ニコラ・ザレフスキ
Nicola Zalewskiポジション | MF |
国籍 | ポーランド |
生年月日 | 2002年01月23日(22歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 175cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
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ローマの悩めるカピターノが待望の今季初ゴール…ペッレグリーニ「今日は少し自分を解放できた」
ローマの悩めるカピターノがようやく長いトンネルを抜けた。 ローマは12日、スタディオ・オリンピコで行われたヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第6節でブラガと対戦し、3-0で快勝した。 直近のレッチェ戦でクラウディオ・ラニエリ監督の下で待望の初勝利を収めたローマは、今回のブラガ戦でも安定したパフォーマンスで公式戦連勝を達成した。 その良い流れをチームにもたらしたのが、イタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニだった。 試合開始10分、ディフェンスラインからのロングフィードに抜け出した左サイドのポーランド代表MFニコラ・ザレフスキからペナルティアーク付近で横パスを受けると、狙いすました右足のグラウンダーシュートをゴール右隅に突き刺し、今シーズンの公式戦16試合目にして待望の初ゴールを挙げた。 これで重圧から解放された背番号7はドッピエッタはならずも、前線で積極的にボールを引き出して再三の決定機に関与。後半半ば過ぎの交代時にはホームサポーターから健闘を称える、惜しみない拍手が捧げられた。 同試合後、イタリア『スカイ』のインタビューに応じたペッレグリーニは勝利とともに久々のゴールの喜びを噛みしめた。 「フットボールは人生と同じ。時には厳しい時もある」 「この期間は自分を助けてくれたし、今日は少し自分を解放できて本当に良かった。とても幸せだよ」 「すべてに満足している。僕らは正しい道を歩み続けている」 「僕自身は得点し、チームは良いプレーをした。試合前に何を望んでいるかと聞かれたら、こう答えていただろうね」 同じローマ人である新指揮官の下では中心選手としての役割を期待され、初陣となったナポリ戦ではスタメン起用されたが、妥協を許さない指揮官は以降の公式戦3試合でコンディション、パフォーマンスに問題を抱えるカピターノを起用せず。 ペッレグリーニの心中は穏やかではなかったはずだが、指揮官の決断を尊重し、結果的にその判断が自身にとってもプラスに働いたと考えているという。 「ベンチを温めていた? それは簡単ではなかったよ。僕たちプレーヤーにとってレーすることは、ストレス発散の手段であり重要だからね。だけど、監督を信頼し、話もした。監督は僕がどんな人間かを知っているし、自分にとってはこれが正解だったし、結局それが報われた」 「だけど、まだまだ道のりは長い。日曜日、次の試合、その次の試合でローマが勝てるように、さらに努力するつもりだ」 また、ここ最近ではベンチを温める状況や高額な年俸もあって、今冬あるいは来夏の移籍の可能性も取り沙汰され、ガラタサライといった具体的なクラブの名前も取り沙汰された。 しかし、ローマ退団の可能性を問われた28歳MFは自分自身がローマの力になれると感じる限り、自らの意思でクラブを離れる意思がないと明確に主張した。 「ローマを離れるか? ノー、そうは思わないよ。僕にとってほとんど意味をなさないような愚かさが残っていることを超えて、ローマのためになることを考え、もしローマのためになることが、自分の残留であるなら、僕はここにとどまり続けるよ」 2024.12.13 09:40 Fri2
違法賭博関与と報道のザレフスキ、無罪信じる同胞のUEFA副会長は情報源に疑い「彼はジャーナリストではない」
欧州サッカー連盟(UEFA)の副会長であり、ローマのレジェンドとしても知られるズビグニェフ・ボニエク氏が、違法賭博の疑いをかけられるポーランド代表MFニコラ・ザレフスキの潔白を主張した。 イタリアでは現在、選手の違法賭博行為関与が大きなスキャンダルに。ユベントスのMFニコロ・ファジョーリ、アストン・ビラのMFニコロ・ザニオーロ、ニューカッスルのMFサンドロ・トナーリが捜査対象となっており、罪が確定すれば最長3年間の出場停止処分が下される可能性もある。 そんな中、こうした情報を早い段階でリークしていたゴシップコラムニストのファブリツィオ・コロナ氏は、ザレフスキも違法賭博に関与していたと主張。今後、前述した3選手と同じく捜査対象になることを示唆していた。 しかし、これに対してイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、現時点でザレフスキは捜査対象になっていないと報道。ザレフスキ自身も身の潔白を主張しており、名誉棄損でコロナ氏を訴える準備を進めているとも報じられている。 同胞であるボニエク氏も、ポーランド『プラウダ・フットボール』のインタビューでザレフスキの潔白を信じると主張。また、一躍時の人となっているコロナ氏が信頼に値する人物であるか疑わしいとの見方も示している。 「私が二コラの代理人と話したところ、彼は賭けをしたことがないとのことだった。選手は完全にシロだと断言していたよ」 「この問題はフットボール界に激震を与えているが、一方で間違った情報も入ってきているようだ。まず第一に、ファブリツィオ・コロナはジャーナリストだと言われているが、そうではない」 「あの男は、脅迫を含むさまざまな罪で13年の実刑判決を受けた男だ。パパラッチの一人だったのだよ。彼の言うことに真実がないとは言わない。だが、この問題は今後さまざまな形に発展していく可能性があるだろう」 2023.10.17 11:25 Tue3
レヴァンドフスキやシュチェスニーら順当招集! ポーランド代表候補は19歳の初招集MFら29名【ユーロ2024】
ポーランドサッカー協会(PZPN)は29日、ユーロ2024に臨むポーランド代表候補メンバー29名を発表した。 ミハウ・プロビエシュ監督率いるポーランド。5大会連続5度目のユーロ出場となり、ベスト4以上を目指す戦いとなる。 候補メンバー29名を発表。19歳のMFカツペル・ウルバンスキ(ボローニャ)とGKオリヴィエ・ジフ(プシュチャ・ニエポウォミツェ)を初招集した。 また、FWアルカディウシュ・ミリク(ユベントス)が昨年10月以来の復帰を果たした。 その他、FWロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)やGKヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス)、DFヤクブ・キヴィオル(アーセナル)、MFピオトル・ジエリンスキ(ナポリ)、MFニコラ・ザレフスキ(ローマ)らが順当に選出されている。 ポーランドはユーロ本大会でグループDに入り、オランダ代表、オーストリア代表、フランス代表と対戦する。 今回発表されたポーランド代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ポーランド代表候補メンバー29名 GK ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア) ウカシュ・スコルプスキ(ボローニャ/イタリア) マルシン・ブルカ(ニース/フランス) オリヴィエ・ジフ(プシュチャ・ニエポウォミツェ) DF バルトシュ・サラモン(レフ・ポズナン) パヴェウ・ボフニェヴィチ(へーレンフェーン/オランダ) ティモテウシュ・プハチ(カイザースラウテルン/ドイツ) パヴェウ・ダビドビチ(エラス・ヴェローナ/イタリア) セバスティアン・ウォルキエビチ(エンポリ/イタリア) バルトシュ・ベレシンスキ(エンポリ/イタリア) ヤン・ベドナレク(サウサンプトン/イングランド) ヤクブ・キヴィオル(アーセナル/イングランド) MF タラス・ロマンチュク(ヤギエロニア・ビャウィストク) カミル・グロシツキ(ポゴニ・シュチェチン) バルトシュ・スリシュ(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) ヤクブ・ピオトロウスキ(ルドゴレツ/ブルガリア) ミハウ・スクラシ(クラブ・ブルージュ/ベルギー) ダミアン・シマンスキ(AEKアテネ/ギリシャ) セバスティアン・シマンスキ(フェネルバフチェ/トルコ) プジェミスワフ・フランコフスキ(RCランス/フランス) ヤクブ・モデル(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) カツペル・ウルバンスキ(ボローニャ/イタリア) ニコラ・ザレフスキ(ローマ/イタリア) ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/イタリア) FW ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ/スペイン) アルカディウシュ・ミリク(ユベントス/イタリア) カロル・シフィデルスキ(エラス・ヴェローナ/イタリア) クシシュトフ・ピョンテク(イスタンブール・バシャクシェヒル/トルコ) アダム・ブクサ(アンタルヤスポル/トルコ) 2024.05.30 08:30 Thu4
大敗後にC・ロナウドと記念写真で物議 ポーランド代表10番が反論…「負けたんだから隅っこに隠れてろとでも?」
ポーランド代表選手がポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとの記念写真で批判される件に反論した。ポーランドメディア『TVP SPORT』が報じる。 ポーランドは15日のUEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ1第5節でポルトガル代表のホームに乗り込み、前半こそ0-0で折り返したが、後半に守備大崩れの5失点。89分にドミニク・マルチュクが一矢報いたが、1-5で大敗した。 ポーランド陣営からすればショッキングな敗北となるなか、ピオトル・ジエリンスキは試合後にニコラ・ザレフスキとともに、バイシクル弾を含む2ゴールのC・ロナウドを出待ちして、記念写真を懇願。これがポーランド国内で物議を醸す。 ロベルト・レヴァンドフスキの負傷不参加により、今活動でキャプテンを任される存在ということもあってか、厳しい目が向けられる10番だが、18日に行われるUNLリーグA・グループ1第6節のスコットランド代表戦に向けた会見でこう言い返す。 「こんな感じだ。ニコラと僕が写真をお願いして撮ってもらった。誰も問題にしていなかったよ。メディアやSNSでどうなろうがどうでもいい。クリスティアーノ・ロナウドは史上最高のフットボーラーの1人だ。僕は衝動に駆られて写真を撮ってもらった。負けたんだから、隅っこに隠れてろとでも?」 <span class="paragraph-title">【動画】大敗のポーランド代表選手がC・ロナウドに記念写真を願い出る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pl" dir="ltr">Cristiano Ronaldo, Nicola Zalewski, Piotr Zieliński <a href="https://t.co/7YXfp8Eg62">pic.twitter.com/7YXfp8Eg62</a></p>— Meczyki.pl (@Meczykipl) <a href="https://twitter.com/Meczykipl/status/1857560775675486719?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.18 11:25 Mon5
ローマ、プリマヴェーラ育ちの逸材3選手と契約更新
ローマは、ガンビア代表MFエブリマ・ダルボエ(20)、U-20イタリア代表MFエドアルド・ボーヴェ(19)、ポーランド代表MFニコラ・ザレフスキ(19)の3選手との契約を更新した。 なお、契約期間はダルボエ、ボーヴェが2026年、ザレフスキが2025年までとなっている。 ローマのゼネラル・マネージャーを務めるチアゴ・ピント氏は、プリマヴェーラ育ちの逸材3選手との契約更新に満足感を示している。 「3人との契約延長は、クラブが若いプレーヤーたちと共に戦っていくというアプローチのさらなる証拠となる」 「クラブとして、アカデミーシステムから生まれる才能に信頼を置き、プレーヤーとして成長するよう指導し、正しい労働倫理と技術へのアプローチを教え込んでいくつもりだ」 「また、今回の契約更新が、クラブのユース部門に献身するすべての人々のモチベーションと満足感を高め、これが、より多くの素晴らしい報酬をもたらす実りあるアプローチの始まりになることを期待している」 ガンビアからの難民としてイタリアに渡り、後にローマのプリマヴェーラに加入したダルボエ(写真中央)は、戦術眼とパスセンスに長けた若きレジスタ。昨年5月に行われたセリエAサンプドリア戦でトップチームデビューを飾った。 その4日後に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦でヨーロッパデビューを果たすと、同試合では世界屈指のスカッドを相手に百戦錬磨のベテランさながらのパフォーマンスをみせ、鮮烈なインパクトを残した。 今シーズンここまではジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を勝ち得るまでには至らず、公式戦5試合の出場に留まっているが、その将来性を高く評価するクラブは新契約を締結している。 ローマ生まれで10歳からアカデミーに在籍するボーヴェ(写真左は、豊富な運動量とダイナミズム、プレーの連続性に優れるメディアーノ。昨シーズンのセリエAクロトーネ戦でトップチームデビューを飾ると、プレシーズンのアピールが実って現指揮官の下でもここまで公式戦6試合に出場。先日のCSKAソフィア戦では初スタメンで得点の起点になる活躍を見せた。 ポーランド人の両親の下、ラツィオ州のティヴォリで生まれたザレフスキ(写真右)は、9歳からローマのアカデミーに在籍する、トレクアルティスタやエステルノを主戦場とする技巧派アタッカー。 ポーランド人ながらフランチェスコ・トッティや現カピターノであるMFロレンツォ・ペッレグリーニらの系譜を受け継ぐ創造性に優れるMFは、昨季のEL準決勝2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦でトップチームデビュー。同試合では決勝点となったオウンゴールを誘発する鮮烈なデビューを飾った。今シーズンはここまで公式戦5試合に出場している。 2022.01.01 05:30 Satニコラ・ザレフスキの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2021年7月1日 | ローマU19 | ローマ | 完全移籍 |
2019年7月1日 | Roma U17 | ローマU19 | 完全移籍 |
2018年7月1日 | Roma U17 | 完全移籍 |
ニコラ・ザレフスキの今季成績
セリエA | 11 | 511’ | 0 | 0 | 0 |
UEFAヨーロッパリーグ | 4 | 216’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 15 | 727’ | 0 | 0 | 0 |
ニコラ・ザレフスキの出場試合
セリエA |
第1節 | 2024年8月18日 | vs | カリアリ | 69′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第2節 | 2024年8月25日 | vs | エンポリ | 45′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第3節 | 2024年9月1日 | vs | ユベントス | 28′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第4節 | 2024年9月15日 | vs | ジェノア | メンバー外 | ||
A 1 - 1 |
第5節 | 2024年9月22日 | vs | ウディネーゼ | メンバー外 | ||
H 3 - 0 |
第6節 | 2024年9月29日 | vs | ヴェネツィア | メンバー外 | ||
H 2 - 1 |
第7節 | 2024年10月6日 | vs | モンツァ | 70′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第8節 | 2024年10月20日 | vs | インテル | 72′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第9節 | 2024年10月27日 | vs | フィオレンティーナ | 58′ | 0 | ||||
A 5 - 1 |
第10節 | 2024年10月31日 | vs | トリノ | 79′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第11節 | 2024年11月3日 | vs | エラス・ヴェローナ | 67′ | 0 | ||||
A 3 - 2 |
第12節 | 2024年11月10日 | vs | ボローニャ | メンバー外 | ||
H 2 - 3 |
第13節 | 2024年11月24日 | vs | ナポリ | ベンチ入り | ||
A 1 - 0 |
第14節 | 2024年12月2日 | vs | アタランタ | 8′ | 0 | ||||
H 0 - 2 |
第15節 | 2024年12月7日 | vs | レッチェ | 9′ | 0 | ||||
H 4 - 1 |
第16節 | 2024年12月15日 | vs | コモ | ベンチ入り | ||
A 2 - 0 |
第17節 | 2024年12月22日 | vs | パルマ | ベンチ入り | ||
H 5 - 0 |
第18節 | 2024年12月29日 | vs | ミラン | ベンチ入り | ||
A 1 - 1 |
第19節 | 2025年1月5日 | vs | ラツィオ | ベンチ入り | ||
H 2 - 0 |
第20節 | 2025年1月12日 | vs | ボローニャ | 6′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
UEFAヨーロッパリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024年9月26日 | vs | アスレティック・ビルバオ | メンバー外 | ||
H 1 - 1 |
リーグフェーズ第2節 | 2024年10月3日 | vs | エルフスボリ | メンバー外 | ||
A 1 - 0 |
リーグフェーズ第3節 | 2024年10月24日 | vs | ディナモ・キーウ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
リーグフェーズ第4節 | 2024年11月7日 | vs | ユニオン・サン=ジロワーズ | 11′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
リーグフェーズ第5節 | 2024年11月28日 | vs | トッテナム | 25′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
リーグフェーズ第6節 | 2024年12月12日 | vs | ブラガ | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |