トーマス・トゥヘル
Thomas TUCHELポジション | 監督 |
国籍 | ドイツ |
生年月日 | 1973年08月29日(51歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ |
トーマス・トゥヘルのニュース一覧
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トゥヘル監督就任に批判的な声も、イングランド人指揮官は「あまり多く語るべきではない」…プレミアでイングランド人監督は1人も優勝なし
史上3人目の外国人監督としてイングランド代表を率いることとなったトーマス・トゥヘル監督。イングランド人以外が指揮を執ることには反対意見も浮上している。 ガレス・サウスゲイト監督がユーロ2024を最後に退任。暫定体制でここまで戦ってきた中、ドイツ人指揮官のトゥヘル監督が就任することが決定した。 サッカーの母国と呼ばれながら、ワールドカップの優勝はない自国開催の1966年が最後。ユーロではサウスゲイト監督の下で2大会連続準優勝と成績を残していたが、優勝は一度もない状況だ。 新監督決定に向けては約10名がイングランドサッカー協会(FA)の面接を受けたとのこと。イングランド出身の指導者も含まれていたが、最終的にはドイツ人のトゥヘル監督に決定した。 元イングランド代表DFのギャリー・ネビル氏は「有害」と外国人監督の招へいに否定的だが、かつてイングランドの世代別代表を指揮していたレスター・シティのスティーブ・クーパー監督は、まだまだイングランド人はレベルアップが必要とし、今の状況では多くを語るべきではないとした。 「時が経つにつれ、英国の指導者がさらに向上し、世界トップクラスに並ぶようになることを期待している」 「その間、我々は与えられたあらゆる機会を生かし、良い仕事をしなければならない。定期的にそれができるようになるまで、あまり多くを語るべきではないかもしれない」 「私はイギリスの文化を心から信じているし、指導者の教育の道も信じている」 ちなみに、プレミアリーグは世界最高峰のリーグの1つと呼ばれているが、4連覇中のマンチェスター・シティを率いるのスペイン人のジョゼップ・グアルディオラ監督。近年リバプールで優勝したのもドイツ人のユルゲン・クロップ監督と外国人監督が続いており、イングランド人監督が優勝したことは過去1度もない。マンチェスター・ユナイテッドを長らく指揮したサー・アレックス・ファーガソン氏やブラックバーンで優勝したケニー・ダルグリッシュ氏はスコットランド人。アーセナルで優勝を経験しているアーセン・ヴェンゲル氏はフランス人、チェルシーで3度優勝しているジョゼ・モウリーニョ氏もポルトガル人と、イングランド人は1人もおらず、意地とは別に外国人に指揮を任せるのも仕方ないかもしれない。 2024.10.17 21:10 Thu2
「楽しみだ!」イングランド主将ケイン、トゥヘル氏との再会喜ぶ
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが、トーマス・トゥヘル氏の代表指揮官就任に反応した。 イングランドサッカー協会(FA)は16日、トゥヘル氏の新指揮官任命を発表。2025年1月1日から新体制が始動する。 代表キャプテンを務めるケインは、トッテナムからバイエルンへ移籍した2023-24シーズンにトゥヘル氏と共闘。トゥヘル氏の退任により別れることとなったが、今度は代表で指導を受ける。 トゥヘル氏の代表監督就任が決まると、ケインはXで反応。「ボスのもとで再びプレーするのが楽しみだ!」と発信した。 2023-24シーズンは初挑戦のブンデスリーガで32試合36ゴール8アシストの成績を残し、得点王に輝いたケイン。公式戦では45試合44ゴール12アシストを記録していた。 2024.10.17 13:47 Thu3
「ガレスの土台に少しプラスアルファを」 イングランド新監督トゥヘルが所信表明! 「アメリカで夢叶える旅を始めるのがとても楽しみ」
イングランド新指揮官にトーマス・トゥヘル氏が就任した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じる。 ユーロ2024を最後にガレス・サウスゲイト監督が退任したイングランド。9月、そして今月の活動までをリー・カーズリー暫定体制で繋ぐなか、ドルトムントやチェルシー、バイエルンと強豪クラブを率いした実績を持つドイツ人指揮官を招へいした。 イングランド史でスヴェン・ゴラン・エリクソン氏、ファビオ・カペッロ氏に続く3人目の外国籍指揮官となるトゥヘル氏はウェンブリー・スタジアムの就任会見で心境を語る。 「大きな仕事だとすぐ理解した。私は日頃から自分が従事する仕事こそが最も大きな仕事だと思っている。比較はあまり好きじゃないが、とても大きなことで、名誉なことだと感じる。私はクラブフットボールの出身だから、リズムや責任、役割というのは新たなもので、エキサイティングだ。そういうのにもオープンになれたし、アイデアというのも気に入った」 また、「協会にトロフィーが欠けているのは知るところ。実現させる上で手助けになりたい」と1966年のワールドカップ(W杯)を最後にメジャータイトルから実に58年も遠ざかる現状の打破に意欲を示す。 そんな51歳指揮官に注目される1つのチームを作っていくか、だ。その点においては「ガレスの文化を土台に築いていく」と明言した上でこう続ける。 「安定感と一貫性という点で、彼らは素晴らしい仕事をした。最近の大会で残した結果を見ても素晴らしい。U-21はタイトルを掴んでいるし、若いチームもタイトルを争っている。女子チームだってタイトルを獲得している、我々もそこにいる」 「連盟もそう思っているし、それがこの仕事を引き受けた理由だ。私は好奇心旺盛だし、学ぶ意欲もある。クラブフットボールとは異なるスケジュールだが、連盟の質を味方に自分のアイデアを組み合わせていけるのは大きかった」 「ガレスの土台に少しプラスアルファを加えられればと思う」 なお、契約は2026年北中米ワールドカップ(W杯)までの1年半で、仕事始めは来年1月から。トゥヘル監督は「1月から特別な選手たちとアメリカで夢を叶える旅を始めるのがとても楽しみだ」と北中米W杯優勝を意識するコメントも残す。 2024.10.17 10:30 Thu4
イングランド代表がトーマス・トゥヘル氏の指揮官就任を発表!史上初のドイツ人監督に「大きな特権」
イングランドサッカー協会(FA)は16日、新指揮官にトーマス・トゥヘル氏(51)を任命したと発表した。 職務開始は2025年1月1日からとなり、それまでは引き続きリー・カーズリー暫定監督がチームを指揮。なお、トゥヘル監督の指揮官就任により、カーズリー暫定監督は元々の職務であるU-21イングランド代表指揮官に復帰する予定だ。 トゥヘル氏はこれまでマインツやドルトムント、パリ・サンジェルマン、チェルシー、バイエルンと国内外の名門クラブで確かな手腕を発揮。チェルシー時代にはチームをチャンピオンズリーグ(CL)優勝に導き、バイエルンでは現キャプテンであるFWハリー・ケインを指導するなどイングランドとは深い縁を持っている。 イングランド代表史上初のドイツ人指揮官となり、スヴェン・ゴラン・エリクソン氏、ファビオ・カペッロ氏に続く3人目の外国籍指揮官となったトゥヘル氏。FAを通じて、新たな仕事への意気込みを述べている。 「イングランドを率いる栄誉を与えられ、非常に誇りに思う。私は長い間この国のフットボールに個人的なつながりを感じており、すでに素晴らしい瞬間をいくつか与えてくれた」 「イングランドを代表する機会を得られたことは大きな特権だ。この特別で才能のある選手たちと一緒に仕事ができる機会は、非常にエキサイティングだった」 「アシスタントコーチであるアンソニー・バリーと協力し、イングランドを成功させ、サポーターが誇りに思えるようなチームとするべく全力を尽くす。 FA、特に(CEOである)マーク・ブリンガムと(TDである)ジョン・マクダーモットの信頼に感謝しており、一緒に旅を始めるのを楽しみにしている」 2024.10.16 18:50 Wed5
「彼を雇用したことに驚いた」ルーニー監督がトゥヘル監督のイングランド代表監督就任に言及、自身は2人の外国人監督を経験「彼の幸運を祈る」
現役時代はイングランド代表のエースとして活躍したウェイン・ルーニー監督が、イングランド代表の指揮官にトーマス・トゥヘル監督が就任したことに驚いを隠さなかった。イギリス『BBC』が伝えた。 エバートンで鮮烈なデビューを果たし、その後はマンチェスター・ユナイテッドでエースとしてプレー。引退後は指導者にも転身しているルーニー監督。若くしてイングランド代表にも選出され、キャプテンも務め、最多得点記録も保持している。 現在はプリマス・アーガイルの監督を務めているルーニー監督だが、来年1月からトゥヘル監督がイングランド代表を指揮するという事実について言及。大きな驚きがあったとした。 「彼は非常に優れた監督だと思うが、FAが彼を雇用したことには驚いている」 ルーニー監督は、イングランド代表時代にスヴェン・ゴラン・エリクソン監督、そしてファビオ・カペッロ監督と2人の外国人監督の下でプレー。トゥヘル監督は史上3人目の外国人指揮官となるだけに、選手としてその状況は経験済みだ。 暫定的に指揮を執るリー・カーズリー監督は、世代別のイングランド代表で実績を残しており、U-21欧州選手権で優勝を経験していた。 ルーニー監督は、イングランドサッカー協会(FA)が指導者を育成している現状について言及。その中から新たなイングランド代表監督を選ばなかったことに驚いているとしたが、トゥヘル監督への期待も口にした。 「FAが築き上げてきたもの、そして私はその一員であり、彼らが過去10年、15年かけて築き上げてきたものを直接見てきたが、それは素晴らしいことだった」 「ここは若いコーチたちが活躍する素晴らしい舞台になっており、彼らが自らコーチを雇わないのは驚きだ」 「しかし、彼らは決断を下した。私は彼の幸運を祈るし、彼が我々のために頑張ってくれることを願っている」 2024.10.18 12:55 Friトーマス・トゥヘルの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
1998年7月1日 | ウルム | 引退 | - |
1994年7月1日 | シュトゥット・キッカーズ | ウルム | 完全移籍 |
1992年7月1日 | FC Augsburg U19 | シュトゥット・キッカーズ | 完全移籍 |
1990年7月1日 | FCアウクスブルクU17 | FC Augsburg U19 | 完全移籍 |
1988年7月1日 | FCアウクスブルクU17 | 完全移籍 |
トーマス・トゥヘルの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年3月24日 | 2024年6月30日 | バイエルン | 監督 |
2021年1月26日 | 2022年9月7日 | チェルシー | 監督 |
2018年7月1日 | 2020年12月29日 | PSG | 監督 |
2015年7月1日 | 2017年6月30日 | ドルトムント | 監督 |
2009年8月4日 | 2014年6月30日 | マインツ | 監督 |
2008年7月1日 | 2009年8月3日 | マインツ05 U19 | 監督 |
2007年1月1日 | 2008年6月30日 | アウクスブルクII | 監督 |
2005年7月1日 | 2008年6月30日 | アウグスブルク | 監督 |
2005年7月1日 | 2006年12月31日 | FC Augsburg U19 | 監督 |
2004年7月1日 | 2005年6月30日 | シュトゥットガルトU19 | コーチ |
2000年7月1日 | 2004年6月30日 | シュトゥットガルトユース | 監督 |