ライアン・メイソン
Ryan MASON
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| ポジション | 監督 |
| 国籍 |
イングランド
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| 生年月日 | 1991年06月13日(34歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 |
ライアン・メイソンのニュース一覧
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トッテナムとナーゲルスマン氏の交渉は停滞中…補強への権限強化が鍵に?
トッテナムが招へいを望むユリアン・ナーゲルスマン氏(35)は、クラブに対してより多くの権限を要求しているようだ。 トッテナムは就任2シーズン目を迎えていたアントニオ・コンテ監督が、3月に行われたプレミアリーグ第28節のサウサンプトン戦後に選手やクラブ上層部へ対して暴言を連発したことで契約解除に。後任にはそれまでアシスタントコーチを務めていたクリスティアン・ステッリーニ氏が、暫定指揮官として据えられた。 しかし、ステッリーニ暫定監督の下では4試合1勝1分け2敗と状況が改善せず。直近の試合ではトップ4を争う3位ニューカッスルに1-6の大敗を喫したこともあり、24日に解任が発表された。 新たなる暫定指揮官にはアシスタントコーチのライアン・メイソン氏が任命されたが、クラブは引き続き来季以降を託せる監督探しを続けており、その筆頭候補は3月までバイエルンを率いていたナーゲルスマン氏とのことだ。 一方で、イギリス『インデペンデント』によるとクラブとナーゲルスマン氏の交渉に進展はないとのこと。同氏はクラブに対して、補強に関する権限の強化を求めているという。 トッテナムは今季の2度の移籍市場で獲得したFWリシャルリソン、MFイヴ・ビスマ、DFペドロ・ポロといった選手たちがいずれも期待通りのパフォーマンスを示せず、ナーゲルスマン氏はクラブの補強戦略に懸念を抱いているようだ。 トッテナムは編成に関する指揮官の権限強化を望んではいないものの、混乱するチームの立て直しが急務であることから、最終的にはナーゲルスマン氏の要求を受け入れる可能性があるとされている。 2023.04.25 14:53 Tue2
スパーズのレジェンドがポステコグルー監督への期待語る! キング「彼のスタイルは我々に合っている」
トッテナムのレジェンドであるレドリー・キング氏が、アンジェ・ポステコグルー新監督への期待を口にしている。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 今シーズン、アントニオ・コンテとクリスティアン・ステッリーニを相次いで解任し、最後はライアン・メイソン暫定監督の下でプレミアリーグを8位で終えたトッテナム。 14年ぶりにヨーロッパコンペティション出場を逃す屈辱を味わったスパーズは、難航した新監督探しを経て、最終的にセルティックからポステコグルー監督を引き抜く形となった。 当初の候補がユリアン・ナーゲルスマン、ルイス・エンリケ、ロベルト・デ・ゼルビらだったことを考えると、スコットランドで確かな実績を残したものの、未知数の要素が大きいオーストラリア人指揮官に対する懐疑的な見方は強い。 しかし、トッテナム一筋のキャリアを歩み、ケガさえなければイングランド代表史上最高のDFの一人となる可能性もあった名DFは、クラブの新ホームユニフォームの発表イベントで新指揮官への期待を口にしている。 「良い任命だと思うよ。彼のフットボールのスタイルを見ると、我々がやりたいこと。攻撃的なフットボール、若いプレーヤーの育成、そしてたくさんのゴールを決めるという点で、まさに我々のやり方に似ていると思う」 「プレーヤーたちは彼と一緒に仕事ができることを本当に楽しみにしていると思う。シーズン終了後、すぐに仕事を進めることができたのも良かった」 「土曜の(スコティッシュFAカップ)決勝後、実際にそれを達成し、あっという間に話をまとめた(ダニエル・レヴィ)会長に感謝するし、今は自分たちがどのような方向に進んでいるのかが分かり、プレシーズンを楽しみに準備を始められるはずだ」 その一方、トッテナムでは異例の4年契約を結んだポステコグルー監督に関しては、セルティックを含めてこれまで指揮したクラブにおいて、自身のスタイルを浸透させるのに一定の期間を要してきた。 とりわけ、ここ数シーズンのトッテナムはカウンター一辺倒のスタイル、それに適した人材を補強してきたこともあり、大きなスタイル変更は容易ではない。そのため、キング氏もややこらえ性がないサポーターに対して、指揮官に十分な時間を与えてほしいとクラブOBとしての心遣いも見せている。 「彼は大型で長期契約を結んだ。彼のフットボールのスタイルが我々がプレーしてきたものとは異なることは分かっているし、我々は彼に彼の考えやメッセージをプレーヤーたちに伝える時間を与える必要がある」 「ただ、個人的には彼のやり方とスタイルは我々に合ったものであると思うし、我々のいるプレーヤーのタイプにも適しており、我々が彼に時間を与えることに何の疑いもない」 「ここ最近のフットボール界には忍耐力があまりにもない。最近では、2、3回続けて悪い結果を残せば、どの監督もプレッシャーにさらされるようだが、我々は彼を長期契約で迎え入れた。彼は長期契約を結んでいる」 「ファンに対しても彼に少し時間を与えるよう勧めたい。彼もプレミアリーグは初めてだし、彼の考えを伝えるには少し時間がかかるだろう。そういった意味で、彼がプレシーズンからプレミアリーグに臨めることを本当にうれしく思う。初日から、彼の到着が変化を生むことを願っている」 コンテ体制では[3-4-3]をメインシステムに据え、チーム編成に関しても、それに合わせてウイングバックタイプの選手の多さ、4バックのセンターバックでのプレーが心もとない選手も多くいる。そのため、[4-3-3]をメインシステムとする新指揮官のスタイルとはミスマッチとの指摘もある。 だが、スパーズの元ディフェンスリーダーは、そういった選手たちが新たな環境に適応することは十分に可能だと考えている。 「ポステコグルーがやっているフットボールは、チームが前面に出て攻撃することを望んでいると思うし、4バックでプレーするときにウイングバックがそうできない理由はない」 「特に、より多くボールを持ち、ほとんどの時間前進しているのであれば、なおさらだ。個人的には問題ないと思う。彼らはみんなプロのプレーヤーだし、私にとっては、どんなウイングバックでも守備もできるようになるべきだ」 「レンタルからチームに戻ってくるプレーヤーも何人かいるし、監督にとっては興味深いことだろう。それぞれのプレーヤーが、自分の能力を監督に見せられるという期待に胸を膨らませていることだろう」 「それについては疑いの余地がない。このグループにはまだ多くの才能があり、誰と一緒に進みたいかを決めるのは今の監督次第だ」 2023.06.09 00:20 Fri3
「勝利を収め、最終的にファンを楽しませるチームになりたい」、スパーズで仕事始めのポステコグルー監督が意気込む
トッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、新たな挑戦への意気込みを語った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 昨シーズンのセルティックで国内3冠を達成したオーストラリア人指揮官は、今シーズンからトッテナムの新監督に就任。自身初のプレミアリーグでは、ヨーロッパ圏外の8位で終える屈辱を味わったチームの立て直しが求められる。 7月1日付けで新天地での仕事をスタートした元横浜FM監督は、初のロングインタビューを通じて、いくつかのトピックに言及した。 すでに獲得が決定したイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオ、イングランド代表MFジェームズ・マディソンの2選手に対しては、大きな期待を口にしている。 「彼らがもたらすものは、フットボーラーとしての才能だけではない。彼らは人間的にもここにもたらしてくれるものがある。我々はある種の個性とパーソナリティを必要とするフットボールをプレーするつもりだからだ」 「2人はそれを十分に持っている。彼らと話したとき、その言葉からそれを感じたよ。彼らと契約する前に何度か話をしたが、ドレッシングルームに連れてくるのにふさわしいタイプだと思った」 「ドライバーとして、もし私が彼らの中に、ここが正しい理由で彼らが好む目的地であると見抜くことができれば、それは非常に大きなことだ。あの2人には、そうだと感じ取ることができた」 ここ数年はジョゼ・モウリーニョやアントニオ・コンテという手堅い指揮官の下で堅守速攻スタイルを貫いてきたトッテナム。それだけに、多くのファンは新指揮官によりエキサイティングなスタイルを持ち込むことを期待している。 ポステコグルー監督はまず勝つことを大前提としながらも、これまで率いてきたチーム同様に魅力的なアタッキングフットボールを追求していくことを約束する。 「これからの挑戦に興奮しているのは明らかだよ。ここは大きなフットボールクラブであり、エキサイティングなリーグであり、プロとしてのキャリアで目指すもののすべてだ。ようやくここに来て、仕事をする準備をしているのは素晴らしいことだし、この先に何が待ち受けているのか、本当にワクワクしているよ」 「私は勝つことが大好きだ。それが一番大事なことだし、どこに行ってもそうしてきた。フットボールは成功をもたらすようにデザインされているんだ」 「それに加えて、ほとんどのファンやプレーヤーが関わりたいと思う要素があることも私にとって非常に重要だ。つまりエキサイティングなフットボールであり、人々に語られるフットボールであり、最終的な結果だけでなく、自分たちのフットボールのプレーについても語られるフットボールということだ」 「これは私にとって非常に重要だ。第一に、それが成功への方法だと思うからだ。第二に、人々が我々のゲームの最も特別なもの、つまり思い出に残る瞬間をつかむことができるからだ」 「人々は、自分のチームがゴールを決める姿、エキサイティングな姿、失点を許さない姿、攻撃的なアプローチなど、誰もが自分のフットボールチームに求めるものをすべて見たいと思っている。それが私が提供したいものだ」 「すべての面でうまくいくことは決してないが、その基本となるのは、勝利を収め、最終的にはファンを楽しませるチームになりたいということだ」 さらに、ポステコグルー監督は留任したライアン・メイソン、マット・ウェルズ。自身と共に新任となるクリス・デイビス、ミル・ジェディナク、ロブ・バーチというコーチングスタッフについても言及。その重要性を強く主張している。 「フィールド上で何をするかだけでなく、フィールドの外で何をするかが重要だ。まずはコーチングから始めるが、それがおそらく最も重要な側面だ」 「彼らは本当に明るく、才能があり、野心的で、素晴らしい組み合わせだと思っている。ライアン、マット、ロブといったこのフットボールクラブのことをよく知っているスタッフがいるし、アカデミー出身者もいるからスパーズの経験や内容をすべて知っている。つまり、それらを自分のチームに抱えていることは素晴らしいことだ」 「クリスは私が以前からフォローしてきた男で、野心的な若者だ。ミルは明らかに私の代表チームのキャプテンであり、どこにいても成功をもたらすという決意を持った男で、本当によく知っている。私は成功が彼に続くことを知っている。なぜなら 彼は非常に若い頃からリーダーだったからだ」 最後に、スパーズの新指揮官はアジア、オセアニアでのプレシーズンを経て臨む新シーズンに向けた意気込みを語った。 「すべてが楽しみだ。楽しみじゃないことなんてひとつもない。外に出るとき、ここには大きな期待と大きな責任があることを理解している」 「それは単に私が現場に出て『これは素晴らしい、素晴らしい経験だ』と言うことではなく、素晴らしい歴史を持ち、フットボールやより素晴らしいものを渇望するサポーター層を持つ大きなクラブの責任を負ってきたということだ。そして、我々がすでに持っている歴史的基盤にさらに素晴らしい瞬間を加えたいと思っている」 「私はその責任を負い、それを理解し、受け入れる立場でありたいと思っている。同時にその挑戦を楽しみにしている」 「これは素晴らしい瞬間であり、私自身だけでなく、家族、友人、そしてその旅を一緒に歩んできた人々にとっても誇りに思う瞬間だ」 「彼らは皆、私と一緒にその経験を生きてきたからだ。私の主な考えは、自分が負う責任と、すべてのトッテナムサポーターの夢と願望をかなえることができるという私の中にある興奮についてだ」 2023.07.04 15:40 Tue4

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