ラドゥ・ドラグシン
Radu DRAGUSINポジション | DF |
国籍 | ルーマニア |
生年月日 | 2002年02月03日(22歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 191cm |
体重 |
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【プレミア注目プレビュー】公式戦4連敗の悩める王者シティがバウンスバック図るスパーズとの強豪対決
プレミアリーグ第12節、マンチェスター・シティvsトッテナムが、日本時間23日26:30にエティハド・スタジアムでキックオフされる。復調のきっかけ探る両雄による、インターナショナルマッチウィーク明け初戦のビッグマッチだ。 超過密日程による勤続疲労と近年稀にみる負傷者の多さによって苦境に立たされる2位のシティ。主力温存で割り切ったEFLカップのトッテナム戦で今シーズンの公式戦初黒星を喫すると、リーグ戦でボーンマス、ブライトン、チャンピオンズリーグ(CL)でスポルティングにいずれも敵地で敗戦。グアルディオラ監督にとってキャリア初となる4連敗。この間に負傷者が復帰すれば、新たに離脱者が出る悪循環もあり、なかなかチームとして積み上げができない状況に陥っている。 また、ピッチ外では財務違反の審理が続きネガティブな空気が漂うが、今週にはスペイン人指揮官の2年間の契約延長という朗報が舞い込み、少し潮目が変わり始めた印象だ。いずれも万全ではないものの、今回のインターナショナルマッチウィーク明けで離脱者が復帰し始めたなか、連敗のきっかけとなった因縁の相手を叩き次節のリバプールとの頂上決戦へ弾みをつけたいところだ。 対する10位のトッテナムはポステコグルー体制2年目でさらなる躍進を目指すが、ここまで5勝1分け5敗と低迷。マンチェスター・ユナイテッドやアストン・ビラ相手に大勝すれば、下位に沈むクリスタル・パレス、イプスウィッチ相手に初白星を献上するなどパフォーマンスに一貫性を欠く。とりわけ、直近はガラタサライ、イプスウィッチ相手に振るわない内容での連敗とシティ同様に苦しい状況だ。 EFLカップでの勝利はチームに自信を与えるものだが、対戦相手同様に離脱者も多くポステコグルー体制でのアウェイ戦の弱さが顕著なこともあり、今回の一戦ではなんとか勝ち点を持ち帰って上位争いに踏みとどまりたいところだ。 ◆マンチェスター・シティ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241123_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:エデルソン DF:ウォーカー、ストーンズ、アカンジ、グヴァルディオル MF:リコ・ルイス、ギュンドアン MF:ベルナルド・シウバ、フォーデン、サヴィオ FW:ハーランド 負傷者:DFルベン・ディアス、MFロドリ、コバチッチ、FWボブ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しては代表戦で負傷したコバチッチが前述の3選手とともに欠場となる。負傷明けのアケ、ストーンズ、アカンジ、グリーリッシュやドク、フォーデンも起用可能な状態だ。 スタメンは復帰組のセンターバックの状態次第だが、前述の11名を予想。各自のコンディションや組み合わせによって多くのオプションがあり、デ・ブライネ、マテウス・ヌネスらの起用も想定される。 ◆トッテナム◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241123_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ヴィカーリオ DF:ペドロ・ポロ、ドラグシン、ベン・デイビス、ウドジェ MF:クルゼフスキ、ビスマ、サール FW:ブレナン・ジョンソン、ソランケ、ソン・フンミン 負傷者:DFロメロ、ファン・デ・フェン、FWリシャルリソン、ムーア、オドベール 出場停止者:MFベンタンクール(1/7) ソン・フンミンへの人種差別発言によって7試合停止の厳罰が科されたベンタンクールが欠場となる。負傷者に関しては体調不良が続いたムーアに加え、レギュラーセンターバックコンビが不在となる。 スタメンは前述の11名を予想。苦しい台所事情のなかで選択肢は少なく、変更があるとしてもマディソンが中盤の一角に入るぐらいか。 ★注目選手 ◆マンチェスター・シティ:MFベルナルド・シウバ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241123_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 苦境で真骨頂発揮期待のクラッチプレーヤー。ロドリに続くコバチッチの離脱に加え、ギュンドアンに懸かる期待も大きいが、デ・ブライネやフォーデンのコンディションが万全ではない状況にあって中盤と前線でカギを握るのが、ベルナルド・シウバだ。 最前線のハーランドを除きスタメン、各自の配置が非常に読みづらいなか、30歳のポルトガル代表MFに関しては右ウイング、インサイドハーフ、2セントラルMFの一角のいずれのポジションで起用されても、攻守両面でのマルチタスクが求められるところだ。 守備ではハイプレスに対して安定感を欠く相手のビルドアップに対して、味方をうまく動かしながらスイッチ役を担いつつ、フィルター能力低下の中盤の守備をサポートしたい。攻撃では持ち味のキープ力やターンで相手守備の矢印を折るプレー、ハーランドをオトリに2列目や3列目からの飛び出しでラインブレイクし、決定的なシーンに絡みたい。 ◆トッテナム:DFラドゥ・ドラグシン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241123_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> レギュラーコンビ不在のバックラインで存在示せるか。難所エティハドで守勢が見込まれるなか、スパーズが勝ち点を持ち帰る上ではハーランドを筆頭にシティの強力攻撃陣をいかに封じ込められるかが最重要ポイントとなる。とりわけ、ファン・デ・フェン、ロメロを欠く状況でベン・デイビスとルーマニア代表DFのパフォーマンスが大きな注目ポイントだ。 昨冬加入でセンターバックの3番手を担う元ジェノアDFだが、“アンジェ・ボール”やプレミアリーグへ未だ適応中の段階。とりわけ、課題であるビルドアップでは単純な技術・判断ミスも多く相手守備の狙いどころとなっている感もあり、自信なさげなプレーが散見。今回も当然のことながらシティの圧力が予想されるだけに、仮にボールは捨てても致命的なミスは避けたい。 肝心の守備では単純なアスリート能力は高いものの、事前の準備やプレーリードの部分で相手アタッカーに後れを取るシーンも少なくなく、駆け引きに長けた怪物ストライカー相手にいかに高い集中力を維持できるかがポイントになる。また、細部が勝敗を分けるビッグマッチにおいてクリアの繊細さも求めたい。 2024.11.23 14:35 Sat2
1月の“ブレーメル代役”確保へ向かうユベントス…伊紙が伝える候補は多数、半年レンタルを軸にドラグシンもリスト入りか
ユベントスが1月のセンターバック獲得へ、動きを強めているようだ。 DFグレイソン・ブレーメルの長期離脱に伴い、1月の移籍市場におけるセンターバック獲得が急務となっているユベントス。 ここ数日、イタリア各紙がその動きを伝え、各紙共通の名前は、パリ・サンジェルマンのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)。ただ、高額年俸の負担割合がネックだという。 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』もシュクリニアル獲得への動きを伝え、懸念はやはり「年俸負担」。半年レンタルへ、多少なりともPSG側の協力姿勢こそあれど、決して安くない。 もう1人名前を上げたのは、昨季途中までジェノアに所属し、現在はトッテナムで出場機会確保に苦労するルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(22)。こちらも半年レンタルが基本線だ。 また『トゥット・スポルト』いわく、フラメンゴの元ブラジル代表DFレオ・オルティス(28)、エンポリのアルバニア代表DFアルディアン・イスマイリ(28)、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)も獲得候補入り。 ブンデスリーガ王者のターについては、現行契約が今季限り。レバークーゼン側が1月の売却で少しでも利益を上げる道を選ぶ、という可能性が排除できないと伝えられている。 2024.11.01 19:20 Fri3
スパーズは今夏左利きCB補強狙う…伊藤洋輝&ムリージョをすでにリストアップ
トッテナムが、シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝(25)、ノッティンガム・フォレストのブラジル人DFムリージョ(21)の2選手をリストアップしているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じている。 現在トッテナムではクリスティアン・ロメロとミッキー・ファン・デ・フェンが鉄板のコンビを築くものの、ラドゥ・ドラグシン、左サイドバックと兼任のベン・デイビスが唯一のバックアッパーとセンターバックの選手層に問題を抱えている。 アルフィー・ドリントン、アシュリー・フィリップスと若手逸材は控えているものの、アンジェ・ポステコグルー監督はヨーロッパリーグ(EL)参戦による二足の草鞋を履く来シーズンに向けて、少なくとも同ポジションに1名を加えたい考えだ。 『フットボール・ロンドン』によると、クラブは契約最終年となるベン・デイビスの不透明な去就を踏まえて左利きのセンターバックの確保を検討しており、予てより関心が伝えられる伊藤、プレミアリーグの強豪クラブがこぞって関心を示すムリージョの獲得を目指しているという。 シュツットガルトのディフェンスラインで確固たる地位を築く伊藤はセンターバックと左サイドバックの両方のポジションでプレーできる多才さに加え、かつて横浜F・マリノスを率いたオーストラリア人指揮官が、その特長を理解している部分で有用な補強とみなしている。 一方、プレミアリーグ1年目でクラブ年間MVPに輝く活躍を見せたムリージョは、ストライカー、中盤を経てセンターバックに落ち着いたという経歴からも分かるように、指揮官好みの攻撃センス、ビルドアップ能力を有する超有望株だ。なお、財務規則違反(PSR)の問題を抱えるフォレストは6月中に同選手を売却する可能性も報じられるが、このタイミングでトッテナムが獲得に動くかは現時点で微妙な状況だという。 トッテナムは今夏の移籍市場で両選手を含めたセンターバックを獲得する可能性が高いが、現時点での優先事項は前線と中盤の選択肢を増やすことにあるため、補強のタイミングは一連の補強に目途が立った後の移籍市場後半となる見込みだ。 2024.06.11 16:30 Tue4
リールDFジャロ獲得目前のユベントス、選手売却の必要性から決着遅れる…
ユベントス行きが迫るリールのポルトガル代表DFチアゴ・ジャロ(23)だが、移籍完了まであと少しかかるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えた。 昨年3月に負った右ヒザ前十字じん帯断裂からの復帰を目指しているものの、ユベントスやインテルからの関心が取り沙汰されていたジャロ。インテルが今夏にフリーで獲得を目指した一方、この1月から動いたユベントスは移籍金300万ユーロ(約4億8000万円)+アドオン+リセール時の移籍金10%譲渡という条件でリールと合意に達した。 ジャロは契約を完了させるため、今週中にイタリアへ到着する見込みだったというが、その予定が数日ほど延期になっている模様。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ユベントスは経営面における「流動比率」に問題を抱えており、新たな選手と契約する前に選手を売却する必要があるという。 現在はエンポリへ貸し出しているイタリア人DFフィリッポ・ラノッキア(22)のパレルモへの売却を進めており、交渉が最終段階にあるとのこと。また、かつてユベントスに所属していたルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(21)がジェノアからトッテナムへ移籍したことで、売却条項を盛り込んでいたユベントスに移籍金の20%が加算されるという。 この2つを合わせてようやくジャロ獲得が可能になるユベントスは19日から来週始めにかけての決着が目標に。選手本人もその間にトリノへやってくるようだ。 2024.01.18 13:06 Thuラドゥ・ドラグシンの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年1月11日 | ジェノア | トッテナム | 完全移籍 |
2023年7月1日 | ユベントス | ジェノア | 完全移籍 |
2023年6月30日 | ジェノア | ユベントス | レンタル移籍終了 |
2022年7月14日 | ユベントス | ジェノア | レンタル移籍 |
2022年6月30日 | サレルニターナ | ユベントス | レンタル移籍終了 |
2022年1月31日 | ユベントス | サレルニターナ | レンタル移籍 |
2022年1月30日 | サンプドリア | ユベントス | レンタル移籍終了 |
2021年8月31日 | ユベントス | サンプドリア | レンタル移籍 |
2021年1月1日 | ユベントスNext Gen | ユベントス | 完全移籍 |
2020年9月1日 | ユヴェントスU19 | ユベントスNext Gen | 完全移籍 |
2019年7月1日 | ユヴェントスU17 | ユヴェントスU19 | 完全移籍 |
2018年8月6日 | AS Metropolitan | ユヴェントスU17 | 完全移籍 |
2013年7月1日 | AS Metropolitan | 完全移籍 |
ラドゥ・ドラグシンの今季成績
プレミアリーグ | 5 | 369’ | 0 | 0 | 0 |
UEFAヨーロッパリーグ | 3 | 187’ | 0 | 1 | 1 |
合計 | 8 | 556’ | 0 | 1 | 1 |
ラドゥ・ドラグシンの出場試合
プレミアリーグ |
第1節 | 2024年8月19日 | vs | レスター・シティ | ベンチ入り | ||
A 1 - 1 |
第2節 | 2024年8月24日 | vs | エバートン | ベンチ入り | ||
H 4 - 0 |
第3節 | 2024年9月1日 | vs | ニューカッスル | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第4節 | 2024年9月15日 | vs | アーセナル | ベンチ入り | ||
H 0 - 1 |
第5節 | 2024年9月21日 | vs | ブレントフォード | ベンチ入り | ||
H 3 - 1 |
第6節 | 2024年9月29日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | 9′ | 0 | ||||
A 0 - 3 |
第7節 | 2024年10月6日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | ベンチ入り | ||
A 3 - 2 |
第8節 | 2024年10月19日 | vs | ウェストハム | ベンチ入り | ||
H 4 - 1 |
第9節 | 2024年10月27日 | vs | クリスタル・パレス | ベンチ入り | ||
A 1 - 0 |
第10節 | 2024年11月3日 | vs | アストン・ビラ | 90′ | 0 | ||||
H 4 - 1 |
第11節 | 2024年11月10日 | vs | イプスウィッチ・タウン | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第12節 | 2024年11月23日 | vs | マンチェスター・シティ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 4 |
UEFAヨーロッパリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024年9月26日 | vs | カラバフ | 7′ | 0 | 7′ | |||
H 3 - 0 |
リーグフェーズ第2節 | 2024年10月3日 | vs | フェレンツヴァーロシュ | メンバー外 | ||
A 1 - 2 |
リーグフェーズ第3節 | 2024年10月24日 | vs | AZ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
リーグフェーズ第4節 | 2024年11月7日 | vs | ガラタサライ | 90′ | 0 | 32′ | |||
A 3 - 2 |