清水栞のPKストップで千葉Lが三上尚子体制WE初勝利、S広島Rは近賀ゆかりのヘッドなどでマイ仙台に逆転勝ち《WEリーグ》 18日、2022-23 Yogibo WEリーグ第11節の3試合が各地で行われた。 フクダ電子アリーナでは10位のジェフユナイテッド市原・千葉レディースが、4位の大宮アルディージャVENTUSを迎え撃ち、7試合ぶりの勝利を収めた。 3連敗で6試合勝利から遠ざかっている千葉に対し、前節のサンフレッチェ広島レジ 2023.03.18 16:40 Sat
全11クラブの選手が集合、2年目迎えるWEリーグがキックオフカンファレンス開催 WEリーグは17日、2022-23 Yogibo WEリーグのキックオフカンファレンスを行った。 2年目の開幕を今週末に控えるYogibo WEリーグ。全11クラブの代表選手1名が集い、シーズンの見どころなどを語った。 イベントは「WEリーグの部屋へようこそ」と題して、WEリーグのYouTubeチャンネルに 2022.10.17 22:15 Mon
千葉レディースが大澤2発で今季初白星!浦和レディースは広島レジーナに敗れ今季初黒星【WEリーグ第6節】 16日、「2021-22 Yogibo WEリーグ」第6節の3試合が行われた。 4連勝中の三菱重工浦和レッズレディースはサンフレッチェ広島レジーナをホームに迎えた。序盤からセットプレーを含めて猛攻を仕掛けるが、先手を取ったのは広島レジーナ。14分、古巣対戦となる木﨑あおいを起点に斜めのパスがつながり、中嶋淑乃、川 2021.10.16 21:15 Sat
優勝候補同士の一戦は浦和レディースが逆転勝ち、新チーム広島レジーナも初戦白星【WEリーグ第1節】 日本初の女子プロサッカーリーグ『Yogibo WEリーグ』が12日に開幕し、5試合が各地で行われた。 味の素フィールド西が丘では優勝候補同士が相まみえた。なでしこリーグ優勝17回、皇后杯優勝15回、リーグカップ優勝6回の実績を誇る超名門、日テレ・東京ヴェルディベレーザと、2020年に3度目のなでしこリーグ制覇を果 2021.09.12 20:15 Sun
サンフレッチェ広島女子プロチームに元なでしこDF近賀ゆかりやFW増矢理花ら5名が加入 サンフレッチェ広島は25日、女子プロチームに5選手が加入することを発表した。 加入する5選手は、INAC神戸レオネッサのなでしこジャパンFW増矢理花(25)、FW島袋奈美恵(22)、オルカ鴨川FCの元なでしこジャパンDF近賀ゆかり(36)、MF中嶋淑乃(21)、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースのGK木稲瑠那 2020.12.25 16:52 Fri
1 今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon