山根視来
Miki YAMANE
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ポジション | DF |
国籍 |
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生年月日 | 1993年12月22日(31歳) |
利き足 | |
身長 | 178cm |
体重 | 72kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
山根視来のニュース一覧
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2024年第2弾は吉田麻也&山根視来が所属するLAギャラクシーへ! セレクション「THE FAST」で選ばれた中島大翔も育成年代応援プロジェクト「JFA アディダス DREAM ROAD」に参加
日本サッカー協会(JFA)とアディダス ジャパンが共同で「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD」を発足し、2023年11月にスタート。2024年度の第2弾はアメリカのロサンゼルス・ギャラクシーへと選手が短期留学することが決定した。 「JFA アディダス DREAM ROAD」は、育成年代の選手たちが海外の名門クラブでの練習を通じて、ハイレベルな経験を積むことが可能に。2023年度には、スペインのレアル・ソシエダ、ドイツのバイエルン、イングランドのフルハムへの選手留学が行われ、計19名の選手が参加していた。 2024年度の第1弾は南米・アルゼンチンの名門リーベル・プレートに4選手が短期留学。今年2度目となる取り組みは、日本代表で活躍していたDF吉田麻也、DF山根視来が所属し、ドジャーズの大谷翔平選手やレイカーズの八村塁選手など、日本人も多く活躍するロサンゼルスが舞台となる。 今回の参加選手には、現代のスピードプレーヤーのために今年6月に復活したサッカースパイク「F50」のプロモーションの一環で行われたU-16年代のスピード自慢を集めたセレクション「THE FAST」にて選出された中島大翔も参加する。 <h3>◆ロサンゼルス・ギャラクシーへの練習参加選手</h3> ・五十嵐陵 所属:柏レイソルU-15 ポジション:MF 生年月日:2009年12月19日 身長/体重:171cm/63kg 学年:中学3年 <コメント> 「普段と違う環境でもはやく環境に適応して、周りに遠慮することなく自分のプレーをどんどん出していきたいと思います」 ・倉貫溜凰 所属:FC琉球OKINAWA U-15 ポジション:MF 生年月日:2009年6月27日 身長/体重:168cm/55kg 学年:中学3年 <コメント> 「遠慮せずにどんどんコミュニケーションをとり、海外での自分の長所、短所を見つけてきます」 ・中島大翔 所属:大宮アルディージャU18 ポジション:FW 生年月日:2008年10月16日 身長/体重:164cm/55kg 学年:高校1年 <コメント> 「貴重な経験をすることができるので、自分の武器が海外でどれだけ通用するか確かめたいし、全力でプレーしたいです」 ・松野泰知 所属:FC東京U-18 ポジション:DF 生年月日:2008年9月30日 身長/体重:184cm/73kg 学年:高校1年 <コメント> 「言語の違いや環境の違いはあると思いますが、積極的にチャレンジし、新たな発見や刺激を得て自分の長所を増やせるように頑張りたいです」 「そして日本に帰る時には心身ともに成長できているように毎日を大切にして多くのものを学びたいです。この2週間が素晴らしい経験になるように全力で頑張ります」 ◼︎JFAユース育成ダイレクター 城和憲氏 「まずは今年度2回目のDREAM ROADの実施にあたり、パートナーであるアディダス ジャパン様、そして選手を快く受け入れてくれたロサンゼルス・ギャラクシーへ感謝申し上げます」 「アメリカは2026年のFIFA ワールドカップ™開催国の一つでもあり、サッカーの機運が高まる中、私がこの夏に監督を務めた国際ユースサッカーin新潟でも同国と対戦した際には、国としても育成にも非常に力を入れている印象を受け、学ぶべきことも多いと感じました」 「1996年に開幕したメジャーリーグサッカーにおいて、最も優れた成績を有する古豪ロサンゼルス・ギャラクシーは現在、元日本代表の吉田麻也選手や山根視来選手が所属することでも知られています」 「世界の潮流としても、プレーヤーのアスリート化が進む中、特に同クラブのハイパフォーマンス・スポーツサイエンスの取り組みにはJFAとしても注目しています。その環境の中で、選手たちが少しでも成長すること、そして日本サッカーが更に成長できるアイデアが得られることに期待しています」 2024.10.30 17:30 Wed2
主力としてオランダ1部優勝争い。満を持して代表右SB一番手を取りに行く菅原由勢【新しい景色へ導く期待の選手/vol.6】
第2次森保ジャパンの初陣となる24・28日のウルグアイ・コロンビア2連戦(東京・大阪)。3年後の2026年北中米W杯に向けた強化がいよいよスタートする。 そのメンバー26人が発表されたが、30代はシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)、遠藤航(シュツットガルト)、伊東純也(スタッド・ランス)の3人だけ。大幅な若返りが図られた印象だ。 右サイドバック(SB)はその筆頭ではないか。2014年ブラジル・2018年ロシア・2022年カタールと3度のW杯に参戦した32歳の酒井宏樹(浦和レッズ)と29歳の山根視来(川崎フロンターレ)が揃って外れ、20代前半の3人が名を連ねることになったからだ。 最年長は23歳の橋岡大樹(シント=トロイデン)だが、彼も2019年E-1選手権(釜山)で2試合に出場しただけ。22歳の菅原由勢(AZ)にしても、欧州組だけで挑んだ2020年10月のカメルーン戦(ユトレヒト)で終盤にピッチに立ったのみである。半田陸(ガンバ大阪)に至ってはパリ五輪世代でA代表実績は皆無。3人のバトルは見ものだ。 こうした中、森保監督が最も注目していると見られるのが菅原だろう。実際、2月の欧州視察時には、アルクマールまで直々に出向いている。現地を訪れたのは、2月10日のエクセルシオール戦。翌11日にはフライブルク対シュツットガルト戦を見に行っているから、凄まじい強行日程だったのは間違いない。そこまでリスクを冒しても、菅原のパフォーマンスをその目で確認したかったということになる。やはり期待値は非常に高いのだ。 「由勢のチームの中での立ち位置が明らかに変わっているなと感じました。以前はレギュラーを取るために戦っていましたが、今はチームの中心選手として周囲から信頼されている。しかも、AZはオランダという素晴らしいリーグで優勝争いをしている。欧州5大リーグに近いレベルの国でトップを争うチームで戦っているのはすごく評価できるところ。簡単なことではない」と森保監督も語っており、成長した姿を代表で見せつけてほしいと願っているのだ。 もともと菅原は10代の頃から「内田篤人(JFAロールモデルコーチ)の後継者」と目され、2017年U-17W杯(インド)・2019年U-20W杯(ポーランド)を経験してきたエリートだ。メディアの質問にも自分の言葉で理路整然と答えられる賢さとコミュニケーション力を備えており、19歳で赴いたオランダでもすぐさま適応できる社交性も持ち合わせていた。東京五輪は2000年生まれで一番下の学年ということもあって惜しくも選外となったものの、本人は挫折を糧に成長を続け、着実にスケールアップしている。 この4シーズンでほぼコンスタントに国内リーグ戦に出続けているうえ、2019-20シーズンはヨーロッパリーグ、2021-22・2022-23シーズンにはヨーロッパ・カンファレンスリーグに参戦しているという欧州舞台の経験値も魅力。それは他の右SB陣が持ち合わせていないものだ。 こうした実績もあり、カタールW杯直前に中山雄太(ハダースフィールド・タウン)が負傷離脱した際にも「左右SBのできる菅原を追加招集すべき」という声が挙がったほどだ。結果的には町野修斗(湘南ベルマーレ)が選ばれ、本人は東京五輪に続く落選を味わったわけだが、負けず嫌いの男は「ここから巻き返してやる」と誓ったに違いない。 今回は同じ2000年生まれの谷晃生(ガンバ大阪)、瀬古歩夢(グラスホッパー)、中村敬斗(LASKリンツ)も名を連ねている。それも本人にとって心強い点だろう。彼らに久保建英(レアル・ソシエダ)を加えた2000・2001年生まれの5人はU-12世代からともに代表活動をしてきた仲間。森山佳郎監督の下でインドネシアやインド、ウズベキスタンなどアジアの環境の悪い国々に転戦し、タフさを養ってきた。そういった経験値がある分、メンタル的に強い人間が揃っている。 ドイツ5部からブンデスリーガ1部に這い上がった上月壮一郎(シャルケ)もその一員ではあるが、日本人の若者としては少し異質な人材が出てくるのも不思議ではないのだ。年齢や国籍に関係なくバチバチできるメンタリティをぜひとも新生・森保ジャパンに還元してほしいもの。すでにA代表歴のある菅原はその筆頭にならなければいけない。 さらに言うと、名古屋ユースの大先輩・吉田麻也(シャルケ)が外れた今、偉大な先陣から託されたものを受け継ぎ、ピッチで示すことも彼に託される重要タスク。菅原はそういうことを考えて行動に移せる人間である。だからこそ、こちらも大いに期待したくなる。 A代表から離れていた約2年半で、彼がどのような変貌を遂げたのかをしっかりとチェックすることが、初陣2連戦の大きなテーマ。「内田二世」と評されてきた男が見る者の度肝を抜くような仕事をやってのけることを今から楽しみに待ちたい。 2023.03.16 18:30 Thu3
【J1クラブ通信簿/川崎フロンターレ】Jリーグ史上最強チーム、記録ずくめの記憶に残る2冠達成
未曾有のシーズンとなった2020年のJリーグ。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、中断による異例の超過密日程、観戦や応援の制限など、多くの困難を乗り越え、すべての日程を終了した。 その中でも、熱戦が続いた2020シーズンのJリーグ。超ワールドサッカー編集部は、J1全18クラブの通信簿(チームMVP、補強成功度、総合評価)をお届けする。 最後は優勝した川崎フロンターレを総括!(評価は「S」が最高、「E」が最低) ◆総合評価【S】 26勝5分け3敗 (勝率76.5%) 88得点31失点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/frontale2020_1_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> 2017シーズン、2018シーズンと明治安田J1を連覇した川崎フロンターレにとって、2020シーズンは忘れられないシーズンとなった。そして、それはJリーグの歴史にもしっかりと記録されることとなるだろう。 新型コロナウイルスの感染拡大を受けてどのチームも苦しんだ2020シーズン。過密日程やコンディション調整の難しさなどは、平等とは言い切れないものの、各チームに一定の負担をかけることとなった。 川崎Fにも当然ながら大きな影響を与えた新型コロナウイルスだったが、それを感じさせない圧倒的な強さを見せ続けた。 開幕戦こそサガン鳥栖に0-0のゴールレスドローとなったが、中断明けの第2節から驚異の11連勝を記録。12連勝目を目指した名古屋グランパス戦では敗れ、次のヴィッセル神戸戦でも2-2の引き分けとなったが、第13節の清水エスパルス戦で勝利すると、そのまま連勝を続けJ1新記録の12連勝を達成した。 圧倒的な強さで勝ち点を積み上げ首位を独走していた川崎Fは、11月25日のガンバ大阪戦で5-0と圧勝。4試合を残すJ1最速での優勝を決めた。 この強さは、チームとして同じ方向を向いて戦い続けられたことも大きいが、鬼木達監督が作り上げたチームの賜物。25試合以上の先発選手が6名いるものの、バランスよく選手を起用。どの選手が出場してどういった組み合わせになっても、チームのレベルを大きく下げることなく戦えたことが優勝の要因だろう。 また、特別採用となった5人の交代枠を最も有効に使えたのも川崎Fだった。おおよそのクラブが似たような選手交代を繰り返し、同じタイプの選手を起用するという形を取らざるを得ない中、川崎Fは選手交代によってチームを変化。一気に流れを掴むことも大きかった。 鬼木監督を筆頭に、チームとしての完成度の高さを見せつけた川崎Fは成績も示す通り、Jリーグ史上最強のチームと言っても過言ではない。そして、リーグ2位のガンバ大阪と対戦した新年一発目、元旦の天皇杯決勝でも試合巧者ぶりを見せて2冠を達成。クラブ一筋で支えたバンディエラ・中村憲剛の現役引退に華を添え、全ての国内タイトルを獲得させたシーズンは文句なしの「S」評価だ。 ◆チーム内MVP <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/frontale2020_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> MF三笘薫(23) 明治安田生命J1リーグ30試合出場(先発11試合)/13得点 二桁得点を記録した選手が4名、多くの選手が試合にしっかりと絡み、誰か1人が突出していたわけではない2020シーズンの川崎F。その中で、MVPを決めるのは難しいことだが、インパクトの大きさでMF三笘薫を選出する。 筑波大学から新加入したルーキーの三笘は、シーズン序盤はベンチスタートが多かった。しかし、途中出場でしっかりとゴールという結果を残すと、徐々にスタメンでの出場機会が増えていく。 左ウイングで起用される三笘は独特のリズムで仕掛けるドリブルで、対峙するDFを翻弄。縦にもカットインもできるドリブルは相手DFを混乱に陥らせ、シュートやパスといった攻撃パターンの多さも困らせる要因となった。 14得点を記録したFW小林悠、13得点を記録したFWレアンドロ・ダミアンという強力なストライカーがいることももちろん影響はあるが、どのチーム相手にも三笘は通用することを示した。 終わってみれば新人最多タイの13得点を記録。決定力も備えたアタッカーという武器を手に入れた川崎Fは、さらに進化する可能性がある。三笘自身は2年目のジンクスに打ち当たらず、2020シーズン以上の数字を残してもらいたいものだ。 ◆補強成功度【S】 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/frontale2020_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> 既存選手の活躍も非常に大きかった2020シーズンだが、やはり新加入選手がもたらした効果は大きいと考える。 前述の三笘も新加入選手の1人。圧倒的なパフォーマンスを見せたことはもはや説明不要。三笘の存在が、川崎Fの強さを加速させたことは間違いない。 そして、その三笘と同じ大卒ルーキーだったFW旗手怜央も忘れてはならない。順天堂大学から加入した旗手は、31試合に出場し5得点を記録。旗手の方が三笘よりも多く先発機会を得ていた。 得点数を見れば三笘に大きく離されている旗手だが、ポテンシャルの高さを発揮。シーズン終盤や天皇杯では左サイドバックを務めるなど、プレーヤーとしての幅の広さを見せることとなった。 選手層が厚い川崎Fの前線で勝負するには、やはり得点が求められる。2年目のシーズンはより数字にこだわってプレーしてもらいたい。 そしてこの2人をも凌駕する驚きを見せたのは湘南ベルマーレから獲得したDF山根視来だ。加入当初は硬い動きだったが、右サイドバックとして定着すると持ち前の粘り強い守備と、湘南で鍛えられた運動量をベースにアグレッシブな攻撃参加を披露。シーズンを通して4得点を記録するなど、新たなサイドバックとして君臨した。 2度優勝した時にチームを支えたDFエウシーニョ(現清水エスパルス)とはまた違ったタイプで、同じ右サイドのMF家長昭博のコンビネーションは抜群。ベストイレブンにも選ばれる活躍は圧巻だった。 大卒ルーキーは他にも2名おり、東海学園大学卒のDF神谷凱士と桐蔭横浜大学卒のMFイサカ・ゼインがいたが両者は試合に絡めず。また、セレッソ大阪からきたGK丹野研太も出場機会なし。DFジオゴ・マテウスも3試合の出場に終わったが、3名が優勝に大きく貢献し、重要なピースになったことを評価したい。 2021.01.11 22:30 Mon4
「めっちゃ笑顔」「うっちーの髭珍しい」LAギャラクシーの吉田麻也と山根視来、中央には内田篤人!? ファンが話題に「久々のまやあつ」
アメリカで日本代表としてプレーしてきた3人が再開した。 メジャーリーグ・サッカー(MLS)では現在日本人選手が複数プレー。ロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)では、カタール・ワールドカップ(W杯)を戦ったDF吉田麻也、DF山根視来がプレーしている。 そのほかにも、FCシンシナティにFW久保裕也、バンクーバー・ホワイトキャップスにGK高丘陽平がいる中、ロサンゼルスを意外な人物が訪れていた。 LAギャラクシーは7日に公式X(旧ツイッター/@LAGalaxy)を更新。1枚の写真が話題になっている。 その写真には吉田、山根が写っている中、中央にもう1人日本人が。それは元日本代表DF内田篤人氏だった。 現役時代から仲の良かった吉田と内田、そして同じ右サイドバックでプレーする山根と日本人3人が笑顔で3ショット。内田氏は、日本サッカー協会(JFA)のシャツを着ており、S級ライセンス取得のための海外研修中と見られる。 笑顔の3ショットにファンは「久々のまやあつ」、「うっちーだ」、「だれかと思ったら山根だ!」、「マヤさんめっちゃ笑顔」、「うっちー無精髭が」、「うっちーの髭珍しい」とコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】ロサンゼルスで吉田麻也、内田篤人、山根視来のレア3ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/YKmzT0Kcap">pic.twitter.com/YKmzT0Kcap</a></p>— LA Galaxy (@LAGalaxy) <a href="https://twitter.com/LAGalaxy/status/1809692339755184326?ref_src=twsrc%5Etfw">July 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.08 12:55 Mon5
クラブキャリア初タイトルの吉田麻也、契約満了でもLAギャラクシーは慰留か? 「クラブは呼び戻すために努力する」
自身にとってはクラブキャリアで初のタイトル獲得となったロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)のDF吉田麻也(36)だが、契約が満了を迎える。 名古屋グランパスでキャリアをスタートさせた吉田は、VVVフェンロ、サウサンプトン、サンプドリア、シャルケと4カ国を渡り歩くと、2023年8月にLAギャラクシーに完全移籍した。 日本代表ではキャプテンも務め、ワールドカップ(W杯)3大会に出場。豊富な経験を武器にLAギャラクシーではキャプテンも務めると、2024シーズンはメジャーリーグ・サッカー(MLS)の全34試合にフルタイム出場し2ゴールを記録。MLSカップでも5試合にフル出場し、見事にチームを優勝に導いていた。 来年夏に37歳になる吉田。ベテランらしさを見せてチームをまとめ上げ、見事に優勝を掴み取ったが、今シーズン限りで契約が満了を迎える。 MLSの公式サイトは史上最多の6度目の優勝を果たしたLAギャラクシーの今季の振り返りと来季について、アナリストのマット・ドイル氏のコラムを掲載。その中で、吉田について言及されていた。 「吉田は契約が切れる。来年の夏には37歳になるが、チームは彼を呼び戻すために努力するだろう」 満了を迎える吉田だが、優勝をもたらしたキャプテンシーを含めてLAギャラクシーが残留を求めるだろうと予想。今シーズンの成功の理由の1つにも、堅実な補強を上げており、2023年夏にフリーで獲得した吉田、そして今シーズンに向けて川崎フロンターレから獲得した山根視来を挙げ、夏にはフリーの元ドイツ代表FWマルコ・ロイスをドルトムントから獲得した戦略も称えていた。 自身のクラブキャリアでは初めてのタイトルを獲得した吉田。果たして来シーズンは連覇に向けてLAギャラクシーで戦い続けられるのか注目が集まる。 2024.12.10 15:55 Tue山根視来の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年1月31日 |
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完全移籍 |
2020年1月4日 |
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完全移籍 |
2016年2月1日 |
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完全移籍 |
2012年4月1日 |
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完全移籍 |