注目株の21歳FWシェシュコ、今夏こそビッグクラブ行きも? 100億円前後の契約解除条項が存在か

2025.03.04 18:30 Tue
ライプツィヒで活躍するシェシュコ
Getty Images
ライプツィヒで活躍するシェシュコ
RBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)には、今夏適用される契約解除条項が存在するようだ。

レッドブル・ザルツブルク時代から注目を浴び、2023年7月に姉妹クラブのライプツィヒへステップアップしたシェシュコ。2024年夏もプレミアリーグを始めとしたビッグクラブへの移籍が取り沙汰されたが、2028年6月までだった契約を1年間延長する形でライプツィヒ残留となった。

当時は2025年と2026年の退団の可能性に関する紳士協定を結んだ上での新契約と報道。半年以上が経ったなか、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、今夏発動する可能性のある契約解除条項の存在が明らかになったという。
契約解除金はベースが6000万ユーロ(約94億1000万円)程度とのことだが、ゴール数やアシスト数など成績によって変動。8000万ユーロ(約125億5000万円)を超える可能性もあるようだ。

昨夏、移籍先として噂に挙がったのは、主にアーセナル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドの3クラブ。現在もイングランドの複数クラブが関心を示しているという。
195cmの大型ストライカーはライプツィヒ加入初年度から公式戦42試合で18ゴール2アシストを記録。2年目の今シーズンは、34試合で17ゴール5アシストを記録している。

ベンヤミン・シェシュコの関連記事

ホルシュタイン・キールは19日、ブンデスリーガ第30節でライプツィヒとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。キールのFW町野修斗は79分までプレーしている。 前節ザンクト・パウリとの残留争いに敗れて最下位を抜け出せずにいるキール(勝ち点18)は町野が[3-5-2]の左FWでスタメンとなった。 チャンピオン 2025.04.20 05:14 Sun
アーセナルが今夏の移籍市場で獲得を目指しているとされるスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュ(26)だが、クラブOBは懸念を示している。 今シーズンはストライカーに相次ぐ負傷者が出たこともあり、かなり苦しいシーズンを過ごしたアーセナル。冬の移籍市場では補強に動かないことを決めたが、夏にし 2025.04.20 00:00 Sun
DFBポカール準決勝、シュツットガルトvsライプツィヒが2日に行われ、3-1でシュツットガルトが勝利した。シュツットガルトのDFチェイス・アンリはベンチ入りしていない。 準々決勝でアウグスブルクを下したシュツットガルトと、ヴォルフスブルクを下したライプツィヒによる準決勝。 前日の試合で昨季王者レバークーゼン 2025.04.03 07:11 Thu
夏の移籍市場でストライカーの補強を目指すアーセナルとチェルシー。そのターゲットは、ドイツにいるという。 イギリス『CaughtOffside』によれば、両者が狙うのはフランクフルトのフランス人FWウーゴ・エキティケ(22)。190cmの長身ストライカーで、スタッド・ランスやパリ・サンジェルマンでプレーし、2024 2025.02.19 20:30 Wed
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、冬の移籍市場の終了を受けてコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。 3日、プレミアリーグの冬の移籍市場が終了。プレミアリーグで2位につけるアーセナルは、レンタル移籍も含めて1人も選手を補強せずに終えた。 エースであるイングランド代表FWブカヨ・サカ、そしてブラジル代表FW 2025.02.05 12:55 Wed

RBライプツィヒの関連記事

ブンデスリーガの関連記事

ドルトムントのドイツ代表FWマキシミリアン・バイアーは最悪の状態を免れたようだ。 バイアーは20日に行われたブンデスリーガ第30節のボルシアMG戦に先発出場。しかし、前半にユリアン・ヴァイグル足を痛め、35分にカーニー・チュクエメカと交代していた。 そのまま病院に搬送されたター。21日に検査を受けたところ、 2025.04.21 22:40 Mon
レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(29)が、今シーズン限りでの退団を明言した。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 2015年7月にハンブルガーSVから加入したター。ここまで公式戦303試合で17ゴール13アシストを記録している。 これまでも幾度となくたクラブからの関心が寄せられたターは、今シー 2025.04.21 22:05 Mon
RBライプツィヒのオランダ代表MFシャビ・シモンズ(22)が、自身の去就について言及した。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 2023年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル移籍で加入したシモンズ。2025年1月には完全移籍に切り替わり、ライプツィヒでのプレーを続けている。 今シーズンはブンデス 2025.04.21 20:15 Mon
ボルシアMGの日本代表DF板倉滉が圧巻のゴールを記録した。 20日、ブンデスリーガ第30節でボルシアMGはドルトムントと対戦した。 この試合でも先発出場した板倉は、0-0で迎えた24分に圧巻のゴールを記録する。 センターサークル内でパスを受けると、そのまま相手をかわしてドリブルで中央を持ち上がることに 2025.04.21 13:15 Mon
レバークーゼンは20日、ブンデスリーガ第30節でザンクト・パウリとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。 前節ウニオン・ベルリン戦を低調なゴールレスドローで終えた2位レバークーゼン(勝ち点63)は、前節復帰したヴィルツが先発となった。 15位ザンクト・パウリ(勝ち点29)に対し、守勢の入りとなったレバーク 2025.04.21 09:01 Mon

ベンヤミン・シェシュコの人気記事ランキング

1

アーセナルが獲得目指すギョケレシュ、契約解除金約158億のFWにクラブOBが懸念「適応できるかどうかが問題」

アーセナルが今夏の移籍市場で獲得を目指しているとされるスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュ(26)だが、クラブOBは懸念を示している。 今シーズンはストライカーに相次ぐ負傷者が出たこともあり、かなり苦しいシーズンを過ごしたアーセナル。冬の移籍市場では補強に動かないことを決めたが、夏にしっかりと補強をすることを目的としているとされている。 そのアーセナルは、ニューカッスルのスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクや、RBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ、フランクフルトのフランス人FWウーゴ・エキティケなども候補に挙がっている中、ギョケレシュが第一候補と見られている。 ギョケレシュの契約解除金は8360万ポンド(約157億9000万円)と見られている中で、それ以下の金額でも移籍の可能性があるが、クラブOBでもあるウィリアム・ギャラス氏がベッティングサイト『Slingo』で懸念を示した。 「アーセナルはシーズン20ゴールを決められるストライカーを必要としている。ギョケレシュは既にプリメイラ・リーガでその記録を超えているが、プレミアリーグでは状況が変わる可能性がある。これは大きな変化だ」 「ギョケレシュがプレミアリーグに適応できるかどうかが問題だ。彼はまだ26歳で、ヨーロッパ最高のストライカーの1人になれるかどうかは分からない」 「アーセナルに移籍すれば、彼には更なるプレッシャーがかかるだろう。よくあることだ。小さなクラブで活躍しても、大きなクラブに移籍すると調子が落ちてしまう」 「ギョケレシュはアーセナルに移籍すれば、これまでのキャリアで経験したことのないレベルの責任を負うことになるだろう」 スウェーデン人ながら、ブライトン&ホーヴ・アルビオンやスウォンジー・シティ、コヴェントリー・シティなどでプレー経験があり、チャンピオンシップ(イングランド2部)では121試合で41ゴール15アシストの実績はあるものの、プレミアリーグではプレー経験はなし。現在の活躍を見せられれば何も問題はないが、フィットしなかった時の代償は、確かにかなり大きなものになってしまうだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】「ロンドンは好きですか?」の質問に答えるギョケレシュ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">&quot;Do you like London?&quot;<br>&quot;I like Lisbon.&quot; — <a href="https://twitter.com/viktor_gyokeres?ref_src=twsrc%5Etfw">@viktor_gyokeres</a> <a href="https://t.co/ln7lC5fePY">pic.twitter.com/ln7lC5fePY</a></p>&mdash; B24 (@B24PT) <a href="https://twitter.com/B24PT/status/1913347249448292367?ref_src=twsrc%5Etfw">April 18, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.20 00:00 Sun
2

町野修斗が今季8点目、最下位キールが格上ライプツィヒにドロー【ブンデスリーガ】

ホルシュタイン・キールは19日、ブンデスリーガ第30節でライプツィヒとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。キールのFW町野修斗は79分までプレーしている。 前節ザンクト・パウリとの残留争いに敗れて最下位を抜け出せずにいるキール(勝ち点18)は町野が[3-5-2]の左FWでスタメンとなった。 チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に再浮上したライプツィヒ(勝ち点48)に対し、開始4分にシェシュコに決定機を許したキールは7分に応戦。 スクルツィブスキが敵陣中央でのパスカットからロングシュート。枠を捉えていたが、GKグラーチのセーブに阻まれた。 20分にはボックス左でパスを受けた町野が縦に持ち出して左足でシュートを狙うシーンを生んだキールは、ライプツィヒにボールを持たせて時間を進めると、44分に町野が先制点。 スクルツィブスキがスルーパスに抜け出してボックス右からラストパス。ゴール前に走り込んだ町野が確実に流し込んだ。 第17節ドルトムント戦以来となる町野の今季8点目で先手を取ったキールは迎えた後半、守勢の展開が続くと61分にバウムガルトナーに際どいヘディングでゴールに迫られる。 そして73分、浮き球スルーパスに抜け出したオペンダをGKデーネが倒してPKを献上。このPKをシェシュコに決められて試合を振り出しに戻された。 その後もライプツィヒの攻勢を受けたキールだったが、1-1の引き分けに持ち込んで敵地から勝ち点1を持ち帰っている。 ライプツィヒ 1-1 ホルシュタイン・キール 【ライプツィヒ】 ベンヤミン・シェシュコ(後29)【PK】 【ホルシュタイン・キール】 町野修斗(前44) 2025.04.20 05:14 Sun
3

「残念ではあるが…」補強なしに終わったアーセナル、アルテタ監督は目的果たせずも不満はなし「特定のタイプの選手だけ獲得したかった」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、冬の移籍市場の終了を受けてコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。 3日、プレミアリーグの冬の移籍市場が終了。プレミアリーグで2位につけるアーセナルは、レンタル移籍も含めて1人も選手を補強せずに終えた。 エースであるイングランド代表FWブカヨ・サカ、そしてブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが負傷離脱中となり、前線がかなり手薄な状況。ジェズスに至っては今シーズン中の復帰はなく、サカは3月になんとか復帰が間に合う見込みだ。 そのため、前線の選手を中心に補強に動いていたアーセナル。アストン・ビラのイングランド代表FWオリー・ワトキンスの獲得に動いた他、RBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコの獲得にも動いたが、いずれも叶うことはなかった。 アルテタ監督は今冬の補強が実現しなかったことについて言及。チームとして明確な意図があり、目指したタイプの選手のみ獲得を考えていたと明かした。 「チームに貢献できる選手を獲得し、チームを強化する機会を常に模索するという明確な意図があった」 「その意図は達成できず、その意味では残念ではあるが、特定のタイプの選手だけを獲得したいと強く思っており、その点でも非常に規律正しく行動することが必要であることも重々承知している。そして、そのように行動できたと思う」 それでも手薄なストライカーを補強したかったはずのアーセナル。ただ、アルテタ監督は今いる選手たちが成長することも大事だとした。 「私とクラブの立場から、チームを強化できるならば強化したいという意向について、非常にオープンに話し合っていると思う」 「最も重要なことは、チームとチーム内の個人を強化し続けることだ。なぜなら、彼らは我々が持っていて、我々が愛している人たちだからだ」 「この後はそのことについて議論するつもりはない。移籍市場が開いていた時から続けてきたことに集中する」 また、アーセナルはプレミアリーグが制限する国内でのレンタル移籍をFWラヒーム・スターリングとGKネトで使用しているため、レンタル移籍ならば国外からの加入しかない状況。国内であれば完全移籍のみとなるが、費用対効果を重視するクラブのルールにより、今回は断念する形となった。 補強できなかったことへ不満はあるか?と聞かれたアルテタ監督は「ノーだ。なぜならば、ベストを尽くし、正しいプロセスで物事を進め、同じ意図や意思を共有する人々を目の当たりにし、それが達成できなかったとしても、学ぶことはある」とコメント。「それはその瞬間に重要だった部分であり、今は前に進まなければならない。そうした方が良かったのかどうかは、誰にも分からないが、シーズンの終わりにはそれが分かるだろう」と、補強が全てではなく、同じ考えを持っての決断のため、不満はないとした。 一方でシーズン終了後の夏の補強についても言及。スタンスを変えることなく、しっかりとチームの強化、成長につながる人材のみ獲得すると語った。 「分からない。私が言いたい規律正しいということは、あらゆる面で、チームを本当に大きく成長させてくれると我々が信じているタイプの選手のことだ」 「財政面では、これまで我々を導いてきた道を歩み続け、そこからさらに向上するためには多くの方法がある」 2025.02.05 12:55 Wed
4

フランクフルトの22歳の長身FWにアーセナルとチェルシーが関心か!? 移籍金は115億円以上の見込み…

夏の移籍市場でストライカーの補強を目指すアーセナルとチェルシー。そのターゲットは、ドイツにいるという。 イギリス『CaughtOffside』によれば、両者が狙うのはフランクフルトのフランス人FWウーゴ・エキティケ(22)。190cmの長身ストライカーで、スタッド・ランスやパリ・サンジェルマンでプレーし、2024年2月にフランクフルトへレンタル移籍。2024年7月に完全移籍となった。 今シーズンはブンデスリーガで21試合12ゴール3アシスト。公式戦32試合で17ゴール6アシストを記録。フランクフルトでは48試合で21ゴール8アシストを記録している。 アーセナルとチェルシーの本命はニューカッスルのスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(25)だが、高額な移籍金に加え、ニューカッスルに手放す気がない状況。そのため代替案としてエキティケに目をつけているようだ。 アーセナルは冬にもストライカーの獲得に動いていたが、ターゲットとしていた選手の獲得が不可能となり補強なし。夏には再び動くと見られており、イサクやRBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)らと共にターゲットにしているようだ。 一方で、フランクフルトは冬にマンチェスター・シティにエジプト代表FWオマル・マーモウシュ(26)を5900万ポンド(約113億円)で売却。そのため、エキティケに関しては来シーズンも留まらせたい考えだという。 フランクフルトとエキティケの契約は2029年夏まで。契約解除金には一律で6000万ポンド(約115億円)に加えて追加料金を求めると見られている。 2025.02.19 20:30 Wed
5

新生ユナイテッドの編成プロセスが鮮明に…カギを握るは新SD、ブライトンで三笘獲得のアシュワース氏が就任も?

マンチェスター・ユナイテッドの編成プロセスがはっきりしてきた。 共同オーナー就任のジム・ラトクリフ氏がリクルート部門を含めたフットボール事業全般の責任者となったユナイテッド。2024年夏は同氏にとって最初の本格的な移籍市場だ。 イギリス『90min』によると、獲得に向けてリストアップする選手の1人は、クリスタル・パレスのU-21フランス代表MFマイケル・オリーズ(22)。右サイドが主戦場の左利きウインガーで、今季リーグ戦11試合で6得点3アシストを記録する。 ラトクリフ氏としては、リストアップしている選手へのアクションを起こす前に、新たなスポーツ・ディレクター(SD)を任命する予定。現在はニューカッスルのSD、ダン・アシュワース氏(52)の引き抜きを画策中だとされる。 すなわち、ラトクリフ氏率いる『INEOS』がユナイテッドの運営を回し、クラブにはシティ・フットボール・グループ(CFG)から引き抜いたオマル・ベラダ氏を最高経営責任者(CEO)として配置。ここに新SDを追加する組織図だ。勿論、新SDはジョン・マータフ氏に代わって編成のカギを握る存在となる。 『INEOS』 ・ジム・ラトクリフ会長 ・ジャン=クロード・ブランCEO(スポーツ部門) ・サー・デイブ・ブレイルスフォードSD(スポーツ部門) 『ユナイテッド』 ・オマル・ベラダCEO ・新SD(ダン・アシュワース氏?) それがアシュワース氏になるかどうかはさておき、現在退団が噂される選手の処遇も新SDが指針に。主にFWアントニー・マルシャル(28)、DFラファエル・ヴァラン(30)、DFアーロン・ワン=ビサカ(26)などだ。 ユナイテッドは“新SD到着”に先立ち、前述のオリーズをはじめ、各ポジションに複数人をリストアップ。前線についてはボローニャのU-21オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(22)、RBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(20)といった若手タレントが中心だという。 全ては新SD次第…アシュワース氏はブライトン&ホーヴ・アルビオン時代に日本代表MF三笘薫(26)の獲得を先導した人物だが、果たして。どうしたってラトクリフ時代のユナイテッドには期待が膨らむ。 2024.02.15 17:50 Thu

RBライプツィヒの人気記事ランキング

1

「ナイスゴール」「よく走ってた!」町野修斗が強豪相手にブンデス8ゴール目を記録! 自動降格回避に向け貴重な勝ち点1に貢献

ホルシュタイン・キールの日本代表FW町野修斗が今季8ゴール目を記録した。 キールは19日、ブンデスリーガ第30節でRBライプツィヒと対戦した。 この試合にも先発出場した町野。3トップの左で先発出場した中、0-0で迎えた44分にゴールを記録した。 自陣からのロングスルーパスに抜け出したシュテフェン・スクルツィブスキがボックス内右からグラウンダーのパス。これを走り込んだ町野が豪快に蹴り込み、キールが先制した。 町野にとっては今シーズンのブンデスリーガで8ゴール目。昇格組であるチームを牽引している。 ファンは「貴重な勝ち点1だ」、「これは大健闘」、「ナイスゴール」、「よく走ってた!」、「素晴らしい先制点」、「カウンター決まった」とコメントが寄せられている。 チームは格上のライプツィヒと1-1のドロー。入れ替え戦の16位ハイデンハイムとの勝ち点差は「3」となっており、自動降格を残り4試合で避けられるか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】町野修斗がブンデス8ゴール目!ロングカウンターを完結!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/skyperfectv/status/1913631174939083109?ref_src=twsrc%5Etfw">April 19, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.20 23:00 Sun
2

町野修斗が今季8点目、最下位キールが格上ライプツィヒにドロー【ブンデスリーガ】

ホルシュタイン・キールは19日、ブンデスリーガ第30節でライプツィヒとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。キールのFW町野修斗は79分までプレーしている。 前節ザンクト・パウリとの残留争いに敗れて最下位を抜け出せずにいるキール(勝ち点18)は町野が[3-5-2]の左FWでスタメンとなった。 チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に再浮上したライプツィヒ(勝ち点48)に対し、開始4分にシェシュコに決定機を許したキールは7分に応戦。 スクルツィブスキが敵陣中央でのパスカットからロングシュート。枠を捉えていたが、GKグラーチのセーブに阻まれた。 20分にはボックス左でパスを受けた町野が縦に持ち出して左足でシュートを狙うシーンを生んだキールは、ライプツィヒにボールを持たせて時間を進めると、44分に町野が先制点。 スクルツィブスキがスルーパスに抜け出してボックス右からラストパス。ゴール前に走り込んだ町野が確実に流し込んだ。 第17節ドルトムント戦以来となる町野の今季8点目で先手を取ったキールは迎えた後半、守勢の展開が続くと61分にバウムガルトナーに際どいヘディングでゴールに迫られる。 そして73分、浮き球スルーパスに抜け出したオペンダをGKデーネが倒してPKを献上。このPKをシェシュコに決められて試合を振り出しに戻された。 その後もライプツィヒの攻勢を受けたキールだったが、1-1の引き分けに持ち込んで敵地から勝ち点1を持ち帰っている。 ライプツィヒ 1-1 ホルシュタイン・キール 【ライプツィヒ】 ベンヤミン・シェシュコ(後29)【PK】 【ホルシュタイン・キール】 町野修斗(前44) 2025.04.20 05:14 Sun
3

脳震盪で交代のグラーチ、病院直行も大事には至らず

RBライプツィヒのハンガリー代表GKペーテル・グラーチは大事に至っていないようだ。 グラーチは19日に行われたブンデスリーガ第30節のホルシュタイン・キール戦に先発。しかし、1点ビハインドで迎えた後半17分に相手のロングスルーパスを処理すべくボックス外に飛び出した際、ダビド・ゼツと激しく正面衝突。倒れた際に頭部をピッチに打ち付けており、担架に運ばれて交代となっていた。 クラブの発表によれば、病院へ搬送されたグラーチは精密検査を受診。その結果、脳震盪と右耳の負傷が確認されたとのこと。なお、グラーチの容態は良好だが、経過観察が必要なため一晩入院する予定だという。 その後、シェシュコのPKで追いつくも下位相手に痛恨ドローとなった4位ライプツィヒは、26日に3位のフランクフルトと、5月3日に首位バイエルンとの上位対決を行う。 2025.04.20 09:00 Sun
4

ライプツィヒが守護神グラーチと契約延長! 先日に通算300試合出場も達成

RBライプツィヒは27日、ハンガリー代表GKペーテル・グラーチ(34)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 グラーチは、母国のMTKブダペストの下部組織で育つと、2008年9月にリバプールへ加入。しかし、リバプールでは出場機会を得ることができず、国内クラブへのレンタル移籍を繰り返し、2013年7月にザルツブルクへ完全移籍した。 この移籍を転機に2015年7月には系列クラブのライプツィヒへ完全移籍し、以降は長らく守護神に君臨。ここまで公式戦300試合以上に出場し、2度のDFBポカール制覇にも貢献している。 昨シーズンに負ったケガの影響で1年以上に渡って戦線離脱を余儀なくされたが、今年に入って完全復活を果たすと、シーズン終盤戦は正GKとして安定したパフォーマンスを見せた。 2025年までとなっていた現行契約を新たに1年延長したハンガリー代表GKは、新たな意気込みを語っている。 「契約延長は僕にとって最大の願いだったんだ」 「2015年の加入以来、クラブと僕が共に歩んできた道はとても特別なものだった。RBライプツィヒでDFBポカールやDFLスーパーカップでの優勝など大きな成功を祝ってきたけど、より困難な時期であっても、クラブとここの人々のサポートを常に感じてきた。これらの瞬間は特別なものだったよ。僕の目標は、素晴らしいファンの協力を得ながら、共有されたサクセスストーリーを継続することだ」 2024.05.28 19:24 Tue
5

ライプツィヒの控えGKブラシュヴィッヒが姉妹クラブのザルツブルクへレンタル移籍

RBライプツィヒは22日、ドイツ代表GKヤニシュ・ブラシュヴィッヒ(33)がレッドブル・ザルツブルクへレンタル移籍することを発表した。 これまでボルシアMGやディナモ・ドレスデン、ヘラクレス・アルメロでプレーしてきたブラシュヴィッヒは、2022年の夏にライプツィヒへ完全移籍。 ライプツィヒでは、守護神のハンガリー代表GKペーテル・グラーチの控えGKの立ち位置にあった中、グラーチが2022年10月上旬に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のセルティック戦で右ヒザを負傷して長期離脱したことから、出番が回ってきた。 そのチャンスを生かし、ブラシュヴィッヒは2023-24シーズンも守護神として活躍すると、2023年11月にドイツ代表に初招集され、2試合に出場。今年2月にグラーチが戦列復帰したことで再び第二GKの立ち位置となったが、ライプツィヒでは2シーズンで公式戦64試合に出場していた。 姉妹クラブであるザルツブルクへの移籍が決まったブラシュヴィッヒは、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「ライプツィヒでは素晴らしい時間を過ごせたし、チームやファンと共にタイトル獲得を目指すのはとても楽しかった。もちろん、2023年のDFBカップ優勝はここでの最高の瞬間だったし、これからもそうあり続けるだろう。僕と家族はライプツィヒでとても幸せだった」 「ライプツィヒの来シーズンがチームとファンにとって素晴らしいものになるよう祈っている。ザルツブルクでの新たな挑戦は嬉しいし、オーストリアでできる限りの成功を収めたいと思っているよ」 2024.06.23 07:20 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly