ウィル・ヒューズ Will HUGHES

ポジション MF
国籍 イングランド
生年月日 1995年04月07日(29歳)
利き足
身長 185cm
体重
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「多くのことができずに苦戦」先発出場も前半のみのプレーとなった遠藤航に厳しい評価、チームの不調も理由に「レッズの創造性の欠如が原因」

リバプールの日本代表MF遠藤航が厳しい評価を受けている。 9日、プレミアリーグ第16節でリバプールはアウェイでクリスタル・パレスと対戦。遠藤は先発出場を果たした。 アンカーで出場した遠藤。ビルドアップの出口が見つからず、苦しい展開が続くと29分には自陣のバイタルエリアでパスを受けた際にウィル・ヒューズが後ろから激しくチャージ。体をぶつけて完全にボールにプレーはしていなかった、そのままプレーが続き、リバプールはPKを取られた。 明らかにファウルと思われるシーンには抗議がなされると、VARが介入。全くボールのにプレーしていないチャージに対し、主審はファウルと判定。PKのジャッジが取り消された。 遠藤は苦しんだ中で、チーム自体も攻撃に活路を見出せず、前半のみでの交代に。後半アディショナルタイムにハーヴェイ・エリオットが見事なミドルシュートを決めて、1-2でなんとか逆転勝利を収めた。 イギリス『リバプール・エコー』は遠藤に厳し目の5点(10点満点)の評価を与えた。 「ボールを簡単に奪われてしまう場面もあった。1度だけ、パレスのPKが認められない、当然ファウルが取られる場面もあった。途中交代」 また、リバプール専門メディアの『This is Anfield』も5点(10点満点)をつけ、あまり良いパフォーマンスではなかったとした。 「アレクシスの不在が他の何よりも大きな要因であることは間違いないが、当然のことながら彼はポジションを守った。(ジャレル・)クアンサーのように、序盤はボールを多く見ていたが、多くのことができずに苦戦。動きが少なく、走るのも少なかった」 「タッチが悪く、1回、2回はボールを奪われたが、VARの判定は正しいものとなり、ウィル・ヒューズが遠藤にファウルをしていた」 「ハーフタイムに交代したが、彼自身がパレス打破に貢献できなかったことと同じぐらい、レッズの創造性の欠如が原因だった」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航のロストからPKを与えるもVARが正確なジャッジ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CX1udt3oka8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.10 14:59 Sun

乱闘騒ぎのユナイテッドとC・パレスが罰金処分…それぞれ900万円

マンチェスター・ユナイテッドとクリスタル・パレスの両クラブがイングランドサッカー協会(FA)から罰金処分を食らった。 2月4日にオールド・トラッフォードで行われたプレミアリーグ第22節で対戦した両チーム。67分にジェフリー・シュラップがアントニーを突き飛ばした流れから乱闘となり、ウィル・ヒューズの首もとについつい手をかけたカゼミロがオンフィールドレビューで一発退場を命じられ、荒れ試合となってしまった。 それでカゼミロが3試合の出場停止処分を食らったわけだが、フレッジに猪突猛進した挙句に右拳を相手の顔面に突き出したジョルダン・アイェウにお咎めなしと不公平感が否めないなか、FAは同月9日に今回の乱闘騒動を受け、両クラブを起訴。そして、このたびの制裁として両チームにそれぞれ罰金を科した。 その罰金額はともに5万5000ポンド(約900万円)。FAは「ユナイテッドとC・パレスはそれぞれ選手の秩序ある行動および、挑発的行動を慎むのを怠った事実を認めた。独立規制委員会はその後、クリスタル・パレスの告発を立証し、両クラブに罰金を科した」と説明している。 2023.03.02 17:30 Thu

乱闘騒ぎのユナイテッドとC・パレス、FAが起訴…両チームとも13日までに返答へ

マンチェスター・ユナイテッドとクリスタル・パレスの乱闘騒ぎを巡り、イングランドサッカー協会(FA)が起訴を発表した。 4日のプレミアリーグ第22節で対戦した両者。ホームのユナイテッドが2-1で勝利したが、67分にMFジェフリー・シュラップのFWアントニーを突き飛ばした流れから乱闘となり、MFウィル・ヒューズの首もとについつい手をかけたMFカゼミロがオンフィールドレビューで一発退場を命じられるなど、荒れ試合となってしまった。 これでカゼミロが3試合の出場停止処分を食らったわけだが、MFフレッジに猪突猛進した挙句に右拳を相手の顔面に突き出したFWジョルダン・アイェウにお咎めがなく、不公平感が否めないなか、FAは9日に今回の乱闘騒動に声明を発表。選手の秩序ある行動および、挑発的行動を慎むのを怠ったとの理由で両クラブを起訴した。 また、ユナイテッド側に対しては「選手が暴力的な行動に出ないようにしなかった」とも。両クラブは13日までに返答が求められている。エリク・テン・ハグ監督からカゼミロに対するジャッジに納得がいかずとも異議申し立てに動かない姿勢が示されるユナイテッドだが、果たして。 2023.02.10 10:35 Fri

カゼミロの影響大…いるいないでユナイテッドの平均勝ち点&失点に差

マンチェスター・ユナイテッドはブラジル代表MFカゼミロのいるいないでだいぶ結果が変わってくるようだ。 昨夏にレアル・マドリーから加わってから、今やボランチの一角をすっかりモノにするカゼミロ。危機察知能力にプラスして、ボールの捌きも卒なく、タイミングの良い攻撃参加で躍動する30歳はデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンとともにもはや欠かせない中盤のキャストだ。 だが、4日に本拠地で行われたプレミアリーグ第22節のクリスタル・パレス戦で相手のラフプレーが発端の乱闘騒ぎで対峙したMFウィル・ヒューズの首もとについつい手をかけてしまい、一発退場。ただ相手を止めようとしただけだろうが、イメージが悪く、3試合の出場停止処分が科された。 そうして、ユナイテッドは8日に第8節延期分のリーズ・ユナイテッド戦を迎えたが、0-2のビハインドから何とか2-2のドロー。ただただ前後半の失点が勿体ない試合となってしまったが、データ提供会社『Opta』によると、カゼミロの先発有無で勝ち点や失点の平均値に差があるという。 今季のユナイテッドはカゼミロが先発なら、1試合あたりで2.3ポイントを掴み、失点数も0.7。それに対して、スタメン外なら、1試合あたりで1.4ポイントにとどまり、失点数も2.1まで跳ね上がるそうだ。 こういう数字を見ると、カゼミロの偉大さが改めて身に沁みるが、3試合出場停止のうち、まだ1試合を消化したのみ。エリクセンのほか、MFドニー・ファン・デ・ベークとMFスコット・マクトミネイも離脱中とあまり選択肢がないエリク・テン・ハグ監督だが、残り2試合をどう乗り越えるか。 2023.02.09 15:05 Thu

テン・ハグ、カゼミロ退場に「もっと多くの選手がピックされてもおかしくなかった」

マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 4日のプレミアリーグ第22節でクリスタル・パレスをホームに迎え撃ち、2-1で勝利したユナイテッド。70分にブラジル代表MFカゼミロが一発退場してから戦況が大きく変わり、1点を返されたが、何とか振り切った。 オーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーのデビューも霞む荒れ試合だったが、これで本拠地オールド・トラッフォードで公式戦13連勝。直近の公式戦4連勝とし、ニューカッスル・ユナイテッドを抜いて3位に浮上した。 試合後のテン・ハグ監督は「満足点がいっぱいある。まず試合の質だ」と内容にも手応えを語った。 「最初の70分間はポゼッション、フォーメーション、パスの確実性など、ピッチ上で本当に良い戦いがやれた。トランジションもカウンタープレスも見事で、試合を支配したと思う。リードしてしかるべきだったし、特に2点目なんかは見ていても気持ちの良いゴールだった」 だが、この試合はカゼミロの退場がトピックに。後半途中にFWアントニーがMFジェフリー・シュラップに突き飛ばされ、乱闘騒ぎとなり、カゼミロはMFウィル・ヒューズと対峙したが、OFRで一発退場を命じられた。 カゼミロの手が相手の首を絞めるような位置に入って印象が悪く、無念の退場劇に。テン・ハグ監督はVARの一貫性に疑問を呈した。 「クリスタル・パレスの選手が大きなリスクを冒してアントニーにケガを負わせようとし、何人かの選手が感情を高ぶらせるという場面を目にした。そして、1人の選手がピックされたんだ。もっと多くの選手がピックされてもおかしくなかった」 「VARも関与したのが何より理解できず、それなら一貫性を保たねば。今季のここまでVARが介入しない場面だって何度もあったし、残念だが、受け入れなければならない。選手はきちんと振る舞い、感情をコントロールする必要がある」 「だが、我々はスピリットを持ってお互いのために戦っている。そこは満足だ」 2023.02.05 09:50 Sun

C・パレスがワトフォードMFウィル・ヒューズを完全移籍で獲得!

クリスタル・パレスは28日、ワトフォードからイングランド人MFウィル・ヒューズ(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2024年6月30日までの3年となる。 ダービー・カウンティのアカデミー出身のヒューズは、2011年11月に若干16歳でトップチームデビュー。イングランドの世代別常連だったテクニカルな左利きの司令塔は、2017年夏にワトフォードに完全移籍した。 そのワトフォードでは公式戦118試合に出場し、8ゴール10アシストを記録。昨シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)では30試合に出場し、1年でのプレミアリーグ復帰に大きく貢献していた。 今夏、パトリック・ヴィエラ監督を新指揮官に迎えたパレスは、開幕3試合で1敗2分けと厳しい序盤戦となっている。その中でチームは中盤の構成力に問題を抱えており、ヒューズにはチェルシーからレンタル加入のU-21イングランド代表MFコナー・ギャラガーと共にゲームメイクの部分で存在感を発揮することが期待される。 2021.08.29 07:00 Sun

クラブ間で交渉中? ムサ・シソコ、ワトフォード移籍か

トッテナムのフランス代表MFムサ・シソコ(32)にワトフォード移籍の動きがあるようだ。 2016年夏にニューカッスルから加入して以降、推進力溢れる中盤として公式戦通算202試合の出場数を誇るムサ・シソコ。2019年9月に契約を2023年まで延長したが、今季から指揮を執るヌーノ・エスピリト・サント監督の下でいまだ出番なしが続き、メンバー外の数もここまでの公式戦4試合で実に3試合を数える。 そんなフランス産のダイナモを巡り、1年でのプレミアリーグ返り咲きを果たしたワトフォードが目を光らせている様子。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ワトフォードはトッテナムとの交渉を開始したという。 また、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、ワトフォードはムサ・シソコを完全移籍で狙い、トッテナムと交渉。移籍金1000万ポンド(約15億円)でクリスタル・パレス行きに迫るイングランド人MFウィル・ヒューズ(26)の穴埋めとして、ムサ・シソコの獲得に乗り出しているものとみられる。 両クラブは今夏の移籍最終日となる31日までの取引成立を確信しているともいわれるが、果たして…。 2021.08.27 13:40 Fri

ワトフォードがダービーのU-21イングランド代表MFヒューズを獲得

▽ワトフォードは25日、ダービー・カウンティからU-21イングランド代表MFウィル・ヒューズ(22)を完全移籍で獲得した。契約期間は2022年6月30日までの5年間となる。 ▽2011年の夏に若干16歳でトップチームに昇格を果たしたヒューズは、同年11月に行われたピーターバラ・ユナイテッド戦でトップチームデビュー。ダービーでは6シーズンで公式戦189試合に出場し、12ゴール18アシストを記録した。 ▽また、17歳から飛び級で招集されてきたU-21イングランド代表では、これまで公式戦21試合に出場し、2ゴールを記録している。 2017.06.25 03:15 Sun
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