金崎夢生
Mu Kanazaki
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ポジション | FW |
国籍 |
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生年月日 | 1989年02月16日(36歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 182cm |
体重 | 77kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 代表 |
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【J1クラブ通信簿】充実陣容も結果は低迷…守高攻低が顕著に《サガン鳥栖》
▽優勝争いから残留争いまで手に汗を握る接戦、熱戦が続いた2018シーズンの明治安田生命J1リーグ。超ワールドサッカー編集部は、J1全18クラブの通信簿(トピックやチームMVP、補強成功度、総合評価)をお届けする。第5弾は14位のサガン鳥栖を総括! <span style="font-weight:700;">◆シーズン振り返り</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181213_sagantosu_7.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD<hr></div>▽堅守速攻を浸透させたマッシモ・フィッカデンティ体制3シーズン目となった今シーズン。明確なスタイルで昨シーズンを8位で終えていた鳥栖には、一桁順位でのフィニッシュや上位争いに絡んでいくことが期待されていた。しかし、今シーズンを終えてみれば14位。残留争いの暴風域を彷徨い、理想的な1年にはなっていない。 ▽鳥栖は開幕節からヴィッセル神戸に引き分け、続く昇格組のV・ファーレン長崎との試合でもドロー。その後やや持ち直したものの、第6節~第12節まではJ1昇格後クラブワーストの7連敗と最悪の状態に。その後、第13節清水エスパルス戦で久々の白星を奪ったものの、第13節~第19節まででわずか1得点しか奪えず、再び6試合勝利から遠ざかった。 ▽攻撃のテコ入れが必要と判断した上層部は、夏の間にアトレティコ・マドリーを退団していた元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスの獲得に成功。さらに、鹿島アントラーズ不動のスコアラーだったFW金崎夢生を補強し、短所だったポイントを重点的に強化している。 ▽すると、鳥栖はシーズン後半にやや調子を上げたが、残留を争っていたその他のクラブがそれ以上のペースで勝ち点を奪取。結局、7勝9分け13敗の17位に位置していた第29節終了後にフィッカデンティ監督を解任。U-18指揮官とトップチームコーチを兼任していた金明輝(キム・ミョンヒ)監督を引き上げた。 ▽その後は、残り5試合で3勝2分けの好成績を収めて残留に成功。最低限の結果は出したものの、昨シーズンに得た経験を生かすことはできないままに、1年を終えた。 <span style="font-weight:700;">◆チームMVP</span> GK権田修一(29) 明治安田生命J1リーグ34試合出場(先発34試合)/34失点<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181213_sagantosu_3.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)J.LEAGUE PHOTO<hr></div> ▽日本代表GK権田修一が文句なしのシーズン・オブ・ザ・イヤーだ。鳥栖の得点数はリーグワーストの29得点。得点数17位のジュビロ磐田が35得点、16位の湘南ベルマーレが38得点であり、他のクラブから大きく離されている。それでも残留を決めることができたのは、間違いなく34失点というリーグ2位タイの堅守に支えられたためだ。 ▽シーズンを通して、鳥栖がゴールレスドローで終えた試合は7試合。また、1-0で勝利した試合は4試合ある。たらればの話ではあるが、もしその7試合で1失点でもしていれば鳥栖の勝ち点は「40~38」。17位柏レイソル(勝ち点39)、16位ジュビロ磐田(勝ち点41)を下回る数字だ。改めて、鳥栖をJ1に繋ぎとめたのはGK権田を中心とした守備陣の奮闘に他ならない。 <span style="font-weight:700;">◆補強成功度《C》</span>※最低E~最高S<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181213_sagantosu_4.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)J.LEAGUE PHOTO<hr></div>▽鳥栖は、昨シーズン終了後にMF高橋秀人、DF高橋祐治、MF伊藤遼哉、DF安在和樹を獲得し、半数が主力としてプレー。とりわけ高橋秀人と高橋祐治はチームにとって欠かせない存在となっていた。さらに、夏補強も合わせて新加入選手のF・トーレス、金崎、高橋秀人が3ゴールでチーム内2位タイの得点数を記録している。 ▽とはいえ、F・トーレスや金崎にかかっていた期待は遥かに高いものであり、夏に復帰したFW豊田洋平に関しては0得点と、オプションを増やすに留まっている。チーム内の数字で比較すれば、確かに新加入選手の活躍は大きいが、期待に応えることができたという評価を下すことはできない。 ▽総括すれば、チームの成績通り3列目以下の補強に関しては成功したと言えるが、攻撃陣に関しては物足りない。さらに、新加入の豊田は33歳、金崎は29歳、F・トーレスは34歳といずれもベテラン。長い目で見ていくにも限りがあり、近いうちに新たな補強が必要となることは目に見えている。組織的な守備に長のあるJ1では、“堅守速攻”というスタイルを継続して志す上で個ばかりが重要ではないということがはっきりとしたシーズンになったのではないだろうか。 <span style="font-weight:700;">◆総合評価 《D》</span>※最低E~最高S<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181213_sagantosu_6.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽結果的に言えば、残留という最低限の結果は残した。しかし、新体制発表会時に鳥栖が掲げていたスローガンが『ITADAKI(頂)』であることを考えれば、理想との乖離は深刻だ。フィッカデンティ監督も「主力が揃い、良い状態でスタートできる」と語っていただけに、序盤からチームの敗北を繰り返し目の当たりにさせられたファンの失望は大きいだろう。 ▽戦術の浸透に重きを置いていたそのフィッカデンティ監督は鳥栖を去り、一本の軸は失った。堅守は長所のまま残っているが、短所である攻撃力を補うことばかりを意識しすぎてしまえば、その長所すら失いかねない程に現状のバランスは危うい。 ▽充実の戦力で臨んだはずの開幕から大コケし、攻撃の大型補強を行った夏以降も爆発力を示せず。昨シーズンに得ていたはずの手応えもプレーに還元できないまま、「上を目指すことの壁」を感じたシーズンと言えるかもしれない。金明輝監督の続投如何も定まらぬ来シーズン、フィッカデンティ前監督の浸透させたスタイルを大切にしつつ、一足飛びではない着実なリスタートに期待したい。 2018.12.14 21:00 Fri2
【J1クラブ通信簿/名古屋グランパス】堅守を武器に過去2シーズンの悪夢を払拭し躍進
未曾有のシーズンとなった2020年のJリーグ。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、中断による異例の超過密日程、観戦や応援の制限など、多くの困難を乗り越え、すべての日程を終了した。 その中でも、熱戦が続いた2020シーズンのJリーグ。超ワールドサッカー編集部は、J1全18クラブの通信簿(チームMVP、補強成功度、総合評価)をお届けする。 第16弾は3位の名古屋グランパスを総括!(評価は「S」が最高、「E」が最低) ◆総合評価【S】 19勝6分け9敗 (勝率55.9%) 45得点28失点 2018年の波があるシーズンは残留争い、2019シーズンも好不調の波が激しく、シーズン途中に監督交代を行なった名古屋。そのシーズン途中から就任したマッシモ・フィッカデンティ監督の下で迎えた2年目の2020シーズンは、チームとして躍進を果たした。 そこまで下馬評が高くなかった名古屋だが、開幕前に不穏な空気が。これまでのエースだったFWジョーの移籍問題に揺れ、最終的にはFIFA(国際サッカー連盟)が介入するまでに至った。 そんな名古屋だったが、開幕戦でベガルタ仙台に引き分けるも、中断明けの5試合で無敗を継続するなど良いスタートを切った。 第12節では、首位を独走していた川崎フロンターレの11連勝を阻止する勝利を見せるなど、堅守をベースに効率の良い勝ち方を続け、勝ち点を伸ばした。 さらに後半戦はその戦い方がより安定。特に守備陣の奮闘は眼を見張るものがあり、結果的に28失点でリーグ最少失点で終えた。 また、ケガによりストライカー不在となるとゼロトップ方式を採用。前線のアタッカー4枚を並べるスタイルでもしっかりと勝ち切ることに成功。堅守速攻というスタイルで3位フィニッシュを掴んだ。 チームとしても過密日程となったシーズンにありながら、4選手が全34試合で先発出場。また33試合に先発し1試合途中出場のFWマテウスを含め、軸となる選手が1年を通して稼働できたことは非常に大きかった。 何れにしても、風間八宏監督を招へいし、好不調の波が大きかった名古屋からすれば、一気に安定して勝ち点を稼げるようになり躍進。このスタイルでこの先どのような結果を残すのか注目だ。 ◆チーム内MVP <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/grampus2020_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> GKランゲラック(31) 明治安田生命J1リーグ34試合出場(先発34試合) 攻撃面でチームを支え続け、チーム最多の9得点を記録したFWマテウスとも悩んだが、堅守の象徴でもある守護神のGKランゲラックをMVPに選出した。 オーストリア代表でもあったGKランゲラック。2020シーズンはこれまで以上に安定感が増し、ショットストップで何度となくチームを救ってきた。 全試合でゴールを守ったランゲラックだが、クリーンシートは実にシーズンの半分の17試合。ガンバ大阪、横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸、清水エスパルス以外の13チームを相手に無失点を記録した。 もちろんランゲラックだけでなく、全試合出場したDF中谷進之介、DF丸山祐市のセンターバックコンビの力も大きく、ボランチとして全試合に出場したMF稲垣祥の存在も大きい。 それでも決定的なシーンを防ぎ続けた最後の砦にMVPを送りたい。正直なところJリーグのベストイレブンに選ばれても良いパフォーマンスだったと思う。 ◆補強成功度【B】 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/grampus2020_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> 2020シーズンに向けての補強では、主力として計算されていたのは、川崎フロンターレから加入したMF阿部浩之、サンフレッチェ広島から加入したMF稲垣祥、湘南ベルマーレから加入したFW山﨑凌吾、サガン鳥栖から期限付き移籍で加入したFW金崎夢生の4名だろう。 その他ユースからGK三井大輝、MF石田凌太郎の2名、新卒で九州国際大学付属高校のDF吉田晃を獲得していた。 前述の通り、稲垣は期待以上のプレーを見せ34試合でボランチの一角と担当。MF米本拓司、MFジョアン・シミッチとどちらと組んでもブレないプレーを見せた。 また阿部は27試合に出場し4得点。得点力という部分ではもう少しゴールが欲しいところだが、左サイドや中央でのプレーでチャンスメイクに貢献した。終盤のゼロトップも阿部がいなければ成り立たなかっただろう。 鳥栖から期限付きでの加入を果たして久々にグランパスのユニフォームを着た金崎はゴール数こそ6得点と伸び悩んだが、前線で体を張ったプレーは秀逸だった。2列目の選手を生かすポストプレーは健在。数字に残らない部分での貢献度は計り知れない。山﨑も途中出場がメインだったが、金崎同様に2列目を生かすプレーは大きな助けとなっていた。 また、途中加入となったDFオ・ジェソクも重要な役割を担った。DF宮原和也の負傷もあり、右サイドバックをDF成瀬竣平、左サイドバックをDF吉田豊が長い時間プレーすることとなっていたが、両サイドができるオ・ジェソクが要所で起用できることでバランスを保てることとなった。 2021.01.11 20:15 Mon3
【JFL第1節】YSCCと岩手は揃ってドロー発進…新宿がJFL4年目で初の開幕白星、昇格入会の飛鳥は関西勢対決で惜敗に
9日、日本フットボールリーグ(JFL)第1節の7試合が各地で行われた。 ◆Y.S.C.C.横浜 0-0 Honda FC J3リーグから降格の形で2013年以来12年ぶりに入会したYSCCは、本拠地ニッパツで迎えた開幕戦を勝ちきれず。JFLの盟主と言えようHondaとのゴールレスドローに終わった。なお、YSCCの対Honda通算対戦成績が12年ぶりに更新され、これで1勝1分け3敗となった。 ◆FCティアモ枚方 2-1 飛鳥FC 関西1部から昇格入会の飛鳥は枚方との関西勢対決がJFL初陣。1点ビハインドの42分、昨季の地域CLでも大活躍したMF清川流石が同点弾を叩き込むが、後半に入って勝ち越され、記念すべきJFL初白星はお預けとなった。なお、昨季3位の枚方はMF山口隆希が2得点を挙げた。 ◆レイラック滋賀 4-2 アトレチコ鈴鹿 有力なJリーグ入会候補と言えよう滋賀は、今季を迎えるにあたって鈴鹿から“主力3枚獲り”。その鈴鹿と開幕戦で対戦したなか、開始3分で先制されるも、8分に鈴鹿から獲得したFW人見拓哉が同点弾…61分に勝ち越されるも、今度は元鈴鹿MF三宅海斗の得点で再び同点とする。 その後、勢いそのままに逆転、突き放し。滋賀は主たる本拠地HATOスタに観衆5158人が詰めかけたなか、鈴鹿を4-2と撃破し、県勢初のJリーグ入会へ白星発進を飾った。 ◆ヴィアティン三重 1-1 いわてグルージャ盛岡 三重県勢初のJリーグ入会を見据えるV三重と、1年でのJリーグ返り咲きを誓ってJFL初参戦の岩手。岩手は25分、相手選手が自陣ゴールにヘディングを突き刺すラッキーなオウンゴールで先制し、クラブのJFL初得点とする。 V三重は31分、新加入の昨季JFL得点王・FW青戸翔が同点弾。その後は互いにネット揺らせず、1-1のドロー決着に。Jリーグへの栄転を目指す者どうし、まずは勝ち点1発進だ。 ◆クリアソン新宿 2-0 FCマルヤス岡崎 昨季は最終節までJFL残留が決まらなかった新宿だが、今季は実業団マルヤスを下し、2022年の入会後初となるシーズン白星発進。 45分、奈良クラブ時代の2017年にJFL得点王という新加入DF坂本修佑がセットプレーから先制点。69分には日本大学から加入のルーキーMF猪野毛日南太が追加点をマーク。北嶋秀朗監督就任2年目、新宿は好発進を切った。 ◆沖縄SV 1-0 ブリオベッカ浦安・市川 2023年にJFL同期入会の両チーム。浦安市川はクラブ名称変更からの初陣となったが、軍配はホームチームに。沖縄は52分、スピーディな中央崩しから最後はMF小川嵩翔が締めくくって先制点とし、この1点を最後まで守り抜いた。 ◆ヴェルスパ大分 2-1 ミネベアミツミFC 主力数人がJリーグへ個人昇格したV大分はホームで実業団ミネベアとの九州勢対決。12分、元日本代表FW金崎夢生が味方の落としに合わせて先制点とし、60分にはFW鈴木啓太郎の追加点で2点リードとした。 79分、昨季最下位ミネベアもFW大塚尋斗の豪快なダイビングヘッドで1点差とするが、V大分が逃げ切って勝ち点「3」。2020年のJFL王者が今シーズンを白星で滑り出した。 ◆JFL第1節 ▽3月9日(日) Y.S.C.C.横浜 0-0 Honda FC FCティアモ枚方 2-1 飛鳥FC レイラック滋賀 4-2 アトレチコ鈴鹿 ヴィアティン三重 1-1 いわてグルージャ盛岡 クリアソン新宿 2-0 FCマルヤス岡崎 沖縄SV 1-0 ブリオベッカ浦安・市川 ヴェルスパ大分 2-1 ミネベアミツミFC ▽3月8日(土) 横河武蔵野FC 0-1 ラインメール青森 2025.03.09 18:05 Sun4
元日本代表FW金崎夢生がJFLのヴェルスパ大分に加入!「また大分を盛り上げていきたい」
FC琉球は22日、昨シーズン限りでチームを退団した元日本代表FW金崎夢生(35)が、日本フットボールリーグ(JFL)のヴェルスパ大分へ加入すると発表した。 金崎は大分トリニータでプロデビューを果たすと、名古屋グランパスでのプレーを経てドイツやポルトガルなど欧州リーグにも挑戦。2015年2月に鹿島アントラーズへ加入してJリーグ復帰を果たすと、サガン鳥栖、名古屋、大分とわたり歩き昨シーズンから琉球へ加入した。 琉球では負傷もある中で明治安田J3リーグ22試合1得点、天皇杯2試合1得点を記録。しかし、昨年限りで契約満了を迎え退団となっていた。 日本代表として22キャップを持つ金崎。ヴェルスパ大分の公式サイトで意気込みを述べている。 「この度ヴェルスパ大分に加入することになりました金崎 夢生です。これまで様々なチームでプレーしてきましたが、僕の原点でもある大分に対する気持ちは、いつもどこにいても忘れることはありませんでした」 「チームは異なりますが、また大分に戻ってこれたことを本当に嬉しく思います。ヴェルスパ大分と共にJ3昇格を成し遂げ、また大分を盛り上げていきたいなと思います」 「そして何よりこれまで応援してくださったファン・サポーターの皆様のためにも、ピッチで結果を出し少しでも恩返しができればと思います!またスタジアムでお会いできるのを楽しみしています」 2024.08.22 15:55 Thu5
【JFL第7節】岩手が直面する非情な現実…今度は浦安市川に屈して泥沼4連敗、歯車かみ合わず最速でのJリーグ復帰へ課題山積
19日、日本フットボールリーグ(JFL)第7節の3試合が各地で行われた。 <h3>◆浦安市川 1-0 岩手</h3> 早くも3連敗中のいわてグルージャ盛岡は、敵地でブリオベッカ浦安・市川と対戦。立ち上がりから攻勢をかけるも、MF小林祐希の浮き玉に抜け出したFW藤本憲明がGKとの一対一を外した以外は、なかなか決定機を作れない。 すると、“守り慣れた”浦安市川が次第にポゼッションを高め、39分に先制点。波状攻撃からセカンドボールを回収してエリア内に浮き玉を入れると、FW峯勇斗、FW東駿を経由し、MF山崎広大がフリーで左足シュートを沈めた。 ゴールが良薬となったか、浦安市川はこれを境に出足の鋭さとプレー精度が向上。対する岩手はさらに劣勢となり、それはハーフタイムを挟んだ後半も立ち上がりからしばらく続く。 なんとか持ち直し、62分にはDF西大伍のクロスに飛び込んだMF藤島樹騎也のヘッドがポストを直撃。しかし、確実にギアが上がるも今度は焦りからかプレー精度を欠き、結局最後まで1点が奪えず。終盤は複数の選手がイライラを募らせるなどし、ウノゼロ負けで4連敗だ。 <h3>◆枚方 0-2 V大分</h3> 得点ランキング首位のFW金崎夢生を最前線に据えるヴェルスパ大分は、敵地でFCティアモ枚方と対戦。3分、DF前田紘基のクロスがそのままネットへ吸い込まれて先制点となり、26分には金崎が自陣から独走し、ラストパスを受けたMF山﨑一帆の左足シュートで追加点とする。 V大分はさらなる追加点こそ奪えずも、敵地でクリーンシートを達成し、3連勝&暫定首位に。今日現在のチームは攻守がバランス良く整備されている印象で、背番号「87」を背負う36歳金崎のコンディションも良好か。ひとえに「昨シーズンよりも強い」と言えるV大分だ。 <h3>◆武蔵野 0-1 マルヤス</h3> 30℃近い暑さの東京・吉祥寺では、横河武蔵野FCとFCマルヤス岡崎の下位対決。マルヤスは19分、右からのクロスに身体を投げ出して飛び込んだMF原耕太郎が先制点をマークし、これが勝ち点「3」をもたらす決勝点となった。 マルヤスが今季2勝目を手にした一方、武蔵野は天皇杯東京都予選を含めて公式戦3連敗。このままいけば今季も残留争いだ。 <h3>◆JFL第7節</h3> ▽4月19日(土) ブリオベッカ浦安・市川 1-0 いわてグルージャ盛岡 FCティアモ枚方 0-2 ヴェルスパ大分 横河武蔵野FC 0-1 FCマルヤス岡崎 ▽4月20日(日) [13:00] 沖縄SV vs Honda FC ラインメール青森 vs ミネベアミツミFC レイラック滋賀 vs クリアソン新宿 ヴィアティン三重 vs Y.S.C.C.横浜 アトレチコ鈴鹿 vs 飛鳥FC 2025.04.19 22:30 Sat金崎夢生の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年8月21日 |
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完全移籍 |
2024年2月1日 |
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- |
2023年2月24日 |
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完全移籍 |
2022年8月10日 |
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完全移籍 |
2021年2月1日 |
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完全移籍 |
2021年1月31日 |
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期限付き移籍終了 |
2020年3月25日 |
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期限付き移籍 |
2018年7月24日 |
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完全移籍 |
2016年2月12日 |
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完全移籍 |
2015年12月25日 |
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期限付き移籍終了 |
2015年2月10日 |
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期限付き移籍 |
2013年9月2日 |
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完全移籍 |
2013年1月30日 |
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完全移籍 |
2010年1月1日 |
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完全移籍 |
2007年2月1日 |
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完全移籍 |
金崎夢生の代表履歴
デビュー日 | 引退日 | チーム |
2009年1月20日 | 2017年12月26日 |
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