テオ・エルナンデスが来夏に退団か、ミランは今冬コモの約80億円オファーを容認
2025.02.15 13:30 Sat
ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス(27)が来夏に退団する可能性が高いようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
ただ、ミランとしてはテオ・エルナンデスの今季のパフォーマンスに不満を持っているようで年俸アップの新契約をオファーをするつもりはないようだ。
ただ一方でテオ・エルナンデスを欲するビッグクラブも現状ではないため、去就は不透明とのことだ。
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2026年6月にミランとの契約が満了となるテオ・エルナンデス。契約延長交渉が滞っている中、今冬の移籍市場ではコモからの移籍金5000万ユーロ(約80億円)のオファーをミランが受け入れていたとのこと。コモのミルワン・スワルソ会長によればテオ・エルナンデス自身がコモへの移籍を拒否したことで実現はしなかったようだ。ただ一方でテオ・エルナンデスを欲するビッグクラブも現状ではないため、去就は不透明とのことだ。
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ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス(27)が来夏に退団する可能性が高いようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 2026年6月にミランとの契約が満了となるテオ・エルナンデス。契約延長交渉が滞っている中、今冬の移籍市場ではコモからの移籍金5000万ユーロ(約80億円)のオファーをミランが受け入れていたとのこと。 コモのミルワン・スワルソ会長によればテオ・エルナンデス自身がコモへの移籍を拒否したことで実現はしなかったようだ。 ただ、ミランとしてはテオ・エルナンデスの今季のパフォーマンスに不満を持っているようで年俸アップの新契約をオファーをするつもりはないようだ。 ただ一方でテオ・エルナンデスを欲するビッグクラブも現状ではないため、去就は不透明とのことだ。 2025.02.15 13:30 Sat2
上田綺世が欠場もフェイエノールトが格上ミラン撃破でベスト16進出! 自滅ロッソネリはテオ軽率退場響く【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、ミランvsフェイエノールトが18日にサン・シーロで行われ、1-1のドローに終わった。この結果、2戦合計1-2としたフェイエノールトのベスト16進出が決定した。なお、フェイエノールトのFW上田綺世は負傷欠場となった。 ホームでの1stレグを1-0で先勝したフェイエノールト。しかし、直近のリーグ戦ではNACブレダ相手に0-0のドローと暫定体制連勝とはならなかった。敵地で逃げ切りを図った2ndレグでは先発2人を変更。負傷の上田、ティンバーがベンチ外となり、ウーゴ・ブエノ、CLデビューのレドモンドが代役を担った。 一方、ホームで逆転突破を図るミランは先週末のヴェローナ戦を1-0で勝利。良い流れでこの大一番を迎えた。コンセイソン監督はその試合から先発3人を変更。ガッビア、フォファナ、ソッティルに代えてパブロビッチ、レオン、プリシックの主力を復帰させた。 サンシーロの熱狂的な後押しを受け、ホームチームが電光石火のゴールを決める。開始36秒、右CKの場面でショートコーナーからボックス手前右角のプリシックが左足インスウィングのクロスをファーに送ると、チャウが頭で折り返したボールをゴール前のサンティアゴ・ヒメネスが頭で押し込み、古巣相手の痛烈な恩返しゴールとした。 今シーズンのCL最速ゴールによって早々に2戦合計スコアを1-1としたミラン。この勢いによって立ち上がり数分は完全に相手を押し込む形を作ったが、時間の経過とともに落ち着きを取り戻したフェイエノールトがイーブンに戻す。 ただ、左のレオンを起点により効果的にフィニッシュの機会を作り出すホームチームは、トップ下に入ったフェリックスが積極的に足を振っていく。23分にはセットプレー流れからフェリックスのミドルシュートをGKヴェレンロイターが前にはじくと、こぼれに反応したテオ・エルナンデスにビッグチャンスも、左足シュートは惜しくも左ポストを叩いた。 前半半ばから終盤にかけては自陣でローブロックを構えるフェイエノールトに対して、ミランがハーフコートゲームを展開。アタッキングサードではスペースを消されたなか、レオンとフェリックスのポルトガル人アタッカーの個人技でフィニッシュまで持ち込んだが、いずれもGK正面を突いて前半のうちに逆転まで持って行くことはできなかった。 迎えた後半もミランが押し込む形でスタートし、立ち上がりにはウォーカーのミドルシュートで早速決定機を創出。だが、この直後にアクシデント発生。相手ボックス内で仕掛けたテオが軽率なダイブでシミュレーションのファウルを取られ、この試合2枚目のイエローカードで痛恨の退場となった。 この退場をきっかけに試合の流れが一変。ここまで守備重視だったフェイエノールトが重心を前において攻撃に出ていく。そんななか、60分過ぎにミランはプリシックを下げてバルテサーギを投入し、本職の左サイドバックを配置。対するフェイエノールトはレドモンドに代えてカランサを最前線に入れた。 決定機には至らずも、セカンドボールも効果的に回収し、前半とは逆の相手陣内でハーフコートゲームを展開するフェイエノールト。青色吐息のミランはヒメネスを下げてフォファナの投入で中盤の守備にテコ入れを図ったが、数的優位のアウェイチームが押し切った。 73分、左サイド深くでブエノが絶妙なクロスを供給すると、DF2枚の間にうまくポジションを取ったカランサがドンピシャのヘディングシュートで合わせ、指揮官の起用に応える値千金のCL初ゴールとした。 これで再び2戦合計でビハインドを背負ったミランはリスクを冒してゴールを目指す。83分にはムサとラインデルスを下げてエイブラハム、チュクウェゼと2人のアタッカーをピッチに送り出し、最後の勝負に出る。 後半最終盤には長身DFパブロビッチを最前線に上げたパワープレーも敢行したが、集中したアウェイチームの守備を再びこじ開けることはできず。この結果、格上ミランを破ったフェイエノールトがベスト16進出を達成した。 一方、テオ退場で自滅の感が否めないミランは厳しいプレーオフ敗退となった。 ミラン 1-1(AGG:1-2) フェイエノールト 【ミラン】 サンティアゴ・ヒメネス(前1) 【フェイエノールト】 フリアン・カランサ(後28) <span class="paragraph-title">【動画】ミランvsフェイエノールトのハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/dyY9U1ivS4c?si=eLw_8IYW42tQWp8U" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2025.02.19 04:44 Wed3
「失望し、怒りもある」愚かな退場響きCL敗退決定のミラン…イブラヒモビッチ氏は判定が厳しかったとしつつ「我々のせいだ。言い訳も不満もない」
ミランのシニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏が、チャンピオンズリーグ(CL)敗退に不満と怒りを示した。 18日、ミランはチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグでフェイエノールトと対戦。先週、敵地で行われた1stレグは0-1で敗戦しており、サン・シーロでの逆転突破を望まれていた。 試合は開始早々古巣対戦となったサンティアゴ・ヒメネスが先制点を決める最高の立ち上がりに。その後も相手を押し込める時間帯が続いていたが、後半にアクシデントが発生。テオ・エルナンデスがシミュレーションによって2枚目のイエローカードを受けて退場となると、数的不利になったチームは同点ゴールを許してしまい、その後はゴールネットを揺らせぬまま1-1で試合終了となった。 この結果、2戦合計スコア1-2でミランのCLプレーオフ敗退が決定。イブラヒモビッチ氏はイタリア『スカイ・スポーツ』にて、退場は厳しい判定だったとしつつも敗因は審判ではなく、自分たち自身にあると落胆を滲ませている。 「我々は失望し、怒りもある。チームには成熟度が欠けていたが、審判による厳しい判定もあった。こうした試合でのシミュレーションには、まず注意を与えるべきだ。この出来事が試合を変えてしまった」 「今、チームは団結してこの試合を忘れ、リーグ戦に集中しなければならない。今夜は苦しんだが、明日からは次のゴールに向けて準備していく」 「こうした状況が起きたとき、それが公平かどうかは判断できない。テオは俳優ではなく、自分のプレーをする。最初の警告で彼はユニフォームを引っ張っていたが、ピッチではこうしたことが起きる」 「我々は自分たちに腹を立てている。相手は我々より強かった。審判に腹を立てているわけではなく、我々のせいだ。言い訳も不満もない。我々は鏡を見て、改善して、前進するために自分たちのミスを認めなければならない」 「レッドカードはフィールド上で起きるものだ。エンポリ戦では不当なレッドカードをもらったが、試合ではこういうことが起きるし、コントロールできるものではない。落ち着いてピッチに集中する必要がある」 「より多くが必要だった。試合後には、いろいろなことが言えるだろう。だが、試合中にできることはたくさんあったはずだ。前半も後半もうまくスタートしたが、その後は一人少ない状態でプレーしなければならなかった」 「今日、CL敗退となったのは残念だ。シーズンの初め、この大会で勝ちたいのは明らかだった。だが、物事はいつも思い通りにいくわけではない。満足せず、1月の移籍市場で状況を変えるために動き出したが、成功の保証はない」 「圧倒的なミランが見たいんだ。4、5年前に自分が来たときのことを覚えているが、その時は誰もが慣れ親しんでいたミランではなかった。それでも、その後に成長したんだ」 2025.02.19 10:10 Wed4
「間違いなく失敗」CL敗退に落胆のコンセイソン監督…「責任があるのは私」“戦犯”と非難浴びるテオを擁護
ミランのセルジオ・コンセイソン監督が、痛恨のチャンピオンズリーグ(CL)敗退に落胆した。イタリア『スカイ・スポルト』が伝えている。 ミランは18日、サン・シーロで行われたCLのノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグでフェイエノールトと対戦し、1-1のドローで終えた。この結果、1stレグを0-1で落としていたロッソネリは2戦合計1-2でプレーオフ敗退が決定した。 ホームで逆転突破を目指した一戦では開始36秒でFWサンティアゴ・ヒメネスのゴールが決まって2戦合計スコアをタイに戻した。以降は徐々に攻撃がトーンダウンしたものの、相手陣内でハーフコートゲームを展開。悪くない形で試合を折り返した。 しかし、後半立ち上がりの51分にDFテオ・エルナンデスが相手ボックス内でのダイブで2枚目のイエローカードをもらって退場となり、試合の流れが一変。守勢の状況において指揮官は守備的な交代カードを切って立て直しを図ったが、73分にFWフリアン・カランサに2戦合計2-1となるゴールを奪われ、このまま無念の敗退が決定した。 同試合後、コンセイソン監督は「間違いなく失敗だ。我々はベスト16に進出したかった」と落胆を隠さず。その一方で、前半の不必要な小競り合いでの1枚目のカードに加え、シミュレーションでの2枚目のカードで退場となり、ファン・サポーター、識者から厳しい非難に晒されるテオに対しては「敗戦は自分の責任」と擁護した。 「この試合は、我々が相手よりも強いこと。そして決定的な瞬間が違いを生んだことを示した。ザグレブでレッドカード、今日もレッドカードだった」 「判定が厳しすぎたと言うこともできるが、我々は精神的にもっと強くなる必要があった。責任があるのは私であり、テオではない。ドレッシングルームで話し合う。テオはミランに多くのものを与えてくれたが、私はキャリアの中で多くのミスを犯した」 「我々は怒っている。テオがレッドカードを受けるまで、フェイエノールトはゴールを奪うための方法を知らなかった。我々は失望し、怒っている」 この敗戦でミランの指揮官就任後、3敗目を喫したポルトガル人指揮官は就任からここまでの短い期間に名門クラブ特有の難しさを感じている。 「私は1カ月半前に着任したが、何年もここにいた監督たちと比較されている」 「フルメンバーで練習できていない。練習は数人のプレーヤーだけで、それぞれ違うことをしている。獲得できる唯一のトロフィー(スーペル・コッパ)を獲得し、コッパ・イタリア準決勝に進出。リーグ戦では、私が加入してから、ナポリが15ポイント獲得しているのに対し、我々は14ポイントを獲得している。だが、それでは完璧ではない」 また、クラブを巡る雰囲気は良いものではないとしながらも、ここからセリエA、コッパ・イタリアでベストを尽くしたいと新たな決意を語った。 「ここミランの雰囲気は最高とは言えず、レッドカードがそれを証明している。我々はこれに取り組む必要があるが、それは簡単なことではない」 「今日も、チャンスを作りながらゴールへのシュートを許さないことを示した。その後、テオのレッドカードがすべてを変えた。そして、我々は本当に怒り、失望している」 「環境を変える必要があることは、私よりもあなたの方がよく知っているはずだ。私はファンのことを言っているのではないし、環境を変えるには、勝たなければならない」 「次はトリノでの試合だ。その試合に勝ち、その次の試合、その次の試合に勝つ必要がある。そして、コッパ・イタリアに集中したい」 2025.02.19 09:11 Wed5
「ミランでのCLは2試合しか…」CL敗退決定のミラン…チェルシーからレンタル中のフェリックスは失望隠さずも「まだシーズンを救える」
ミランのポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが、チャンピオンズリーグ(CL)敗退に落胆した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ミランは18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグでフェイエノールトと対戦。先週、敵地で行われた1stレグは0-1で敗戦したため、ベスト16進出のため勝利が必須の一戦、フェリックスは先発となった。 試合は開始早々にサンティアゴ・ヒメネスが古巣相手の先制点を決めて合計スコアをイーブンに。その後も逆転に向けて攻勢を続けていたが、51分にテオ・エルナンデスがシミュレーションで2枚目のイエローカードを受けて退場となると同点ゴールを許し、試合はそのまま1-1で終わった。 この結果、2戦合計1-2となりミランのCL敗退が決定。今冬にチェルシーからレンタル移籍で加入中のフェリックスは失望を隠さずも、残るシーズンに向けた意気込みを示している。 「(自滅したという声に)確かに、そういう展開だったと思う。僕たちは試合をコントロールして2点目を決めようとしているのに対して、フェイエノールトは危険な状況を作り出していなかった。でもレッドカードの後、まったく別の試合になってしまったと思う」 「僕はミランの選手として、CLに出場したかったんだ。でも、結局2試合しか経験できなかった。これがフットボールであり、若手であってもベテランであっても、僕たちは誰であっても学ぶ必要がある」 「僕たちはまだコッパ・イタリアの準決勝にいて、セリエAでもトップ4に入るという目標がある。コッパ・イタリアで優勝してトップ4フィニッシュを果たせれば、シーズンを救うことができるだろう」 2025.02.19 11:10 Wedミランの人気記事ランキング
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「カカとルイ・コスタのように…」フェリックスが1週間越しのミラン加入会見「インテルの話を代理人が持ってきたけど…」
ミランが10日、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの加入会見を実施した。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 冬のマーケット最終日にチェルシーから半年レンタルでミラン入りし、すでに公式戦2試合1得点というフェリックス。チャンピオンズリーグ(CL)のフェイエノールト戦を控えて加入会見に臨み、改めて活躍を誓った。 「もうミラノで1週間経ったけど、すでに多くのことが起こり、その全てが素晴らしい。外の世界から見てミランは素晴らしいクラブだけど、来てみて実際にそうだったよ。ヨーロッパ最大級のクラブだしね」 「一番好きな選手はカカ。過去にアメリカでインタビューされたことがあったり、何度か話したことがあるよ。カカと僕の比較はできないけど、彼のようにミランで歴史を作りたい」 “レオン、プリシッチ、ヒメネス、そしてあなた…この4人はピッチ上で共存可能ですか?” 「もちろんできるよ。アタッキング陣が4人いれば守備はできない、というわけじゃない。誰もがディフェンスの役割を担うし、エンポリ戦がそうだっただろう?」 「僕はベンフィカ時代からマヌエル・ルイ・コスタを知っている。ミランにいた頃の彼は記憶にないけど、YouTubeで赤黒の彼をみたことがあるよ。彼もカカと同じくミランで歴史を作った…僕も同じことがしたいんだ。だから、代理人が『インテル』の話を持ってきたけど、すでにミランとの交渉が始まっていたから、眼中になかった。頭の中はミランだけだった」 「僕はベンフィカとアトレティコ・マドリーでプレーした…どちらも大きくてたくさん人が入るスタジアムだ。だけどサン・シーロの雰囲気は格別。あんなに歓迎されるとは思っていなかったよ。応援に応えられるよう全力を尽くす」 2025.02.11 12:55 Tue3
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