鎌田大地
Daichi KAMADA
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| ポジション | MF |
| 国籍 |
日本
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| 生年月日 | 1996年08月05日(29歳) |
| 利き足 | 右 |
| 身長 | 180cm |
| 体重 | 72kg |
| ニュース | 人気記事 | クラブ | 代表 |
鎌田大地のニュース一覧
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鎌田大地の人気記事ランキング
1
「10番の似合う男になれるように成長します」、仙台がMF鎌田大夢との契約を更新
ベガルタ仙台は15日、MF鎌田大夢(23)の契約更新を発表した。 クリスタル・パレスでプレーする日本代表MF鎌田大地を兄に持つ鎌田は、2020年に昌平高校から福島ユナイテッドFCに入団。2022年から仙台へ活躍の場を移し、2024シーズンは背番号10を託されたなか、明治安田J2リーグで17試合、YBCルヴァンカップと天皇杯で1試合ずつに出場した。 ファジアーノ岡山とのJ1昇格プレーオフ決勝で敗退し、悲願達成を逃した今季の悔しさを胸に来季への思いを語っている。 「1年間たくさんの応援ありがとうございました」 「今シーズンは悔しい思いの方が多かったので、来シーズンこそは笑って終われるシーズンにしたいです。10番の似合う男になれるように成長します。来年もよろしくお願いします」 2024.12.15 15:15 Sun2
日本代表のスタメン発表!両ウイングバックは堂安律&三笘薫…初招集の大橋祐紀はベンチ入り【2026W杯アジア最終予選】
サウジアラビア代表戦に臨む日本代表のスターティングイレブンが発表された。 10日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第3節で日本はアウェイでサウジアラビアと対戦する。 9月に行われた中国代表戦、バーレーン代表戦で大勝での連勝スタートを切った日本。過去一度も勝ったことがないアウェイでのサウジアラビア戦に臨む。 森保一監督は9月に引き続き[3-4-2-1]のシステムを採用。GKに鈴木彩艶(パルマ)、3バックに板倉滉(ボルシアMG)、谷口彰悟(シント=トロイデン)、町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)を起用した。 ボランチには遠藤航(リバプール)と守田英正(スポルティングCP)を起用し、ウイングバックには堂安律(フライブルク)と三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)を起用。2シャドーに鎌田大地(クリスタル・パレス)と南野拓実(モナコ)、トップに上田綺世(フェイエノールト)と並んだ。 なお、DF長友佑都(FC東京)、DF関口大輝(柏レイソル)、DF望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)、MF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)がメンバー外。初招集のFW大橋祐紀(ブラックバーン)はベンチ入りを果たしている。 サウジアラビア代表戦は10日(木)の27時にキックオフ。DAZNが独占ライブ配信する。 ◆日本代表スターティングメンバー GK 鈴木彩艶(パルマ) DF 板倉滉(ボルシアMG) 谷口彰悟(シント=トロイデン) 町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ) MF 遠藤航(リバプール) 守田英正(スポルティングCP) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 南野拓実(モナコ) 堂安律(フライブルク) 鎌田大地(クリスタル・パレス) FW 上田綺世(フェイエノールト) ◆ベンチ入り GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 菅原由勢(サウサンプトン) 瀬古歩夢(グラスホッパー) MF 堂安律(フライブルク) 田中碧(リーズ・ユナイテッド) 久保建英(レアル・ソシエダ) FW 前田大然(セルティック) 中村敬斗(スタッド・ランス) 小川航基(NECナイメヘン) 大橋祐紀(ブラックバーン) ◆メンバー外 DF 長友佑都(FC東京) 望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア) 関口大輝(柏レイソル) MF 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン) 2024.10.11 02:19 Fri3
6番+8番+10番。鎌田大地がボリビア戦で示した“シン・ボランチ像”
ゴール前で輝く決定力と、中盤を支える戦術眼。その両方を併せ持つ“新しいボランチ像”を、日本代表のMF鎌田大地がボリビア代表戦で体現した。開始4分、MF久保建英のクロスを胸で収め、左足で冷静に流し込んだ先制点。ボランチでありながらペナルティエリアへ侵入し、フィニッシュまで持ち込む――。クリスタルパレスと日本代表では求められる役割は異なる。それでも鎌田は、6番・8番・10番をひとつに束ねた“自分だけのポジション”を研ぎ澄ませている。 ■“6番”の位置から、ペナルティエリアへ ボリビア戦の開始4分。試合は、MF鎌田大地が切り拓いた。 MF久保建英が右サイドで深くえぐる。相手がゴール前へ引き寄せられる一瞬の隙を、鎌田は逃さなかった。ペナルティーエリアにスッと入っていき、浮き球のクロスを胸でコントロールすると、左足で逆サイドネットへ流し込んだ。 「チームとして、あそこが空くっていうのは分析でもやっていた。ボランチですけど、ああいうところに何回か入っていくことが大事だと思っていたので。ボールが来てシュートチャンスができたのは良かったかなと」 クリスタルパレスではリスク管理が徹底され、センターラインより前に踏み込む回数は限られる。しかし日本代表では、森保一監督の戦術が鎌田に自由度を与えている。 「自分がある程度自由に前に行けるような、6番だけじゃなくて8番や10番くらいの役割までできる方が、やっていて躍動感はある。そっちの方が自分には合っていると思いますし」 相手の守備ラインが一歩下がった瞬間、鎌田は3列目の位置からスッと前へ出ていき、いつの間にか最前線に顔を出す。ボランチでありながらフィニッシュまで関与できる稀有な才能が、日本の攻撃に奥行きをもたらす。先制点は、その象徴だった。 ■自由と責任の狭間で描く“シン・ボランチ像” 鎌田のプレーは、単なる攻撃的ボランチではない。試合の状況に応じて6番(ボランチ)にも8番(インサイドハーフ)にも10番(トップ下)にもなる。 「パレスはボランチがリスク管理で、余ってる選手を捕まえたり、後ろ5枚で守る形。こっち(日本代表)はもっと攻撃に関われる。やり方の違いが大きいと思います」 その言葉通り、ボリビア戦では攻撃でも守備でも表情を変えた。後半、相手のカウンターを鎌田がつぶした場面は象徴的だった。厳しいプレスを受け続けた前半の疲労が残る中でも、最後のところで身体を投げ出し、相手の芽を摘んだ。 ガーナ戦をコンディション不良で欠場したものの、ボリビア戦で本来の実力を示した。 「しっかりプレーできるレベルには戻ってきているので、そこは問題なかったと思います」 守備強度とゲームメイク、そして得点力。これらを同時に要求されるのは酷にも思えるが、鎌田はその領域に自ら踏み込んでいる。 この日のミックスゾーンでは、鎌田らしい“脱力感”ある一幕も。 「ゴールの後に森保さんのところに行こうとチームで話していたそうですが?」という質問を受けた時のこと。 それまで淡々と話していた鎌田の表情がゆるむ。 「僕は聞いてなかったんで。集中していたので、全然頭になくて。(森保監督に)申し訳ないというか……(笑)」 周囲に笑いが起きる。プレッシャーの中にあっても自然体でいられること。それもまた、鎌田の強みだろう。 チーム内のポジション争いは激しい。MF佐野海舟をはじめ、鎌田の主戦場にもライバルが台頭し、代表チームは新しいフェーズへと進んでいる。ただ、鎌田には慢心も不安もない。 「日本人選手は頭が良くて、どのポジションでもある程度できる選手が育っている。監督にとっても理想的じゃないですかね」 6番+8番+10番。ボランチの概念を超えた鎌田が、森保ジャパンをさらなる高みへ導いていく。 取材・文=北健一郎 2025.11.19 00:45 Wed4
【2024-25 プレミアリーグ前半戦総括】超WS選出の最優秀選手は異次元のアタッカー
◆4連覇王者不振にロンドン勢奮闘も新生レッズが独走 開幕前には5連覇を狙うマンチェスター・シティ、アーセナルと直近2シーズンに優勝を争った2強を軸にタイトルレースが繰り広げられるかに思われたが、蓋を開けてみれば1試合未消化ながら2位以下に6ポイント差を付けたリバプール(勝ち点45)が首位を独走している。 クロップ長期体制終焉に伴い、前フェイエノールトのスロット監督を新指揮官に招へいしたリバプール。昨夏の移籍市場では主力の残留に成功した一方、純粋な補強はキエーザのみと上位争いへの関与に疑いはなかったが、タイトル争いの主役を演じると見る向きは少なかった。しかし、プレミア初挑戦のオランダ人指揮官の下、攻守両面で傑出した安定感をみせたマージーサイドの雄は14勝3分け1敗、最多45得点、最少タイ17失点と圧巻のスタッツを含め首位にふさわしいパフォーマンスを披露した。さらに、並行して戦うチャンピオンズリーグ(CL)ではリーグフェーズ唯一の全勝で首位、EFLカップ(カラバオカップ)でも準決勝進出と最高の前半戦を過ごした。 その首位チームに次ぐ2位は開幕前からタイトルコンテンダーに挙がっていたアーセナル(勝ち点39)。10月から11月の期間に4戦無勝利(2分け2敗)と厳しい時期を経験したが、開幕からの安定した滑り出しに年末年始の復調と上位陣において最も安定したチームのひとつだった。リバプールと並ぶリーグ最高の堅守に加え、昨季後半戦から猛威を振るうセットプレーによってしぶとく勝ち点を積み重ねてきた。現在、離脱中のサカ、不振の期間に不在だったウーデゴールと一部主力への依存度の高さ、ケガ人の多さや選手層の問題は懸念材料も、今冬の移籍市場で適切な補強ができれば、首位チームの状況次第で逆転優勝の可能性は十分にある。 リバプール同様に新指揮官の下で前半戦を4位で終えたチェルシー(勝ち点35)。昨夏の移籍市場では引き続き若手有望株を乱獲し、全体の経験不足と大きすぎるスカッドは懸念材料だったが、戦術の幅に用兵に優れたマレスカ新監督の下でここまで上位争いの主役の一角を担っている。ただ、上位陣との直接対決の戦績、年末年始での不振はやや気がかり。とりわけ、守備陣に目立つ離脱者の穴埋めやパーマー、ジャクソンの両エースの状態次第の攻撃面の改善は後半戦への課題となる。 その上位陣に引き離されて6位に甘んじるマンチェスター・シティ(勝ち点31)は、グアルディオラ体制において最も厳しい前半戦となった。開幕4連勝スタートも、9月末にバロンドーラーのロドリが長期離脱を強いられると、勤続疲労や相次ぐ離脱者も重なって大不振に。11月以降はペップ初のリーグ4連敗など、2勝2分け6敗と苦しい戦いを強いられた。プレー強度、切り替えの精度を中心に攻守両面でテコ入れが必要な部分は幅広く、稀代の名将も一時はお手上げ状態だった。今冬の移籍市場では数人の補強を行う見込みだが、財政違反の審理の影響も引き続き懸念されるなか、例年のような後半戦の無双状態に持っていくことは厳しいかもしれない。 その王者以上に厳しい前半戦を過ごしたのは11位のトッテナム(勝ち点24)、14位のマンチェスター・ユナイテッド(勝ち点22)。ポステコグルー体制2年目で補強も行ったトッテナムだが、消耗激しいプレースタイルと、今季はヨーロッパリーグ(EL)に参戦している影響で昨季以上に負傷者が増加。センターバックの主力3人、守護神ヴィカーリオと守備陣を中心に満身創痍の状況が続く。また、リーグ2位の得点数に得失点差+13とトップ4圏内のスタッツを残しながらも、試合ごとの大きすぎる波が低迷に繋がっている。 一方、昨季FAカップを制してテン・ハグ体制を継続したユナイテッドは各ポジションに新戦力も補強。だが、スパーズ同様に負傷者の多さと指揮官のマネジメントの拙さもあり、10月末にオランダ人指揮官を解任。ファン・ニステルローイ暫定体制を挟み、11月中旬から前スポルティングCP指揮官のアモリム監督を招へい。ただ、新体制移行後も苦しい戦いは変わらず、残留争いも気になる前半戦となった。 ビッグ6以外では古豪ノッティンガム・フォレスト(勝ち点37)が3位と大躍進。前半戦の最大のサプライズチームとなった。また、シーズンが進むごとに本来の力を取り戻したニューカッスル(勝ち点32)が5位、ボーンマス(勝ち点30)やフルアム(勝ち点29)がトップハーフ入り。一方、昨季4位のアストン・ビラ(勝ち点29)は9位、MF三笘薫のブライトンは中盤戦以降の失速で10位フィニッシュ。 ボトムハーフではMF鎌田大地のクリスタル・パレス(勝ち点20)が15位、エバートンやウェストハムも苦しい戦いが続く。残留争いではDF菅原由勢を擁するサウサンプトン(勝ち点6)の最下位に、レスター・シティ(勝ち点14)、イプスウィッチ・タウン(勝ち点15)の昇格組が降格圏に沈んでいる。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆FWモハメド・サラー(リバプール) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 得点ランキングとアシストランキングでトップ。前半戦に輝いた選手は数知れずも、前半戦のMVPは異論なく首位チームの攻撃をけん引した32歳のエジプト代表FWだ。開幕前の段階からピッチ外では契約延長問題が取り沙汰されるが、ピッチ上では開幕から圧巻の輝きを放った。 いずれもリーグトップの17ゴール13アシストを記録。特筆すべきはそのパフォーマンスの安定感で、唯一の敗戦となったノッティンガム・フォレスト戦、辛勝となったクリスタル・パレス戦の2試合を全試合でゴールかアシストを記録。前半戦の対ビッグ6の全試合でゴールを挙げる勝負強さが光った。 32歳とは思えないスピード、パワーに、アシスト数が物語るように、一時批判を浴びた利己的なプレーはほぼなくスーパーエースとして躍動した。 ★最優秀監督 ◆アルネ・スロット(リバプール) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 首位快走に導く。フェイエノールト時代から優れた指揮官として評価されていたが、プレミア初采配に、クロップの後任として初めてメガクラブを指揮するオランダ人指揮官の手腕に懐疑的な見方も少なからずあった。 それでも、プレシーズンの段階から目の肥えた選手たちを納得させる指導をみせ、信頼を勝ち取ると、キャプテンを務めるファン・ダイク、中盤と前線でキープレーヤーとなったグラフェンベルフ、ガクポの同胞を中心にうまくチームがまとまった。 開幕直後こそメンバー固定に否定的な意見も出たが、交代策や試合中の修正力の高さを含めて非の打ち所がない采配によって節が進むごとにそういった批判を払拭。ルイス・ディアスのセンターフォワード起用や遠藤航の偽センターバック起用など、新たなオプションも構築。指導者としての引き出しの多さも垣間見せている。 【期待以上】 ★チーム ◆ノッティンガム・フォレスト <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦最大のサプライズ。昨季は残留圏内ギリギリの17位でフィニッシュした古豪が数多の強豪を抑えて前半戦を3位でフィニッシュ。昇格プレーオフを制して久々の復帰となった2022-23以降の2シーズンは総入れ替えに近いスカッド構築の問題で残留争いを強いられてきたが、ヌーノ体制2年目の今季は引き続き人員を入れ替えたものの、昨季後半戦をベースとした継続路線を選択した。 [4-3-3]と[3-4-2-1]を併用しながら、ポルトガル人指揮官が得意とする堅守速攻、セットプレーを軸に、ソリッドな戦いぶりで11勝4分け4敗という見事な戦績を残した。さらに、リバプールに今季唯一の黒星を付け、トッテナムやユナイテッドにも内容が伴った勝利を収めている。 個人の部分ではミレンコビッチ、アンダーソンとセンターラインに迎え入れた新戦力2人、リーグ得点ランキング上位に付けるベテランFWウッド、攻守に推進力と躍動感がある2列目のエランガ、ギブス=ホワイト、ハドソン=オドイが印象的。さらに、ムリージョとアイナの守備陣2人は強豪クラブの関心を集める躍動ぶりだった。 ★選手 ◆MFエリオット・アンダーソン(ノッティンガム・フォレスト) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新天地で躍動の“ジョーディ・マラドーナ”。クラブOBだった祖父の影響もあり8歳からニューカッスルのアカデミーに在籍したアンダーソンは、2021年にファーストチームデビュー。昨季はトップチームに定着するも、財務違反の処分回避の目的もあって昨夏フォレストへ売却される形となった。 繊細なボールタッチと攻撃センスに優れる天才肌は、新天地でセントラルMFでプレー。ここまでチームトップの5アシストを記録するなど持ち味である攻撃センスを遺憾なく発揮。さらに、トップ下や左サイドでもプレーする攻撃に特長を持つ選手ながらも、新天地では守備面でも奮闘が光る。 昨夏移籍時に総額3500万ポンドの移籍金と報じられており、ある意味で値段に見合った活躍と言えなくもないが、フォレスト躍進の象徴の一人として選出した。 【期待外れ】 ★チーム ◆マンチェスター・ユナイテッド <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 赤い悪魔の暗黒期続く。クラブの買収問題の長期化によって昨季を8位で終えたなか、ラトクリフ卿主導で初めて臨んだ移籍市場ではヨロ、デ・リフト、マズラウィ、ウガルテ、ザークツィーとセンターラインを中心に積極補強を敢行。開幕時点での期待感は大きかったが、結果的にはFAカップ優勝でテン・ハグ体制を延命させた決断が裏目に出た。 開幕から低空飛行が続いたなか、10月末にオランダ人指揮官を解任。ファン・ニステルローイ暫定で持ち直したのち、11月中旬から宿敵シティもリストアップしていたアモリム監督を招へい。だが、新体制では2勝1分け5敗という厳しい戦績で前半戦を終える形となった。 新指揮官の手腕に疑いはないものの、戦術浸透に時間を擁するタイプな上、現状のスカッドでは個人でなんとかできるタイプのタレントが少なく、過密日程のなかでチームを成熟させながら逆転でのヨーロッパ出場権獲得へ巻き返すのは至難の業だ。 ★選手 ◆DFカイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_100_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 大不振のチームとともに低調な前半戦に。ラッシュフォードやザークツィーといったユナイテッドの攻撃陣やソン・フンミン、エンケティアといった選手も厳しい前半戦となったが、フォーデンとともに絶対的な王者で不振に陥ったスキッパーを選出した。 30歳を過ぎて時期によってはパフォーマンスに波があったものの、34歳で臨んだ今季は開幕から低調な出来が続く。多くの離脱者の影響で軽傷を抱えながらプレーを続けているとの話もあるが、フィジカル的に無理が利かない以外にも集中力の欠如や責任感のないプレーも散見され、キャプテンという立場を考えれば批判は避けられない。 現状ではリコ・ルイスにファーストチョイスを奪われつつあるが、チームの後半戦の巻き返しに向けてはプレミア屈指の右サイドバックの復活が必須だ。 2025.01.09 22:24 Thu5
鎌田大地の弟MF鎌田大夢が仙台へ完全移籍、福島と契約更新もJ2にステップアップ
ベガルタ仙台は3日、福島ユナイテッドFCのMF鎌田大夢(20)が完全移籍で加入することを発表した。背番号は「32」となる。 鎌田は愛媛県伊予市出身。フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地を兄にもつ。 JFAアカデミー福島から昌平高校へと進学すると、2020年に福島へと入団した。 プロ1年目の2020シーズンは明治安田生命J3リーグで25試合に出場し1得点。2年目の2021シーズンも28試合に出場した。 鎌田は福島を通じて移籍の経緯を説明し、感謝のコメントを残している。 「福島ユナイテッドに関わるすべての皆様へ」 「今回、ベガルタ仙台に移籍することを決断しました。これからJ3優勝、J2昇格に向けて、頑張ろうとしている時期にチームを離れることは福島にとって負担になると思いますし、僕自身も福島に来て、まだ何も残せず恩返しできていないまま移籍することを決断してしまい、申し訳ございません」 「ただ、僕の海外で活躍すると言う夢を叶えるためには今チャレンジするべきだと思い、移籍を決断しました。このチャレンジをしてよかったと思えるようにこれから頑張っていきたいと思います。それが、福島ユナイテッドへの恩返しだと思っています」 「福島ユナイテッドに関わるすべての皆様に本当に感謝しています。今年、J3優勝、J2昇格できることを切に願っております。2年間ありがとうございました」 高卒から2年間で53試合に出場し1得点を記録。1月14日に福島との契約更新が発表されていたが移籍となった。1年でのJ1復帰を目指す仙台で原動力となれるだろうか。 2022.02.03 16:13 Thu鎌田大地の移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2024年7月1日 |
ラツィオ |
クリスタル・パレス |
完全移籍 |
| 2023年8月4日 |
フランクフルト |
ラツィオ |
完全移籍 |
| 2019年6月30日 |
STVV |
フランクフルト |
レンタル移籍終了 |
| 2018年8月31日 |
フランクフルト |
STVV |
レンタル移籍 |
| 2017年7月1日 |
鳥栖 |
フランクフルト |
完全移籍 |
| 2015年2月1日 |
|
鳥栖 |
完全移籍 |
鎌田大地の今季成績
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| カラバオカップ(EFLカップ) | 3 | 193’ | 1 | 1 | 0 |
| FAカップ | 1 | 20’ | 0 | 1 | 0 |
| プレミアリーグ | 32 | 1443’ | 0 | 4 | 1 |
| 合計 | 36 | 1656’ | 1 | 6 | 1 |
鎌田大地の出場試合
| カラバオカップ(EFLカップ) |
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| 3回戦 | 2024年9月17日 |
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vs |
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QPR | 90′ | 0 | 29′ | |
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A
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| 4回戦 | 2024年10月30日 |
|
vs |
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アストン・ビラ | 72′ | 1 | ||
|
A
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| 準々決勝 | 2024年12月18日 |
|
vs |
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アーセナル | 31′ | 0 | ||
|
A
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| FAカップ |
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| 準々決勝 | 2025年3月29日 |
|
vs |
|
フルアム | 20′ | 0 | ||
|
A
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| 準決勝 | 2025年4月26日 |
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vs |
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アストン・ビラ | 90′ | 0 | 84′ | |
|
H
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| プレミアリーグ |
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| 第1節 | 2024年8月18日 |
|
vs |
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ブレントフォード | 70′ | 0 | 65′ | |
|
A
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| 第2節 | 2024年8月24日 |
|
vs |
|
ウェストハム | 27′ | 0 | ||
|
H
|
| 第3節 | 2024年9月1日 |
|
vs |
|
チェルシー | 88′ | 0 | ||
|
A
|
| 第4節 | 2024年9月14日 |
|
vs |
|
レスター・シティ | 26′ | 0 | ||
|
H
|
| 第5節 | 2024年9月21日 |
|
vs |
|
マンチェスター・ユナイテッド | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第6節 | 2024年9月28日 |
|
vs |
|
エバートン | 62′ | 0 | ||
|
A
|
| 第7節 | 2024年10月5日 |
|
vs |
|
リバプール | 2′ | 0 | ||
|
H
|
| 第8節 | 2024年10月21日 |
|
vs |
|
ノッティンガム・フォレスト | 88′ | 0 | 42′ | |
|
A
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| 第9節 | 2024年10月27日 |
|
vs |
|
トッテナム | 2′ | 0 | ||
|
H
|
| 第10節 | 2024年11月2日 |
|
vs |
|
ウォルバーハンプトン | 90′ | 0 | ||
|
A
|
| 第11節 | 2024年11月9日 |
|
vs |
|
フルアム | 76′ | 0 | 76′ | |
|
H
|
| 第12節 | 2024年11月23日 |
|
vs |
|
アストン・ビラ | メンバー外 |
|
A
|
| 第13節 | 2024年11月30日 |
|
vs |
|
ニューカッスル | メンバー外 |
|
H
|
| 第14節 | 2024年12月3日 |
|
vs |
|
イプスウィッチ・タウン | メンバー外 |
|
A
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| 第15節 | 2024年12月7日 |
|
vs |
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マンチェスター・シティ | ベンチ入り |
|
H
|
| 第16節 | 2024年12月15日 |
|
vs |
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ブライトン&ホーヴ・アルビオン | 30′ | 0 | ||
|
A
|
| 第17節 | 2024年12月21日 |
|
vs |
|
アーセナル | 61′ | 0 | ||
|
H
|
| 第18節 | 2024年12月26日 |
|
vs |
|
ボーンマス | 8′ | 0 | ||
|
A
|
| 第19節 | 2024年12月29日 |
|
vs |
|
サウサンプトン | 4′ | 0 | ||
|
H
|
| 第20節 | 2025年1月4日 |
|
vs |
|
チェルシー | 21′ | 0 | ||
|
H
|
| 第21節 | 2025年1月15日 |
|
vs |
|
レスター・シティ | 28′ | 0 | ||
|
A
|
| 第22節 | 2025年1月18日 |
|
vs |
|
ウェストハム | 90′ | 0 | ||
|
A
|
| 第23節 | 2025年1月26日 |
|
vs |
|
ブレントフォード | 6′ | 0 | ||
|
H
|
| 第24節 | 2025年2月2日 |
|
vs |
|
マンチェスター・ユナイテッド | 61′ | 0 | ||
|
A
|
| 第25節 | 2025年2月15日 |
|
vs |
|
エバートン | 4′ | 0 | ||
|
H
|
| 第26節 | 2025年2月22日 |
|
vs |
|
フルアム | 14′ | 0 | ||
|
A
|
| 第27節 | 2025年2月25日 |
|
vs |
|
アストン・ビラ | 12′ | 0 | ||
|
H
|
| 第28節 | 2025年3月8日 |
|
vs |
|
イプスウィッチ・タウン | 18′ | 0 | ||
|
H
|
| 第30節 | 2025年4月2日 |
|
vs |
|
サウサンプトン | 31′ | 0 | ||
|
A
|
| 第31節 | 2025年4月5日 |
|
vs |
|
ブライトン&ホーヴ・アルビオン | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第32節 | 2025年4月12日 |
|
vs |
|
マンチェスター・シティ | 90′ | 0 | 31′ | |
|
A
|
| 第29節 | 2025年4月16日 |
|
vs |
|
ニューカッスル | 33′ | 0 | ||
|
A
|
| 第33節 | 2025年4月19日 |
|
vs |
|
ボーンマス | 15′ | 0 | ||
|
H
|
| 第34節 | 2025年4月23日 |
|
vs |
|
アーセナル | 90′ | 0 | ||
|
A
|
| 第35節 | 2025年5月5日 |
|
vs |
|
ノッティンガム・フォレスト | 87′ | 0 | 77′ | |
|
H
|
| 第36節 | 2025年5月11日 |
|
vs |
|
トッテナム | 29′ | 0 | ||
|
A
|
鎌田大地の代表履歴
| デビュー日 | 引退日 | チーム |
| 2019年3月22日 |
日本代表 |
鎌田大地の今季成績
|
|
|
|
|
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| カタール・ワールドカップ グループE | 3 | 248’ | 0 | 0 | 0 |
| カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント | 1 | 75’ | 0 | 0 | 0 |
| 2026北中米ワールドカップ アジア2次予選 | 3 | 135’ | 1 | 1 | 0 |
| 北中米W杯アジア最終予選 | 7 | 388’ | 2 | 0 | 0 |
| 合計 | 14 | 846’ | 3 | 1 | 0 |
鎌田大地の出場試合
| カタール・ワールドカップ グループE |
|
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|
|
|
| 第1節 | 2022年11月23日 |
|
vs |
|
ドイツ | 90′ | 0 | ||
|
A
|
| 第2節 | 2022年11月27日 |
|
vs |
|
コスタリカ | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第3節 | 2022年12月1日 |
|
vs |
|
スペイン | 68′ | 0 | ||
|
H
|
| カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント |
|
|
|
|
|
| ラウンド16 | 2022年12月5日 |
|
vs |
|
クロアチア | 75′ | 0 | ||
|
H
|
| 2026北中米ワールドカップ アジア2次予選 |
|
|
|
|
|
| 第1節 | 2023年11月16日 |
|
vs |
|
ミャンマー代表 | 45′ | 1 | ||
|
H
|
| 第2節 | 2023年11月21日 |
|
vs |
|
シリア代表 | メンバー外 |
|
A
|
| 第3節 | 2024年3月21日 |
|
vs |
|
北朝鮮代表 | メンバー外 |
|
H
|
| 第4節 | 2024年3月26日 |
|
vs |
|
北朝鮮代表 | メンバー外 |
|
A
|
| 第5節 | 2024年6月6日 |
|
vs |
|
ミャンマー代表 | 62′ | 0 | ||
|
A
|
| 第6節 | 2024年6月11日 |
|
vs |
|
シリア代表 | 28′ | 0 | 79′ | |
|
H
|
| 北中米W杯アジア最終予選 |
|
|
|
|
|
| 第1節 | 2024年9月5日 |
|
vs |
|
中国代表 | ベンチ入り |
|
H
|
| 第2節 | 2024年9月10日 |
|
vs |
|
バーレーン代表 | 90′ | 0 | ||
|
A
|
| 第3節 | 2024年10月10日 |
|
vs |
|
サウジアラビア代表 | 63′ | 1 | ||
|
A
|
| 第4節 | 2024年10月15日 |
|
vs |
|
オーストラリア代表 | 20′ | 0 | ||
|
H
|
| 第5節 | 2024年11月15日 |
|
vs |
|
インドネシア代表 | 79′ | 0 | ||
|
A
|
| 第6節 | 2024年11月19日 |
|
vs |
|
中国代表 | 26′ | 0 | ||
|
A
|
| 第7節 | 2025年3月20日 |
|
vs |
|
バーレーン代表 | 27′ | 1 | ||
|
H
|
| 第8節 | 2025年3月25日 |
|
vs |
|
サウジアラビア代表 | 83′ | 0 | ||
|
H
|

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