスのDF實藤友紀、J2リーグからはヴァンフォーレ甲府戦でハーフウェイライン付近からの長距離ゴールを決めたファジアーノ岡山のFWチアゴ・アウベスのゴールが選ばれている。 <span class="paragraph-title">【動画】バックスピンが美しい中川風希のセンスあふれるループシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9k5rIJTIaqs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.04.13 07:05 Wed

中川風希が今治へ! 今季は京都から古巣琉球にレンタル

FC今治は28日、MF中川風希(26)の入団決定を発表した。 中川は関東学院大学やスペインでのプレーを経て、2017年8月にFC琉球入り。その後、横浜F・マリノスを経て、2020年から京都サンガF.C.に加わると、今季から琉球に期限付き移籍で復帰した。 その琉球では明治安田生命J2リーグ11試合に出場して1ゴールを記録。京都によると、来季から今治に完全移籍加入する中川は3つのクラブを通じてそれぞれコメントしている。 ◆FC今治 「FC今治に関わる全ての皆様。初めまして。FC琉球から移籍してきた中川風希です。今回強い覚悟でこの移籍を決めました。J3優勝&J2昇格という目標を成し遂げるために自分の最善を出し切り、タイトル獲得のために必ず貢献していきます。今まで以上の熱い声援をよろしくお願いします!」 ◆京都サンガF.C. 「まず始めに京都サンガF.C.に関わる全ての皆さま、J1昇格おめでとうございます。今年のサンガの試合を見ていて僕自身、たくさんの勇気をもらい、感動もさせてもらって、サッカーの素晴らしさを改めて感じることができました。また皆さんとスタジアムで出会えるように新天地で頑張りますので、引き続き応援してくれたら嬉しいです。1年間という短い間でしたが、ありがとうございました!」 ◆FC琉球 「FC琉球を離れることになりました。今シーズン2年ぶりに戻ってきましたがなかなか結果が出ずとても悔しいシーズンになりました。そしていつも熱い声援や期待してくれているファン、サポーターの皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。3年間ありがとうございました。FC琉球が大好きです」 2021.12.28 13:39 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年7月27日 今治 藤枝 完全移籍
2022年2月1日 京都 今治 完全移籍
2022年1月31日 琉球 京都 レンタル移籍終了
2021年2月1日 京都 琉球 レンタル移籍
2020年1月4日 横浜FM 京都 完全移籍
2019年3月15日 琉球 横浜FM 完全移籍
2017年8月30日 不明 琉球 完全移籍
2015年7月1日 関東学院大学 不明 -
2014年4月1日 関東学院大学 完全移籍
今季の成績
明治安田J2リーグ 9 424’ 1 0 0
合計 9 424’ 1 0 0
出場試合
明治安田J2リーグ
第1節 2024年2月24日 vs V・ファーレン長崎 61′ 0
0 - 0
第2節 2024年3月2日 vs ジェフユナイテッド千葉 61′ 0
4 - 0
第3節 2024年3月10日 vs 大分トリニータ 12′ 0
0 - 1
第4節 2024年3月16日 vs ファジアーノ岡山 63′ 0
0 - 1
第5節 2024年3月20日 vs モンテディオ山形 90′ 0
0 - 1
第6節 2024年3月24日 vs ロアッソ熊本 56′ 1
2 - 1
第7節 2024年3月30日 vs 愛媛FC 45′ 0
3 - 0
第8節 2024年4月3日 vs いわきFC 27′ 0
3 - 0
第9節 2024年4月7日 vs ベガルタ仙台 9′ 0
1 - 1
第10節 2024年4月14日 vs 横浜FC ベンチ入り
2 - 0
第11節 2024年4月20日 vs 徳島ヴォルティス メンバー外
0 - 1
第12節 2024年4月27日 vs 水戸ホーリーホック メンバー外
2 - 3