パトリック・バンフォード
Patrick BAMFORDポジション | FW |
国籍 | イングランド |
生年月日 | 1993年09月05日(31歳) |
利き足 | |
身長 | 185cm |
体重 |
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プレミア昇格争いも白熱中! 2部リーズが“元エース”の完全復活とともに6連勝、自動昇格圏2位に肉薄
1年でのプレミアリーグ復帰を目指すリーズ・ユナイテッド。元エースの完全復活とともに調子が上がってきた。 2020-21シーズン、“エル・ロコ”マルセロ・ビエルサ監督(当時)とともにプレミアリーグへ帰ってきた古豪リーズ。同シーズンは望外の9位フィニッシュも、翌季は17位、そして昨季19位となり、今季よりチャンピオンシップ(イングランド2部)からの再出発となった。 ここまでのリーグテーブルを振り返ると、同期降格のレスター・シティとサウサンプトンが順調に歩みを進め、レスターについては首位を独走中。一方のリーズは昇格プレーオフ圏内を維持しつつも、上記2チームに比べると、やや波に乗り切れていない感が否めなかった。 実際に2023年のラスト2試合は2連敗。ところが年が明けると、1月1日のバーミンガム戦からここまで6連勝…原動力となっているのはイングランド代表歴も持つ“元エース”、FWパトリック・バンフォード(30)だ。 バンフォードは2012年に18歳でチェルシー加入も、伸び悩んではレンタル放出を繰り返した、言わば“元逸材”。それでも18-19シーズン加入のリーズで才能を開花させ、プレミア昇格1年目の20-21シーズンに17得点を叩き出した。 しかし、元々ケガが多く、21-22シーズンは大半を棒に振って9試合2得点、22-23シーズンは28試合4得点…今季もケガで出遅れたなか、昨年中のリーグ戦は16試合0得点だった。 ところが、1月1日のバーミンガム戦で今季初スタメンを飾ると、この一戦の先制点を含めて6試合4得点1アシスト。6連勝のリーズは、2位サウサンプトンと暫定ながらも勝ち点「1」差というところまで上昇…バンフォードが原動力となっている。 熱を帯びるプレミアリーグへの昇格争い…レスターの優勝・自動昇格はいまのところ堅そうだが、バンフォードのけん引するリーズが這い上がってきたことで、レスターとしてもうかうかしていられない状況に拍車がかかったと言える。 ◆チャンピオンシップ順位表(上位/2月13日時点) 1位 レスター「勝ち点75」「+42」 2位 サウサンプトン「勝ち点64」「+25」 ---自動昇格ライン--- 3位 リーズ「勝ち点63」「+29」 4位 イプスウィッチ「勝ち点60」「+15」 5位 WBA「勝ち点49」「+14」 6位 コベントリー「勝ち点47」「+13」 ---昇格プレーオフ進出ライン--- 7位 サンダーランド「勝ち点47」「+10」 8位 ハル・シティ「勝ち点45」「+4」 2024.02.13 21:30 Tue2
「どん底にいた時期があった」ブライトン守護神が過去の苦悩を告白…昨今大きな問題となっているSNSが原因「最近はすごくエスカレートしている」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのGKジェイソン・スティールが、過去の苦悩について言及した。 ミドルスブラやノーサンプトン、ブラックバーン、サンダーランドでプレーしてきたスティールは、2018年7月にブライトンへと完全移籍で加入した。 今シーズンはスペイン代表GKロベルト・サンチェスの控えとしてチームを支え、カップ戦で出番をもらっていたスティール。しかし、サンチェスの低パフォーマンス、スティールの優れたビルドアップ能力が買われて3月から出番を得ると、そこから正守護神の座を手にしている。 14日には優勝を争うアーセナル戦でもしっかりとパフォーマンスを見せていたスティール。しかし、過去にはプレーしたくないほど落ち込んだ時期があったことをイギリス『BBC』のラジオ「マンデー・ナイト・クラブ」で明かした。 「フットボールをすることすら気にならなくなるほど、どん底にいた時期があった」 「僕はそれを恐れていない。そこから立ち直ることができると知っているので、もう失敗は怖くない」 ヨーロッパの舞台に立てるかどうか瀬戸際のブライトンで、ゴールを守るスティールだが、どん底まで落ちてしまった理由は、何かと問題視されるソーシャルメディアが原因だった。 「僕がフットボールを嫌っていた時期であり、フットボールにまつわる全てを嫌っていた。それはソーシャルメディアが引き起こす混乱だ。ソーシャルメディアは、常にみんなを翻弄し、肩に大きな重荷を背負わせるようなものだ」 「自分自身で行動することはなく、一緒にいるのが苦手で、それがフットボールを本当に愛せなくなった原因だ」 「それがターニングポイントだった。どうすれば、試合への愛情を取り戻すことができるだろうか。そういった感じだった」 年々心無い言葉が直接的に選手に届き、家族らを脅迫するようなメッセージを送る者も。クラブや警察などが動き出してはいるが、その数は減るどころか、増えていく一方だ。 先日も、リーズ・ユナイテッドのFWパトリック・バンフォードがニューカッスル戦でPKを失敗すると、心無い言葉がSNSを通じて届くことに。スティールは、バンフォードのことは良く知らないとしながらも、SNSでの誹謗中傷等は止めるべきだと訴えた。 「影響を受けるのは僕たちだけではない。家族や子供、妻だ。ただ座り、そういうことを書いている人たちは、その影響を理解していない。僕たちはみんな人間であり、誰もが物事を感じ、感情を持っている」 「僕は完全にオフにしているし、それを必要とはしない。もう歳をとっているし、賢いから、良い試合や悪い試合をした時は分かる。ツイッターであれこれ言われる筋合いもない」 「試合をして、スマートフォンを見て、言われていることを目にする。というのは10年前の話だ。最近はすごくエスカレートしている」 「私はパトリックのことは良く知らないが、彼は故意にPKを外したわけではない。ファンに危害を加えるためにやったわけでもない。それはただの1つのことに過ぎない。それがフットボールだ。それは毎週起こることだ」 ファンが1つ1つのプレーに反応しすぎだと指摘するスティール。悪質なプレーであればまだしも、1つ1つのミスに騒ぎ過ぎて、脅迫まがいのことをするのは、やはり間違っているとしか言えない。 2023.05.16 12:45 Tueパトリック・バンフォードの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2018年7月31日 | ミドルズブラ | リーズ | 完全移籍 |
2017年1月18日 | チェルシー | ミドルズブラ | 完全移籍 |
2017年1月14日 | バーンリー | チェルシー | レンタル移籍終了 |
2016年8月30日 | チェルシー | バーンリー | レンタル移籍 |
2016年5月31日 | ノリッジ | チェルシー | レンタル移籍終了 |
2016年1月30日 | チェルシー | ノリッジ | レンタル移籍 |
2016年1月4日 | クリスタル・パレス | チェルシー | レンタル移籍終了 |
2015年7月21日 | チェルシー | クリスタル・パレス | レンタル移籍 |
2015年5月31日 | ミドルズブラ | チェルシー | レンタル移籍終了 |
2014年8月29日 | チェルシー | ミドルズブラ | レンタル移籍 |
2014年5月31日 | ダービー | チェルシー | レンタル移籍終了 |
2014年1月6日 | チェルシー | ダービー | レンタル移籍 |
2014年1月5日 | MKドンズ | チェルシー | レンタル移籍終了 |
2013年7月1日 | チェルシー | MKドンズ | レンタル移籍 |
2013年4月28日 | MKドンズ | チェルシー | レンタル移籍終了 |
2012年11月22日 | チェルシー | MKドンズ | レンタル移籍 |
2012年1月31日 | フォレスト | チェルシー | 完全移籍 |
2011年7月1日 | フォレスト | 完全移籍 |