ローマ検察庁がユベントス前体制の幹部に対する起訴状を請求…ネドベド氏、パラティチ氏、F1界でも知られるアリバベーネ氏ら10名 イタリア・ローマ検察庁が17日、ユベントスの旧幹部に対する起訴状を請求した。 イタリア『カルチョメルカート』によると、虚偽会計や市場操作、架空のキャピタルゲイン創出といった、数々の不正に手を染めたユベントスの旧幹部ら10名に対し、ローマ検察庁が起訴状を請求したとのこと。 起訴される見通しとなったのは、「アニ 2024.07.17 19:50 Wed
練習訪問で再燃…イブラヒモビッチのミラン復帰は可能性アリ? 現在も協議継続 ミランの上層部は、昨シーズン限りで現役を退いた元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ氏と今でも頻繁に連絡を交わしているようだ。 イブラヒモビッチは19日、3日前に行われたミラノ・ダービーでインテルに1-5と大敗を喫した古巣ミランの練習場を電撃訪問し大きな話題に。宿敵相手になす術もなく敗れた元チームメイト 2023.09.21 16:15 Thu
2位から7位に転落…勝ち点15復活のユベントス、新たに勝ち点10剥奪の処分 ユベントスは22日、新たな処分を受けたことを発表した。 ユベントスは、財務不正により幹部11名の処分に加え、勝ち点15の剥奪の処分を受けていた。 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大で他クラブと同様に財政面にダメージを受けたユベントスは、経費削減を狙った選手の移籍を含む不正会計などの疑いで調査対 2023.05.23 10:03 Tue
ユーベ、アレックス・サンドロと契約更新へ! 今季最終年 ユベントスのブラジル代表DFアレックス・サンドロ(32)がクラブとの契約を更新するようだ。 2015年夏にポルトから加入したアレックス・サンドロ。今季も本職の左サイドバックだけでなく、センターバックをこなしてみせたりと主力を張るが、契約最終年とピッチ外での動向が注目される。 イタリア『スカイ』によると、ユベ 2023.03.02 18:15 Thu
ユベントス、不正会計などで処分…元会長らの資格停止に勝ち点15の剥奪 ユベントスが上層部の黒い疑惑により、イタリアサッカー連盟(FIGC)からセリエAでの15ポイント剥奪処分を受けた。 新型コロナウイルスの感染拡大で他クラブと同様、財政面にダメージを受けたユベントス。経費削減を狙った選手の移籍を含む不正会計などの疑いで調査対象となり、会長だったアンドレア・アニェッリ氏をはじめ、クラ 2023.01.21 11:30 Sat
1 バロンドールまで上り詰めた“チェコの大砲”、パベル・ネドベド【ピックアップ・プレイヤー】 サッカーでは、GK、DF、MF、FWとそれぞれ役割の全く異なるポジションで、それぞれにスター選手がいる。今回の企画『Pick Up Player』では、現役を問わず各クラブを代表する選手たちをプレー動画付きで紹介していく。 今回は元チェコ代表MFパベル・ネドベド氏だ。 <div id="cws_ad">◆現役時代の“チェコの大砲”ネドベド氏の好プレー集<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJSdnQ4NXBmViIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> チェコの首都プラハで生まれたネドベド氏は、当時同国2部リーグでプレーしていた父にサッカーを教わった。少年時代は毎日12時間練習していたとの逸話もある。 1990年7月にシュコダ・プルゼニ(現ヴィクトリア・プルゼニ)でプロキャリアをスタートさせ、デュクラ・プラハを経て名門スパルタ・プラハへと加入。主力として活躍し、リーグ連覇にも貢献した。 1996年にセリエAのラツィオに加入。1999-2000シーズンでは無尽蔵のスタミナやチェコの大砲と呼ばれる強烈なシュートを武器に大活躍して、リーグ優勝に貢献するなど、ラツィオの黄金期を支えた。しかし、経営悪化による主力放出の煽りを受け、2001年7月にユベントスへ移籍することに。 2002-03シーズンにはすでにユベントスの欠かせない存在となっていたネドベド氏は、公式戦46試合14ゴール3アシストを記録。数字以外でも故障者が続出していたチームで輝きを放ち続け2年連続のスクデット獲得に導いた。 しかし、チャンピオンズリーグ(CL)では決勝に導くも、自身は準決勝での累積警告で決勝に出場できず。チームもPK戦の末にミランに敗れる屈辱を味わうことに。それでも同年のバロンドールを受賞するなど、目覚ましい活躍を見せた。 努力家として知られるネドベド氏はプロ選手になってからも多くの練習やコンディション調整に時間を費やしてきた。そんなストイックなネドベド氏の有名な言葉がバロンドール受賞時の言葉である。「こんなに素晴らしい賞を貰っても、私は何も変わりません。明日はいつも通り練習します」 ユベントスのカルチョ・スキャンダル後もチームに残留し、現役最終年となった2008-09シーズンも公式戦44試合7ゴール9アシストと数字を残しながらも、37歳で惜しまれつつ現役を引退した。 アンドレア・アニェッリ会長からの信頼も厚いネドベド氏は、2015年からユベントスの副会長に就任。チームのセリエA9連覇をサポートしつつ、CL優勝を目指している。 2020.08.30 06:00 Sun