ベルナルド・シウバ

Bernardo SILVA
ポジション MF
国籍 ポルトガル
生年月日 1994年08月10日(30歳)
利き足
身長 173cm
体重
ニュース 人気記事 クラブ

ベルナルド・シウバのニュース一覧

近年のフットボール界で問題視される日程のタイトさにまた1人の選手が声を上げた。 ビジネス化が進むなかで、大会の拡大や試合数の増でスケジュールが過密化するフットボール界。代表でもプレーする有力選手であればあるほどハードスケジュールを強いられており、ビジネス路線に舵を切る流れは今後のフットボール界全体で考えるべきテー 2024.09.07 12:10 Sat
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UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ1第1節のポルトガル代表vsクロアチア代表が5日に行われ、2-1でポルトガルが勝利した。 今夏に行われたユーロ2024をベスト8で終えたポルトガルは、3大会ぶりの優勝を狙う同大会の初戦に向けて、クリスティアーノ・ロナウドやベルナルド・シウバ、ブルーノ・フェル 2024.09.06 06:05 Fri
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マンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバから手厳しい発言が飛び出した。 卓越した技術にユーティリティ性も持ち合わせ、長らくシティの成功に貢献しているベルナルド・シウバ。8月31日に行われたプレミアリーグ第3節のウェストハム戦でも、高い位置でのボール奪取からノルウェー代表FWアーリング・ハーラン 2024.09.01 20:55 Sun
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プレミアリーグ第3節のウェストハムvsマンチェスター・シティが8月31日にロンドン・スタジアムで行われ、アウェイのシティが1-3で勝利した。 開幕3連勝を狙う王者シティは、前節ロペテギ新体制で初白星を挙げたウェストハムとのタフなアウェイゲームに臨んだ。前節、昇格組イプスウィッチ相手にハーランドの今季初のハットトリ 2024.09.01 03:33 Sun
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ポルトガルサッカー連盟(FPF)は30日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むポルトガル代表メンバー25名を発表した。 ユーロ2024をベスト8で終えたポルトガル代表。ロベルト・マルティネス監督は、仕切り直しの戦いに向けてクリスティアーノ・ロナウド、ルベン・ディアス、ベルナルド・シウバ、ブルーノ・フェル 2024.08.30 19:04 Fri
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マンチェスター・シティのニュース一覧

FAカップ準々決勝の組み合わせ抽選会が行われた。 5回戦では大会連覇を狙うマンチェスター・ユナイテッドがフルアムにPK戦の末敗戦。一方で王座奪還を狙うマンチェスター・シティは、チャンピオンシップ(イングランド2部)のプリマス・アーガイルに3-1の完勝で突破を決めた。 また、三笘薫の所属するブライトン&ホーヴ 2025.03.03 09:00 Mon
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マンチェスター・シティは1日、FAカップ5回戦でチャンピオンシップ(イングランド2部)のプリマス・アーガイルと対戦し、3-1で勝利した。 前ラウンドで3部のレイトン・オリエントに2-1で競り勝ったシティ。5回戦ではリバプール相手に大番狂わせを起こしたプリマスと対戦した。 直近のプレミアリーグでトッテナムに1 2025.03.02 04:53 Sun
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長期離脱からの復帰を目指すマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが、個人トレーニングを開始した。 昨年9月に左ヒザの前十字じん帯と半月板を負傷し、長期離脱が続く2024年度のバロンドーラー。当初は今シーズン中の復帰は絶望的と見られていたが、リハビリはすこぶる順調な模様でシーズン最終盤での復帰の可能性が出て 2025.03.01 18:10 Sat
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マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、負傷の懸念がある選手や若手の起用について語った。クラブ公式サイトが伝えた。 直近のプレミアリーグ第27節のトッテナム・ホットスパー戦で公式戦の連敗をストップしたシティ。1日にはFAカップの5回戦に臨み、リバプール相手の大金星で勝ち上がったプリマス・アーガイ 2025.03.01 13:30 Sat
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欧州サッカー連盟(UEFA)は2月28日、レアル・マドリーに対し3万ユーロの抜気処分を科したことを発表した。 レアル・マドリーは2月19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ第2戦でホームでマンチェスター・シティと対戦。試合は勝利した中、一部のファンが人種差別的行為を行っていたことが発覚した 2025.03.01 08:05 Sat
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【プレミア注目プレビュー】シティ司令塔のラストダンスに注目集まるマンチェスター・ダービー

プレミアリーグ第31節、マンチェスター・ユナイテッドvsマンチェスター・シティが、日本時間6日24:30にオールド・トラッフォードでキックオフされる。シティ司令塔のラストダンスに注目集まる今季2度目のマンチェスター・ダービーだ。 13位のユナイテッド(勝ち点37)は前節、ノッティンガム・フォレストとの一戦に0-1の敗戦。古巣対戦のエランガに恩返しゴールを許すと、後半最終盤の猛攻も実らず、上位相手に力負けとなった。週明けにはヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグのリヨン戦を控えるなか、ホーム開催のダービーマッチに臨む。現状でのプライオリティは間違いなくリヨン戦にあるが、体たらくが続くシーズンにおいてダービーでの不甲斐ない戦いは許されない。より守備的に堅守速攻型のスタイルで臨む可能性が高く、割り切ってターンオーバーを行うプランもなくはないが、ベストメンバーで宿敵を撃破しELに弾みを付けるような戦いを期待したい。 対する5位のシティ(勝ち点51)は前節、下位に沈むレスター・シティ相手に2-0の勝利を収めてリーグ3戦ぶりの白星。熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いにおいて5位をキープした。スコアは2-0も、80%近いボール支配率に相手シュートを1本に抑え込むなど余力を残した上での完勝だった。エースのハーランドら一部主力を欠くも、マーモウシュやオライリーら代役がしっかりと活躍しており、敵地でのダービーへ自信を持って臨めるはずだ。 なお、近年のリーグ戦績、タイトル数ではシティが圧倒的に優位に立っているが、プレシーズンマッチ的な色合いが強いコミュニティ・シールドはシティが勝利も、昨季のFAカップ決勝、直近のリーグ戦ではユナイテッドがいずれも2-1で勝利を収めている。そのため、今回の対戦も拮抗した展開も想定される。ちなみに、ユナイテッドがシティ相手にシーズンダブルを決めたのは2019-20シーズン。ホームで5シーズンぶりのダブル達成となるか。 ◆マンチェスター・ユナイテッド◆ 【3-4-2-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250406_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©超ワールドサッカー<hr></div> GK:オナナ DF:マズラウィ、マグワイア、ヨロ MF:ダロト、カゼミロ、ウガルテ、ドルグ MF:ブルーノ・フェルナンデス、ガルナチョ FW:ホイルンド 負傷者:DFマルティネス、ショー、エバンス、ヘヴン、デ・リフト、MFメイヌー、FWアマド 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはメイヌーに復帰の可能性がある一方、打撲の影響でデ・リフトの状態が懸念される。 ELを考慮してターンオーバーの可能性もあるが、前述のメンバーの起用を予想。デ・リフトが間に合う場合はマグワイアに代わって中央に入る可能性が高い。前線ではマウントやザークツィーにもチャンスがありそうだ。 ◆マンチェスター・シティ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250406_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©超ワールドサッカー<hr></div> GK:エデルソン DF:マテウス・ヌネス、クサノフ、ルベン・ディアス、グヴァルディオル MF:ギュンドアン、ニコ・ゴンサレス MF:サヴィオ、フォーデン、ドク FW:マーモウシュ 負傷者:DFストーンズ、アケ、アカンジ、MFロドリ、FWハーランド 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しても直近数試合と大きな変化はない。 スタメンは前述の11名を予想。ディフェンスラインではリコ・ルイス、オライリー。中盤から前ではコバチッチ、ベルナルド・シウバ、デ・ブライネ、グリーリッシュとベテランの起用も十分にある。 ★注目選手 ◆マンチェスター・ユナイテッド:MFブルーノ・フェルナンデス <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250406_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 赤い悪魔の主将の矜持で花道は飾らせない。リーグ戦での低迷に、週明けのリヨン戦の重要度を考えると、ユナイテッドにとっては難しいモチベーションで挑むダービーとなるが、ホーム開催の宿敵との一戦ということもあり、メンバー構成いかんは別として気概を示したい。 そのダービーの重要性を最も知る一人であるポルトガル代表MFとしては普段通りに中盤と前線のリンクマン、チャンスメイカー、フィニッシャーというマルチタスクをこなしながら、気持ちの部分でもチームを鼓舞し続けたい。 堅守速攻のスタイルで臨む可能性が高いなか、被カウンターの局面で脆さもある相手に対して、高精度のパスやクロスから味方の決定機を演出したい。 ◆マンチェスター・シティ:MFケビン・デ・ブライネ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250406_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 敵地で挑むラストダービー。リーグテーブル上は大一番とは言えない今回のダービーだが、シティにとってはCL出場権争いとともに、在籍10年のレジェンドMFのラストダービーという部分で非常に重要な一戦となる。 デ・ブライネは今回のダービー2日前に自身のSNSを通じて今季限りでのシティズンズ退団を発表。2015年8月にヴォルフスブルクから加入し、ここまで公式戦413試合で106ゴール174アシストを記録。6度のプレミアリーグ制覇や、CL初制覇など15のタイトルを獲得。2022-23シーズンにはトレブル“3冠”を達成し、シティで獲得できるタイトルを全て手にしていた。 しかし、近年は度重なる負傷によるパフォーマンスの低下もあって以前のような絶対的な存在にはなり切れず、33歳MFはこのタイミングでマンチェスターを離れる決断を下した。 なお、プレミアリーグでのダービーは15試合に出場し6勝4分け5敗の戦績。3ゴール4アシストと好相性とは言い難いが、2ゴール1アシストの活躍で4-1の快勝に導いた2022年3月の対戦以来の躍動を期待したい。 2025.04.06 15:20 Sun
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デ・ブライネが1G1Aの躍動!2点ビハインドから大量5発のシティが好調パレスに逆転勝利【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第32節のマンチェスター・シティvsクリスタル・パレスが12日にエティハド・スタジアムで行われ、5-2でホームのシティが勝利した。クリスタル・パレスの鎌田大地はフル出場している。 前節、マンチェスター・ユナイテッドとの“マンチェスター・ダービー”をゴールレスドローで終えた6位シティ(勝ち点52)は、その試合からスタメンを3人変更。フォーデンやベルナルド・シウバ、マテウス・ヌネスに代えて初先発のマカティーやニコラス・ゴンサレス、ルイスをスタメンで起用した。 一方、公式戦7試合負けなしの11位パレス(勝ち点43)は、その試合のスタメンから出場停止のグエイをリチャーズに変更した以外は同じメンバーを採用。鎌田は2ボランチの一角で2試合連続の先発出場となった。 試合は開始早々にスコアが動く。パレスは8分、ラクロワのサイドチェンジを右サイドのムニョスがワンタッチでつなぐと、右サイドを抜け出したサールのクロスをエゼがゴールに流し込んだ。 先制を許したシティは13分、自陣でのボール奪取からロングカウンターを仕掛けると、ドリブルで持ち上がったデ・ブライネのラストパスを受けた7がボックス中央からシュート。さらに相手GKがはじいたボールにデ・ブライネが詰めたが、これも相手のブロックに阻まれた。 その後はシティがボールを握る時間が続いたが、パレスは21分に再びチャンス。ウォートンの右CKをゴール前に走り込んだリチャーズが競り合うと、ヘディングシュートをゴールに叩き込んだ。 2点差とされたシティは、24分にデ・ブライネが左ポスト直撃のシュートを放ったが、直後の28分に再びネットを揺らされる。敵陣でのボールロストからカウンターを受けると、右サイドを持ち上がったサールのアーリークロスに反応したエゼがDFの裏に抜け出してゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。 スタジアム全体の熱狂的な後押しを受けるシティは33分にセットプレーからチャンス。ペナルティアーク手前でニコラス・ゴンサレスが鎌田のスライディングタックルで倒されると、このFKをデ・ブライネが直接ゴール左に突き刺した。 1点を返して勢いづくシティは、その3分後に試合を振り出しに戻す。36分、コバチッチの縦パスをボックス左で受けたマカティーが縦への仕掛けからクロス。これをデ・ブライネが頭で折り返すと、中央のギュンドアンのミスキックが絶妙な落としとなり、最後は走りこんだマーモウシュが豪快なシュートをゴール左に突き刺した。 ハーフタイムにかけては勝ち越しを狙うシティが猛攻をかけたが、最後までスコアは動かず。前半は2-2で終了した。 迎えた後半、パレスはマテタを下げてヒューズを投入。しかし、再びスコアを動かしたのはシティだった。47分、ギュンドアンのスルーパスでボックス左まで駆け上がったオライリーがマイナスに折り返すと、中央で収めたデ・ブライネの落としから走りこんだコバチッチがダイレクトシュートを流し込んだ。 勢いの止まらないシティは、56分にもGKエデルソンのロングフィードからDFの裏に抜け出したマカティーが飛び出したGKをかわして無人のゴールにシュートを流し込んだ。 リードを広げたシティだったが69分、GKエデルソンにアクシデント。パスを出した際に右鼠径部付近を痛めると、そのままピッチに座り込むと、プレー続行不可能となり、GKオルテガが緊急投入された。 不運な交代に見舞われたシティだが、79分にチャンス。ボックス右から侵入したマカティーのクロスはDFリチャーズに弾かれるも、セカンドボールをオライリーの左足ボレーで合わせると、DFクラインにディフレクトすると、このボールがゴール左隅に吸い込まれた。 その後、シティは87分に今季限りでの退団発表後初のホームゲームとなったデ・ブライネとコバチッチを下げてドクとグリーリッシュを投入。デ・ブライネにはスタンドからは大きな拍手が送られた。 結局、試合はそのまま5-2でタイムアップ。2点ビハインドから大量5ゴールを奪ったシティが逆転勝利でリーグ戦4試合負けなしとしている。 マンチェスター・シティ 5-2 クリスタル・パレス 【マンチェスター・C】 ケビン・デ・ブライネ(前33) オマル・マーモウシュ(前36) マテオ・コバチッチ(後2) ジェームズ・マカティー(後11) ニコ・オライリー(後34) 【クリスタル・パレス】 エベレチ・エゼ(前8) クリス・リチャーズ(前21) 2025.04.12 22:35 Sat
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オライリー2Aでボーンマスに逆転のシティが7季連続4強入り! アストン・ビラはラッシュフォード初ゴールで2部撃破【FAカップ】

FAカップ準々決勝、ボーンマスvsマンチェスター・シティが30日にヴァイタリティ・スタジアムで行われ、1-2で逆転勝利したシティがベスト4進出を決めた。 今シーズン大不振に陥るシティは、唯一獲得の可能性があるFAカップにより注力を注ぐ。週明けのリーグ戦がレスター・シティという下位相手ということもあり、リーグ前回対戦で敗れた難敵ボーンマスとのベスト4進出を懸けた一戦では直近のブライトン戦から先発6人を変更。 負傷明けのGKエデルソンを起用したほか、リコ・ルイスとニコ・ゴンサレス、サヴィオ、ドク、マーモウニュに代えてマテウス・ヌネス、デ・ブライネ、コバチッチ、フォーデン、ベルナルド・シウバと昨季主力を担ったベテラン中心の陣容で臨んだ。 サスペンションや負傷者の影響でややメンバーを入れ替えたボーンマスに対して。序盤はアウェイのシティが攻勢を仕掛けていく。 12分にはボックス付近でベルナルド・シウバが浮かしたボールがアダムスの手に当たってPKを獲得。だが、キッカーのハーランドが右を狙って蹴ったシュートはGKケパに完全に読まれてキャッチされる。さらに、15分にはハーランドにPK失敗を挽回するGKとの一対一というビッグチャンスが舞い込むが、寄せられた状況で浮かせ気味に放ったシュートは枠の上に外れた。 一方、2度のピンチを凌いだボーンマスは相手のミスを見事に先制点に結びつける。21分、マテウス・ヌネスの軽率な内側への横パスをカットしたショートカウンターからボックス右のブルックスがファーへクロスを供給。クライファートのシュートがブロックされてゴール方向に向かうと、これに詰めたエヴァニウソンが押し込んだ。 PK失敗にミス絡みの失点と流れが悪いシティ。前半のうちに同点に追いつくべくここからボールを握って攻撃に出ていく。ただ、強度の高いボーンマスのプレスに苦戦し、効果的な前進には至らず。逆に、ホームチームの出足鋭いロングカウンターに手を焼いて幾度となく際どい場面も作られた。前半終了間際にはボックス付近でデ・ブライネにシュートチャンスが訪れたが、ここは枠に飛ばすことができなかった。 1点ビハインドで折り返した後半、クサノフを下げてオライリーを投入したシティ。これでグヴァルディオルが左センターバック、オライリーが左サイドバックに入った。すると、この交代策がものの見事に嵌った。 49分、中盤でルーズボールを制して中央のデ・ブライネが左サイドのスペースに走り込むオライリーへ完璧なスルーパスを供給。そのままボックス付近まで持ち込んだオライリーが冷静に折り返したボールを、ファーにフルスプリントで走り込んだハーランドが左足ワンタッチで合わせ、前半の2度の決定機逸をひとまず払しょくした。 だが、この直後にそのハーランドにアクシデント。接触プレーの流れで左足首を捻ったか、応急処置を受けて一度プレーに復帰も自ら座り込んでしまう。このアクシデントでマーモウシュのスクランブル投入を余儀なくされたが、結果的にこの交代が逆転に繋がった。 63分、相手陣内左サイドでの密集からプレスを回避して中央のギュンドアンが左で浮いたオライリーに展開。このパスは戻ったセメンヨに対応されるが、バランスを崩したところで奪い返したオライリーがボックス左に流したボールに抜け出したマーモウシュが右足シュート。これがGKケパの脇下を抜けてゴールネットに突き刺さった。 オライリーの2アシストによって試合を引っくり返したシティは、前半とは打って変わって安定したゲーム運びでコントロール。これに対してボーンマスはワタラやスコットらの投入で各選手の配置も変えながら攻撃の活性化を図る。 後半半ばから終盤にかけても安定したゲームコントロールでボーンマスに決定機はおろかシュートまで持ち込ませないシティ。ただ、グリーリッシュを起点にチャンスを作ったが、ギュンドアンのシュートがポストに阻まれるなどトドメの3点目を奪い切れず。 それでも、7分が加えられたアディショナルタイムを含め後半は隙を見せなかったプレミア王者が2-1でゲームクローズ。7シーズン連続でのベスト4進出を決めた。 また、同日行われたプレストン・ノースエンドvsアストン・ビラは、0-3で快勝したアストン・ビラが準決勝進出を決めた。 今ラウンド唯一のチャンピオンシップ勢(イングランド2部)のプレストンと、プレミアリーグの強豪アストン・ビラが激突した一戦。前半はプレストンが攻守に粘りをみせ、守勢のなかでも0-0のスコアを維持した。 しかし、後半に入ってギアを上げたアストン・ビラは58分、左サイド深くに抜け出したディーニュからの折り返しをボックス中央に走り込んだラッシュフォードがダイレクトシュートで決め切って加入後初ゴールを記録。さらに、ラッシュフォードは直後の63分にPKを決めて追加点も奪取した。 その後、71分にはラムジーがスピード、コース取り申し分ない中央でのドリブル突破から鋭いミドルシュートを突き刺し、ダメ押しの3点目も奪った。そして、チャンピオンシップ勢に完勝のアストン・ビラが4強入りを決めた。 ボーンマス 1-2 マンチェスター・シティ 【ボーンマス】 エヴァニウソン(前21) 【マンチェスター・C】 アーリング・ハーランド(後4) オマル・マーモウシュ(後18) プレストン 0-3 アストン・ビラ 【アストン・ビラ】 マーカス・ラッシュフォード(後13、後18[PK]) ジェイコブ・ラムジー(後26) 2025.03.31 02:30 Mon
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シティとブライトンの上位対決は白熱ドロー…三笘薫は序盤の幻弾などチャンスに絡む【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第29節、マンチェスター・シティvsブライトン&ホーヴ・アルビオンが15日にエティハド・スタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。なお、ブライトンのMF三笘薫は83分までプレーした。 前節、ノッティンガム・フォレストとの上位対決に0-1で敗れて5位転落となったシティ。対戦相手の守備をほめるべき面もあったが、攻撃陣が引いた相手に効果的なプレーを見せられず。一瞬の気の緩みから相手が狙いとする縦に速い攻めから失点し、競り負けた。その敗戦から休養十分で挑んだホームゲームでは先発4人を変更。負傷の守護神エデルソンに代えてオルテガを起用したほか、マテウス・ヌネス、ベルナルド・シウバ、フォーデンに代えてリコ・ルイス、ギュンドアン、マーモウシュを起用した。 一方、7位のブライトンは前節、フルアムとの接戦を後半ラストプレーのPKによるゴールで2-1の逆転勝利。ここ数試合に比べて内容面では苦戦を強いられたが、公式戦連勝を「6」に伸ばした。1ポイント差で迎えた重要な上位対決ではリーグ4連覇王者相手にシーズンダブルを狙った。三笘は左ウイングで引き続きスタメン起用となった。 アウェイのブライトンがアグレッシブな入りを見せると、立ち上がりに三笘に続けて見せ場が訪れる。3分に左サイド深くに抜け出して高速クロスからジョアン・ペドロのチャンスを演出すると、6分にはヒンシェルウッドの絶妙なクロスに飛び込んでワンタッチシュート。このシュートが止められるも、GKオルテガとの交錯のなかでボールをゴールネットに流し込んだが、これは際どいオフェンスファウルによってノーゴールとなった。 このピンチを凌いだシティはファーストチャンスをゴールに結びつける。9分、ショートカウンターからボックス右に抜け出したマーモウシュがDFウェブスターに倒されてPKを獲得。これをキッカーのハーランドが右隅に蹴り込み、11分の先制点とした。 良い入りを見せながらも先制を許したブライトンだが、主導権までは渡さない。以降も五分以上に渡り合うと、前半半ばに追いつく。21分、ボックス手前中央の好位置で得たFKの場面でキッカーのエストゥピニャンがGKオルテガとの駆け引きを制し、壁の間を抜いて左ポストの内側を掠めたシュートがゴールネットに突き刺さった。 1-1の振り出しに戻った試合だが、前半半ばから終盤にかけては守備でリズムを掴んだシティが優勢に進めていく。失点直後にはサヴィオがボックス右得意の角度から際どいシュートを放つと、いい形のカウンターを仕掛けていく。 すると、39分には相手陣内左サイドでの素早い囲い込みからペナルティアーク付近でギュンドアンのパスを受けたマーモウシュが右足一閃。高速シュートが左ポストの内側を掠めてゴールネットに突き刺さった。 マーモウシュの鮮烈な一撃によってホームチームの1点リードで折り返した上位対決。だがしかし、後半立ち上がりに意外な形からアウェイチームに同点ゴールが生まれる。左CKの流れからゴール前で混戦が生まれると、ヒンシェルウッドのシュートがDFクサノフに当たって大きくコースが変わってゴールネットに吸い込まれた。 これで振り出しに戻った試合は引き続きシティがボールを保持する一方、ブライトンもカウンターで引っくり返す形でチャンスを創出。一進一退の攻防が続いていく。 シティは左サイドで質的優位をもたらすドクを起点に決定機まであと一歩という場面を作り出す一方、ブライトンは63分にバレバのクロスに反応したファーの三笘のサイドネットを叩くボレーシュートでゴールに迫る。 その後、互いに選手交代で戦況に変化を加えていくと、79分にはギュンドアンのCKに合わせたニコ・ゴンサレスの枠を叩くヘディングシュート。ブライトンは直後の82分に疑似カウンターから左サイドを突破したジョアン・ペドロからの完璧な折り返しにボックス内にフリーで走り込んだバレバにビッグチャンス。だが、ここはシュートを大きくふかしてしまった。 その後、ブライトンは83分に三笘とミンテを下げてグルダ、ウェルベックを、シティはマーモウシュに代えてデ・ブライネをピッチに投入し最後の勝負に出たが、最終盤の白熱の攻防においてもゴールは生まれず、2-2のドローとなった。 この結果、ブライトンの公式戦連勝が「6」でストップした。 マンチェスター・シティ 2-2 ブライトン 【マンチェスター・C】 アーリング・ハーランド(前11[PK]) オマル・マーモウシュ(前39) 【ブライトン】 ペルビス・エストゥピニャン(前21) オウンゴール(後3) 2025.03.16 02:03 Sun
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7季連続FAカップ準決勝進出のシティ、グアルディオラ監督はベテラン勢の奮起に希望「伝説の選手たちが再びステップアップた」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が30日にアウェイで行われ、1-2で逆転勝利したFAカップ準々決勝ボーンマス戦を振り返った。 既にチャンピオンズリーグで敗退し、プレミアリーグで5位と苦戦しているシティにとって現実的に今季唯一残されたタイトルであるFAカップ。 12分にPKを獲得したシティだったが、キッカーのFWアーリング・ハーランドはGKケパ・アリサバラガに止められてしまう。すると21分に先制を許し、前半は1点ビハインドで終えることに。 それでも後半開始4分にハーランドがPK失敗の汚名を晴らす同点弾を奪うと、63分にFWオマル・マーモウシュが逆転弾を決めて勝利。7季連続準決勝進出を決めた。 グアルディオラ監督はMFケビン・デ・ブライネやMFイルカイ・ギュンドアン、MFベルナルド・シウバら先発したベテラン勢の奮起した姿にシーズン終盤への期待を感じたようだ。 「今季、我々は下り坂を歩み始めた。そして基準に遠く及ばない試合を多くしてしまった。我々が示さなければならない最低限の条件がある。仲間への敬意、努力だ。今日はそれを示してくれた。このクラブで素晴らしい活躍を見せた伝説の選手たちが再びステップアップし、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。今日、最も重要なことは選手たちが教訓を学んだことだ」 「私は彼らにファンが5時間を費やして試合を観に来たのにリーグ戦でのようなパフォーマンスは受け入れられないと伝えた。今季、我々が失ったのは心、魂、熱意だ。監督にとって最も重要なのは情熱を取り戻すことだ。プレミアリーグでのボーンマス戦(11/2)後、我々は信じられないようなミスを犯し始め、チームとして情熱を失っていった。それが今季終盤に我々が取り戻さなければならない最も重要なことだ」 2025.03.31 10:15 Mon

ベルナルド・シウバの移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2017年7月1日 モナコ マンチェスター・C 完全移籍
2015年1月20日 ベンフィカ モナコ 完全移籍
2015年1月19日 モナコ ベンフィカ レンタル移籍終了
2014年8月7日 ベンフィカ モナコ レンタル移籍
2014年7月1日 ベンフィカB ベンフィカ 完全移籍
2013年7月1日 ベンフィカU19 ベンフィカB 完全移籍
2011年7月1日 Benfica U17 ベンフィカU19 完全移籍
2009年7月1日 Benfica U15 Benfica U17 完全移籍
2007年7月1日 Benfica U15 完全移籍

ベルナルド・シウバの今季成績

カラバオカップ(EFLカップ) 1 32’ 0 0 0
FAカップ 3 248’ 0 0 0
プレミアリーグ 27 2128’ 2 6 0
UEFAチャンピオンズリーグ 9 766’ 0 1 0
合計 40 3174’ 2 7 0

ベルナルド・シウバの出場試合

カラバオカップ(EFLカップ)
3回戦 2024年9月24日 vs ワトフォード ベンチ入り
2 - 1
4回戦 2024年10月30日 vs トッテナム 32′ 0
2 - 1
FAカップ
3回戦 2025年1月11日 vs サルフォード ベンチ入り
8 - 0
4回戦 2025年2月8日 vs レイトン・オリエント 68′ 0
1 - 2
5回戦 2025年3月1日 vs プリマス 90′ 0
3 - 1
準々決勝 2025年3月30日 vs ボーンマス 90′ 0
1 - 2
プレミアリーグ
第1節 2024年8月18日 vs チェルシー 90′ 0
0 - 2
第2節 2024年8月24日 vs イプスウィッチ・タウン 90′ 0
4 - 1
第3節 2024年8月31日 vs ウェストハム 90′ 0
1 - 3
第4節 2024年9月14日 vs ブレントフォード 6′ 0
2 - 1
第5節 2024年9月22日 vs アーセナル 90′ 0 91′
2 - 2
第6節 2024年9月28日 vs ニューカッスル 90′ 0
1 - 1
第7節 2024年10月5日 vs フルアム 90′ 0 95′
3 - 2
第8節 2024年10月20日 vs ウォルバーハンプトン 90′ 0
1 - 2
第9節 2024年10月26日 vs サウサンプトン 90′ 0
1 - 0
第10節 2024年11月2日 vs ボーンマス 90′ 0
2 - 1
第11節 2024年11月9日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 18′ 0
2 - 1
第12節 2024年11月23日 vs トッテナム 90′ 0 78′
0 - 4
第13節 2024年12月1日 vs リバプール 90′ 0
2 - 0
第14節 2024年12月4日 vs ノッティンガム・フォレスト 90′ 1 69′
3 - 0
第15節 2024年12月7日 vs クリスタル・パレス 90′ 0
2 - 2
第16節 2024年12月15日 vs マンチェスター・ユナイテッド 90′ 0
1 - 2
第17節 2024年12月21日 vs アストン・ビラ 90′ 0
2 - 1
第18節 2024年12月26日 vs エバートン 90′ 1
1 - 1
第19節 2024年12月29日 vs レスター・シティ 90′ 0
0 - 2
第20節 2025年1月4日 vs ウェストハム 90′ 0
4 - 1
第21節 2025年1月14日 vs ブレントフォード 90′ 0
2 - 2
第22節 2025年1月19日 vs イプスウィッチ・タウン ベンチ入り
0 - 6
第23節 2025年1月25日 vs チェルシー 90′ 0 79′
3 - 1
第24節 2025年2月2日 vs アーセナル 90′ 0
5 - 1
第25節 2025年2月15日 vs ニューカッスル ベンチ入り
4 - 0
第26節 2025年2月23日 vs リバプール ベンチ入り
0 - 2
第27節 2025年2月26日 vs トッテナム 16′ 0
0 - 1
第28節 2025年3月8日 vs ノッティンガム・フォレスト 90′ 0
1 - 0
第29節 2025年3月15日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 18′ 0
2 - 2
第30節 2025年4月2日 vs レスター・シティ ベンチ入り
2 - 0
第31節 2025年4月6日 vs マンチェスター・ユナイテッド 90′ 0 46′
0 - 0
第32節 2025年4月12日 vs クリスタル・パレス ベンチ入り
5 - 2
UEFAチャンピオンズリーグ
リーグフェーズ第1節 2024年9月18日 vs インテル 80′ 0
0 - 0
リーグフェーズ第2節 2024年10月1日 vs スロバン・ブラチスラヴァ ベンチ入り
0 - 4
リーグフェーズ第3節 2024年10月23日 vs スパルタ・プラハ 69′ 0
5 - 0
リーグフェーズ第4節 2024年11月5日 vs スポルティングCP 77′ 0
4 - 1
リーグフェーズ第5節 2024年11月26日 vs フェイエノールト 90′ 0
3 - 3
リーグフェーズ第6節 2024年12月11日 vs ユベントス 90′ 0 86′
2 - 0
リーグフェーズ第7節 2025年1月22日 vs パリ・サンジェルマン 90′ 0
4 - 2
リーグフェーズ第8節 2025年1月29日 vs クラブ・ブルージュ 90′ 0
3 - 1
プレーオフ1stレグ 2025年2月11日 vs レアル・マドリー 90′ 0
2 - 3
プレーオフ2ndレグ 2025年2月19日 vs レアル・マドリー 90′ 0
3 - 1