リバプールを初めて外国人主将としてリーグ優勝に導いたファン・ダイク「これから数週間、この栄誉を心ゆくまで満喫しよう」

2025.04.28 07:30 Mon
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リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクがプレミアリーグ優勝を受けてコメントした。
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リバプールは27日、プレミアリーグ第34節トッテナム戦を5-1で勝利し、4試合を残して5季ぶり20度目のトップリーグ優勝を果たした。自身2度目となるプレミアリーグ制覇だが、前回はコロナ渦で優勝時に観客がスタジアムに入れなかった。そして今回は満員のアンフィールドで、主将として優勝を果たした。リバプールの歴史上、初めて外国人主将としてリーグ優勝に導いたファン・ダイクは感慨にふけった。
「特別なことで当たり前のことではない。今日は本当に素晴らしい日だ。今週、そして試合前も色々な感情が渦巻いていた。僕らは仕事をやり遂げ、イングランドの王者に相応しいチームだった。リバプールは世界で最も美しいクラブだ。僕らはこの栄誉に値すると思う。これから数週間、この栄誉を心ゆくまで満喫しよう」

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