宮代大聖

Taisei MIYASHIRO
ポジション FW
国籍 日本
生年月日 2000年05月26日(25歳)
利き足
身長 178cm
体重 73kg
ニュース 人気記事 クラブ

宮代大聖のニュース一覧

【東アジアE-1サッカー選手権2025】日本代表 6ー1 ホンコン・チャイナ代表(7月8日/龍仁ミル・スタジアム) 日本代表MF稲垣祥が、衝撃の弾丸ミドルを突き刺した。まるで浮き上がるような弾道のシュートがゴールネットに突き刺さる。キーパーが遅れて反応するような強烈なゴールにファンたちが驚愕した。 名古屋の 2025.07.09 10:00 Wed
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【東アジアE-1サッカー選手権2025】日本代表 6-1 ホンコン・チャイナ代表(7月8日/龍仁ミル・スタジアム) 日本代表は8日、東アジアE-1サッカー選手権2025の初戦でホンコン・チャイナ代表と対戦。代表デビューとなったジャーメイン良の4ゴールなど6ー1で初戦に勝利している。 開始早々痛烈な一撃キャプ 2025.07.08 21:17 Tue
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日本代表は8日、東アジアE-1選手権の初戦でホンコン・チャイナと対戦。この試合のスタメンを予想したい。 今大会に臨むメンバーは、全てJリーグから選出された。過去のW杯でメンバー入りしたベテランや最終予選を戦ったことのある中堅、初招集の若手やロサンゼルス五輪世代の新星など、“経験”の観点で非常にバラエティに富んだ2 2025.07.08 12:10 Tue
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17日、明治安田J1リーグ第17節のヴィッセル神戸vsガンバ大阪がノエビアスタジアム神戸で行われた。 2連敗中の神戸と3連勝が前節とまったG大阪の“新阪ダービー”。神戸は前節から2名変更。広瀬陸斗、汰木康也が外れ、マテウス・トゥーレル、大迫勇也が入った。 対するG大阪は鈴木徳真が出場停止。代わりにネタ・ラヴ 2025.05.17 16:02 Sat
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【明治安田J1リーグ第17節】 2025年5月17日(土) 14:00キックオフ ヴィッセル神戸(10位/21pt) vs ガンバ大阪(6位/23pt) [ノエビアスタジアム神戸] ◆連敗ストップへ【ヴィッセル神戸】 前節はアウェイでFC東京と対戦し0-1で敗戦。攻めあぐねていた中で後半アディショナ 2025.05.17 11:15 Sat
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ヴィッセル神戸のニュース一覧

17日、明治安田J1リーグ第17節のヴィッセル神戸vsガンバ大阪がノエビアスタジアム神戸で行われた。 2連敗中の神戸と3連勝が前節とまったG大阪の“新阪ダービー”。神戸は前節から2名変更。広瀬陸斗、汰木康也が外れ、マテウス・トゥーレル、大迫勇也が入った。 対するG大阪は鈴木徳真が出場停止。代わりにネタ・ラヴ 2025.05.17 16:02 Sat
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【明治安田J1リーグ第17節】 2025年5月17日(土) 14:00キックオフ ヴィッセル神戸(10位/21pt) vs ガンバ大阪(6位/23pt) [ノエビアスタジアム神戸] ◆連敗ストップへ【ヴィッセル神戸】 前節はアウェイでFC東京と対戦し0-1で敗戦。攻めあぐねていた中で後半アディショナ 2025.05.17 11:15 Sat
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2024年夏には多くのヨーロッパのクラブが来日した中、2025年夏も世界最高峰のプレーを目にすることができそうだ。 この記事では、ジャパンツアーの試合日程や対戦カード、放送予定、チケット販売情報などをまとめた。 ◆来日クラブ(5/12 時点) 【イングランド】 リバプール(遠藤航) 【スペイン 2025.05.15 12:00 Thu
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Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
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ヴィッセル神戸は12日、創設30周年を記念したヴィッセル神戸30周年記念チャリティーマッチ「FRIENDLY MATCH」としてバルセロナと対戦することを発表した。 今年がクラブ創設30周年を迎える神戸。神戸市、一般社団法人兵庫県サッカー協会と共にチャリティーマッチを計画。7月27日(日)の19時から、ノエビアス 2025.05.12 15:18 Mon
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ヴィッセル神戸について詳しく見る>

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「存在がバレた」スペイン王者・バルセロナを震撼させた日本代表FWの“超美麗”ターンショット「バルサ相手にあの冷静さ」

【ヴィッセル神戸20周年チャリティーマッチ】ヴィッセル神戸 1-3 バルセロナ(7月27日/ノエビアスタジアム神戸) <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">[速報]ヴィッセル神戸が同点に追いつく!!<br><br>/<br>キーパーが弾いたボールを<br>広瀬陸斗が拾い宮代大聖がゴール!<br>\<br><br>30周年記念チャリティーマッチ<br><br>ヴィッセル神戸 vs FCバルセロナ<br>解説:槙野智章 乾貴士<br>ABEMAで無料生中継!</p>&mdash; アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1949429389789467070?ref_src=twsrc%5Etfw">July 27, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> スペイン王者に一矢報いる素晴らしいゴールが生まれた。ボックス内でボールを受けた日本代表FW宮代大聖が“超美麗”ターンから鮮やかなフィニッシュ。まるで時が止まったかのような華麗な一撃にファンたちが歓喜した。 見る者を虜にするプレーが炸裂したのは、ヴィッセル神戸が「ヴィッセル神戸30周年チャリティーマッチ」としてバルセロナと対戦した42分のことだ。1点を追いかける神戸は、積極的に前線からプレスをかけていた。 FW佐々木大樹が、センターサークル付近の高い位置で相手センターバックからボールを奪取すると、猛スピードでボックス内に侵入する。右足でシュートを放つが、これは飛び出してきたGKジョアン・ガルシアに防がれた。そのこぼれ球を左サイドのFW広瀬陸斗が拾うと、ゴールエリア手前の宮代にパス。宮代は背後に迫っていたMFぺドリを逆に取り、左足でボールをトラップすると、そのまま反転し、右足を振り抜いてゴールネット左下角に突き刺した。 世界的なヤングスターであるぺドリの動きを逆手に取った、華麗な反転シュートに対して、ファン・サポーターはSNS上で反応。「宮代は早く海外へ行くべき」「よしいいぞ、海外いけ」「早く海外に行った方がいいぞ」「気持ちいいシュートだった」「相変わらずシュートいな」「バルサ相手にあの冷静さ」「日本代表にグッと近づいた感」「ゴール前の落ち着きは健在」「スペイン国内に宮代の存在がバレた」と歓喜している。 この日、宮代は45分間プレー。3本のシュートを放ち、スペイン王者相手に存在感を見せつけた。「一人ひとりの技術が非常に高く、こういったレベル感で、日々やらなきゃいけないなと特に感じました」と、世界的名プレーヤーたちとの対戦をJリーグでも活かす意欲を顕わにした。また、この日中盤で対峙したぺドリやMFガビについては、「非常に嫌なポジションを取ってきたので、上手いなと感じました」と歯痒さをみせた。 今季、チームトップのゴール数を記録している宮代。スター選手揃いのバルセロナとプレーしたことで得た多くの学びを、リーグ戦でどのように活かすか期待が集まる。 2025.07.28 06:00 Mon
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【J1注目プレビュー|第17節:神戸vsG大阪】“関西対決” 連敗中の神戸、連勝ストップのG大阪と勝利が欲しい一戦

【明治安田J1リーグ第17節】 2025年5月17日(土) 14:00キックオフ ヴィッセル神戸(10位/21pt) vs ガンバ大阪(6位/23pt) [ノエビアスタジアム神戸] <h3>◆連敗ストップへ【ヴィッセル神戸】</h3> 前節はアウェイでFC東京と対戦し0-1で敗戦。攻めあぐねていた中で後半アディショナルタイムにPKを与え、土壇場で敗戦となった。 4連勝の後に2連敗。王者らしからぬ戦いが続いており、特に噛み合わない攻撃陣と局面で防げない守備という苦しい状態となっている。 ただ、内容で圧倒されていなかったことはプラス。さらに、マテウス・トゥーレルが復帰し軽快なプレーを見せ、大迫勇也も先発復帰できる状態となっており、ケガ人が再び戻ってきたことを力に変えたい。 今節は関西対決ということもあり、負けられない一戦に。ホームでしっかりと王者としての威厳を見せつけたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、本多勇喜 MF:井手口陽介、扇原貴宏、宮代大聖 FW:エリキ、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 <h3>◆アウェイで4年ぶり勝利を目指す【ガンバ大阪】</h3> 4連勝を目指した前節のサンフレッチェ広島戦は、自分たちのミスから退場者を出すと、0-1で敗戦となった。 ただ、10人になってからも広島を押し込み、しっかりと相手を圧倒したことは、チームとしての調子の良さが窺える。しっかりと連敗をしないで今節は勝利を手にしたいところだ。 鈴木徳真が不在となり、安定感を見せていたボランチが欠けることは痛手だが、ケガから復帰するネタ・ラヴィがどんな働きを見せるか。しっかりとした強度を持ち、ルーズボールの奪い合いで負けないことが重要になる。 アウェイでは3年間勝利なし。4年ぶりに白星を持ち帰りたいところだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:一森純 DF:半田陸、中谷進之介、福岡将太、黒川圭介 MF:満田誠、宇佐美貴史、ネタ・ラヴィ FW:山下諒也、デニス・ヒュメット、食野亮太郎 監督:ダニエル・ポヤトス 出場停止:鈴木徳真 2025.05.17 11:15 Sat
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1年後のW杯は夢物語ではなくなった 佐藤龍之介が10日間で示した“序列上げ”と獲得した“新たな基準”【東アジアE-1選手権2025総括コラム】

序列を一気に高めたと言える10日間だった。 6月のW杯アジア最終予選でA代表に初選出された佐藤龍之介は、東アジアE-1選手権を戦うチームにも招集されると、3試合すべてに出場。122分間プレーし、自分の実力を思う存分に発揮した。 初戦のホンコン・チャイナ戦は現所属のファジアーノ岡山でもプレーしているウイングバックでの出場だったが、第2戦の中国戦と第3戦の韓国戦ではシャドーを務めた。自身の口で「本職」と表現するポジションで、代表の試合で眩しいほどの存在感を放った。 右シャドーで先発した中国戦は、総合力の高さを示す70分だった。ボール非保持では、前線から鋭くプレスのスイッチを入れ、的確なポジショニングとランニングコースで相手センターバックとサイドバックの両方を1人で監視。ボールが自分のラインを越えれば素早くプレスバックを行い、味方と挟み込んで力強く奪う。ボール保持では、ライン間に立ってパスを引き出す。鋭いターンとドリブルで独力でゴールに向かっていったと思えば、テンポの良いパスワークを構築し、味方と連動しながら守備を切り裂いていく。森保一監督が掲げる「良い守備から良い攻撃」を体現していた。 特筆すべきは、佐藤がいたサイドから攻撃が始まっていたことだ。前半は右サイドで綱島悠斗からの縦パスを受けながら望月ヘンリー海輝を押し上げ、後半は左サイドで俵積田晃太にドリブルを促しながら自らはニアゾーン(ポケット)に進入していった。チームの攻撃は佐藤次第。そう言えるほど、前半と後半で攻撃のメインサイドが変わっていたのだ。 味方の持ち味を引き出し、自分の持ち味も生かす。チームを活性化させる姿は、まさに中心選手そのもの。初めて共闘した綱島も「素晴らしいところにポジショニングしているし、足元に入った時のプレーのクオリティがかなり高い。常に逃さないように準備していました」と、佐藤の引力を強く感じながらプレーしていた。 韓国戦では、65分から左シャドーの位置でピッチに立つ。日本は前半開始早々にジャーメイン良のゴールで1点をリードしていたが、特に後半は自陣に閉じ込められる防戦一方の展開を強いられていた。[5-4-1]のブロックで韓国の攻撃に応戦していたが、左シャドーで先発していた宮代大聖の外から簡単に前進を許すシーンが多く、プレスバックも間に合わない状況が続いていた。日本のゴールから遠い位置ではあったものの、そこを起点に良い状態でロングボールを蹴られることがボディーブローのように効いていた。 大会連覇を狙うチームが、1点のリードを死守することを最大目標に据えながら時計の針を進めていたのは明らかだった。守備に重きを置く状況の中、佐藤は交代のファーストチョイスとして細谷真大と一緒に呼ばれたのだ。 「守備で穴を作らないことを意識した。集中を切らさずボールにアタックすることを考えて入りました」 その言葉通り、守備では連続性と献身性に加え、知性を見せた。ケアしなければならない韓国の右サイドバックの立ち位置が自分のラインを越えないようにポジショニングの微調整をし続ける。内側のボランチを背中で消してから、サイドにボールが出れば斜めに素早く寄せて簡単には前に蹴らせない。プレー強度が高く、自国開催での優勝のために死に物狂いで向かってきた韓国を相手に、タスクを全うした。 守備も高水準でこなせるところが強み。A代表でもそう言えるレベルにあることを証明し、指揮官からの期待を信頼に変えるパフォーマンスだった。 3試合すべてのピッチに立ったのは、稲垣祥、相馬勇紀、ジャーメイン、望月、佐藤の5人。チーム内で数少ない全試合出場の資格を最年少の18歳で勝ち取り、プロになってから初のメダルを獲得した。だが、本人はもっともっと高いところを見ている。 「半年で急激に成長したわけではなくて、積み上げてきたものが試合で出ているだけ。現状はW杯の試合で活躍できるレベルでは到底ないので、そこを現実的に見つめてもっとやらないといけないと思います。フィジカル的にもそうですし、すべての判断をもっと早めることもいろいろです」 6月シリーズでは久保建英や鎌田大地ら世界のトップレベルに触れた。E-1選手権では国内トップレベルの選手と一緒にプレーし、自分の力が通用する手応えを得た。2度のA代表での活動を経て、自分の才能やポテンシャルを測り、今まで使っていた自分の物差しが劇的に変わったのではないか。「次のW杯を目指さないと損ですし、そこを目指した方が何倍も成長速度が早いと思っているので、もちろん目指してます」と、ロサンゼルス五輪前に行われるW杯への出場が夢物語ではなく現実的な目標に切り替わった瞬間を見た気がした。 濃密な10日間を終えて迎えたJ1リーグ第24節ヴィッセル神戸戦では、新たな基準でプレーしていることを強く感じる90分だった。 75分には会場がどよめく圧巻の突破を見せる。酒井高徳を突破してボックス内に進入し、カバーに来た相手選手を咄嗟の足裏ロールでかわす。その後ボールを預けたウェリック・ポポが簡単にボールを失うと、怒りを爆発させた。77分からはシャドーに移り、中央を何度も突破してゴール前にボールを供給し続けた。CKも蹴った。ボールが相手に当たってラインを出ると、走ってボールを拾い上げ、味方に「早くゴール前に上がれ」とコーナーフラッグから指示を送った。アディショナルタイムに江坂任がゴールを決めて一矢報いたが、そのチームの中心、いや、先頭にいた。 「あれくらいはできますし、自分がチャンスを作れる自信があったし、もっとボールがほしかった。最後は盛り返しましたが、負けています。その中で(試合後にスタンディングオベーションで選手を讃えた)あの声援を送ってくれるクラブはなかなかないと思っているので、ああいう声援に選手は甘えずに、あれでいいと思わずにやっていきたい。自分自身しっかりと成長して自信と共にやっているし、そういったところでは(後半のパフォーマンスは)当たり前とは言わないですけど、毎週そういった意識でやっていきたいと思います」 18歳。次世代。そんな色眼鏡はもういらない。A代表への招集を、未来への投資とは言わせない。1年後のW杯へ。新たな基準を獲得した佐藤龍之介が、森保ジャパンのメンバー争いに堂々と名乗りをあげた。 取材・文=難波拓未 2025.07.22 13:00 Tue
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FW宮代大聖やMF福岡慎平、DF菅原由勢らU-18日本代表が発表1《SBSカップ国際ユースサッカー》

▽日本サッカー協会(JFA)は6日、静岡県で行われるSBSカップ国際ユースサッカーに出場するU-18日本代表メンバーを発表した。 ▽今回のメンバーには、この世代の主軸であるFW宮代大聖(川崎フロンターレU-18)やMF福岡慎平(京都サンガF.C.U-18)らが招集。また、今シーズンの明治安田生命J1リーグで13試合に出場しているDF菅原由勢(名古屋グランパスU-18)も招集されている。 ▽8月16日から19日にかけて行われる同大会で、日本は16日にU-18オーストラリア代表、17日に静岡ユース、19日にU-18パラグアイ代表と対戦する。今回発表されたメンバーは以下の通り。 ◆U-18日本代表 GK 相澤ピーターコアミ(日本文理高) 小久保玲央ブライアン(柏レイソルU-18) DF 吉永昇偉(大宮アルディージャユース) 石尾崚雅(セレッソ大阪U-18) 岸本駿朔(市立船橋高) 三國ケネディエブス(青森山田高) 松尾勇佑(市立船橋高) 菅原由勢(名古屋グランパスU-18) 起海斗(興国高) MF 井川空(筑波大) 檀崎竜孔(青森山田高) 福岡慎平(京都サンガF.C.U-18) 喜田陽(セレッソ大阪U-18) 水野雄太(大津高) 上月壮一郎(京都サンガF.C.U-18) FW 石井快征(サガン鳥栖U-18) 宮代大聖(川崎フロンターレU-18) 榎本樹(前橋育英高) 斉藤光毅(横浜FCユース) ◆トレーニングパートナー MF:田邉光平(名古屋グランパスU-18) GK:山田大樹(鹿島アントラーズユース) MF:西川潤(桐光学園高) 2018.08.06 18:25 Mon
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鳥栖の川井健太監督も最悪なピッチコンディションに言及、手応えは「指示待ちにならなかった」

サガン鳥栖の川井健太監督が、横浜F・マリノス戦を振り返った。 18日、明治安田生命J1リーグ第5節で横浜FMと鳥栖がニッパツ三ツ沢球技場で対戦した。 気温は5.8℃、激しい雨が降り頻る中での試合は、立ち上がりこそ両チームが特徴を出して戦おうとする。しかし、雨足が強まり、ピッチコンディションが悪化。互いにポゼッションとビルドアップができない状態となる。 ハーフタイムを挟むと、さらに雨は激しくなり、ピッチ上では水溜りが所々にできる状況。よりパスを繋げなくなった両者のスペクタクルさは失われ、背後を狙ったロングボール対決に。特徴をどちらも出せないまま、低調な試合はゴールレスドローに終わった。 開幕から5戦負けなしとなった鳥栖。川井監督は「横浜まで来ていただいた鳥栖のファンサポーターの皆さんに感謝しています。コンディションが良くなく、なかなか良いものを提供できなかったですが、選手たちがファイトしてくれたのは良かったと思います」と、満足できない状況も選手たちのパフォーマンスを称えた。 試合の難しさについては「できることが限られてしまった試合かなと思います」とピッチコンディションの悪さが問題だったとコメント。「その中で、勝ち点0で終わるのと、1で終わることには大きな差があります」と、勝ち点1を掴めたことを評価した。 また「1つ大きな手応えは、選手がグラウンドコンディションに伴って指示待ちにならず、自分たちで判断してアジャストさせたことは凄く良かったです」と、本来の戦いができない中、選手たちがしっかりと判断してプレーしたことは収穫だったとした。 この試合では本来は3バックの左でプレーする中野伸哉が右に入った。その狙いについては「彼はインテリジェンスの高い選手で、左右真ん中関係なくこなしてくれます。ビルドアップで変化をもたらせたかったですが、グラウンドコンディションの影響で難しかったです」と、狙いはあったものの、それを実現できる状態ではなかったとした。 初のJ1での指揮で、5戦無敗。成績については「手応えはあります」と語る川井監督。「我々も良いコンディションでやりたかったですが叶わなかったです」と、この試合で良い状態でプレーできなかったことを悔やんだが、「シーズンを通してイレギュラーもあるので、そこはうまく対応できるようになったのと、負けなしで来ていますが、もっと勝ちを重ねて、その言葉に甘んじることなくシーズンを過ごしていきたいです」とし、負けないではなく勝てるようになりたいと上を見ていきたいとした。 メンバー選考についても、FW宮代大聖を先発させ、後半からFW垣田裕暉を投入した狙いについては「まずグラウンドコンディションが良いという前提で話をすると、マリノスはハイラインなので、宮代が裏をつけるので、そこが狙いでした」と裏を狙う作戦だったとコメント。「ダメージを与えながら垣田を入れて、高さ、難しくなったところでの起点作り、彼ら2人をグラウンドに残したのはその2つがリンクさせられるかなと思いました。順番のところだと、そういう時系列のイメージがありました」と、横浜FMの攻略に向けた狙いはあったとした。ただ、「ちょっとグラウンドコンディションの問題でその想定が少し早くなったかなと思います」と、垣田の投入タイミングはコンディションに合わせて変えたとした。 また、小野裕二を後半から起用した理由についても「彼のアイデア」を期待したとコメント。「グラウンドコンディションが悪い、様々な部分で1発で仕留めるという点では小野裕二が武器を持っているので、賭けました」と語り、「非常に良くやってくれたと思いますが、グラウンドコンディションがそれ以上に難しくさせたと思います」と、パフォーマンスは悪くなかったが、ピッチコンディションに影響を受けていたと振り返った。 2022.03.18 23:04 Fri

宮代大聖の移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2024年1月8日 川崎F 神戸 完全移籍
2023年1月31日 鳥栖 川崎F レンタル移籍終了
2022年2月1日 川崎F 鳥栖 レンタル移籍
2022年1月31日 徳島 川崎F レンタル移籍終了
2021年2月1日 川崎F 徳島 レンタル移籍
2020年1月31日 山口 川崎F レンタル移籍終了
2019年7月16日 川崎F 山口 レンタル移籍
2018年4月13日 川崎F 完全移籍

宮代大聖の今季成績

AFCチャンピオンズリーグ エリート ノックアウトステージ 1 56’ 0 0 0
AFCチャンピオンズリーグ エリート リーグステージ 6 408’ 4 1 0
明治安田J1リーグ 11 886’ 2 0 0
合計 18 1350’ 6 1 0

宮代大聖の出場試合

AFCチャンピオンズリーグ エリート ノックアウトステージ
ラウンド16・1stレグ 2025年3月5日 vs 光州FC ベンチ入り
2 - 0
ラウンド16・2ndレグ 2025年3月12日 vs 光州FC 56′ 0
3 - 0
AFCチャンピオンズリーグ エリート リーグステージ
第1節 2024年9月17日 vs ブリーラム・ユナイテッド 83′ 0
0 - 0
第2節 2024年10月2日 vs 山東泰山 85′ 1
2 - 1
第3節 2024年10月23日 vs 蔚山HD FC 84′ 2
0 - 2
第4節 2024年11月5日 vs 光州FC 90′ 1 61′
2 - 0
第5節 2024年11月26日 vs セントラルコースト・マリナーズ 37′ 0
3 - 2
第6節 2024年12月3日 vs 浦項スティーラース 29′ 0
3 - 1
第7節 2025年2月11日 vs 上海海港 メンバー外
4 - 0
第8節 2025年2月18日 vs 上海申花 メンバー外
4 - 2
明治安田J1リーグ
第1節 2025年2月15日 vs 浦和レッズ メンバー外
0 - 0
第2節 2025年2月22日 vs 名古屋グランパス メンバー外
2 - 2
第3節 2025年2月26日 vs 京都サンガF.C. メンバー外
1 - 1
第4節 2025年3月1日 vs アビスパ福岡 メンバー外
0 - 1
第6節 2025年3月16日 vs 湘南ベルマーレ 77′ 0
1 - 2
第7節 2025年3月29日 vs 鹿島アントラーズ 31′ 0
1 - 0
第8節 2025年4月2日 vs 横浜FC 85′ 0
0 - 1
第9節 2025年4月6日 vs アルビレックス新潟 90′ 0
0 - 1
第10節 2025年4月12日 vs 東京ヴェルディ 90′ 0
0 - 1
第12節 2025年4月16日 vs 川崎フロンターレ 86′ 0
2 - 1
第11節 2025年4月20日 vs FC町田ゼルビア 90′ 0
1 - 0
第14節 2025年5月3日 vs ファジアーノ岡山 85′ 1
2 - 0
第15節 2025年5月6日 vs セレッソ大阪 79′ 1
1 - 3
第16節 2025年5月10日 vs FC東京 90′ 0
1 - 0
第17節 2025年5月17日 vs ガンバ大阪 83′ 0
3 - 2