安部裕葵

Hiroki ABE
ポジション FW
国籍 日本
生年月日 1999年01月28日(26歳)
利き足
身長 171cm
体重 65kg
ニュース 人気記事 クラブ

安部裕葵のニュース一覧

バルセロナBが、2020-21シーズンの選手背番号を発表。日本代表FW安部裕葵(21)は背番号「9」を着用することが決定した。 2019年夏に鹿島アントラーズからバルセロナに加入した安部。背番号「12」を背負い、セグンダB(スペイン3部)で20試合に出場し4ゴールを記録。シーズン終盤にはケガに見舞われていた。 2020.10.07 16:38 Wed
Xfacebook
10月にオランダで行われる日本代表活動。実に10カ月ぶりとなる代表活動では、カメルーン代表、コートジボワール代表と対戦する。 2019年12月に行われたEAFF E-1 サッカー選手権以来の活動となるA代表だが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響もあり、活動が行えても制限が敷かれた状態となる。 2020.09.29 20:00 Tue
Xfacebook
バルセロナは28日、日本代表FW安部裕葵の新型コロナウイルス感染を報告した。 クラブによると、不快感を訴えたという安部は25日に行われたPCR検査で陽性反応を検出。健康上に問題なく、体調不良でもないが、自宅隔離に入り、静養に努めているという。 ◆バルサが惚れた日本の逸材!安部裕葵のバルサB初ゴール! 昨夏 2020.08.28 19:05 Fri
Xfacebook
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。 今回は日本代表FW安部裕葵がバルセロナBで決めた最初のゴールだ。 ◆日本が誇る逸材、安部が見せたバルサB初ゴール! 2017年に鹿島アン 2020.08.17 20:00 Mon
Xfacebook
バルセロナは9日、日本代表FW安部裕葵が所属するバルセロナBのフランセスク・シャビエル・ガルシア・ピミエンタ監督(45)との契約更新を発表した。2021年6月30日までの契約となる。 バルセロナのカンテラで育ったピミエンタ監督はファーストチームに昇格することはなかったものの、現役引退前に下部組織の監督に就任。U- 2020.07.11 10:45 Sat
Xfacebook

浦和レッズのニュース一覧

13日、明治安田J1リーグ第10節、FC町田ゼルビアvs浦和レッズが国立競技場で行われ、アウェイの浦和が0-2で勝利した。 首位の町田は前節、川崎フロンターレとの上位対決で2-2のドロー。続くYBCルヴァンカップ2回戦ではJ2のヴァンフォーレ甲府を1-0で下した。J1でクラブ史上初の7戦無敗を期して臨んだ国立開催 2025.04.13 16:08 Sun
Xfacebook
【明治安田J1リーグ第10節】 2025年4月13日(日) 14:00キックオフ FC町田ゼルビア(1位/17pt) vs 浦和レッズ(12位/10pt) [国立競技場] ◆しっかりと首位キープへ【FC町田ゼルビア】 開幕黒星スタートとなった町田だが、第4節から3連勝をおさめるとここまで6戦無敗。勝 2025.04.13 11:35 Sun
Xfacebook
浦和レッズのMF渡邊凌磨(28)が自身のインスタグラムで結婚を発表した。お相手はモデルや女優として活躍する前田希美さん(31)とのことだ。 渡邊は自身のインスタグラムを更新。前田さんとの2ショットを投稿し、中には浦和のユニフォームを着て愛犬との3ショットも披露。ファンに向けて結婚を報告している。 「この度、 2025.04.09 13:03 Wed
Xfacebook
5日、6日にかけて明治安田J1リーグ第9節の10試合が各地で行われた。 【鹿島vs京都】壮絶撃ち合いは最後にドラマ 首位の鹿島アントラーズ(勝ち点16)はホームに7位の京都サンガF.C.(勝ち点12)を迎えた。ホームで26戦無敗の鹿島は前半にレオ・セアラが2ゴールを決めてリードを奪う。 しかし、後半に 2025.04.06 18:15 Sun
Xfacebook
明治安田J1リーグ第9節のアビスパ福岡vs浦和レッズが6日にベスト電器スタジアムで行われ、1-0でホームの福岡が勝利した。 リーグ戦5試合負けなしと好調の6位福岡(勝ち点13)は、ミッドウィークに行われたアルビレックス新潟戦からスタメンを4人変更。ナッシム・ベン・カリファや名古新太郎、藤本一輝らに代えてシャハブ・ 2025.04.06 16:35 Sun
Xfacebook
浦和レッズについて詳しく見る>

安部裕葵の人気記事ランキング

1

「そこまで差はない」バルセロナでの経験を語った安部裕葵、浦和の新背番号「7」が想いを胸に意気込む「番号に見合うプレーを」

バルセロナでの挑戦を終え、日本へと復帰したFW安部裕葵が浦和レッズでの再スタートに強い意気込みを持って臨む決意を明かした。 東京都北区で生まれた安部は高校で単身広島へ。広島県立瀬戸内高校へと進学。すると2016年に行われた高校総体では3ゴールの活躍を見せチームをベスト8に導くと、鹿島アントラーズでプロ入りを果たす。 無名とも言われた当時の安部だったが、持ち味のドリブルなどで攻撃で違いを見せると、プロ入り後2年半でJ1通算49試合4得点を記録。東京五輪世代を中心として臨んだコパ・アメリカで日本代表初招集を受けると、デビューを果たし、中心選手としての活躍が期待されていた。 その活躍もあり、2019年夏にバルセロナへと完全移籍。バルセロナB(現:バルサ・アトレティック)でのプレーとなったが、1年目ではセグンダB(スペイン3部)で20試合4ゴールの活躍を見せるなど、スペインでもその実力を見せつけていた。 しかし、そこからはケガに泣かされる日々が。3年目の2021-22シーズンは背番号が与えられず、選手登録を外されると、2022-23シーズンもプレー機会はなし。ケガにケガを重ねてしまい、2年間はプレーしないままスペインを後にした。 安部は14日に入団会見を実施。浦和への移籍についても語り、「浦和とはこのタイミングじゃなくとも、オファーの有無は関係なくコミュニケーションは取っていました」と明かし、「今回はしっかりオファーが来て、まず思ったのは家族と友達が喜ぶということが大きかったです。僕はまだ24歳で、周りの方が試合に観に来ることはあまりなかったので、家族や友達が観に来るというのが大きな理由です」とコメント。地元に近い浦和への移籍を決めた理由を語った。 既にチームに合流している安部。トレーニングの全体合流はケガの影響もあり果たせていない。浦和の印象については「チームには合流して1週間ほど経ちますが、スタッフ含め、選手含め、とても温かく迎えられて、居心地が良いなと感じています」とコメント。「ファン・サポーターの方々とはまだ顔を見せることができていませんが、少しでも早くスタジアムで皆さんとお会いできればと思います」と、浦和でのデビューに向けて意気込みを語った。 バルセロナで4シーズンを過ごした安部。スペインで感じたことについては、意外な回答をした。 「世界トップと言われている選手たち、施設の中で雰囲気だったり、能力を肌で感じられたことは財産です。棘のある言い方になるかもしれませんが、そこまで差はないと思います」 「日本のサッカーが向くべき方向を向ければ、すぐに差は縮まると感じました」 日本とバルセロナの差は思っているほど大きくないと語った安部。ケガでプレーしていないイメージがついているが、1年目の活躍や当時の期待の大きさを考えても、通用する部分は十分に感じられたということだろう。 もちろん個々の能力の差がないとは言えない。ただ、2022-23シーズンのヨーロッパでプレーする日本人選手を見ても分かる通り、確実に通用する部分はあるのは事実。バルセロナであっても、手の届かないところにいるわけではないようだ。 そして同じく会見に出席した土田尚史SD(スポーツダイレクター)は安部の獲得経緯について語った 「我々が目指すサッカーを表現する上で、安部選手に入っていただくことになりました。以前から我々はリストアップをしていました」 「現地で安部選手の情報を受けながら、我々の方で調査を進めていました。ケガのことというのは1つありますが、我々は問題ないと判断し、これからパフォーマンスを上げて、戦力になってもらいたいと思います」 安部のケガについては現在も懸念が残る。安部は現地での状況を語り、「最初のケガに関しては、コロナが重なり、なかなか充実したリハビリは難しかったです。それ以降はコロナも落ち着いてチームの施設でリハビリをしてきました」とコメント。「色々なことをやってきたので、全て説明することは難しいですが、チーム内外を通してやってきました」とリハビリに時間を要したとコメント。また、契約が切れることも含めてバルセロナとしても復帰を急がせるつもりがなかったと明かし、「自分が公式戦に出るとなった場合は、もっと早くチームに合流して負荷をかけてということだったと思います。この夏に契約が切れて、リハビリも時間がかかるということで、バルセロナの方針としても急がずにじっくりやろうということになったと思います」と、ペースを上げてはいなかったと明かし、何か大きな問題を抱えているわけではないとした。 とはいえ、2年間実戦から離れているのも事実。西野努TD(テクニカルダイレクター)は「どんな選手の獲得にも色々なリスクはありますが、安部選手は2年間公式戦に出ていないという事実はあります」と試合に出ていないことは懸念材料だと認め、「本人はすぐにでもと言ってくれていますが、どちらかというとパフォーマンスを上げることを最優先してもらって、まずは自己パフォーマンスのベストを浦和レッズで見せてくれることを最優先して欲しいなと思います」と、復帰に向けてしっかりとコンディションとパフォーマンスをあげて欲しいと語った。 懸念もある一方で期待値も高いのが安部。西野TDは「得点を増やす上でのボックス付近での質は期待しています」と語り、「世界と日本の差があまりないんだというメッセージを経験を持って伝えてもらって、レッズが世界に向かって戦っていくメンタリティの部分も大いに期待しています」と、数字の面だけでなく、世界との差をしっかりとチームに伝えてレベルアップの一端を担って欲しいと考えているようだ。 安部自身は浦和でのプレーについては「前線がとにかく流動的で、ポジションの縛りがなくプレーできていることを魅力に感じています。守備も堅くて、失点数にも表れているので、そこを魅力的に感じます」と、現在のチームを分析。「まずはチームが勝つために自分が何ができるか。勝つために何が足りないかを自分で探して、自分ができることをやる。自分にしかできないことであれば、自分自身の価値も上がると思います」と、チームの勝利のために貢献したいと語った。 ポジションについても「僕は右でも左でも真ん中でもワントップでもどこでも良いプレーができると思います」と語り、チームに入るために必要なことをするつもりだとコメント。「ピッチに立つことが最優先で、それ以上のことは考えていません」と現状の目標も口にした。 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)やクラブ・ワールドカップも経験している安部だが、浦和でもこの先にその戦いが待っている。「これからクラブワールドカップを控えているので、そこを経験していることは大きいかなと思います。それぞれの国やリーグの特徴はなんとなく把握できているので、そこの免疫があることはアドバンテージかなと思います」と、自分の経験を還元できる場でもあると語った。 その安部は背番号「7」を着用する。名古屋グランパスへ期限付き移籍中のFWキャスパー・ユンカーがつけていた番号だが、その理由については「空いていたからです笑」とコメント。ただ、「世界的にも7番というのは魅力的な番号で、契約の時にも「7」があったので迷いなく。その番号に見合うプレーをしなければいけないというプレッシャーも感じています」と、自身で選んだ番号であり、世界ではスター選手もつける番号にしっかりと見合ったプレーをしたいと意気込んだ。 明治安田生命J1リーグは、今週末の戦いを終えると中断期間に入る。安部のデビュー戦は早くても8月6日の横浜F・マリノス戦。連覇を目指す首位チーム相手にデビューを果たすためにも、まずは残りの3週間でコンディションを最大限上げられるのか。浦和のリーグ制覇に向けた起爆剤になれるのか注目が集まる。 2023.07.16 16:13 Sun

安部裕葵の移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年7月17日 バルセロナ B 浦和 完全移籍
2019年7月15日 鹿島 バルセロナ B 完全移籍
2017年2月1日 鹿島 完全移籍