ウェイン・ルーニー

Wayne ROONEY
ポジション 監督
国籍 イングランド
生年月日 1985年10月24日(40歳)
利き足
身長
体重
ニュース 人気記事 クラブ 監督データ

ウェイン・ルーニーのニュース一覧

メジャーリーグ・サッカー(MLS)のDCユナイテッドFWウェイン・ルーニーは、退団がうわさされているマンチェスター・ユナイテッドFWアントニー・マルシャルを絶賛した。『トーク・スポーツ』に語っている。現在22歳のマルシャルはユナイテッドで通算136試合に出場し、36ゴールを記録。昨季もプレミアリーグで9ゴールを挙げるも 2018.07.24 20:30 Tue
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▽今夏にDCユナイテッド入りした元イングランド代表FWウェイン・ルーニーがメジャーリーグ・サッカー(MLS)デビューを果たした。 ▽DCユナイテッドは14日、ホームで行われたバンクーバー・ホワイトキャップスと対戦した。 ▽ベンチスタートのルーニーは58分からピッチに立ち、80分にチーム3得点目をお膳立てした 2018.07.15 16:15 Sun
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▽D.C.ユナイテッドに所属する元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが、同クラブの新スタジアムの除幕式に出席して意気込みを語っている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ▽これまでマンチェスター・ユナイテッドとエバートンのイングランドのクラブでキャリアを築いてきたルーニーは、6月28日にメジャー・リーグ・ 2018.07.10 09:32 Tue
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▽D.C.ユナイテッドは28日、エバートンの元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(32)を獲得したことを発表した。契約は3年半で、背番号は「9」を着けるようだ。 ▽これまでマンチェスター・ユナイテッドとエバートンのイングランドのクラブでキャリアを築いてきたルーニーは、晩年に差し掛かったこのタイミングで、新天地 2018.06.29 02:26 Fri
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▽エバートンに所属する元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(32)のアメリカ行きが決定的な様相だ。 ▽イングランドが誇る名プレーヤーの1人であるルーニー。以前から今夏のアメリカ行きが取り沙汰される中、先月に現地で加入に向けた最終交渉やメディカルチェックを受けることが伝えられていた。 ▽イギリス『スカイ・ 2018.06.27 12:00 Wed
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25年続くラウールの記録 CLでの最年少ハットトリック

昨シーズンのスペイン代表FWアンス・ファティ(バルセロナ)、そして今シーズンのU-20ドイツ代表FWユスファ・ムココ(ドルトムント)など、次々と逸材が現れる欧州サッカー界。 チャンピオンズリーグ(CL)でもその傾向は強く、最年少出場やゴールの記録が次々と更新されている。 <div id="cws_ad">◆若きラウールの偉業<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJvTkJBZ3ZPQyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> そんな中、25年間破られていない一つの記録がある。元スペイン代表FWラウール・ゴンサレス氏による、最年少ハットトリックの記録だ。 レアル・マドリーの下部組織出身のラウール氏は、1994年に、当時の監督ホルヘ・バルダーノ氏の抜擢を受け、わずか17歳4カ月でロス・ブランコスのファーストチームデビューを飾る。 デビューシーズンにリーグ戦28試合9ゴールと結果を残し、クラブのリーグ制覇に貢献すると、そのまま主力へと定着していった。 そんなラウール氏のCL初ゴールと初ハットトリックは、1995年10月18日に行われたグループステージ、ハンガリーのフェレンツヴァーロシュ戦。 まずは23分、左CKの流れからラウールがダイビングヘッドで詰め、幸先よく先制点を奪う。さらに直後の24分にはFWイバン・サモラーノのパスを受けたラウールが左足で流し込み、すぐさま追加点を奪取する。 その後、両チームが得点を奪い合い、5-1で迎えた84分にはマドリーの華麗なパスワークから最後はラウールが沈め、ハットトリックを達成した。 当時のラウールは18歳と113日という若さ。CLの舞台で10代の選手がハットトリックを達成するのは史上初の出来事だった。 ちなみに、ラウール氏に次ぐ若さでハットトリックを達成したのは、現レアル・マドリーのブラジル代表FWロドリゴ。2019-20シーズンのグループステージ、ガラタサライ戦で、18歳301日で達成している。 <div style="text-align:left;" id="cws_ad">◆CL最年少ハットトリック(当時の所属クラブ)<br/>18歳113日:ラウール・ゴンサレス(レアル・マドリー)<br/>1995年10月18日 vsフェレンツヴァーロシュ<br/><br/>18歳301日:ロドリゴ(レアル・マドリー)<br/>2019年11月7日 vsガラタサライ<br/><br/>18歳339日: ウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)<br/>2004年9月28日 vsフェネルバフチェ<br/><br/>19歳58日: アーリング・ハーランド(ザルツブルク)<br/>2019年9月17日 vsヘンク<br/><br/>19歳306日: ヤクブ・アイエグベニ(マッカビ・ハイファ)<br/>2002年9月24日 vsオリンピアコス 2020.12.08 16:30 Tue
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相手が恐れる右手…ストライカーの完成形と呼ばれた男、アラン・シアラー

サッカーの試合で最もボルテージが上がる瞬間と言っても良いのがゴールシーン。どのカテゴリーの試合でも、間違いなく観る者、そしてプレーする選手のテンションを上げる場面だ。 そのゴールシーンでは、各選手が特徴的なゴールパフォーマンスを見せ、ゴールを多く決める選手ほど、その代名詞とも言えるパフォーマンスを持っている。 現代サッカー界で最も広く知られているのは、マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが見せるポーズだろうか。ゴールを決めた勢いのまま走り出すと、コーナーフラッグでジャンプし反転。「Siiiii!(イエース!)」と絶叫し、両手を広げながら着地する仁王立ちパフォーマンスは知られたものだろう。観客もパフォーマンスに合わせて「Siiiii!」というものだ。 その他にもゴールパフォーマンスを見せる選手は多く、バク宙をする選手や勢いをつけてヒザで滑るもの、ハートを手で作ったり、古くは指輪にキスをするなど様々。世のサッカー少年は、好きな選手のパフォーマンスを真似するのに必死なはずだ。 そのゴールパフォーマンスだが、右手を高く掲げるゴールパフォーマンスを見たことはあるだろうか。シンプルなパフォーマンスだが、対戦相手にとっては悪夢とも言えるこのポーズは、かつてイングランド代表のエースであったアラン・シアラーのものだ。 <span class="paragraph-title">◆商標登録されるパフォーマンス</span> 特段目立つパフォーマンスでもなく、むしろ地味でシンプルなものだが、ことシアラーの右手を掲げるパフォーマンスは誇り高きパフォーマンスとして愛されている。 このパフォーマンスは商標登録されるほど。もちろん、パフォーマンスをすることが他の選手に禁じられているわけではなく、シアラーが右手を高く掲げるこのパフォーマンスの写真等を使用した商品は、10%がチャリティに寄付されるというものだ。 それだけこのパフォーマンスの価値が高いということを示しており、イングランドにとって重要なパフォーマンスであることが知れるところ。プレミアリーグにおける最多得点記録保持者ということでも、どれほど多くの回数右手が掲げられたかがわかるだろう。 ニューカッスル出身のシアラーは、サウサンプトンの下部組織で育ち、1988年にアーセナル戦でプロデビューを果たす。 そのデビュー戦では、まさかのハットトリック達成。2点ビハインドから3点を奪い、チームに勝利をもたらせたことで一気に注目を集めることに。シアラーが17歳で成し遂げたことだった。 当時はプレミアリーグ発足前、ファーストディビジョンとして行われたリーグだが、1992-93シーズンに開幕したプレミアリーグで、一気にシアラーの得点力が花開くことに。スコアラーとしての地位を確立していくこととなる。 <span class="paragraph-title">◆大舞台で輝くストライカー</span> そのシアラーがイングランド代表としてデビューを果たしたのは1992年2月。フランス代表とのフレンドリーマッチだった。 フランスはエリック・カントナやジャン=ピエール・パパン、ディディエ・デシャンなど、往年のスター選手が出場していた中、シアラーは2トップで先発出場。43分に先制ゴールを記録し、こちらもデビュー戦ゴール。プロデビューに続いて、デビュー戦でいきなりゴールを決めるという勝負強さを見せる。 当時のエースは、後に名古屋グランパスに加入し、Jリーグでもプレーするギャリー・リネカー氏が務めていたが、新たなエース誕生という期待がシアラー氏にかけられていく。しかし、所属クラブとは裏腹に、イングランド代表ではシアラー氏は思うようにゴールを決められない。 シアラー氏がイングランド代表として最も輝いたのは、1996年に行われたユーロ。初戦のスイス代表戦でゴールを決めると、スコットランド代表戦で1ゴール、オランダ代表戦で2ゴールと3試合連続ゴールを記録。準決勝のドイツ代表戦でも1ゴールを決め、大会通算5ゴールで得点王に。チームはベスト4で終わったが、初めてイングランド代表でもその得点力を披露することとなった。 なお、ユーロ初戦でゴールを決めるまで、20試合ゴールを決めていないことも大きな話題となったが、大舞台での活躍で信頼を取り戻す。 その後も、日本代表が初めて出場した1998年のフランス・ワールドカップ(W杯)に向けた欧州予選ではゴールを量産。無事に出場権を獲得すると、本大会でも2ゴールを記録した。 シアラーは2000年のユーロにも出場し、2ゴールを記録。ユーロ予選も含めてゴールを決めた一方で、フレンドリーマッチではほとんどゴールを決めないという不思議な現象もあり、代表通算63試合で30ゴールという成績に。歴代8位という意外な数字で終わっているが、決めなければいけない試合でのゴールをしっかり決める勝負強さを発揮した。 <span class="paragraph-title">◆ストライカーの完成形</span> イングランド代表としては大きな輝きを放てなかったシアラーだが、クラブレベルでの活躍は素晴しいものだった。 プレミアリーグが発足した1992-93シーズンにブラックバーンへと移籍したシアラーは、21試合で16ゴール4アシストを記録。ケガなどもあり満足いく数字を残せなかったが、1993-94シーズンは40試合で31ゴール4アシストと得点を倍増させる。 さらに1994-95シーズンは42試合で34ゴール13アシストとアシスト数も増加。元イングランド代表FWクリス・サットンとのSASコンビでプレミアリーグ得点王に輝くと、チームを優勝に導くことに。ビッグ6と呼ばれるクラブ以外では、“奇跡の優勝”と言われた2015-16シーズンのレスター・シティと共にチャンピオンとして名を残している状況だ。 なお1995-96シーズンは35試合で31ゴール、ニューカッスルへと移籍した1996-97シーズンは31試合で25ゴールを記録し3年連続得点王に輝いていた。 当然その得点力にはビッグクラブが目をつけており、マンチェスター・ユナイテッドやバルセロナなどが獲得に動いたが、自身が愛する地元のクラブであるニューカッスルから離れることはなく、キャリアの終了までプレーした。 シアラーの特徴は、183cmと際立って大柄ではないものの、空中戦にめっぽう強く、ヘディングの技術は卓越したものがあり、多くのゴールにつなげた。 さらにシュートレンジも広く、様々なゴールパターンを持っていることからも、完成されたストライカーの1人として認識され、キャリアの晩年になってもゴールを決め続け、積み上げたプレミアリーグでのゴールは「260」。2位のウェイン・ルーニーが「208」と遠く及んでない。 そのシアラーの記録を抜く可能性を持っているのが、現在のイングランド代表のエースであるトッテナムのハリー・ケインと言われている。現時点で「167」ゴールを記録しており、記録までおよそ100ゴール。28歳のケインがプレミアリーグでプレーを続ければ間違いなく達成されるだろうが、イングランド人FWにとっての目指すべき姿として、今なお愛され続けている。 <div id="cws_ad"><hr>イングランド代表でも活躍し、ニューカッスルのレジェンドとしてプレミアリーグ歴代最多ゴール数を誇るシアラーが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>イングランド代表としてプレーしたDFソル・キャンベル、FWマイケル・オーウェンと共に現役時代に魅せたゴールが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。</div> <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD?pid=worldsoccer2110&c=worldsoccer2110&is_retargeting=true&af_inactivity_window=3d&af_dp=ryan.app%3A%2F%2F&af_web_dp=http%3A%2F%2Fsakatsuku-rtw.sega.com%2F" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20211027.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> <span class="paragraph-title">【動画】伝説のストライカー、シアラーのイングランド代表での技ありゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A huge congratulations to former <a href="https://twitter.com/hashtag/ThreeLions?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ThreeLions</a> man <a href="https://twitter.com/alanshearer?ref_src=twsrc%5Etfw">@alanshearer</a> on becoming one of the first inductees into the <a href="https://twitter.com/premierleague?ref_src=twsrc%5Etfw">@premierleague</a> Hall of Fame! <a href="https://t.co/FpxSU7B2cK">pic.twitter.com/FpxSU7B2cK</a></p>&mdash; England (@England) <a href="https://twitter.com/England/status/1386592090247860224?ref_src=twsrc%5Etfw">April 26, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJzUmR6VnJiMiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.10.27 20:00 Wed
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「メジャー473本に相当」アジア人初のプレミア100ゴールのソン・フンミンに韓国では称賛の声、歴代34位の記録をホームランに例える

アジア人として初めてプレミアリーグで100ゴールを達成したトッテナムの韓国代表FWソン・フンミン。韓国では偉大な記録との比較で、偉業を称えている。 ソン・フンミンは8日、プレミアリーグ第30節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でプレミアリーグ100ゴールを達成。アジア人としての偉大な記録を樹立した。 8シーズンの在籍で、今シーズンは苦しい状況だった中での達成。タイミングとしては遅かったと言っても良い。それでも、アジア最高の選手と言われるだけあっての偉業達成となり、韓国『ManiaReport』も「サッカーファンはプレミアリーグでの100ゴールがどれほど大変な功績なのか実感が出ないだろう」年、例を交えて称えた。 「単純な比較であるが、メジャーリーグ・ベースボール(MLB)の記録を思い出せばどの程度か理解できるだろう」 「これまでMLBで最も多くのホームランを記録した人物はバリー・ボンズで762本だ。34位はカルロス・デルガドで473本のアーチを描いている」 「プレミアリーグの最多得点者はアラン・シアラーで260ゴールだ。100ゴールを決めたソン・フンミンは34位だ」 「つまり、ソン・フンミンはMLBで473本のホームランを打ったことと比較することができる。ソン・フンミンの100ゴールがどれほどすごいのかが分かる」 「シアラーは762本のホームランを打ったものと比較することができる。2位のウェイン・ルーニー(208ゴール)はMLB2位のハンク・アーロン(755本)に、3位のハリー・ケイン(206ゴール)はベイブ・ルース(714本)に比較することができる」 「実際のMLBでアジア人選手で最も多くのホームランを打ったのは、チュ・シンス(インディアンスやレンジャーズなどで活躍)で、218本のホームランを打った。これはMLBで313位に相当する記録だ」 「ソン・フンミンが昨シーズン記録した23ゴールは46本のホームランを打ったのに相当していると考えれば良い」 「単純比較では、プレミアリーグの1ゴールはMLBでのホームラン2本、NBAでは13ゴールという分析もある」 他競技の比較ではあるが、単純比較で言えば素晴らしい記録。100ゴールという大台に乗せたこと、昨シーズンは得点王ということを考えれば、やはりアジアNo.1というのは伊達ではない。 <span class="paragraph-title">【動画】圧巻すぎるソン・フンミン、プレミア100ゴールは衝撃ミドル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Time to relive that moment all over again <a href="https://t.co/6TQSRQBsdl">pic.twitter.com/6TQSRQBsdl</a></p>&mdash; Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) <a href="https://twitter.com/SpursOfficial/status/1645728446545293313?ref_src=twsrc%5Etfw">April 11, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.11 23:25 Tue
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「私は自負を打ち砕かれた」クラウチ氏が9年半契約ハーランドを称える「アラン・シアラーの“260得点”も今や危うい」

ピーター・クラウチ氏がマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに言及した。イギリス『ミラー』が伝える。 身長2m超えのセンターフォワード、独特のゴールセレブレーションと愉快なキャラクターで世界的人気を博したクラウチ氏。リバプールやトッテナム、ストーク・シティなどで活躍した。 現在解説業で活躍するなか、先日シティとの「9年半契約」が発表されたハーランドに言及。当代屈指のゴールマシーンを称えた。 「言うまでもなく、彼は信じられないほどの才能を有し、ピッチでもそれを発揮する。適切なお膳立てがある限り、今後もネットを揺らし続けるだろうね。私もヘディング弾が多いという自負があったが、彼のそれに打ち砕かれた」 「9年半契約? それは奇妙としか言えないがね。本当に奇怪だ(笑) よくわからないんだが、そんなオファーを出したシティからすれば、当然のことだと思っているのだろう」 「シティもクラブとしてハーランドの価値を維持してきた。契約解除条項もないようだし、今後10年、その価値を維持することも視野に入っているだろう。衰えることなく、ますます良くなるばかりだと確信しているよ」 「アラン・シアラーの『260』も今や危うくなっている。ハーランドがこの記録を塗り替えるだろうね。ハリー・ケインがイングランドを去り、シアラーは喜んでいたのだが(笑)」 クラウチ氏は、現在24歳のハーランドが将来的にプレミアリーグ最多得点記録「260」さえも塗り替えると予想した。 ◆プレミアリーグ得点記録 1位 アラン・シアラー 260得点 2位 ハリー・ケイン 213得点 3位 ウェイン・ルーニー 208得点 4位 アンドリュー・コール 187得点 5位 セルヒオ・アグエロ 184得点 ・・・ 30位 ピーター・クラウチ 106得点 ・・・ 61位 アーリング・ハーランド 79得点 2025.01.19 15:40 Sun
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監督としては失敗続きのルーニー…まだやる気満々の本人に元戦友がチクリ 「大丈夫か?」

監督としてなかなか結果を出せずにいるウェイン・ルーニー氏だが、まだチャレンジしたい意向のようだ。 現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで長らく活躍し、イングランド代表でも120試合53ゴールをマークしたレジェンドのルーニー氏。2021年1月に現役を退いてから指導者に転身し、直近ではチャンピオンシップ(イングランド2部相当)のプリマス・アーガイルを率いた。 ルーニー氏が監督キャリアを歩み始めたのはダービー・カウンティで正式監督に就任してから数えてもまだ5年ほどだが、指揮数はすでに4クラブ。就任から83日間で解任のバーミンガム・シティ時代が目を惹くが、プリマスでも1年持たずの短命だった。 輝かしい選手キャリアとは対照的に監督として苦戦続くが、イギリス『デイリー・メール』によると、ルーニー本人はまだ監督をやる気という。ポッドキャスト『Stick to Football』のなかで、こう話す。 「(監督業に)戻りたい。だが、それは適切なクラブでなければならない。復帰を急いでいるわけじゃないが、やってみたいと考えることは色々とある…絶対に正しいことなら別だがね」 「どのクラブでも本当にチャレンジングな状況だった。良い経験も悪い経験もしたし、それをいつも拠り所にもしてきたんだ」 「選手に伝えたいアイデアが間違っていたり、『これが正しいやり方だ』と傲慢なときもあったかもしれない。もっと優秀な選手の存在が助けになる」 「(次が)U-21のチームだったり、コーチとして入ったりするのでも問題ない。まだ学び、成長できるほど若い」 同じく出演したユナイテッド時代の戦友で先輩のギャリー・ネビル氏からは冗談交じりに「大丈夫か?」とツッコミが入ったりもしたが、そう今後も現場復帰の意欲を示すルーニー氏。監督として大成する日はやってくるだろうか。 2025.01.31 14:30 Fri

ウェイン・ルーニーの移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年1月15日 ダービー 引退 -
2020年1月1日 DCユナイテッド ダービー 完全移籍
2018年7月10日 エバートン DCユナイテッド 完全移籍
2017年7月9日 マンチェスター・U エバートン 完全移籍
2004年8月31日 エバートン マンチェスター・U 完全移籍
2002年7月1日 エヴァートン U18 エバートン 完全移籍
2001年7月1日 エヴァートン U18 完全移籍

ウェイン・ルーニーの監督履歴

就任日 退任日 チーム 種類
2023年10月11日 2024年1月2日 バーミンガム 監督
2022年7月12日 2023年10月8日 DCユナイテッド 監督
2021年1月15日 2022年6月24日 ダービー 監督
2020年11月15日 2021年1月14日 ダービー 監督