マウリシオ・ポチェッティーノ
Mauricio Roberto POCHETTINO Trossero
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ポジション | 監督 |
国籍 |
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生年月日 | 1973年03月02日(52歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ | 代表 |
マウリシオ・ポチェッティーノのニュース一覧
マウリシオ・ポチェッティーノの人気記事ランキング
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ダイアー、本職CBでの勝負に強い覚悟 「最も自信を持ってプレーできる」
トッテナムに所属するイングランド代表MFエリック・ダイアーが本職のセンターバックでのパフォーマンス向上に意欲を燃やしている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 キャリアを通じてセンターバックを主戦場としてきたダイアーだが、トッテナム前指揮官のマウリシオ・ポチェッティーノ監督に守備的MFの適性を見いだされ、トッテナム加入2年目から主戦場は中盤に。 だが、ここ数年はコンディション不良やパフォーマンス低下により、チーム内での序列が下がっていた。しかし、ジョゼ・モウリーニョ監督の就任以降、4バックの2センターバックの一角として起用され始めると、攻守に安定したプレーをみせ、逆転でのヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に貢献した。 また、イングランド代表でも守備的MFでの起用が続いていたが、直近のアイスランド代表戦ではセンターバックとしてプレーし、1-0の勝利に導いていた。 そして、以前からセンターバックへの復帰を希望していたダイアーは、改めて同ポジションで勝負する強い覚悟を持っている。 「多くの人はこの話題について少し混乱しているみたいだね。でも、僕は8歳の頃からそこ(センターバック)でプレーしてきたんだ。スパーズと契約した時もセンターバックとしてプレーしていた」 「もちろん、中盤で素晴らしいシーズンを過ごしたよ。その間、チームは僕がそのポジションでプレーするのに適した形で構成されていたけど、時間の経過とともに別の形に変化していった」 「だから、スパーズの前監督(マウリシオ・ポチェッティーノ)とはいつもセンターバックへの復帰について話していたよ。最も自信を持ってプレーできるポジションだし、自分の可能性を最大限に発揮できる場所だと感じているからね」 「それがチームの成功に繋がり、監督が望むのであれば、どこでもプレーしたいと思っているけど、26歳とまだ比較的若いうちに、ポジションのスペシャリストになる時期だと感じているんだ」 「さっきも言ったけど、自分の可能性を最大限に発揮できると感じているポジションだ。ピッチ上でのパフォーマンスでそれを証明するだけでも十分なんだけど、現状にとても満足しているし、これからもそれを積み重ねていきたいんだ」 2020.09.08 21:43 Tue2
苦戦も白星発進のポチェッティーノ、「勝利という結果は良いもの」
トッテナムは10日に行われた2019-20シーズンのプレミアリーグ開幕節、アストン・ビラ戦を3-1で逆転勝利した。同試合後、マウリシオ・ポチェッティーノ監督がこの開幕戦を振り返っている。イギリス『フットボール・ロンドン』が会見コメントを伝えた。 昨シーズン4位のトッテナムは、2010年以来となるホームでのオープニングゲームで昇格組のビラと対戦。立ち上がりこそ攻守両面で相手を圧倒も、9分にロングボールに抜け出したMFジョン・マッギンにファーストチャンスをゴールに結び付けられる。 その後は圧倒的に相手を押し込んだものの、サイドからの単調な攻めはことごとく相手の粘り強い守備に撥ね返され、時間だけが進んでいく。それでも、65分のMFクリスティアン・エリクセン投入をキッカケに一気に流れを引き寄せると、73分にエンドンベレのゴールで追いつき、86分と90分にはエースFWハリー・ケインに連続ゴールが生まれ、最終的に3-1の勝利を手にした。 アルゼンチン人指揮官は、昇格組相手によもやの苦戦を強いられながらも勝負強さを発揮して勝ち切った開幕戦を振り返った。 「前半は非常に難しかった。我々は良い入りをみせ、その中でゴールにも迫った。だが、その後は自分たちのやりたいプレーをするために効果的なやり方を見いだせなかった。もちろん、我々はこの試合に準備してきたが、その苦戦の原因は監督である私のミスだ。私の用意したプランはうまくいかなかったし、最初の45分はベストではなかった」 「後半は最適なポジションを見つけてボールもうまく動いていた。そして、チャンスを作り出せるようになった。最終的には自分たちが勝利に相応しかったと思う。もちろん、相手の守備は非常に深くコンパクトだった。もう一度、試合を詳しく分析する必要があるが、勝利という結果は我々にとって良いものだ」 また、去就に注目が集まる中、ベンチスタートとなり後半からの途中投入で流れを変えた司令塔エリクセンの起用法に関しても言及している。 「後半はチーム自体のパフォーマンスが良かった。もちろん、クリスティアンが入ったことで、彼のフレッシュさやプレーの質は非常に高かった。彼はトッププレーヤーだからね。彼はチームが勝利するために助けとなっていたし、そのことを嬉しく思うよ。90分間プレーしない代わりにベンチにいるプレーヤーにもアドバンテージはある。今日に関しては彼のクオリティが勝利の助けとなったね」 また、ポチェッティーノ監督はこの日のゴールスコアラーとなったエンドンベレとエースのケインの2選手を称賛している。 「タンギは素晴らしいパフォーマンスだったと思う。ただ、正直なところを言えば、彼には改善すべき点がたくさんある。個人的にその潜在能力の30~40パーセントしか披露していないと思う。彼の才能はそれだけ巨大で多くの伸びしろを残している」 「フィニッシュの精度という部分は彼が今後取り組んでいく必要があるもののひとつだ。リヨン時代にはあまりゴールを決めていなかったからね。それは彼が今シーズン改善すべき目標のひとつだ。ただ、今日の試合で早速ゴールを決めたことは私にとっても嬉しいことだよ」 「ケインに関しては2つのゴールを決めているのだから、現時点で非常にシャープだということだよ。今日の会見では2つのゴールを決めたから彼についてよく話しているね。だが、仮に今日1つも取れていなければ、また彼が8月中にゴールを決められないという話になっていたんじゃないかな」 「個人的には彼が今シーズン、スタートからフィニッシュまでゴールを決め続けることを願っているよ」 なお、昇格組相手に苦しみながらも白星スタートとなったトッテナムだが、来週末に行われる第2節では2連覇中の王者マンチェスター・シティと早くも対戦する。 2019.08.11 17:05 Sun3
パーマーが早くも新契約? 今季16得点12アシストで大幅昇給へ
チェルシーがイングランド代表MFコール・パーマー(21)との新契約を準備中だという。 今季マンチェスター・シティから加入のパーマー。生え抜きのスター候補生をライバルに明け渡したシティに対する疑問符が上がったなか、新天地ロンドンにやってきた本人は逞しく奮闘する。 転換期にあるチームの成績は虚しいところがあるが、その中でパーマーはまさに「希望」。若手の積極起用を躊躇しないマウリシオ・ポチェッティーノ監督の存在にも助けられ、公式戦37試合出場でチームトップの16得点&12アシストを叩き出す。 昨秋にはA代表デビューも飾ったなか、イギリス『フットボール・インサイダー』いわく、チェルシーはパーマーに早くも新契約を準備。2030年6月までの7年契約で加入した21歳について、大幅昇給をプレゼントするという。 現在の週給は7万5000ポンド(約1430万円)。具体的な新給与の情報はないようだが、替えの効かない主軸でありながらチーム15〜18位あたりの週給とされるパーマー。契約期間延長を急ぐ必要こそなくても、昇給は必然なのだろう。 2024.03.19 16:35 Tue4
「助けてほしいと頼んだ」チェルシー2年目突入のカイセド、昨季の苦悩振り返る「心が強くなければ難しい」
エクアドル代表MFモイセス・カイセドが、チェルシーでの1年目について語った。イギリス『BBC』が伝えた。 昨夏、チェルシーとリバプールが争奪戦を繰り広げた末、移籍金総額1億1500万ポンド(約212億1000万円)でのロンドン入りが決まったカイセド。チームの低迷とプレミア史上最高額の移籍金という大きな期待値もあり、批判を浴びることもあった22歳だが、公式戦48試合出場とシーズンを通してポジションを守った。 プレミアリーグ開幕に向けアメリカツアーに参加中のカイセドはブルーズでの1年目を回想。自身初のビッグクラブに馴染むまでの苦悩を告白した。 「ビッグクラブにいて、高い値がつけられ、いつでもすべての試合に勝たなければならないから初めは大変だった」 「ブライトンにいた時はプレッシャーが少なかったし、僕にとっては大変だった。チェルシーではすべてが違う。クラブやそこにある歴史、所属していた選手たちが知られているから、より大きなプレッシャーを感じていた」 「だけど、ここ4~5カ月の間に、クラブでの居心地がより良くなったんだ。元々自信はあったし、自分にはクオリティがあり、どんな選手かもわかっている。でも、心が強くなければ難しいこともあるんだ」 また、1年目で指導を受けたマウリシオ・ポチェッティーノ前監督やコーチングスタッフにも言及。苦しい時期に支えてもらったと感謝を語っている。 「マウリシオや彼のスタッフなど周りにいるたくさんの人が僕を助けてくれた。自分が以前のモイセスではないと感じていた時も、彼らは一緒にいてくれた」 「『自分のクオリティやプレーを見せたいから、どうか助けてほしい』と頼んだ。そして、彼らは僕の味方をしてくれた。クラブの外部にもプレッシャーを振り払うのを大いに助けてくれた人がいるんだ」 「よく話すある人は僕にこう言ってくれた。『モイセス、君は良い選手だ。責任感を持ってピッチで何でもできる。ただ自分を信じるだけだ。チェルシーが君に(大金を)投じたのは、君がとても良い選手だからだ』とね」 共にプレシーズンを過ごすエンツォ・マレスカ新監督についてもコメント。ブライトン&ホーヴ・アルビオン時代と同じ役割を託されているようで、中心選手としての活躍を期待されているようだ。 「彼は僕がブライトンでプレーしていた時と同じようなシステムを使う。その時と同じことを求められている」 「彼に望まれているのは、自分のクオリティを示すこと。良いパーソナリティを発揮すること、ピッチ上のボスは僕だとチームメイトに示すことなんだ」 2024.08.06 20:47 Tue5
ベルギー代表歴代最多出場記録の37歳DFヴェルトンゲンが今季限りで現役引退…「長年自分を支えてくれたすべての人に心から感謝」
アンデルレヒトの元ベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲン(37)が今シーズン限りでの現役引退を決断した。 ヴェルトンゲンは25日、アンデルレヒトの公式サイトを通じてスパイクを脱ぐ決断を下したことを明かした。 「ここ数週間で、これが最後の試合になるだろうということがはっきりしてきたんだ。決して簡単な決断ではなかったけど、正しい決断だ。トレーニングや試合に向けて体力を整え、自分がなりたい選手として自分を見せることがますます難しくなっていることに気づいた。ファンや仲間の選手だけでなく、自分自身に対してもだ。だからこそ、今シーズンを最後に引退するんだ」 「残り11試合で全力を尽くし、ファンやチームメイトと素晴らしい瞬間をもう少し経験できればと思っているよ。自分が経験できたこと、達成できたことをとても誇りに思っている。また、長年自分を支えてくれたすべての人に心から感謝したいと思う」 ベールスホットのユース育ちのヴェルトンゲンは、そのままアヤックスのアカデミーに入団。2006年にファーストチームデビューを飾り、RKCヴァールヴァイクでの武者修行も経験。 アヤックスでは公式戦220試合に出場し28ゴール12アシストを記録。チームの主軸としてプレーすると、2012年7月にトッテナム・ホットスパーへ完全移籍。 スパーズではセンターバックと左サイドバックを主戦場に主軸を担うと、公式戦315試合で14ゴール8アシストを記録。マウリシオ・ポチェッティーノ監督の下で、近年の黄金期を過ごしたチームをディフェンスリーダーとして支えた。 その後、2020年8月にベンフィカへと完全移籍し、2022年9月には母国の名門アンデルレヒトへ活躍の場を移した。今シーズンここまではケガの影響などもあって公式戦5試合の出場にとどまっていた。 ベルギー代表としても、左サイドバックや3バックの一角でプレーし、歴代最多の157試合に出場し10ゴールを記録した。 2025.03.25 22:56 Tueマウリシオ・ポチェッティーノの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2006年7月1日 |
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- |
2004年7月1日 |
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完全移籍 |
2004年6月30日 |
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レンタル移籍終了 |
2004年1月1日 |
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レンタル移籍 |
2003年7月1日 |
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完全移籍 |
2001年1月26日 |
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完全移籍 |
1994年7月1日 |
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完全移籍 |
1988年7月1日 |
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完全移籍 |
マウリシオ・ポチェッティーノの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2024年9月10日 |
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監督 |
2023年7月1日 | 2024年6月30日 |
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監督 |
2021年1月2日 | 2022年7月5日 |
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監督 |
2014年7月1日 | 2019年11月19日 |
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監督 |
2013年1月18日 | 2014年6月30日 |
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監督 |
2009年1月20日 | 2012年11月26日 |
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監督 |
2008年12月1日 | 2009年1月1日 |
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アシスタントコーチ |
マウリシオ・ポチェッティーノの代表履歴
デビュー日 | 引退日 | チーム |
1999年3月31日 | 2003年2月12日 |
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