ドッペルパックのケイン、レバークーゼンに快勝の要因を「セカンドボールの回収」と分析

2025.03.06 10:00 Thu
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バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが5日にホームで行われ、3-0で快勝したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、レバークーゼン戦を振り返った。
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先月ブンデスリーガでも対戦したレバークーゼンとのドイツ決戦。接戦が予想されたが、9分にケインのゴールで先制したバイエルンが圧倒する展開に。後半も攻め手を緩めなかったバイエルンは54分に相手GKのキャッチミスを突いてMFジャマル・ムシアラが加点すると、後半半ばにはPKをケインが決めて、3-0の快勝劇とした。
ドッペルパックの活躍を見せたケインは快勝としたものの、来週行われる2ndレグに向けて気を緩めていない。

「レバークーゼンはドイツにおける僕らの最大のライバルだ。来週はとても厳しい戦いになるだろう。ここ数年、彼らと対戦して苦戦してきたのはわかっている。本当に良いチームだ。1stレグの結果は正しい方向への本当に大きな一歩となった」
また、先月の試合では圧倒的劣勢を強いられたものの、今回は逆に圧倒できた要因をケインは以下のように分析した。

「前回の試合ではセカンドボールがうまく拾えなかったが、今回はうまくやれた。強度、セカンドボールの奪取、ボール保持、カウンターで相手を苦しめた。そして開始1分から集中力が最高潮に達していた。でもまだ仕事は半分しか終わっていないよ」

バイエルンがベスト8進出に大きく近づいたドイツ決戦の2ndレグは11日に行われる。

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【2024-25ブンデス前半戦ベストイレブン】バイエルンから最多6選手、佐野海舟を選出

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「バイエルンの全員が話していた」絶好調の前田大然のデータにバイエルンも大注目、CLでの対戦時の関心を同僚DFが明かす「壁にデータが掲示されていたみたい」

セルティックのアメリカ代表DFキャメロン・カーター=ヴィッカーズが、日本代表FW前田大然について絶賛した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 トッテナムの下部組織育ちのカーター=ヴィッカーズは、レンタル移籍を経て2022年7月にセルティックへと完全移籍。チームの守備を支えている。 今シーズンのセルティックはスコティッシュ・プレミアシップで首位を独走。チャンピオンズリーグ(CL)ではラウンド16に向けたプレーオフでバイエルンと対戦。相手を追い込んだものの敗退となっていた。 冬にはエースの日本代表FW古橋亨梧がスタッド・レンヌへと完全移籍し、得点源を失ったかと思われたが、前田が圧巻のパフォーマンスを披露。ゴールを量産し、今シーズンの公式戦ゴール数を「25」にのばし、リーグ得点王も目指せる位置につけている。 CLでも4ゴールを記録し、バイエルン相手にもゴールを決めていた前田だが、カーター=ヴィッカーズによれば、バイエルンの選手全員が前田について話していたと明かした。 「信じられないよ。バイエルン戦の後、実はエリック・ダイアーと話をしていたんだけど、彼は1stレグの後、バイエルンの選手全員が彼についてどれだけ走るのか、どれだけ試合にエネルギーを注ぐのかについて話していたと言ったんだ。信じられないね」 「僕たちは2つの試合について雑談していたんだけど、1stレグの後にドレッシングルームにランニングのデータが掲示されたとダイアーは言っていた。彼がどれだけのスピードで走っていたかに話していたみたいだ」 「彼の労働量は信じられない。彼はディフェンダーよりも働き、常に動き回っており、追いつくのが難しい。彼は脅威だね」 「彼の頭の中で何が起きているのかは分からないけど、今のところ彼はサッカーを楽しんでいるようだし、練習場などにいてくれても素晴らしい。彼は間違いなく幸せそうに見えるけど、僕は彼とは違う」 バイエルンの選手の注目の的となった前田。攻守にわたって走り続ける姿がどうやら注目を集めたようだ。 チームメイトとして前田を見守ってきているカーター=ヴィッカーズは、その前田の能力についても言及。最近のゴール量産についても「驚いていない」年、ランニングに関する能力を絶賛。オフの姿についても言及した。 「彼は賢いサッカー選手だよ。サイドでも中央でもプレーできることは分かっている。日本代表では中央でプレーするみたいだし、そのノウハウは間違いなくもっている。僕はそこまで驚いていないよ」 「彼は常に動き回っていて、常に走っている。僕たちは彼にその素質があることを常に知っていたし、彼はそれを示している」 「高速でのランニングとスプリント距離に関する全ての統計データを見ると、彼は常にチャートのトップにいる」 「体力的に彼の走力や能力に関して言えば、正直に言ってチーム内でそのレベルに到達できる選手がいるかどうかは分からない。それは彼が生まれつき持っている特別なものだ。彼があれほど懸命に頑張っているのを見ると、自分も頑張ろうという気持ちになる」 「ここに来てから、彼の英語は上達した。本当に面白い人間だよ。静かに面白いんだ。ちょっとしたイタズラも好きだね。ちょっとしたことだ。必ずしも喋りすぎる訳ではなく、彼の癖だったりだ、間違いなく、少しだけ笑うのが好きだね」 <span class="paragraph-title">【動画】前田大然がバイエルン相手に貴重なゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CTBn8tYtK4Y";var video_start = 44;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.28 12:54 Fri
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ネイマールはバイエルン行きの可能性があった…ペップが直接勧誘「君と契約して連れて行きたい」と突然の訪問を受ける

サントスでプレーするブラジル代表FWネイマールが、過去にバイエルンに加入する可能性もあったと明かした。 サントス、バルセロナ、パリ・サンジェルマン(PSG)でプレーしたネイマール。PSG時代には度重なるケガに見舞われることもあった中、サウジアラビアのアル・ヒラルに完全移籍。ケガが癒えデビューしたのも束の間、ブラジル代表で重傷を負うことに。長期離脱となった中、アル・ヒラルに別れを告げ、古巣のサントスに再び加入した。 そのネイマールは順調に復帰を果たしている中、ポッドキャスト『Podpah』でのインタビューに応じ、かつてバイエルン行きの可能性があったとコメント。ジョゼップ・グアルディオラ監督に誘われていたと明かした。 「ペップ・グアルディオラの影響で、バイエルンに行くところだった」 「父親が午前2時に電話をかけてきて、電話に出るとドアを開けるように言われた。僕はボクサーパンツ姿だった。僕の父とペップ・グアルディオラと通訳が外に立っていたんだ」 「ペップは僕にこう言った。『どのクラブに行っても、君と契約して連れて行きたい。君を世界最高の選手にしてやる』とね。それから彼は僕に1枚の紙を見せ、ノートパソコンを開いて、僕が彼の下でどこでプレーするのかを教えてくれた」 「また、ペップは『シーズンで60ゴールを決められなかったら、名前を変える』とも言っていたね」 2013年にFIFAのイベントに参加した際にネイマールは直接グアルディオラ監督から打診を受けたとのこと。当時はサントスに所属しており、引く手数多状態だった中、バルセロナの監督を退任してフリーだったグアルディオラ監督に勧誘されたという。 「僕はこう言ったんだ。『わかった。でも、どのチームなの?』ペップは『まだ決まっていないから、まだ言えない』と言っていたよ。でも僕は彼を説得することができ、彼はこう言ったんだ。『バイエルンと契約するだろう。寒い街だということは分かっているけど、面倒は見る』とね」 突然の訪問からバイエルンに誘われたネイマールだったが、結局のところバイエルンではなくバルセロナ移籍を選択。その理由も明かした。 「結局はバルセロナに決めたんだ。メッシと一緒にプレーしたかったんだ」 ネイマールはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとのプレーを選択。ウルグアイ代表FWルイス・スアレスと共にMSNのトリデンテをバルセロナで構築し活躍を見せていた。 2025.02.28 20:57 Fri
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アルダ・ギュレル20歳の忍耐力やいかに 今季全試合帯同もプレータイムは伸びず…レンタル拒んで退団を要求する可能性が

アルダ・ギュレルの忍耐力やいかに。 2023年夏に18歳でレアル・マドリー入りしたギュレル。怪我が長かった1年目はラ・リーガ10試合で6得点をマークし、2年目の今季は公式戦全試合ベンチ入りで28試合に出場する。 現在の状況を簡潔にあらわすと、弱冠20歳でトルコ代表の中心的存在を担い、レアル・マドリーでは中盤のバックアッパーとして途中出場をメインにプレー…といったところになる。 どうやら2025年夏の退団を模索。 先発起用が増えないことに関してカルロ・アンチェロッティ監督から忍耐強さを求めるコメントも出るなか、ギュレルは依然として新天地行きを考慮。来季のプレータイム増を保証してもらえないなら、来たる夏の完全移籍での退団を要求するものとみられているのだ。 スペイン『Relevo』によると、ギュレルはレンタル移籍での武者修行を受け入れない方針。レアル・マドリーにおけるクラブキャリア継続へ努力しつつ、トルコ代表での立ち位置について不安があるのではとの見方も少なくない。 元々フェネルバフチェ時代からレアル・マドリー以外のトップクラブも熱視線を送ったプレーメーカー、ギュレル。現在でもバイエルン、リバプール、マンチェスター・ユナイテッドなどが関心を寄せていると伝えられる。 2025.02.28 21:01 Fri
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バイエルンがキミッヒへの契約延長オファーを撤回か、契約は今季で終了

バイエルンがドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(30)に対する契約延長オファーを撤回したようだ。ドイツ『ビルト』や『キッカー』が報じている。 今季終了後にバイエルンとの契約が満了となるキミッヒに対してはバルセロナやマンチェスター・シティが関心を示しているとされる。 そんな中、バイエルンも現状の年俸2000万ユーロ(約31億1000万円)をわずかに超える条件でオファーを提示したようだが、キミッヒはこの提案を躊躇。バイエルン側が業を煮やしてオファーを撤回したという流れのようだ。 2月中旬にはスポーツ部門取締役のマックス・エバール氏がキミッヒとの契約延長の話し合いが順調に進んでいることを明かしていたが、ヴァンサン・コンパニ監督の下でも欠かせない主軸となっているキミッヒは来季もバイエルンに残るだろうか。 2025.02.28 09:30 Fri
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バイエルンと契約切れるキミッヒ、プレミアのトップ2が関心か?

バイエルンとの契約が今夏で切れるドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(30)だが、プレミアリーグでターゲットにされているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 シュツットガルトのユースから育ったキミッヒは、RBライプツィヒでのプレーを経て、シュツットガルトのファーストチームに移籍。2015年7月にバイエルンへと完全移籍した。 バイエルン加入から10年を迎える中、契約が今シーズンで満了。契約延長の話し合いが行われていた中、突如として打ち切られることが決定。今夏での退団が確定的となった。 バイエルンでは400試合以上に出場しているキミッヒ。ただ、これにより海外クラブとの交渉は自由に行える状況に。その中でアーセナルが獲得に動いているという報道が出ている。 アーセナルはガーナ代表MFトーマス・パルティ、イタリア代表MFジョルジーニョが夏に契約満了。両者共に予てから退団の噂があり、来シーズンも残っているかは不透明な状況だ。 アーセナルはレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディにも予てから関心を寄せているとされていたが、キミッヒにも注目している状況。ボランチに加えて右サイドバックでもプレーしており、ユーティリティ性は魅力的と言えそうだ。 30歳という年齢は気になるところもあるが、トップレベルでのプレーを続けているキミッヒをフリーで獲得できるのは大きなチャンス。卓越した視野とパスの能力は非常に高く、アーセナルのサッカーにもフィットする可能性は高い。 一方で、イギリス『サン』はリバプールも関心を持っていると報道。イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドがレアル・マドリーに移籍する可能性もあり、獲得する可能性があるという。 2025.03.01 23:20 Sat

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