スベン・ベンダー Sven BENDER

ポジション DF
国籍 ドイツ
生年月日 1989年04月27日(35歳)
利き足
身長 186cm
体重 80kg
ニュース クラブ 監督データ
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ドルトムント、テルジッチ監督の去就不透明に…

ドルトムントのエディン・テルジッチ監督の去就が再び不透明な状況に…。ドイツ『スカイ』が報じている。 テルジッチ体制2年目のドルムントは、チャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマン、ミラン、ニューカッスルと同居した“死の組”を首位通過。ラウンド16初戦のPSV戦も敵地で1-1のドローとまずまずの状況にある。 その一方で、DFBポカールでのラウンド16敗退に加え、ブンデスリーガでは首位のレバークーゼンと20ポイント差の4位に甘んじている。 公式戦6試合未勝利でウィンターブレークに突入した際にクラブは同監督の続投を決断。ただ、今年に入ってからのリーグ戦では下位7クラブとの対戦において4勝2分け1敗と目に見える改善は見られず。トップ7との対戦を残す今後の戦い次第では、最低限のノルマであるトップ4フィニッシュを逃す可能性も危惧される。 なお、テルジッチ監督は26日のトレーニングを早退したが、これは体調不良が原因だったようだ。 仮に、ドルトムントが同監督の更迭を決断した場合、今冬にアシスタントコーチとして招へいしたヌリ・シャヒン氏、スベン・ベンダー氏のクラブOB2人が暫定指揮官として今シーズン終了までチームを率いる可能性もあるとのことだ。 2024.02.26 22:24 Mon

ドルトムント、OBのシャヒンとS・ベンダーをアシスタントコーチに招へい

ドルトムントは29日、OBのヌリ・シャヒン氏(35)とスベン・ベンダー氏(34)の両氏をアシスタントコーチに迎えたことを発表した。共に1月1日から2025年6月までの1年半契約を結ぶ。 一方でこれまでアシスタントコーチを務めていたアルミン・ロイタースハーン氏(63)の辞任を発表している。 シャヒン氏とS・ベンダー氏はいずれも2010-11シーズンのブンデスリーガ優勝に貢献したクラブのレジェンド。 シャヒン氏は2021年10月にアンタルヤスポルの選手兼監督に就任。その後、現役を引退し指揮官に専念していた。古巣ドルトムントからオファーを受け、アンタルヤスポルの指揮官を辞してエディン・テルジッチ監督をサポートすることになった。 一方、S・ベンダー氏は2020-21シーズン終了後に引退、2022年6月からU-16ドイツ代表アシスタントコーチに就任していた。 2023.12.29 23:15 Fri

昨季引退のベンダー兄弟がドイツ代表のアンダーカテゴリーでコーチに就任

ドイツサッカー協会(DFB)は17日、元ドイツ代表のラース・ベンダー氏とスベン・ベンダー氏が、それぞれU-15およびU-16ドイツ代表のアシスタントコーチに就任したことを発表した。 2020-21シーズンを最後に、共にレバークーゼンで現役を退いたベンダー兄弟。ラースはレバークーゼンに12年間在籍し、クラブ歴代9番目となる通算337試合に出場。スベンはドルトムントで元日本代表MF香川真司らと共に2010-11、11-12シーズンのブンデスリーガ連覇を果たすなど、互いに輝かしいキャリアを築いた。 デビューも引退も同時だった双子は、第二のキャリアもまた2人で始めることに。DFBを通じてコーチ就任に至った経緯を語っている。 「サッカーは我々に多くのものを与え、これまでの人生を形作ってきた」 「我々はキャリアを終えた後、しばらく休養する時間が必要だった。だけど今度は何かを還元したいと思うようになった」 「ちょうどいいタイミングでDFBから声がかかり、話を聞いているうちに、仕事の進め方やテーマが私たちの伝えたいことと重なることに気づいた」 「我々は現役時代から多くの疑問を持ち、責任を負うことを楽しんできた。今はそれを新しい役割で担う時だ」 「我々の経験を持ってすれば、若い才能ある人たちに、プロフェッショナルへの道を歩むための多くのものを与えることができると信じている」 2022.06.18 14:58 Sat

双子のラースとスベン、ベンダー兄弟が今季で引退宣言…共同声明を発表

レバークーゼンは21日、元ドイツ代表のDFラース・ベンダーとDFスベン・ベンダーが今季限りで引退することを発表した。 現フットボール界で最も有名な双子と言っても過言ではないベンダー兄弟。同じクラブのユースで育ち、2002年に一緒に1860ミュンヘンに加入する。プロデビューも同じ2006-07シーズンだが、ラースの方が3試合早かった。 2009年に2人は初めて別の道を進み、ラースは現在のレバークーゼンへ、スベンはドルトムントに移籍し、元日本代表MF香川真司とも共闘。10-11、11-12シーズンにはブンデスリーガ連覇を果たす。 その後、2017年夏にスベンがレバークーゼンに移籍したことにより、兄弟は再び同じチームでプレーすることに。今季で在籍12年目となるラースはクラブ通算337試合出場を数え、クラブ歴代9番目の出場数を誇っている。 来年4月で32歳となるタイミングで引退を決意した2人。共同声明でその決断に至った理由を説明している。 「自分たちの将来について時間をかけて考え、数え切れない葛藤の後、僕たちはレバークーゼンでの旅を続けないという結論に至った。この決断を早い段階でクラブに伝えることが僕たちの責任だと思ったんだ」 「今日までレバークーゼンの経営陣との間では常に誠実で公正かつ理解のある話し合いがあったため、この決定を下すことは簡単なことではなかった。だけどレバークーゼンは今、保証強化を計画していて、それが僕たちにとって重要なことだったんだ」 「結局のところ、これはクラブのための決断ではなく家族のためなんだ。今年の夏が過ぎると、僕たちはこの高いレベルを維持していくことは難しいことに気づいた。僕たちのことを知っている人なら誰でも、僕たちが毎試合100%全力を尽くすこはわかっていると思う。それは練習でも試合でも常に僕たちのベーシックなことだった」 「だけど残念ながら、痛みや身体的な問題を抱えたまま、今までと同じプレーを続けていくことが徐々に難しくなってきてしまったんだ」 「もちろん、最高の最終章を書くために、成功したシーズンで終えるために、そして僕たちの野望を叶えるために最後までベストを尽くす。クラブと素晴らしい人々に感謝と愛を示し、残りの時間を楽しめるようにしたい。そして僕たちはレバークーゼンの歴史の一部になれたことをいつまでも誇りに思っている」 2020.12.21 22:10 Mon

ヴァイデンフェラーが引退試合で2Gに2本のPKストップ! 恩師クロップにポドルスキも駆けつけ7万人が熱狂

▽7日にドルトムントの本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクで昨季限りで現役を引退した元ドイツ代表GKロマン・ヴァイデンフェラー(38)の引退試合が行われた。ドルトムントが公式サイトで同試合のマッチレポートを伝えた。 ▽カイザースラウテルンの下部組織出身で同クラブでトップチームデビューを飾ったヴァイデンフェラーは2002年のドルトムント移籍以降、同クラブで16年間を過ごしたドルトムントのレジェンドだ。また、ドイツ代表としても通算5試合に出場し2014年のブラジル・ワールドカップでは控えGKとして優勝を経験していた。 ▽今回の引退試合ではドルトムントの現役選手とクラブOBを中心とするBVBオールスターズ、ドイツ代表のOBを中心にヴァイデンフェラーの友人たちで構成されたロマン&フレンズによるオールスター形式の一戦に。前述のBVBオールスターズの指揮官はドルトムントでヴァイデンフェラーを指導した現リバプール指揮官のユルゲン・クロップ監督、ロマン&フレンズの指揮官は同選手にとってキャリア最後の指揮官となったペーター・シュテーガー監督が務めた。 ▽そして、7万109人の大観衆を集めた一戦で主役のヴァイデンフェラーは前半にロマン&フレンズ、後半にBVBオールスターズでプレー。試合はアレクサンダー・フライの開始3分のゴールでBVBオールスターズが先制に成功するも、ロマン&フレンズも現ヴィッセル神戸FWルーカス・ポドルスキのゴールですぐさま追いつく。だが、37分にはモハメド・ジダンのゴールによってBVBオールスターズが1点リードで前半を終えた。 ▽迎えた後半、立ち上がりにロマン&フレンズのポドルスキがPKを蹴るもここは主役のヴァイデンフェラーが見事に阻止。さらに、この試合では攻撃の主役を担ったヴァイデンフェラーが74分と90分に得たPKをきっちり決め切って自身の引退に花を添える。また、85分にもエリック・シュミットのPKをストップしたヴァイデンフェラーはBVBオールスターズの4-1の勝利に貢献し、文句なしのマン・オブ・ザ・マッチに輝いた。 ▽その後、両チームの選手たちから胴上げされたこの日の主役は、「すべての仲間たち、すべてのチームメート、そしてもちろん、すべてのファンに心から感謝しています」と引退スピーチを行い、試合中の熱狂とは裏腹にジグナル・イドゥナ・パルクは一転して感傷的なムードに包まれた。 ▽また、教え子の引退試合のためにジグナル・イドゥナ・パルクに戻って来たクロップ監督は試合後に、「BVBは今日、特別なクラブであることを改めて証明した。おじさんたちの球蹴りを見に7万もの人が集まるなんて、何か特別な理由がなければ考えられない。その特別な理由は、今日の場合はロマン・ヴァイデンフェラーだった」と、ヴァイデンフェラーに賛辞を送っている。 BVBオールスターズ 4-1 ロマン&フレンズ 【BVBオールスターズ】 アレキサンダー・フライ(前3) モハメド・ジダン(前37) ロマン・ヴァイデンフェラー(後29[PK]) ロマン・ヴァイデンフェラー(後45[PK]) 【ロマン&フレンズ】 ルーカス・ポドルスキ(前16) 両チームの主な出場選手 ◆BVBオールスターズ ロマン・ヴァイデンフェラー、ネベン・スボティッチ、セバスティアン・ケール、スベン・ベンダー、トルステン・フリンクス、ヤン・コラー、エベルトン、アレクサンダー・フライ、エウゼビウシュ・スモラレク、パトリック・オボモイエラ、イェンス・レーマン、デーデー、ラース・リッケン、ケビン・グロスクロイツ、マルシオ・アモローゾ、フィリップ・デゲン、フェリペ・サンタナ、マルセル・シュメルツァー、モハメド・ジダン、サンデー・オリセー 監督 ユルゲン・クロップ ◆ロマン&フレンズ ロマン・ヴァイデンフェラー、ロベルト・コバチ、ペア・メルテザッカー、クリストフ・クラマー、ダビド・デゲン、リンコン、ルーカス・ポドルスキ、ティム・ヴィーゼ、ミヒャエル・バラック、エリック・シュミット、ハイコ・ヴァイデンフェラー、クリストフ・メッツェルダー、トーマス・リードレ、ダビド・オドンコール 監督 ペーター・シュテーガー 2018.09.08 13:50 Sat

今日の誕生日は誰だ! 4月27日は、ドルトムント黄金期メンバーで現在は双子の兄と共演するドイツの守備職人

◆スベン・ベンダー 【Profile】 出身:ドイツ 誕生日:1989/4/27 ポジション:MF クラブ:レバークーゼン 身長:186㎝ 体重:80kg ▽『今日の誕生日は誰だ!』本日、4月27日はレバークーゼンに所属するドイツ代表MFスベン・ベンダーだ。 ▽双子の兄・ドイツ代表MFラース・ベンダーと共に2006-07シーズンにTSV1860ミュンヘン(当時ドイツ2部)でプロキャリアをスタートさせたS・ベンダーは、2009年夏にレバークーゼンへ移籍したL・ベンダーと同時期に、自身はドルトムントに加入。2010-11シーズンには主力に定着して公式戦39試合に出場して日本代表MF香川真司らと共にブンデスリーガ優勝、続く翌年にはリーグ連覇とドルトムントの黄金期構築の一翼を担った。 ▽2011年3月にはドイツ代表デビューも飾ったS・ベンダーは、2016年のリオ・デジャネイロオリンピックにL・ベンダーと共にOA枠として出場し、銀メダル獲得も経験した。近年ではカバーリングと危機察知能力を生かしてボランチから本職ではないセンターバックもこなし、チームを後方から支えている。2017年7月にレバークーゼンに加入して、2009年以来に兄のL・ベンダーとチームメイトとしてプレーしている。 ※誕生日が同じ主な著名人 ラース・ベンダー(サッカー選手/レバークーゼン) 田原豊(元サッカー選手) 尾形貴弘(お笑い芸人/パンサー) 鈴木杏(女優) 岸田繁(ミュージシャン/くるり) 宮根誠司(アナウンサー) 馬場典子(アナウンサー) 冨樫義博(漫画家) 2018.04.27 07:00 Fri

レバークーゼン、ドルトムントからMFスベン・ベンダーを獲得 双子の兄ラースと共演へ

▽レバークーゼンは13日、ドルトムントからドイツ代表MFスベン・ベンダー(28)を獲得したことを発表した。契約期間は2021年6月30日までの4年契約となる。 ▽2009年夏にドルトムントに加入したS・ベンダーは、広い視野と豊富な運動量で、ディフェンシブMFの位置でレギュラーの座を掴むと、在籍した9年間で公式戦224試合に出場。2010-11、2011-12シーズンにはブンデスリーガ連覇に大きく貢献し、通算で6つのトロフィーを獲得した。この度、兄ラース・ベンダーが在籍しているレバークーゼンに加入したS・ベンダーは、その喜びを以下のように語っている。 「ドルトムントでの素晴らしい8年間を経て、レバークーゼンからのオファーは非常に魅力的だった。レバークーゼンとは何度も試合をしてきたから、このクラブの強さは知っている。そして、ラース(・ベンダー)がここでどれだけ快適にプレーしているかも知っている」 「レバークーゼンは僕に対して非常に熱心だったし、ここで野心的な目標を達成したいという気持ちにさせてくれた。ここに来られたことは本当に素晴らしいよ!」 2017.07.13 22:01 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年7月1日 レバークーゼン TSV Brannenburg 完全移籍
2017年7月13日 ドルトムント レバークーゼン 完全移籍
2009年7月1日 1860ミュンヘン ドルトムント 完全移籍
2006年7月1日 TSV 1860 U17 1860ミュンヘン 完全移籍
2004年7月1日 TSV 1860 Yth. TSV 1860 U17 完全移籍
2002年7月1日 U'haching Yth. TSV 1860 Yth. 完全移籍
1999年7月1日 U'haching Yth. 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2024年1月1日 ドルトムント コーチ
2023年7月1日 2023年12月31日 ドイツU17 コーチ
2022年7月1日 2023年6月30日 ドイツU16 コーチ
今季の成績
ブンデスリーガ 0 0 0 0 0 0
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0
出場試合
ブンデスリーガ
第17節 2024-01-13 vs ダルムシュタット ベンチ外
0 - 3
第18節 2024-01-20 vs ケルン ベンチ外
0 - 4
第19節 2024-01-28 vs ボーフム ベンチ外
3 - 1
第20節 2024-02-02 vs ハイデンハイム ベンチ外
0 - 0
第21節 2024-02-09 vs フライブルク ベンチ外
3 - 0
第22節 2024-02-17 vs ヴォルフスブルク ベンチ外
1 - 1
第23節 2024-02-25 vs ホッフェンハイム ベンチ外
2 - 3
第24節 2024-03-02 vs ウニオン・ベルリン ベンチ外
0 - 2
第25節 2024-03-09 vs ブレーメン ベンチ外
1 - 2
第26節 2024-03-17 vs フランクフルト ベンチ外
3 - 1
第27節 2024-03-30 vs バイエルン ベンチ外
0 - 2
第28節 2024-04-06 vs シュツットガルト ベンチ外
0 - 1
第29節 2024-04-13 vs ボルシアMG ベンチ外
1 - 2
第30節 2024-04-21 vs レバークーゼン ベンチ外
1 - 1
第31節 2024-04-27 vs RBライプツィヒ ベンチ外
4 - 1
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024-02-20 vs PSV ベンチ外
1 - 1
ラウンド16・2ndレグ 2024-03-13 vs PSV ベンチ外
2 - 0
準々決勝1stレグ 2024-04-10 vs アトレティコ・マドリー ベンチ外
2 - 1
準々決勝2ndレグ 2024-04-16 vs アトレティコ・マドリー ベンチ外
4 - 2
準決勝1stレグ 2024-05-01 vs パリ・サンジェルマン ベンチ外
1 - 0