ドラガン・タライッチ
Dragan Talajicポジション | 監督 |
国籍 | クロアチア |
生年月日 | 1965年08月25日(59歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 | 監督データ |
ドラガン・タライッチのニュース一覧
バーレーン代表のニュース一覧
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90+6分被弾でC組2位浮上ならず…バーレーン代表指揮官が涙と決意「息子たちに値する結果ではない」「必ずW杯に行く」
バーレーン代表のドラガン・タライッチ監督が豪州戦後に涙。バーレーン『ガルフ・デイリー・ニュース』が伝える。 バーレーンは19日、W杯アジア最終予選C組第6節でオーストラリア代表と2-2ドロー。開始直後に先制され、相手のミスからマフディ・アブドゥルジャバルの2発で逆転し、そして90+6分に追いつかれ、対豪州2連勝を逃す形に。 これにより、今予選第1節で豪州を撃破して以降は、0勝3分け2敗。 とくに11月の2試合は、いずれも後半アディショナルタイムの失点で勝ち点を減らしており、悔しさが募る格好に。今回は勝てば「C組2位」だったのが、ドローにより「5位」である。 言っても豪州は格上で、前半劣勢から次第に巻き返し、70分過ぎに一気呵成の大逆転。1-1となり、豪州の面々は見るからに動揺した。 タライッチ監督はこの試合を通じ、あらゆる感情が込み上げたようだ。 「息子(選手)たちは誰もが互いのためにプレーし、戦っている。言うまでもなく、この戦いに全力を注いでいる…彼らに値するのは、今回のような試合結果ではない」 「私は選手たちに心を打たれたのかもしれない。中国戦(0●1)もそうで、申し訳ない気持ちがあるが、我々全員が己を見失わず、バーレーン王国のために戦っているということ以外、何も言いたくない」 話していくなかで涙を浮かべ、「ゴミが目に入ったようだ」と笑顔も見せたタライッチ監督。短く締めた記者会見の最後は「必ずW杯に行く」と誓った。 「最善を尽くす。国家、国民、我々自身のため、これからも戦う。国民のサポートがあれば、バーレーンは必ずW杯の出場権を得る」 現在C組5位のバーレーンは次回来年3月、アウェイで日本代表と対戦し、インドネシア代表ともアウェイで対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】オーストラリアのミスを突いたロングシュート弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="2hsK9_BnrK8";var video_start = 144;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.21 14:00 Thu2
「日本戦のショックは消えた」バーレーン陣営が共有するインドネシアへの警戒感「1-0でいい。内容は問わない」
バーレーン代表の重鎮選手、またドラガン・タライッチ監督がインドネシア代表戦へ意気込んだ。バーレーン『ガルフ・デイリー・タイムズ』などが伝えている。 バーレーン代表は2026年北中米W杯アジア最終予選C組の第1節、いきなりオーストラリア代表を相手にアウェイで1-0勝利の大金星。 しかし、続けてホームで日本代表に0-5と惨敗し、現地紙の言葉を借りれば、「浮かれ気分が一瞬で過ぎ去った」格好だ。 迎える10月は、まずホームでインドネシア代表と。9月招集外も再び声がかかった通算120試合46得点の重鎮FWイスマイル・アブドゥルラティフ(38)は、ベテランらしく、落ち着いて、インドネシア撃破への意欲を語った。 「周りの選手たちは、すでに日本戦のショックから立ち直っているみたいだ。いまとても良い精神状態であると言えるよ」 「豪州戦は素晴らしい戦いだった。3ポイントを獲得した。日本戦では真逆の、最悪の敗戦だった。それがサッカーだ。全てのチームを相手に勝つ可能性、負ける可能性が同居する」 「だからこそインドネシア戦が楽しみだ。簡単じゃない。厳しい90分間になる」 タライッチ監督も、国際色が強まったインドネシアへの警戒感が滲む。 「選手たちがインドネシアを侮っていないことが、まず私としては嬉しい傾向だ。インドネシアを簡単な相手だと思っている人がいるらしいが、それは信じられない」 「グローバルなチームだよ。オランダのトップリーグでプレーする選手が複数おり、イングランド2部やオーストラリア、MLS(アメリカ)随一のゴールキーパーもいる」 「インドネシアは強い。何せサウジと豪州を相手に失点『1』だ。彼らのトランジションとカウンターから我々がピンチを迎えるシーンも必ずあるだろう。選手たちも理解しているよ」 「1-0でいい。内容は問わない。勝てば満足だ」 2024.10.07 18:50 Mon3
バーレーン代表指揮官はアル・イテハド時代にACL優勝…元本拠地ジッダでのサウジ戦へ意欲「守りに入るつもりはない」
バーレーン代表のドラガン・タライッチ監督がサウジアラビア代表戦へ意欲。バーレーン『ガルフ・デイリー』が伝える。 バーレーン代表は15日、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第4節で、サウジアラビア代表とのアウェイゲーム。 初戦は敵地でオーストラリアを撃破も、続く日本戦で5失点惨敗、先日のインドネシア戦もかろうじて勝ち点「1」。C組におけるそもそもの力関係を考慮すれば、すでに余裕はない。 中国との試合がまだ…はプラスに捉えてよさそうだが、ともかくその前に「敵地サウジ」。隣接する大国サウジと近年互角に張り合うバーレーンだが、アウェイでの勝利は一度もない。 会場は、日本代表も先日訪れた西部ジッダの「キング・アブドゥッラー・スポーツシティ」。強豪アル・イテハドの本拠地である。 アル・イテハド暫定指揮官時代の2004年にACL優勝を成し得ているタライッチ監督は「サウジは強い。厳しい試合になる」と前置きしつつも、選手たちの奮闘に期待を寄せる。 「サウジは有力な突破候補であり、明日スタジアムも6万人超の満員となるだろうが、私や息子たち(選手)にとって、全く問題ではない。ひとえに活気に満ちた“良い雰囲気”だ」 「日本やサウジと対戦するなら、時として守備一辺倒になる時間もあるだろうが、それありきではないことを約束する。オープンな試合をやるつもりだ。なにせ互いに3試合で4ポイント、状況は50-50。明日が心底楽しみだよ」 2024.10.15 16:55 Tue4
「私が全責任を負う」日本に惨敗のバーレーン指揮官、多く駆けつけたファンに謝罪も前を向く「この戦いは100mではなくマラソン」
バーレーンのドラガン・タライッチ監督が、日本代表戦を振り返った。 10日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第2節でバーレーンはホームに日本を迎えた。初戦はアウェイでオーストラリア代表に0-1で勝利したバーレーン。連勝を目指す中で日本を迎えると、堅守をベースに粘り強く戦っていく。 それでもPKを与えてしまい上田綺世に決められ失点。0-1で後半の巻き返しを目指したが、早々に上田に2点目を決められると、集中も切れたのか、守田英正に連続ゴールを許すなど、0-5で敗れることとなった。 バーレーン『Gulf Daily News』は試合後の記者会見のタライッチ監督の言葉を伝え、日本との力の差を感じたとコメント。また、サポーターに無料で開放し、多くの後押しを受けた中での大敗を謝罪した。 「まずは日本を祝福する。素晴らしい試合をしてくれた。我々に勝利し、我々はこのことから教訓を得た。彼らは勝利に値した。今夜は彼らの方が優れたチームだった」 「応援に駆けつけてくれたバーレーンのサポーターには申し訳ない。この試合で失望させてしまった。しかし、これは予選ラウンドの始まりに過ぎない。これは100mのレースではなく、マラソンだということを忘れないでもらいたい」 「前半はかなり上手くいったが、もちろん日本が主導権を握っていた。彼らがPKを決めた後、我々の選手たちは少し動揺を見せていた。その後、後半早々に2点目を許してしまい、それは信じられないものであり、全てが台無しになった」 「このような結果になり本当に残念だ。本当にこれは酷過ぎた。私が一番ガッカリしている」 「選手たちへの皆さんのサポートが必要だ。非常に厳しい瞬間であることは承知しているが、彼らを軽蔑すべきではない。彼らは良い選手であり、良いチームだ。今回の件は、私が全責任を負う」 悔しい敗戦となった一方で、オーストラリア、日本と本命の2カ国を相手に勝ち点3を獲得。タライッチ監督は、悪くないスタートだとし、残りの試合でしっかりと戦える準備をしていくとした。 「最初の2試合には満足している。我々はこの敗北から学ぶだろう。もちろん、痛い敗北ではあるが、我々は学び、自分たちのポジションのために戦うつもりだ」 「これはW杯予選の第3ラウンドだ。どのチームもここに来るのに値する。簡単な試合は期待していない」 「今日はファンを失望させてしまった。申し訳なく思うが、順位表を見てほしい。オーストラリアと日本を相手に3ポイントを奪っている。どのチームも素晴らしい。2試合で仕事は終わらない。我々は学んで戦うつもりだ」 <span class="paragraph-title">【動画】日本代表がバーレーンに5ゴール快勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6XDYL9kuit4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.11 11:30 Wed5
バーレーン代表唯一の欧州組…チェコ1部で12試合6得点の194cmFWが11月に復帰へ
バーレーン代表で唯一の欧州組が、11月の代表ウィークから復帰へ。 2026年北中米W杯アジア最終予選で日本代表と同じC組のバーレーン代表。 第1〜4節は1勝2分け1敗でアジア・プレーオフ進出圏(4次予選)の4位とし、グループ内の力関係を考慮すれば、まずまずの出だしとなった。 しかし、バーレーンメディアいわく、ドラガン・タライッチ監督は最終予選「4試合3得点」という得点力を懸念しているそう。 また、10月シリーズで招集したセンターフォワード陣のうち、FWサイード・ハシム、FWイスマイル・アブドゥルラティフが負傷。とりわけ主力ハシムは当面の間、離脱するそうだ。 そんなこんなで期待が高まるは、チェコ1部・ボヘミアンズ1905でプレーするFWアブドゥラ・ユスフ・ヘラル(31)。アジア杯の日本戦にも出場していた194cmターゲットマンだ。 かつて名門スラヴィア・プラハにも所属したユスフは、今季のチェコ1部で公式戦12試合6得点2アシストと、一見すると順調。ただ、9月と10月の代表ウィークに限って、直前の体調不良で招集が見送られていたとのことだ。 バーレーンの4試合3得点はオウンゴール、直接FK、CKからと「流れの中から得点ゼロ」。そこへ194cmユスフが復帰なら、これまで以上に割り切った戦い方となるかもしれない。 バーレーンは11月14日に第5節で中国戦(H)、19日に第6節でオーストラリア戦(H)を戦う。 2024.10.28 20:05 Monドラガン・タライッチの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2024年2月22日 | バーレーン | 監督 |
2021年12月11日 | 2022年6月1日 | アル・ハルディヤ | 監督 |
2020年10月1日 | 2020年11月12日 | アル・ターイ | 監督 |
2017年12月18日 | 2018年4月21日 | 河南建業 | 監督 |
2017年9月20日 | 2017年12月17日 | アル・ファイサリーSC | 監督 |
2014年7月2日 | 2016年1月19日 | ムアントン | 監督 |
2013年7月1日 | 2014年6月30日 | ドファール・クラブ | 監督 |
2012年7月1日 | 2012年10月8日 | イティハド・カルバ | 監督 |
2011年7月1日 | 2012年6月30日 | クウェートSC | 監督 |
2010年7月1日 | 2011年5月27日 | アル・ワフダート | 監督 |
2009年7月1日 | 2010年6月30日 | Shabab Al-Ordon | 監督 |
2007年7月1日 | 2009年6月30日 | Al-Nahdah FC | 監督 |
2006年7月1日 | 2007年6月30日 | イースト・リファー | 監督 |
2005年7月1日 | 2006年6月30日 | アル・リファーSC | 監督 |
2004年7月1日 | 2004年12月2日 | アル・イテハド | 暫定監督 |
ドラガン・タライッチの今季成績
勝
|
分
|
負
|
北中米W杯アジア最終予選 | 6 | 1 | 3 | 2 | 0 | 0 |
合計 | 6 | 1 | 3 | 2 | 0 | 0 |
ドラガン・タライッチの出場試合
北中米W杯アジア最終予選 |
第1節 | 2024-09-05 | vs | オーストラリア代表 | ||||||
A 0 - 1 |
第2節 | 2024-09-10 | vs | 日本代表 | ||||||
H 0 - 5 |
第3節 | 2024-10-10 | vs | インドネシア代表 | ||||||
H 2 - 2 |
第4節 | 2024-10-15 | vs | サウジアラビア代表 | ||||||
A 0 - 0 |
第5節 | 2024-11-14 | vs | 中国代表 | ||||||
H 0 - 1 |
第6節 | 2024-11-19 | vs | オーストラリア代表 | ||||||
H 2 - 2 |