長谷部誠

Makoto HASEBE
ポジション DF
国籍 日本
生年月日 1984年01月18日(41歳)
利き足
身長 177cm
体重 65kg
ニュース 人気記事 クラブ 代表

長谷部誠のニュース一覧

トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンのゴールが、チャンピオンズリーグ(CL) グループステージ第4節のベストゴールに選ばれた。 11日と12日にわたってCLグループステージ第4節が開催。各グループで決勝トーナメント進出を決めるチームや敗退の決まったチームも出てきた。 グループDのトッテナムは日本代表MF鎌 2022.10.14 19:15 Fri
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フランクフルトのオリバー・グラスナー監督が、トッテナム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 12日、チャンピオンズリーグ(CL)グループD第4節のトッテナムvsフランクフルトがトッテナム・ホットスパースタジアムで行われた。 1週間前の第3節ではゴールレスドローに終わった試合。この試合では、日本代表MF 2022.10.13 15:15 Thu
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フランクフルトの日本代表MF鎌田大地が、自身のCL初ゴールを捧げた。 12日、チャンピオンズリーグ(CL)グループD第4節のトッテナムvsフランクフルトがトッテナム・ホットスパースタジアムで行われた。 1週間前の第3節ではゴールレスドローに終わった試合。この試合に先発した鎌田は3分に決定機を迎えるがシュート 2022.10.13 12:45 Thu
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フランクフルトの日本人選手2人はまずまずという評価を受けた。ドイツ『Frankfurter Rundschau』が伝えた。 12日、チャンピオンズリーグ(CL)グループD第4節のトッテナムvsフランクフルトがトッテナム・ホットスパースタジアムで行われた。 1週間前の第3節ではゴールレスドローに終わった試合。 2022.10.13 09:15 Thu
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フランクフルトのMF長谷部誠が、イングランド代表FWハリー・ケインのコメントに返答した。 フランクフルトは12日、チャンピオンズリーグ(CL)グループD第4節でトッテナムとアウェイで対戦する。 ここまで勝ち点4で並ぶ両チーム。対戦成績も順位に関わってくることから、どちらのチームも勝利を収めておきたいところだ 2022.10.12 15:02 Wed
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フランクフルトのニュース一覧

2023-24シーズンのカンファレンスリーグ(ECL)予選プレーオフの1stレグが23日と24日に各地で開催された。 勝者がECLのグループステージに進出し、敗者は予選敗退となる運命のプレーオフ。 今ラウンドにはMF長谷部誠(フランクフルト)、DF菅原由勢(AZ)、DF渡辺剛(ヘント)、MF本間至恩(クラブ 2023.08.25 06:22 Fri
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元日本代表MF長谷部誠がフランクフルトでデビューしてから9年が経過した。 長谷部は2014年7月にニュルンベルクからフランクフルトに加入。その年の8月24日に行われたフライブルク戦がフランクフルトでのデビュー戦だった。 フランクフルトの日本語版公式X(ツイッター)は、デビューからちょうど9年が経過したタイミ 2023.08.24 12:05 Thu
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フランクフルトは22日、2023-24シーズンの3rdユニフォームを発表した。 日本代表MF鎌田大地が退団し日本人選手は元日本代表MF長谷部誠のみが所属しているフランクフルト。20日に行われたブンデスリーガ開幕節のダルムシュタット戦ではその長谷部も途中出場し、白星スタートを切っている。 昨シーズンの白から定 2023.08.23 13:20 Wed
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メキシコ代表FWイルビング・ロサーノ(28)とナポリの亀裂が大きくなっているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 ナポリとの現行契約が2024年6月までとなっているロサーノ。アウレリオ・デ・ラウレンティス会長は昨シーズン公式戦41試合4ゴール4アシストに終わったこのウインガーの年俸を削減し 2023.08.22 22:29 Tue
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ブンデスリーガ開幕節が週末にドイツ各所で行われた。 今シーズンのブンデスリーガにはボルシアMGのDF板倉滉、フライブルクのMF堂安律、フランクフルトのDF長谷部誠らに加え、アウグスブルクに加入したMF奥川雅也が2季ぶりに1部に復帰した。 今シーズンも多くの選手が活躍する中、2023-24シーズン開幕節では板 2023.08.21 06:15 Mon
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運命の日韓戦!初戦をベースに2人変更か?大会連覇の鍵はロングボール迎撃力とプレー強度【森保ジャパン|E-1韓国戦の予想スタメン】

日本代表は15日、東アジアE-1選手権の第3戦・韓国戦に臨む。引き分け以上で2連覇達成となるが、チームは勝利することだけにフォーカスしている。大一番に挑む先発11人を予想していきたい。 システムは引き続き[3-4-3]。ゴールマウスを守るのは、大迫敬介だ。初戦はピサノアレックス幸冬堀尾、第2戦は早川友基が出場しており、これまで出番はなかったが、3人の中で最も代表経験のある背番号1が重要な一戦を任されるだろう。シュート練習時には指先で掻き出すセービングや長谷部誠コーチと前田遼一コーチのシュートを連続ストップするなど、コンディションの良さを発揮している。超人的な反射神経による“神セーブ”が優勝を引き寄せる。 3バックは右から、安藤智哉、荒木隼人、古賀太陽の3人を予想する。第2戦で攻守に出色の出来だった綱島悠斗の起用も考えられるが、スケジュールも加味して初戦と同じ顔ぶれになりそうだ。練習を離脱していた古賀は13日から復帰しており、離脱の理由も負傷ではなく疲労によるものだったため、問題なさそうだ。本人も「万全」と胸を張る。また、韓国の前線に圧倒的な高さを誇るオ・セフンがいるため、ロングボールやクロスの迎撃力が高い荒木と安藤がファーストチョイスに入ってくるだろう。 ボランチは稲垣祥と川辺駿の鉄板コンビ。どちらもプレー強度が高く、セカンドボールワークで主導権を握る働きに期待したい。13日に行われたなでしこジャパンの韓国戦を見る限り、男子も同様にアウェイの雰囲気が強くなりそうでもある。日韓戦特有の難しい状況でも、百戦錬磨の2人が中央にいることの恩恵は初戦よりも大きく感じられそうだ。第2戦でアシストした田中聡が割って入る可能性もあるだろう。 ウイングバックは右に望月ヘンリー海輝、左に相馬勇紀が入る見込みだ。望月は中国戦でフル出場しているものの、韓国のクロスとロングボールを弾き返す“サイドの壁”としての起用は十分に考えられる。相馬は言わずもがな、ドリブル・クロス・シュートと攻撃のクオリティはこの大会で頭抜けたものを持つ。勝利を目指すなら起用しない理由はない。サイドを切り裂き、ゴールに直結するプレーに期待したい。 シャドーは右がジャーメイン良で、左が宮代大聖。ジャーメインは初戦のように大量得点は難しいかもしれないが、サイドからのクロスに入っていく迫力があり、身体を張って収めることも可能。セカンドトップだけでなく、2トップのようにも振る舞えるため、戦術に幅をもたらせそうだ。宮代は初戦にしか出場しておらず、力は有り余っているに違いない。ライン間で前後を繋ぎながらも、ゴールという結果を貪欲に狙っていくだろう。 最前線は垣田裕暉。献身的かつ知性的なプレッシングは、良い守備から良い攻撃を志向する森保ジャパンのサッカーとマッチ。ロングボールを多用する韓国を相手に、鋭く賢く寄せることで、思い通りに蹴らせない働きが重要になりそう。本人も「みんな俺のゴールを見に来ているんじゃなくて、日本代表が勝つところを見に来ている」と、初戦に見せたアシストのように、シャドーの得点力を引き出すといった献身的なプレーを貫く構えだ。 15日の19時24分、韓国との優勝決定戦の幕が開く。 2025.07.15 12:00 Tue
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【選手評】ハリルホジッチ監督、招集メンバー26名へ期待と要求…初招集FW中島翔哉は「日本になかなかいない選手」《キリンチャレンジカップ》

▽日本サッカー協会(JFA)は15日、国際親善試合及びキリンチャレンジカップ 2018 in EUROPEに臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ▽メンバー発表会見に出席した日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、今回の選考基準を説明。代表復帰となったDF森重真人(FC東京)やFW本田圭佑(パチューカ/メキシコ)への期待や初選出となったFW中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)の招集理由についても明かした。 GK 川島永嗣(メス/フランス) 中村航輔(柏レイソル) 東口順昭(ガンバ大阪) 「GKは3人。ただ、現段階のパフォーマンスに満足している訳ではない。もっともっと向上して欲しい。」 DF 酒井宏樹(マルセイユ/フランス) 遠藤航(浦和レッズ) 「酒井は日本人選手の中では、定期的に高いパフォーマンスを継続している。ここ最近調子も良い。遠藤は昨日のルヴァンカップで少し問題が出た。今検査をしている段階と聞いている。ただ、バックアップはすでに用意している。何が起きても問題はない」 DF 長友佑都(ガラタサライ/トルコ) 車屋紳太郎(川崎フロンターレ) 宇賀神友弥(浦和レッズ) 「次に左サイド。長友はクラブを変えたにも関わらず、定期的に試合に出場していて嬉しい。彼の存在は日本代表に必要不可欠だ。車屋と宇賀神の戦いは、これから始まる。合宿を多くこなしている訳ではないが、右サイドでもいけるのかというのも見極めなくてはいけない。どこまでついて行けるかをこれから見ていく」 DF 昌子源(鹿島アントラーズ) 植田直通(鹿島アントラーズ) 槙野智章(浦和レッズ) 森重真人(FC東京) 「それから真ん中。最初の3人(昌子、植田、槙野)はもっとできると思っている。そして、森重をなぜ呼んだか。まだ彼は準備できている段階ではない。すぐに使う訳でもない。ただ、彼がどのような状況になっているかを知りたい。励ますためにも呼んでいる。彼が以前のレベルに戻るかどうか。もちろん(吉田)麻也がいないということもある。彼の経験が我々にとってどこまで使えるかというのもある。ただ、まだまだトップパフォーマンスには程遠い。モチベーションを上げる努力をしていかなくてはいけない。早くレベルを戻してほしい」 MF 長谷部誠(フランクフルト/ドイツ) 三竿健斗(鹿島アントラーズ) 山口蛍(セレッソ大阪) 「長谷部は真ん中もできれば後ろもできる。本会までにケガなくいってほしい。三竿は、良いパフォーマンスを続けている。(山口)蛍は、常に呼んでいる選手だが、守備だけで終わるのではなく攻撃のところでもっと野心を持ってほしい。代表では良いパフォーマンスを見せている。イラク戦では我々を助けてくれた選手の1人だ」 MF 大島僚太(川崎フロンターレ) 柴崎岳(ヘタフェ/スペイン) 森岡亮太(アンデルレヒト/ベルギー) 「大島は国内でも優秀な選手の1人。彼もよくケガをするが、我々もしっかりとコンタクトをとって、そこを脱して良い状況が続いていると思う。(柴崎)岳と森岡は、(香川)真司と清武が居ないこともあり、10番や8番のタイプとして期待している。柴崎は、クラブで毎回先発という訳ではないが、レベルが上がってきていると思う。森岡はすでに2、3回観ているが、フィジカル的なところやデュエルの部分でまだ伸びると思う。ゴール数やアシスト数はリーグでも断トツ。ただ、ゲームのアクションの中でまだまだ伸びる部分はあると思う」 FW 久保裕也(ヘント/ベルギー) 本田圭佑(パチューカ/メキシコ) 「久保もまだまだ私の満足いくパフォーマンスではない。それから(本田)圭佑は、このチャンスを是非とも掴んでほしい」 FW 原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ) 宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル) 「原口と宇佐美は、同じクラブでプレーしている。ここ直近の数試合で宇佐美は、しっかりと伸びている状況。ある時期はチームで干されるかもしれない状況だったが、今は出ている。原口も同じだ」 「それから長い間追跡している中島。本当にたくさん試合に出場していて、得点やアシストもしている。ドリブラーでここまで俊敏で爆発的なものを持っている選手は日本になかなかいない。前回のオリンピック代表の監督であったテグ(手倉森誠)さんともしっかりと話をして、オフェンス面で何かもたらせるのではないかという判断。ただ、守備面では代表で私が求めるレベルではない。様子を見たい」 FW 小林悠(川崎フロンターレ) 杉本健勇(セレッソ大阪) 大迫勇也(ケルン/ドイツ) 「最初の2人はここ最近で本当に伸びてきている。オフェンス面で日本で素晴らしい結果を出している。彼も自分たちのプレーの仕方を変えて伸びてきている。真ん中の選手として、アグレッシブに背後、そしてペナルティエリア内で存在感を出している。それから相手の最終ラインからの組み立てを最初に防ぐ仕事もしている。我々が観たここ数試合でも良いパフォーマンスだった。これを続けてくれと言いたい」 「大迫は、クラブで真ん中でなく、横や後ろでもプレーしているが、良くなってきている。代表ではクラブとは全く違うアクションをしてほしい。常に背負った状態でプレーするのではなく、ゴールに向いてプレーして欲しい。この3人は素晴らしいヘディングを持っている。W杯本大会でもこれが重要になってくる。もちろんFKを貰えればの話。守備でもしっかりと守らなくてはいけない。大事になってくる。W杯ではFKが決定的な状況を作ることもある」 ▽なお、日本代表は、3月のベルギー遠征で2試合の国際親善試合を予定。ロシアW杯に向けた選手見極めとチーム強化のため、マリ代表(23日/ベルギー)、ウクライナ代表(27日/同)と対戦する。 2018.03.15 19:50 Thu
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11月来日の長谷部誠が『シュート!』とコラボ! 来日を記念して書き下ろしの特別漫画『長谷部誠物語』の制作が決定

11月に来日するフランクフルト。スカパーJSAT株式会社は、11月に行われる「ブンデスリーガジャパンツアー2022 powered by のスカパーJSAT」の開催を記念し、伝説のサッカー漫画『シュート!』とコラボすることを発表した。 今回のコラボでは、『シュート!』掛川高校の伝説のプレイヤー・久保嘉晴とフランクフルトの長谷部誠が一対一で勝負するシーンをジャパンツアー全体KVとして制作。また、今回対戦する浦和レッズ戦、ガンバ大阪戦の盛り上げとして、久保嘉晴がそれぞれのクラブのユニフォームを着用した特別verも制作。当ビジュアルはジャパンツアー特設HPほか、当日の試合会場にて展示を予定している。 さらに日本凱旋となるフランクフルト所属・長谷部誠のサッカー人生にフォーカスした、大島司先生書き下ろしの特別漫画『長谷部誠物語〜Never change & Keep glowing〜』の制作が決定。無料配信することが決定した。配信日、配信媒体に関しては詳細決定次第発表される。 今回の件を受け、長谷部と大島先生がコメントしている。 ◆長谷部誠(フランクフルト) 「子どもの頃に漫画が擦り切れるほど繰り返し読んでいた作品で自分を描いていただけるという事を大変光栄に思います。『トシ、サッカー好きか?』のフレーズをチームメイトと言い合いながらサッカーをしていた子ども時代を昨日のように思い出します。完成をとてもとても楽しみにしています!多くの方々に読んでいただけると嬉しいです!」 ◆大島司先生 「みなさん、こんにちは。大島司です。久保嘉晴は中学時代、ドイツ・フランクフルトのジュニアユースでプレーしてました。そのご縁で、今回の企画が進みました。ドイツで15年にもわたりトップで活躍を続けられている長谷部誠選手の物語を描けることは、運命的なものを感じます。絶賛執筆を進めておりますので楽しみにお待ちください」 「ブンデスリーガジャパンツアー2022 powered by スカパーJSAT」では、フランクフルトは11月16日(水)に埼玉アムスタジアム2002で浦和レッズと、11月19日(土)にパナソニック スタジアム吹田でガンバ大阪と対戦する。 <span class="paragraph-title">【写真】長谷部が久保嘉晴とコラボした『長谷部誠物語』のポスター!浦和&G大阪バージョンも</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/sky20221005_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/sky20221005_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/sky20221005_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 2022.10.05 12:10 Wed
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長谷部誠がIndeedでトークイベント、海外移籍のキッカケは「劇的に変えなきゃ」、ウーベ・バイン氏は浦和移籍の裏話「ベッケンバウアーに…」

14日、フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠が、クラブのスポンサーである世界No.1求人検索エンジン「Indeed (インディード)」の日本法人であるIndeed Japan株式会社のオフィスを訪れ、トークイベントを行った。 Indeedは、「現在60カ国以上、28の言語でサービスを展開し、求職者は何百万もの求人情報を検索すること」ができるサービス。300万以上の企業が採用に活用している。 今回、フランクフルトがジャパンツアーで来日。長谷部と、元フランクフルトの選手であり、浦和レッズでもプレーした元ドイツ代表 ウーベ・バイン氏とトークイベントを行った。 Indeedの社員や求職者なども参加。プロサッカー選手として日本とドイツで成功を収め、日本代表としても2度のワールドカップでプレーした長谷部が自身の考えを語った。 まず、サッカー選手として成功を収める秘訣については「サッカーはフィジカルや技術にフォーカスされますが、心の部分が重要です。頭もそうですが、サッカーのインテリジェンス、しっかり物事を主観、客観で捉えることが重要です」とコメント。最も大事なのは内面だとし、「色々な選手を見てきましたが、それができる選手が上にどんどん上がっていきますし、そこは共通どころとしてあると思います」と、スター選手、一流選手には備わっているものだと語った。 バイン氏も「大体長谷部が言っているが、成功のためにはまずトレーニングをしっかりやること。自分の成功に向かって、建設的に自分を導いてくれる人、人間関係も重要。あとは規律が大事だ」とコメント。自分で決めたことをやり通すこと、そして周りで支える仲間の存在も重要だとした。 長谷部は日本からドイツへ、バイン氏はドイツから日本へとともに海外でのプレーを経験している。国内を飛び出し、海外へ移籍を決めた理由について、長谷部は「僕の場合はどちらかという環境に左右されるタイプです。海外向きではなくて、どちらかといえばコミュニケーションもあまり取らず内気でした」と、自身は海外に向いていないと分析していたとのこと。「ただ、何かを変えたい。このまま日本でプレーしたら平凡な選手に終わるという思いもあり、劇的に変えなきゃいけないと思ったのが海外に行くきっかけでした」と、自分を変えるため、そして今の状況を打破するために、海外移籍を決断したという。 一方のバイン氏は「私も同じで、自分が外国でプレーするなんてことは想像もしていなかった」と、ドイツを出る気はなかったとし、「1990年のワールドカップの後、フィレンツェのチームに行かないかという誘いをもらった。ただ、それは断った」と、イタリア行きを断ったことがあると明かした。それでもその数年後に日本行きを決断。「その2、3年後に、フランツ・ベッケンバウアーから日本に行かないかという話があり、十分に考えて日本行きを決めた」と、“皇帝“とも称される大先輩からの意見に賛同し、1994年に浦和へと移籍した。キャリアの晩年に日本で3シーズンを過ごしたバイン氏だが「日本に行ったことは良かった。たくさん友人ができて、今だにコンタクトを取っている」と、海外挑戦をしてよかったと感じているようだ。 ただ、海外でプレーするということは、大きく環境が変わるということ。チームメイトとのコミュニケーションもままならない他、普段の生活も異国の文化に慣れる必要がある。 長谷部は「フランクフルトは17、18カ国の選手が集まって、多国籍軍でやっています。育ってきた環境、文化が違うので、価値観も違ってあたり前です」と現状を明かし、「同じ考え方にさせようとすることが間違っていて、サッカーでは勝つということは変わらず、そこまでのアプローチは違っても良いかなと思います」と1つの目的に向かえば、その過程は合わせなくても良いと考えるようになったようだ。その中で「とにかく他の選手たち、他の考え方、仲間の価値観を尊重することが重要」とコメント。「勝つという目標は一緒なので、何考えているんだろうと思いながらも、そういう中で日々やっています。面白いです」と、多様性を受け入れることも大事だとした。 一方バイン氏は「外国でプレーするとなると、その国の言葉を理解しなければいけない。私の場合は日本語で、ちょっとは勉強して学んだが、なかなか全部はうまくいかなかった。英語だったが、みんなと理解はできたと思う」と、言葉は重要だと語った。 また「その国の人たちに合わせるというか、自分が1つ下がることが必要になる。ただ、サッカーは1つの言語。同じサッカーという言語で、勝ちたいということは共有している。日本人だろうが、香港だろうが、イタリアなど多少違いがあっても、問題はない」と、相手に合わせながらも、長谷部同様に同じ目的を持つことが大事だとした。 長谷部は、チームメイトであり同じ日本人の日本代表MF鎌田大地にも言及。カタール・ワールドカップ(W杯)が迫る中で、今季の活躍に触れ、エールを送った。 「大地に関しても、今シーズンはコンスタントに良いプレーをしていて、チームでも自分が中心という強い気持ちでやってくれています。チームメイトからも信頼を置かれていると思います」 「それが代表にも良い影響が与えられていると思いますし、ワールドカップがもうすぐ始まるので、中心的な役割を担って、日本代表のために頑張ってほしいです」 <span class="paragraph-title">【写真】笑顔でキャリアを振り返る長谷部誠&ウーベ・バイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Ck8AnQ2vww4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Ck8AnQ2vww4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">超ワールドサッカー(@ultrasoccerjp)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.11.14 23:08 Mon
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【欧州4大リーグ日本人選手総括&評価】乾、長谷部、伊藤が奮闘も軒並み厳しいシーズンに

▽欧州4大リーグの2017-18シーズンが終了しました。そこで本稿では4大リーグに所属する日本人12選手のパフォーマンスを5段階で独自に評価してみました。総括とともにご覧ください。 ※<span style="color:#ff3300">★★★★★</span>が最高、☆が最低 ★岡崎慎司[レスター・シティ]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_50_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>プレミアリーグ出場試合数:27(先発:17)ゴール数:6 FAカップ出場試合数:3(先発:0)ゴール数:0 EFLカップ出場試合数:2(先発:1)ゴール数:1 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆前半戦でキャリアハイも後半戦ノーゴール ▽レスターでの3シーズン目を終えた岡崎。前半戦では監督交代があった中、キャリアハイとなる6ゴールをマークした。2桁ゴールを目指せるペースだったが、後半戦はピュエル監督の信頼を掴めず徐々に出場機会を減らし、まさかのノーゴールに終わってしまった。4月には足首を負傷し、そのまま復帰できずにシーズンが終了。チームは残留争いに巻き込まれることはなかったが、岡崎にとっては尻すぼみの消化不良なシーズンとなってしまった。なお、今季限りでのレスター退団が濃厚との報道で活躍の場をスペインに移す模様だ。 ★吉田麻也[サウサンプトン]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_51_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>プレミアリーグ出場試合数:24(先発:23)ゴール数:2 FAカップ出場試合数:3(先発:2)ゴール数:0 EFLカップ出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆ディフェンスリーダー移籍で初の残留争い ▽サウサンプトンでの6シーズン目はチーム共々苦しいシーズンとなった。ディフェンスリーダーのファン・ダイクを欠いたチームは低空飛行を続け、吉田加入後では初となる残留争いに巻き込まれた。3月には監督交代もあった中、シーズン終盤にレギュラーの座を取り戻した吉田だが、残り3試合となったエバートン戦で退場するなどチームの力になりきることはできなかった。 ★乾貴士[エイバル]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_52_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>リーガエスパニョーラ出場試合数:34(先発:31)ゴール数:5 コパ・デル・レイ出場試合数:1(先発:0)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆絶対的レギュラーの座を確立 ▽エイバルでの3シーズン目を迎えた乾は、絶対的レギュラーの座を確立した。不動の左サイドとして君臨した乾は、守備のタスクをこなしつつ、ゴールに絡むプレーを続けた。乾の活躍もあってエイバルはシーズン序盤の躓きをものともせず、楽々と残留。目標を果たした乾は来季、ヨーロッパリーグに出場するベティスへの移籍が濃厚となっている。 ★柴崎岳[ヘタフェ]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_53_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>リーガエスパニョーラ出場試合数:22(先発:12)ゴール数:1 コパ・デル・レイ出場試合数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★</span>☆☆☆☆ ◆バルサ戦でゴラッソも悔しい長期離脱 ▽昇格プレーオフを戦った相手のヘタフェに加入してプリメーラ初挑戦となった柴崎は、トップ下の位置で開幕スタメンの座をつかむと、第4節バルセロナ戦で強烈な左足ボレーによるゴラッソを叩き込んだ。華々しいスタートを切った柴崎だったが、そのバルセロナ戦で左足中足骨を骨折し、約2カ月半戦列を離れることになってしまった。この負傷が響き、シーズンを通してコンスタントに出場機会を得ることができなかった。チームはヨーロッパリーグ出場権争いに絡む良いシーズンを過ごしたが、柴崎にとっては悔しいシーズンとなった。 ★香川真司[ドルトムント]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_54_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:19(先発:12)ゴール数:5 チャンピオンズリーグ出場試合数:5(先発:5)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:3(先発:2)ゴール数:1 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆負傷でシーズン終盤を棒に ▽12月に就任したシュティーガー監督によってゴールにつながるプレーが増え、復調した感のあった香川。だが、2月に左足首を負傷すると、そこから復帰までにかなりの時間を要してしまった。結局、復帰できたのが最終節と、チャンピオンズリーグ出場権争いをしていたチームを助ける働きはできなかった。ワールドカップに向けて大きな不安の残るシーズンとなっている。 ★大迫勇也[ケルン]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_55_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:25(先発:23)ゴール数:4 ヨーロッパリーグ出場試合数:6(先発:3)ゴール数:2 DFBポカール出場試合数:1(先発:0)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★</span>☆☆☆☆ ◆ストライカーの役割果たせず ▽ケルンでの4シーズン目を終えた大迫は、チームを降格の危機から救うことができなかった。昨季までの点取り屋であったモデストを失ったチームの中で大迫がエースストライカーとしての役割を果たして欲しかったところだが、わずか4ゴールと失望の結果に終わってしまった。シーズン終了後、ブレーメンへの移籍が発表された。 ★長谷部誠[フランクフルト]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_56_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:24(先発:23)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:5(先発:5)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆DFBポカール優勝 ▽フランクフルトでの4シーズン目となった今季も、昨季同様にリベロでハイレベルなプレーを見せた。長谷部の安定感あるプレーによって押し上げられたチームはシーズン終盤までCL出場権争いを繰り広げ、DFBポカールでは30年ぶりの優勝を果たした。34歳と円熟味を増した長谷部に対して、クラブが1年の契約延長オファーを打診したことが、長谷部の価値を物語っている。 ★鎌田大地[フランクフルト]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_57_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:3(先発:2)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0 評価:☆☆☆☆☆ ◆何もできず ▽ここまで出場機会を得られないとは予想していなかった。鎌田の攻撃センスを持ってすればブンデスで十分に通用するかと思われたが、壁は高かったようだ。シーズン序盤にチャンスをもらったのみで、その後は見切られてしまった。来季、新監督のもとで挽回のチャンスを得られるか。 ★武藤嘉紀[マインツ]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_58_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:27(先発:20)ゴール数:8 DFBポカール出場試合数:3(先発:1)ゴール数:2 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆キャリアハイの8ゴールで残留に導く ▽マインツでの3シーズン目を迎えた今季、武藤はエースストライカーの役割を果たしたと言えるだろう。ブンデス初挑戦のシーズンに記録した7ゴールを越える8ゴールを記録した武藤は、シーズン終盤の痺れる残留争いの試合でゴールに直結するプレーを連発し、チームを残留に導いた。この活躍が認められ、ワールドカップの候補メンバーにも滑り込んでいる。 ★酒井高徳[ハンブルガーSV]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_59_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:28(先発:26)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆2年連続キャプテンもチームは史上初の降格 ▽ハンブルガーSVでの3シーズン目を迎えた酒井高は、今季もキャプテンの重責を任された。しかし、チームは低空飛行を続け、泥沼の状態が続いた。今季3人目の指揮官となったティッツ監督によって最終節まで残留の可能性を残したが、55年守った1部の舞台からついに姿を消した。そのチームのキャプテンという不名誉な称号を負った酒井高だが、降格直後に残留宣言をし、クラブへの忠誠を誓っている。 ★伊藤達哉[ハンブルガーSV]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_60_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:20(先発:12)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆降格チームの希望に ▽2015年夏に柏レイソルのユースからハンブルガーSVのユースに加入した伊藤は、ギズドル監督の下、第6節レバークーゼン戦でトップチームデビュー。2人目のホラーバッハ監督には評価されなかった伊藤だが、U-21チームで指導を受けていたティッツ監督の就任によって風向きが変わる。シーズン終盤、ティッツ監督の存在によってスタメンのチャンスを得た伊藤はゴールに直結するアシストを記録し、期待に応えていった。伊藤の活躍がなければもっと早く降格が決まっていたことだろう。 ★浅野拓磨[シュツットガルト]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_61_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:15(先発:7)ゴール数:1 DFBポカール出場試合数:3(先発:2)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★</span>☆☆☆☆ ◆シーズン後半は戦力外に ▽アーセナルからのレンタル期間が延長となって1部に復帰したシュツットガルトに残留した浅野。シーズン前半戦は出場機会をコンスタントにもらい、ブンデス1部初ゴールも記録したが、FWゴメスが加わった後半戦は全く出場機会を得られなかった。実質戦力外の扱いを受けた浅野はハノーファーへの加入を決断した。 2018.05.24 19:00 Thu

長谷部誠の移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2014年7月1日 ニュルンベルク フランクフルト 完全移籍
2013年9月2日 ヴォルフスブルク ニュルンベルク 完全移籍
2008年1月1日 浦和 ヴォルフスブルク 完全移籍
2002年1月1日 浦和 完全移籍

長谷部誠の代表履歴

デビュー日 引退日 チーム
2006年2月11日 2018年7月2日 日本代表