ローラン・ドゥポワトル Laurent Depoitre

ポジション FW
国籍 ベルギー
生年月日 1988年12月07日(35歳)
利き足
身長 193cm
体重
ニュース クラブ
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渡辺剛が中0日で先発したヘント、同点ゴールの不可解取り消しに監督やオーナーが不満爆発「ただ強盗に遭っただけ」「最高級のアマチュアリズム」

日本人選手が3人出場した試合での判定が物議を醸している。 4日、ジュピラー・プロ・リーグ第24節のアンデルレヒトvsヘントが行われた。 日本代表としてアジアカップ2023に参加していた渡辺剛はは、イラン代表戦でベンチ入り。出番はなく、今大会は1試合の出場に終わった中、イラン戦翌日のアンデルレヒト戦で帰国後即先発出場。GKシュミット・ダニエル、MF横田大祐と共にピッチに立った。 この試合ではリードを許していたヘントだったが、86分に問題の判定が起こった。 左CKを獲得するとクロスがニアサイドでDFがクリアも、ボールが流れると、ジュリアン・デ・サールがボックス手前でボレー。ミートしたボールがネットに突き刺さり、土壇場で同点に追いついた。 しかし、このゴールに対してVARチェックが入ると、主審はオン・フィールド・レビュー。CKの際に競り合いの中でファウルがあったとし、ゴールが取り消しとなった。 同点ゴールを取り消されたヘントは敗戦。しかし、試合後にヘント陣営から不満のコメントが寄せられた。 ハイン・ヴァンハーゼブルック監督は2つの問題の判定をして厳しい言葉を並べた。 「1つではなく2つのシーンだ。最初はヴェルトンゲン。彼は体の横でボールを手に当てたが、それはPKだ。ローラン・ドゥポワトルのファウルに笛を吹いたが、大きな失敗だ」 また、デ・サールの劇的ゴールが取り消されたことはより酷いと嘆いた。 「2つ目はさらに酷い。イスマエル・カンドゥスはクリスティアン・アルンスタッドの前を通り過ぎようとしただけで、それで倒れたこと自体が間違いだ。通り過ぎる摂食もあったが、それで我々が罰せられるということは恥ずべきことだ」 「VARもだ。どうしてその場面で主審をモニターに呼び出すんだ。今日はここでただ強盗に遭っただけだ」 判定に泣かされたヘント。オーナーのサム・バロ氏も苦言。「不満だ。これは受け入れ難い。最高級のアマチュアリズムだ。明らかだ。審判としてどう説明してもらえるんだ?」とコメント。判定に不満を募らせた。 <span class="paragraph-title">【動画】不可解判定にクラブが怒り…豪快な同点ゴールもVARが介入して取り消しに</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KDMnkmp8kN0";var video_start = 390;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.05 20:45 Mon

原大智が今季2点目もヘントに敗れシント=トロイデンは厳しい5連敗《ジュピラー・プロ・リーグ》

18日、ベルギー・ジュピラー・プロ・リーグ第20節のヘントvsシント=トロイデンが行われ、2-1でヘントが勝利した。 シント=トロイデンはGKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、FW原大智、FW林大地が先発出場。FW鈴木優磨はベンチ入りも、出番はなかった。 前節はメヘレンに敗れるも、その前はリーグ戦4連勝を収めてていた上位のヘントと、2連勝の後、リーグ戦4連敗中のシント=トロイデンの一戦となった。 試合はシント=トロイデンが押し気味に試合を進める中、ヘントは守備からゴールを奪う。ロマン・ベズスがビルドアップしたところを奪うと、そのままドリブルで持ち出しボックス内へ。最後は右サイドでフリーだったローラン・ドゥポワトルへ横パスを出すと、そのままダイレクトで蹴り込み、ヘントが先制する。 先生を許したシント=トロイデンは35分、FKに橋岡が合わせに行くが薄くあたり流れると、戻ってきたボールを橋岡がダイレクトシュート。鋭いシュートが枠を捉えるが、GKが足でなんとかセーブし、得点を許さない。 後半に入るとリードしているヘントがペースを握って試合を進める。すると64分、ボックス右からの折り返しを受けたタリク・ティスダリが落ち着いてゴール右に決める。 シント=トロイデンは中盤でのボールロストが目立ち、自分たちのペースにすることができず、逆にヘントにカウンターを許す展開が増える。 それでも85分、クリスティアン・ブルースが右サイドからゴールに向かうクロスを送ると、原がヘッドで合わせて1点を返すことに。その後も原がゴールに迫るが1点が遠く試合終了。2-1でヘントが勝利。シント=トロイデンは5連敗となった。 ヘント 2-1 シント=トロイデン 【ヘント】 ローラン・ドゥポワトル(前27) タリク・ティスダリ(後19) 【シント=トロイデン】 原大智(後40) 2021.12.19 10:45 Sun

三笘薫が2戦連続先発! サン=ジロワーズはヘントを下し首位キープ《ジュピラー・プロ・リーグ》

ベルギー・ジュピラー・プロ・リーグ第13節のヘントvsユニオン・サン=ジロワーズの一戦が、10月31日に行われた。 MF三笘薫は2試合連続の先発出場を果たし、83分までプレーした。 昇格組ながら首位に立つサン=ジロワーズは、7分にいきなり決定機。デニス・ウンダブが右サイドから鋭いグラウンダーのクロスを入れると、ダンテ・バンゼイルがしっかりと合わせてゴール。しかし、ウンダブへのパスの時点でオフサイドがあり、ゴールは認められない。 しかし、VARが介入した結果、オフサイドが取り消されゴールに。早々に先制に成功する。 先制を許したヘントは、セットプレーからサン=ジロワーズゴールへと迫る。しかし、2度のCKの場面はいずれもシュートがポストに嫌われるなど、運もなく得点を奪えない。 34分には、相手のボックス内でボールを掻っ攫うと、最後はクロスをローラン・ドゥポワトルがシュート。これがハンドの判定となりPKを獲得するが、ヴァディス・オジジャ=オフォエのシュートは真ん中に蹴られるがクロスバーを直撃し、またしてもゴールを奪えない。 一方のヘントは、FKの流れからこぼれ球をボックス内でジョセフ・オクムが謎のハンドでクリア。これでサン=ジロワーズはPKを獲得すると、テディ・テウマが左に冷静に流し込み、0-2とリードして試合を折り返す。 後半はヘントが後世に出ると、54分にはスヴェン・クムスが強烈なシュートを放つがGKがセーブ。すると60分には三笘が得意のドリブルを発動。自陣で相手のパスを奪うと、そのままドリブルをスタート。スピードに乗り、グングン進むと、ボックス手前で右のウンダブへとパス。シュートでも良い場面でパスを選択したが、ウンダブのシュートはブロックされてしまった。 三笘が下がった直後にサン=ジロワーズはピンチ。左サイドでボールを持ったアレッシオ・カストロ=モンテスがボックス手前から右足一閃。強烈なシュートが枠を捉えるが、GKアントニー・モリスがセーブ。そのまま逃げ切り、0-2で勝利し、首位をキープした。 ヘント 0-2 サン=ジロワーズ 【サン=ジロワーズ】 ダンテ・バンゼイル(前7) テディ・テウマ(前45)[PK] 2021.11.01 13:50 Mon

粘りの守備見せるも、後半ATのOGでシント=トロイデンは痛恨ドロー《ジュピラー・プロ・リーグ》

27日、ジュピラー・プロ・リーグ第22節のヘントvsシント=トロイデンが行われ、1-1の引き分けに終わった。 シント=トロイデンの日本代表GKシュミット・ダニエルとFW鈴木優磨が先発出場した。 シュミット・ダニエルはフル出場を果たし、鈴木は80分までプレー。また、DF松原后はベンチ入りを果たすも、出場機会はなかった。 前節のムスクロン戦で0-2と敗戦を喫していたシント=トロイデン。しかし、試合を通じてヘントにボールを握られつ展開となってしまう。 <div id="cws_ad"><script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=1gnfmgttfenis196nm19i5ajzv" async></script></div> それでも23分、相手ボックス手前でのルーズボールを繋ぐと、パスを受けたファクンド・コリディオがトラップで浮かせたボールをハーフボレー。強烈なシュートが右隅に決まり、先制に成功する。 先制したシント=トロイデンだったが、主導権はヘントが握ったまま。しかし、集中した守備を見せると、37分にはシュミット・ダニエルがビッグセーブを見せて失点を免れる。 なんとか凌いだまま後半アディショナルタイムを迎え、このまま勝利かと思われた94分、ボックス手前FKからのクロスが混戦に。相手のオフサイドも疑われたが、最後はローラン・ドゥポワトルのシュートが跳ね返ったところ、シュミット・ダニエルに当たってゴール。オウンゴールとなり、1-1の引き分けに終わった。 ヘント 1-1 シント=トロイデン 23分 0-1:ファクンド・コリディオ(シント=トロイデン) 94分 1-1:オウンゴール(ヘント) 2021.01.28 12:40 Thu

プレミア昇格ハダースフィールドがクラブ最高額でベルギー代表FWを獲得

▽ハダースフィールドは23日、ポルトからベルギー代表FWローラン・ドゥポワトル(28)を獲得したことを発表した。契約期間は2019年夏まで。移籍金は公表されていないものの、クラブ史上最高額とのことだ。 ▽2016-17シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を5位で終えたハダースフィールドは、昇格プレーオフの決勝でPK戦の末にレディングを下し、1972年以来となるトップディビジョン復帰を果たした。初のプレミアリーグ参戦に向けて強化が期待される中、今夏最初の補強は前線でターゲットとなれる長身FWだった。 ▽ドゥポワトルは、母国トゥルネーでプロデビューすると、ベルギーのクラブを渡り歩き、2014年に加入したヘントで評価を高めた。2016-17シーズンからポルト入りしたものの、満足な出場機会を得ることができず、公式戦の出場は13試合にとどまった。2015年10月にはベルギー代表としてデビューを飾っている。 2017.06.24 11:47 Sat
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2019年7月23日 ハダースフィールド ヘント 完全移籍
2017年7月1日 ポルト ハダースフィールド 完全移籍
2016年8月8日 ヘント ポルト 完全移籍
2014年7月1日 KVオーステンデ ヘント 完全移籍
2012年7月1日 Eendracht Aalst KVオーステンデ 完全移籍
2009年7月1日 RRC Péruwelz Eendracht Aalst 完全移籍
2006年7月1日 RRC Péruwelz 完全移籍