ウカシュ・ピシュチェク Lukasz PISZCZEK

ポジション DF
国籍 ポーランド
生年月日 1985年06月03日(38歳)
利き足
身長 184cm
体重 79kg
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

ムココにとってはベリンガムより香川真司?ドルトムントの歴代ベストイレブンに選出「彼がピッチで一番の選手だった」

ドルトムントのドイツ代表FWユスファ・ムココが、クラブの歴代ベストイレブンを選出。セレッソ大阪の元日本代表MF香川真司の名前もあがっている。 ドルトムントの下部組織出身のムココ。ユース時代から神童として名を馳せ、2020-21シーズンに16歳の若さでプロデビューを果たすと、カタール・ワールドカップ(W杯)にもドイツの史上最年少選手として参加した。 ユース時代からファーストチームを見てきたムココにとっては、香川の存在も特別なようだ。これまでドルトムントに所属した選手の中から夢のベストイレブンを組むという企画で、香川を中盤に選出している。 ムココは、香川を選んだ理由について、実際に観たという2011-12シーズンのDFBポカール決勝バイエルン戦(ドルトムントが5-2で勝利)のプレーをあげている。 この試合で1ゴール1アシストをマークした香川のプレーについて、「5-2で勝ったバイエルンとの決勝を観ていた。そして彼がピッチで一番の選手だと思った。彼はアシストを決め、自分でもゴールを決めていたと思う」と絶賛。さらに、「インテリジェンスに溢れ、常に100%を出してくれるから、自分のチームに入れたい」とその特長を語っている。 ドルトムントでプレーした中盤の選手と言えば、今をときめくイングランド代表MFジュード・ベリンガムやドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンらもいる中で、それを押しのけての選出。ムココにとっては、決勝での香川の活躍は余程インパクトが大きかったようだ。 また、ムココは香川以外にも2010年代にドルトムントでプレーしていた選手を多数選出。自身のデビュー前に観ていた選手たちへの憧れを感じさせるベストイレブンとなっていた。 ◆ムココが選ぶドルトムントの歴代ベストイレブン(ドルトムントでプレーした年) GK ロマン・ビュルキ(2015-2022) DF マルセル・シュメルツァー(2008-2022) ネヴェン・スボティッチ(2008-2018) マッツ・フンメルス(2008-2016、2019-) ウカシュ・ピシュチェク(2010-2021) MF ウスマーヌ・デンベレ(2016-2017) 香川真司(2010-2012、2014-2019) マルコ・ロイス(2012-) ジェイドン・サンチョ(2017-2021) FW ロベルト・レヴァンドフスキ(2010-2014) アーリング・ハーランド(2020-2022) <span class="paragraph-title">【動画】ムココが選ぶドルトムントの歴代ベストイレブン(香川についての言及は1:41~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="q5v9xy5QQog";var video_start = 180;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.21 14:20 Tue

ドルトムントDFピシュチェク、予告通り自身が育った母国のアマチュアクラブに帰還

ポーランドのLKSゴツァウコビツェ・ズドロイは25日、ドルトムントを退団した元ポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェク(36)の加入を発表した。 背番号はドルトムント時代と変わらず「26」を着用することも発表されている。 ゴツァウコビツェ・ズドロイの下部組織で育ったピシュチェクは、2004年7月にヘルタ・ベルリンへと完全移籍。しかし、すぐにポーランドのザグウェンビェ・ルビンへとレンタル移籍し、3年間プレーした。 2007年6月にヘルタ・ベルリンへと復帰すると、ブンデスリーガでのキャリアをスタート。ヘルタ・ベルリンでは公式戦87試合で7ゴール9アシストを記録すると、2010年夏にドルトムントへと完全移籍する。 加入して以降、右サイドバックやウイングバック、センターバックを主戦場に活躍したピシュチェクは、公式戦通算382試合に出場し、19ゴール64アシストを記録。チームとしても2度のブンデスリーガ制覇、そしてDFBポカールも3度制覇した。また、在籍年数やその人格、リーダーシップでも高く評価され、チーム内からの信頼も絶大だった。 ピシュチェクは今季限りでのプロサッカー選手引退を表明しており、ポーランド4部のアマチュアクラブであるLKSゴツァウコビツェ・ズドロイでプレーすることを明かしていたが、正式に加入となった。 <span class="paragraph-title">【動画】ピシュチェクが自身が育ったクラブへ帰還</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pl" dir="ltr">Po 14 latach spędzonych w Bundeslidze wraca tam gdzie wszystko się zaczęło…<a href="https://twitter.com/BVB?ref_src=twsrc%5Etfw">@BVB</a> <a href="https://twitter.com/lksgoczalkowice?ref_src=twsrc%5Etfw">@lksgoczalkowice</a> <a href="https://twitter.com/piszczek_lp26?ref_src=twsrc%5Etfw">@piszczek_lp26</a> witamy w domu i życzymy powodzenia! <a href="https://twitter.com/hashtag/GOLcza%C5%82kowice?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#GOLczałkowice</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/piszczek?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#piszczek</a> <a href="https://t.co/gHF6VnvkUV">pic.twitter.com/gHF6VnvkUV</a></p>&mdash; LKS Goczałkowice-Zdrój (@lksgoczalkowice) <a href="https://twitter.com/lksgoczalkowice/status/1408337343984062464?ref_src=twsrc%5Etfw">June 25, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <B>【注目動画】ピシュチェクがポーランドで見せたハットトリック!</B> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJlRm80NUJWWSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.06.25 22:45 Fri

キャリアの最後にトロフィー獲得のピシュチェク「言葉では言い表せないほどの感動」

ドルトムントの元ポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェクが、キャリアの最後にDFBポカールで優勝できたことを喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 ピシュチェクは13日に行われたDFBポカール決勝のRBライプツィヒ戦で先発出場。チームは前半だけで3ゴールを挙げるなど、相手を圧倒。後半にも追加点を記録したチームは、4-1のスコアで勝利した。 この結果、ドルトムントの4シーズンぶり5度目のDFBポカール優勝が決定。今シーズン限りでの引退を発表しているピシュチェクにとっては、キャリアの最後に11年を過ごしたクラブでトロフィーを獲得できる最高の結果となった。 試合後には涙を流し、チームメイトから胴上げもされていたピシュチェクは、インタビューに応じた際にチームへの感謝をコメント。一生忘れられない思い出ができたと喜んだ。 「僕はとても幸せだ。契約を延長したのは、チャンピオンになったりカップを勝ち取ったりする形でキャリアを終えたいからだと、いつも言ってきたね。そして今日、僕たちはそれを達成できた」 「チームをとても誇りに思っている。これはとても純粋な感情だよ。自分のキャリアが終わりに近づいていることはわかっていたが、こんな終わり方は想像もできなかった。パフォーマンスを見せてくれたチームに感謝している」 「今日のことは一生の思い出になるよ。僕にとっては特別なものであり、とにかく素晴らしかった。今は言葉では言い表せないほどの感動がある」 2021.05.14 16:13 Fri

今季引退のピシュチェク、地元のアマチュアクラブでプレーしながら後進の指導へ

ドルトムントの元ポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェク(35)が来季から母国クラブに戻るという。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。 2010年夏にヘルタ・ベルリンから加入して以降、右サイドバックやウイングバック、センターバックを主戦場に活躍するピシュチェク。公式戦378試合の出場数を誇る。 チームとしても2度のブンデスリーガ制覇を含め、6つの主要タイトルに寄与。在籍年数やその人格、リーダーシップでも高く評価され、チーム内からの信頼も絶大だ。 ただ、昨年5月に1年契約を延長したピシュチェクは今季限りでの現役引退を表明済み。刻々と現役生活に別れを告げる日が迫るなか、今後について語っている。 引退後はポーランド4部のアマチュアクラブであり、自身も幼き頃から在籍した地元のLKSゴツァウコビツェ・ズドロイでプレーしながら、後進の指導にあたるようだ。 「ポーランドで具体的なプランがあって、すでに1年も延期している。父が副会長を務める故郷のクラブ、LKSゴツァウコビツェ・ズドロイで友人たちとプレーしつつ、2019年に始まったユースアカデミーの指導にあたりたいんだ」 2021.05.01 14:30 Sat

ドルトムント、ヴォルフスブルクDFラクロワに関心!

ドルトムントがヴォルフスブルクに所属するU-20フランス代表DFマクサンス・ラクロワ(20)に関心を示しているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 ドルトムントではサイドバックとセンターバックのバックアッパーを担う元ポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェク(35)が今シーズン終了後に現役を引退し、U-21フランス代表DFダン=アクセル・ザガドゥ(21)も度重なる負傷に悩まされており、来シーズンに向けてセンターバックの補強が優先事項のひとつとなっている。 そういった中、ここ最近ではフィオレンティーナのセルビア代表DFニコラ・ミレンコビッチ(23)、カリアリのポーランド代表DFセバスティアン・ウォルキエビッツ(20)、PSGのU-19チームに在籍しているU-18フランス代表DFスマイラ・クリバリ(17)らが具体的な獲得候補として名前が挙がっている。 その補強リストに新たに加わることになったのが、ブンデスリーガ1年目でハイパフォーマンスを披露し、注目を集めている20歳のフランス人DFだ。 U-17フランス代表で2017年のU-17ワールドカップにも出場したラクロワは、ソショーでプロデビューを飾った190cmのセンターバック。昨夏に500万ユーロ(約6億4000万円)の移籍金でヴォルフスブルクに加入すると、ここまでリーグ戦21試合に出場するなど、すぐさま絶対的な主力に定着した。 強さと速さを兼ね備えたアスリート系センターバックながら判断力にも優れた守備者は、右足のキック精度も上々で積極的にフィードや縦パスを狙い攻撃面でも一定の貢献度を見せている。 ただ、ヴォルフスブルクとの間に契約解除条項はなく、相応の移籍金が必要なこと、現時点でのヴォルフスブルクの順位がチャンピオンズリーグ出場圏内の3位に位置することもあり、ドルトムントとしては引き抜きに向けて幾つもの障害をクリアする必要がある。 2021.03.03 08:30 Wed

ドルトムント、来季に向けて3人の若手CBをリストアップ!

ドルトムントが来シーズンに向けてセンターバックの補強に動いているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 ドルトムントではサイドバックとセンターバックのバックアッパーを担う元ポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェク(35)が今シーズン終了後に現役を引退し、U-21フランス代表DFダン=アクセル・ザガドゥ(21)も度重なる負傷に悩まされており、来シーズンに向けてセンターバックの補強が優先事項のひとつとなっている。 そういった中、『スカイ』は新戦力候補にセリエAで活躍する2人のセンターバックと、パリ・サンジェルマン(PSG)のアカデミーに在籍する10代の若手DFの名前を挙げている。 現時点で最有力候補に挙がるのは、フィオレンティーナに所属するセルビア代表DFニコラ・ミレンコビッチ(23)。 母国のパルチザンで台頭したミレンコビッチは2017年にフィオレンティーナへ加入。3バックと4バックのセンターバックに加え、右サイドバックもこなす汎用性が高い195cmの若手DFだ。 抜群の空中戦の強さと長いストライドを生かした幅広い守備範囲、一定のボールスキルと、総合力の高いプレーでセリエA屈指のセンターバックと評される逸材は、現行契約が2022年6月までとなっており、今夏のタイミングで市場に出る可能性が高い。そして、ドルトムントはすでに獲得を目指してコンタクトを取っているという。 そのミレンコビッッチのプランBとして名前が挙がっているのは、カリアリに所属するポーランド代表DFセバスティアン・ウォルキエビッツ(20)。 2019年にカリアリに加入した188cmの大型DFは、昨シーズン後半からレギュラーに定着。すると、2年目の今季はチームが下位に低迷している中、個人としては安定した守備に加え、ビルドアップの局面でも存在感を発揮しており、国内外で評価を高めている。ドルトムントはポゴニ・シュチェチン在籍時代から関心を示している同選手に対して具体的な動きは見せていないが、財政難のカリアリが換金対象に見なしていることもあり、獲得の可能性は十分にあるようだ。 3人目はPSGのU-19チームに在籍しているU-18フランス代表DFスマイラ・クリバリ(17)。 将来性豊かな190cmのセンターバックは、PSGとの契約が今シーズン終了までとなっており、ドルトムント移籍に向けて口頭合意に至っているという。ただ、先日にクリバリはヒザ前十字じん帯を断裂する重傷を負っており、その影響によって現時点では正式契約に踏み切るかどうかが慎重に検討されているようだ。 2021.02.23 23:54 Tue

来季限りで引退のピシュチェク、ドルト副主将を辞退 「最後のシーズンを精一杯楽しみたい」

ドルトムントの元ポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェク(35)が、2020-21シーズンに向けてバイスキャプテン(副主将)を辞退したことを明らかにした。 ピシュチェクは2010年にヘルタ・ベルリンからドルトムントに加入して以降、右サイドバックやウイングバック、センターバックを主戦場に公式戦363試合に出場。在籍期間に2度のブンデスリーガ制覇を含め、6つの主要タイトル獲得に貢献してきた。 また、在籍年数やその人格、リーダーシップが高く評価されており、キャプテンのドイツ代表MFマルコ・ロイス不在時はバイスキャプテンとしてゲームキャプテンを務めてきた。 しかし、2020-21シーズンを最後に現役を退く意向を示す35歳は、1人のプレーヤーとしてラストシーズンを全うしたいこと、後輩たちにリーダーシップを促したいことを理由に、バイスキャプテンを辞退したことを明らかにした。 そして、ピシュチェクはクラブ公式サイトを通じて、愛するサポーターに今回の決断の意図を説明している。 「2020-21シーズンは僕のプロフットボーラーとしての最後のシーズンになる。そして、このシーズンを精一杯楽しみたいと思っているんだ」 「これまでの数年間、チーム委員会の一員としてもバイスキャプテンとしても、自ら進んで責任を負い、他のプレーヤーたちと共にチームを引っ張ってきた。そして、今はチームが転換期に差し掛かる中、同じようにアクティブな役割を担い、他のプレーヤーがより大きな役割を果たす助けになりたいと思っているんだ」 「そういった理由から、僕はバイスキャプテンを辞退しチーム委員会から離れることを決断した」 「だけど、ロッカールームにおいて自分の意見が求められていることは理解しているし、今後も継続してチームを助けていくつもりだよ。今後も自分の意見を伝え続け、仲間がアドバイスを求めてきたときにはいつでもアドバイスをしていきたいと思っているよ」 2020.08.16 14:14 Sun

ドルトムント、11年目を迎えるベテランDFピシュチェクと2021年まで契約延長

ドルトムントは20日、元ポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェク(34)との契約を2021年6月30日まで延長したことを発表した。 2010年にヘルタ・ベルリンからドルトムントに加入したピシュチェクは、ここまでクラブ歴代10番目となる公式戦354試合に出場。本職は右サイドバックだが、今季は3バックの一角としてもルシアン・ファブレ監督の期待に応えており、直近のシャルケ戦でも主将を務めた。 今季は昨夏にレアル・マドリーからレンタルしたモロッコ代表DFアクラフ・ハキミの台頭で出番が限られるかに思われたが、センターバックという新境地を開きブンデスリーガでは21試合に出場している。 在籍11年目に突入したベテランDFとの新契約を結んだドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「ピシュチェクは我々にとって絶対的なリーダーであり、コンディションもトップレベルを維持している。だから、今回の彼との契約延長は迷うことが無かったよ」 2020.05.21 00:30 Thu

ピシュチェク、1年契約延長で原則合意に

ドルトムントとポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェク(34)が1年間の契約延長で原則合意に達したようだ。ドイツ『sport1』が報じている。 2010年から黄黒のユニフォームを着るピシュチェクは、ここまでクラブ歴代10番目となる公式戦354試合に出場。本職は右サイドバックだが、今季は3バックの一角としてもルシアン・ファブレ監督の期待に応えており、直近のリーグ戦やチャンピオンズリーグの数試合では主将も務めた。 今季は2018年夏にレアル・マドリーからレンタルしたモロッコDFアクラフ・ハキミの台頭で出番が限られるかに思われたが、センターバックという新境地を開きリーグ戦は20試合に出場。また、クラブは今夏にパリ・サンジェルマンのベルギー代表DFトーマス・ムニエの獲得を狙っていたが、新型コロナウイルスの影響でとん挫しつつあるようだ。 『sport1』によると、現行2020年6月までとなっていた契約から1年延長で原則合意に達したものの、こちらもコロナの影響で細部までは詰められていない模様だ。 2020.04.07 14:56 Tue

フンメルス、フランクフルト戦での圧勝に「PSGとの試合でも結果を出せる」

ドルトムントの元ドイツ代表DFマッツ・フンメルスが快勝に終わったフランクフルト戦後にパリ・サンジェルマン(PSG)への意気込みを語った。クラブ公式サイトが同選手を含む守備陣のコメントを伝えた。 ドルトムントは14日、ホームで行われたブンデスリーガ第22節のフランクフルト戦を4-0で快勝した。 前節レバークーゼンとの上位対決を3-4と打ち負けたドルトムントは、18日にチャンピオンズリーグ(CL)のPSG戦を控える中、後半戦に入って負けなしの好調フランクフルトを迎え撃った。 苦戦も予想された試合だったが、33分にDFウカシュ・ピシュチェクのゴールで先制に成功すると、後半立ち上がりにはいずれもFWジェイドン・サンチョが絡んだ攻撃からサンチョ、FWアーリング・ハーランドと連続ゴールが生まれる。さらに、後半半ばにDFラファエウ・ゲレイロのゴールでダメ押ししたホームチームは、課題の守備陣が最後まで集中したパフォーマンスをみせ、クリーンシートで試合をクローズ。 攻守両面で相手を圧倒する見事な勝利で貴重な勝ち点3を手にするとともに、PSGとの大一番に向けて弾みを付けた。 同試合後、ディフェンスリーダーとしてクリーンシートに大きく貢献したフンメルスはチーム全体のパフォーマンスを称賛。さらに、熱狂的なサポーターが作り出す最高の雰囲気と共に、同様のパフォーマンスを見せられれば、PSG相手に十分に勝機があると主張している。 「無失点で試合を終えられたことがとても重要だ。相手には2度チャンスを与えてしまったが、どのポジションも集中していたから、それ以外はほとんど何もやらせなかった。守備陣だけでなくチームで勝ち取ったクリーンシートだ」 「僕らの攻撃力を持ってすれば、チャンスを作るのにあまりリスクを冒す必要はないんだ。ウチの前線のプレーヤーたちはどの試合でもゴールチャンスを作り出せるからね。とにかく、今日はたくさんの収穫があった。スタジアムの雰囲気を含めてこの調子でやれれば、パリ・サンジェルマンとの試合でも結果を出せるはずだ」 また、貴重な先制点に加え、本職の守備でもソリッドなパフォーマンスを披露したピシュチェクは、公式戦連敗の負の流れからチームが見せた反発力に満足感を示している。 「チームとしてこういう戦いを見せたいと思っていた。2連敗した後で修正が必要だったからね。僕たちは自分たちのサッカーをし、相手に決定機を作らせなかった。後半の早い時間に追加点を奪えたことで、落ち着いて戦うことができた」 「これで連敗は完全に過去のこと。僕たちにとっては毎試合が重要であり、結果を出す必要があるんだ。今日はまさにそれができたと思うよ。4-0での勝利は良い兆候だよ。火曜日はまた力量の違う相手との試合だけど、しっかり準備して挑むつもりだ」 2020.02.15 15:00 Sat
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年7月1日 ドルトムント Goczalkowice 完全移籍
2010年7月1日 ヘルタ・ベルリン ドルトムント 完全移籍
2007年6月30日 ザグウェンビェ・ルビン ヘルタ・ベルリン レンタル移籍終了
2004年8月1日 ヘルタ・ベルリン ザグウェンビェ・ルビン レンタル移籍
2004年7月1日 Gwarek U19 ヘルタ・ベルリン 完全移籍
2001年7月1日 Gwarek U19 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2023年3月3日 Goczalkowice 監督