守田英正

Hidemasa MORITA
ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1995年05月10日(29歳)
利き足
身長 177cm
体重 75kg
ニュース 人気記事 クラブ 代表

守田英正のニュース一覧

21日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のシリア代表vs日本代表がサウジアラビアのプリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアムで行われ、0-5で日本が勝利した。 超WSの選手採点と寸評は以下の通り。 ▽日本代表採点[4-3-3] ©️超ワールドサッカー ※採点は10点満点。及 2023.11.22 01:45 Wed
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日本代表は21日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選グループ第2節でシリア代表と対戦し、5-0で圧勝した。 森保一監督率いるサムライブルーは、W杯予選初戦となった16日のミャンマー代表戦で5-0の快勝スタート。これで国際Aマッチ7連勝を飾った絶好調のチームは、北朝鮮代表との初戦を1-0で勝利した 2023.11.22 01:38 Wed
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21日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のシリア代表戦に向けた日本代表のスターティングメンバーが発表された。 16日に行われた初戦のミャンマー代表戦では、FW上田綺世(フェイエノールト)のハットトリックなどで5-0と圧倒。白星スタートを切っていた日本。中立地のサウジアラビア・ジッダでシリアと対 2023.11.21 22:43 Tue
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21日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼2027アジアカップ予選のシリア代表戦が行われる。 8大会連続8度目のW杯出場を目指す日本。アメリカ、メキシコ、カナダで開催される今大会から出場国が48カ国となり、16カ国増加。アジアの枠も「4.5」から「8.5」と4つも増加した。 3次予選で出場 2023.11.21 13:15 Tue
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「個人のレベルは凄く高いですし、その基準に合わせられるように頑張りたいです。そこに合わせないと残れないと思うので、毎日が死ぬ気でやっている感じです」 緊急の日本代表初招集から即デビューとなった佐野海舟(鹿島アントラーズ)が試合後に口にした言葉。8大会連続8度目のワールドカップ(W杯)出場を目指す日本代表の大事な初 2023.11.17 11:55 Fri
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スポルティングCPのニュース一覧

スポルティングCPに所属する日本代表MF守田英正の同僚がとんでもないゴールを記録した。 12日、プリメイラ・リーガ第24節でスポルティングはボアヴィスタと対戦した。 守田はこの試合もボランチの一角で先発フル出場。ボアヴィスタの渡井理己は後半頭から出場を果たした。 上位から離されたくないスポルティング。 2023.03.13 12:27 Mon
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9日に行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16の1stレグでMF守田英正が所属するスポルティングCPと日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナルが対戦。日本人対決が実現した。 守田はフル出場、冨安は63分からプレーした試合は1-1で前半を折り返すと、後半の55分にスポルティングCPが2点目。しかし62分にアーセ 2023.03.10 19:25 Fri
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アーセナルのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールは体調不良だったようだ。 今季のプレミアリーグで首位を走るアーセナルをキャプテンとしても引っ張るウーデゴール。アーセナルは9日に敵地でヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグのスポルティングCP戦を迎えたが、この一戦ではベンチにすら入らなかった。 2023.03.10 15:40 Fri
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スポルティングCPの日本代表MF守田英正は厳しい評価を受けた。 9日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグでスポルティングはアーセナルをホームに迎えた。 プレミアリーグで首位に立つチームを迎えたスポルティングは、22分に失点。しかし、34分にゴンサロ・イナシオがネットを揺らし追いつくと、55分に 2023.03.10 12:43 Fri
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アーセナルの日本代表DF冨安健洋がまずまずの評価を受けた。 9日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグでアーセナルはアウェイでスポルティングと対戦した。 DF冨安健洋は63分から途中出場、スポルティングのMF守田英正は先発フル出場を果たし、日本人対決が実現した。 試合は22分にウィリアム・ 2023.03.10 12:20 Fri
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スポルティングCPについて詳しく見る>

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日本代表、バーレーン代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介

日本代表は20日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選兼2027アジアカップ予選の第7戦でバーレーン代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <h3>■日本代表vsバーレーン代表 試合日程・キックオフ時間</h3> 最終予選も6試合を終えて5勝1分けの勝ち点16で首位を独走中の日本。このバーレーン戦で勝利すれば8大会連続8度目のワールドカップ出場が決定する。 バーレーン代表戦は日本時間2025年3月20日(木・祝)の19:35にキックオフ予定となっている。 バーレーンはここまでの6試合で1勝3分け2敗で5位。日本との対戦では0-5と大敗を喫していた。 <h3>■日本代表vsバーレーン代表 放送・配信予定</h3> 8大会連続8度目のW杯出場を懸けて戦う日本。今回の試合は、地上波ではテレビ朝日系列にて地上波独占生中継。インターネットでは『DAZN』がライブ配信を行う。 <h3>◆2026北中米ワールドカップW杯アジア最終予選 バーレーン代表戦詳細</h3> 日時:2025年3月20日(木・祝)19:35 キックオフ 会場:埼玉スタジアム2002 対戦国:日本代表vsバーレーン代表 放送局:テレビ朝日系列、DAZN <h3>■日本代表vsバーレーン代表 無料視聴方法</h3> 無料での中継は、地上波ではテレビ朝日系列で独占生中継される。また、インターネットでも『Tver』で同時配信され、無料でライブ配信が視聴可能となる。 <h3>■日本代表メンバー(vsバーレーン代表)</h3> GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) 鈴木彩艶(パルマ/イタリア) DF 長友佑都(FC東京) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 伊藤洋輝(バイエルン/ドイツ) 瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス) 菅原由勢(サウサンプトン/イングランド) 関根大輝(スタッド・ランス/フランス) 高井幸大(川崎フロンターレ) 中山雄太(FC町田ゼルビア)※追加招集 MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 伊東純也(スタッド・ランス/フランス) 南野拓実(モナコ/フランス) 古橋亨梧(スタッド・レンヌ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 田中碧(リーズ・ユナイテッド/イングランド) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) 町野修斗(ホルシュタイン・キール/ドイツ)※追加招集 <h3>■2026北中米ワールドカップW杯アジア最終予選</h3> アジアの18カ国が6カ国ずつ3つのグループに分かれ、ホーム・アンド・アウェイの2回総当たりで対戦。各組1位、2位のチームがW杯の出場権を獲得。各グループ3位、4位の6カ国がプレーオフに進出する。 日本代表は最終予選では2大会連続で初戦で黒星だった中、9月には中国、バーレーン相手に連勝。ここまで予選6試合で5勝1分けと無敗で首位を独走し、史上最速での出場権獲得が懸かっている。 2025.03.13 12:00 Thu
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バーレーン戦は前田大然の1トップに期待/六川亨の日本サッカー見聞録

JFA(日本サッカー協会)は3月13日、同20日のバーレーン戦と、25日のサウジアラビア戦に臨む日本代表25名を発表した。本来ならエントリーメンバーは27名のところ、2名の“予備枠”を残したのには理由がある。ケガで戦列を離れていたFW小川航基とCB町田浩樹の回復具合を、週末のリーグ戦でチェックしてから招集するかどうかの最終決断を下すためだ。 小川も町田も昨シーズンのW杯予選で急成長した選手と言える。小川は絶対的な1トップ候補の上田綺世を脅かす存在として、町田は負傷で長期離脱していた伊藤洋輝の代役として森保一監督の信頼をつかんだ。そんな彼らを、試合で起用するかどうかは別にして、プレーに問題がなければ招集したいと森保監督が考えるのは当然のことだろう。 その理由を森保監督は13日の記者会見で正直に話した。 「今回発表させていただいた選手はこれまでの最終予選のメンバー編成と大きく変わっているところはないと思います。それは、これまでやってきた積み上げの部分をよりスムーズに、去年の11月から3月と空いた中でも、よりこれまで戦ってきたこと、やってきたことを共有して、もう1回再確認して戦う」ためだからだ。 改めて言うまでもないが、代表チームの活動期間は限られる。サウジアラビアのように、リーグ戦を中断したり無視したりして代表チーム強化のためのキャンプを実施できる国はきわめて限られている。 集合と離散の繰り返しが代表チームの宿命であるため、ベースとなるチーム戦術に関しては集合するたびにミーティングとトレーニングで確認する必要がある。このため重要な大会、W杯アジア最終予選期間中は新たな選手を招集することは不可能に近い。 今回の招集メンバーでいえば、ペンディング中の2人に加え、負傷から復帰した伊藤に上田や守田英正、レンヌへ移籍後は出場機会に恵まれていない古橋亨梧らは、無理をして試合に起用するほど日本の選手層は薄くないし、小川と町田も含め招集を見送ってもよかった。しかし前述したようにチームとしての戦い方、攻守における“約束事”を確認するには日本まで呼ぶ必要があったというわけだ。 ただチームとしての“核”はほぼ固まっているだけに、スタメンの予想もそれほど難しくはない。GKは鈴木彩艶で決まりだろう。CBは右から瀬古歩夢、板倉滉、伊藤(町田)だが、気になるのは故障明けの伊藤と町田のコンディションだ。彼らに代わるレフティーの若手CBの発掘と起用は7月のE-1選手権での課題となるかもしれない。 ダブルボランチは遠藤航と、守田には無理をさせずにリーズで存在感を発揮している田中碧に期待したい。両WBはこれまでの起用法とチーム内の序列から右が堂安律(伊東純也)、左は三笘薫(中村敬斗)がスタメン候補で、前線の右インサイドが久保建英、左インサイドがモナコで好調を維持している南野拓実といったところだろう。鎌田大地は彼らと交代での起用が予想される。 そして1トップである。上田や小川には無理をさせず、これまで左サイドでの起用が多かった前田大然をコンバートするのが最もフィットするのではないか。前線からの猛追プレスに加え、セルティックではゴールを量産するなど今が旬な選手だけに、ファンも彼のプレーを見たがっているだろう。 バーレーンは引き分け狙いが濃厚なため、ゴール前を固めてベタ引きの可能性もある。そうした密集地帯を堂安、久保、南野、三笘らが個人技でどうこじ開けていくか。そして前田の得点嗅覚にどうつなげていくのか。新たな攻撃パターンを披露できるかどうかもバーレーン戦の見どころと言える。 それでもゴールが遠いようなら、上田か小川のヘッドに打開策を見いだすということになるだろう。そしてバーレーン戦でW杯出場を決められたら、サウジアラビア戦はもう少し柔軟な選手起用が可能になるはずである。 2025.03.14 15:30 Fri
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「メンバーに入っていてもおかしくない選手はまだまだいる」森保一監督がボランチの選考にも言及、佐野海舟について問われるも「競争の中からベストな選手を選べるようにしていきたい」

日本代表の森保一監督が、選手選考について言及した。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を戦う日本。3月20日にバーレーン代表、25日にサウジアラビア代表と埼玉スタジアム2002で対戦する。 日本はバーレーンに勝利すれば、3試合を残しての8大会連続8度目のW杯出場が決定。史上最速での出場権獲得となる。 13日にメンバーを発表した森保監督。最終ラインはDF冨安健洋(アーセナル)、DF谷口彰悟(シント=トロイデン)、DF町田浩樹(ロイヤル・ユニオンン・サン=ジロワーズ)が負傷離脱中と手薄になっている。 森保監督は「より多くの選手が日本代表の戦力として考えられる、常に計算できる状況を作っていくという点では、GKからDF、中盤、前線の選手と全てのポジションでより多くの選手たちを戦力として見ていきたいと思います」とコメント。「DFの選手が少なく感じるというところは個人的な見方もあると思いますが、経験値としてはより高くなってほしいと思っています」と、経験値の少なさはあるとした。 ただ「11月のアウェイ2連戦、これまでのアジア最終予選を見ても全て経験値が高いかというと、そうではない中で、しっかりと選手たちはチームを勝利に導くパフォーマンスを見せてくれていますし、そうやって経験を積み重ねてきているので、成長の過程であり、既にこのW杯アジア最終予選という難しい戦い、厳しい戦いでも結果を出してくれていると思っています」と、これまでも経験がない選手が戦ってきたと語った。 それでもケガにより手薄なことは事実。「ケガ人はDF陣に多いので、色々な選手を見ながら、今後選手を戦力として行けるように、W杯の出場を決めた後に試すこともしっかりやっていきたいと思っていますし、その前にJリーグ、ヨーロッパの舞台で存在感を示してくれる選手たちを見て、経験を積む環境作りをしていきたいと思います」と語り、「ケガやアクシデントというのはなければ一番良いですが、常に起こり得ることなので、その時のベストでチーム力をしっかり発揮できるように、勝って行けるように全体で共有しながら、チームとしては常に戦いに挑んでいけるようにしたいと思います」と、しっかりとチーム全体での準備を整えていきたいとした。 また、ボランチの人選についても質問が飛び、負傷明けのMF守田英正(スポルティングCP)が招集された一方で、マインツで結果を残しているMF佐野海舟は招集されず。多くを語らないとしながらも、ボランチの人選についても語った。 「まずは招集していない選手たちのことはできるだけ言及しないでおこうと思いますが、佐野海舟も含めて多くの選手が今回のメンバーに入っていてもおかしくない選手はまだまだいます。その中で今回のメンバーを選ばせて頂きました」 「守田は招集させて頂きましたが、他にも先発から出て試合を勝たせてくれる選手はいるので、スタートから出るのか、途中から出るのか。繋いで勝つという戦い方をこれまでもしてきたので、誰か1人に託すという考えではないです。今のコンディションの中で、選手たちの素晴らしい能力を繋ぎながら試合に勝てるように起用していきたいです」 「これから我々の活動の中には公式戦であっても親善試合であっても全て重要な試合で公式戦と同様に考えていて、勝利を目指すこと、戦術と選手を試すこと、幅を広げることをトライしてきましたので、これからまずはW杯出場を掴み取った上で、いろいろなチャレンジをしていきたいと思いますし、その先の一番最後の部分で競争の中からベストな選手を選べるようにしていきたいと思います」 2025.03.13 21:15 Thu
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チェルシーが17歳のポルトガル代表FWケンダの獲得でスポルティングCPと原則合意、2026年夏に加入で7年+1年契約に

チェルシーが日本代表MF守田英正の同僚を獲得することで合意したという。イギリス『BBC』が伝えた。 チェルシーが獲得で原則合意したのはスポルティングCPに所属するポルトガル代表FWジオヴァニ・ケンダ(17)。移籍金は約4000万ポンド(約77億円)とみられ、7年契約に1年の延長オプションがついているという。 ケンダの加入は2026-27シーズンからになるとのこと。1年間はスポルティングでプレーすることとなる。 右ウイングを主戦場とするケンダは両ウイングでプレー可能。1vs1で相手を上回る高い個の能力を持っている。 今シーズンデビューすると、プリメイラリーガで25試合に出場し1ゴール5アシスト。公式戦では43試合で2ゴール8アシストを記録している。 今シーズン途中までチームを指揮したルベン・アモリム監督が率いるマンチェスター・ユナイテッドに加入する可能性があったが、プレミアリーグのライバルに加入することになるようだ。 2025.03.14 22:25 Fri
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上田綺世、小川航基が不安視される中、バーレーン戦先発も。存在感高める前田大然の現在地/前田大然(セルティック)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.60】

2026年北中米ワールドカップ(W杯)出場権獲得に王手をかけている日本代表。3月20日のバーレーン戦(埼玉)で勝利すれば、8大会連続本大会出場権を手にできる。 過去のW杯決定試合を振り返ると、98年フランスはイラン戦(ジョホールバル)、2006年ドイツが北朝鮮戦(タイ)、2010年南アフリカがウズベキスタン戦(タシケント)、2022年カタールがオーストラリア戦(シドニー)とアウェーが4回。ホーム・埼玉での出場決定は2014年ブラジルと2018年ロシアのオーストラリア戦の2回だ。しかも前者は1-1の引き分けで、勝って決めたのは後者しかない。今回のバーレーン戦で勝って切符獲得となれば、それ以来の華々しい出来事となるのだ。 今の日本代表にはそれを現実にするだけの実力と勢いがある。ここまで6試合で勝ち点16を稼ぎ、総得点は22。その内訳を見ると、小川航基(NECナイメンヘン)が4点、南野拓実(モナコ)と守田英正(スポルティング・リスボン)が3点、上田綺世(フェイエノールト)が2点で、それ以外は8人が1点ずつを取り、残り2点がオウンゴールという形だ。 1点を取っている選手は数多くいるが、9月の中国戦(埼玉)でダメ押し点を奪った前田大然(セルティック)もその1人。これまで最終予選は三笘薫(ブライトン)が君臨する左サイドのジョーカー的な位置づけを担っていたが、今回は2022年カタールW杯の時のように1トップに返り咲き、スタメンに抜擢される可能性も浮上しているのだ。 「ここからの準備の中で選択肢として(1トップの)持っているのは、前田大然や中村敬斗(スタッド・ランス)。特に前田大然は明らかに結果が今までと違う。Jリーグにいた時も得点を取っていましたが、欧州で数字が上がったということは、持っている能力の中でタイミングや状況に応じた最適なプレーができるようになってきたということ。それで攻撃力が上がってきていると思います」 今回の最終予選・バーレーン・サウジアラビア2連戦に挑むメンバー発表会見の場で森保一監督も期待を口にしていたが、今季セルティックでの公式戦28ゴールという結果は確かに目覚ましいものがある。レベル差が大きいスコットランド国内での数字はそこまで重要視されないかもしれないが、彼の場合はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でバイエルン・ミュンヘンやボルシア・ドルトムント相手にゴールを挙げている。それは「インターナショナルの点取屋」として高く評価していい部分に違いない。 勝負のかかった場面では手堅い采配が目立つ森保監督だけに、欧州CL・ラウンド16のインテル戦で続けて試合に出ている上田綺世を最前線に据える可能性は少なくないが、上田の状態が芳しくない場合には、前田の可能性はかなり高くなる。 クロスの競り合いやターゲットマンとしての役割は上田よりは劣るかもしれないが、とにかく前田には凄まじい走力とスピード、守備への献身性がある。”鬼プレス”と称されるハイプレスでボールを奪ってしまえば、次の瞬間に1点が入ることも十分に考えられる。そういう人材を思い切って抜擢することも、大一番では必要なこと。指揮官には大胆な采配をぜひとも求めたいところである。 そこで前田が結果を残せば、1年後の本大会に向けてのFW争いも混沌としてくるかもしれない。最終予選では上田と小川の2大エースを軸に据えて戦った森保監督だが、本気で次のW杯優勝を目指すなら、さまざまな攻撃バリエーションが必要になる。前回W杯のドイツ・スペイン戦のように、相手にボールを握られる前提で守備強度を重視した前線の構成も考えていかなければならなくなる。そこで前田というのは非常にいいカード。だからこそ、「自分はカタールW杯の時以上にゴールを奪える選手だ」ということを、本人に実証してほしいものである。 今回の最終予選では宙ぶらりんな位置づけで使われてきたが、バーレーン戦次第ではそこからも脱することができるかもしれない。左サイドではどうしても三笘がいる分、序列が低くなりがちだが、最前線の序列なそこまでハッキリしていない。前田もまだまだのし上がっていける立場にいるはず。残り1年でどういった軌跡を辿るかが本当に重要になってくる。それを自覚したうえで、この3月シリーズに挑んでもらいたい。 前田にもう1つ注文するなら、今夏の移籍市場を大事にしてほしいということ。今年は欧州5大リーグに赴く絶好のチャンスだ。が、一方で2度目のW杯1年前という重要な時期でもある。新天地に赴いて、思うような活躍ができなければ、前回W杯の南野のような事態にもなりかねない。色よいオファーが届き、新天地行きに踏み切るにしても、しっかりとクラブや指揮官の考え方を見極めてほしい。松本山雅という小クラブ育ちの彼には絶対に成功してほしいのだ。 キャリアを左右する今夏に弾みをつけるためにも、まずはバーレーン戦で結果を残すことが肝要だ。今、一番乗っている男を使わない手はない。 2025.03.17 12:15 Mon

守田英正の移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年7月1日 サンタ・クララ スポルティング 完全移籍
2021年1月7日 川崎F サンタ・クララ 完全移籍
2018年2月1日 流通経済大学 川崎F 新加入
2018年1月31日 川崎F 流通経済大学 特別指定選手終了
2017年9月15日 流通経済大学 川崎F 特別指定選手登録
2014年4月1日 流通経済大学 -

守田英正の今季成績

UEFAチャンピオンズリーグ 7 371’ 0 1 0
合計 7 371’ 0 1 0

守田英正の出場試合

UEFAチャンピオンズリーグ
リーグフェーズ第1節 2024年9月17日 vs リール 45′ 0 46′
2 - 0
リーグフェーズ第2節 2024年10月1日 vs PSV 90′ 0
1 - 1
リーグフェーズ第3節 2024年10月22日 vs シュトゥルム・グラーツ 20′ 0
0 - 2
リーグフェーズ第4節 2024年11月5日 vs マンチェスター・シティ 75′ 0
4 - 1
リーグフェーズ第5節 2024年11月26日 vs アーセナル 78′ 0
1 - 5
リーグフェーズ第6節 2024年12月10日 vs クラブ・ブルージュ メンバー外
2 - 1
リーグフェーズ第7節 2025年1月22日 vs RBライプツィヒ 35′ 0
2 - 1
リーグフェーズ第8節 2025年1月29日 vs ボローニャ メンバー外
1 - 1
プレーオフ1stレグ 2025年2月11日 vs ドルトムント 28′ 0
0 - 3
プレーオフ2ndレグ 2025年2月19日 vs ドルトムント メンバー外
0 - 0

守田英正の代表履歴

デビュー日 引退日 チーム
2018年9月11日 日本代表

守田英正の今季成績

カタール・ワールドカップ グループE 2 180’ 0 0 0
カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント 1 105’ 0 0 0
2026北中米ワールドカップ アジア2次予選 4 251’ 0 0 0
アジアカップ2023 グループD 2 151’ 0 0 0
アジアカップ2023 決勝トーナメント 2 144’ 1 0 0
北中米W杯アジア最終予選 5 442’ 3 0 0
合計 16 1273’ 4 0 0

守田英正の出場試合

カタール・ワールドカップ グループE
第1節 2022年11月23日 vs ドイツ ベンチ入り
1 - 2
第2節 2022年11月27日 vs コスタリカ 90′ 0
0 - 1
第3節 2022年12月1日 vs スペイン 90′ 0
2 - 1
カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント
ラウンド16 2022年12月5日 vs クロアチア 105′ 0
1 - 1
2026北中米ワールドカップ アジア2次予選
第1節 2023年11月16日 vs ミャンマー代表 23′ 0
5 - 0
第2節 2023年11月21日 vs シリア代表 90′ 0
0 - 5
第3節 2024年3月21日 vs 北朝鮮代表 58′ 0
1 - 0
第4節 2024年3月26日 vs 北朝鮮代表 メンバー外
0 - 3
第5節 2024年6月6日 vs ミャンマー代表 80′ 0
0 - 5
第6節 2024年6月11日 vs シリア代表 ベンチ入り
5 - 0
アジアカップ2023 グループD
第1節 2024年1月14日 vs ベトナム 77′ 0
4 - 2
第2節 2024年1月19日 vs イラク 74′ 0
2 - 1
第3節 2024年1月24日 vs インドネシア ベンチ入り
3 - 1
アジアカップ2023 決勝トーナメント
ラウンド16 2024年1月31日 vs バーレーン 54′ 0
1 - 3
準々決勝 2024年2月3日 vs イラン 90′ 1
2 - 1
北中米W杯アジア最終予選
第1節 2024年9月5日 vs 中国代表 90′ 0
7 - 0
第2節 2024年9月10日 vs バーレーン代表 82′ 2
0 - 5
第3節 2024年10月10日 vs サウジアラビア代表 90′ 0
0 - 2
第4節 2024年10月15日 vs オーストラリア代表 90′ 0
1 - 1
第5節 2024年11月15日 vs インドネシア代表 90′ 1
0 - 4
第6節 2024年11月19日 vs 中国代表 ベンチ入り
1 - 3