エリー・カーペンター Ellie CARPENTER

ポジション DF
国籍 オーストラリア
生年月日 2000年04月28日(24歳)
利き足
身長
体重
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準々決勝はチェルシーとリヨンが敵地で先勝!アヤックスは国内記録更新の3万6000人を集めるも黒星【UWCL】

19日、女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の準々決勝1stレグが各地で行われ、チェルシーとリヨンが先勝した。 ヨハン・クライフ・アレナではアヤックスvsチェルシーが行われ、チェルシーが3-0で勝利を収めた。 オランダのチームとして初めてグループステージを突破したアヤックス。スタジアムにはオランダ国内における女子サッカーの最高入場者数を更新する3万5997人の観衆の前で、7分にロマネ・ロイヒターのシュートがポストを叩くなど、先に決定機を迎えたが、FA女子スーパーリーグ(FAWSL)で首位をいくアウェイチームが上回った。 19分、ボックス手前での混戦からシェーケ・ニュスケンのパスがアヤックスDF2人に当たってボックス内へこぼれると、これに唯一反応したローレン・ジェームズがGKをかわしてネットを揺らす。 副審はフラッグアップしたが、VARによるチェックの結果、オンサイドであることが確認され、ゴールが認められた。 39分のグロ・レイテンのゴールはVARチェックの結果、シュートコース上にいたニュスケンのオフサイドで取り消しとなったものの、44分にはレイテンの折り返しをニュスケンが滑り込みながら合わせて正真正銘の追加点を奪取。 83分には途中出場のカタリナ・マカリオのクロスをニュスケンが頭で合わせてリードを広げ、守ってもクリーンシートでチェルシーが初戦をモノにした。なお、なでしこジャパンの浜野まいかはメンバー外だった。 エスタディオ・ダ・ルスではポルトガル勢初の準々決勝進出チームとなったベンフィカと、歴代最多8度の優勝を誇るリヨンが顔を合わせ、リヨンが逆転勝ちを収めた。 7分、アンドレア・ファルコンのシュートがGKクリスティアーヌ・エンドレルの手を弾いて左ポストを叩いたベンフィカ。リヨンのポゼッションにも我慢をしながら機をうかがうと、前半終了間際に先制点を奪う。 ハーフウェーライン付近まで最終ラインを押し上げていたリヨンの横パスを、アンドレイア・ファリアがカットしてそのまま独走。GKとの一対一を冷静に制し、43分にベンフィカが試合を動かした。 ミスから失点を喫したリヨンだが、折り返しての63分、エリー・カーペンターが右サイドをえぐってマイナスにグラウンダーで折り返すと、コルベンティーナがフリックしてデルフィーヌ・カスカリーノが蹴り込み、試合を振り出しに戻す。 勢いに勝るリヨンは79分、リンジー・ホランのクロスにザラ・デブリッツが頭で合わせて逆転に成功。2-1で敵地戦を制している。 また、その他の準々決勝2試合、ヘッケン vs パリ・サンジェルマン、SKブラン vs バルセロナは20日に開催される。 ◆UEFA女子チャンピオンズリーグ準々決勝1stレグ ▽3月19日 アヤックス 0-3 チェルシー ベンフィカ 1-2 リヨン ▽3月20日 ヘッケン vs パリ・サンジェルマン SKブラン vs バルセロナ <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】チェルシーが3発快勝でアヤックスに先勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_BGG7gJSrvo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】リヨンがベンフィカとの敵地戦で逆転勝ち</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="8TBq5KxXMsc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.20 22:05 Wed

オーストラリアが観衆6万人の前で8得点圧勝!フィリピンを圧倒しサム・カーとフォードがハット【パリ五輪アジア2次予選】

29日、パリ・オリンピックのアジア2次予選グループAの第2節、フィリピン女子代表vsオーストラリア女子代表がパーススタジアムで行われ、オーストラリアが8-0で勝利を収めた。 26日の初戦ではフィリピンがチャイニーズ・タイペイ女子代表戦に4-1で勝利、オーストラリアもイラン女子代表を2-0で下し、互いに連勝を懸けて臨んだ。 今夏のオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)にも出場した両チームだったが、[4-3-2-1]で構えるフィリピンを[4-4-2]のホスト国が打ち砕いた。 序盤から圧倒的にボールを支配したマチルダスことオーストラリアは、右サイドを崩して15分に先制点を奪う。エリー・カーペンター(リヨン/フランス)のクロスをケートリン・フォード(アーセナル/イングランド)がヒールで流し、ファーのメアリー・ファウラー(マンチェスター・シティ/イングランド)が蹴り込んだ。 4分後にもフォードが左サイドをえぐっての折り返しをサマンサ・カー(チェルシー/イングランド)が合わせ、瞬く間にリードを広げる。 フィリピンに付け入る隙を全く与えないオーストラリアは、30分、34分とフォードにもゴールが生まれ、前半の追加タイムには再びカー。前半だけ5得点を奪い、ボール保持率73%、被シュート0と完璧な内容で45分を終えた。 後半も趨勢は変わらず、キックオフ直後にはカーが頭でネットを揺らしてハットトリックを達成すれば、56分にはフォードが個人技を披露してのゴールでこちらもハットトリックを達成する。 72分には途中出場のクレア・ウィーラー(エバートン/イングランド)が鮮烈なミドルシュートで代表初ゴールを記録するなど、終始フィリピンを圧倒したオーストラリア。ワールドカップを除いて国内最多となった5万9155人の観衆の前で大勝を飾っている。 フィリピン女子 0-8 オーストラリア女子 【オーストラリア】 メアリー・ファウラー(15分) サマンサ・カー(19分) ケートリン・フォード(30分) ケートリン・フォード(34分) サマンサ・カー(45+1分) サマンサ・カー(46分) ケートリン・フォード(56分) クレア・ウィーラー(72分) <span class="paragraph-title">【動画】オーストラリア女子の8発圧勝劇</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ogpOkOLFqDg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.29 20:30 Sun

中盤制したスウェーデンが2大会連続4度目の3位フィニッシュ!開催国オーストラリアは敗戦も過去最高4位で大会終える【2023女子W杯】

19日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)3位決定戦、スウェーデン女子代表vsオーストラリア女子代表がブリスベン・スタジアムで行われ、スウェーデンが2-0で勝利を収めた。 スウェーデンは準決勝でスペイン女子代表に敗れ、2003年大会以来の決勝進出を逃した。前回大会に続き3位決定戦へ回ることとなり、先の準決勝と同じスタメンで[4-2-3-1]を採用。2大会連続4度目の銅メダルを狙う。 一方、初のベスト4入りを果たしたオーストラリアも、敗れた準決勝イングランド女子代表戦と同じ11人でスタート。アランナ・ケネディが遅発性脳震とうのために引き続いてメンバー外となり、代表キャップは150を越えるクレア・ポーキングホーンがセンターバックの一角を務めた。 キックオフ後1分の早々にスティーナ・ブラックステニウスがビッグチャンスを迎えたスウェーデン。右ポケットを取っての右足はGKマッケンジー・アーノルドの好セーブに阻まれたものの、序盤はボールを握ってテンポ良く試合を進める。 対してオーストラリアはカウンターから好機を作り、20分過ぎにはエリー・カーペンターのクロスから左にサイドを変えていたヘイリー・ラソがニアを狙うも、こちらもGKゼチラ・ムソビッチが好セーブを披露した。 試合が動いたのは30分。フリドリーナ・ロルフォのヘッドがクロスバーを叩いた直後、VARからの進言で主審はオン・フィールド・レビュー(OFR)を実施。直前にブラックステニウスとクレア・ハントがボックス内右でもつれた際に両者の足が接触しており、これがトリッピングと判断されてスウェーデンにPKが与えられた。 会場からは大ブーイングが起こったが、このチャンスをスウェーデンはロルフォがコースを読まれながらも左足で右隅下へ沈め、先制点をもたらした。 その後はオーストラリアの攻め気を受け流しながら遅攻と速攻を使い分けるスウェーデン。40分にはコソヴァレ・アスラニのボレー、追加タイム2分には得意のセットプレーからフィリパ・アンイエルダールのキックがGKアーノルドを強襲する。 前半終了間際には大エース、サマンサ・カーに好機が到来したオーストラリアだったが、仕留め切れずに準決勝と同じく1点ビハインドで後半へ。だが、なでしこジャパンとのゲームで見せたように中盤でのスウェーデンのプレッシャーが非常に厳しく、ショートカウンターからアスラニにフィニッシュを許すなど、苦しい時間が続く。 60分には2枚替えで打開を図ったオーストラリアだったが、再びゴールを奪ったのは62分のスウェーデン。自陣中盤左で奪い切って速攻へ転じ、ブラックステニウスがスルーパスを受けて左ポケットを取ると、リターンを受けたキャプテンのアスラニが外へ逃げるような右足のミドルでネットを揺らした。 手痛い失点を喫した"ホームチーム"は、70分にFKからポーキングホーンが決定機を迎えたが、シュートはGKムソビッチの正面に。5分後には過去にジェフユナイテッド市原・千葉レディースでプレーしていたアレックス・チディアックらを投入するなど、再びの2枚替えと中盤をダイヤモンド型にするシステム変更で攻勢を強めるが、スウェーデンも高さには強く、あと一歩が遠い。 最終盤こそ守勢に回ったスウェーデンだが、最後まで集中を切らさずに試合終了。オーストラリアに並ぶ今大会4度目のクリーンシートを達成し、2大会連続の3位でW杯を締めくくった。 一方、開催国のオーストラリアは終盤の猛攻実らず敗れたものの、過去最高となる4位で大会を終えた。 スウェーデン女子代表 2-0 オーストラリア女子代表 【スウェーデン】 フリドリーナ・ロルフォ(前30)[PK] コソヴァレ・アスラニ(後17) 2023.08.19 19:03 Sat

イングランドがオーストラリアを振り切り初の決勝進出、初優勝懸けたスペイン戦へ!開催国はサム・カー復活弾も僅か及ばず【女子W杯2023】

16日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)準決勝、オーストラリアvsイングランドがスタジアム・オーストラリア(シドニー)で行われ、イングランドが3-1で勝利。スペイン女子代表の待つ決勝戦へと駒を進めた。 どちらが勝っても初の決勝進出となる一戦。フランス女子代表との壮絶なPK戦を制し、史上初のベスト4入りを果たしたオーストラリアは、ふくらはぎのケガが癒えたサマンサ・カーが今大会初の先発に。一方で、5試合中4試合のクリーンシートと、堅守を支えてきたセンターバックの一枚、アランナ・ケネディが病欠でベンチからも外れ、クロエ・ポーキングホーンがスターターとなった。 対するライオネセスことイングランド。サリナ・ヴィーフマン監督就任後は欧州女王に立つなど、29勝7分け1敗の好成績と躍進を続け、今大会はコロンビア女子代表戦との準々決勝で逆転勝ちを収め、3大会連続の4強入りを決めた。 唯一の黒星を喫した相手が4月に国際親善試合で対戦したオーストラリア。2度も同じ相手に負けるわけにいかないイングランドはコロンビア戦と同じ11人で[3-5-2]を組み、ラウンド16のナイジェリア女子代表戦での愚行により出場停止中のローレン・ジェームズに代わってマンチェスター・ユナイテッドでもタクトを振るエラ・トゥーンが引き続きスタメンに名を連ねた。 両チームのキャプテン、チェルシーでのチームメイトであるカーとミリー・ブライトが抱擁をかわして迎えたキックオフ。試合はボールを持ったイングランドが機をうかがい、オーストラリアが中を締めた[4-4-2]で構える構図で推移する。 すると7分、ロングカウンターからオーストラリアはサム・カーが一対一という場面を作る。ディレイでオフサイドと判断されたが、好調GKメアリー・アープスも股を閉じてブロックし、流れを渡さない。 直後にはイングランドも浮き球パスで裏を取ったジョージア・スタンウェイがこちらも一対一を迎えるが、フランス戦で殊勲のGKマッケンジー・アーノルドも慌てず右足でセーブ。両守護神が早々に存在感を示す。 長いパスからのこぼれ球回収やサイド攻撃で攻略を試みるイングランドは、ボックスには一定回数侵入するも、厚みのある攻撃にはならず。一方のオーストラリアは30分には右CKからヘイリー・ラソ。以降も中盤で引っ掛けてのショートカウンターという場面を作る。 膠着状態が崩れたのは36分、一瞬の間ができた左サイド深くでのスローインからだった。 イングランドはローレン・ヘンプが最深部から粘って残し、左ポケットで受けたアレッシア・ルッソがマイナスに折り返す。DFに当たって若干コースが変わったボールに反応したのは背番号「10」。トゥーン渾身の右足の一振りが、GKノーチャンスの右上隅へ豪快に決まった。 今大会初めて先制を許したオーストラリア。カトリーナ・ゴリーのミドルがGKアープスを強襲すると、アディショナルタイムにはステフ・キャトリーのクロスからカーと気概を見せるが、ビハインドのまま前半を終える。 両者交代なく迎えた後半はオーストラリアがボールを持つ時間が増え、49分にはケイトリン・フォードのヘッドで狙う。イングランドも中盤での競り合いからヘンプがフィニッシュと、慌てず試合を進めていたが、雰囲気を一蹴したのはエースだった。 オーストラリアはクロス攻勢が続き、徐々に流れを引き寄せる中で63分、ルッソを突いてショートカウンターに転じると、ハーフウェーライン手前右で受けたカーが自ら持ち運ぶ。1対2の局面の中で左からはフォローも来ていたが、選択は自らのシュート。ペナルティアーク手前から右足を振ると、想いの乗った一撃はブライトに当たってわずかにコースが変わり、左上隅へと吸い込まれた。 スタジアムに地鳴りのような大歓声が響くと、ここからゲームはさらに熱を帯びる。直後に再びカーが頭で合わせれば、イングランドもルッソがゴールに迫る。すると71分、マンチェスター・シティでも快足を飛ばすヘンプがブライトからの一本のパスで抜け出し、エリー・カーペンターとうまく入れ替わると、左足のフィニッシュを流し込んで勝ち越し弾をマークした。 再び追い掛ける展開となったトニー・グスタフソン監督は交代策と選手の立ち位置を変更し、幾度も好機を迎えたものの、再びゴールを奪ったのはイングランド。86分、ヘンプが持ち運んでのラストパスから右ポケットのルッソがネットを揺らし、リードを広げる。 当然最終盤はオーストラリアの猛攻が続いたが、イングランド守備陣も高い集中力を披露。そのまま6分のアディショナルタイムをしのぎ切ったイングランドが、3度目の正直で初の決勝進出を決め、スペイン女子代表とのファイナルへ臨むこととなった。 一方のオーストラリアは善戦するも及ばず、19日のスウェーデン女子代表との3位決定戦へ回ることとなった。 決勝戦は20日。同じくスタジアム・オーストラリアで日本時間19:00にキックオフを迎える。 オーストラリア女子代表 1-3 イングランド女子代表 【オーストラリア】 サマンサ・カー(後18) 【イングランド】 エラ・トゥーン(前36) ローレン・ヘンプ(後26) アレッシア・ルッソ(後41) 2023.08.16 21:10 Wed

同姓同名の選手がいたら入れ替わりを疑え?2人の“サム・カー”が代表戦でユニフォーム交換!

国境を越えた同姓同名選手によるユニフォーム交換が行われた。 7月に開幕を迎えるオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)へ向け、なでしこジャパンをはじめとした出場各国は着々と準備を進めている。 ホスト国の1つであるオーストラリアは、7日にイングランドのチェリー・レッド・レコード・スタジアムでスコットランド女子代表と国際親善試合で対戦。エリー・カーペンターが前十字じん帯断裂から代表復帰するなどした一戦は、惜しくも0-1で敗れた。 この試合ではピッチ外での一幕も話題に。オーストラリアのFWサマンサ・カーと、スコットランドのMFサマンサ・カーという、同姓同名の2人が邂逅を果たした。 マチルダズのサム・カーは代表戦で日本とも幾度も対戦。29歳のストライカーはアメリカのナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)で3季連続、チェルシーでもFA女子スーパーリーグ(FAWSL)で2季連続の得点女王に輝くなど、実力は折り紙付きだ。 一方、スコットランドのサム・カーはレンジャーズに所属する23歳で、昨季のスコットランド年間最優秀選手に選ばれた中盤の有望株。この日はスコットランドのサム・カーがフル出場したものの、オーストラリアのサム・カーはベンチ入りも出場せず。同姓同名選手の直接対決は実現しなかったが、試合後に記念撮影やユニフォーム交換を行うなどした。 去り際にはスコットランドのサム・カーが「あなたものすべてに私のタグ付けしておいたから!」と冗談を飛ばせば、オーストラリアのサム・カーも自身のツイッターで「ようやく会えてうれしいです。(今度は)対戦できたらいいね」と残すなど、交流を図った。 残念ながらスコットランドは今回のW杯出場を逃しており、直接対決はもうしばらく先になりそう。なお、オーストラリアは11日、ブラジル女子代表との女子フィナリッシマを制したイングランド女子代表と対戦する予定だ。 <span class="paragraph-title">【動画】サム・カーとサム・カー、同姓同名選手がユニフォーム交換</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">&quot;I get tagged in all your stuff!&quot;<br><br>When Sam Kerr met Sam Kerr <a href="https://twitter.com/hashtag/SWNT?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SWNT</a> <a href="https://t.co/NFoAm312jx">pic.twitter.com/NFoAm312jx</a></p>&mdash; Scotland National Team (@ScotlandNT) <a href="https://twitter.com/ScotlandNT/status/1644395109230706713?ref_src=twsrc%5Etfw">April 7, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.10 22:15 Mon

「狂ってるわ」“人間発射台”が再降臨! リバプール女子DFのロングスローの飛距離が尋常じゃない

ロングスローの名手と言えば、誰を思い浮かべるだろう。 真っ先に名前が挙がるのは、ストーク・シティなどで活躍し“人間発射台”の異名を取った元アイルランド代表MFロリー・デラプか。Jリーグファンにはジェフユナイテッド市原・千葉でプレーしたオーストラリア代表DFマーク・ミリガンも馴染みが深いだろう。 3日に行われた明治安田生命J2リーグ第8節、モンテディオ山形vsファジアーノ岡山でも後半のアディショナルタイムにMF本山遥の“一投”から劇的な決勝点が生まれているが、女子選手の強肩にも大きな注目が集まっているようだ。 同じく3日に行われたFA女子チャンピオンシップ(イングランド女子2部)、首位リバプールと2位ブリストル・シティの一戦では、リバプールのアイルランド女子代表DFメーガン・キャンベルが驚愕の一投からゴールを演出した。 2-1とリバプールのリードで迎えた59分。左サイドの敵陣中央ほどでスローインを得ると、キャンベルが魅せる。投げたボールはぐんぐん伸びてゴール前へ到達し、ボックス内で味方が落とすと、ケイティ・ステンゲルが押し込んでネットを揺らした。 閲覧者からは「狂ってるわ」、「今まで見た中で最高のロングスローの1つ」、「どうすればそこまで投げられるのか」、「アリエナイ」などの声が届いた大遠投。ボックス脇からではなく敵陣中央からのため、少なくとも40mはあると思われる。 女子サッカーではあまり馴染みのないロングスロー。使い手として名前が挙がるのは、リヨンのオーストラリア女子代表DFエリー・カーペンターやなでしこリーグ時代のノジマステラ神奈川相模原でプレーした元台湾女子代表FWミッシェル・パオだろうか。 試合はその後、両チームが1点ずつを加え、4-2でリバプールが勝利を収めた。この結果、リバプールはリーグ優勝とFA女子スーパーリーグ(FAWSL)への昇格が決定。来季は岩渕真奈や長谷川唯との対戦で、この大遠投が見られるかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】40m超え確実! リバプール女子DFが見せた脅威の超ロングスロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Megan Campbell&#39;s long throws are LETHAL! <a href="https://twitter.com/ksteng12?ref_src=twsrc%5Etfw">@ksteng12</a> puts <a href="https://twitter.com/LiverpoolFCW?ref_src=twsrc%5Etfw">@LiverpoolFCW</a> closer to <a href="https://twitter.com/BarclaysFAWSL?ref_src=twsrc%5Etfw">@BarclaysFAWSL</a> promotion... <a href="https://t.co/6wpSO5DR6y">pic.twitter.com/6wpSO5DR6y</a></p>&mdash; FA Women&#39;s Championship (@FAWomensChamp) <a href="https://twitter.com/FAWomensChamp/status/1510640337072496654?ref_src=twsrc%5Etfw">April 3, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.04 21:15 Mon
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