ユルゲン・クロップ
Jrugen KLOPPポジション | 監督 |
国籍 | ドイツ |
生年月日 | 1967年06月16日(57歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ |
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“香川真司とともに”の可能性もあった? 2012年のユナイテッドがレヴァンドフスキ獲得に失敗
バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが2012年にマンチェスター・ユナイテッド移籍に迫った過去を明らかにしている。 2012年といえば、ドルトムントがユルゲン・クロップ体制下でブンデスリーガを連覇したりとバイエルンに負けず劣らずの力をつけた時代。その中心にいた1人がレヴァンドフスキだ。 2011-12シーズン終了後にドルトムントから日本代表MF香川真司を獲得したユナイテッドだが、“レヴァンドフスキとともに”の可能性もあった模様。レヴァンドフスキが振り返る。 ユナイテッドOBであるリオ・ファーディナンド氏のポッドキャストで、こう話す。 「僕はマンチェスター・ユナイテッド行きに『イエス』と言ったんだ。サー・アレックス・ファーガソンとの会話を覚えているよ。あれは2012年のことだった。プレシーズン前のことで、彼から電話がくるのもわかっていた」 また、破談理由にも「クラブに聞いてよ」とした上で、当時を思い返した。 「ドルトムント会長との会話も覚えている。こう言われたよ。『君が必要だ』とね。とても重要な存在だから、マンチェスター・ユナイテッドに移籍させるつもりがなかったんだ。最適なタイミングじゃなかった」 「でも、そのときに『イエス』と言ったのは本当だ。サー・アレックス・ファーガソンから電話がきたら、『ノー』とは言えない。22歳か、23歳のときなら、なおさらだ」 「ドルトムントで幸せだったけど、マンチェスター・ユナイテッドも黄金期だったしね」 ちなみに、ユナイテッドは2012年夏にアーセナルからオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシを獲得。レヴァンドフスキとの契約がうまくいかなかったのが影響したのかもしれない。 2024.11.23 10:35 Sat2
定位置喪失の可能性も指摘されるロバートソン…スロット監督が言及「少し考えすぎているかも」
リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが本調子ではない。イギリス『ミラー』が伝える。 世界最高峰の左SB、ロバートソンも今年で30歳。昨季を通じてケガと向き合ったなか、今季本調子ではなく、コンスタンティノス・ツィミカスとの入れ替えの可能性も指摘される。 少なくともユルゲン・クロップ体制では考えられなかった「定位置喪失の恐れ」だが、それも時の流れか。この度、現職のアルネ・スロットがロバートソンについて言及した。 「彼の現状は、プレシーズンにフルで参加できず、そこへ新しい監督が来た…という時に起きやすいもの。(プレシーズンで)多くのものを逃す結果になりがちなのだ」 「少し考えすぎてしまうタイプなのかもしれない。彼に求められることはさほど変わらないが、とはいえポジショニングは状況次第で異なるもの。私から見ると、『今自分はここにいるけど、ここでいいのか? あっちに行くべきか?』とピッチで考えているように映る」 ともあれ、さほど心配はしていないと言う。 「頭の中がクリアになれば、それで十分だろう。彼にだって調子が上がったり下がったりという時期は以前にもあった。もともとがリバプールにとってかけがえのない存在だしね」 「プレシーズンを逃した選手には、それなりの時間が必要だということだよ。従来のアップダウンを繰り返すロボ(ロバートソン)に戻るためのね。そこへ近づいている姿を私は見ている。良いことだよ」 2024.11.02 14:35 Sat3
ザルツブルク加入直後に重傷の川村拓夢、練習合流で復帰が迫る‥日本語が話せる女性の支えも
今夏サンフレッチェ広島からレッドブル・ザルツブルクへと移籍した日本代表MF川村拓夢がついにピッチに帰ってこれるようだ。オーストリア『Kronen Zeitung』が伝えた。 広島の中盤を支えていた川村は、日本代表にも招集され始めると7月にザルツブルクへと完全移籍を果たした。 しかし、その川村に悲劇が。プレシーズンマッチでもデビューし高評価を得ていた中、トレーニング中に負傷。左ヒザ内側じん帯断裂と診断され、全治3カ月の見込みと発表されていた。 11月になり、未だにデビューできていない川村だが、ついに復帰が近づいているとのこと。最近チームの全体トレーニングに復帰したという。 かつて所属した日本代表MF南野拓実(モナコ)と同じ「タキ」の愛称で親しまれている川村。ユルゲン・クロップ監督の右腕としてリバプールでも職についていたペピン・リンダース監督の下で、ついにピッチに立てる目処が立ったという。 『Kronen Zeitung』によれば、11月のインターナショナルブレイクが終わった後に復帰が可能だとのこと。ただ、チームとしては慎重になっているという。 その川村だが、負傷離脱期間中でもしっかりとチームに馴染めるように、世話係がいるという。選手のケアスペシャリストという役職で雇われ、日本語も話すことが可能なヨハンナ・ハガーさん。23歳のアジア系の女性で、新加入選手の世話をし、選手がチームにフィットしていくことに貢献しているという。 待ちに待った川村の復帰。チームはチャンピオンズリーグ(CL)も戦っており、ヨーロッパの舞台で川村がピッチに立つ日が待ち遠しい。 2024.11.11 23:35 Mon4
文句なしのスタート切ったリバプールのスロット監督、かつて「似た立場」だったモイーズ氏も絶賛「トップ監督の後に続くのは簡単ではない」
かつてエバートンやマンチェスター・ユナイテッド、ウェストハムなどで指揮を執ってきたデイビッド・モイーズ氏が、リバプールのアルネ・スロット監督を称えた。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 スロット監督は今夏、長期政権を築いていたユルゲン・クロップ氏の後任としてリバプールの指揮官に就任。移籍市場ではユベントスを構想外となっていたFWフェデリコ・キエーザを獲得するのみに留まったが、瞬く間にチームを掌握するとここまで文句のつけようがない成績を残している。 プレミアリーグでは10試合を消化して首位キープ、チャンピオンズリーグ(CL)ではミランやレバークーゼンなどの強豪を下し開幕から4連勝中、EFLカップ(カラバオカップ)ではベスト8進出を達成。各大会で結果を出し続ける指揮官の評価は、上昇する一方となっている。 かつて同じようにマンチェスター・ユナイテッドで長期政権を築いたサー・アレックス・ファーガソンの後任となりながら、こちらは結果を残せず早々に職を追われる形となったモイーズ氏も、スロット監督の手腕を称賛。決して簡単なことではないと、その仕事ぶりを称えている。 「(ブライトン戦の逆転勝利について)もし、リバプールがホームで2敗目を喫していたら珍しいことだったと思う。だから、彼らにとってあの逆転勝利は大きなものだった」 「彼らはユルゲン・クロップ監督の下で常に素晴らしいチームだった。どのチームも、アンフィールドで結果を出すのはとても難しかったんだ。そしてアルネ・スロットも素晴らしいスタートを切った」 「彼がリバプールにやって来た時、ユルゲンの後任はとても難しい仕事だと思っていた。サー・アレックスの後を追うのと少し似ていたかもしれない。長年そこにいたトップ監督の後に続くというのがね。それは決して簡単ではないんだ」 「でも、彼は昨年とほぼ同じ選手層を持ちつつ、素晴らしい仕事をしていると言わざるを得ないだろう。ブライトン戦は試合に戻り、粘り強さを見せていた。ブライトンもシーズンを通して私を感動させるチームだ。彼らは本当に着実にスタートし、良いプレーをしていたと思う」 「だからこそ、彼らもアンフィールドでプレーするのがどのようなものか分かっただろう。それは信じられないようなものなんだ。一度ゴールが決まれば、観客はボールをネットに引き寄せる。本当にそうなんだ。素晴らしい雰囲気なんだよ」 2024.11.06 18:30 Wed5
負傷者相次ぐイングランド代表…ブランスウェイト離脱でリバプールDFクアンサーが追加招集
イングランドサッカー協会(FA)は13日、代表チームからDFジャラッド・ブランスウェイト(エバートン)の離脱と、DFジャレル・クアンサー(リバプール)の追加招集を発表した。 今月までリー・カーズリー暫定体制で戦うイングランド代表は7日、UNL2024-25に臨む代表メンバー26名を発表。しかし、多くの選手が負傷を理由に代表招集を辞退したことから、11日にブランスウェイトやFWモーガン・ロジャーズ(アストン・ビラ)、FWジャロッド・ボーウェン(ウェストハム)らの追加招集を明らかにしていた。 ところが、追加招集されたブランスウェイトも負傷からの回復が見込めなくなったことで、代表チームから離脱へ。代わりに、U-21イングランド代表の一員だったクアンサーがA代表入りすることとなった。 クアンサーはリバプールのアカデミー育ちであり、昨シーズンはユルゲン・クロップ監督の下でファーストチームの主力に定着。指揮官がアルネ・スロット監督に代わった今季もプレミアリーグ開幕戦で先発したが、その試合を前半までで交代となると、その後は出場機会を得られない時期が続いていた。 2024.11.14 11:40 Thuユルゲン・クロップの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2001年2月27日 | マインツ | 引退 | - |
1990年7月1日 | RW Frankfurt | マインツ | 完全移籍 |
1989年7月1日 | Vik. Sindlingen | RW Frankfurt | 完全移籍 |
1988年7月1日 | フランクフルトII | Vik. Sindlingen | 完全移籍 |
1987年7月1日 | 1.FC Pforzheim | フランクフルトII | 完全移籍 |
1987年1月1日 | TuS Ergenzingen | 1.FC Pforzheim | 完全移籍 |
1986年7月1日 | TuS Ergenzingen | 完全移籍 |
ユルゲン・クロップの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2015年10月8日 | 2024年6月30日 | リバプール | 監督 |
2008年7月1日 | 2015年6月30日 | ドルトムント | 監督 |
2001年2月28日 | 2008年6月30日 | マインツ | 監督 |
1987年7月1日 | 1988年6月30日 | Frankfurt Yth. | 監督 |