城福浩

Hiroshi JOFUKU
ポジション 監督
国籍 日本
生年月日 1961年03月21日(63歳)
利き足
身長
体重
ニュース 人気記事 監督データ

城福浩のニュース一覧

新加入で東京ヴェルディの新10番を背負うMF見木友哉が新天地での意気込みを語った。 昨シーズン、城福浩監督の下で明治安田生命J2リーグを3位でフィニッシュし、J1昇格プレーオフを制して16年ぶりのJ1復帰を果たした東京V。 今冬の移籍市場では大学や高校、ユースからの新卒選手、J2のライバルクラブからの補強に 2024.01.16 21:10 Tue
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東京ヴェルディでプロキャリアをスタートするMF食野壮磨が新天地での意気込みを語った。 昨シーズン、城福浩監督の下で明治安田生命J2リーグを3位でフィニッシュし、J1昇格プレーオフを制して16年ぶりのJ1復帰を果たした東京V。 今冬の移籍市場では大学や高校、ユースからの新卒選手、J2のライバルクラブからの補強 2024.01.16 20:00 Tue
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ガンバ大阪から東京ヴェルディに期限付き移籍で加入したFW山見大登が新天地での意気込みを語った。 昨シーズン、城福浩監督の下で明治安田生命J2リーグを3位でフィニッシュし、J1昇格プレーオフを制して16年ぶりのJ1復帰を果たした東京V。 今冬の移籍市場では大学や高校、ユースからの新卒選手、J2のライバルクラブ 2024.01.16 19:30 Tue
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京都サンガF.C.から東京ヴェルディに期限付き移籍で加入したFW木村勇大、MF山田楓喜が新天地での意気込みを語った。 昨シーズン、城福浩監督の下で明治安田生命J2リーグを3位でフィニッシュし、J1昇格プレーオフを制して16年ぶりのJ1復帰を果たした東京V。 今冬の移籍市場では大学や高校、ユースからの新卒選手 2024.01.16 19:15 Tue
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東京ヴェルディの2024シーズンが始動した。 昨シーズン、城福浩監督の下で明治安田生命J2リーグを3位でフィニッシュし、J1昇格プレーオフを制して16年ぶりのJ1復帰を果たした東京V。 16年ぶりに帰ってきたJ1の舞台で名門復活を印象付ける重要な1年に臨む城福浩体制3年目のチームは、15日にヴェルディグラウ 2024.01.16 19:00 Tue
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東京ヴェルディのニュース一覧

東京ヴェルディが、前半戦ラストマッチで仕切り直しの勝利を収めた。 東京Vは22日、味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第19節で名古屋グランパスと対戦し、1-0の勝利を収めた。 前節、サンフレッチェ広島に1-4の敗戦を喫し、0-5で敗れたFC町田ゼルビア戦に続く完敗となった緑の名門。今週のチーム立ち 2024.06.23 08:38 Sun
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明治安田J1リーグ第19節の東京ヴェルディvs名古屋グランパスが22日に味の素スタジアムで行われ、ホームの東京Vが1-0で勝利した。 前節、サンフレッチェ広島に1-4の大敗を喫してリーグ連勝がストップした11位の東京V。その敗戦からのバウンスバックを図った前半戦ラストマッチでは先発4人を変更。サスペンションの見木 2024.06.22 20:02 Sat
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【明治安田J1リーグ第19節】 2024年6月22日(土) 18:00キックオフ 東京ヴェルディ(11位/24pt) vs 名古屋グランパス(9位/27pt) [味の素スタジアム] ◆前節の大敗からバウンスバックなるか【東京ヴェルディ】 前節はサンフレッチェ広島とアウェイで対戦。城福浩監督にとっては 2024.06.22 13:50 Sat
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東京ヴェルディは22日、味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第19節で名古屋グランパスと対戦する。DF林尚輝はこの一戦で、前節の大敗からのバウンスバックの勝利と共に、チームとしての進化を示したいと意気込む。 11位の東京Vは前節、今シーズン初のリーグ3連勝を狙ってサンフレッチェ広島のホームに乗り込んだが、 2024.06.21 19:30 Fri
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東京ヴェルディのFW山見大登は、後半戦のさらなる飛躍に向け前半戦最終戦での活躍を強く意識する。 東京Vは前節、今シーズン初のリーグ3連勝を狙ってサンフレッチェ広島のホームに乗り込んだが、1-4の敗戦。先日のJリーグYBCルヴァンカップに続きJ1リーグの上位相手に力の差を見せつけられる結果に終わった。 その広 2024.06.21 19:00 Fri
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「彼は残る決断をした」移籍の話もあったキャプテンMF森田晃樹と掴んだ16年ぶりのJ1切符、東京V・城福浩監督は「言葉では説明できない」

J1昇格を果たした東京ヴェルディの城福浩監督が、チームを支えてきたキャプテンMF森田晃樹について語った。 2日、2023J1昇格プレーオフ決勝で東京Vは清水エスパルスと対戦した。 今シーズンのJ2で3位に終わった東京Vと4位の清水の対戦。国立競技場で行われた試合には、5万3264人の大観衆が詰めかけた。 16年ぶりのJ1昇格を目指す東京Vは、1年での復帰を目指す清水と“オリジナル10”同士の意地を懸けた戦いとなった。 試合は前半から清水が攻撃を仕掛けていく展開もゴールレスで折り返すと、63分に東京Vの森田晃樹がハンドを取られてPKを与えてしまうと、チアゴ・サンタナがしっかりと決めて清水が先制する。 1点を追う東京Vはボールこそ握るもフィニッシュまでなかなかいけず。敗退かと思われたが、94分に抜け出した染野唯月に対して高橋祐治がタックル。これがファウルとなりPKを獲得すると、これを染野がしっかりと決めて同点に。そのまま試合は終わり、1-1で終了。年間順位で上位にいたため、16年ぶりのJ1昇格を果たすこととなった。 試合後の記者会見で城福監督は、キャプテンの森田について言及。この試合では清水のPKにつながるハンドをしてしまった中、チームのためにしっかりと1年間戦ってくれたことを称えた。 「このチームは毎年主力が流出しています。去年も私が就任してから夏に2人、冬に4人のレギュラーがいなくなりました」 「もちろん彼も大きな選択を迫られていた冬でした。なぜならばこのチームはそれが当たり前だから。シーズンが終われば主力が居なくなるのが当たり前です。ただ、彼は残る決断をした。彼のキャラクターからしたら、キャプテンに任命されるなんて到底考えらなかったし、発想もできなかった」 「その中でこの1年一緒に格闘してきて、もがいてきて、辛抱強く積み重ねてきて、最後彼と一緒に昇格できたというのは、ちょっと言葉では説明できないです」 シーズン前には移籍の噂もある中で、「ヴェルディをJ1に上げた男になりたい」と残留を決断。アカデミー時代から育ったチームのJ1時代は知らない男だが、ヴェルディファミリーの想いを胸に戦い続け、悲願のJ1昇格を果たし、試合後に涙を流した。 2023.12.02 21:45 Sat
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「魂を見せてくれた」柏に泥臭く勝ち切った東京Vは勝ち点40超え…城福監督「残留はこのクラブで絶対的に与えられた使命」

東京ヴェルディの城福浩監督が、泥臭く勝ち切った柏レイソルとの激闘を振り返った。 東京Vは8月31日、三協フロンテア柏スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第29節の柏戦を3-2で勝利した。 前節、3位の鹿島アントラーズを2-1で下し、4戦ぶりの得点と共に4戦ぶりの白星を挙げた東京Vは、16位の柏とのアウェイゲームで約3カ月ぶりとなる今季3度目の連勝を狙った。 今節も[3-4-2-1]の布陣で臨んだ東京Vは、鹿島と共通点も少なくない柏の[4-4-2]に対して、ミスマッチの優位性を意識した戦い方で臨むプランだったが、この試合で柏は可変式の布陣を採用。守備時には右サイドハーフのMF鵜木郁哉を1列下げて5バックを形成し、攻撃時もより流動的な形で揺さぶりをかけた。 その想定外の出方に加え、FW細谷真大、MFマテウス・サヴィオの両エースを起点にクオリティとインテンシティの高さを見せた相手に面食らう形でバタバタした入りを強いられると、8分に細谷に先制点を奪われる。 それでも、失点直後のピッチ上で円陣を組んで改めて意思統一を図り、連続失点を回避すると、15分にFW木村勇大、30分にFW山見大登の連続ゴールによって逆転。ただ、前半終了間際に相手のデザインしたセットプレーからMF戸嶋祥郎に強烈な一撃を浴びて2-2のイーブンで試合を折り返した。 迎えた後半、3枚替えで通常の[4-4-2]の戦い方に変化した相手に押し込まれる入りとなったものの、一瞬の隙を突いて55分のMF翁長聖の技ありシュートで勝ち越しに成功。その後は完全に押し込まれてハーフコートゲームを展開されたが、ディフェンスラインを中心としたハードワークに守護神マテウスの土壇場のビッグセーブによって相手の猛攻を耐え抜き、白熱のシーソーゲームをモノにした。 同試合後、公式会見に出席した城福監督は勝ち点3を得た充実感と共に心身ともに激しい消耗を強いられたであろう一戦を総括。チーム全体の献身を称えながらも、自身のアプローチを含め課題の部分をより強調した。 「ゲームの中で反省すべきは前半の入り方と終わらせ方。ここはいくらロッカールームで徹底しようと言っても、自分が徹底させきれなかったと思います。選手がやれなかったら自分の問題なので、どういうアプローチがよかったのか、どういう表現がよかったのか。そこは自分でもしっかり振り返りたいと思います」 「ただ、点を取られてからも我々のペースを崩さなかったこと。そこで2点取ったことはポジティブ。前半は相手の左サイド。ジエゴとマテウス・サヴィオ、あるいは小屋松の2列目のところで、浮いたところをどう掴むかという部分で苦労し、ちょっと押し込まれました。あそこの整理をもっと早くしてあげればよかったと思っています」 「後半は相手も2トップ気味にやってきたので、掴みづらさはなくなったけれどもゴール前の迫力が増えたので、選手はよく体を張って、球際のところでシュートブロックしてくれたなと思います」 押し込まれ続けてセカンドボールを拾えず、奪ったボールも前線への長いボールを選択せざるを得ない厳しい状況となった後半の戦いに関して、MF齋藤功佑や山見は傑出したパフォーマンスを見せたサヴィオら相手のクオリティの高さを認めると共に、攻め切れた前半にもう少し相手陣内でボールを動かす時間帯を作るべきだったとの反省の言葉も口にしていた。 それに加えて、指揮官は交代策の部分で少なからず誤算があったことを示唆。 本来であれば、優れたキープ力と献身的な守備で流れを好転させられたであろうFW染野唯月はコンディションに問題があったか、全体的に無理が利かない場面が散見された。 その点については「我々もちょっとそれを心配していましたけど、本人に確認したら問題ないと。ただ、彼もリードをしている状況で、失点したくないという状況だったので、かなり守備の方に気を使っていたと思います」と、本来での出来ではなかったものの、その中でもチームのためにプレーし続けたエースを慮った。 その染野以外では負傷明けでのプレーとなったDF林尚輝の比較的早いタイミングでの交代、交代枠を使い切った後で足が攣った翁長を最前線に配置せざるを得ないアクシデントも指揮官のゲームプランをより難しいものとした。 「もちろん相手はリスクを冒して、両サイドバックが非常に高い位置を取ってきましたし、そこを裏返すようなボールであったり、動き出しであったり、キープであったりというところは、ちょっと守備に追われて疲弊して押し返すようなキープ、ボールの持ち方ができなかった」 「最後は特に翁長聖が足を攣った中で、我々のカードの切り方も最初に1枚を切った後に、2枚ずつ切った後でのアクシデントだったので、1枚少ないような状況だったので、余計を押し返すことができなかった」 それでも、「ただみんなはそれを承知の上で彼も足を引きずりながらでしたが、よく耐えたなと思います。何よりもゴール前のところやバイタルエリアのシュートブロックというのは魂を見せてくれた」と、試合終了のホイッスルが鳴ったと同時にピッチに倒れ込んだ選手たちの献身に満足感を示した。 昇格プレーオフを制しての昇格という部分で“20番目のチーム”という位置づけで16年ぶりのJ1の戦いに挑み、開幕前はダントツで降格候補に挙げられながらも、今回の勝利によって残留争いの目安のひとつである勝ち点40の大台を超え、勝ち点41で暫定ながら7位に浮上した。 久々のJ1の舞台でサプライズを起こしたいという力強い宣言と共に、常々J1残留への危機感を強調してきた百戦錬磨の指揮官だが、やはり9試合を残しての現在の立ち位置によって最低限であり、最大の目標到達に近づきつつあると感じている。 「我々のクラブの目標が残留であることは間違いない。それはもう経験値とクラブの規模を考えたら、それは絶対唯一無二の目標であることは間違いない。ただ、それを最終節まで持ち込むのか、あとは何試合かを残して、我々らしく我々のサッカーを示すという状況で、終盤を迎えるのかというところでは、選手の経験値としても大きな差がある」 「とにかく一試合一試合を勝ち点3にこだわって、どのステージで最後J1の中で競い合うというところは高い意識を持っていますけど、それにしても後ろを気にしているわけではないですけども、残留というのはこのクラブで絶対的に与えられた使命だと思いますし、まずはそこに到達したいなという思いです」 2024.09.01 07:35 Sun
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10月の優秀監督が発表! J1からは残留争う湘南の山口智監督が選出「チーム全員がトライし続けてくれたことの賜物」

Jリーグは14日、10月度の月間優秀監督賞を発表した。 明治安田生命J1リーグは湘南ベルマーレの山口智監督、J2リーグは東京ヴェルディの城福浩監督、J3リーグはY.S.C.C.横浜の倉貫一毅監督が受賞した。山口監督と城福監督はそれぞれ今シーズン初受賞、倉貫監督はキャリア初の受賞となる。 山口監督率いる湘南は10月のリーグ戦2試合で1勝1分け。現在17位と残留を争う中、首位・ヴィッセル神戸とのアウェイゲームも1-1の引き分けで終えていた。Jリーグ選考委員会による総評と山口監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 反町康治委員 「J1では特に、一度下降状態に入ったチームを立て直すことは難しい。テコ入れをしながら結果を出していることを評価したい」 北條聡委員 「残留争いの渦中で手にした勝ち点5は人心掌握の賜物。人選も冴え、守護神に抜擢した富居が好守連発。敵地で連勝を飾り、首位神戸から勝ち点1をもぎ取った」 ワッキー特任委員 「残留争いの中で1カ月を通じて接戦で負けなかったことは大きい。戦力的に限られている中で、結果を出しているのは監督の手腕。富居選手の負傷退場も大岩選手のGK起用で乗り越えた」 ◆山口智監督(湘南ベルマーレ) 「明治安田生命J1リーグ10月の月間優秀監督賞に選んでいただき大変光栄です。ありがとうございます」 「結果が出てない時も、選手をはじめチーム全員がしっかり向き合いトライし続けてくれたことの賜物だと思っています。残りの試合に向けても引き続き自分たちと向き合い、積み重ねていきたいと思います」 城福監督率いる東京Vは10月のリーグ戦4試合で2勝2分け。今月12日に行われた最終節の結果、J1自動昇格を掴むことはできなかったものの、9月から11月まで10試合無敗で昇格プレーオフ進出を決めている。Jリーグ選考委員会による総評と城福監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 寺嶋朋也委員 「昇格争いのプレッシャーの中、10月の4試合で2勝2分と負けなし粘り強く勝点を重ねた。ロングボールを使った攻撃を増やすなど戦い方をマイナーチェンジしながらチームを前進させている」 平畠啓史特任委員 「10月、上位対決が多かったが無敗で乗り切った。大卒2年目の谷口栄斗や稲見哲行も主力として活躍。チームも個人も成長させた」 ◆城福浩監督(東京ヴェルディ) 「10月度の月間優秀監督賞に選出いただき、大変光栄に思います。選手、スタッフとコミュニケーションを取りながら目指すサッカーに向き合い続けて来たからこそ、いただけた賞だと思っております。ファン・サポーターをはじめ、支えてくださっている方々と喜びあえるシーズンになるよう、引き続き精進します。ありがとうございました」 倉貫監督率いるYS横浜は10月のリーグ戦5試合で4勝1敗。8月下旬に星川敬監督の後を継いだ倉貫監督は、下位に沈んでいたチームを10月の4連勝により一時9位まで浮上させた。Jリーグ選考委員会による総評と倉貫監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 平畠啓史委員 「4連勝、4戦とも無失点。苦しんでいたチームに、今までのやり方をベースに守備の安定感をもたらしたのが素直にすごいと思った。順位を9位にまで上げた手腕は見事」 坪井慶介委員 「就任後6勝2敗と結果を出しており、チームをジャンプアップさせた」 ◆倉貫一毅監督(Y.S.C.C.横浜) 「このたび、明治安田生命J3リーグ10月度月間優秀監督賞に選んでいただき、誠にありがとうございます。たいへん光栄に思います。このような賞をいただけたのも、日頃からY.S.C.C.を応援してくださっているサポーター、スポンサーの皆様のご支援、ご声援があってこそです」 「そして、何よりも毎日のトレーニング、週末の試合を全力で取り組んでくれている選手、スタッフのおかげだと思っています。本当に感謝しております。これからも対戦相手に全力で立ち向かい、すべてを出し尽くし、選手、スタッフでチーム一丸となって戦っていきたいと思います。サポーター、スポンサーの皆様、これからもご支援、ご声援をよろしくお願い致します」 2023.11.14 17:30 Tue
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「成長を感じられる試合」…東京Vは王者相手のダブル逃すも前回対戦以上の手応えと自信得る

J1連覇を目指す王者との約5カ月ぶりの再戦で引き分けた東京ヴェルディは、勝ち点3を得た前回対戦以上の手応えと自信。そして、さらなる成長に向けた課題を得た。 東京Vは10日、味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第36節でヴィッセル神戸と対戦し、1-1のドローに持ち込んだ。 リーグ2連勝で6位に再浮上したチームは、中17日と試合間隔が大きく空いたなか、公式戦4連勝で首位に立つ絶好調の神戸をホームで迎え撃った。 過密日程においても「相当な勢いを持ってくる」と指揮官が戦前の段階から警戒した前半の入りではFW木村勇大がキックオフ直後に見事な個人技でボックス内に侵入し、1分経たずに最初の枠内シュートを記録。機先を制して主導権を握りかけたが、直後の7分には「ああいう拙いところを逃さないのが神戸」と、よりベターな対応もできたなかでセットプレーの流れからDF山川哲史に先制点を奪われた。 それでも、開始早々の失点にも動じることなく直後にはセットプレーからDF谷口栄斗が際どいシュートを見せるなどすぐさま反発力を示すと、以降はハイプレスと中央を締める堅固なブロックの使い分けで、メリハリのある戦いを見せたアウェイチームに対して、チームとして“へそ”と重視する中盤の底でMF森田晃樹、MF齋藤功佑の2ボランチを起点にボールを動かしつつ、3バックの両脇の谷口、DF綱島悠斗の状況に応じたボールキャリー、サイドチェンジを交えながら良い形での揺さぶりをみせて主導権を掌握した。 抜群の危機察知能力を見せたMF井手口陽介、献身的なプレスバックで再三の好守でチームを救ったFW武藤嘉紀に加え、要所を締める神戸のディフェンスラインを前に決定機までは持ち込めなかったが、失点場面を除き優勢な内容で前半を終えた。 後半は引き続き主導権を握りながらも、したたかにプレーを切る王者のゲームコントロール、前半機能した2ボランチとMF見木友哉の3枚をケアされたことで攻撃の停滞を余儀なくされたが、あわよくばカウンターから追加点を奪いたい相手の攻撃は封殺。最少得点差を維持して終盤を迎えると、ウイングバックにアタッカー2枚を並べる攻撃的なメンバー変更に、[4-4-2]への布陣変更と勝負手を打ったなか、91分にはFW山見大登のクロスがゴール前でスクランブルを生み出し、相手DFのオウンゴールによって土壇場で追いつく。 完全に逃げ切りに入っていたなかでの痛恨の失点を喫した神戸に対して、残り時間の勢いの差は明白で、ホームサポーターの熱狂的な後押しを含めて逆転まで持っていく可能性も十分にあったが、右CKからのFW染野唯月のヘディングシュートは枠を外れ、ほぼ数的同数だった木村のカウンターも撥ね返されて1-1のドローに終わった。 王者相手のシーズンダブルを逃したが、指揮官・選手も一様に「なんで勝てたかわからない試合だった」と率直な言葉で振り返った約5カ月前の前回対戦から“個々の成長”、“チームとしての成熟”をテーマに掲げて臨んだ一戦において、これまでの積み重ねの正しさを証明した。 試合後の会見で城福浩監督は「勝ち点1というのは、今日の手応えから逆算したら非常に悔しい」と勝ち切れなかった悔しさを滲ませながらも、「もう一度やらせて欲しい、もう一度やれば絶対に勝ち点3が取れる。そういうふうに思える試合ができた」と、その戦いぶりへの満足感を示した。 「アウェイで1-0で勝ったときには、もう一度試合をやったときに『これ勝てるのか』と、選手も正直ですし我々もいくつかの決定機が相手にあって、我々がゴール前にくぎ付けになるようなシーンというのが、正直アウェイのときはいくつかありました。それでも、1-0で勝てたと…」 「今回は勝ち点1で終わりましたけども、もう一度やらせて欲しい、もう一度やれば絶対に勝ち点3が取れる。そういうふうに思える試合ができた。我々の成長を感じられる試合だったと思います」 「もちろん勝ち点1で終わったことは、必ず理由があるんですけれども、内容的には本当に自分たちのやりたいこと、表現したいことをある程度見せられた。守備もビルドアップのところも含めて、我々が表現したいことはやれたのではないかなと思います」 指揮官同様にキャプテンの森田は相手のストロングと警戒していた中でのセットプレーでの失点、堅守を誇る相手に先制点を与えたゲーム運びの部分での課題に言及しつつも、「前回の試合と比べると、かなり自分たちの時間でゲームを進めることができた」、「後半もぶれずにやれたことで、ああいう得点に繋がって、何とか引き分けに持ち込めた」とポジティブな言葉をミックスゾーンで語っている。 「(前回対戦から)自分たちも成長しているなと思います。メンバーはもちろん相手も変わっていますし、こっちも変わっているところはありますけど、今日みたいなゲームを神戸さん相手にできたのは、チームとしても自信になると思っていますし、収穫の多かったゲームかなと思います」 さらに、神戸の下部組織育ちで古巣相手に前線の起点として奮闘を見せた木村も、「ベースの部分で負けないというのを前提としてトレーニングから積んできた中、今日の方がしっかり同じ土俵で戦えた」と、勝利しながらも歴然とした実力の差を見せつけられた前回対戦から、確実に個人・チームとしてその差を埋められた手応えを実感している。 「神戸相手だからこそベースに目を向けて、ここをもっと高めなければ勝負にならない」と指揮官が戦前に重視した部分では、神戸サイドにFW大迫勇也、DF酒井高徳らの欠場、過密日程による消耗というエクスキューズがあったこともあり、この試合では互角以上に渡り合って見せた。 一方で、今季2度の対戦では奪ったゴールはいずれもオウンゴールで、ボール支配率やパス本数、セットプレーの数では相手を凌駕しながらもシュート数は6本で並び、枠内シュート数で下回るなど、アタッキングサードでの精度、判断の質、チャンスクリエイトの部分は明確な課題に。チームとしてより高みを目指す上で来シーズンへの宿題となった。 その点について指揮官が「あれだけボールを持てたのであれば、もっと決定機を作らなければいけないし、シュートを打たなければいけない」と語れば、森田も「どう崩すかという点で正解はないですが、なるべくチャンスを増やせるようにしたい」と、“決定力”という曖昧な言葉に逃げることなく、チームとしてより多くのチャンスクリエイトが必要だと主張。 最後の仕上げを担う攻撃陣も「ラストパスの部分やクロスに入って行く人数のところは改善していかない(山見)」、「自分たちがボールを持てていると思う時間帯こそゴールにもっと近づけるように(木村)」と改善の必要性を改めて訴えた。 今回のドローによって天皇杯の結果次第で4位までチャンスがあるACL出場権獲得は厳しくなったが、“成長”を重要なテーマに掲げてきたチームは首位チームとの対戦を通じてより高い基準を経験し、残り2試合でのさらなる成長を目指す。 MF綱島悠斗は「どこが自分たちにとってストロングなのかをもっと全員で共有し、どういうサッカーをしたらいいのかという部分はもっと高められる。残り2試合ですけど、そこを改善してより怖いチームに、より強いチームになっていければいい」と、新たな決意を示した。 2024.11.11 20:05 Mon
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【J1注目プレビュー|第36節:東京Vvs神戸】シーズンダブル目指す東京V、神戸は連覇へ負けられない

【明治安田J1リーグ第36節】 2024年11月10日(日) 14:00キックオフ 東京ヴェルディ(6位/54pt) vs ヴィッセル神戸(1位/67pt) [味の素スタジアム] <h3>◆目標は高く、1つでも上へ【東京ヴェルディ】</h3> 前節はアウェイでのアルビレックス新潟戦で0-2と勝利。浦和レッズ戦から中3日と厳しい日程でもしっかりと連勝を収めた。 16年ぶりのJ1での戦いが注目された今シーズンだったが、前半戦の11戦無敗などチームは勝ち点を積み上げ、上位フィニッシュも可能な状況だ。 アウェイでの神戸戦では、3バックのシステムを採用して勝利。そこからチームはそのシステムでしっかりと経験を積み、結果を残し続けてきた。 半月ぶりの試合となるこの一戦に向けてコンディションは十分。前節J1での初ゴールを記録した山田剛綺らの活躍にも注目が集まるが、優勝を争う首位チームにどこまで通用するのかもポイントだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:マテウス DF:綱島悠斗、千田海人、谷口栄斗 MF:宮原和也、森田晃樹、齋藤功佑、翁長聖 FW:山田剛綺、見木友哉 FW:木村勇大 監督:城福浩 <h3>◆連覇へ勝ち続けたい【ヴィッセル神戸】</h3> 連覇を目指す中、サンフレッチェ広島との熾烈な優勝争いを繰り広げている神戸。勝ち点差は「2」という状況であり、このまま勝ち続ければ自力で優勝ができる状況だ。 残り3試合。昨年の経験もしっかりと活かせるところ。前節はしっかりとホームでジュビロ磐田を下した中、アウェイでの連戦で勝利をもぎ取りたいところだ。 今節の相手は前半戦で敗れた東京V。また、次節は残留を争っている柏レイソルと気が抜ける相手はいない。しっかりと自分たちのストロングを出し切って戦いたいところだ。 チームとしては天皇杯との2冠も見えている状況。一方でAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)でも結果を残しており、その原動力の1人が宮代大聖。リーグ戦のゴールもキャリア初の2桁に乗せており、勢いそのままに優勝へ突き進みたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、本多勇喜 MF:井手口陽介、扇原貴宏、井出遥也 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、宮代大聖 監督:吉田孝行 2024.11.10 11:40 Sun

城福浩の監督履歴

就任日 退任日 チーム 種類
2022年6月13日 東京V 監督
2018年2月1日 2021年10月25日 広島 監督
2016年2月1日 2016年7月24日 FC東京 監督
2012年2月1日 2015年1月31日 甲府 監督
2008年2月1日 2010年9月19日 FC東京 監督
2007年2月1日 2008年1月31日 日本 U17 監督
2006年2月1日 2007年1月31日 日本 U16 監督
2005年2月1日 2006年1月31日 日本 U15 監督
2004年2月1日 2005年1月31日 FC東京 監督
1999年2月1日 2000年1月31日 FC東京 監督

城福浩の今季成績

明治安田J1リーグ 35 13 13 9 1 0
YBCルヴァンカップ 2024 2 1 0 1 0 0
ジャパンツアー2024 2 0 0 2 0 0
合計 39 14 13 12 1 0

城福浩の出場試合

明治安田J1リーグ
第1節 2024-02-25 vs 横浜F・マリノス
1 - 2
第2節 2024-03-03 vs 浦和レッズ
1 - 1
第3節 2024-03-09 vs セレッソ大阪
2 - 1
第4節 2024-03-16 vs アルビレックス新潟
2 - 2
第5節 2024-03-29 vs 京都サンガF.C.
2 - 2
第6節 2024-04-03 vs 湘南ベルマーレ
1 - 2
第7節 2024-04-07 vs 柏レイソル
1 - 1
第8節 2024-04-13 vs FC東京
2 - 2
第9節 2024-04-20 vs 川崎フロンターレ
0 - 0
第10節 2024-04-28 vs アビスパ福岡
0 - 0
第11節 2024-05-03 vs サガン鳥栖
0 - 2
第12節 2024-05-06 vs ジュビロ磐田
3 - 2
第13節 2024-05-12 vs 鹿島アントラーズ 54′
3 - 3
第14節 2024-05-15 vs ガンバ大阪
0 - 0
第15節 2024-05-19 vs FC町田ゼルビア
5 - 0
第16節 2024-05-26 vs ヴィッセル神戸
0 - 1
第17節 2024-06-02 vs 北海道コンサドーレ札幌
5 - 3
第18節 2024-06-15 vs サンフレッチェ広島
4 - 1
第19節 2024-06-22 vs 名古屋グランパス
1 - 0
第20節 2024-06-26 vs ジュビロ磐田
3 - 0
第21節 2024-06-29 vs 横浜F・マリノス
1 - 2
第22節 2024-07-06 vs セレッソ大阪
1 - 1
第23節 2024-07-14 vs FC町田ゼルビア
0 - 1
第24節 2024-07-20 vs アビスパ福岡
0 - 1
第25節 2024-08-07 vs サンフレッチェ広島
0 - 1
第26節 2024-08-11 vs 名古屋グランパス
1 - 0
第27節 2024-08-17 vs FC東京
0 - 0
第28節 2024-08-25 vs 鹿島アントラーズ
2 - 1
第29節 2024-08-31 vs 柏レイソル
2 - 3
第30節 2024-09-14 vs 北海道コンサドーレ札幌 ベンチ外
0 - 2
第31節 2024-09-22 vs サガン鳥栖
2 - 0
第32節 2024-09-28 vs ガンバ大阪
1 - 1
第33節 2024-10-06 vs 湘南ベルマーレ
0 - 2
第34節 2024-10-19 vs 浦和レッズ
2 - 1
第35節 2024-10-23 vs アルビレックス新潟
0 - 2
第36節 2024-11-10 vs ヴィッセル神戸
1 - 1
YBCルヴァンカップ 2024
2回戦 2024-04-17 vs 鹿児島ユナイテッドFC
0 - 1
3回戦 2024-05-22 vs サンフレッチェ広島
2 - 3
ジャパンツアー2024
2024-05-29 vs レアル・ソシエダ
0 - 2
2024-07-28 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン
2 - 4