リーズFWバンフォードがシーズン3度目の負傷…今季絶望の可能性も
2022.03.28 13:40 Mon
リーズ・ユナイテッドは27日、イングランド代表FWパトリック・バンフォードの負傷をクラブ公式サイトを通じて伝えた。
昨季のプレミアリーグで17ゴールを挙げ、昨年8月にイングランド代表入りも果たしたバンフォード。しかし、今季はここまで度重なる負傷により、公式戦10試合に出場し、2ゴールにとどまっている。
ハムストリングのケガで昨年12月から離脱が続いたバンフォードだが、10日に行われたプレミアリーグ第20節のアストン・ビラ戦で復帰。その後のノリッジ戦、ウォルバーハンプトン戦も出場したが、ウォルバーハンプトン戦で負傷し、再離脱となってしまった。
クラブはバンフォードが足底筋膜を断裂したと発表。最低6週間はチームを離れることが見込まれ、イギリス『BBC』は場合によっては今季終了までピッチに立てない可能性もあると伝えている。
リーズはリーグ戦30試合を消化した現時点で、降格圏まで勝ち点差「7」の16位と残留争いの真っただ中。ジェシー・マーシュ新監督が先日に就任したチームにとって、主力FWの離脱は大きな痛手となりそうだ。
昨季のプレミアリーグで17ゴールを挙げ、昨年8月にイングランド代表入りも果たしたバンフォード。しかし、今季はここまで度重なる負傷により、公式戦10試合に出場し、2ゴールにとどまっている。
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