ヘルマン・ブルゴス German BURGOS

ポジション 監督
国籍 アルゼンチン
生年月日 1969年04月16日(55歳)
利き足
身長
体重
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ヤマルへの差別発言でアトレティコの元副官が解説者を解雇される…CLの試合後にPSGとバルサがインタビューボイコット

バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルに対する発言を受け、スペイン『モビスター』は解説者のヘルマン・ブルゴス氏を解雇した。 ブルゴス氏はアルゼンチン代表の守護神としても活躍し、マジョルカやアトレティコ・マドリーでプレー。引退後は、ディエゴ・シメオネ監督の下で長らくアシスタントコーチを務めるなどしていた。 そのブルゴス氏は、チャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG)vsバルセロナの試合前、ヤマルがボールを使ってトリックを披露する映像を見て、問題の発言を残した。 「もしサッカーが上手くいかなくなったら、彼は信号待ちで仕事をするかもしれない」 このコメントは、信号待ちをしているドライバーに対し、金銭を要求する人々を仄めかしているとして批判を受けることに。人種差別であり、階級差別である発言だとされた。 これを受けて、PSGとバルセロナは試合後の同局のインタビューをボイコット。『モビスター』は「モビスタープラス+はいかなる種類の差別も非難しており、プラットフォームに関係する従業員や協力者からのこの種のコメントを許可しない」と声明を発表していた中、ブルゴス氏の解雇を発表した。 2024.04.12 20:05 Fri

バルサとPSGがテレビインタビューをボイコット、ヤマルへの発言が物議…人種差別&階級差別と批判殺到

バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルを巡る発言により、テレビ局が窮地に立たされる事件が起きていた。『ESPN』が伝えた。 問題の発言をしたのはスペイン『モビスター』に務めるヘルマン・ブルゴス氏。アルゼンチン代表の守護神としても活躍し、マジョルカやアトレティコ・マドリーでプレー。引退後は、ディエゴ・シメオネ監督の下で長らくアシスタントコーチを務めるなどしていた。 そのブルゴス氏は、ヤマルがボールを使ってトリックを披露する映像を見て、問題の発言を残した。 「もしサッカーが上手くいかなくなったら、彼は信号待ちで仕事をするかもしれない」 このコメントは、信号待ちをしているドライバーに対し、金銭を要求する人々を仄めかしているとして批判を受けることに。人種差別であり、階級差別である発言だとされた。 すると、この発言を受けてバルセロナに加え、チャンピオンズリーグ(CL)で対戦予定だったパリ・サンジェルマン(PSG)も『モビスター』のインタビューを受けないとボイコット。試合のコメントを全く伝えられないという状況に陥ってしまった。 ブルゴス氏は「このような能力が私にもあればよかった」と語り、「誰かを傷つける意図のないコメントだった。我々はフットボールについて話しているだけで、それ以外のことは何も話していない。もし彼が気分を害したとしたら、申し訳なく思い、私は謝罪する」とコメントした。 また「意図したものではなかった。ユーモアが原因でトラブルに巻き込まれることもある。このような時は、全てに適応する必要があり、それが我々が取り組んでいるところだ」と、あまり反省する姿は見せず、ただの冗談だと乗り切ろうとした。 ただ、ブルゴス氏は自身のインスタグラムを更新し、改めて正式に謝罪。『モビスター』はこの発言を非難した。 「あらゆる種類の差別を非難し、プラットフォームに関連する従業員や協力者からのこの種のコメントを許可しない」 「こうした出来事が起こらないよう適切な措置を講じる」 2024.04.11 22:02 Thu

元アトレティコ副官ブルゴス氏、ギリシャのアリス・テッサロニキ監督に就任

ギリシャのアリス・テッサロニキは22日、ヘルマン・ブルゴス氏(52)の指揮官就任を発表した。契約期間は2024年6月までとなっている。 アトレティコ・マドリーでディエゴ・シメオネ監督の副官として8年半務めたブルゴス氏は、昨年3月に母国アルゼンチンのニューウェルズ・オールドボーイズの指揮官に就任。監督初挑戦を果たしたが、3カ月で解任となっていた。 アリス・テッサロニキは23試合を消化したギリシャ・スーパーリーグで8位に位置している。 2022.02.23 08:00 Wed

元アトレティコ副官ブルゴス氏がメッシにラブコール! 今月メッシの古巣ニューウェルズの新指揮官就任

ニューウェルズ・オールドボーイズの新指揮官に就任したヘルマン・ブルゴス監督が、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)にラブコールを送っている。アルゼンチン『La Capital』が伝えている。 ディエゴ・シメオネ監督の副官として昨シーズンまでアトレティコ・マドリーに在籍していたブルゴス監督は、今月14日に母国の名門ニューウェルズの新指揮官に就任した。 そして、“エル・モノ(猿)”の愛称で知られる心優しき指揮官は、キャリア最初期に在籍し、これまで幾度も帰還の可能性が報じられたメッシについて言及。同胞FWが今後もバルセロナに残留する可能性が高いとしながらも、かつてのライバルクラブの絶対的エースを自身の下でプレーさせたいとの願望を口にしている。 「彼を信じているし、彼はもっと貢献できると思っている」 「バルセロナはニューウェルズと同じように彼にとって家のようなものであり、彼がバルセロナを離れることはないと思う。だが、個人的にいつか彼はここに来ると思っているよ」 「ディエゴ・マラドーナがここでプレーしていたならば、メッシもニューウェルズでプリメーラの舞台をプレーしたいと思うはずだ。いつの日かそうなると信じているよ」 「早くそうなってほしいね」 今夏にバルセロナとの契約が終了するメッシに関してはバルゼロナ残留と共に、パリ・サンジェルマンやマンチェスター・シティ行きの可能性が取り沙汰されているが、母国でブルゴス監督とのデコボココンビが実現することはあるのか…。 2021.03.23 00:42 Tue

シメオネの元相棒ブルゴス氏がニューウェルズ・オールドボーイズの指揮官に就任

アルゼンチン1部のニューウェルズ・オールドボーイズは14日、ヘルマン・ブルゴス氏(51)が新指揮官に就任したことを発表した。契約は2021年12月までで、1年延長のオプションが付随している。 現役時代は母国のリーベル・プレートやアトレティコ・マドリーでGKとして活躍したブルゴス氏は、カターニャやラシン・クラブでアシスタントコーチを務めていた中で、2011年にアトレティコの指揮官に就任したディエゴ・シメオネ監督の副官として古巣へ帰還。時に冷静さを失うシメオネ監督をすぐそばで支えながら、サスペンションなどで相棒不在時には暫定指揮官を務めるなど、近年のロヒブランコスの黄金時代をけん引してきた。 しかし、以前から指導者としての独り立ちを構想してきた“モノ(猿)”の愛称で知られる心優しき副官は昨季限りで退団。そしてこの度、成績不振で解任されたダリオ・クデルカ氏の後任として、ニューウェルズの指揮官に就任し、初の監督業をスタートさせることとなった。 同クラブは数々の有名選手が在籍した歴史あるクラブで、FWリオネル・メッシはこのクラブのユース出身。また、故ディエゴ・マラドーナ氏がキャリア晩年にプレーしたことでも知られている。 スタジアムは、かつてクラブを率いてリーグの年間優勝に導いたマルセロ・ビエルサ監督にちなんで、エスタディオ・マルセロ・ビエルサと名付けられている。 なお、今季のニューウェルズは、ここまで5試合を消化して1分け4敗と低迷。ブルゴス新監督の初陣は、現地時間19日に行われるウニオン・サンタフェ戦となっている。 2021.03.15 15:20 Mon

ヘタフェのバルサ出身MF、昨季のベストイレブンに久保建英とアレーニャを選んでいた!

ビジャレアルへのレンタルを解消し、8日にヘタフェへレンタルで加入した日本代表MF久保建英。新天地では、11日に途中出場でデビューしていきなりゴールにつながるプレーを見せ、一気にファンのハートを鷲掴みにすると、20日のウエスカ戦では移籍後初先発を飾り、チームも2連勝と良い風が吹いている。 ヘタフェでは、久保と同様に1月からレンタルで加入したスペインMFカルレス・アレーニャとU-21スペイン代表DFマルク・ククレジャという、バルセロナの下部組織であるラ・マシア出身の選手も在籍しており、18日の会見でも久保は「バルサのカンテラが持つ特徴は互いによく理解できる助けになっているよ」とその効果を明かしていた。 同じチームでプレーするのは今回が初めてとなるククレジャと久保だが、ククレジャは昨シーズンの時点で久保の才能を認めていたようだ。 新型コロナウイルスの感染拡大により、各国のリーグ戦が軒並み延期となっていた2020年3月、ククレジャは当時SNS上で流行していた「#TeamHomeChallenge」に挑戦。このチャレンジは日常生活にあるものに例えて自身のベストイレブンを発表するというもので、レアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスなど多くの選手が参加していた。 そして、ククレジャのベストイレブンには、当時マジョルカで活躍を見せていた久保も2トップの右の位置に入っているのだ。ちなみに、久保のことはバケツに例えている。 久保以外のメンバーでは、大親友だと言いつつアレーニャを薪に例えて選出したほか、昨シーズンのレアル・ソシエダで見事な活躍を見せたノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールも名を連ねている。 久保のヘタフェデビュー戦となった11日のエルチェ戦から、かなり久保のことを信頼したようにパスを出しあいプレーしていたククレジャだが、その裏には昨シーズンから久保のパフォーマンスを認めていたということも影響してそうだ。 ◆ククレジャが選んだベストイレブン(2020年3月のもの) GK:マルコ・ドミトロビッチ(エイバル) 右CB:ウーゴ・マージョ(セルタ) 中央CB:ファクンド・ロンカーリア(オサスナ) 左CB:ロベルト・ロサレス(レガネス) 右サイド:カルレス・アレーニャ(レアル・ベティス/現ヘタフェ) 右ボランチ:パパコウイ・ディオプ(エイバル) 左ボランチ:ジェフリー・コンドグビア(バレンシア/現アトレティコ・マドリー) 左サイド:コケ(アトレティコ・マドリー) トップ下:マルティン・ウーデゴール(レアル・ソシエダ/現レアル・マドリー) 右FW:久保建英(マジョルカ//現ヘタフェ) 左FW:ロベルト・ソルダード(グラナダ) 監督:ヘルマン・ブルゴス(アトレティコ・マドリーのアシスタント・マネージャー/現在はフリー) アシスタントコーチ:ハビエル・ガルシア・ピミエンタ(バルセロナB監督) <div id="cws_ad" >◆ククレジャの「#TeamHomeChallenge」</div> <div id="cws_ad" style="text-align:center;"><script>var video_id = "9q0V_sUhSr4";</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script></div> 2021.01.21 17:33 Thu

スカッとゴール!“怪物”ロナウドの高速キックオフゴール

ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2020年12月3日にご紹介するのは、今から17年前に元ブラジル代表FWロナウド氏が決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆“怪物”ロナウドが絶妙なシュートフェイントでシメオネをブチ抜く!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJYUWhXUWJ5aCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆ここがスカッと! キックオフからわずか14秒でのゴール。“怪物”ロナウド氏のスピードとキレが分かる爽快なゴールです。 ◆マドリッド・ダービー史上最速弾 2002年の日韓ワールドカップでの大活躍の後、レアル・マドリーへと加入したロナウド氏。マドリーでもクラブ通算177試合104ゴールという数字を残しましたが、その中でも衝撃を与えたのが、2003年12月3日にサンティアゴ・ベルナベウで行われたアトレティコ・マドリーとのマドリッド・ダービーでのキックオフゴールです。 センターサークル内にいたFWラウール・ゴンサレスとロナウドがキックオフを行い、後方のMFデイビッド・ベッカムへ。ベッカムはすぐ横のMFジネディーヌ・ジダンへパスを出すと、左サイドを上がるDFロベルト・カルロスへと展開します。 ドリブルでボールを前に運んだロベルト・カルロスがアトレティコ陣地中央付近でロナウドにパス。ボールを持ったロナウドは少し持ち出すと、飛び出してきたDFディエゴ・シメオネをあざ笑うかのようにシュートフェイントで股間を抜き、抜群のスピードで一気にボックス内へ。長髪に赤いキャップが特徴の相手GKヘルマン・ブルゴスが前に出るも、シュートフェイントで体を倒させると、最後は落ち着いて無人のゴールへと流し込みました。 このゴールはキックオフからわずか14秒での得点となり、マドリッド・ダービー史上最速のゴールとなっています。 ロナウドだけでなく、ロベルト・カルロス、ジネディーヌ・ジダン、デイビッド・ベッカム、ラウール・ゴンサレスと、まさに銀河系軍団の象徴のようなゴールでした。 2020.12.03 07:00 Thu

チョロの相棒ブルゴスがアトレティコ退団を回想 「あれほど素晴らしい形でお別れをしてくれるクラブはない」

昨シーズンまでアトレティコ・マドリーでアシスタント・マネージャーを務めていたヘルマン・ブルゴス氏が、ロヒブランコス退団を振り返っている。スペイン『マルカ』が伝えている。 アルゼンチン代表GKとして活躍した現役時代にアトレティコで引退したブルゴス氏は、2011年にトップチームの指揮官に就任したディエゴ・シメオネ監督の副官として古巣へ帰還。 以降、時に冷静さを失うシメオネ監督をすぐそばで支えながら、サスペンションなどで相棒不在時には暫定指揮官を務めるなど、近年のロヒブランコスの黄金時代をけん引してきた。 しかし、以前から指導者としての独り立ちを構想してきた“モノ(猿)”の愛称で知られる心優しき副官は、監督としてのキャリアをスタートするため、昨季限りでの退団を決断していた。 そのブルゴス氏は、スペイン『Movistar』の『Universo Valdano』のインタビューで、愛するアトレティコへの別れを改めて振り返った。 「世界中のどこのクラブでも、セカンドコーチに対してあれほど素晴らしい形でお別れをしてくれるクラブはないはずだよ。アトレティコでは常にクラブのDNAについて話し合われていて、彼らはそれが途絶えないようにしている。それこそが他のすべてを養うものだからね」 また、古巣の悲願であるチャンピオンズリーグ(CL)制覇の可能性については十分に可能だと考えている。 「私は永遠の楽観主義者であり、彼らがそれを達成できると考えているよ。フットボールがそこにある限り、それ(CLのタイトル)を手に入れる希望はあり続ける」 また、退団決定時には母国アルゼンチンで監督挑戦の可能性が伝えられたものの、現在もフリーの状況が続いている。だが、ブルゴス氏は自身の去就に関して全く焦っていないという。 「チャンピオンズリーグの決勝トーナメントの前に幾つかのクラブと話し合っていた。ただ、アトレティコとの別れがあんな酷い形になるとは思ってもいなかった。私は最後の最後(決勝)までいるつもりだったからね」 「ただ、去就に関しては何の焦りもないよ」 2020.11.17 20:03 Tue

アトレティコ、チョロの相棒ブルゴスが今季限りで退団…母国で監督初挑戦へ

アトレティコ・マドリーでアシスタント・マネージャーを務めるヘルマン・ブルゴス氏が、今シーズン限りでの退団を発表した。スペイン『cadena ser』が伝えている。 アルゼンチン代表GKとして活躍した現役時代にアトレティコで引退したブルゴス氏は、2011年にトップチームの指揮官に就任したディエゴ・シメオネ監督の副官として古巣へ帰還。 以降、時に冷静さを失うシメオネ監督をすぐそばで支えながら、サスペンションなどで相棒不在時には暫定指揮官を務めるなど、近年のロヒブランコスの黄金時代をけん引してきた。 しかし、以前から指導者としての独り立ちを構想してきた“モノ(猿)”の愛称で知られる心優しき副官は、監督としてのキャリアをスタートするため、今季限りでの退団を決断した。 ブルゴス氏は3日、クラブ公式サイトを通じて「今シーズンの終わりに、監督としての新たなステップをスタートする」と、自身の決断を明かしている。 「ミゲル(・ヒル・マリン会長)を始め、首脳陣、コーチングスタッフ全員と話した。そして、、自分の意向を彼らに伝えた。セカンドコーチとして監督の座を目指すことは通常のステップだと考えている」 なお、スペイン『アス』が伝えるところによれば、ブルゴス氏の新天地は母国アルゼンチンとなる可能性が高いという。 これまでのところでは古巣であるリーベル・プレートや、ウニオン・デ・サンタフェなどが候補として挙がっている。 また、スペイン『マルカ』が伝えるところによれば、ブルゴス氏の退団を受けて、ネルソン・ビバス氏が来季からシメオネ監督の副官に昇格を果たすという。 さらに、アル・サッドでプレーするスペイン人MFガビが復帰し、コーチングスタッフ入りする模様だ。 2020.06.03 22:10 Wed

シメオネの右腕去る来季アトレティコにガビ帰還! スペイン紙報じる

アトレティコ・マドリーに頼もしい男が戻ってくるようだ。 スペイン『マルカ』がアル・サッドでプレーするスペイン人MFガビ(36)のアトレティコ復帰を報道。今季限りでアシスタントコーチの職を辞するヘルマン・ブルゴス氏の代わりにディエゴ・シメオネ監督の下でコーチングスタッフ入りするという。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ0M0JxUUJDUCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 右腕としてシメオネ監督に長らく従事するブルゴス氏だが、来季から指揮官としてのキャリアをスタートさせるため、今季限りでアトレティコを去る見通し。来季からネルソン・ビバス氏がシメオネ監督の新たな右腕に昇格を果たす模様で、ガビもシメオネ監督の下でコーチに転身するようだ。 アトレティコ下部組織出身のガビは2004-05シーズンからヘタフェにレンタル移籍。2007年にサラゴサに完全移籍するが、2011年にアトレティコ復帰を果たした。そのアトレティコでラ・リーガや2度のヨーロッパリーグ(EL)などのタイトルに貢献し、公式戦通算413試合に出場した。 なお、カタールに旅立つ2018年までシメオネ監督の戦術体現者としてだけでなく、主将としてもチームをリードしたガビはアル・サッドとの契約が6月末に失効する。 2020.05.26 08:45 Tue
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