ニューカッスル、控えDFのクラフトと2026年まで契約延長
2025.02.21 13:00 Fri
ニューカッスルは20日、スウェーデン代表DFエミル・クラフト(30)と2026年6月まで契約延長したことを発表した。
新契約にサインしたクラフトは公式サイトで以下のように喜びを語った。
「ニューカッスルでのキャリアをもう1年続けることができて嬉しい。このクラブの一員であることは、とても喜ばしいことだ」
「このシーズンの残りの期間で僕らがやるべきことはたくさんあるし、チームが良い形でシーズンを終えられるように僕も自分の役割を果たしたいと思っている」
「僕にとっても家族にとっても、このクラブを故郷のように感じている。らはみんな、ニューカッスルの一員であることを満喫しているし、このクラブでプレーすることが大好きなんだ」
新契約にサインしたクラフトは公式サイトで以下のように喜びを語った。
「ニューカッスルでのキャリアをもう1年続けることができて嬉しい。このクラブの一員であることは、とても喜ばしいことだ」
「僕にとっても家族にとっても、このクラブを故郷のように感じている。らはみんな、ニューカッスルの一員であることを満喫しているし、このクラブでプレーすることが大好きなんだ」
右サイドバックのクラフトは2019年夏にアミアンからニューカッスルに加入。これまで公式戦94試合に出場。近年はヒザの十字じん帯断裂の大ケガに見舞われるなど、出場機会を減らしており、今季も鎖骨の骨折で離脱するなど公式戦9試合の出場に留まっていた。
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ニューカッスルが来年1月にスカッド大幅刷新? 去りゆく古株たち…ドゥブラフカら売却か
ニューカッスルが来年1月のスカッド大幅刷新を計画しているという。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 20年ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)を戦うニューカッスル。グループF第1節のミラン戦は押し込まれ続けて0-0のドローに終わったが、欧州経験のほとんどないチームが敵地サン・シーロから1ポイントを持ち帰ったと考えれば上出来だ。 一方で、プレミアリーグでは第2節のマンチェスター・シティ戦から3連敗を喫し、第6節までで3勝3敗の8位。今季から試合数が増えたなか、過密日程に持ちこたえることが可能なスカッドを作るべく来年1月の補強を計画しているという。 ただ、圧倒的な資金力があってもファイナンシャル・フェアプレー(FFP)がある以上、買いには売りが必要。エディ・ハウ監督率いるチームは主力組とサブ組がかなりハッキリしており、普段あまり試合に絡めないサブ組をできる限り来年1月に売却する方針とのことだ。 中にはスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカ(34)、スウェーデン代表DFエミル・クラフト(29)、スペイン人DFハビエル・マンキージョ(29)、ウェールズ代表DFポール・ダメット(32)といったサウジアラビア資本到来前の苦しい時代を支えた功労者たちも。4選手は今季1度も試合に出ていない。 今夏は7年間所属したイングランド人MFアイザック・ヘイデン(28)の売却を進め、最後は移籍市場最終盤にレンタル移籍で強引に放出したニューカッスル。チームが強化されていくのは嬉しい限りだが、古株が少なくなっていくことに寂しさを覚えるファンもいることだろう。 2023.09.27 14:41 Wed3
イサク、トナーリ、ブルーノ・ギマランイスも! ニューカッスルの来日メンバーが発表!
ニューカッスル・ユナイテッドは28日、ジャパンツアーに臨むメンバーを発表した。 エディ・ハウ監督率いるニューカッスルは、2023-24シーズンのプレミアリーグ7位フィニッシュ。2023-24シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)に出場するなど、近年力をつけてきている。 サウジアラビアの政府系ファンド『PIF』がオーナーとなり、選手補強も積極的に行っているニューカッスル。今夏来日し、31日に浦和レッズ、8月3日に横浜F・マリノスと対戦する。 来日するメンバーには、スウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクやイタリア代表MFサンドロ・トナーリ、イングランド代表GKニック・ポープ、スロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカ、ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス、ブラジル代表MFジョエリントン、パラグアイ代表FWミゲル・アルミロンら主力が来日。一方で、ユーロ2024にも選ばれた10番を背負うイングランド代表FWアンソニー・ゴードンらはメンバーに含まれていない。 <span class="paragraph-subtitle">◆ニューカッスル 来日メンバー</span> GK マルティン・ドゥブラフカ マーク・ギレスピー ニック・ポープ ジョン・ラディ オディッセアス・ヴラホディモス マックス・トンプソン DF ハリソン・アシュビー ダン・バーン ロイド・ケリー エミル・クラフト ジャマル・ルイス ヴァレンティノ・リヴラメント カハル・ヘファーナン ファビアン・シェア MF ハーヴィー・バーンズ ブルーノ・ギマランイス ルイス・ホール アルフィー・ハリソン ジョエリントン シェーン・ロングスタッフ ジェイミー・マイリー ジェイコブ・マーフィー サンドロ・ロナーリ ジェイ・ターナー=クック ジョー・ウィロック FW ミゲル・アルミロン アレクサンダー・イサク ベン・パーキンソン トレヴァン・サヌシ 2024.07.28 21:25 Sun4
土壇場でベスト4進出ならずもニューカッスル指揮官はチームの守備に誇り「本当に本当によく守っていた」
ニューカッスルのエディ・ハウ監督が敗戦を振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドを下してEFLカップ(カラバオカップ)のベスト8まで勝ち進み、19日には準々決勝チェルシー戦に臨んだニューカッスル。前半のうちにFWカラム・ウィルソンのゴールで先制すると、その後は終盤まで耐え続けたが後半アディショナルタイムに追いつかれ、PK戦の末、ベスト4入りを逃した。 試合後、ハウ監督は同様に後半アディショナルで追いつかれたチャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG)戦を引き合いに出しつつ、選手たちの奮闘ぶりを回想。チームの守備を称えた。 「大きな打撃だ。PSG戦の試合終了時と似たような感じだ。選手たちは献身的に全力を尽くしたし、長い間リードしていた」 「我々は本当に本当によく守っていたし、ゴールラインを割らせなかった」 「我々の失点はいつも、個人ではなくチームによる失点だ。今日はチームが守備面で優れていたと思った」 また、ハウ監督はMFモイセス・カイセドから激しいタックルを受けたFWアンソニー・ゴードンや、「スネにひどい傷を負っていて、今はかなり痛がっている」と状態を明かしたDFエミル・クラフトらの負傷交代に触れつつ、そういったアクシデントに見舞われながら耐え続けたことを改めて誇った。 「我々の調子はとても良かったし、決定的なチャンスは作らせなかった。ケガのせいでまた何回かの交代を余儀なくされた。選手たちをどれだけ褒めても褒め足りない」 2023.12.20 10:19 Wed5
ニューカッスル、控え右SBのクラフトと2025年まで契約延長
ニューカッスルは14日、スウェーデン代表DFエミル・クラフト(29)と2025年6月まで契約延長したことを発表した。 右サイドバックのクラフトは2019年夏にアミアンからニューカッスルに加入。これまで公式戦73試合に出場しているが、ヒザの十字じん帯断裂の大ケガもあって近年は出場機会に恵まれず。 今季はここまでプレミアリーグ6試合に途中出場した他、EFLカップ2試合に先発、FAカップ1試合に途中出場したのみとなっていた。 2024.02.15 06:30 Thuニューカッスルの人気記事ランキング
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【プレミアリーグ第25節プレビュー】三笘ブライトンvsチェルシーの連戦など好カード満載!
2月最初の週末に開催された第24節では好調対決を制した首位のリバプール、それぞれマンチェスター・シティ、ブライトン&ホーヴ・アルビオンに圧勝したアーセナル、ノッティンガム・フォレストの上位3チームが揃って勝ち点3を積み重ねた。また、今週ミッドウィークに第15節延期分のマージーサイド・ダービーが行われ、全チームの消化試合が揃った。 ヨーロッパのノックアウトフェーズ・プレーオフの谷間での開催となる第25節は、ブライトンvsチェルシー、マンチェスター・シティvsニューカッスル、トッテナムvsマンチェスター・ユナイテッドと3つの好カードに注目が集まる。 フライデーナイト開催となる10位のブライトンと4位のチェルシーの一戦は、先週末に行われたFAカップ4回戦との連戦に。ブライトンはリーグ前節、フォレストとのアウェイゲームで衝撃的な0-7の惨敗。球際、切り替え、決定力とすべての勝負で下回り、今季初のリーグ連敗となった。それでも、直近のFAカップではチェルシー相手に2-1の勝利。開始早々のオウンゴールで先制点を献上し、フォレスト戦の悪夢もよぎったが、FWリュテールのゴールですぐさま同点に追いつくと、後半序盤にはMF三笘薫の見事な肩トラップからの右足アウトを使ったフィニッシュで逆転勝利を収めた。この勝利によって連敗のショックを完全に払しょくしたとは言えないが、ひとまずリバウンドメンタリティを示した。引き続きホームで行われるリーグ戦での再戦では日本人エースの2戦連発でブルーズを返り討ちにしたい。 一方、チェルシーはリーグ前節のウェストハム戦をFWペドロ・ネトのゴールなどで2-1の逆転勝利。シティ戦の敗戦を払しょくしたが、前述のFAカップでは再びの黒星。安定感を欠く状況が続く。さらに、ウェストハム戦で負傷したFWジャクソン、FWマルク・ギウの2選手の長期離脱が決定し、FWフェリックスをミランに放出した前線はFWエンクンクのみに。今後しばらくはMFパーマーやFWサンチョらの偽CFというオプションを含め厳しい前線のやりくりを強いられる。そのため、今回のリベンジマッチではエンクンクのパフォーマンスやマレスカ監督の前線の起用法にも注目が集まるところだ。 今冬の積極補強や負傷者の復帰で後半戦の巻き返しが期待されたものの、リーグ前節はアーセナルに屈辱的な1-5の大敗を喫した5位のシティ。続くチャンピオンズリーグ(CL)ではレアル・マドリーとのホームゲームにおいてFWハーランドの2ゴールで2度先行しながらもリードを守り切れず。さらに、後半ラストプレーでは引き分けを意識した相手にミス絡みでチャンスを献上した結果、まさかの2-3の逆転負けを喫した。 MFグリーリッシュ、DFアカンジの負傷も重なってダメージの大きい公式戦連敗となったグアルディオラのチームは、週明けに難攻不落ベルナベウでの2ndレグを控えるなか、勝ち点41で並ぶ6位のニューカッスルとのタフな上位対決に挑む。直近のリーグ3試合では2敗も、EFLカップとFAカップの連勝で勢いを取り戻した難敵相手の重要な一戦ではFWイサクとの北欧ストライカー対決となるノルウェー代表FWの躍動に期待だ。 順位は14位と13位となんとも寂しい状況だが、不振にあえぐトッテナムvsマンチェスター・ユナイテッドも今節の注目カードだ。 トッテナムはリーグ前節でブレントフォードに2-0で勝利し、リーグ8戦ぶりの白星を奪取。だがしかし、その後のEFLカップとFAカップでリバプール、アストン・ビラに連敗し、わずか4日間で2つの国内カップから敗退した。今後は唯一タイトルの可能性があるヨーロッパリーグ(EL)の戦いを最優先事項に、少しでもリーグ戦の順位を上げる戦いに挑むことになり、2ポイント差の名門対決ではバウンスバックの勝利を収めたい。 対するユナイテッドはリーグ前節でクリスタル・パレスに完敗も、FAカップではレスター・シティ相手に幸運にも恵まれたDFマグワイアの後半アディショナルタイムのゴールで2-1の逆転勝利を収めた。ただ、パフォーマンス自体は低調で指揮官アモリムも不満を示しており、今回のスパーズ戦ではチームとしての改善を示したい。 首位のリバプールは残留圏内ギリギリの17位に位置するウォルバーハンプトンとのホームゲームに臨む。EFLカップではトッテナムに4-0の圧勝を収めて逆転でのファイナル進出を決めたが、主力温存のFAカップでは2部で最下位のプリマスにまさかの0-1の敗戦。今季初のタイトル逸が決定した。さらに、マージーサイド・ダービーではFWサラーが1ゴール1アシストの活躍で一時逆転に成功したが、後半ラストプレーの失点によって2-2のドロー。2位以下との勝ち点差を「7」に広げたが、公式戦2試合未勝利に加え試合後の小競り合いでMFカーティス・ジョーンズ、スロット監督が退場処分となった。ベンチに指揮官不在で臨む今回のホームゲームでは結果・内容ともに、ここ2戦の停滞感を払しょくしたい。 2位のアーセナルは降格圏の18位レスター・シティとのアウェイゲームでリーグ3連勝を狙う。前述のシティ戦では5-1の圧勝も、EFLカップではニューカッスル相手に完敗し準決勝敗退。さらに、FAカップ敗退に伴いドバイで実施されたミニキャンプではFWハヴァーツがハムストリングに重傷を負い今季絶望が決定。今後しばらくはFWトロサール、FWスターリング、MFヌワネリの3人で前線を回す緊急事態に見舞われたなか、フォクシーズ戦では結果とともに今後の戦いに繋がるヒントやきっかけを掴みたい。 その他では連勝を目指す3位フォレスト、DF菅原由勢が在籍し前節に新体制初白星を挙げた最下位サウサンプトンのボーンマス戦、好調の15位エバートンと対峙するMF鎌田大地所属の12位クリスタル・パレスの一戦に注目だ。 《プレミアリーグ第25節》 ▽2/14(金) 《29:00》 ブライトン vs チェルシー ▽2/15(土) 《21:30》 レスター・シティ vs アーセナル 《24:00》 アストン・ビラ vs イプスウィッチ フルアム vs ノッティンガム・フォレスト マンチェスター・シティ vs ニューカッスル サウサンプトン vs ボーンマス ウェストハム vs ブレントフォード 《26:30》 クリスタル・パレス vs エバートン ▽2/16(日) 《23:00》 リバプール vs ウォルバーハンプトン 《25:30》 トッテナム vs マンチェスター・ユナイテッド 2025.02.14 19:30 Fri2
マーモウシュがプレミア初ゴールから一気のハットトリック! 圧巻シティがニューカッスに完勝でCLマドリー戦へ大きな弾み【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第25節、マンチェスター・シティvsニューカッスルが15日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが4-0で快勝した。 リーグ前節はアーセナルに屈辱的な1-5の大敗を喫した5位のシティ。続くチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグでは、レアル・マドリーとのホームゲームで2度先行しながらもリードを守り切れず。痛恨の2-3の逆転負けを喫した。 ダメージの大きい公式戦連敗となったシティズンズは、週明けに難攻不落ベルナベウでの2ndレグを控えるなか、勝ち点41で並ぶ6位のニューカッスルとのタフな上位対決に挑んだ。グアルディオラ監督はこの一戦で先発6人を変更。マドリー戦で負傷交代のグリーリッシュ、アカンジに加えて、ルベン・ディアス、アケがベンチ外となり、クサノフ、リコ・ルイス、ニコ・ゴンサレス、マーモウシュらが起用された。 可変式の[5-4-1]で臨んだニューカッスル相手に立ち上がりからボールを保持して攻め手を窺うシティ。ブロックを構えた際には攻め切れない状況が続いたが、今冬加入の新戦力が完全覚醒で躍動する。 まずは19分、ボックス外でボールを受けたGKエデルソンが絶妙なタッチダウンパスを背後のスペースへ蹴り込むと、DFトリッピアーを振り切ったマーモウシュが飛び出したGKをあざ笑うかのような見事なループシュートを流し込み、プレミアリーグ初ゴールを記録。 直後の24分にはサヴィオから横パスを受けて中央を持ち上がったギュンドアンのスルーパスに抜け出したマーモウシュが今度はボックス左から正確な右足シュートを流し込んで追加点。さらに、33分には右サイドを突破したサヴィオがボックス右に持ち込んで正確なマイナスの折り返しを入れると、タイミング良くボックス中央に走り込んだマーモウシュが右足ダイレクトで合わせ、初ゴールから15分あまりでハットトリックを達成した。 以降はややゲームコントロール優先の戦い方にシフトしたものの、ニューカッスルに決定機はおろか枠内シュートも許さない完璧な内容で前半を終えた。 一方、厳しい前半を過ごしたニューカッスルはトリッピアー、ウィロックを下げてリヴラメント、マイリーをハーフタイム明けに投入。立ち上がりから腹をくくってアグレッシブな姿勢を示していく。 後半の序盤はニューカッスルが押し込んだものの、時間の経過とともにシティがゲームをコントロール。55分と57分にはサヴィオ、ハーランドのシュートでGKドゥブラフカにセーブを強いる。 その後もシティペースが続くと、76分にはマーモウシュとフォーデンを下げてドク、マカティーを同時投入。すると、84分には左CKの場面でニアのハーランドが頭でフリックしたボールをゴール前のマカティーがボレーシュートで合わせ、トドメの4点目まで奪った。 その後、87分にはヒザを気にしていたハーランドら3選手を下げて完全に逃げ切り態勢に入ったシティは、最後まで安定した試合運びで4-0のままゲームを締めくくった。そして、マーモウシュのハットトリックの活躍で難敵相手に完勝のシティが公式戦連敗をストップし、週明けのマドリー戦へ大きな弾みを付けた。 マンチェスター・シティ 4-0 ニューカッスル 【マンチェスター・C】 オマル・マーモウシュ(前19、前24、前33) ジェームズ・マカティー(後39) <span class="paragraph-title">【動画】マーモウシュのPL初弾にハット達成の3点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">先制はシティ<br>エデルソンのフィードに抜け出した<br>マルムシュが移籍後初ゴール<br>エデルソンは今季プレミアで3アシスト目<br><br>プレミアリーグ 第25節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ニューカッスル</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/jf3iz2mESk">pic.twitter.com/jf3iz2mESk</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1890784782793281666?ref_src=twsrc%5Etfw">February 15, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">今冬新加入のマルムシュが<br>33分間でハットトリック達成<br><br>プレミアリーグ 第25節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ニューカッスル</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/Al5vDzU4d2">pic.twitter.com/Al5vDzU4d2</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1890787746039681484?ref_src=twsrc%5Etfw">February 15, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.16 02:19 Sun3
グアルディオラ監督がハットのマーモウシュを称賛、負傷交代のハーランドは「ひどい状態ではないかも」と安堵
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が15日に行われ、4-0で快勝したプレミアリーグ第25節ニューカッスル戦を振り返った。 チャンピオンズリーグ(CL)レアル・マドリー戦の狭間で、来季のCL出場権を争うニューカッスルとの一戦。33分までにFWオマル・マーモウシュがプレミアリーグ初ゴール含むハットトリックを達成して3点をリードしたシティは、後半にも1点を追加して4発完勝とした。 グアルディオラ監督はまずハットトリックのマーモウシュに言及した。 「もちろん、ハイライトは彼のものだ。3ゴールするのはわかっていた。フランクフルトで良い数字を残していたからね。レイトン戦では3度の好機があって得点できなかったが、遅かれ早かれゴールが来るのはわかっていた。グループとしてのダイナミクスも良くパフォーマンスも良かった。彼は自分の実力を示したね。彼がこれから来る最大の賛辞に耐えられることを願う(笑)。賛辞は止まらないと思うから」 またマーモウシュ同様、この冬に加入してニューカッスル戦に先発したMFニコラス・ゴンサレスにも触れた。 「ニコの存在は50/50の局面で我々を大いに助けてくれる。彼がその局面で7勝すれば我々は勝ち、7敗すれば我々は負けるだろう。クラブは将来のために素晴らしい投資をした。バルセロナは身体の使い方を覚える上で世界最高の学校だ。そしてポルトではコンセイソン監督の下で攻撃的かつ賢くなり、様々なタイプの試合でのプレ―方法を身に付けることができた。彼は23歳でミニ・ロドリみたいなものだ。大きな褒め言葉だよ。デュエルで勝ち、存在感があるね」 最後に終盤の85分に右ヒザを痛めた様子でピッチに座り込み交代となったFWアーリング・ハーランドについては「倒れた瞬間は誰もが恐れた。だが、笑顔でピッチを立ち去ったし、医者も悪い知らせを伝えなかったから大丈夫だと願っている。それほどひどい状態ではないかもしれない」と、中3日のマドリーとの2ndレグに向けて心配はない様子だった。 2025.02.16 12:30 Sun4
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マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、現在のチームが抱える問題を語った。クラブ公式サイトが伝えた。 プレミアリーグの前節では、アーセナルとのビッグマッチに臨み1-5の大敗を喫したシティ。その後のFAカップ4回戦では格下相手に逆転勝利を収めたが、チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグ、レアル・マドリー戦ではホームで2-3の逆転負けを喫した。 15日にはプレミアリーグ第25節のニューカッスル戦。試合に向けた前日会見でグアルディオラ監督はマドリー戦を振り返り、「後半の問題は我々がボールを持って休めなかったこと」とポゼッション時の不安を語った。 「我々はボールを失い、(キリアン・)ムバッペとヴィニシウス(・ジュニオール)はどんどん走り回る。以前は25~30本のパスを繋げることができたが、今はそれができない」 「得点するにはまずプレーしなければならない。明日はニューカッスルの強いフィジカルに対抗できるだろうか?」 「ブルーノ(・ギマランイス)や(サンドロ・)トナーリ、ジョエリントン、(シェーン・)ロングスタッフ、あるいは他の選手に対抗したいと思っても、彼らは我々より強く、素早く、速い」 「だが、タイトルを獲得してきたこの数年間、我々はフィジカルが強いわけではなかった」 フィジカル面で劣っていることを認めた一方、最も重要なことではないとも強調した指揮官。ポゼッション時の自信のなさを課題に挙げている。 「以前はボールを持ってプレーする自信があったが、今はボールを持っていると苦しむ」 「相手がボールを持っている時に苦しむことは受け入れる。だが、今は自分たちがボールを持っている時に苦しむ。以前は決してなかったことだ。そこには常に自信を持っていた」 「ジムに行き、3日間で選手たちをより速く、強く、素早くすることはできない。そんなことは起こり得ない。だが、ボールを持ち、パスをするクオリティはある。それでも人間だから、少し苦労している」 また、ニューカッスル戦も含めた今後の試合については「より良くなり、挑戦し、自信をもう少し高めるためのチャンス」と捉えているとのこと。「これが我々がやらなければならないこと」とも述べたが、来シーズンは同じ失敗を繰り返したくないという思いも強いようだ。 「シーズンを終えた時、今シーズン起こったケガやその他の多くのことを避けるため、私自身やチーム、クラブが必要な決断を下し、これまでと同じようなシーズンを送れるよう努めなければならない」 2025.02.15 19:15 Sat5