古川真人
Manato FURUKAWA
![]() |
|
ポジション | FW |
国籍 |
![]() |
生年月日 | 2001年11月14日(23歳) |
利き足 | |
身長 | 175cm |
体重 | 74kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
古川真人のニュース一覧
カターレ富山のニュース一覧
古川真人の人気記事ランキング
1
三浦知良が横浜FCの一員として古巣・東京VとのTMに出場! 「決めたかったね」と悔やむ見せ場もつくる
ポルトガル2部のオリヴェイレンセでプレーしていたFW三浦知良(57)が、保有元の横浜FCの選手として古巣の東京ヴェルディとのトレーニングマッチに出場した。 三浦は、23日にヴェルディグラウンドで行われた東京Vvs横浜FCのトレーニングマッチ(45×2)で2本目のスタートから出場。ボールタッチの回数は限られたが、18分にはショートカウンターの形からボックス付近で右足のループシュートを狙ったが、この際どいシュートはわずかに枠の左に外れた。そして、しっかりと見せ場を作り出したストライカーは26分にピッチを退いた。 なお、トレーニングマッチは1本目にFW山田剛綺のPKによるゴールで東京Vが1-0、2本目はFW古川真人のPKによるゴールで東京Vが先制も、横浜FCが練習生のゴールとオウンゴールによって1-2。2-2のスコアで終了している。 今年2月に57歳の誕生日を迎えた三浦。2023年1月に横浜FCから期限付き移籍でオリヴェイレンセにレンタル移籍。2023-24シーズンはレンタル移籍期間を延長する形で、引き続きポルトガル2部のチームでプレー。 ポルトガル2年目の今シーズンは、ベンチ入りする機会は多かったものの、出番は限られることに。チームは残留争いをしていたこともあり、わずか5試合、37分間のプレーに終わっていた。 5月19日に行われた最終節のレイションス戦には、今季最長となる31分間出場。しかし、ゴールを奪えないままシーズンが終了。同月21日に帰国していた。 三浦は「5月19日の最終戦で30分ぐらい出た以来のプレーでした。(帰国後は)大阪のJ-GREEN(堺)でもしっかりとトレーニングしていたので、思ったよりできたかな。この暑さと湿気でポルトガルの気候と違うので、汗の出方も全然違うし、そういう意味で疲労もこっちの方がありますね」と、約1カ月ぶりとなる実戦を振り返った。 決定機の場面については「決めたかったね。もうちょっとだった…」と晴れやかな表情ながらも悔しさを滲ませた。ただ、前日に行われた横浜FCvsロアッソ熊本をスタジアムで観戦していた中、「(5-0の大勝は)インスピレーションになりますね。ああやって横浜FCの選手が頑張っていて、今は一緒にトレーニングさせてもらっている仲間が頑張ってくれている」と、久々にフリエの一員としてプレーできたことへの喜びを語った。 サプライズの形でのトレーニングマッチ出場の経緯については、「僕から出させてほしいと伝えました」と、クラブとの話し合いの末に実現したものだったと説明。シーズン途中の状況でプレー機会を与えてくれた配慮に感謝を示した。 「練習は参加していたので、もしチームが迷惑でなければという形で。リハビリ組とこれから試合に出る準備をしているメンバー外の何人かは向こうでケガ上がりの選手は残っていて、その練習に参加するか、練習試合のどちらかと言われていた。僕には向こう(練習)しか選択肢がなかったけど、コーチとかチームと話しました」 「(練習試合で使う)人数の関係もあるし、シーズン途中でもあるので、もし10分でも5分でも出られるようなら試合に出たいと話して、出させてもらいました。当初は15分の予定でしたが25分に。(監督の)四方田さんからは『大丈夫ですか?』と言われながら、『大丈夫です』と返しておきました」 また、横浜FCでJ2時代に対戦経験はあるものの、久々に訪れたヴェルディグラウンドでのプレーを通じて、Jリーグ黎明期の懐かしいエピソードにも触れた。 自身が在籍していた時代にはクラブハウス横のプリメーラと呼ばれるグラウンドをメインに使用してきたが、今回のトレーニングマッチはよみうりランドに近く、現在トップチームがメインに使用するレセルバで行われた。 そのレセルバは、1993年のJリーグ初年度に優勝したことで得た1億円のボーナスを元手に完成させたものであったことを明かした。 「(ヴェルディグラウンドは)久しぶりでね、僕らはこっち(プリメーラ)がメインだったんだけど、上(レセルバ)は当時なかったでしょ」 「Jリーグ元年に優勝して今だから言っていいと思うけど、ナベツネさん(当時の読売新聞社長の渡邉恒雄)と当時の日テレの会長の氏家(齋一郎)さんに呼ばれて、ボーナスの1億円を(チーム)全員で分けろと言われたんですよ。今のヴェルディとは全然違う話だけど(笑) それで当時の森下(源基)社長に相談したら、選手で分けても各自でなくなっちゃうものだから。じゃあ、その1億であの上にグラウンド作ってもらおうと言って、作ったのがあのグラウンドなんですよ。だから、今日はその当時を思い出しながらやってました」 「僕もたまにあそこでやってましたけど、今日は久しぶりに上でやって思い出しながら、さっきも誰かにその話をしました。だから大事に使ってほしいですね」 さらに、昨シーズンのJ1昇格プレーオフを制して16年ぶりのJ1復帰を果たし、今シーズンは前半戦終了時点で10位と健闘を見せる、東京Vにも言及。過去には古巣の状況を心配する気持ちも強かったが、ピッチ内外でポジティブな変化を感じているという。 「横浜FC時代のちょっと前に来たときは、クラブとして少し大丈夫かなと思ったときもありましたが、今日来てみるとだいぶ華やかさも戻ってきたと感じました。そういう意味でサポーターの方もたくさん来てくれていますし、クラブの雰囲気も明るくなってきたと。一時は死にそうになっていましたから(笑)」 「ヴェルディは今いい状態になってきている。勝ち切れるようになってきて、順位も真ん中ぐらい。上がって1年目で力を発揮するのはなかなか難しいですけど、若い選手が躍動して育ってきている。新しいヴェルディができあがってきているのかなという雰囲気を感じました」 最後に、オリヴェイレンセ退団が決定し、JFLのアトレチコ鈴鹿クラブ(前・鈴鹿ポイントゲッターズ)への加入が決定的と報じられる中、今後の去就について三浦は「僕の口からはまだ言えないですし、もう少し待ってください。もうみんなわかっていると思いますが、“スズ”ぐらいにしておいてください(笑)」と、近日中の新天地発表を匂わせた。 2024.06.23 21:01 Sun2
東京Vの城福監督、主力3名不在で臨む鹿島戦へ「試合に出てない選手がこれだけやるのかという意味で、そこを見せるチャンス」
東京ヴェルディの城福浩監督が、25日に味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第28節の鹿島アントラーズ戦に向けた会見を実施した。 前節、FC東京との今シーズン2度目のダービーを0-0のドローで終えた12位の東京V。リーグ戦連敗はストップも、中断明け後は3試合連続無得点で3試合未勝利とここに来て苦しい戦いが続く。 そんななか、4試合ぶりの勝利を目指すチームは、直近2試合未勝利も3位に位置する鹿島をホームで迎え撃つ。 リーグ戦では9月6日の追加登録期限まで育成型期限付き移籍、フリートランスファーでの新戦力獲得は可能であるものの、21日に夏のウインドーが閉幕。 すでにYBCルヴァンカップ、天皇杯で敗退した東京Vでは試合に絡めていなかったDF平智広(ツエーゲン金沢)らベテラン、FW古川真人(カターレ富山)ら若手を下部カテゴリーに放出し、スカッドのスリム化を図った一方、新加入は今回の対戦相手である鹿島から期限付き移籍で獲得したMF松村優太の1人のみとなった。 百戦錬磨の指揮官は「より格差が鮮明になってきたという印象」と、若手を中心とした海外挑戦、上位クラブの積極補強、下位クラブの相次ぎ主力流出とトピックに事欠かなかった今夏の移籍市場について私見を語りつつ、自クラブの今夏の動きを総括した。 長らく続いたJ2時代はシーズン半ばの主力流出はある意味で恒例となっていたが、今夏に関しては他クラブによる引き抜きの動きは水面下でありながらも、主力の慰留に成功。城福監督も「自分たちが意図するもの以外で、流出させないということも大きな補強のひとつ」と、選手自身の決断やクラブの努力を評価している。 「まずは、我々が選手とよく話し合って、どちらがどういう選択がプレーヤーとして、より成長していくか。より充実した時間を過ごせるかということを話し合いながら、出ていった選手が今回は多くいて、それは本人の決断もそうですし、本人が努力したからこそ手を挙げてくれるクラブがありました。クラブもよく話し合いながら、そういう経緯があったと思います」 「もうひとつは、我々のようなクラブであれば、自分たちが意図するもの以外で、流出させないということも大きな補強のひとつ。もちろんその動きはありましたけど、そこも本人と話し合いながら、このクラブで日々やっていることの充実感と、もちろんいろんな話があるというのは、その選手が獲得したものなので、全然否定はしないですけど、条件やその他の日々のやりがいというのを天秤にかけながら、我々が想定していないところの流出がなかったというのは、クラブにとっては大きなこと」 新戦力補強に関しては限られた予算のなか、豊富な資金力を有する競合クラブ相手の苦戦を認めつつも、常々「補充ではなく補強」のために資金を投下することをクラブにリクエストしてきた指揮官は、既存戦力の伸びしろと獲得選手のクオリティを見極めた上で、獲得選手1人という決断に至ったとその経緯を明かした。 「もうひとつは、名前はリストに何人か挙がっていました。それはウインドーの開ける前から挙がっていましたし、実際には我々が多少動いたところもありましたけども、松村選手以外のところは、最終的に我々は獲得をしなかったというのは、クラブともよく話し合いながら決めたことです」 「今の我々のなかで、例えば入ってすぐに18人のメンバーの中に入るとか、すぐピッチに出ていく可能性が高いという選手。しかも舞台がJ1で、確実にゲームチェンジャーになる。確実に選手の層が厚くなって、先発に出ていく可能性が高くなるという選手というのは、当たり前ですけど競争になる」 「その競争というのは、J1の舞台ではクラブの大きな格差があると、正直厳しい。我々のバジェットの中でのリストアップした選手は、自分たちがいま、日々汗をかいている選手たちと比べると、個人的にはいまの我々の選手とやりたいという決断をするようなリストでした」 「そうではないリストというのは、全く違う条件になる。J1で即戦力なんていうのは、そんなに簡単ではないので、やはりクラブがいかに右肩上がりの角度を上げて成長していかないと、こういう夏のウインドーで存在感あるいは競争力を示せるということにはなかなかならないし、とりあえず獲っておこうというのは自分のチーム作りに反するし、いまの選手たちを信じているのであれば、いまの選手たちで頑張ろうという判断をしたということです」 その補強の部分と重なる形で、今回の一戦では前述の松村、DF林尚輝、FW染野唯月といずれも鹿島から期限付き移籍でプレーしている主力3人が保有元との契約によって起用できない。 城福監督はクラブの現状の補強戦略においてローンプレーヤーの多さは致し方ないことだとしながらも、「いまの選手たちを信じている」と前述のコメント通り、出場機会に飢える控え選手たちの奮起に期待する。 「いまの我々のチーム作りのなかで、ハードワークとクオリティの天秤をかけたときに、やはりクオリティのある選手を鍛えていくという道を選んだときに、どうしてもレンタルが多くなるのは好ましいことではないことはわかっていながらも、どういう選手を鍛えるかということを考えたときにこの状況というのは、いまのこのクラブの状況では仕方なかった」 「それがたまたまひとつのクラブからいまは3人そういう状況になっているというのも、これはどの選手がいたかと、どの選手がレンタル可能だったかというところが、たまたま鹿島が多かったということだったので、もちろん3人を欠くというのは簡単な状況ではないですけど、だからこそ日頃準備してきている選手がここで結果を出したいという思いが強いですし、自分たちもレギュラーとレギュラー組ではないところで、練習の量で差をつけていない」 「むしろ試合に出ていない選手の方が日々厳しいトレーニングをやっている自負があるので、それは他から来た選手はみんな一様に驚いている。試合に出ていない選手がこれだけやるのかという意味では、そこを見せるチャンスだと思うし、彼らもそういう思いを持って試合に臨んでくれると思います」 前回対戦では後半立ち上がりまでに3点を先行される苦しい戦いを強いられたなか、そこからの驚異的な粘りで最終的に追いついて3-3のドローに持ち込む激闘を演じた鹿島との再戦に向けては、「Jリーグの中でも屈指のストライカー」と評するFW鈴木優磨を中心とする強力な攻撃陣を警戒。 「自分で裏を取ることができるし、受けて人を使うこともできる。それに際どいパスも出すことができるので、本当に日本でもJリーグの中でも屈指のストライカーだなと思います。対策があるのであれば、どこのチームもやっていると思う。彼の動きだけを見ていれば、他の選手がそこの穴を突いてくるというところも含めて鹿島は彼を中心に動いてきていると思う。鈴木優磨の動きに注目することと同時に、それに連動してスペースを突いてくる、連動して動いてくる選手たちにも注意を払わないといけない」 一方、直近のFC東京戦で改善は見受けられたものの、4試合ぶりの得点を目指す攻撃に関しては、今週に入ってクロスを中心に最後の一押しがカギとなるゴール前でのクオリティ改善にも取り組んできた。 「一番プレッシャーがあってスピードが高まる」ゴール前の攻防においてカギを握る「動き出しの速さや動き直し、動きの質」という抽象的な部分を具体的にしていくためのトレーニングを徹底したなか、「より抽象的なものを具体的に、よりハードワークを要求して、この得点がいま取れていない状況というのを打破したい」と、鹿島戦ではその成果を見せたいと意気込んだ。 なお、今回の鹿島戦では“TOKYO URBAN CROSS(都会的な交わり)”をコンセプトにグレイッシュグリーンを採用し、デジタルカモフラージュ柄のデザインの3rdユニフォームが初お披露目。装い新たにオリジナル10対決を制して、再浮上のきっかけとしたいところだ。 2024.08.24 20:00 Sat古川真人の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年8月10日 |
![]() |
![]() |
レンタル移籍 |
2024年2月1日 |
![]() |
![]() |
新加入 |
2020年4月1日 |
![]() |
![]() |
- |
古川真人の今季成績
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
YBCルヴァンカップ2025 | 2 | 48’ | 0 | 0 | 0 |
明治安田J2リーグ | 2 | 114’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 4 | 162’ | 0 | 0 | 0 |
古川真人の出場試合
YBCルヴァンカップ2025 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
1回戦 | 2025年3月26日 |
![]() |
vs |
![]() |
ジェフユナイテッド千葉 | 19′ | 0 | ||
H
![]() |
2回戦 | 2025年4月16日 |
![]() |
vs |
![]() |
名古屋グランパス | 29′ | 0 | ||
H
![]() |
明治安田J2リーグ |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
第1節 | 2025年2月16日 |
![]() |
vs |
![]() |
愛媛FC | ベンチ入り |
A
![]() |
第2節 | 2025年2月22日 |
![]() |
vs |
![]() |
ジェフユナイテッド千葉 | 53′ | 0 | ||
A
![]() |
第3節 | 2025年3月2日 |
![]() |
vs |
![]() |
ヴァンフォーレ甲府 | メンバー外 |
H
![]() |
第4節 | 2025年3月9日 |
![]() |
vs |
![]() |
ジュビロ磐田 | メンバー外 |
H
![]() |
第5節 | 2025年3月16日 |
![]() |
vs |
![]() |
FC今治 | メンバー外 |
A
![]() |
第6節 | 2025年3月23日 |
![]() |
vs |
![]() |
サガン鳥栖 | メンバー外 |
A
![]() |
第7節 | 2025年3月30日 |
![]() |
vs |
![]() |
ベガルタ仙台 | メンバー外 |
H
![]() |
第8節 | 2025年4月6日 |
![]() |
vs |
![]() |
ロアッソ熊本 | メンバー外 |
A
![]() |
第9節 | 2025年4月13日 |
![]() |
vs |
![]() |
レノファ山口FC | メンバー外 |
H
![]() |
第10節 | 2025年4月20日 |
![]() |
vs |
![]() |
いわきFC | メンバー外 |
H
![]() |
第11節 | 2025年4月26日 |
![]() |
vs |
![]() |
徳島ヴォルティス | メンバー外 |
A
![]() |
第12節 | 2025年4月29日 |
![]() |
vs |
![]() |
モンテディオ山形 | メンバー外 |
H
![]() |
第13節 | 2025年5月3日 |
![]() |
vs |
![]() |
RB大宮アルディージャ | メンバー外 |
A
![]() |
第14節 | 2025年5月6日 |
![]() |
vs |
![]() |
V・ファーレン長崎 | メンバー外 |
H
![]() |
第15節 | 2025年5月11日 |
![]() |
vs |
![]() |
大分トリニータ | メンバー外 |
H
![]() |
第16節 | 2025年5月17日 |
![]() |
vs |
![]() |
北海道コンサドーレ札幌 | 61′ | 0 | ||
A
![]() |