ベニト・ラマン Benito RAMAN

ポジション FW
国籍 ベルギー
生年月日 1994年11月07日(29歳)
利き足
身長 173cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

アンデルレヒト、シャルケから元ベルギー代表FWラマンを獲得

アンデルレヒトは15日、シャルケから元ベルギー代表FWベニト・ラマン(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの3年となっている。 シャルケでスポーツ・ディレクターを務めるルーベン・シュレーダー氏は、今回の移籍の経緯について説明。クラブの2部降格に伴い、ラマン側からの移籍希望を受け入れたものであることを明かした。 「ベニトは、シャルケでの将来を考えなくなったことを我々に率直に伝えてきた。だからこそ、アンデルレヒトへの移籍で賢明な解決策を見つけられたことは、双方にとってプラスになる。経済的条件には満足しているし、クラブを一歩前進させることができた」 母国のヘントでプロキャリアをスタートしたラマンは、2017年8月にスタンダール・リエージュからデュッセルドルフにレンタルで加入。移籍初年度にブンデスリーガ2部で28試合に出場して10ゴール3アシストと活躍し、クラブの1部昇格に貢献していた。そして、完全移籍に切り替わった翌シーズンも1部リーグで30試合に出場して10ゴール4アシストと印象的な活躍を見せていた。 その活躍が評価されて、2019年に加入したシャルケでは左右のウイングやセンターフォワードを主戦場に公式戦55試合に出場し、12ゴール4アシストを記録していた。 2021.07.16 14:29 Fri

シャルケ、デュッセルドルフからFWラマンを約16億円で獲得

シャルケは5日、デュッセルドルフのベルギー人FWベニト・ラマン(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの5年間となっている。移籍金はドイツ『キッカー』によれば1300万ユーロ(約15億8000万円)とのことだ。 2017年8月にスタンダール・リエージュからデュッセルドルフにレンタルで加入したウインガー兼ストライカーのラマンは、移籍初年度にブンデスリーガ2部で28試合に出場して10ゴール3アシストと活躍。クラブの1部昇格に貢献していた。そして完全移籍に切り替わった今季も1部リーグで30試合に出場して10ゴール4アシストと活躍し、10位でシーズンを終えたチームの主軸となっていた。 一方、デュッセルドルフはシャルケのガーナ代表FWベルナルド・テクペテイ(21)を買い取りオプション付きの2年レンタルで獲得したことを発表した。 ラマン同様、ウインガー兼ストライカーとしてプレー可能なテクペテイは2016年からシャルケでプレー。2018-19シーズンはブンデス2部のパーダーボルンにレンタル移籍し、リーグ戦32試合の出場で10ゴール6アシストを記録していた。 2019.07.07 01:05 Sun

原口元気&宇佐美貴史の“両獲り“を諦めず…フォルトゥナ指揮官「忍耐力が必要」

フォルトゥナ・デュッセルドルフは、1部で戦う新シーズンに向けた補強を進めている。フリードヘルム・フンケル監督は、昇格に大きく貢献した日本代表FW原口元気や宇佐美貴史の去就が決まるのは移籍市場の終盤までもつれ込むと見ているようだ。<br><br>フォルトゥナは、3月に昨夏スタンダールからレンタルで加入しているベルギー人MFベニト・ラマン、シュツットガルトからレンタルで加入していたDFジャン・ツィマーの完全移籍での獲得を発表。さらにMFアルフレド・モラレス(インゴルシュタット)、ケナン・カラマン(ハノーファー)、そしてバイエルン・ミュンヘンでは宇佐美の同僚でもあったDFディエゴ・コンテント(ボルドー)とも契約を結ぶなど、新戦力を着々と加えている。<br><br>そんな中、シーズン後半戦にフォルトゥナの攻撃の中心的存在となった2人の去就にも周囲の注目が集まっている。複数メディアでは、宇佐美の所属元であるアウグスブルクとの交渉はスムーズにまとまる可能性が伝えられている。一方で、原口のヘルタ・ベルリンからの獲得はより難しいとの見解が伝えられてきた。<br><br>だが、フォルトゥナは2人の獲得を諦めてないかもしれない。ドイツ誌『キッカー』によれば、クラブは日本代表2選手の獲得に向けた資金を準備する段階に入るという。フンケル監督はまた、「まだ移籍期間が始まったばかり。時には最後の最後になってからにしか決まらないこともあり、忍耐力が必要だ」と強調した。<br><br>ロシア・ワールドカップに臨む日本代表へのメンバー入りが濃厚と見られる原口や宇佐美。指揮官は、それぞれの所属クラブとの交渉の大詰めはいずれにしても大会後になると考えているようだ。<br><br><br>提供:goal.com 2018.05.23 18:46 Wed

宇佐美貴史、次節で久々に先発出場のチャンスか…W杯に向けて「もっとプレーしなくては」

フォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーするFW宇佐美貴史は、17日に行われるブンデスリーガ2部グロイター・フュルト戦でスタメン出場するチャンスが訪れるかもしれない。ドイツ紙『エクスプレス』で「フィーリングは良い」とコンディションが良いことを強調した。<br><br>アウクスブルクからレンタルでデュッセルドルフに送り出されている宇佐美だが、新天地でのデビュー戦でいきなりゴールを決めるなど、その活躍に大きな期待が寄せられた。しかし、第22節消化時点まで16試合に出場するも、先発出場は4試合にとどまり、フリードヘルム・フンケル監督の信頼を勝ち取れてない様子だ。<br><br>だが、ここに来て昨年の11月以来となる宇佐美の先発出場の可能性が高まっている。冬に宇佐美と同様、レンタルでデュッセルドルフに加わった原口元気は脳震とうから順調に回復しているが、チーム練習の再開は控えている。加えて、ベルギー人MFベニト・ラマンはフュルト戦では累積警告によって出場停止となるため、『エクスプレス』は宇佐美のウィングでの先発を予想している。<br><br>宇佐美はその可能性について「フィーリングは良いです。90分間プレーできたら、と思っています」とコメント。相手については「フュルトは下位に位置していますが、とても優れた、技術的にも強いチームです」と警戒心をのぞかせるも、「それでも僕たちのホームなので、もちろん勝ち点3を獲得したいですね」と意気込みを述べた。<br><br>一方、原口との関係は良好のようだ。「彼はまだマンションではなくホテルに住んでいます。ですが、1~2週間後には僕が住んでいる建物のマンションに入るので、そうしたら一緒に街に出かける機会もあると思います」と明かしている。<br><br>なお、同胞と同じく日本代表メンバーとして今年のロシア・ワールドカップへの出場を目指す宇佐美は、「そのためにはもっとプレーしなくてはならないですね」と認め、自身が置かれた状況を十分に理解している様子を示す。出場機会を求め、W杯イアーはドイツの2部で戦う決断を下した2人だが、特に宇佐美はフュルト戦でのアピールチャンスを逃すわけにはいかないかもしれない。<br><br><br>提供:goal.com 2018.02.15 21:46 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年7月15日 シャルケ アンデルレヒト 完全移籍
2019年7月5日 デュッセルドルフ シャルケ 完全移籍
2018年7月1日 スタンダール・リエージュ デュッセルドルフ 完全移籍
2018年6月30日 デュッセルドルフ スタンダール・リエージュ レンタル移籍終了
2017年8月31日 スタンダール・リエージュ デュッセルドルフ レンタル移籍
2016年7月27日 ヘント スタンダール・リエージュ 完全移籍
2016年6月30日 シント=トロイデン ヘント レンタル移籍終了
2016年1月25日 ヘント シント=トロイデン レンタル移籍
2014年6月30日 KVコルトレイク ヘント レンタル移籍終了
2013年7月1日 ヘント KVコルトレイク レンタル移籍
2013年6月30日 Beerschot AC ヘント レンタル移籍終了
2013年1月1日 ヘント Beerschot AC レンタル移籍
2011年7月1日 KAA Gent U17 ヘント 完全移籍
2010年7月1日 KAA Gent U17 完全移籍