フレン・ロペテギのニュース一覧
セビージャとフレン・ロペテギ監督(55)が今シーズン限りで袂を分かつことになるようだ。ラ・リーガに精通するスペインジャーナリストのホセ・マヌエル・ガルシア氏が報じている。
2019年6月に就任し、ヨーロッパリーグ(EL)優勝や2シーズン連続でのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に導いてきたロペテギ監督。昨年1
2022.05.16 06:30 Mon
セビージャのフレン・ロペテギ監督が、レアル・マドリー戦の敗北を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
セビージャは17日、ラ・リーガ第32節でマドリーと対戦。21分にはMFイバン・ラキティッチが幸先良く先制点を奪うと、25分にはMFエリク・ラメラが追加点を挙げ、最高の内容で前半を終えた。
しかし、試合を折り
2022.04.18 11:38 Mon
マンチェスター・ユナイテッドはチェルシーのトーマス・トゥヘル監督招へいを検討していないようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
トゥヘル監督は昨シーズンの途中からチェルシーの指揮官に就任すると、瞬く間にチームを掌握。フランク・ランパード前監督の下で苦戦していたチームを卓越した手腕で立て直し、チャンピオン
2022.03.22 11:25 Tue
セビージャのフレン・ロペテギ監督がヨーロッパリーグ(EL)敗退を嘆いた。スペイン『アス』が伝えている。
セビージャは敵地で17日に行われたELラウンド16・2ndレグでウェストハムと対戦した。多数のケガ人を抱えながら1stレグを1-0で制した状態で臨んだが、39分に失点を許して、2戦合計スコアでイーブンの状況に。
2022.03.18 14:05 Fri
セビージャのフレン・ロペテギ監督がヨーロッパリーグ(EL)での勝利を喜んだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
セビージャはホームで10日に行われたELラウンド16・1stレグでウェストハムと対戦した。立ち上がりから攻勢を仕掛けながらも先制点を奪えないままハーフタイムへ。すると、59分にFKからFWムニル・エル・ハ
2022.03.11 11:22 Fri
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レアル・マドリーのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが、ここ最近話題を集める妻やマドリー加入時、現チームへの想いなどさまざまなトピックを語った。スペイン『アス』が伝えている。
現在、リーダーグループの一人としてエル・ブランコの屋台骨を支えるバルベルデは、スペイン『Movistar Plus+』の番組『Universo Valdano』でクラブレジェンドであるホルヘ・バルダーノ氏との対談企画に参加し、さまざまなトピックについて語った。
先日のバロンドール授賞式後に収録されたインタビューの冒頭でエル・クラシコでの大敗や直近のチームの状態について率直に語った26歳。さらに、第4キャプテンを務める現状について、より大きな重圧や責任を感じたなかでプレーしていることを明かした。
「ここは世界最高のチームで、見返りにすべてを求められる。このクラブでプレーする感覚は最高で、他に類を見ないものなんだ。すべてにおいて最高でなければならないし、それをチームメイトに証明し、チームメイトに自分が最高だと信じてもらい、その気持ちに伝播していかないといけない。このバッジを着けることが世界一になり、このチームで誇りと名誉を持ってプレーする唯一の方法なんだ。このバッジは誰もが付けられるものではないからね」
そこからインタビューはバルベルデの10代の頃に遡り、アーセナルでの練習参加やマドリー加入前後の興味深いエピソードも披露された。
「(アーセナルでのトライアル)当時16歳だった。彼らは僕をトップチームで1週間トレーニングするように誘ってくれた。そこにある未来を想像したよ。その1週間は楽しかったよ。ディブ(当時在籍していたエミリアーノ・マルティネス)は、あらゆる面で最も助けてくれた人の一人だった。ベジェリン、アレクシス・サンチェス、カソルラと並んで、彼が最初に声をかけてくれた。その数カ月にはペニャロールのトップチームでトレーニングを始めていた」
「(マドリーからの連絡)母が興奮しているのを見るまでは、冗談だと思っていたよ」
「(デポルティボへの武者修行)両親は10分ほど離れたところに住んでいたけど、一人暮らしを始めたんだ。成長し、一人暮らしに慣れるために、自分のスペースも必要だった。フットボーラーとして、それは大きな成長だった。うまくいかない時期もあったけど、そのおかげで大きく成長できたんだ」
2018年のマドリー復帰の際にはフレン・ロペテギ新監督の下でファーストチーム定着の足がかりを掴んだ。
現在、ウェストハムを率いるスペイン人指揮官について「救世主(笑)」と今でも感謝の気持ちを強く抱いているという。
「彼には大きな恩義があるよ。彼は自信を与えてくれた人だ。僕はワールドカップに出場できず、ウルグアイにいた。それは自分にとって大きな痛手で、キャリアで最悪の出来事のひとつだった。1カ月半の休暇があり、一日中トレーニングに専念した。その努力の報酬がレアル・マドリーにたどり着いたことだね」
同じくエル・ブランコのトップチームに馴染む上で、ブラジル代表MFカゼミロの存在が大きかったと語るバルベルデ。
「到着すると、マルセロ、カゼミロ、ベイル、ベンゼマ、セルヒオ・ラモ…。そんなスーパースターがテーブルに座っているのが見えたんだ。そんななかでカゼミロは僕をサポートしてくれたんだ」
「彼は僕を抱きしめて『ここに座りな』って言ってくれたんだ。背番号のおかげで、ドレッシングルームでも僕らはとても仲が良かった。カゼミロはピッチで指示をしたり誰かを正したりするために大声を出す必要がなかった。彼は近くにいて、常に建設的な批判をしてくれた。現在、妻が僕に向かって話す批判は、カゼミロがドレッシングルームで常に言っていたことなんだ。『フェデ、もっと練習しなきゃ』ってね」
その流れでバルベルデは、先日にSNSを通じてカルロ・アンチェロッティ監督の起用法を批判したことで話題を集めた妻ミナ・ボニーノさんについても言及。バルベルデと結婚してマドリードに渡るまで、アルゼンチンでフットボールジャーナリストとして働いていたミナさんは、指揮官に対してだけでなく夫に対しても常に厳しい目を向けているという。
「アヤックスが簡単なプレーで僕らを負かした後、試合後に車に乗ると、妻は『なぜパスをするの? なぜゴールに向かわないの? なぜあのプレーで走らなかったの?』とまくし立ててきたんだ」
続けて17位に終わったバロンドールについて話を向けられると、「これからも向上し続けないと、家で殺されてしまう(笑)。もう少しいい順位を期待していたけど、個人的にはものすごく誇らしい気持ちになった。妻は泣き出しちゃったけど、それはそれでよかったよ。『あなたは自分が達成していることを高く評価していない』って言ってくれたし、それはすごくうれしかった。2、3位上位を期待していたけど、それ以上は求めていないよ」と、自身以上に妻が結果を悔しがっていたことも明かした。
最後に、バルダーノ氏から「10年後にもう一度インタビューして振り返ろう」と振られると、「ルカ・モドリッチから少し血をもらって、生き延びられるかどうか試してみようと思う(笑)。32歳まで生き延びられるかどうかも分からないけど、彼はもうすぐ40歳だ」と、未だ健在ぶりを示す鉄人をお手本にレジェンドとの再対談を約束している。
<span class="paragraph-title">【写真】指揮官とバルベルデにも噛みつく妻ミナ・ボニートさん</span>
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2024.11.19 13:30 Tue
2
ベルギー代表MFアドナン・ヤヌザイ(27)が、セビージャで構想外と化しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
ヤヌザイはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で、18歳の時にファーストチームでプロデビュー。同クラブでは輝ききれずも、2017年夏に加入したレアル・ソシエダでは通算167試合23得点21アシストを記録するなど主力の1人として活躍した。
昨季限りでソシエダを離れ、今夏にセビージャの一員に。だが、ここまでラ・リーガの出場はゼロ。チャンピオンズリーグ(CL)で3試合に途中出場したのみとなっている。
今月5日にフレン・ロペテギ前監督が解任され、ホルヘ・サンパオリ氏が指揮官に就任するも、新体制での出番は初陣から2戦目のドルトムント戦のみ。ラ・リーガでは引き続きベンチ外となっており、半ば構想外と化した状況だ。
サンパオリ監督はヤヌザイの現状について「才能溢れる選手だが、重要なのはグループ。現在はトレーニングよりも試合の方が多い」と口にしており、過密日程のなか、ロペテギ体制でチャンスが少なかった選手へ目を向ける余裕がないことを示唆している。
ソシエダ在籍時の今年3月には約1年ぶりのベルギー代表復帰を果たしたヤヌザイだが、現状ではカタール・ワールドカップ(W杯)の選外は確実。指揮官の考えを覆すほどのアピールに期待したい。
2022.10.26 21:14 Wed
3
ブレントフォードは4日、ウォルバーハンプトンからアイルランド代表DFネイサン・コリンズ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの6年となるが、クラブ側はさらに2年の延長オプションを保有することになる。
なお、移籍金への言及はないが、イギリス『スカイ・スポーツ』は2300万ポンド(約42億1000万円)と報じている。
トーマス・フランク監督は、「非常に才能のあるセンターバック」と逸材確保に満足感を示している。
「ネイサンと契約できてとても嬉しいよ。彼は非常に才能のあるセンターバックであり、まだ若い」
「非常に優れた能力を多く持っており、我々はそれを高く評価している。彼は落ち着いていて冷静なディフェンダーだ。両方のボックスでの彼のヘディングは、オープンプレーとセットプレーの両方で大きな武器であり、プレミアリーグでは非常に重要だ」
「彼のボールに対する能力も気に入っている。彼はディフェンスの外にボールを運ぶことができ、ビルドアッププレー中に適切なパスを見つける冷静さも持っている」
「彼の人柄も本当に素晴らしく、我々はその人柄がすべてであることを知っている。我々の文化に溶け込んでくれるはずだし、私はそれについて何の疑いもない。個人的にはネイサンにリーダーの可能性を感じている。彼は完璧なブレントフォードのプレーヤーであり、貪欲で野心的で学びたいという意欲を持っている」
母国のクラブであるチェリー・オーチャードからストーク・シティの下部組織に移籍したコリンズは、2019年にファーストチームデビュー。その後、2021年にバーンリーでプレミアリーグへのステップアップを果たすも、チームのチャンピオンシップ(イングランド2部)降格に伴い、わずか1年でウルブスへ活躍の場を移した。
その新天地では公式戦31試合に出場。だが、フレン・ロペテギ新監督の就任以降は徐々に序列が下がり、後半戦はベンチを温める機会も増えていた。
ただ、193cmの恵まれた体躯と高いアスリート能力を生かした圧倒的な対人能力に加え、ストーク時代に最年少でのゲームキャプテンを務めるなどリーダーシップと統率力にも優れるアイルランド代表DFは、プレミアリーグにおいて依然として屈指の若手センターバックとの評価が集まっている。
なお、コリンズは今回のブレントフォード移籍によって3シーズン連続での完全移籍となる見込みだ。
2023.07.04 22:09 Tue
4
セビージャが、不当解雇を巡るフランス人DFジョリス・ニャニョン(27)との法廷での争いに勝利した。
セビージャは2021年夏にプロフェッショナリズムの欠如を理由にニャニョンを解雇。当時のニャニョンは体重100kg超えでトレーニングに参加することがしばしばあり、ピッチ外での派手なライフスタイルや素行問題を巡って当時の指揮官フレン・ロペテギを含むクラブ首脳と幾度となく衝突を繰り返していた。
その後、このクラブの解雇理由を不服としたニャニョンは、スペインで裁判を起こし、国際サッカー連盟(FIFA)にも不当解雇を訴え、クラブに460万ユーロ以上の支払いを要求していた。ただ、FIFAへの訴えは2022年に却下され、スペインでの裁判も同選手が義務付けられた審理に出席しなかったため、訴訟を終結させていた。
そういったなか、ニャニョンはスポーツ仲裁裁判所(CAS)に控訴を行ったが、セビージャの声明によると、CASはクラブの解雇理由が正当なものだったと結論付けてニャニョンに対して訴訟費用の支払いを命じた。
判決によると、クラブが期待していた選手の体重パラメータは妥当なものだったとのこと。さらに、セビージャはニャニョンに対して、クラブが定めたガイドラインに従わなかった場合の処分について繰り返し警告を行っていたことも確認された。
スタッド・レンヌの下部組織出身で、2018年夏に1350万ユーロの移籍金でセビージャに移籍したニャニョン。当初は高い身体能力と守備センスを兼ね備えたセンターバックとして大きな期待を集めたものの、2018-19シーズンは公式戦16試合の出場にとどまり、2019-20シーズンはレンタルでレンヌに復帰していた。
その後、2020-21シーズンは1試合のみの出場だった同選手は、2021年夏にセビージャから解雇。ニャニョンはセビージャ解雇後、2022年1月にサンテチェンヌに加入するも、一度もピッチに立つことなく退団。以降はフリーの状況が続いている。
2024.01.18 23:52 Thu
5
ウェストハムがセンターバック獲得へ4000万ポンド(約80億円)を支払うようだ。
今季プレミアリーグ38試合74失点のウェストハム。順位こそ中堅勢力として妥当な9位で、黒星を重ねすぎたわけではないが、アーセナル戦の0-6大惨敗、3度もの5失点敗戦など、ひとたび畳みかけられると耐えられない“脆さ”が際立つシーズンとなった。
来季からは元ウォルバーハンプトン指揮官のフレン・ロペテギ氏が新監督となるなか、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、ウルブスでロペテギ氏に師事したセンターバックの獲得によって守備をテコ入れする意向。ウルブスの主将を担うイングランド人DFマキシミリアン・キルマン(27)だ。
キルマンは21歳当時の2018年夏、アマチュアリーグ(イングランド5部相当)のメイデンヘッド・ユナイテッドから1部プレミアはウルブスへと栄転。加入から3年間は満足に出場機会を得られずも、次第に信頼を掴んで今季からキャプテンに。プレミア全38試合にフルタイム出場した194cmのタフネスセンターバックだ。
ロペテギ氏は自身が積極登用したこの27歳に全幅の信頼。ウェストハム行きは同クラブとウルブス、両クラブの財政状況を鑑み、「キルマン獲得が可能と踏んだから」との見立ても。表題の通り、ウェストハムはウルブス主将の獲得へ約80億円を支払う構えとされる。
ウルブスとしては、昨夏キルマンと2028年までの長期契約を結んだばかりだが、やはりその財務状況から売却に応じなければならない可能性が高いとのこと。一方、ウェストハムはキルマンを高値で買うべく、元フランス代表DFクル・ズマ(29)を構想外として売却へ。ズマは新天地探しを許可されたとみられている。
2024.05.31 19:50 Fri
フレン・ロペテギの移籍履歴
2002年7月1日
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ラージョ |
引退 |
-
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1997年7月1日
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バルセロナ |
ラージョ |
完全移籍
|
1994年7月1日
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CD Logroñés |
バルセロナ |
完全移籍
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1991年7月1日
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レアル・マドリー |
CD Logroñés |
完全移籍
|
1989年8月1日
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Castilla CF |
レアル・マドリー |
完全移籍
|
1989年6月30日
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UD ラス・パルマス |
Castilla CF |
レンタル移籍終了
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1988年7月1日
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Castilla CF |
UD ラス・パルマス |
レンタル移籍
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1985年7月1日
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San Sebastián CF |
Castilla CF |
完全移籍
|
1983年7月1日
|
|
San Sebastián CF |
完全移籍
|
フレン・ロペテギの監督履歴
2025年5月1日
|
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カタール |
監督
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2024年7月1日
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2025年1月8日
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ウェストハム |
監督
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2022年11月14日
|
2023年8月8日
|
ウォルバーハンプトン |
監督
|
2019年7月1日
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2022年10月6日
|
セビージャ |
監督
|
2018年7月1日
|
2018年10月29日
|
レアル・マドリー |
監督
|
2016年7月21日
|
2018年6月13日
|
スペイン |
監督
|
2014年7月1日
|
2016年1月7日
|
ポルト |
監督
|
2012年8月8日
|
2014年4月30日
|
U-23スペイン |
監督
|
2010年8月1日
|
2013年5月30日
|
U-19スペイン |
監督
|
2010年8月1日
|
2014年4月30日
|
Spain U20 |
監督
|
2008年7月1日
|
2009年6月30日
|
レアル・マドリー・カスティージャ |
監督
|
2006年7月1日
|
2008年6月30日
|
レアル・マドリー |
監督
|
2003年7月1日
|
2003年11月3日
|
ラージョ |
監督
|
2002年7月1日
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2003年6月30日
|
ラージョ |
コーチ
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フレン・ロペテギの今季成績
カラバオカップ(EFLカップ)
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1
|
0
|
0
|
1
|
0
|
0
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フレン・ロペテギの出場試合
第1節
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2024-08-17
|
|
vs
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|
アストン・ビラ
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|
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|
|
H
1 - 2
|
第2節
|
2024-08-24
|
|
vs
|
|
クリスタル・パレス
|
|
|
|
|
A
0 - 2
|
第3節
|
2024-08-31
|
|
vs
|
|
マンチェスター・シティ
|
|
|
|
|
H
1 - 3
|
第4節
|
2024-09-14
|
|
vs
|
|
フルアム
|
|
|
|
|
A
1 - 1
|
第5節
|
2024-09-21
|
|
vs
|
|
チェルシー
|
|
|
|
|
H
0 - 3
|
第6節
|
2024-09-28
|
|
vs
|
|
ブレントフォード
|
|
|
|
|
A
1 - 1
|
第7節
|
2024-10-05
|
|
vs
|
|
イプスウィッチ・タウン
|
|
|
|
|
H
4 - 1
|
第8節
|
2024-10-19
|
|
vs
|
|
トッテナム
|
|
|
|
|
A
4 - 1
|
第9節
|
2024-10-27
|
|
vs
|
|
マンチェスター・ユナイテッド
|
|
|
|
|
H
2 - 1
|
第10節
|
2024-11-02
|
|
vs
|
|
ノッティンガム・フォレスト
|
|
|
|
|
A
3 - 0
|
第11節
|
2024-11-09
|
|
vs
|
|
エバートン
|
|
|
|
|
H
0 - 0
|
第12節
|
2024-11-25
|
|
vs
|
|
ニューカッスル
|
|
|
|
|
A
0 - 2
|
第13節
|
2024-11-30
|
|
vs
|
|
アーセナル
|
|
|
|
|
H
2 - 5
|
第14節
|
2024-12-03
|
|
vs
|
|
レスター・シティ
|
|
|
|
|
A
3 - 1
|
第15節
|
2024-12-09
|
|
vs
|
|
ウォルバーハンプトン
|
|
|
|
|
H
2 - 1
|
第16節
|
2024-12-16
|
|
vs
|
|
ボーンマス
|
|
|
|
|
A
1 - 1
|
第17節
|
2024-12-21
|
|
vs
|
|
ブライトン&ホーヴ・アルビオン
|
|
|
|
|
H
1 - 1
|
第18節
|
2024-12-26
|
|
vs
|
|
サウサンプトン
|
|
|
|
|
A
0 - 1
|
第19節
|
2024-12-29
|
|
vs
|
|
リバプール
|
|
|
|
|
H
0 - 5
|
第20節
|
2025-01-04
|
|
vs
|
|
マンチェスター・シティ
|
|
|
|
|
A
4 - 1
|
3回戦
|
2024-09-25
|
|
vs
|
|
リバプール
|
|
|
|
|
A
5 - 1
|