マヌエル・ラッツァーリ Manuel Lazzari

ポジション DF
国籍 イタリア
生年月日 1993年11月29日(30歳)
利き足
身長 174cm
体重
ニュース クラブ
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ラツィオ、ふくらはぎのケガで離脱中のイタリア代表DFラッツァーリと2027年まで契約延長

ラツィオは22日、イタリア代表DFマヌエル・ラッツァーリ(28)との契約を2027年6月30日まで延長した。 2014年にレガ・プロ(セリエC)所属のSPALでプロデビューを飾ったラッツァーリは、2015-16、2016-17シーズンの連続昇格に大きく貢献。 セリエAの舞台でも持ち味のスピード、高精度の右足のクロスを武器に右ウイングバックを主戦場に印象的なパフォーマンスを披露すると、2019年の夏にラツィオへ完全移籍。 ラツィオでも加入直後から右サイドバックの主力としてプレーし、これまで4シーズンで公式戦134試合に出場し6ゴール14アシストを記録。今季もここまで公式戦16試合に出場しているが、直近のユベントス戦はふくらはぎのケガで欠場していた。 また、2018年9月に行われたポルトガル代表戦でイタリア代表を飾ったラッツァーリは、今年6月にはフィナリッシマ2022に臨むイタリア代表として1年3カ月ぶりに招集されると、右サイドバックとして後半からプレーした。 2022.11.23 00:15 Wed

「順位に変わりはない」終盤に追いつかれるも、試合内容に納得のラツィオ指揮官

ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督が、マルセイユ戦を振り返った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。 ラツィオは4日、ヨーロッパリーグ(EL)グループE第4節でマルセイユとアウェイで対戦。33分に先制されながらも前半のうちに追いつくと、49分にFWチーロ・インモービレのゴールで逆転。しかし、終盤82分にゴールを許してしまい、惜しくも勝ち点3を逃し引き分けに終わった。 試合後、サッリ監督は前半の問題点について言及。それと同時に、試合を巻き返した後半のチームの戦いぶりを称賛している。 「前半の問題点は、引いて守るかプレッシングをかけるか、どっちつかずになっていたことだ。それが結果的に不利な状況を招いてしまった」 「今日のチームはよくやってくれた。苦しいときになんとか試合をコントロールし、スコアをひっくり返すことができたよ。最後にまた失点してしまったのは残念だが、順位表を見れば何も変わりない」 「後半は振る舞いを変えて、より思い切ってプレスをかけた。ドリブルもできたし、信念と勇気を持ってゲームを支配することができた。最後のゴールのように、ある特定の場面では失点が多すぎるので、もっと上手く守らなければならないがね」 また、現在ふくらはぎを負傷して離脱中のイタリア代表DFマヌエル・ラッツァーリの復帰を望み、ヒザに違和感を抱えていたために今節の出場が危ぶまれていたイタリア代表FWチーロ・インモービレの状態についても言及。7日のセリエA第12節サレルニターナ戦への意気込みを語った。 「ラッツァーリが間に合ってくれればいいのだが、(負傷は)彼が以前から悩んでいた問題であり、同じ筋肉のトラブルで欠場したのはこれで3回目だ。休養が助けになることを願っている」 「インモービレは今朝、感触が良くなってきているために少なくとも数分間はプレーしたいと言っていた。チーロは驚異的なゴール数を挙げながら、同時に優れた守備力で貢献している数少ない選手の1人なのだ」 「サレルニターナ戦は本当の戦いだ。我々がミスを犯しがちなゲームなので、上手くやらなければならない。過去3度の戦いでは、いつもエネルギーを消費していた。特に精神面でだ」 2021.11.05 15:01 Fri

ユーロ王者のイタリア代表が発表! 優勝メンバーに加え、長期離脱のザニオーロが復帰《カタールW杯欧州予選》

イタリアサッカー連盟(FIGC)は27日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むイタリア代表メンバー34名を発表した。 今夏開催のユーロ2020では53年ぶりに優勝を果たしたイタリア代表。欧州王者として臨む予選には34名を選出した。 ロベルト・マンチーニ監督は、今回のメンバーにFW ジャンルカ・スカマッカ(サッスオーロ)を初招集している。 その他、ユーロ優勝メンバーが中心となったメンバーにはDFジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス)やDFレオナルド・ボヌッチ(ユベントス)、チェルシーでのチャンピオンズリーグ(CL)とユーロの2冠を達成し欧州サッカー連盟(UEFA)の最優秀選手賞も受賞したMFジョルジーニョ(チェルシー)などが招集された。 また、長らく負傷により戦列を離れていた、ローマのMFニコロ・ザニオーロも復帰を果たしている。 イタリア代表は勝ち点9で現在グループCの首位に位置。9月2日にホームでブルガリア代表(1pt/4位)、同5日にアウェイでスイス代表(6pt/2位)、同8日にホームでリトアニア代表(0pt/5位)と対戦する。 今回発表されたイタリア代表メンバー34名は以下の通り。 ◆イタリア代表メンバー26名 GK サルバトーレ・シリグ(ジェノア) ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) ピエルルイジ・ゴッリーニ(トッテナム/イングランド) アレックス・メレト(ナポリ) DF ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) レオナルド・ボヌッチ(ユベントス) ジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス) ジャンルカ・マンチーニ(ローマ) エメルソン・パルミエリ(リヨン/フランス) フランチェスコ・アチェルビ(ラツィオ) マヌエル・ラッツァーリ(ラツィオ) アレッサンドロ・バストーニ(インテル) アレッサンドロ・フロレンツィ(ミラン) ラファエウ・トロイ(アタランタ) クリスティアーノ・ビラギ(フィオレンティーナ) MF マッテオ・ペッシーナ(アタランタ) ガエターノ・カストロヴィッリ(フィオレンティーナ) マヌエル・ロカテッリ(ユベントス) マルコ・ヴェッラッティ(パリ・サンジェルマン/フランス) ジョルジーニョ(チェルシー/イングランド) ステファノ・センシ(インテル) ニコロ・バレッラ(インテル) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) ブライアン・クリスタンテ(ローマ) ニコロ・ザニオーロ(ローマ) FW アンドレア・ベロッティ(トリノ) ロレンツォ・インシーニェ(ナポリ) ドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ) チーロ・インモービレ(ラツィオ) フェデリコ・キエーザ(ユベントス) フェデリコ・ベルナルデスキ(ユベントス) ジャコモ・ラスパドーリ(サッスオーロ) モイゼ・ケアン(エバートン/イングランド) ジャンルカ・スカマッカ(サッスオーロ) ジャコモ・ラスパドーリ(サッスオーロ) 2021.08.28 12:40 Sat

インテル、ハキミ後釜のトップターゲットはベジェリン!

インテルがアーセナルのスペイン代表DFエクトル・ベジェリン(26)の獲得に動くようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。 インテルでは今シーズンのスクデット制覇に大きく貢献したモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ(22)のパリ・サンジェルマン(PSG)移籍が迫っている。 インテルとPSGは26日夜に移籍金6000万ユーロ(約79億3000万円)+ボーナス1000万ユーロ(約13億2000万円)で合意。ハキミは2026年6月末までの契約を結び、来週にもメディカルチェックを受けるという。 そのため、快足右ウイングバックの穴埋めが必要となったインテルは、トップターゲットとしてベジェリンの獲得に動き始めているようだ。 アーセナル在籍10年で公式戦239試合に出場しているベジェリンは、チーム最古参でリーダーの一人だが、同胞であるミケル・アルテタ監督の信頼を得ることができず、チーム内での序列を下げている。 そのため、アーセナルはスペイン代表DFを今夏の放出候補の一人として見なしているものの、2023年まで契約を残していることから移籍金として2000万ポンド(約30億7000万円)を要求しているという。 これに対して、財政面に問題を抱えているインテルは買い取り義務か、買い取りオプションを含めた1年間のレンタル移籍での獲得を目指しているという。 なお、インテルはベジェリン以外にもシモーネ・インザーギ新監督の古巣ラツィオでプレーするイタリア人MFマヌエル・ラッツァーリ(27)への関心も噂されている。 2021.06.28 08:00 Mon

インテル、ハキミ後釜は新監督の古巣から?

インテルが、ラツィオのイタリア人MFマヌエル・ラッツァーリ(27)に関心を示しているようだ。イタリア『Il Messaggero』が伝えている。 新型コロナウィルス蔓延の影響で緊縮財政を強いられているインテル。今夏に8000万ユーロ(約104億円)の収益が必須とされる中、移籍市場での動きにも制限がかかることから上層部との補強方針に齟齬が生じたアントニオ・コンテは、11年ぶりのスクテッドに導いたにもかかわらず、シーズン終了直後にクラブを退団している。 また、主力選手の売却による収益も見込んでおり、現状で移籍間近とされているのがDFアクラフ・ハキミだ。今季のコンテ政権で右サイドの主軸として活躍したモロッコ代表DFには、チェルシーとパリ・サンジェルマンが興味を持っており、一説ではチェルシーが6000万ユーロ(約80億円)とDFマルコス・アロンソの譲渡という条件のオファーを提示したとも言われている。 いずれにせよ、ハキミの退団は既定路線となっていることから、その後釜が注目されているが、伝えられるところによると、新監督の意向によりラッツァーリがリストに挙がっているようだ。 コンテ前監督の後任に据えられたのはシモーネ・インザーギ監督。今季まで4シーズン率いたラツィオでは安定してセリエA上位に名を連ね、13シーズンぶりの出場となった今季のチャンピオンズリーグではベスト16進出を果たした。 そのS・インザーギ監督が信頼を置いていたのがラッツァーリだった。スピード、アジリティ、運動量を武器に右ウイングバックで絶対的な地位を築き、加入から2シーズンで公式戦79試合出場3ゴール10アシストを記録した。 そのラッツァーリ獲得には2500万ユーロ(約32億7000万円)が必要とされているが、ハキミを上記の金額で売却することができれば問題にはならないだろう。 ただ、今のところラツィオ側に放出の意思がないことも事実。去就は新たに就任するマウリツィオ・サッリ監督次第にもなるだろうが、果たして。 2021.06.19 14:26 Sat

イタリア代表が33名を発表! サンマリノ戦後にユーロ本大会メンバーを発表へ《国際親善試合》

イタリアサッカー連盟(FIGC)は17日、サンマリノ代表との国際親善試合に向けたイタリア代表メンバー33名を発表した。 今夏開催のユーロ2020に向け、事前に合宿を行うイタリア代表。6月1日までに登録選手を決定する前に、最終選考を行う形となった。 2026年までの契約延長を果たしたロベルト・マンチーニ監督は、FWジャコモ・ラスパドーリ(サッスオーロ)を初招集。今季のセリエAで6ゴールを記録している21歳の若きストライカーだ。 その他、FWロレンツォ・インシーニェ(ナポリ)やFWチーロ・インモービレ(ラツィオ)、MFマルコ・ヴェッラッティ(パリ・サンジェルマン)、DFレオナルド・ボヌッチ(ユベントス)、GKジャンルイジ・ドンナルンマ(ミラン)ら主力も順当に選出された他、中国からイタリアに復帰したFWステファン・エル・シャーラウィ(ローマ)は選外となった。 なお、イタリア代表は28日にサンマリノ戦を行い、その後の30日に正式なメンバーを発表。6月にチェコ代表との国際親善試合を行い、ユーロ本大会に臨む。 今回発表されたイタリア代表メンバー33名は以下の通り。 ◆イタリア代表メンバー33名 GK アレッシオ・クラーニョ(カリアリ) ジャンルイジ・ドンナルンマ(ミラン) アレックス・メレト(ナポリ) サルバトーレ・シリグ(トリノ) DF フランチェスコ・アチェルビ(ラツィオ) アレッサンドロ・バストーニ(インテル) クリスティアーノ・ビラギ(フィオレンティーナ) レオナルド・ボヌッチ(ユベントス) ジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) アレッサンドロ・フロレンツィ(パリ・サンジェルマン/フランス) マヌエル・ラッツァーリ(ラツィオ) ジャンルカ・マンチーニ(ローマ) レオナルド・スピナッツォーラ(ローマ) ラファエウ・トロイ(アタランタ) MF ニコーロ・バレッラ(インテル) ガエターノ・カストロヴィッリ(フィオレンティーナ) ブライアン・クリスタンテ(ローマ) マヌエル・ロカテッリ(サッスオーロ) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) マッテオ・ペッシーナ(アタランタ) ステファノ・センシ(インテル) マルコ・ヴェッラッティ(パリ・サンジェルマン/フランス) FW アンドレア・ベロッティ(トリノ) ドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ) フェデリコ・ベルナルデスキ(ユベントス) フェデリコ・キエーザ(ユベントス) ヴィチェンツォ・グリフォ(フライブルク/ドイツ) チーロ・インモービレ(ラツィオ) ロレンツォ・インシーニェ(ナポリ) モイゼ・ケアン(パリ・サンジェルマン/フランス) マッテオ・ポリターノ(ナポリ) ジャコモ・ラスパドーリ(サッスオーロ) 2021.05.18 09:32 Tue

ラッツァーリが右手第三中手骨の骨折で開幕絶望に…

ラツィオは18日、イタリア代表MFマヌエル・ラッツァーリが右手第三中手骨の骨折と診断されたことを発表した。 ラッツァーリは18日に行われたユースチームとの親善試合で負傷。同選手の右手の腫れが引くのを待ってから手術が行われるとのこと。 なお、ラツィオは離脱期間を明かしていないが、『フットボール・イタリア』によれば全治には1カ月を要すると報じている。 ラツィオは、25日にサンプドリアとのセリエA開幕戦を控えている。 2019.08.19 02:10 Mon
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2019年7月12日 SPAL ラツィオ 完全移籍
2013年7月12日 Giacomense SPAL 完全移籍
2012年7月1日 Delta Giacomense 完全移籍
2011年7月1日 Montecchio Mag. Delta 完全移籍
2010年7月1日 Montecchio Mag. 完全移籍
今季の成績
UEFAチャンピオンズリーグ グループE 6 393’ 0 0 0
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント 1 30’ 0 0 0
セリエA 22 1586’ 0 3 1
合計 29 2009’ 0 3 1
出場試合
UEFAチャンピオンズリーグ グループE
第1節 2023年9月19日 vs アトレティコ・マドリー 52′ 0
1 - 1
第2節 2023年10月4日 vs セルティック 84′ 0
1 - 2
第3節 2023年10月25日 vs フェイエノールト 45′ 0
3 - 1
第4節 2023年11月7日 vs フェイエノールト 90′ 0
1 - 0
第5節 2023年11月28日 vs セルティック 90′ 0
2 - 0
第6節 2023年12月13日 vs アトレティコ・マドリー 32′ 0
2 - 0
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024年2月14日 vs バイエルン 30′ 0
1 - 0
ラウンド16・2ndレグ 2024年3月5日 vs バイエルン ベンチ入り
3 - 0
セリエA
第1節 2023年8月20日 vs レッチェ 90′ 0
2 - 1
第2節 2023年8月27日 vs ジェノア 90′ 0
0 - 1
第3節 2023年9月2日 vs ナポリ ベンチ入り
1 - 2
第4節 2023年9月16日 vs ユベントス ベンチ入り
3 - 1
第5節 2023年9月23日 vs モンツァ ベンチ入り
1 - 1
第6節 2023年9月27日 vs トリノ 80′ 0
2 - 0
第7節 2023年9月30日 vs ミラン ベンチ入り
2 - 0
第8節 2023年10月8日 vs アタランタ ベンチ入り
3 - 2
第9節 2023年10月21日 vs サッスオーロ 90′ 0
0 - 2
第10節 2023年10月30日 vs フィオレンティーナ 90′ 0 31′
1 - 0
第11節 2023年11月3日 vs ボローニャ 90′ 0
1 - 0
第12節 2023年11月12日 vs ローマ 90′ 0
0 - 0
第13節 2023年11月25日 vs サレルニターナ 62′ 0 32′
2 - 1
第14節 2023年12月2日 vs カリアリ 90′ 0
1 - 0
第15節 2023年12月9日 vs ヴェローナ 90′ 0
1 - 1
第16節 2023年12月17日 vs インテル 87′ 0 87′
0 - 2
第17節 2023年12月22日 vs エンポリ メンバー外
0 - 2
第18節 2023年12月29日 vs フロジノーネ メンバー外
3 - 1
第19節 2024年1月7日 vs ウディネーゼ 22′ 0
1 - 2
第20節 2024年1月14日 vs レッチェ 25′ 0
1 - 0
第22節 2024年1月28日 vs ナポリ 72′ 0
0 - 0
第23節 2024年2月4日 vs アタランタ 45′ 0
3 - 1
第24節 2024年2月10日 vs カリアリ ベンチ入り
1 - 3
第25節 2024年2月18日 vs ボローニャ 77′ 0
1 - 2
第21節 2024年2月22日 vs トリノ 45′ 0
0 - 2
第26節 2024年2月26日 vs フィオレンティーナ 90′ 0
2 - 1
第27節 2024年3月1日 vs ミラン ベンチ入り
0 - 1
第28節 2024年3月11日 vs ウディネーゼ 90′ 0
1 - 2
第29節 2024年3月16日 vs フロジノーネ 45′ 0 89′
2 - 3
第30節 2024年3月30日 vs ユベントス メンバー外
1 - 0
第31節 2024年4月6日 vs ローマ メンバー外
1 - 0
第32節 2024年4月12日 vs サレルニターナ 90′ 0
4 - 1
第33節 2024年4月19日 vs ジェノア 36′ 0
0 - 1
第34節 2024年4月27日 vs ヴェローナ ベンチ入り
1 - 0