ジム・ラトクリフ
Jim RATCLIFFE
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生年月日 | 1952年10月18日(72歳) |
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ジム・ラトクリフのニュース一覧
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ユナイテッドが来週から男子トップチーム施設の改修開始! 投資額は100億円…「また最高水準に」
マンチェスター・ユナイテッドが14日に男子トップチームの施設を改修すると発表した。 改修工事は来週から。5000万ポンド(約99億7000万円)を投じてのプロジェクトとなり、建物内のあらゆるエリアが改装され、これからの成功の礎となるポジティブな環境を備えた世界トップクラスのフットボール施設に生まれ変わるという。 この工事は来季にもまたがり、最初に着手するのはジム、メディカル部門、食事、リカバリーエリアで、施設内のその他に関しても順次、改修が行われる見込みだ。 ユナイテッドでは昨夏に1000万ポンド(現レートで約19億9000万円)で女子チーム、およびアカデミー用の施設を最新鋭に新装。今回のをあわせると、この2年間で施設向上に6000万ポンド(約119億7000万円)が投じたことになる。 新組織作りとともに、補強に乗り出すなか、施設の改修にも動く共同オーナーのジム・ラトクリフ氏は「我々はチームが勝つためにワールドクラスの環境を作りたい」とコメントした。 「キャリントンのトレーニング施設を徹底的に調査するなかで、男子トップチームの選手たちと話をしても、他のクラブと比べて基準の低さが明らかだった。このプロジェクトにより、マンチェスター・ユナイテッドのトレーニング場はまた最高水準に改修される」 2024.06.15 13:15 Sat2
「全てを破壊しようと…」ユナイテッドのレジェンドが現オーナーを痛烈批判「ファンだったらユナイテッドを選ぶとは思わない」
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドでもあるエリック・カントナ氏が、混迷を極める古巣を痛烈に批判した。イギリス『BBC』が伝えた。 今シーズンのプレミアリーグでは現在13位に位置し、成績不振を理由にエリク・テン・ハグ監督を解任し、ルベン・アモリム監督を招へいしながらも、全く良いところがないユナイテッド。オーナーでもあるジム・ラトクリフ氏のやり方にも疑問が投げかけられている。 ラトクリフ氏が率いる「INEOSグループ」は、2024年2月にユナイテッドの株式の27.7%を約12億5000万ポンド()で取得。ただ、財政的に問題を抱えていたクラブの改革のために従業員を大量に解雇し、チケット代の値上げを行っている。 これにはスタジアムの移転問題も絡んでおり、20億ポンド()の超ビッグプロジェクトを動かしているが、このやり方に苦言を呈したのがカントナ氏だった。 「ラトクリフが来てから、このチームの全てを破壊しようとし、誰もリスペクトしていない」 「ユナイテッドがこのような状況に陥っているのを見るのは残念だ。彼らは別の決断をした。別の戦略、別のプロジェクトがあるのだ」 「私は本当にユナイテッドを愛しているので、ユナイテッドを応援しているが、もし私がファンでクラブを選ばなければならなかったら、ユナイテッドを選ぶとは思わない」 ユナイテッドの伝統を破壊した上で、チーイムのサッカー面の状態も最悪なものに。また、アンバサダーでもありクラブのレジェンドでもあるサー・アレックス・ファーガソン氏の退任についても言及。リスペクトがないと語った。 「彼はもうサー・アレックス・ファーガソンを大使として迎えることを望んでいない。彼は伝説以上の存在だ」 「チームとクラブの魂は選手にあるのではなく、周りの人たちが大きな家族のようなものだ。監督やチームメイトを尊重するように、周りの人たちを尊重することがとても重要だと思う」 2025.04.11 23:15 Fri3
ユナイテッドがラトクリフ卿の到着で“運気”もアップ? マグワイア心酔「感銘を受けなかった選手はいない」
マンチェスター・ユナイテッドの共同オーナーとなったジム・ラトクリフ氏。選手からの反応は良好だ。イギリス『ミラー』が伝えている。 昨年末に発表されていたユナイテッドの株式25%取得が、この度プレミアリーグから正式承認されたラトクリフ氏。手続きが全て完了したわけではないが、いずれにせよ、今後は自身が束ねる『INEOS』でユナイテッドの男女チームおよびアカデミーを含めたフットボール事業全般を担っていく。 また、ここ最近は宿敵マンチェスター・シティ(シティ・フットボール・グループ)から敏腕ダイレクターのオマル・ベラダ氏を最高経営責任者(CEO)として引き抜くことに大成功。目に見えた成果が出るのはこの先だが、国内随一の実業家が引っ張るユナイテッドには期待も膨らむ。 どうやらラトクリフ氏の到着で“運気”も上がっているようで、ユナイテッドは株式取得が発表されてからの公式戦8試合で6勝1分け1敗。イングランド代表DFハリー・マグワイアはラトクリフ氏との初対面を振り返る。 「最初に選手・コーチ全員とのミーティングを開いてくれたんだ。彼(ラトクリフ氏)のプレゼン力に感銘を受けなかった選手はいないと思う。僕らがユナイテッドのために旅を続ける大きなモチベーションがその場で生まれた」 「新鮮なエネルギーがユナイテッドにもたらされた。間違いなくね。おかげで今はとてもエキサイティングな時期になっているし、彼がクラブを正しい方向へ導いてくれる確信が僕にはある」 マンチェスターで生まれ育ち、半世紀以上にわたるユナイテッドファンというラトクリフ氏。71歳と高齢だが、グレイザー・ファミリーと異なり、「愛するクラブのため」に精を出している。 2024.02.15 14:15 Thu4
「無謀な支出に終止符」移籍市場におけるラトクリフ・ユナイテッドの大綱とは
移籍市場におけるマンチェスター・ユナイテッドの基本方針とは。イギリス『90min』がレポートする。 ケガ人も多く、1年を通じた低調なシーズンでチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したユナイテッド。それでもなんとかヨーロッパリーグ(EL)への参戦をかろうじて手に入れた。 エリク・テン・ハグ監督の去就とともに、とりわけセンターバックとセントラルハーフが必要そうな今夏の補強も気になるところだが、その基本方針とは。 ユナイテッドのリクルート班トップとして、初めての移籍市場を控える「INEOS」ジム・ラトクリフ氏は、大前提として無謀な支出を繰り返した時代に終止符を打つとのこと。 地元マンチェスター出身、幼少期から半世紀以上ユナイテッドを見つめてきた71歳は、可能であればアカデミーから積極的に人材を登用したいようで、今夏補強にこれまでのような予算を組んでいないとされる。 昨夏注ぎ込んだ移籍金は総額1億7500万ポンド(約348.9億円)。しかし今夏は現状で3500万ポンド(約69.7億円)しか予算を組んでおらず、額はともかく、これを増やすには「まずは既存戦力の売り」だという。 今やどのプレミアリーグクラブにも当てはまることだが、やはり「持続可能性に関する規則(PSR)」には最大級の警戒が必要。 獲得候補とされるエバートンのイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)、クリスタル・パレスのイングランド代表MFエベレチ・エゼ(25)らは、間違いなく3500万ポンド前後では買えず。今後の展開やいかに。 2024.05.30 20:35 Thu5