宇佐美貴史、次節で久々に先発出場のチャンスか…W杯に向けて「もっとプレーしなくては」
2018.02.15 21:46 Thu
フォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーするFW宇佐美貴史は、17日に行われるブンデスリーガ2部グロイター・フュルト戦でスタメン出場するチャンスが訪れるかもしれない。ドイツ紙『エクスプレス』で「フィーリングは良い」とコンディションが良いことを強調した。
アウクスブルクからレンタルでデュッセルドルフに送り出されている宇佐美だが、新天地でのデビュー戦でいきなりゴールを決めるなど、その活躍に大きな期待が寄せられた。しかし、第22節消化時点まで16試合に出場するも、先発出場は4試合にとどまり、フリードヘルム・フンケル監督の信頼を勝ち取れてない様子だ。
だが、ここに来て昨年の11月以来となる宇佐美の先発出場の可能性が高まっている。冬に宇佐美と同様、レンタルでデュッセルドルフに加わった原口元気は脳震とうから順調に回復しているが、チーム練習の再開は控えている。加えて、ベルギー人MFベニト・ラマンはフュルト戦では累積警告によって出場停止となるため、『エクスプレス』は宇佐美のウィングでの先発を予想している。
宇佐美はその可能性について「フィーリングは良いです。90分間プレーできたら、と思っています」とコメント。相手については「フュルトは下位に位置していますが、とても優れた、技術的にも強いチームです」と警戒心をのぞかせるも、「それでも僕たちのホームなので、もちろん勝ち点3を獲得したいですね」と意気込みを述べた。
一方、原口との関係は良好のようだ。「彼はまだマンションではなくホテルに住んでいます。ですが、1~2週間後には僕が住んでいる建物のマンションに入るので、そうしたら一緒に街に出かける機会もあると思います」と明かしている。
なお、同胞と同じく日本代表メンバーとして今年のロシア・ワールドカップへの出場を目指す宇佐美は、「そのためにはもっとプレーしなくてはならないですね」と認め、自身が置かれた状況を十分に理解している様子を示す。出場機会を求め、W杯イアーはドイツの2部で戦う決断を下した2人だが、特に宇佐美はフュルト戦でのアピールチャンスを逃すわけにはいかないかもしれない。
提供:goal.com
アウクスブルクからレンタルでデュッセルドルフに送り出されている宇佐美だが、新天地でのデビュー戦でいきなりゴールを決めるなど、その活躍に大きな期待が寄せられた。しかし、第22節消化時点まで16試合に出場するも、先発出場は4試合にとどまり、フリードヘルム・フンケル監督の信頼を勝ち取れてない様子だ。
だが、ここに来て昨年の11月以来となる宇佐美の先発出場の可能性が高まっている。冬に宇佐美と同様、レンタルでデュッセルドルフに加わった原口元気は脳震とうから順調に回復しているが、チーム練習の再開は控えている。加えて、ベルギー人MFベニト・ラマンはフュルト戦では累積警告によって出場停止となるため、『エクスプレス』は宇佐美のウィングでの先発を予想している。
宇佐美はその可能性について「フィーリングは良いです。90分間プレーできたら、と思っています」とコメント。相手については「フュルトは下位に位置していますが、とても優れた、技術的にも強いチームです」と警戒心をのぞかせるも、「それでも僕たちのホームなので、もちろん勝ち点3を獲得したいですね」と意気込みを述べた。
一方、原口との関係は良好のようだ。「彼はまだマンションではなくホテルに住んでいます。ですが、1~2週間後には僕が住んでいる建物のマンションに入るので、そうしたら一緒に街に出かける機会もあると思います」と明かしている。
なお、同胞と同じく日本代表メンバーとして今年のロシア・ワールドカップへの出場を目指す宇佐美は、「そのためにはもっとプレーしなくてはならないですね」と認め、自身が置かれた状況を十分に理解している様子を示す。出場機会を求め、W杯イアーはドイツの2部で戦う決断を下した2人だが、特に宇佐美はフュルト戦でのアピールチャンスを逃すわけにはいかないかもしれない。
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日本代表の背番号11/六川亨の日本サッカー見聞録
アジアカップはカタール代表の初優勝で終わり、5度目の戴冠を期待された日本代表は残念ながら準優勝に終わった。準決勝のイラン代表戦では今大会でベストのパフォーマンスから3-0の快勝を収めただけに、後手に回った決勝戦での前半の戦いぶりが悔やまれる。 そのカタール戦、ハーフタイムに控えの選手がピッチでボールを蹴っていたが、乾貴士と遠藤航の姿がなかった。0-2とリードされていただけに、「後半から乾と遠藤の2枚替えか。遠藤がボランチに戻れば守備を立て直すことができるが、体調は大丈夫なのか?」と期待したものの、森保一監督は動かなかった。 最初の交代カードは後半16分、原口元気に代えて武藤嘉紀を起用した。すると19分と21分に武藤が立て続けにヘッドでゴールを狙ったものの、シュートはクロスバーを越え、同点のチャンスを逃してしまった。決めていれば2011年カタール大会決勝の李忠成のようなヒーローになれただけに、武藤にとっては悔いの残るシュートだっただろう。 ただ、最初の交代カードで武藤を抜擢したが、彼の武器であるスピードはスペースがあってこと生きるタイプだ。カタールは自陣のゴール前を固めてカウンター狙いだったため、ゴールをこじ開けるにはクロスに対しガムシャラに飛び込む北川航也の方が効果的ではなかったかと疑問が残る。 それまで5試合に起用し、サブ組のFWでは最長の出場時間だっただけに、なぜ最後までベンチに温存したのか。北川が森保監督の期待に応えることができなかったと言われればそれまでだし、結果論にすぎないという反論もあることは百も承知だ。 そして改めて思うのは、北川は運がないということ。それは北川だけに限らず、今回彼が背負った日本代表の「背番号11」はなぜか結果に恵まれないということだ。 北川の前に「背番号11」を背負っていた選手が誰かと聞かれても、即答できるファンは数少ないのではないだろうか。ロシアW杯での「背番号11」は宇佐美貴史だったが、ほとんど活躍できなかった。 その前は豊田陽平であり、その前はというと柿谷曜一朗、原口元気、ハーフナー・マイク、前田遼一、玉田圭司、播戸竜二、佐藤寿人、巻誠一郎、鈴木隆行、黒部光昭、松井大輔、鈴木隆行、中山雅史、三浦淳寛、呂比須ワグナー、小野伸二、三浦知良らが「背番号11」を背負ってきた。 彼らの中で記憶に残るゴールを決めた選手となると、2002年日韓W杯の初戦ベルギー代表戦(2-2)で同点ゴールを決め、W杯で初めて勝点1をもたらした鈴木くらいではないだろうか。あとは“キング・カズ”の存在感が圧倒的だった。 もともと「背番号11」は左ウイングに与えられるナンバーだったものの、ポジションが流動化した現代サッカーでは9番と10番と同様に攻撃的な選手、ストライカーに与えられる番号でもある。にもかかわらず、日本代表の歴代「11番」は、カズ以降ストライカーとしての輝きを放てていない。 果たして3月に再招集される森保ジャパンにおいて、誰が「背番号11」を受け継ぐのか。そしてゴールという結果を出すことができるのか。23人のメンバーとともに注目したいと思っている。 2019.02.05 16:45 Tue4
現役引退・内田篤人の功績、CL日本人最長出場記録
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