オリバー・グラスナー
Oliver GLASNERポジション | 監督 |
国籍 | オーストリア |
生年月日 | 1974年08月28日(50歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 | 監督データ |
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フランクフルト新指監督はナーゲルスマン元副官トップメラー氏! クラブOBで父クラウスに次ぐ親子2代での指揮に
フランクフルトは12日、ディノ・トップメラー氏(42)の新監督招へいを発表した。契約期間は2026年6月30日までの3年となる。 今シーズンのブンデスリーガを7位フィニッシュしたフランクフルトでは、オリバー・グラスナー監督がシーズン終了後をもって退任。 その後任に関してはフェイエノールトのアルネ・スロット監督やレッドブル・ザルツブルクを率いるマティアス・ヤイスレ監督らの名前も挙がっていたが、当初から有力な候補として報じられていたトップメラー氏に決定した。 1993-94シーズンにフランクフルトを指揮した元西ドイツ代表FWクラウス・トップメラー氏を父親に持ち、自身も2002–03シーズンに選手として同クラブでプレーした経験があるトップメラー氏。 現役時代の終盤に指導者を兼任していた同氏は、2016年にルクセンブルクのF91デュドランジュの指揮官に就任。2018-19シーズンには同国史上初のヨーロッパリーグのグループステージ進出に導き、ベティス戦での1-1のドローによって初の勝ち点獲得に導いた。 その後、ベルギーのヴィルトンでの指揮を経て、RBライプツィヒとバイエルンではユリアン・ナーゲルスマン氏の副官を務めていた。 かつて父親が指揮した古巣に指揮官として帰還する形となったトップメラー氏は、意気込みを語っている。 「近年のアイントラハト・フランクフルトの発展は目覚ましいものだった。自分自身の過去もあり、常にアイントラハトと特別な関係を持ち、常にこのクラブをフォローしてきた。再びアイントラハトの一員になれることをより嬉しく思うし、これからも成長していきたいと思っている」 「私のコーチングチーム、チーム、そしてクラブの全従業員とともに前向きな発展を推進していきたい。マルクス・クロシェとティモ・ハルドゥンとの議論は常に信頼でき、建設的だった」 「我々が選んだ道は合致していて、我々はフットボールについて同じ考えを持っている。2003年にプレーヤーとして、ロイトリンゲンに6-3で勝利した当時のヴァルトシュタディオンのピッチに立つことを許され、昇格を祝ったが、素晴らしい感情と特別なファンを持つこのクラブに監督として戻ってくることになった」 「ヨーロッパの中心に立つことは、私にとって光栄であると同時に挑戦でもある。今後も素晴らしいフットボールの祭典を一緒に経験し続けられると確信している」 トップメラー氏がフランクフルトでどういったスタイルを標榜するかは現時点で不明だが、高度な戦術理解と分析スキルを特徴とする指揮官はドイツ語に加え、英語、フランス語を流ちょうに操り、選手ともしっかりとした信頼関係を築ける有能な青年指揮官だ。 新シーズンに向けてはほぼ同世代の元日本代表MF長谷部誠の起用法を含め、新指揮官の采配に注目が集まるところだ。 2023.06.12 17:53 Mon2
「両足でいく必要ない」 鎌田大地を危険に晒したユナイテッドDFのタックルを識者バッサリ! パレス指揮官も「足が折れていたかも」
クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が日本代表MF鎌田大地に対する相手選手の危険なタックルに言及した。 パレスは21日のプレミアリーグ第5節でマンチェスター・ユナイテッドとホームで対戦。多くの時間で守勢だったが、古巣戦のディーン・ヘンダーソンが7セーブの活躍でゴールを許さず。開幕から3分け2敗とまたも初勝利とならずだったが、ビッグ6に数えられる相手から勝ち点1を奪取した。 そんな一戦で話題となるの63分の鎌田とユナイテッドのアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスによるボール際の攻防だ。両者ともにほぼ同じタイミングでこぼれ球に反応したが、マルティネスが両足でジャンプしてから、踏みつけるかのようにタックルを仕掛けた。 鎌田は幸いにもボールを挟んでのシーンとあって直接のコンタクトを回避したが、マルティネスの危険なチャレンジに対してイエローカード止まり。試合後のグラスナー監督は苦言を呈す。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 「当たった先がボールで、我がチームの選手のすねじゃなくて幸運だった。足を骨折していたかもしれないのだからね」 また、『スカイ・スポーツ』のスタジオでは議論がなされ、解説したフィル・ジョーンズ氏は「彼は少し運が良かった。両足で突っ込む必要なんてない。で、彼に少しでもズレていたら、違う色のカードを目の当たりにしたと思う」と話し、ジェイミー・レドナップ氏も断じた。 「(マルティネスは)両足で突っ込むことで一体何を得られたと思っているのかわからないね。(パレスの)ペナルティエリアの良い位置にいたがね。彼がカマダの足に着地していたら、彼は倒れ、間違いなくレッドだ」 なお、プレミアリーグが今季からXで解説したマッチセンターは当該シーンの判定プロセスをこう説明している。 「主審はマルティネスがカマダにタックルを認め、イエローカードを出した。VARはレッドカードの可能性をチェックし、無謀なチャレンジでありながらもカマダとの接触がなかったと判断したため、レッドカードなしという主審の判定を確認した」 <span class="paragraph-title">【動画】鎌田大地に対するユナイテッドDFの両足ジャンプタックル…『スカイ』のスタジオでも議論</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">"I don't know what on earth you're thinking you're gonna gain by jumping in with two feet!" <br><br>Jamie Redknapp and Phil Jones take a closer look at Lisandro Martniez's challenge on Daichi Kamada <a href="https://t.co/YfFeNPc6Dy">pic.twitter.com/YfFeNPc6Dy</a></p>— Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) <a href="https://twitter.com/SkySportsPL/status/1837569759598068149?ref_src=twsrc%5Etfw">September 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.22 18:15 Sun3
コンパニ監督就任のバイエルン、評価高まる若きイングランド代表MFに関心?
バイエルンがクリスタル・パレスのイングランド代表MFアダム・ウォートン(20)に関心を示しているようだ。 今シーズン、無敗優勝を成し遂げたレバークーゼンに後れを取り、ブンデスリーガの連覇は「11」で途絶えることになったバイエルン。新たにヴァンサン・コンパニ監督の就任が発表されたクラブは、新シーズンの巻き返しに向けて早くもチーム強化のため動き始めている。 そんな中で、イギリス『デイリー・メール』によると、バイエルンはウォートンの獲得に関心を示している模様。クラブは6000万ポンド(約119億円)の移籍金を準備しており、早い段階で獲得を決めたい構えとのことだ。 ウォートンは今冬の移籍市場において、ブラックバーンから移籍金2250万ポンド(約44億7000万円)でC・パレスに完全移籍。加入直後にロイ・ホジソン前監督が退任となったが、後任のオリバー・グラスナー監督からの信頼を得るとプレミアリーグで16試合に出場した。 こうした活躍が評価され、6月開幕のユーロ2024に向けたイングランド代表のメンバーにも初選出。プレミアリーグのビッグクラブも関心を寄せており、争奪戦への発展も十分に考えられる。 2024.05.30 17:00 Thu4
鎌田大地の退団が影響? 疑問を持ったトゥドール監督もラツィオを去る可能性
ラツィオからの退団が決定的になった日本代表MF鎌田大地だが、その影響は別のところにも波及する可能性が高いようだ。 今シーズンからラツィオでプレーした鎌田。しかし、獲得を進めたマウリツィオ・サッリ監督からは構想外に近い状況になり苦しむと、1月にも移籍の噂が浮上。それでもチームに残留していた。 その後サッリ監督が辞任。後任としてやってきたイゴール・トゥドール監督は鎌田の才能を評価し、セリエAでは就任後の全ての試合で先発起用。何度も高い評価を与えていた。 鎌田はラツィオと1年契約しか結んでおらず、その先は延長オプションという形に。自身の立場を考えて確実に退団するはずだったが、トゥドール監督の下でポジションを奪い返したことで残留に傾き合意していた。 しかし、オプション行使期限ギリギリになり交渉が暗礁に乗り上げることに。契約解除金の設定を巡る問題が発生したとされていた中、交渉は決裂。スポーツ・ディレクター(SD)のアンジェロ・ファビアーニ氏が「非常に無礼な事態に直面することとなった」と怒りの発言。鎌田の退団を認める形となっていた。 フランクフルト時代の恩師であるオリバー・グラスナー監督が率いるクリスタル・パレスへの移籍が濃厚と見られている中、ラツィオではさらなる動きがああるという。 イタリア『La Lazio Siamo Noi』によれば、鎌田をクラブが手放したことで、トゥドール監督もチームを去る可能性があるという。 トゥドール監督のサッカーにおいて、鎌田は必要不可欠な存在だった。この数日の動きに対し、クラブが交渉に応じなかったことも含め、自身の望む戦力が整えられないことに疑問が生じたという。 ラツィオのクラウディオ・ロティート会長は厳格な倹約家としても知られており、鎌田側の代理人の要求に簡単に返事はしなかった模様。「私は誰にかに脅迫されているわけでもない」とファビアーニSDも語ったように、相手の話に乗らなかったことも窺える。 この状況に動きを見せているとされるのはボローニャ。今シーズンはセリエAを5位で終了し、来シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)を戦う。 ただ、チアゴ・モッタ監督がユベントスの監督に就任することが決定的。クラブも退任を認めており、CL出場に向けて指揮官を探しているところ。トゥドール監督がラツィオを離れるのであれば、手を挙げることになると見られている。 いずれにしても、鎌田を取り巻くラツィオの状況は混沌としている。果たして来シーズンはどのような陣容になるのか、注目が集まる。 2024.06.01 13:15 Sat5
鎌田大地、クリスタル・パレスではクラブキャリア初の背番号「18」に決定
クリスタル・パレスに今夏加入した日本代表MF鎌田大地。どうやら背番号が決定したようだ。 昨夏ラツィオに加入し、セリエAに挑戦した鎌田。順風満帆とは行かなかったシーズンだったが、監督交代を機に本来の輝きを取り戻し、今夏クリスタル・パレスに加入した。 フランクフルト時代の恩師でもあるオリバー・グラスナー監督の下で再びプレーすることになる鎌田。これまでプレシーズンマッチでは1ゴール1アシストを記録するなど結果を出し、チームにも早速溶け込んでいる様子が窺える。 指揮官の信頼も厚く、プレミアリーグでの輝きが期待される中、7月31日にクリスタル・パレスが選手背番号を発表。鎌田は「18」をつけることとなった。 鎌田は鳥栖で「24」と「7」、フランクフルトでは「40」、「15」、シント=トロイデンでは「15」、ラツィオでは「6」を着用。クラブキャリアで「18」をつけるのは初のこととなる。 ただ、日本代表初招集時に「18」をつけており、その後は「9」、「8」、「15」となっている。 <span class="paragraph-title">【写真】アニメタッチで鎌田大地の背番号を伝える</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"></p>— Crystal Palace F.C. (@CPFC) <a href="https://twitter.com/CPFC/status/1818580390870651254?ref_src=twsrc%5Etfw">July 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.01 13:40 Thuオリバー・グラスナーの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2024年2月20日 | クリスタル・パレス | 監督 |
2021年7月1日 | 2023年6月30日 | フランクフルト | 監督 |
2019年7月1日 | 2021年6月30日 | ヴォルフスブルク | 監督 |
2015年7月1日 | 2019年6月30日 | LASK | - |
2015年7月1日 | 2019年6月30日 | LASK | 監督 |
2014年6月1日 | 2015年5月25日 | SVリート | 監督 |
2012年10月2日 | 2012年10月8日 | FCリーフェリング | 監督 |
2012年7月9日 | 2014年5月31日 | ザルツブルク | アシスタントコーチ |
2012年1月1日 | 2012年7月8日 | ザルツブルク | - |
オリバー・グラスナーの今季成績
勝
|
分
|
負
|
プレミアリーグ | 12 | 1 | 5 | 6 | 0 | 0 |
カラバオカップ(EFLカップ) | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 14 | 3 | 5 | 6 | 0 | 0 |
オリバー・グラスナーの出場試合
プレミアリーグ |
第1節 | 2024-08-18 | vs | ブレントフォード | ||||||
A 2 - 1 |
第2節 | 2024-08-24 | vs | ウェストハム | ||||||
H 0 - 2 |
第3節 | 2024-09-01 | vs | チェルシー | ||||||
A 1 - 1 |
第4節 | 2024-09-14 | vs | レスター・シティ | ||||||
H 2 - 2 |
第5節 | 2024-09-21 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | ||||||
H 0 - 0 |
第6節 | 2024-09-28 | vs | エバートン | ||||||
A 2 - 1 |
第7節 | 2024-10-05 | vs | リバプール | ||||||
H 0 - 1 |
第8節 | 2024-10-21 | vs | ノッティンガム・フォレスト | ||||||
A 1 - 0 |
第9節 | 2024-10-27 | vs | トッテナム | ||||||
H 1 - 0 |
第10節 | 2024-11-02 | vs | ウォルバーハンプトン | ||||||
A 2 - 2 |
第11節 | 2024-11-09 | vs | フルアム | ||||||
H 0 - 2 |
第12節 | 2024-11-23 | vs | アストン・ビラ | ||||||
A 2 - 2 |
カラバオカップ(EFLカップ) |
3回戦 | 2024-09-17 | vs | QPR | ||||||
A 1 - 2 |
4回戦 | 2024-10-30 | vs | アストン・ビラ | ||||||
A 1 - 2 |